JPH07293469A - 回転式圧縮機 - Google Patents
回転式圧縮機Info
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- JPH07293469A JPH07293469A JP8827994A JP8827994A JPH07293469A JP H07293469 A JPH07293469 A JP H07293469A JP 8827994 A JP8827994 A JP 8827994A JP 8827994 A JP8827994 A JP 8827994A JP H07293469 A JPH07293469 A JP H07293469A
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Landscapes
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、給油不良及び潤滑不良による効率
の低下を防止するとともに、信頼性の高い圧縮機を供給
することを目的としたものである。 【構成】 密閉ケーシング1に接続された吐出管19
と、吐出管19に接続された油タンク20と、一端21
aが前記油タンクに接続され他端21bが吸入管14に
接続された油戻し管21と、油戻し管に設けられた形状
記憶合金の弁22と、前記吸入管14に接続された冷媒
タンク23と、前記冷媒タンク23に設けられた形状記
憶合金の弁24と、一端25aが前記冷媒タンク23に
接続され他端25bが前記吸入管14に接続された液戻
し管を備えた回転式圧縮機。
の低下を防止するとともに、信頼性の高い圧縮機を供給
することを目的としたものである。 【構成】 密閉ケーシング1に接続された吐出管19
と、吐出管19に接続された油タンク20と、一端21
aが前記油タンクに接続され他端21bが吸入管14に
接続された油戻し管21と、油戻し管に設けられた形状
記憶合金の弁22と、前記吸入管14に接続された冷媒
タンク23と、前記冷媒タンク23に設けられた形状記
憶合金の弁24と、一端25aが前記冷媒タンク23に
接続され他端25bが前記吸入管14に接続された液戻
し管を備えた回転式圧縮機。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷凍サイクル等に使用
する回転式圧縮機に関し、特に信頼性の向上に係わる。
する回転式圧縮機に関し、特に信頼性の向上に係わる。
【0002】
【従来の技術】従来の回転式圧縮機としては特開昭62
−199990号公報に示されているものがある。
−199990号公報に示されているものがある。
【0003】以下図面を参照しながら上記従来の回転式
圧縮機の一例について説明する。図4は従来の回転式圧
縮機の縦断面図であり、図5は図4におけるV−V′線
の矢視図である。
圧縮機の一例について説明する。図4は従来の回転式圧
縮機の縦断面図であり、図5は図4におけるV−V′線
の矢視図である。
【0004】図4,図5において、1は密閉ケーシン
グ、1aは冷媒ガス空間、2は電動機部であり、シャフ
ト3を介してシリンダー4,ローラ5,ベーン6,主軸
受7,副軸受8により構成される機械部本体9と連結し
ている。シャフト3は主軸3a,副軸3b,クランク3
cによりなる。
グ、1aは冷媒ガス空間、2は電動機部であり、シャフ
ト3を介してシリンダー4,ローラ5,ベーン6,主軸
受7,副軸受8により構成される機械部本体9と連結し
ている。シャフト3は主軸3a,副軸3b,クランク3
cによりなる。
【0005】また、シャフト3の主軸3a,副軸3b,
クランク3cにはそれぞれ油通路3d,3e,3fが設
けられている。10はベーン6の背面とシリンダー4間
に設けられたスプリングである。11a,11bはそれ
ぞれシリンダー4内でローラ5,ベーン6,主軸受7,
副軸受8により構成される吸入室と圧縮室である。12
は副軸3bに固定されるコイルバネ12aと副軸受8に
固定されるガイド管12bで形成される給油機構であ
り、油通路3e,3f,3dと連通している。
クランク3cにはそれぞれ油通路3d,3e,3fが設
けられている。10はベーン6の背面とシリンダー4間
に設けられたスプリングである。11a,11bはそれ
ぞれシリンダー4内でローラ5,ベーン6,主軸受7,
副軸受8により構成される吸入室と圧縮室である。12
