JPH0635316B2 - 無人運搬車両誘導装置 - Google Patents
無人運搬車両誘導装置Info
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- JPH0635316B2 JPH0635316B2 JP60116065A JP11606585A JPH0635316B2 JP H0635316 B2 JPH0635316 B2 JP H0635316B2 JP 60116065 A JP60116065 A JP 60116065A JP 11606585 A JP11606585 A JP 11606585A JP H0635316 B2 JPH0635316 B2 JP H0635316B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- guide
- vehicle
- guide wall
- forklift
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、前部に積荷を載せた無人運搬車両を側方のガ
イド面により誘導する装置に関するものである。
イド面により誘導する装置に関するものである。
従来技術 近年、フォークリフトトラック(以下フォークリフトと
称する)等の構内運搬車両において、省人化を目的とし
た無人フォークリフトや無人搬送者が開発されている。
そのような無人運搬車両を誘導するために、先に本出願
には、地上に設置されたガイド部材(コンテナの側壁な
ども含む)と、上記車両に設けられてその車両の側方に
位置する上記ガイド部材のガイド面を検出するガイド面
検出手段とを備えて、車両をそのガイド面に沿って走行
させる誘導装置を提案した。
称する)等の構内運搬車両において、省人化を目的とし
た無人フォークリフトや無人搬送者が開発されている。
そのような無人運搬車両を誘導するために、先に本出願
には、地上に設置されたガイド部材(コンテナの側壁な
ども含む)と、上記車両に設けられてその車両の側方に
位置する上記ガイド部材のガイド面を検出するガイド面
検出手段とを備えて、車両をそのガイド面に沿って走行
させる誘導装置を提案した。
発明が解決しようとする問題点 このようなガイド面追従方式の誘導装置によれば直進性
等に高い誘導精度が得られるが、ガイド面の途中に何ら
かの理由で車両に対する距離が急激に変化する部分(段
差等)が生じる場合がある。例えば、プラットホームか
らコンテナ内へ順次荷を積み込むべく、プラットホーム
に設置された位置固定のガイド壁にコンテナの側壁を後
付けし、それらガイド壁とコンテナ側壁とにより形成さ
れるガイド面に沿って無人フォークリフト等の無人車両
を走行させようとするとき、コンテナの停止位置のずれ
によりコンテナ側壁とガイド壁との間に段差が生じる場
合を挙げることができる。そのように、ガイド面の途中
に車両との距離の急変部分が存在すると、ガイド面検出
手段の検出能力や車両のの追従性に限界があるため車両
を適正に誘導し難くなり、従って上例の場合であれば、
コンテナ側壁がガイド壁と一直線状に連なるまでトレー
ラを何度も切り返してコンテナを精度よく位置決めしな
ければならず、そのために相当な時間を要する。
等に高い誘導精度が得られるが、ガイド面の途中に何ら
かの理由で車両に対する距離が急激に変化する部分(段
差等)が生じる場合がある。例えば、プラットホームか
らコンテナ内へ順次荷を積み込むべく、プラットホーム
に設置された位置固定のガイド壁にコンテナの側壁を後
付けし、それらガイド壁とコンテナ側壁とにより形成さ
れるガイド面に沿って無人フォークリフト等の無人車両
を走行させようとするとき、コンテナの停止位置のずれ
によりコンテナ側壁とガイド壁との間に段差が生じる場
合を挙げることができる。そのように、ガイド面の途中
に車両との距離の急変部分が存在すると、ガイド面検出
手段の検出能力や車両のの追従性に限界があるため車両
を適正に誘導し難くなり、従って上例の場合であれば、
コンテナ側壁がガイド壁と一直線状に連なるまでトレー
ラを何度も切り返してコンテナを精度よく位置決めしな
ければならず、そのために相当な時間を要する。
そこで、ガイド面の途中に生じた段差等の食い違い部分
を、例えば回動壁等の比較的長い傾斜部分によって徐々
に解消することが考えられる。そのようにすれば、車両
がガイド面に追従できるようになり、問題はすべて解消
されるかに思われる。しかし、車両前部の積荷とガイド
面との距離は通常僅かであり、また車両のガイド面検出
手段が積荷より後ろ側にあるため、ガイド面検出手段が
上記ガイド面の傾斜部分を検出する前に積荷がその部分
に接触してしまう問題が別に生じてくるのであり、この
ことも解決しなければ全体として問題は解消されない。
を、例えば回動壁等の比較的長い傾斜部分によって徐々
に解消することが考えられる。そのようにすれば、車両
がガイド面に追従できるようになり、問題はすべて解消
されるかに思われる。しかし、車両前部の積荷とガイド
面との距離は通常僅かであり、また車両のガイド面検出
手段が積荷より後ろ側にあるため、ガイド面検出手段が
上記ガイド面の傾斜部分を検出する前に積荷がその部分
に接触してしまう問題が別に生じてくるのであり、この
ことも解決しなければ全体として問題は解消されない。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記のように前部に積荷を載せた無人搬送車
を側方のガイド面により誘導する装置の問題を解消する
ために為されたものであって、本発明に係る傾動装置
は、次の県を含むものである。
を側方のガイド面により誘導する装置の問題を解消する
ために為されたものであって、本発明に係る傾動装置
は、次の県を含むものである。
(a) 地上に設けられた固定ガイド部材の端部に垂直線
周りに回動可能に接続され、その固定ガイド部材と共に
上記ガイド面を構成する可動ガイド部材 (b) 前記無人運搬車両に設けられて、上記両ガイド部
材のガイド面を検出するガイド面検出手段 (c) 上記可動ガイド部材の固定ガイド部材に対する回
動角度を検出する角度検出手段 (d) その角度検出手段で検出された角度に応じて上記
積荷の左右方向の位置を変更し、その積荷と上記可動ガ
イド部材のガイド面と接触を回避する積荷位置制御手段 なお、当該無人運搬車両が前部に積荷を載せるフォーク
を有すると共にそのフォークおよび積両を車両の左右方
向にサイドシフトさせるサイドシフトアタッチメントを
備えたフォークリフトである場合は、上記積荷位置制御
手段を、上記サイトシフトアタッチメント、そのアタッ
チメントのサイドシフト量を上記角度検出手段の検出値
に応じて決定するサイドシフト量検出手段とを含むもの
として構成する態様が好適である。
周りに回動可能に接続され、その固定ガイド部材と共に
