JPH0635283U - 走行式巻上装置 - Google Patents

走行式巻上装置

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JPH0635283U
JPH0635283U JP7370792U JP7370792U JPH0635283U JP H0635283 U JPH0635283 U JP H0635283U JP 7370792 U JP7370792 U JP 7370792U JP 7370792 U JP7370792 U JP 7370792U JP H0635283 U JPH0635283 U JP H0635283U
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JP
Japan
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hoisting device
wheel
traveling
rail
traveling vehicle
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Pending
Application number
JP7370792U
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English (en)
Inventor
達哉 須藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Original Assignee
Meidensha Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レール下面と巻上装置上面との間の距離が短
く、容易にレールの走行面と平行に巻上装置の取付けが
できるとともに、走行時に車輪の転がり音が発生せず軽
快に走行させることができる小形軽量の巻上装置用走行
車の提供。 【構成】 外周部にポリウレタンコーティング等を施し
た転動軸受を車輪12とし、長手方向中央部に大径部を
設け、両端部に前記車輪12を嵌着した複数の車軸13
を、間隔片15を挾みフランジ部を外側に向けて対向配
置した一対のL字状断面の吊り板14により挾持すると
ともに、前記フランジ部14に巻上装置を吊着する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は患者又は身体の不自由な人をベッドから吊り下げて移動させる場合等 に用いる走行式巻上装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、老人,身体障害者、又は患者を吊り上げて移動させる巻上装置として図 3に例示する如きものが用いられている。同図において、1はハンガー部で患者 等を吊り下げるためのツーピースタイプの吊り具(図示省略)が装着される。該 ハンガ部1は巻上装置3から引き出されたベルト4の端部に設けられた吊金具5 に回転自在に吊り下げられている。巻上装置3は架台2又は室内の天井に設けた レール7を走行する。6は電源コードで、巻上装置3内の電動巻取ドラムの電動 機に電力を供給する。Sは操作スイッチで、ベルト4の巻上,巻下しを操作する 。
【0003】 図4および図5は巻上装置3を吊着してレール7を走行する走行車部分の説明 図である。
【0004】 これらの図において、レール7は断面矩形枠の底部に開口7aを設けたもので 、その内部に車輪8を転動させる。車輪8は転り抵抗を少なくするためにできる だけ外径を大きくするとともに外周部の断面は半円状としてある。9は車輪8間 に吊下した支持棒で、吊金具10を2個のナット11により締結している。吊金 具10は図5に示すように断面コ字形の部材を、その開口部を下にして伏せ、そ の両自由端部を各々外側に向けて水平に折曲して支持部10aを形成したもので ある。各支持部10aはボルト12により巻上装置3の上板3aと一体に締結さ れている。13は上板3aの裏面に溶着されてボルト12と螺合するナットであ る。
【0005】 以上に述べた車輪8,支持棒9,吊金具10等からなる走行車Rは、図3にお けるレール7の端部あるいは途中に設けられたレール部開口蓋7aを取外した開 口部からレール7の内部に車輪8を挿入し、その後巻上装置3を吊金具10に取 付けている。走行車はハンガ部1又は被介護者を乗せた吊り具を介護者が手で押 し、又は引張って移動させる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
巻上装置3は2本の支持棒9によって吊り下げられているため、支持棒9の直 径が大きくなり、吊金具10は2個の標準ナット11により締結されているので レール7の下面と巻上装置3の上面との間の距離が大きくなっている。従って、 天井の高さが低いときは巻上装置の設置ができない場合もあるので、レール7の 下面と巻上装置3の上面との間の距離はできるだけ短い方が望ましい。吊金具1 0は、2本の支持棒9に各2個のナット11により締結されているために、車輪 8の転動面、すなわちレール7と、吊金具10、すなわち巻上装置3を平行に取 付けることが困難である。
【0007】 また、レール7の内面に発生音が反響するためか、走行時における車輪8の転 り音が大きく、静かな病室内等においては耳障りとなる。
【0008】 さらに、車輪が大きいことが特に走行車部分の重量を大きくしており、レール 7内への走行車の挿入を困難にしている。レール7に加わる荷重をできるだけ小 さくするためにも走行車はできるだけ軽いことが望ましい。
【0009】 本考案は、以上の点に鑑みてなされたものであって、レール下面と巻上装置上 面との間の距離が短く、容易にレールの走行面と平行に巻上装置の取付けができ るとともに、走行時に車輪が転がり音が発生せず軽快に走行させることができる 小形軽量の巻上装置用走行車を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】 本考案における上記の課題を解決するための手段は、外周部にポリウレタンコ ーティング等を施した転がり軸受を車輪とし、長手方向中央部に太径部を設け両 端部に前記車輪を嵌着した複数の車軸を、間隔片を挾みフランジ部を外側に向け て対向配置した一対のL字状断面の吊り板により挾持するとともに、前記フラン ジ部に巻上装置を吊着するものである。
【0011】
【作用】
L字状断面の吊り板を用いることにより、レール下面と巻上装置上面との間の 距離を短くし、容易にレールの走行面と平行に巻上装置の取付けができるととも に、外周部にポリウレタンコーティング等を施した転がり軸受を車輪とすること により走行時に転がり音が発生せず、かつ外径が小さくても抵抗が少なくて軽快 に走行させることができるので小形軽量の走行車が得られる。
【0012】
【実施例】
以下、本考案を図面に示す一実施例に基づいて説明する。
【0013】 図1および図2は本考案の一実施例の要部切断正面図および同側面図を示し、 図4,図5と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0014】 これらの図において、12は外周にポリウレタン等の合成樹脂コーティングを 施し、あるいは合成樹脂輪を嵌着した玉軸受等の転がり軸受からなる車輪で、こ の車輪12はレール開口部7aの内側への折曲端縁7bが車軸13に接触しない 範囲で小径のものとする。13は車軸で両端部に前記車輪12を嵌着し両車輪間 の中央部に大径部13aを有する。14はフランジ部を外側に向けて対向配置し た一対のL字状断面の吊り板で、間隔片15を挾み図2に示すようにボルト,ナ ットにより締結して前記車軸13を挾着するとともに、前記フランジ部に巻上装 置3を吊着している。16は位置決めボルトである。
【0015】 間隔片15は図2に示すように大きな荷重が加わるベルト4の上部では2個の 車輪12aの間に挾み込まれ、巻上装置3をレール7と平行に支持する車輪12 b側では車輪12bに近接して車輪12a側に挾み込まれている。17は走行車 Rの前後に設けた緩衝材である。
【0016】 巻上装置3の上板10には図1および図2に示すように、大きな荷重が加わる ベルト4の上部位置に切起し幅の広い鉤状切起し部10aを狭い間隔で対向して 設け、巻上装置3をレール7と平行に保つ支持部位置に切起し幅の狭い鉤状切起 し部10bを広い間隔で対向して設け、前記各鉤状切起し部10a,10bの下 面と上板10の上面との間の隙間は走行車Rにおける吊り板14のフランジ部を 容易に挿抜できる程度としてある。一方走行車R側においては吊り板14におけ るフランジ部は挾幅部14aと広幅部14bとを有し、該広幅部14bのボルト 16の頭部がレール7と干渉しない位置に位置決めボルト16用の透孔が穿設さ れている。
【0017】 走行車Rに巻上装置3を吊着するには、例えば巻上装置3を所定の位置に保持 して走行車Rを図2における左方から右方へ移動し、フランジの広幅部14bを 広い間隔で対向して設けた狭い幅の鉤状切起し部10bに挿入する。該切起し部 10bをガイドとして走行車Rをさらに右方へ移動し、フランジの挾幅部14a を狭い間隔で対向して設けた幅広の鉤状切起し部10aに挿入すると、巻上装置 3の重量はすべて走行車Rにより受けることができて、位置合わせは走行車Rと 巻上装置3との相互位置を走行方向に水平にずらすのみで良くなり、容易に位置 合わせ作業をすることができる。位置決め後はボルト16により走行車Rと巻上 装置3とを締結して吊着作業を終わる。
【0018】 なお、位置決めボルト16は上板10の裏面に溶着したナット11に締付ける 例を示したが、短い切起し部10bを少し大きくしてボルト16用透孔を穿設し 、フランジの広幅部14bの該当位置に螺子孔を穿設してボルト16によりフラ ンジの広幅部14bを狭い幅の切起し部10bに締付けることによりボルト16 に締付力以外の軸方向外力が加わらないようにしても良い。
【0019】
【考案の効果】
本考案に係る巻上装置用走行車は、外周部にポリウレタンコーティング等を施 した転がり軸受を車輪としたので走行時に転がり音が発生せず、かつ外径が小さ くても軽快に走行させることができ、また前記車輪の車軸をフランジ部を外側に して対向配置した一対のL字状断面の吊り板により挾持するとともに、巻上装置 の上板に鉤状切起し部を設けて、この切起し部に前記フランジ部を挿入して巻上 装置を吊着したものであるから構造簡単,小形軽量であり、レール下面と巻上装 置上面との間の距離を短くすることができて、より天井の低い室内にも設置する ことができ、設置に際しては、容易にレールの走行面と平行に巻上装置を取付け ることができ、さらに走行車の前後部に緩衝材を備えて、レール内部に設けられ たストッパに衝突した際の衝撃力を緩和する等、種々の実用的効果を奏するもの である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の要部切断正面図。
【図2】図1の側面図。
【図3】走行式巻上装置の全体斜視図。
【図4】従来例の要部切断正面図。
【図5】図4の側面図。
【符号の説明】
3…巻上装置 7…レール 10…上板 12…車輪 13…車軸 14…吊り板 15…間隔片 R…走行車