は副軸3bに固定されるコイルバネ12aと副軸受8に
固定されるガイド管12bで形成される給油機構であ
り、油通路3e,3f,3dと連通している。
【0006】14は吸入管であり、副軸受8,シリンダ
ー4の吸入通路15を介して吸入室11aと連通してい
る。16は吐出部であり吐出弁(図示せず)を介して密
閉ケーシング1内と連通している。17は吐出口であり
密閉ケーシング1内に開放している。18は密閉ケーシ
ング1内の潤滑油である。
ー4の吸入通路15を介して吸入室11aと連通してい
る。16は吐出部であり吐出弁(図示せず)を介して密
閉ケーシング1内と連通している。17は吐出口であり
密閉ケーシング1内に開放している。18は密閉ケーシ
ング1内の潤滑油である。
【0007】次に回転圧縮機の機構について説明する。
冷却システム(図示せず)から冷媒ガスは、吸入管1
4,吸入通路15より導かれシリンダー4内の吸入室1
1aに至る。吸入室11aに至った冷媒ガスは、シャフ
ト3のクランク3cに回転自在に収納されたローラ5と
ベーン6により仕切られた圧縮室11bで、電動機部2
の回転に伴うシャフト3の回転運動により漸次圧縮され
る。圧縮された冷媒ガスは、吐出部16、吐出弁(図示
せず)を介して密閉ケーシング1内に一旦吐出された
後、吐出口17を介し冷却システムに吐出される。
冷却システム(図示せず)から冷媒ガスは、吸入管1
4,吸入通路15より導かれシリンダー4内の吸入室1
1aに至る。吸入室11aに至った冷媒ガスは、シャフ
ト3のクランク3cに回転自在に収納されたローラ5と
ベーン6により仕切られた圧縮室11bで、電動機部2
の回転に伴うシャフト3の回転運動により漸次圧縮され
る。圧縮された冷媒ガスは、吐出部16、吐出弁(図示
せず)を介して密閉ケーシング1内に一旦吐出された
後、吐出口17を介し冷却システムに吐出される。
【0008】また、密閉ケーシング1内の下部に溜まっ
た潤滑油18は、給油機構12の副軸3bに固定された
コイルバネ12aの回転に伴い、ガイド管12b内のコ
イルバネ12aを介して副軸3bに至り、油通路3e,
3f,3dを通り摺動部を潤滑し、一部は主軸受7の電
動機2側の排油口13より流出し、直接密閉ケーシング
1下部に戻る。また一部は圧縮室11bに入り冷媒ガス
と共に密閉ケーシング1内に吐出され密閉ケーシング1
の下部に戻る。
た潤滑油18は、給油機構12の副軸3bに固定された
コイルバネ12aの回転に伴い、ガイド管12b内のコ
イルバネ12aを介して副軸3bに至り、油通路3e,
3f,3dを通り摺動部を潤滑し、一部は主軸受7の電
動機2側の排油口13より流出し、直接密閉ケーシング
1下部に戻る。また一部は圧縮室11bに入り冷媒ガス
と共に密閉ケーシング1内に吐出され密閉ケーシング1
の下部に戻る。
【0009】また、ベーン6とシリンダー4間について
は、ベーン6が往復運動する際に密閉ケーシング1内に
溜められた潤滑油18に浸ることによりベーン6への給
油がなされ、ベーン6とシリンダー4間の摺動部が潤
滑,シールされている。
は、ベーン6が往復運動する際に密閉ケーシング1内に
溜められた潤滑油18に浸ることによりベーン6への給
油がなされ、ベーン6とシリンダー4間の摺動部が潤
滑,シールされている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、運転時において密閉ケーシング内から冷却
システムへの潤滑油の流出が起こり、密閉ケーシング下
部に溜った潤滑油の油面が低下する。その時にはベーン
が往復運動をしても潤滑油に浸らず、ベーンとシリンダ
ー間及び圧縮室内の潤滑が悪くなる。
の構成では、運転時において密閉ケーシング内から冷却
システムへの潤滑油の流出が起こり、密閉ケーシング下
部に溜った潤滑油の油面が低下する。その時にはベーン
が往復運動をしても潤滑油に浸らず、ベーンとシリンダ
ー間及び圧縮室内の潤滑が悪くなる。
【0011】よって、摩耗量が増大するとの信頼性低下
の問題や、シール性が悪くなり体積効率の低下や摺動損
失の増大により効率が低下するとの課題があった。ま
た、運転開始時において、吸入管の温度が低下し、吸入
管付近の冷媒ガスが液化し密閉ケーシング内の潤滑油上
に滴下し、給油管より圧縮室内へ供給され潤滑が悪くな
る。
の問題や、シール性が悪くなり体積効率の低下や摺動損
失の増大により効率が低下するとの課題があった。ま
た、運転開始時において、吸入管の温度が低下し、吸入