上記ガイド面を構成する可動ガイド部材 (b) 前記無人運搬車両に設けられて、上記両ガイド部
材のガイド面を検出するガイド面検出手段 (c) 上記可動ガイド部材の固定ガイド部材に対する回
動角度を検出する角度検出手段 (d) その角度検出手段で検出された角度に応じて上記
積荷の左右方向の位置を変更し、その積荷と上記可動ガ
イド部材のガイド面と接触を回避する積荷位置制御手段 なお、当該無人運搬車両が前部に積荷を載せるフォーク
を有すると共にそのフォークおよび積両を車両の左右方
向にサイドシフトさせるサイドシフトアタッチメントを
備えたフォークリフトである場合は、上記積荷位置制御
手段を、上記サイトシフトアタッチメント、そのアタッ
チメントのサイドシフト量を上記角度検出手段の検出値
に応じて決定するサイドシフト量検出手段とを含むもの
として構成する態様が好適である。
発明の効果 以上のように構成された誘導装置においては、垂直線周
りに回動可能な可動ガイド部材によって、前記段差や食
い違い部分などそのままでは車両の追従性を保てない不
連続な部分が解消され、例えば可動ガイド部材の自由端
部をコンテナの側壁に接続することによりコンテナの後
付け位置のずれを吸収できる。
りに回動可能な可動ガイド部材によって、前記段差や食
い違い部分などそのままでは車両の追従性を保てない不
連続な部分が解消され、例えば可動ガイド部材の自由端
部をコンテナの側壁に接続することによりコンテナの後
付け位置のずれを吸収できる。
しかも、可動ガイド部材の固定ガイド部材に対する回動
角度に応じて、上記積荷と可動ガイド部材のガイド面と
の接触を回避すべく積荷の左右方向の位置が変更される
ため、固定ガイド部材に対する可動ガイド部材の傾きに
拘わらず、車両の積荷が可動ガイド部材のガイド面に接
触することがなく、積荷の保護を図りながら途中に角度
のついたガイド面に沿って車両を誘電することが可能と
なるのである。
角度に応じて、上記積荷と可動ガイド部材のガイド面と
の接触を回避すべく積荷の左右方向の位置が変更される
ため、固定ガイド部材に対する可動ガイド部材の傾きに
拘わらず、車両の積荷が可動ガイド部材のガイド面に接
触することがなく、積荷の保護を図りながら途中に角度
のついたガイド面に沿って車両を誘電することが可能と
なるのである。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図および第2図は、本発明をカウンタバランス式フ
ォークリフトの誘導装置に適用した場合の一例を示すも
のである。図において2は車体であり、前輪が駆動論
4、後輪がかじ取り軸6とされている。車体2には、そ
の後にバランスウェイト8が、また上方にヘッドガード
10が設けられている。車体2の前方には、良く知られ
ているように、フォーク12やアウタマス14およびイ
ンナマスト16を始めとする荷役装置が設けられてい
る。インナマスト16はアウタマスト14によりローラ
を介して上下方向に案内されるものであり、このインナ
マスト16が更にリフトブラケット18を案内するよう
になっている。リフトブラケット18にはサイドシフト
アタッチメント19を介してフィンガバー20が取り付
けられ、そのフィンガバー20に一対のフォーク12が
取り付けられている。そして、リフトシリンダ22の作
動によりインナマスト16が上昇させられると、図示し
ないチェーンによりリフトブラケット18,フィンガバ
ー20およびフォーク12が一体的に上昇させられる。
アウタマスト14の下端部は車体2に対して1軸線周り
に回転可能に取り付けられ、チルトシリンダ24の作動
により、アウタマスト14を始めるとする荷役装置が前
傾あるいは後傾させられる。また、サイドシフトシリン
ダ26の作動によって、フィンガバー20およびフォー
ク12がリフトブラケット18に対して車体2の左右方
向にサイドシフトさせられる。
ォークリフトの誘導装置に適用した場合の一例を示すも
のである。図において2は車体であり、前輪が駆動論
4、後輪がかじ取り軸6とされている。車体2には、そ
の後にバランスウェイト8が、また上方にヘッドガード
10が設けられている。車体2の前方には、良く知られ
ているように、フォーク12やアウタマス14およびイ
ンナマスト16を始めとする荷役装置が設けられてい
る。インナマスト16はアウタマスト14によりローラ
を介して上下方向に案内されるものであり、このインナ
マスト16が更にリフトブラケット18を案内するよう
になっている。リフトブラケット18にはサイドシフト
アタッチメント19を介してフィンガバー20が取り付
けられ、そのフィンガバー20に一対のフォーク12が
取り付けられている。そして、リフトシリンダ22の作
動によりインナマスト16が上昇させられると、図示し
ないチェーンによりリフトブラケット18,フィンガバ
ー20およびフォーク12が一体的に上昇させられる。
アウタマスト14の下端部は車体2に対して1軸線周り
に回転可能に取り付けられ、チルトシリンダ24の作動
により、アウタマスト14を始めるとする荷役装置が前
傾あるいは後傾させられる。また、サイドシフトシリン
ダ26の作動によって、フィンガバー20およびフォー
ク12がリフトブラケット18に対して車体2の左右方
向にサイドシフトさせられる。
このフォークリフト28は、運転車の操縦により有人走
行させることができるが、第1図に示すようなガイド壁
30を利用した誘導によって無人走行させることが可能
である。
行させることができるが、第1図に示すようなガイド壁
30を利用した誘導によって無人走行させることが可能
である。
車体2の側部には、ガイド壁30に接触して車体2のガ
イド壁30に対する距離および走行姿勢を検出する横変
位センサ32および34が、ガイド面検出手段として取
り付けられている。横変位センサ32は、第3図に示す
ように車体2に固定されたボックス36を備え、このボ
ックス36内に出入り部材38が設けられている。出入
り部材38は長手状の本体部40と、その本体部40の
一端部および中間部上面にそれぞれ直角な姿勢で固定さ
れたクロスバー42および43と、本体部40の中間部
下面に固定されたスライダ44とを備え、スライア44
がボックス32に固定のガイドレール45によってガイ
ド壁30の壁面46(この壁面46がガイド面として機
能するため以下ガイド壁面46と称する)に対して直角
な向きに移動可能に支持されている。この出入り部材3
8は、2個のスプリング47によってガイド壁面46側
へ常時付勢され、ボックス36からの出入り量はリニア
ポテンショメータ48によって検出されるようになって
いる。出入り部材38の本体部40の先端部には、コ字
形の断面形状を有する接触プレート52が中間部におい
て垂直方向の軸50の軸心周りに回動可能に取り付けら
れている。この接触プレート52は、対称的に配置され
た2個のスプリング54によって、通常は本体部40に
直角な中立位置に保持されている。接触プレート52の
