JPH0635246B2 - 車両用サスペンション装置 - Google Patents

車両用サスペンション装置

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JPH0635246B2
JPH0635246B2 JP62197765A JP19776587A JPH0635246B2 JP H0635246 B2 JPH0635246 B2 JP H0635246B2 JP 62197765 A JP62197765 A JP 62197765A JP 19776587 A JP19776587 A JP 19776587A JP H0635246 B2 JPH0635246 B2 JP H0635246B2
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air
valve
pressure
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光彦 原良
泰孝 谷口
省三 滝澤
實 竪本
直武 熊谷
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G17/00Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
    • B60G17/02Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means
    • B60G17/04Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means fluid spring characteristics
    • B60G17/0408Spring characteristics, e.g. mechanical springs and mechanical adjusting means fluid spring characteristics details, e.g. antifreeze for suspension fluid, pumps, retarding means per se
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2202/00Indexing codes relating to the type of spring, damper or actuator
    • B60G2202/10Type of spring
    • B60G2202/15Fluid spring
    • B60G2202/152Pneumatic spring
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2500/00Indexing codes relating to the regulated action or device
    • B60G2500/20Spring action or springs
    • B60G2500/205Air-compressor operation
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2600/00Indexing codes relating to particular elements, systems or processes used on suspension systems or suspension control systems
    • B60G2600/66Humidifying or drying means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両用サスペンション装置の改良に関する。
従来,車輪と車体との間に空気ばねを設け,該空気ばね
の圧力を調整することによって車高調整を行うように構
成された装置が知られている。この種装置においては,
系内の配管や弁の金属部分の防錆のために,系内に取入
れる外気は全てドライヤを経由するように構成されてい
る。そして,車高下げ調整を行うときは,空気ばねから
上記ドライヤを経由して圧縮空気を大気へ排出すること
により,ドライヤの再生を計っていた。これによりドラ
イヤの寿命をかなり延長することができるが,やはり気
候の条件によっては長期の使用には耐えられず,定期的
に交換を必要とする不具合があった。