管付近の冷媒ガスが液化し密閉ケーシング内の潤滑油上
に滴下し、給油管より圧縮室内へ供給され潤滑が悪くな
る。
【0012】また、同時に冷却システムから液冷媒が直
接圧縮室内へ侵入し潤滑が悪くなる。また、同時に密閉
ケーシング内の圧力が低く差圧による潤滑油の圧縮室へ
の給油量が少なくなり潤滑が悪くなる。よって、摩耗量
が増大するとの信頼性低下の問題や、シール性が悪くな
り体積効率の低下や摺動損失の増大により効率が低下す
るとの課題があった。
接圧縮室内へ侵入し潤滑が悪くなる。また、同時に密閉
ケーシング内の圧力が低く差圧による潤滑油の圧縮室へ
の給油量が少なくなり潤滑が悪くなる。よって、摩耗量
が増大するとの信頼性低下の問題や、シール性が悪くな
り体積効率の低下や摺動損失の増大により効率が低下す
るとの課題があった。
【0013】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
であり、信頼性の向上及び体積効率の低下や摺動損失の
増大を防止することを目的としている。
であり、信頼性の向上及び体積効率の低下や摺動損失の
増大を防止することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明の回転式圧縮機は、圧縮された冷媒と潤滑油が密
閉ケーシングから吐出する吐出管と、前記吐出管に接続
された油タンクと、前記油タンクに接続された吐出管
と、前記油タンクに一方を接続され他方を吸入管に接続
された油戻し管と、前記油戻し管と前記吸入管との間に
組み込まれたMs点を0℃近傍に設定されたTi−Ni
系形状記憶合金の弁と、前記密閉ケーシング内に収納さ
れるシリンダーと、前記シリンダーの両端に固定される
主軸受および副軸受と、前記シリンダーの内を往復運動
するベーンと、前記シリンダーに接続された吸入管とを
備えた構成となっている。
本発明の回転式圧縮機は、圧縮された冷媒と潤滑油が密
閉ケーシングから吐出する吐出管と、前記吐出管に接続
された油タンクと、前記油タンクに接続された吐出管
と、前記油タンクに一方を接続され他方を吸入管に接続
された油戻し管と、前記油戻し管と前記吸入管との間に
組み込まれたMs点を0℃近傍に設定されたTi−Ni
系形状記憶合金の弁と、前記密閉ケーシング内に収納さ
れるシリンダーと、前記シリンダーの両端に固定される
主軸受および副軸受と、前記シリンダーの内を往復運動
するベーンと、前記シリンダーに接続された吸入管とを
備えた構成となっている。
【0015】また、吸入管に接続された冷媒タンクと、
前記吸入管の一端と前記冷媒タンクの内壁との間に組み
込まれたMs点を0℃近傍に設定されたTi−Ni系形
状記憶合金の弁と、前記冷媒タンクの前記形状記憶合金
の弁より下部に一方を接続され他方を前記吸入管に接続
された内径を吸入管の内径より小さくした液戻し管とを
備えた構成となっている。
前記吸入管の一端と前記冷媒タンクの内壁との間に組み
込まれたMs点を0℃近傍に設定されたTi−Ni系形
状記憶合金の弁と、前記冷媒タンクの前記形状記憶合金
の弁より下部に一方を接続され他方を前記吸入管に接続
された内径を吸入管の内径より小さくした液戻し管とを
備えた構成となっている。
【0016】
【作用】本発明の回転式圧縮機は上記の構成により、運
転時において密閉ケーシング内から冷却システムへの潤
滑油の流出が起こった場合でも吐出管に接続された油タ
ンクから油戻し管及び形状記憶合金の弁を通して運転開
始時に吸入管を通してシリンダー内に潤滑油が供給する
ことにより冷却システムへの油の流出を防ぎ密閉ケーシ
ング内の油面低下が無くなり、ベーン摺動部の潤滑を行
うことができる。
転時において密閉ケーシング内から冷却システムへの潤
滑油の流出が起こった場合でも吐出管に接続された油タ
ンクから油戻し管及び形状記憶合金の弁を通して運転開
始時に吸入管を通してシリンダー内に潤滑油が供給する
ことにより冷却システムへの油の流出を防ぎ密閉ケーシ
ング内の油面低下が無くなり、ベーン摺動部の潤滑を行
うことができる。
【0017】また、冷却システムから液冷媒が帰ってき
た場合でも吸入管に接続された冷媒タンクに液冷媒が溜
り、液冷媒の蒸発潜熱により冷媒タンク内に組み込まれ
た形状記憶合金の弁が閉じ、液戻し管を通して吸入管に
冷媒を戻し直接液冷媒の圧縮室内への侵入を防止する。
た場合でも吸入管に接続された冷媒タンクに液冷媒が溜
り、液冷媒の蒸発潜熱により冷媒タンク内に組み込まれ