両端部は、何れもガイド壁面46から遠ざかる向きに丸
く湾曲させられており、第4図に示すようにその各湾曲
面から切欠を介して外側に若干露出する位置にそれぞれ
ローラ56が回転自在に取り付けられていて、ガイド壁
面46に凸部等の障害部が存在する場合に、接触プレー
ト52が軸50の軸心周りに回動してそれを乗り越える
ことを助ける。なお、それらローラ56にまたがってゴ
ムなどの可撓性材料からなる履帯(周回ベルト)を巻き
掛け、その履帯がガイド壁面46に接して周り動くよう
にすれば、ガイド壁面46との擦れ合いが回避されて追
従性および耐久性が向上する。
イド壁30に対する距離および走行姿勢を検出する横変
位センサ32および34が、ガイド面検出手段として取
り付けられている。横変位センサ32は、第3図に示す
ように車体2に固定されたボックス36を備え、このボ
ックス36内に出入り部材38が設けられている。出入
り部材38は長手状の本体部40と、その本体部40の
一端部および中間部上面にそれぞれ直角な姿勢で固定さ
れたクロスバー42および43と、本体部40の中間部
下面に固定されたスライダ44とを備え、スライア44
がボックス32に固定のガイドレール45によってガイ
ド壁30の壁面46(この壁面46がガイド面として機
能するため以下ガイド壁面46と称する)に対して直角
な向きに移動可能に支持されている。この出入り部材3
8は、2個のスプリング47によってガイド壁面46側
へ常時付勢され、ボックス36からの出入り量はリニア
ポテンショメータ48によって検出されるようになって
いる。出入り部材38の本体部40の先端部には、コ字
形の断面形状を有する接触プレート52が中間部におい
て垂直方向の軸50の軸心周りに回動可能に取り付けら
れている。この接触プレート52は、対称的に配置され
た2個のスプリング54によって、通常は本体部40に
直角な中立位置に保持されている。接触プレート52の
両端部は、何れもガイド壁面46から遠ざかる向きに丸
く湾曲させられており、第4図に示すようにその各湾曲
面から切欠を介して外側に若干露出する位置にそれぞれ
ローラ56が回転自在に取り付けられていて、ガイド壁
面46に凸部等の障害部が存在する場合に、接触プレー
ト52が軸50の軸心周りに回動してそれを乗り越える
ことを助ける。なお、それらローラ56にまたがってゴ
ムなどの可撓性材料からなる履帯(周回ベルト)を巻き
掛け、その履帯がガイド壁面46に接して周り動くよう
にすれば、ガイド壁面46との擦れ合いが回避されて追
従性および耐久性が向上する。
他方の横変位センサ34も同様の構成であり、それら双
方の横変位センサ32および34のリニアポテンショメ
ータ48の出力信号によって、車体2とガイド壁面46
との距離、ひいては一対のフォーク12で支持される荷
Wとガイド壁面46との距離が検出される。また、双方
のリニアポテンショメータ48の出力差によって車体2
のガイド壁面46に対する垂直線周りの傾き(走行姿
勢)が検出される。
方の横変位センサ32および34のリニアポテンショメ
ータ48の出力信号によって、車体2とガイド壁面46
との距離、ひいては一対のフォーク12で支持される荷
Wとガイド壁面46との距離が検出される。また、双方
のリニアポテンショメータ48の出力差によって車体2
のガイド壁面46に対する垂直線周りの傾き(走行姿
勢)が検出される。
上記のようなフォークリフト28は、第5図および第6
図に示すように、プラットホーム60に設置されたチェ
ーンコンベア62で送られてくる荷Wを、そのプラット
ホーム60に渡し板64を介して後付けされたコンテナ
66内へ順次積み込むために使用されるものである。チ
ェーンコンベア62はプラットホーム60に埋設されて
チェーンがプラットホーム60の床面から僅かに突出し
ており、フォークリフト28はチェーンコンベア62を
横切って走行可能である。
図に示すように、プラットホーム60に設置されたチェ
ーンコンベア62で送られてくる荷Wを、そのプラット
ホーム60に渡し板64を介して後付けされたコンテナ
66内へ順次積み込むために使用されるものである。チ
ェーンコンベア62はプラットホーム60に埋設されて
チェーンがプラットホーム60の床面から僅かに突出し
ており、フォークリフト28はチェーンコンベア62を
横切って走行可能である。
このプラットホーム60に前記ガイド壁30が設けられ
ているが、このガイド壁30は固定ガイド部材として機
能する固定ガイド壁68と、可動ガイド部材として機能
する可動ガイド壁70とが接続されたものである。これ
らのガイド壁68および70は、何れも帯状の板部材で
あって、プラットホーム60に垂直な姿勢で前記横変位
センサ32および34の高さにおいて水平方向に延びて
いる。固定ガイド壁68はプラットホーム60上に位置
固定に設置されたものであるが、可動ガイド壁70は、
固定ガイド壁68の一端部に対して垂直方向の軸72の
軸心周りに回動可能に接続され、その自由端部がコンテ
ナ66の側壁74の後端に接続されて、固定ガイド壁6
8と共に前記ガイド壁面46を構成している。また、フ
ォークリフト28がコンテナ66内に入り込んだ後は、
可動ガイド壁70に連続するコンテナ側壁74の壁面が
フォークリフト28を誘導するガイド面として機能する
こととなる。
ているが、このガイド壁30は固定ガイド部材として機
能する固定ガイド壁68と、可動ガイド部材として機能
する可動ガイド壁70とが接続されたものである。これ
らのガイド壁68および70は、何れも帯状の板部材で
あって、プラットホーム60に垂直な姿勢で前記横変位
センサ32および34の高さにおいて水平方向に延びて
いる。固定ガイド壁68はプラットホーム60上に位置
固定に設置されたものであるが、可動ガイド壁70は、
固定ガイド壁68の一端部に対して垂直方向の軸72の
軸心周りに回動可能に接続され、その自由端部がコンテ
ナ66の側壁74の後端に接続されて、固定ガイド壁6
8と共に前記ガイド壁面46を構成している。また、フ
ォークリフト28がコンテナ66内に入り込んだ後は、
可動ガイド壁70に連続するコンテナ側壁74の壁面が
フォークリフト28を誘導するガイド面として機能する
こととなる。
可動ガイド壁70は、第7図および第8図から明らかな
ように、その基端部に前記垂直方向の軸72を一体的に
備えて軸72の下側部分が小径部76とされており、こ
の小径部76がプラットホーム60上に立設された円筒
状のポスト78内に嵌め入れられることにより、軸72
の軸心周りに回動可能に支持されている。固定ガイド壁
68の前端部はこの軸72に極く接近するように突き合
わされている。
ように、その基端部に前記垂直方向の軸72を一体的に
備えて軸72の下側部分が小径部76とされており、こ
の小径部76がプラットホーム60上に立設された円筒
状のポスト78内に嵌め入れられることにより、軸72
の軸心周りに回動可能に支持されている。固定ガイド壁