本発明は上記に鑑み創案されたものであって,車輪と車
体との間に設けられた空気ばねと,上記空気ばねに供給
用開閉弁を介して接続された高圧リザーブタンクを有す
る空気供給手段と,上記各空気ばね室に排出用開閉弁を
介して接続された低圧リザーブタンクを有する空気排出
手段と,複数の目標車高の中から設定された目標車高と
車高検出手段により検出された車高とを比較し車高が該
目標車高と一致するように上記供給用開閉弁及び排出用
開閉弁を制御する車高制御手段とを備え,上記空気供給
手段は,吸い込み側を上記低圧リザーブタンクに吐出側
を上記高圧リザーブタンクに接続され上記低圧リザーブ
タンクの内圧が第1の設定値以上となった場合に駆動さ
れる第1のコンプレッサと,吸い込み側を大気にドライ
ヤを介して連通され吐出側を上記高圧リザーブタンクに
接続され上記高圧リザーブタンクの内圧が第2の設定値
以下となった場合に駆動される第2のコンプレッサとを
有し,上記空気排出手段は,上記排出用開閉弁と上記低
圧リザーブタンクとを接続する通路と,同通路から分岐
して上記ドライヤと上記高圧リザーブタンクの吸い込み
側とを接続する接続路の途中に連通された分岐路と,上
記排出用開閉弁を経由した空気を上記低圧リザーブタン
クに導入するか上記分岐路から上記ドライヤを介して大
気へ排出するかを選択する排気方向切換弁とを有し,上
記車高制御手段がその最も低い目標車高に向けて車高下
げ調整を行う場合には上記空気ばね室から排出される圧
縮空気が上記低圧リザーブタンクに導入されるように上
記排気方向切換弁を切換え,上記空気ばね室の内圧が設
定圧以上であって上記車高制御手段が上記最も低い目標
車高以外の目標車高に向けて車高下げ調整を行う場合に
は上記空気ばね室から排出される圧縮空気が上記分岐路
から上記ドライヤを介して大気へ排出されるように上記
排気方向切換弁を切換えるように制御されることを特徴
とするサスペンション装置である。
以下,本発明の一実施例を添付図面に従って説明する。
第1図において,FS1は左前輪側のサスペンションユ
ニット,FS2は右前輪側のサスペンションユニット,
RS1は左後輪側のサスペンションユニット,RS2は
右後輪側のサスペンションユニットである。これら各サ
スペンションユニットFS1,FS2,RS1,RS2
は夫々互いに同様の構造を有しているので,前輪用と後
輪用または左輪用と右輪用とを区別して説明する場合を
除いて,サスペンションユニットは符号Sを用いて説明
する。
サスペンションユニットSはショックアブソーバ1を備
えている。このショックアブソーバ1は,車輪側に取り
付けられたシリンダと,同シリンダ内に摺動自在に嵌装
されたピストンを有するとともに上端を車体側に支持さ
れたピストンロッド2とを備えている。また,サスペン
ションユニットSは,このショックアブソーバ1の上部
に,ピストンロッド2と同軸的に,車高調整の機能を有
する空気ばね室を備えている。この空気ばね室3はその
一部をベローズ4により形成されており,ピストンロッ
ド2内に設けられた通路2aを介してこの空気ばね室3
へ空気を給排することにより,車高を上昇または下降す
ることができる。
またピストンロッド2の中には下端に減衰力を調節する
ため弁5aを備えたコントロールロッド5が配設されて
いる。同コントロールロッド5はピストンロッド2の上
端に取付けられたアクチュエータ6により回動されて弁
5aを駆動する。
コンプレッサ11はエアクリーナ12から取り入れた大
気を圧縮して,ドライヤ13及びチェックバルブ14を
介して高圧リザーブタンク15aに送給する。つまり,
コンプレッサ11は,エアクリーナ12から取り入れた
大気を圧縮してドライヤ13へ供給するので,同ドライ
ヤ13内のシリカゲル等によって乾燥された圧縮空気が
高圧リザーブタンク15aに溜められることになる。コ
ンプレッサ16は,その吸い込み口を低圧リザーブタン
ク15bに吐出口を高圧リザーブタンク15aに夫々接
続されている。18は,低圧リザーブタンク15b内の
圧力が第1の設定値(例えば大気圧)以上になるとオン
する圧力スイッチである。そして,コンプレッサ16は
同圧力スイッチ18のオン信号を出力すると,後述する
コントロールユニット36からの信号によりオンするコ
ンプレッサリレー17により駆動される。これにより低
圧リザーブタンク15b内の圧力は常に上記第1の設定
値以下に保たれる。
そして,この高圧リザーブタンク15aから各サスペン
ションユニットSへの給気は第1図の実線矢印で示すよ
うに行われる。すなわち,高圧リザーブタンク15a内