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動巻取ドラムにベルトの一端を取付け
    て巻装し、他端を引き出してハンガを取付けるととも
    に、該ハンガを前記電動巻取ドラムを操作スイッチの操
    作によって昇降制御するようにした巻上装置と、走行車
    輪を有しレールに沿って走行する走行車とから成り、該
    走行車にフランジ部を外側に向けて対向配置した一対の
    L字断面の吊り板を走行方向と平行に相対して設け、該
    吊り板のフランジ部に前記巻上装置を取付けるととも
    に、前記走行車輪は、外周部にポリウレタンコーティン
    グ等を施した転がり軸受による車輪となし、中央部に大
    径部を設けた車軸の両端部に前記車輪を嵌着し、この車
    軸を間隔片を介してフランジ部を外側に向けて対向配置
    した一対のL字状断面の吊り板により挾持して前記巻上
    装置を吊着したことを特徴とする走行式巻上装置。
JP7370792U 1992-10-22 1992-10-22 走行式巻上装置 Pending JPH0635283U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009279392A (ja) * 2008-04-22 2009-12-03 Midori Anzen Co Ltd 落下防止用安全器
WO2013100470A1 (ko) * 2011-12-30 2013-07-04 두산중공업 주식회사 자동코팅장치
CN113845020A (zh) * 2021-09-24 2021-12-28 中车长春轨道客车股份有限公司 带制动盘车轮的专用吊具

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