た形状記憶合金の弁が閉じ、液戻し管を通して吸入管に
冷媒を戻し直接液冷媒の圧縮室内への侵入を防止する。
【0018】したがって、圧縮室内やベーンとシリンダ
ー間や軸・軸受摺動部への給油不良による摩耗や焼付き
及びシール性の低下、摺動損失の増大を防止することが
でき、信頼性が向上すると共に効率の低下を防止できる
ものである。
ー間や軸・軸受摺動部への給油不良による摩耗や焼付き
及びシール性の低下、摺動損失の増大を防止することが
でき、信頼性が向上すると共に効率の低下を防止できる
ものである。
【0019】
【実施例】以下本発明による回転式圧縮機の実施例につ
いて図面を参照しながら説明する。なお、従来と同一構
成については、同一符号を付して詳細な説明を省略す
る。
いて図面を参照しながら説明する。なお、従来と同一構
成については、同一符号を付して詳細な説明を省略す
る。
【0020】図1は本発明のによる回転式圧縮機の縦断
面図であり、図2は図1における吐出管部の拡大図であ
り、図3は図1における吸入管部の拡大図である。
面図であり、図2は図1における吐出管部の拡大図であ
り、図3は図1における吸入管部の拡大図である。
【0021】図1において、19は密閉ケーシング1に
接続された吐出管であり、20は吐出管19に接続され
た油タンクであり、21は一端21aが前記油タンクに
接続され他端21bが吸入管14に接続された油戻し管
であり、22は油戻し管に設けられた形状記憶合金の弁
であり、23は前記吸入管14に接続された冷媒タンク
であり、24は前記冷媒タンク23に設けられた形状記
憶合金の弁であり、25は一端25aが前記冷媒タンク
23に接続され他端25bが前記吸入管14に接続され
た液戻し管である。
接続された吐出管であり、20は吐出管19に接続され
た油タンクであり、21は一端21aが前記油タンクに
接続され他端21bが吸入管14に接続された油戻し管
であり、22は油戻し管に設けられた形状記憶合金の弁
であり、23は前記吸入管14に接続された冷媒タンク
であり、24は前記冷媒タンク23に設けられた形状記
憶合金の弁であり、25は一端25aが前記冷媒タンク
23に接続され他端25bが前記吸入管14に接続され
た液戻し管である。
【0022】以上のように構成された回転式圧縮機につ
いて、以下その動作を説明する。運転時において密閉ケ
ーシング1より吐出される油を含んだ冷媒ガスは吐出管
19を通して油タンク20に達し、冷媒ガスと油が内容
積の差により生じる流速差により分離される。この際、
油タンク20に分離された油を油戻し管21を通して、
Ms点を0℃近傍に設定されたTi−Ni系形状記憶合
金の弁22が運転開始直後吸入管14の温度低下にとも
ないMS点以下になった時開き吸入管の温度がMS点以
上になるまで油の供給を行い油面レベルの低下を防げ
る。
いて、以下その動作を説明する。運転時において密閉ケ
ーシング1より吐出される油を含んだ冷媒ガスは吐出管
19を通して油タンク20に達し、冷媒ガスと油が内容
積の差により生じる流速差により分離される。この際、
油タンク20に分離された油を油戻し管21を通して、
Ms点を0℃近傍に設定されたTi−Ni系形状記憶合
金の弁22が運転開始直後吸入管14の温度低下にとも
ないMS点以下になった時開き吸入管の温度がMS点以
上になるまで油の供給を行い油面レベルの低下を防げ
る。
【0023】また、運転開始直後、Ms点を0℃近傍に
設定されたTi−Ni系形状記憶合金の弁24が液冷媒
の蒸発潜熱による冷媒タンク23の温度低下にともない
MS点以下になった時閉じ液戻し管25より冷媒タンク
23に滞留していた冷媒を吸入管14に戻すことにより
液冷媒が直接シリンダー4内に吸入されるのを防止す
る。
設定されたTi−Ni系形状記憶合金の弁24が液冷媒
の蒸発潜熱による冷媒タンク23の温度低下にともない
MS点以下になった時閉じ液戻し管25より冷媒タンク
23に滞留していた冷媒を吸入管14に戻すことにより
液冷媒が直接シリンダー4内に吸入されるのを防止す
る。
【0024】したがって、ベーン6とシリンダー4間や
機械部9の摺動部を潤滑,シールすることができる。
機械部9の摺動部を潤滑,シールすることができる。
【0025】以上のように本実施例の回転式圧縮機は、
密閉ケーシング1に接続された吐出管19と、吐出管1
9に接続された油タンク20と、一端21aが前記油タ
ンクに接続され他端21bが吸入管14に接続された油