の圧縮空気は給気流量制御バルブ19,フロント用給気
ソレノイドバルブ20,チェックバルブ21,フロント
左用のソレノイドバルブ22,フロント右用のソレノイ
ドバルブ23を介してサスペンションユニットFS1,
FS2に送給される。また,同様に高圧リザーブタンク
15a内の圧縮空気は給気流量制御バルブ19,リヤ用
給気ソレノイドバルブ24,チェックバルブ25,リヤ
左用のソレノイドバルブ26,リヤ右用のソレノイドバ
ルブ27を介してサスペンションユニットRS1,RS
2に送給される。なお,上述の給気流量制御バルブ19
は各サスペンションユニットSへ供給される圧縮空気が
小径の通路Lを通る第1位置(ON状態)と大径の通路
を通る第2位置(OFF状態)とをとることができる。
一方,各サスペンションユニットSからの排気は第1図
の破線矢印で示すように行われる。つまり,サスペンシ
ョンユニットFS1,FS2内の圧縮空気は,ソレノイ
ドバルブ22,23,三方向弁から成る排気方向切換バ
ルブ28を介して低圧リザーブタンク15b内に送給さ
れる場合と,ソレノイドバルブ22,23,排気方向切
換バルブ28,チェックバルブ29,排気方向切換バル
ブ30を介して低圧リザーブタンク15b内に送給され
る場合と,ソレノイドバルブ22,23,排気方向切換
バルブ28,チェックバルブ29,排気方向切換バルブ
30,ドライヤ13,排気ソレノイドバルブ31及びエ
アクリーナ12を介して大気に排出される場合とがあ
る。同様に,サスペンションユニットRS1,RS2内
の圧縮空気は,ソレノイドバルブ26,27,排気方向
切換バルブ32を介して低圧リザーブタンク15b内に
送給される場合と,ソレノイドバルブ26,27,排気
方向切換バルブ32,チェックバルブ33及び排気方向
切換バルブ30を介して低圧リザーブタンク15b内に
送給される場合と,ソレノイドバルブ26,27,排気
方向切換バルブ32,チェックバルブ33,排気方向切
換バルブ30,ドライヤ13,排気ソレノイドバルブ3
1,チェックバルブ46及びエアクリーナ12を介して
大気に排出される場合とがある。なお,チェックバルブ
29,33と排気方向切換バルブ30との間には,排気
方向切換バルブ28,32と低圧リザーブタンク15b
とを直接連通する通路と比べて小径の通路Lが設けられ
ている。
45はソレノイドバルブ26,27を連通する通路に設
けられた圧力センサであり,リヤのサスペンションユニ
ットRS1,RS2の内圧を検出する。
なお,上述したソレノイドバルブ19,22,23,2
6,27,28,30及び32は,第2図(A)及び(B)に
示すように,ON(通電状態)で矢印Aのような空気の
流通を,OFF(非通電状態)で矢印Bのような空気の
流通を夫々許容する。また,給気ソレノイドバルブ2
0,24及び排気ソレノイドバルブ31は第3図(A)及
び(B)に示すように,ON(通電状態)で矢印Cのよう
に空気の流通を許容し,OFF(非通電状態)で空気の
流通を禁止する。
34Fは車両の前部右側サスペンションのロアアーム3
5と車体との間に取り付けられ前部車高を検出する前部
車高センサ,34Rは車両の後部左側サスペンションの
ラテラルロッド37と車体との間に取り付けられ後部車
高を検出する後部車高センサである。両車高センサ34
F及び34Rで夫々検出された信号は,マイクロコンピ
ュータを備えたコントロールユニット36へ供給され
る。38は,スピードメータに内蔵された車速センサで
あり,検出した車速信号をコントロールユニット36へ
供給する。39は,車体に作用する加速度を検出する加
速度センサであり,検出した加速度信号をコントロール
ユニット36へ供給する。40はステアリングホイール
41の回転速度,すなわち,操舵角速度を検出する操舵
センサである。42は図示しないエンジンのアクセルペ
ダルの踏み込み角を検出するアクセル開度センサであ
る。これらセンサ40及び42の検出した信号はコント
ロールユニット36に供給される。43はコンプレッサ
11を駆動するためのコンプレッサリレーであり,この
コンプレッサリレー43はコントロールユニット36か
らの制御信号により制御される。44は,高圧リザーブ
タンク15a内の圧力が第2の設定値(例えば7kg/cm
2)以下になるとオンする圧力スイッチであり,この圧
力スイッチ44の信号はコントロールユニット36に供
給される。そして,コントロールユニット36は,高圧
リザーブタンク15a内の圧力が設定値以下になり,圧
力スイッチ44がオンするとコンプレッサ11を駆動す
るようにコンプレッサリレー41へ信号を出力する。こ