68の前端部はこの軸72に極く接近するように突き合
わされている。
また、軸72の上側部分にも小径部80が一体的に形成
されており、この小径部80にカップリング82を介し
て回転ポテンショメータ84が接続され、その本体がブ
ラケット86により固定ガイド壁68に固定されてい
る。この回転ポテンショメータ84は、可動ガイド壁7
0の固定ガイド壁68に対する回動角度を検出する角度
検出手段の役割をし、固定ガイド壁68と可動ガイド壁
70とが一直線状に連なる基準位置に関して、時計方向
(右回り)および反時計方向(左回り)の角度を周知の
ように回動角に対応する電気抵抗値の変化を利用して検
出するものである。
されており、この小径部80にカップリング82を介し
て回転ポテンショメータ84が接続され、その本体がブ
ラケット86により固定ガイド壁68に固定されてい
る。この回転ポテンショメータ84は、可動ガイド壁7
0の固定ガイド壁68に対する回動角度を検出する角度
検出手段の役割をし、固定ガイド壁68と可動ガイド壁
70とが一直線状に連なる基準位置に関して、時計方向
(右回り)および反時計方向(左回り)の角度を周知の
ように回動角に対応する電気抵抗値の変化を利用して検
出するものである。
回転ポテンショメータ84は、第5図に示す地上局88
に設けられたマイコン、つまり第9図に示すマイクロプ
ロセッサ(CPU:中央処理装置)90にI/Oインタ
フェース92を介して接続されており、この回転ポテン
ショメータ84の角度信号に応じて前記サイドシフトシ
リンダ26によるサイドシフト量が決定されるようにな
っている。即ち、CPU90にはメモリ94が接続され
ており、このメモリ94には回転ポテンショメータ84
の角度信号に応じて段階的に異なるサイドシフト量を表
す複数種類のシフトデータが予め記憶されていて、CP
U90が回転ポテンショメータ84からの角度信号に応
じてそれに適合するシフトデータの一つをメモリ94か
ら読み出すようにされているのである。この例におい
て、CPU90はメモリ94とともにサイドシフト量決
定手段を構成している。
に設けられたマイコン、つまり第9図に示すマイクロプ
ロセッサ(CPU:中央処理装置)90にI/Oインタ
フェース92を介して接続されており、この回転ポテン
ショメータ84の角度信号に応じて前記サイドシフトシ
リンダ26によるサイドシフト量が決定されるようにな
っている。即ち、CPU90にはメモリ94が接続され
ており、このメモリ94には回転ポテンショメータ84
の角度信号に応じて段階的に異なるサイドシフト量を表
す複数種類のシフトデータが予め記憶されていて、CP
U90が回転ポテンショメータ84からの角度信号に応
じてそれに適合するシフトデータの一つをメモリ94か
ら読み出すようにされているのである。この例におい
て、CPU90はメモリ94とともにサイドシフト量決
定手段を構成している。
第1図から明らかなように、前記固定ガイド壁68に
は、前後方向に配列された4個の投光器96,98,1
00および102が前記横変位センサ32,34の移動
軌跡から外れた位置に固定され、それぞれ第9図に示す
I/Oインターフェース92に接続されている。一方、
フォークリフト28の車体2の側部には、ブラケット1
04を介して4個の受光器106,108,110およ
び112が、固定ガイド壁68の上記4個の投光器と光
軸が互いに一致し得る位置に固定され、それぞれ第9図
に示すようにフォークリフト28に設けられた車上のマ
イクロプロセッサ(CPU)120にI/Oインタフェ
ース124を介して接続されている。
は、前後方向に配列された4個の投光器96,98,1
00および102が前記横変位センサ32,34の移動
軌跡から外れた位置に固定され、それぞれ第9図に示す
I/Oインターフェース92に接続されている。一方、
フォークリフト28の車体2の側部には、ブラケット1
04を介して4個の受光器106,108,110およ
び112が、固定ガイド壁68の上記4個の投光器と光
軸が互いに一致し得る位置に固定され、それぞれ第9図
に示すようにフォークリフト28に設けられた車上のマ
イクロプロセッサ(CPU)120にI/Oインタフェ
ース124を介して接続されている。
投光器96,98,100と受光器106,108,1
10との3組のうち、1組は可動ガイド壁70が固定ガ
イド壁68に対して左右のどちら側に角度がついている
かの情報を光によるON・OFF信号により伝送するた
めのものであり、残る2組は、可動ガイド壁70の固定
ガイド壁68に対する角度に応じた前記サイドシフト量
を表すシフトデータを光によるON・OFF信号の組み
合わせにより伝送するためのものである。この場合、2
組の投光器と受光器との組み合わせにより、4種類に異
なるシフトデータを伝送することが可能である。
10との3組のうち、1組は可動ガイド壁70が固定ガ
イド壁68に対して左右のどちら側に角度がついている
かの情報を光によるON・OFF信号により伝送するた
めのものであり、残る2組は、可動ガイド壁70の固定
ガイド壁68に対する角度に応じた前記サイドシフト量
を表すシフトデータを光によるON・OFF信号の組み
合わせにより伝送するためのものである。この場合、2
組の投光器と受光器との組み合わせにより、4種類に異
なるシフトデータを伝送することが可能である。
また、投光器102および受光器112は、上記3組の
投光器および受光器が何れも同一光軸上に一致したこと
を検出するためのものであるが、投光器96,98,1
00と受光器106,108,110とがそれぞれ一致
した位置は、この例において荷積み位置とされており、
投光器102および受光器112はフォークリフト28
の荷Wに対するフォーク差込みが完了したことを検出す
る光センサの役割も果たすこととなる。
投光器および受光器が何れも同一光軸上に一致したこと
を検出するためのものであるが、投光器96,98,1
00と受光器106,108,110とがそれぞれ一致
した位置は、この例において荷積み位置とされており、
投光器102および受光器112はフォークリフト28
の荷Wに対するフォーク差込みが完了したことを検出す
る光センサの役割も果たすこととなる。
なお、第1図において、114は駆動輪4を駆動するド
ライブモータであり、このドライブモータ114には、
その出力軸の回転数を算出してフォークリフト28の荷
積み位置からの走行距離を検出するための走行距離セン
サ116が設けられていて、この走行距離センサ116
も前記車上のI/Oインタフェース124に接続されて
いる。I/Oインタフェース124には、前述のように
CPU120がメモリ122と共に接続されている他、
前記横変位センサ32および34のリニアポテンショメ
ータ48をはじめとして、フォークリフト28を無人制
御するために必要な各種センサ類が接続されている。
ライブモータであり、このドライブモータ114には、