戻し管21と、油戻し管に設けられた形状記憶合金の弁
22と、前記吸入管14に接続された冷媒タンク23
と、前記冷媒タンク23に設けられた形状記憶合金の弁
24と、一端25aが前記冷媒タンク23に接続され他
端25bが前記吸入管14に接続された液戻し管から構
成されるものであり、運転開始時及び運転中のシリンダ
ー4への給油量の低下及び液冷媒の吸入の防止ができ
る。したがって、ベーン6とシリンダー4間及び軸・軸
受摺動部の摩耗や焼付き及びシール性の低下、摺動損失
の増大を防止することができるため、効率の低下を防止
できるとともに信頼性も向上する。
密閉ケーシング1に接続された吐出管19と、吐出管1
9に接続された油タンク20と、一端21aが前記油タ
ンクに接続され他端21bが吸入管14に接続された油
戻し管21と、油戻し管に設けられた形状記憶合金の弁
22と、前記吸入管14に接続された冷媒タンク23
と、前記冷媒タンク23に設けられた形状記憶合金の弁
24と、一端25aが前記冷媒タンク23に接続され他
端25bが前記吸入管14に接続された液戻し管から構
成されるものであり、運転開始時及び運転中のシリンダ
ー4への給油量の低下及び液冷媒の吸入の防止ができ
る。したがって、ベーン6とシリンダー4間及び軸・軸
受摺動部の摩耗や焼付き及びシール性の低下、摺動損失
の増大を防止することができるため、効率の低下を防止
できるとともに信頼性も向上する。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、冷媒ガス
空間を有する密閉ケーシングと、密閉ケーシング内に収
められた電動機と、密閉ケーシングの下部に溜められた
潤滑油と、前記ケーシングに接続された油タンクと、前
記油タンクに接続された吐出管と、前記油タンクに一方
を接続され他方を吸入管に接続された油戻し管と、前記
油戻し管と前記吸入管との間に組み込まれたMs点を0
℃近傍に設定されたTi−Ni系形状記憶合金の弁と、
前記密閉ケーシング内に収納される圧縮要素のシリンダ
ーと、シリンダーの両端に固定される主軸受および副軸
受と、シリンダーの内を往復運動するベーンと、前記シ
リンダーに接続された吸入管とを備えたものであるか
ら、運転開始時及び運転中のシリンダーへの給油量の低
下の防止ができる。また、冷媒ガス空間を有する密閉ケ
ーシングと、密閉ケーシング内に収められた電動機と、
密閉ケーシングの下部に溜められた潤滑油と、前記密閉
ケーシング内に収納される圧縮要素のシリンダーと、シ
リンダーの両端に固定される主軸受および副軸受と、シ
リンダーの内を往復運動するベーンと、前記シリンダー
に接続された吸入管と、前記吸入管に接続された冷媒タ
ンクと、前記吸入管の一端と前記冷媒タンクの内壁との
間に組み込まれたMs点を0℃近傍に設定されたTi−
Ni系形状記憶合金の弁と、前記冷媒タンクの前記形状
記憶合金の弁より下部に一方を接続され他方を前記吸入
管に接続された内径を吸入管の内径より小さくした液戻
し管とを備えたものであるから、運転開始時及び運転中
のシリンダーへの液冷媒の吸入の防止ができる。したが
って、ベーンとシリンダー間及び軸・軸受摺動部の摩耗
や焼付き及びシール性の低下、摺動損失の増大を防止す
ることができる。したがって、前記ベーンと前記シリン
ダー間及び軸・軸受摺動部の摩耗や焼付き及びシール性
の低下、摺動損失の増大を防止することができるため、
効率の低下を防止できるとともに信頼性も向上する。
空間を有する密閉ケーシングと、密閉ケーシング内に収
められた電動機と、密閉ケーシングの下部に溜められた
潤滑油と、前記ケーシングに接続された油タンクと、前
記油タンクに接続された吐出管と、前記油タンクに一方
を接続され他方を吸入管に接続された油戻し管と、前記
油戻し管と前記吸入管との間に組み込まれたMs点を0
℃近傍に設定されたTi−Ni系形状記憶合金の弁と、
前記密閉ケーシング内に収納される圧縮要素のシリンダ
ーと、シリンダーの両端に固定される主軸受および副軸
受と、シリンダーの内を往復運動するベーンと、前記シ
リンダーに接続された吸入管とを備えたものであるか
ら、運転開始時及び運転中のシリンダーへの給油量の低
下の防止ができる。また、冷媒ガス空間を有する密閉ケ
ーシングと、密閉ケーシング内に収められた電動機と、
密閉ケーシングの下部に溜められた潤滑油と、前記密閉
ケーシング内に収納される圧縮要素のシリンダーと、シ
リンダーの両端に固定される主軸受および副軸受と、シ