れにより高圧リザーブタンク15a内の圧力は常に上記
第2の設定値以上に保たれる。ただし,コントロールユ
ニット36は圧力スイッチ44がオンであっても圧力ス
イッチ18がオン,つまりコンプレッサ16が駆動して
いるときは,コンプレッサ11の駆動を禁止するように
構成されている。
なお,上述の各ソレノイドバルブ19,20,22,2
3,24,26,27,28,30,31及び32の制
御はコントロールユニット36からの制御信号により行
われる。
次に,上記のように構成された第1実施例にかかる装置
の動作について説明する。
この装置は姿勢制御機能及び車高調整機能を有してい
る。
先ず,車体に生じる姿勢変化を抑制する姿勢抑制機能に
ついて説明する。
ステアリングホイール41を右に操舵すると,車体は左
へロールしようとする。これに対し,コントロールユニ
ット36は給気ソレノイドバルブ20,24を設定時間
オンさせるとともに,右輪のソレノイドバルブ23,2
7をオンさせ,更に該設定時間経過後に排気方向切換バ
ルブ30及び32をオンさせる。これにより,左側のサ
スペンションユニットFS1,RS1の各空気ばね室3
に高圧リザーブタンク15aから圧縮空気が設定量供給
されるとともに,右側のサスペンションユニットFS
2,RS2の各空気ばね室3から低圧リザーブタンク1
5bに圧縮空気が設定量排出される。これにより車体が
左にロールしようとする変位が抑制される。この状態,
つまり左側のサスペンションユニットFS2,RS2の
各空気ばね室3に圧縮空気が設定量供給されるととも
に,右側のサスペンションユニットFS1,RS1の各
空気ばね室3から圧縮空気が設定量排出された状態は,
継続して保たれる。そして,その後旋回走行から直進走
行へ移り,コントロールユニット36が操舵センサ40
により操舵が中立になったことまたは加速度センサ39
により横方向の加速度が小さくなったことを検出する
と,これらコントロールユニット36はソレノイドバル
ブ23,27をオフさせるとともに,排気方向切換バル
ブ30及び32をオフさせる。これにより左右の各サス
ペンションユニットの各空気ばね室が制御開始前と同様
に相互に同じ圧力を保たれる。
一方,ステリングホイール41を左に操舵すると,車体
は右へロールしようとする。これに対し,コントロール
ユニット36は給気ソレノイドバルブ20,24を設定
時間オンさせるとともに,左輪のソレノイドバルブ2
2,26をオンさせ,更に該設定時間経過後に排気方向
切換バルブ30及び32をオンさせる。これにより右側
のサスペンションユニットFS2,RS2の各空気ばね
室3に高圧リザーブタンク15aから圧縮空気が設定量
供給されるとともに,左側のサスペンションユニットF
S1,RS1の各空気ばね室3から低圧リザーブタンク
15bに圧縮空気が設定量排出される。これにより車体
が左にロールしようとする変位が抑制される。以下,上
述のステアリングホイール41を右に操舵したときと同
様の方法により制御される。
次に,ブレーキが作動したときに車体に負の加速度が作
用して車体の前部が沈み込むノーズダイブを抑制する場
合の姿勢制御について説明する。
ブレーキを作動させたとき等,加速度センサ39により
車体前後方向における負の加速度が設定値以上であるこ
とを検出すると,コントロールユニット36は,給気ソ
レノイドバルブ20を設定時間オンさせるとともに,後
輪のソレノイドバルブ26,27をオンさせ,更に該設
定時間経過後に排気方向切換バルブ30及び32をオン
させる。これにより前輪のサスペンションユニットFS
1,FS2に高圧リザーブタンク15aから圧縮空気が
設定量供給されるとともに,後輪のサスペンションユニ
ットRS1,RS2から低圧リザーブタンク15bに圧
縮空気が設定量排出される。このようにして上記ノーズ
ダイブが抑制される。この状態は,上記負の加速度が弱
まるまで継続される。そして,その後加速度センサ39
により上記負の加速度が弱まったことを検出したとき
に,コントロールユニット36は,給気ソレノイドバル
ブ24及び前輪のソレノイドバルブ22,23を設定時
間オンさせるとともに,後輪のソレノイドバルブ26,
27をオフさせる。これにより,前輪のサスペンション
ユニットFS1,FS2から低圧リザーブタンク15b
に圧縮空気が設定量排出されるとともに,後輪のサスペ
ンションユニットRS1,RS2へ高圧リザーブタンク
15aから圧縮空気が設定量供給される。このようにし
て,各サスペンションユニットSの各空気ばね室は制御
開始前の状態に戻される。