その出力軸の回転数を算出してフォークリフト28の荷
積み位置からの走行距離を検出するための走行距離セン
サ116が設けられていて、この走行距離センサ116
も前記車上のI/Oインタフェース124に接続されて
いる。I/Oインタフェース124には、前述のように
CPU120がメモリ122と共に接続されている他、
前記横変位センサ32および34のリニアポテンショメ
ータ48をはじめとして、フォークリフト28を無人制
御するために必要な各種センサ類が接続されている。
I/Oインタフェース124には更に、走行制御回路1
40,ステアリング制御回路142,ブレーキ制御回路
144および荷役制御回路146が接続されており、走
行制御回路140には駆動輪4を駆動する前記ドライブ
モータ114が接続され、ステアリング制御回路142
にはかじ取り輪6を操蛇するステアリングモータ150
が接続されている。またブレーキ制御回路144には、
ドライブモータ114のモータシャフトを制御する電磁
ブレーキ152が接続されるとともに、各駆動軸4を制
動する油圧ブレーキ154への油圧を制御する電磁バル
ブ156が接続されている。荷役制御回路146には、
前記リフトシリンダ22,チルトシリンダ24,サイド
シフトシリンダ26等への油圧の供給を制御する電磁バ
ルブ158が接続されており、その電磁バルブ158の
作動が制御されることにより、前記フォーク12やリフ
トブラケット18を始めとする荷役装置160の作動が
制御されることとなる。また、CPU120は、前述の
横変位センサ32,34等をはじめとする各種センサや
スイッチ類の作動信号をメモリ122に予め記憶されて
いるプログラムに従って処理し、フォークリフト28の
操舵,加減速,停止,一時待機,自動移載等を自動制御
する。
40,ステアリング制御回路142,ブレーキ制御回路
144および荷役制御回路146が接続されており、走
行制御回路140には駆動輪4を駆動する前記ドライブ
モータ114が接続され、ステアリング制御回路142
にはかじ取り輪6を操蛇するステアリングモータ150
が接続されている。またブレーキ制御回路144には、
ドライブモータ114のモータシャフトを制御する電磁
ブレーキ152が接続されるとともに、各駆動軸4を制
動する油圧ブレーキ154への油圧を制御する電磁バル
ブ156が接続されている。荷役制御回路146には、
前記リフトシリンダ22,チルトシリンダ24,サイド
シフトシリンダ26等への油圧の供給を制御する電磁バ
ルブ158が接続されており、その電磁バルブ158の
作動が制御されることにより、前記フォーク12やリフ
トブラケット18を始めとする荷役装置160の作動が
制御されることとなる。また、CPU120は、前述の
横変位センサ32,34等をはじめとする各種センサや
スイッチ類の作動信号をメモリ122に予め記憶されて
いるプログラムに従って処理し、フォークリフト28の
操舵,加減速,停止,一時待機,自動移載等を自動制御
する。
次に、このようなフォークリフト28の無人誘導のプロ
グラムを第12図に示すフローチャートを参照しつつ説
明する。
グラムを第12図に示すフローチャートを参照しつつ説
明する。
まず、第10図あるいは第11図に示すようにプラット
ホーム60にコンテナ66が後付けされた後、可動ガイ
ド壁70の自由端部がコンテナ66の側壁74の後端に
接続される。コンテナ66は、その側壁74が固定ガイ
ド壁68のほぼ延長線上に位置することを目安に位置決
めされるが、コンテナ66のプラットホーム60に対す
る位置にずれがあっても、そのずれが可動ガイド壁70
の軸72の軸心周りの回動によって吸収される。
ホーム60にコンテナ66が後付けされた後、可動ガイ
ド壁70の自由端部がコンテナ66の側壁74の後端に
接続される。コンテナ66は、その側壁74が固定ガイ
ド壁68のほぼ延長線上に位置することを目安に位置決
めされるが、コンテナ66のプラットホーム60に対す
る位置にずれがあっても、そのずれが可動ガイド壁70
の軸72の軸心周りの回動によって吸収される。
この可動ガイド壁70の固定ガイド壁68に対する角度
は、ステップS1において第7図に示す回転ポテンショ
メータ84が検出し、その角度信号は第9図の地上のC
PU90へ送られる。続いてステップS2が実行され、
CPU90が回転ポテンショメータ84の角度信号に応
じて、メモリ94に記憶されている複数のサイドシフト
データのなかから最適なシフトデータを選び出す。
は、ステップS1において第7図に示す回転ポテンショ
メータ84が検出し、その角度信号は第9図の地上のC
PU90へ送られる。続いてステップS2が実行され、
CPU90が回転ポテンショメータ84の角度信号に応
じて、メモリ94に記憶されている複数のサイドシフト
データのなかから最適なシフトデータを選び出す。
一方、フォークリフト28は前記チェーンコンベア62
により荷Wが送られて来るまでは、荷積み位置より後方
の待機位置に待機させられているが、荷Wが荷積み位置
へ送られて来たことが所定のセンサによって検知される
と、待機位置から荷積み位置へ向かって前進し、荷Wの
フォーク差込み溝またはパレットへフォーク12を差し
込む。その差し込みが完了したことは、第1図に示す役
光器102からの光を受光器112が受けることによっ
て検出され、その受光器112の検出信号に基づいて車
上のCPU120がドライブモータ114を停止させる
と共に、電磁ブレーキ152および油圧ブレーキ154
を作動させて、フォークリフト28を第1図に示す差込
み完了位置たる荷積み位置に停止させる。このとき、固
定ガイド壁68に設けられた投光器96,98,100
と車体2に設けられた受光器106,108,110と
がそれぞれ相対向し、この状態でステップS3が実行さ
れ、受光器96,98,100からの光によるON・O
FF信号を受光器106,108,110が検出するこ
とにより、可動ガイド壁70の角度の方向データならび
に地上のCPU90が選出したサイドシフトデータが車
上のCPU120へ伝送され、そのシフトデータ等がス
テップS4においてメモリ122に記憶される。
により荷Wが送られて来るまでは、荷積み位置より後方
の待機位置に待機させられているが、荷Wが荷積み位置
へ送られて来たことが所定のセンサによって検知される
と、待機位置から荷積み位置へ向かって前進し、荷Wの
フォーク差込み溝またはパレットへフォーク12を差し
込む。その差し込みが完了したことは、第1図に示す役
光器102からの光を受光器112が受けることによっ
て検出され、その受光器112の検出信号に基づいて車
上のCPU120がドライブモータ114を停止させる
と共に、電磁ブレーキ152および油圧ブレーキ154
を作動させて、フォークリフト28を第1図に示す差込
み完了位置たる荷積み位置に停止させる。このとき、固
定ガイド壁68に設けられた投光器96,98,100