リンダーの内を往復運動するベーンと、前記シリンダー
に接続された吸入管と、前記吸入管に接続された冷媒タ
ンクと、前記吸入管の一端と前記冷媒タンクの内壁との
間に組み込まれたMs点を0℃近傍に設定されたTi−
Ni系形状記憶合金の弁と、前記冷媒タンクの前記形状
記憶合金の弁より下部に一方を接続され他方を前記吸入
管に接続された内径を吸入管の内径より小さくした液戻
し管とを備えたものであるから、運転開始時及び運転中
のシリンダーへの液冷媒の吸入の防止ができる。したが
って、ベーンとシリンダー間及び軸・軸受摺動部の摩耗
や焼付き及びシール性の低下、摺動損失の増大を防止す
ることができる。したがって、前記ベーンと前記シリン
ダー間及び軸・軸受摺動部の摩耗や焼付き及びシール性
の低下、摺動損失の増大を防止することができるため、
効率の低下を防止できるとともに信頼性も向上する。
【図1】本発明による回転式圧縮機の縦断面図
【図2】図1における吐出管部の拡大図
【図3】図1における吸入管部の拡大図
【図4】従来の回転式圧縮機の縦断面図
【図5】図4のV−V′線における矢視図
1 密閉ケーシング 4 シリンダー 6 ベーン 9 機械部 18 潤滑油 19 吐出管 20 油タンク 21 油戻し管 22 形状記憶合金の弁 23 冷媒タンク 24 形状記憶合金の弁 25 液戻し管
Claims (2)
- 【請求項1】 冷媒ガス空間を有する密閉ケーシング
と、前記密閉ケーシング内に収められた電動機と、前記
密閉ケーシングの下部に溜められた潤滑油と、前記ケー
シングに接続された油タンクと、前記油タンクに接続さ
れた吐出管と、前記油タンクに一方を接続され他方を吸
入管に接続された油戻し管と、前記油戻し管と前記吸入
管との間に組み込まれたMs点を0℃近傍に設定された
Ti−Ni系形状記憶合金の弁と、前記密閉ケーシング
内に収納される圧縮要素のシリンダーと、前記シリンダ
ーの両端に固定される主軸受および副軸受と、前記シリ
ンダーの内を往復運動するベーンと、前記シリンダーに
接続された吸入管とを備えたことを特徴とする回転式圧
縮機。 - 【請求項2】 冷媒ガス空間を有する密閉ケーシング
と、前記密閉ケーシング内に収められた電動機と、前記
密閉ケーシングの下部に溜められた潤滑油と、前記密閉
ケーシング内に収納される圧縮要素のシリンダーと、前
記シリンダーの両端に固定される主軸受および副軸受
と、前記シリンダーの内を往復運動するベーンと、前記
シリンダーに接続された吸入管と前記吸入管に接続され
た冷媒タンクと、前記吸入管の一端と前記冷媒タンクの
内壁との間に組み込まれたMs点を0℃近傍に設定され
たTi−Ni系形状記憶合金の弁と、前記冷媒タンクの
前記形状記憶合金の弁より下部に一方を接続され他方を
前記吸入管に接続された内径を吸入管の内径より小さく
した液戻し管とを備えたことを特徴とする回転式圧縮
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8827994A JPH07293469A (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | 回転式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8827994A JPH07293469A (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | 回転式圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07293469A true JPH07293469A (ja) | 1995-11-07 |
Family
ID=13938471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8827994A Pending JPH07293469A (ja) | 1994-04-26 | 1994-04-26 | 回転式圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07293469A (ja) |
-
1994
- 1994-04-26 JP JP8827994A patent/JPH07293469A/ja active Pending
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