次に,車両が発進加速するときに車体に加速度が作用し
て車体の前部が浮上り車体の後部が沈み込むスクォウト
を抑制する場合の姿勢制御について説明する。アクセル
開度センサ43あるいは加速度センサ39等により車両
が急加速にあることを検出すると,コントロールユニッ
ト36は,給気ソレノイドバルブ24を設定時間オンさ
せるとともに,前輪のソレノイドバルブ22,23をオ
ンさせ,更に該設定時間経過後に排気方向切換バルブ3
0及び32をオンさせる。これにより前輪のサスペンシ
ョンユニットFS1,FS2から設定量の圧縮空気が低
圧リザーブタンク15bへ排出されるとともに,後輪の
サスペンションユニットRS1,RS2へ設定量の圧縮
空気が高圧リザーブタンク15aから供給される。この
ようにして上記スクォウトが抑制される。この状態は上
記加速度が弱まるまで継続される。そして,その後コン
トロールユニット36により,アクセル開度センサ42
あるいは加速度センサ39等により上記急加速が弱まっ
たことを検出したときに,同コントロールユニット36
は,給気ソレノイドバルブ20及び後輪のソレノイドバ
ルブ26,27を設定時間オンさせるとともに,前輪の
ソレノイドバルブ22,23をオフさせる。これにより
前輪のサスペンションユニットFS1,FS2へ高圧リ
ザーブタンク15aから圧縮空気が設定量供給されると
ともに,後輪のサスペンションユニットRS1,RS2
から低圧リザーブタンク15bへ圧縮空気が設定量排出
される。このようにして,各サスペンションユニットS
の各空気ばね室は制御開始前の状態に戻される。
次に車高調整機能について説明する。
コントロールユニット36は車高調整のために第4図及
び第5図に示されるフローチャートの処理を実行する。
第4図は目標車高を設定するためのもので,先ずステッ
プS1で車速センサ38により検出された車速が第1の
設定車速(90km/h)以上であるか判定される。この
ステップS1で「YES」と判定されると,ステップS
2に進み,この状態が10秒以上経過したか判定され
る。ステップS2で「YES」と判定されるとステップ
S3へ進み,目標車高として高速走行に適した「ロー」
が設定される。ステップS1で「NO」または「YE
S」と判定されるとステップS4へ進み,車速が第2の
設定車速(70km/h)以上であるか判定される。ステ
ップS4で「NO」と判定されるとステップS5へ進
み,悪路を走行中であるか判定される。このステップS
5の具体的な処理は,車高センサ34F,34Rにより
検出される車高が大きく頻繁に変動しているとき,また
は加速度センサ39により車体に上下方向の大きな加速
度が頻繁に作用していることを検出しているときに悪路
と判定する。ステップS5で「YES」と判定されると
ステップS6へ進み,目標車高として悪路走行に適した
「ハイ」が設定される。ステップS4で「YES」また
はステップS5で「NO」と判定されるとステップS7
へ進み,目標車高として通常走行に適した「ノーマル」
が設定される。
第4図に示されるフローチャートに従った処理を終える
と第5図に示されるフローチャートに進む。コントロー
ルユニット36は,ステップS8で車高センサ34Fに
より検出されたフロント車高と設定された目標車高が比
較される。ステップS8でフロント車高が目標車高より
も低いと判定されると,ステップS9へ進み,流量制御
バルブ19及びフロント用給気ソレノイドバルブ20が
ONされる。これにより高圧リザーブタンク15aから
流量制御バルブ19,小径の通路L,給気ソレノイドバ
ルブ20,各ソレノイドバルブ22,23を通ってフロ
ントの各サスペンションユニットFS1,FS2へ圧縮
空気が供給され,フロントの車高が上昇される。
ステップS8でフロント車高が目標車高よりも高いと判
定されると,ステップS10へ進み,ソレノイドバルブ
22,23及び排気方向切換バルブ28がONされる。
更にステップS11に進んで,目標車高として「ロー」
が設定されているか判定される。ステップS11で「N
O」と判定されるとステップS12へ進み,圧力センサ
45により検出されたリヤ内圧が設定圧(6kg/cm2
以上か判定される。ステップS12で「YES」と判定
されると,ステップS13へ進んで排気方向切換バルブ
30がオンされ,更にステップS14へ進んでコンプレ
ッサ11がオンであっても同コンプレッサ11を強制的
にオフする。つまりステップS10〜S13の処理によ
り,目標車高が「ロー」のときまたは目標車高が「ロ
ー」でなくてもリヤ内圧が設定圧未満のときはリヤの各