と車体2に設けられた受光器106,108,110と
がそれぞれ相対向し、この状態でステップS3が実行さ
れ、受光器96,98,100からの光によるON・O
FF信号を受光器106,108,110が検出するこ
とにより、可動ガイド壁70の角度の方向データならび
に地上のCPU90が選出したサイドシフトデータが車
上のCPU120へ伝送され、そのシフトデータ等がス
テップS4においてメモリ122に記憶される。
更にステップS5が実行されることにより、走行距離セ
ンサ116がON状態とされ、続くステップS6で可動
ガイド壁70が固定ガイド壁68に対して右に角度がつ
いているか、左に角度がついているかが判断される。第
10図に示すように右に角度がついていると判断される
と、ステップS7が実行されて、フォークリフト28が
第1図の差込み完了位置で積荷Wを持ち上げた状態にお
いて前記サイドシフトシリンダ26が作動させられ、フ
ォーク12が積荷Wと共に前記サイドシフトアタッチメ
ント19を介してリフトブラケット18等に対して右へ
サイドシフトされる。すなわち、車上のCPU120が
地上のCPU90から伝送されてメモリ122に記憶さ
れているシフトデータに基づき、そのシフトデータを実
際のサイドシフト量(指令値)に換算し、荷役制御回路
146および電磁バルブ158を介してサイドシフトシ
リンダ26を作動させることにより、積荷Wを原点つま
り車両中心位置から指令値だけ右へサイドシフトするの
である。このサイドシフト量は、フォークリフト28の
前側の横変位センサ32が可動ガイド壁70を検出する
までにおいて、積荷Wの前端角部と可動ガイド壁70と
の接触を回避するために必要でかつ充分なシフト量とさ
れている。そして、フォークリフト28が走行を開始
し、横変位センサ32が可動ガイド壁70を検出するこ
とにより後側の横変位センサ34のリニアポテンショメ
ータ48との間に出力差が生じると、CPU120がス
テアリング制御回路142を介してステアリングモータ
150を作動させ、フォークリフト28を可動ガイド壁
70に沿うように操舵する。
ンサ116がON状態とされ、続くステップS6で可動
ガイド壁70が固定ガイド壁68に対して右に角度がつ
いているか、左に角度がついているかが判断される。第
10図に示すように右に角度がついていると判断される
と、ステップS7が実行されて、フォークリフト28が
第1図の差込み完了位置で積荷Wを持ち上げた状態にお
いて前記サイドシフトシリンダ26が作動させられ、フ
ォーク12が積荷Wと共に前記サイドシフトアタッチメ
ント19を介してリフトブラケット18等に対して右へ
サイドシフトされる。すなわち、車上のCPU120が
地上のCPU90から伝送されてメモリ122に記憶さ
れているシフトデータに基づき、そのシフトデータを実
際のサイドシフト量(指令値)に換算し、荷役制御回路
146および電磁バルブ158を介してサイドシフトシ
リンダ26を作動させることにより、積荷Wを原点つま
り車両中心位置から指令値だけ右へサイドシフトするの
である。このサイドシフト量は、フォークリフト28の
前側の横変位センサ32が可動ガイド壁70を検出する
までにおいて、積荷Wの前端角部と可動ガイド壁70と
の接触を回避するために必要でかつ充分なシフト量とさ
れている。そして、フォークリフト28が走行を開始
し、横変位センサ32が可動ガイド壁70を検出するこ
とにより後側の横変位センサ34のリニアポテンショメ
ータ48との間に出力差が生じると、CPU120がス
テアリング制御回路142を介してステアリングモータ
150を作動させ、フォークリフト28を可動ガイド壁
70に沿うように操舵する。
フォークリフト28の前記荷積み位置からの走行距離
は、走行距離センサ116からの信号に基づいてCPU
120が算出し、そして、ステップS8で走行距離Kが
K1となったかどうかが判断される。この走行距離K1
は、第10図おいてフォークリフト28の前記横変位セ
ンサ32および34の双方が可動ガイド壁70に接触す
るのに必要な距離として設定されている。フォークリフ
ト28の走行距離がK1に達すればステップS9が実行
されて、CPU120がサイドシフトシリンダ26をス
テップS7とは逆向きに同じ量だけ作動させることによ
り、積荷Wを右シフト位置から左へサイドシフトして原
点に戻す。
は、走行距離センサ116からの信号に基づいてCPU
120が算出し、そして、ステップS8で走行距離Kが
K1となったかどうかが判断される。この走行距離K1
は、第10図おいてフォークリフト28の前記横変位セ
ンサ32および34の双方が可動ガイド壁70に接触す
るのに必要な距離として設定されている。フォークリフ
ト28の走行距離がK1に達すればステップS9が実行
されて、CPU120がサイドシフトシリンダ26をス
テップS7とは逆向きに同じ量だけ作動させることによ
り、積荷Wを右シフト位置から左へサイドシフトして原
点に戻す。
更に、ステップS10でフォークリフト28の走行距離
KがK2に達したかどうかが判断される。この走行距離
K2は、積荷Wの先端がコンテナ66の後端に達する距
離であるが、このままフォークリフト28が前進すれ
ば、積荷Wの右側の前端角部がコンテナ66の右側の側
壁に接触する可能性があるため、これを回避すべく走行
距離がK2に達したと判断されると、サイドシフトシリ
ンダ26の作動により積荷Wをフォーク12と共に原点
から指令値だけ左へサイドシフトするステップS11が
実行される。この左へのサイドシフト量は、ステップS
7における右へのサイドシフト量と同じであり、メモリ
122に記憶されている前記サイドシフトデータに基づ
き、CPU120の指令によって行なわれる。更に、ス
テップS12において、走行距離KがK3に達して、フ
ォークリフト28がコンテナ側壁74に沿うようになっ
たと判断されれば、ステップS13が実行されることに
より、積荷Wが左シフト位置から右へサイドシフトされ
て原点へ戻される。以後は、フォークリフト28がコン
テナ側壁74に沿って荷卸し位置まで前進させられる。
KがK2に達したかどうかが判断される。この走行距離
K2は、積荷Wの先端がコンテナ66の後端に達する距
離であるが、このままフォークリフト28が前進すれ
ば、積荷Wの右側の前端角部がコンテナ66の右側の側
壁に接触する可能性があるため、これを回避すべく走行
距離がK2に達したと判断されると、サイドシフトシリ
ンダ26の作動により積荷Wをフォーク12と共に原点
から指令値だけ左へサイドシフトするステップS11が
実行される。この左へのサイドシフト量は、ステップS
7における右へのサイドシフト量と同じであり、メモリ
122に記憶されている前記サイドシフトデータに基づ
き、CPU120の指令によって行なわれる。更に、ス
テップS12において、走行距離KがK3に達して、フ
ォークリフト28がコンテナ側壁74に沿うようになっ
たと判断されれば、ステップS13が実行されることに