サスペンションユニットRS1,RS2から各ソレノイ
ドバルブ26,27,排気方向切換バルブ28及び排気
方向切換バルブ30を通って低圧リザーブタンク15b
へ圧縮空気が排出され,目標車高が「ロー」でなくかつ
リヤ内圧が設定値以上のときはリヤの各サスペンション
ユニットRS1,RS2から各ソレノイドバルブ26,
27,排気方向切換バルブ28,排気方向切換バルブ3
0,ドライヤ13,排気ソレノイドバルブ31及びエア
クリーナ12を介して大気へ排出される。
他方,ステップS8でフロント車高が目標車高と等しい
と判定されると,ステップS15へ進み,車高センサ3
4Rにより検出されたリヤ車高が目標車高よりも低いか
判定される。ステップS15で「NO」と判定されると
ステップS16へ進み,バルブ19がOFFされ,更に
ステップS17に進んで各バルブ20,22,23,2
8,30,31がOFFされる。またステップS15で
「YES」と判定されるとステップS18へ進み,流量
制御バルブ19がONされると共にステップS17へ進
む。
ステップS17の処理を終えると,ステップS19で車
高センサ34Rにより検出されたリヤ車高と設定された
目標車高が比較される。ステップS19でリヤ車高が目
標車高よりも低いと判定されると,ステップS20へ進
み,流量制御バルブ19及びリヤ用給気ソレノイドバル
ブ24がONされる。これにより高圧リザーブタンク1
5aから流量制御バルブ19,小径の通路L,給気ソレ
ノイドバルブ24,各ソレノイドバルブ26,27を通
ってリヤの各サスペンションユニットRS1,RS2へ
圧縮空気が供給され,リヤの車高が上昇される。
ステップS19でリヤ車高が目標車高よりも高いと判定
されると,ステップS21へ進み,ソレノイドバルブ2
6,27及び排気方向切換バルブ32がONされると共
にステップS11へ進む。
他方,ステップS19でリヤ車高が目標車高と等しいと
判定されると,ステップS22へ進み,各バルブ19,
24,26,27,30,31,32がOFFされる。
なお,ステップS9,S14,S20またはS22の処
理を終えると,コントロールユニット36はステップS
1へ戻って処理を実行する。これら一連の処理は極めて
短い単位時間毎に繰り返される。ところで,上述したと
おりコンプレッサ16は,低圧リザーブタンク15b内
の圧力が第1の設定値以上になると,圧力スイッチ18
からの信号により駆動され,上記第2のコンプレッサと
してのコンプレッサ11は,高圧リザーブタンク15a
内の圧力が第2の設定値以下になると,圧力スイッチ4
2からの信号により駆動される。一方,上述の各姿勢制
御を実行すると,縮み側の空気ばね室3への給気と伸び
側の空気ばね室3からの排気とが同時に行われるので,
高圧リザーブタンク15a内の圧力の低下と低圧リザー
ブタンク15b内の圧力の上昇とが同時に生じる。そし
て,上述のコンプレッサ16及び11の駆動を決定する
第1の設定値及び第2の設定値並びに両リザーブタンク
15a及び15bの容量は,上述の各姿勢制御を実行し
ている限り,低圧リザーブタンク15b内の圧力が上記
第1の設定値よりも上昇する時が,高圧リザーブタンク
15a内の圧力が上記第2の設定値よりも低下する時よ
りも先になるように構成されている。
したがって,姿勢制御を行うときに基本的にコンプレッ
サ16のみが駆動され,大気を一切取り入れないことに
なる。これは姿勢制御により縮み側の空気ばね室へ圧縮
空気を設定量供給するとともに伸び側の空気ばね室から
圧縮空気を設定量排出しても,その姿勢制御の終了によ
り姿勢制御前の状態に戻され,実質的には外部から空気
を取り入れる必要がないからである。
また,車高調整も,第5図に示されるフローチャートに
明らかなように,高速走行中に行う走行安定性向上のた
めの車高下げ調整(目標車高ロー)または目標車高がロ
ーでなくてもリヤ内圧が6kg/cm2未満のときの車高下
げ調整は,各サスペンションユニットFS1,FS2ま
たはRS1,RS2から排出される圧縮空気が低圧リザ
ーブタンク15bへ送給されるように構成されているの
で,その車高下げ調整の後に車高を元に戻すために車高
上げ調整を行うときに,外部から空気を取入れる必要が
ない。したがって,車高調整を行うときにも基本的にコ
ンプレッサ16のみが適宜駆動されるだけである。
また更に,目標車高がローでなくかつリヤ内圧が6kg/
cm2以上のときの車高下げ調整は,各サスペンションユ
ニットFS1,FS2またはRS1,RS2から圧縮空
気がドライヤ13を経由して大気へ排出される。これ
は,リヤ内圧が高いときに各サスペンションユニットか
ら低圧リザーブタンク15bへ圧縮空気へ送給してしま
うと,低圧リザーブタンク15b内の圧力が高まり過ぎ
てたとえコンプレッサ16が駆動されても同低圧リザー
ブタンク15b内の圧力が十分に下らず,車高下げ調整
または姿勢制御を十分に行えなくなるからである。な
お,大気へ排出される圧縮空気はドライヤ13を再生す
る。
また乗員が乗込んで車高上げ制御を実行した場合には,
高圧リザーブタンク15a内の圧力のみ低下するので,
もし車高上げ制御により同高圧リザーブタンク15a内
の圧力が上記第2の設定値よりも低下したならば,コン
プレッサ11が駆動され外気を取り入れることになる。
これは車高上げ制御により各空気ばね室内の圧力が高め
られたときに,高圧リザーブタンク内の空気が実質的に
減ってしまい,姿勢制御または車高調整を十分に行えな
くなってしまうからである。
したがって,本実施例によれば,姿勢制御または車高調
整の実行に何んら不具合を来すことなく,車高調整にお
いても系内に外気を取入れる頻度が大幅に低減されるの
で,ドライヤ13の長寿命化を計ることができるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例全体を示す説明図,第2図は
第1図の各3方向弁の作動を示す説明図,第3図は第1
図の各開閉弁の作動を示す説明図,第4図及び第5図は
第1図のコントロールユニット36の作動を示すフロー
チャートである。 3……空気ばね室,11,16……コンプレッサ,15
a……高圧リザーブタンク,15b……低圧リザーブタ
ンク,30……排気方向切換弁
フロントページの続き (72)発明者 竪本 實 東京都港区芝5丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 熊谷 直武 東京都港区芝5丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 審査官 大島 祥吾 (56)参考文献 特開 昭47−44527(JP,A) 実開 昭62−20907(JP,U) 特公 昭50−1528(JP,B2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車輪と車体との間に設けられた空気ばね
    と,上記空気ばねに供給用開閉弁を介して接続された高
    圧リザーブタンクを有する空気供給手段と,上記各空気
    ばね室に排出用開閉弁を介して接続された低圧リザーブ
    タンクを有する空気排出手段と,複数の目標車高の中か
    ら設定された目標車高と車高検出手段により検出された
    車高とを比較し車高が該目標車高と一致するように上記
    供給用開閉弁及び排出用開閉弁を制御する車高制御手段
    とを備え,上記空気供給手段は,吸い込み側を上記低圧
    リザーブタンクに吐出側を上記高圧リザーブタンクに接
    続され上記低圧リザーブタンクの内圧が第1の設定値以
    上となった場合に駆動される第1のコンプレッサと,吸
    い込み側を大気にドライヤを介して連通され吐出側を上
    記高圧リザーブタンクに接続され上記高圧リザーブタン
    クの内圧が第2の設定値以下となった場合に駆動される
    第2のコンプレッサとを有し,上記空気排出手段は,上
    記排出用開閉弁と上記低圧リザーブタンクとを接続する
    通路と,同通路から分岐して上記ドライヤと上記高圧リ
    ザーブタンクの吸い込み側とを接続する接続路の途中に
    連通された分岐路と,上記排出用開閉弁を経由した空気
    を上記低圧リザーブタンクに導入するか上記分岐路から
    上記ドライヤを介して大気へ排出するかを選択する排気
    方向切換弁とを有し,上記車高制御手段がその最も低い
    目標車高に向けて車高下げ調整を行う場合には上記空気
    ばね室から排出される圧縮空気が上記低圧リザーブタン
    クに導入されるように上記排気方向切換弁を切換え,上
    記空気ばね室の内圧が設定圧以上であって上記車高制御
    手段が上記最も低い目標車高以外の目標車高に向けて車
    高下げ調整を行う場合には上記空気ばね室から排出され
    る圧縮空気が上記分岐路から上記ドライヤを介して大気
    へ排出されるように上記排気方向切換弁を切換えるよう
    に制御されることを特徴とするサスペンション装置。
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