より、積荷Wが左シフト位置から右へサイドシフトされ
て原点へ戻される。以後は、フォークリフト28がコン
テナ側壁74に沿って荷卸し位置まで前進させられる。
一方、第11図に示すように、可動ガイド壁70が固定
ガイド壁68に対して左へ角度がついている場合には、
ステップS6の判断結果がNOとなり、フォークリフト
28は積荷Wを原点に支持した状態で可動ガイド壁70
に沿って前進し、ステップS14で走行距離がK2に達
したと判断されると、メモリ122に記憶されている前
記サイドシフトデータに対応するシフト量(指令値)だ
け積荷Wを右へサイドシフトするステップS15が実行
され、積荷Wとコンテナ側壁74との接触が回避され
る。更に、ステップS16において走行距離がK3に達
したと判断されれば、ステップS17において積荷Wが
右シフト位置から左へサイドシフトされて原点へ持ち来
され、以後は、その状態で荷卸し位置まで前進する。
ガイド壁68に対して左へ角度がついている場合には、
ステップS6の判断結果がNOとなり、フォークリフト
28は積荷Wを原点に支持した状態で可動ガイド壁70
に沿って前進し、ステップS14で走行距離がK2に達
したと判断されると、メモリ122に記憶されている前
記サイドシフトデータに対応するシフト量(指令値)だ
け積荷Wを右へサイドシフトするステップS15が実行
され、積荷Wとコンテナ側壁74との接触が回避され
る。更に、ステップS16において走行距離がK3に達
したと判断されれば、ステップS17において積荷Wが
右シフト位置から左へサイドシフトされて原点へ持ち来
され、以後は、その状態で荷卸し位置まで前進する。
何れの場合においても、フォークリフト28が荷卸し位
置に達して積荷Wを卸ろした後は、フォーク12が原点
に保たれた状態でフォークリフト28がコンテナ側壁7
4,可動ガイド壁70および固定ガイド壁68に沿って
後退し、前述の待機位置へ戻る。以下、同様のことが繰
り返されることにより、プラットホーム60から荷Wが
順次コンテナ66内へ積み込まれることとなる。なお、
コンテナ66から荷Wを順次卸す場合であっても、その
制御は本質的に変わるものではない。
置に達して積荷Wを卸ろした後は、フォーク12が原点
に保たれた状態でフォークリフト28がコンテナ側壁7
4,可動ガイド壁70および固定ガイド壁68に沿って
後退し、前述の待機位置へ戻る。以下、同様のことが繰
り返されることにより、プラットホーム60から荷Wが
順次コンテナ66内へ積み込まれることとなる。なお、
コンテナ66から荷Wを順次卸す場合であっても、その
制御は本質的に変わるものではない。
以上の説明から明らかなように、固定ガイド壁68に対
して可動ガイド壁70が回動可能に接続されて、その可
動ガイド壁70がコンテナ側壁74に接続されるもので
あるため、コンテナ66のプラットホーム60に対する
後付け位置にずれやバラツキが生じていても差支えな
く、また、可動ガイド壁70の角度に応じて積荷Wがサ
イドシフトされて可動ガイド壁70等と積荷Wとの接触
が回避されるため、積荷Wの保護を図りつつ誘導の自由
度を高めることができるのである。
して可動ガイド壁70が回動可能に接続されて、その可
動ガイド壁70がコンテナ側壁74に接続されるもので
あるため、コンテナ66のプラットホーム60に対する
後付け位置にずれやバラツキが生じていても差支えな
く、また、可動ガイド壁70の角度に応じて積荷Wがサ
イドシフトされて可動ガイド壁70等と積荷Wとの接触
が回避されるため、積荷Wの保護を図りつつ誘導の自由
度を高めることができるのである。
以上説明した実施例では、地上のCPU90,メモリ9
4等のサイドシフト量決定手段と、サイドシフトシリン
ダ26を主体とするサイドシフトアタッチメント19と
が、回転ポテンショメータ84の検出値に応じて積荷W
の左右方向の位置を制御する積荷位置制御手段を構成し
ていたが、回転ポテンショメータ84の検出値をデジタ
ル量に処理して光等を利用した伝送手段により車上のC
PU120へ伝送し、その車上のCPU120にサイド
シフト量を決定させるようにすることも可能である。ま
た、角度検出手段として回転ポテンショメータ84に代
え、例えば角度変位を電磁的に電気信号に変換するレゾ
ルバ、あるいは回転角をデジタル量として測定するロー
タリエンコーダ等を用いることも可能である。
4等のサイドシフト量決定手段と、サイドシフトシリン
ダ26を主体とするサイドシフトアタッチメント19と
が、回転ポテンショメータ84の検出値に応じて積荷W
の左右方向の位置を制御する積荷位置制御手段を構成し
ていたが、回転ポテンショメータ84の検出値をデジタ
ル量に処理して光等を利用した伝送手段により車上のC
PU120へ伝送し、その車上のCPU120にサイド
シフト量を決定させるようにすることも可能である。ま
た、角度検出手段として回転ポテンショメータ84に代
え、例えば角度変位を電磁的に電気信号に変換するレゾ
ルバ、あるいは回転角をデジタル量として測定するロー
タリエンコーダ等を用いることも可能である。
また、フォークリフト28を無人誘導するためのガイド
面は、コンテナに対する積卸し作業でなく構内における
運搬作業などの場合には、平面状の壁面に限らず、例え
ば円弧状の断面を有するガイドレールにローラを接触さ
せつつ誘導する場合等、曲面をガイド面としても良い。
また、ガイド面を検出するガイド面検出手段としては、
横変位センサ32および34のような接触タイプのもの
に限らず、超音波センサ等の非接触タイプのものを用い
ることもできる。
面は、コンテナに対する積卸し作業でなく構内における
運搬作業などの場合には、平面状の壁面に限らず、例え
ば円弧状の断面を有するガイドレールにローラを接触さ
せつつ誘導する場合等、曲面をガイド面としても良い。
また、ガイド面を検出するガイド面検出手段としては、
横変位センサ32および34のような接触タイプのもの
に限らず、超音波センサ等の非接触タイプのものを用い
ることもできる。
更に付言すれば、本発明は無人フォークリフトの誘導装
置に好適に適用されるものではあるが、車両の前部に積
荷を載せて無人誘導されるものであれば、荷役装置を備
えない他の無人運搬車両にも同様に適用することができ
る。
置に好適に適用されるものではあるが、車両の前部に積
荷を載せて無人誘導されるものであれば、荷役装置を備
えない他の無人運搬車両にも同様に適用することができ
る。
その他、一々詳述はしないが、当業者の知識に基づいて
種々の変更,改良を施した態様で本発明を実施し得るこ
とは勿論である。
種々の変更,改良を施した態様で本発明を実施し得るこ
とは勿論である。
第1図は、本発明を無人フォークリフトの誘導装置に適
用した場合の一例を簡略に示す平面図であり、第2図は
そのフォークリフトの側面図である。第3図は第1図の
一部を取り出して示す拡大断面図であり、第4図は第3
図におけるIV−IV断面図である。第5図は上記フォーク
リフトの使用形態の一例を簡略に示す平面図であり、第
6図はその側面図である。第7図は第1図における固定
ガイド壁と可動ガイド壁との接続部を示す側面図であ
り、第8図は第7図の一部を示す部分断面図である。第
9図は第1図等に示すフォークリフトを誘導するための
制御回路を簡略に示すブロック図である。第10図およ
び第11図は、上記フォークリフトのそれぞれ異なる誘
導形態を示す平面図であり、第12図は上記フォークリ
フトの誘導プログラムを取り出して示すフローチャート
である。 2:車体、12:フォーク 14:アウタマスト、16:インナマスト 18:リフトブラケット 19:サイドシフトアタッチメント 20:フィンガバー 26:サイドシフトシリンダ 28:無人フォークリフト(無人運搬車両) 30:ガイド壁 32,34:横変位センサ(ガイド面検出手段) 44:リニアポテンショメータ 46:ガイド壁面(ガイド面) 60:プラットホーム、66:コンテナ 68:固定ガイド壁(固定ガイド部材) 70:可動ガイド壁(可動ガイド部材) 72:軸、74:コンテナ側壁 84:回転ポテンショメータ(角度検出手段) 90,120:マイクロプロセッサ(CPU:中央処理
装置) 92,124:I/Oインタフェース 94,122:メモリ 96,98,100,102:投光器 106,108,110,112:受光器
用した場合の一例を簡略に示す平面図であり、第2図は
そのフォークリフトの側面図である。第3図は第1図の
一部を取り出して示す拡大断面図であり、第4図は第3
図におけるIV−IV断面図である。第5図は上記フォーク
リフトの使用形態の一例を簡略に示す平面図であり、第
6図はその側面図である。第7図は第1図における固定
ガイド壁と可動ガイド壁との接続部を示す側面図であ
り、第8図は第7図の一部を示す部分断面図である。第
9図は第1図等に示すフォークリフトを誘導するための
制御回路を簡略に示すブロック図である。第10図およ
び第11図は、上記フォークリフトのそれぞれ異なる誘
導形態を示す平面図であり、第12図は上記フォークリ
フトの誘導プログラムを取り出して示すフローチャート
である。 2:車体、12:フォーク 14:アウタマスト、16:インナマスト 18:リフトブラケット 19:サイドシフトアタッチメント 20:フィンガバー 26:サイドシフトシリンダ 28:無人フォークリフト(無人運搬車両) 30:ガイド壁 32,34:横変位センサ(ガイド面検出手段) 44:リニアポテンショメータ 46:ガイド壁面(ガイド面) 60:プラットホーム、66:コンテナ 68:固定ガイド壁(固定ガイド部材) 70:可動ガイド壁(可動ガイド部材) 72:軸、74:コンテナ側壁 84:回転ポテンショメータ(角度検出手段) 90,120:マイクロプロセッサ(CPU:中央処理
装置) 92,124:I/Oインタフェース 94,122:メモリ 96,98,100,102:投光器 106,108,110,112:受光器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本多 一之 愛知県刈谷市豊田町2丁目1番地 株式会 社豊田自動織機製作所内 (72)発明者 多田 哲夫 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 大倉 彰 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】前部に積荷を載せた無人運搬車両を側方の
ガイド面により誘導する装置であって、 地上に設けられた固定ガイド部材の端部に垂直線周りに
回動可能に接続され、その固定ガイド部材とともに前記
ガイド面を構成する可動ガイド部材と、 前記無人運搬車両に設けられて前記両ガイド部材のガイ
ド面を検出するガイド面検出手段と、 前記可動ガイド部材の前記固定ガイド部材に対する回動
角度を検出する角度検出手段と、 その角度検出手段で検出された角度に応じて前記積荷の
左右方向の位置を変更し、その積荷と前記可能ガイド部
材のガイド面との接触を回避する積荷位置制御手段と を含む無人運搬車両誘導装置。 - 【請求項2】前記無人運搬車両が、前部に積荷を載せる
フォークを有するとともにそのフォークおよび積荷を車
両の左右方向にサイドシフトさせるサイドシフトアタッ
チメントを備えたフォークリフトトラックであり、前記
積荷位置制御手段が、前記サイドシフトアタッチメント
と、そのアタッチメントのサイドシフト量を前記角度検
出手段の検出値に応じて決定するサイドシフト量決定手
段とを含むものである特許請求の範囲第1項記載の装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60116065A JPH0635316B2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 無人運搬車両誘導装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60116065A JPH0635316B2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 無人運搬車両誘導装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61273498A JPS61273498A (ja) | 1986-12-03 |
| JPH0635316B2 true JPH0635316B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=14677836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60116065A Expired - Fee Related JPH0635316B2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 | 無人運搬車両誘導装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635316B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7732732B2 (ja) * | 2023-08-29 | 2025-09-02 | 三菱ロジスネクスト株式会社 | 荷役システム |
-
1985
- 1985-05-29 JP JP60116065A patent/JPH0635316B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61273498A (ja) | 1986-12-03 |
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