JPH0635355U - ヘッドガード - Google Patents
ヘッドガードInfo
- Publication number
- JPH0635355U JPH0635355U JP7320092U JP7320092U JPH0635355U JP H0635355 U JPH0635355 U JP H0635355U JP 7320092 U JP7320092 U JP 7320092U JP 7320092 U JP7320092 U JP 7320092U JP H0635355 U JPH0635355 U JP H0635355U
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- Japan
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- head guard
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- guard
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高さの低い搬入路から、トンネル内の作業現
場に作業車両を搬入するに際して、ヘッドガードの着脱
作業をなくする。 【構成】 前方支柱2を、前方上部支柱2uを前方下部
支柱2lに、水平な関節ピン8を介して連結して、ガー
ド部材5を支持する前方上部支柱2uを作業車両の前方
に反転させ得る構成にする一方、後方上・下部支柱3
u,3lに、それら端部のそれぞれに設けたロック用ブ
ラケット6と、このロック用ブラケット6の貫通孔に共
通しされるボルト11と、このボルト11に螺着される
ナット12とからなる構成のロック具9を設け、ヘッド
ガード1の上部を関節ピン8を中心として作業車両20
の前方に反転させればその高さを低くし得、また後方に
回転させて起こせば容易に正規状態にし得るので、高さ
の低い搬入路から作業車両を搬入するに際して、ヘッド
ガードを着脱する必要がなくなる。
場に作業車両を搬入するに際して、ヘッドガードの着脱
作業をなくする。 【構成】 前方支柱2を、前方上部支柱2uを前方下部
支柱2lに、水平な関節ピン8を介して連結して、ガー
ド部材5を支持する前方上部支柱2uを作業車両の前方
に反転させ得る構成にする一方、後方上・下部支柱3
u,3lに、それら端部のそれぞれに設けたロック用ブ
ラケット6と、このロック用ブラケット6の貫通孔に共
通しされるボルト11と、このボルト11に螺着される
ナット12とからなる構成のロック具9を設け、ヘッド
ガード1の上部を関節ピン8を中心として作業車両20
の前方に反転させればその高さを低くし得、また後方に
回転させて起こせば容易に正規状態にし得るので、高さ
の低い搬入路から作業車両を搬入するに際して、ヘッド
ガードを着脱する必要がなくなる。
Description
【0001】
本考案は、建設機械等の作業車両を運転する作業者等を落下物から保護するヘ ッドガードの改善に係り、より詳しくは、トンネル内における種々の作業を行う 作業車両に搭載するヘッドガードに関する。
【0002】
建設機械等の種々の作業車両のうち、例えば、落石や落盤等が発生する危険性 のある作業現場で作業する作業車両では、労働衛生安全規則によって、これら落 下物から作業車両を運転する運転者等を保護するために、作業車両にヘッドガー ドを搭載することが義務付けられている。このようなヘッドガードとしては、作 業車両の運転者等の周囲に立設した4本の支柱によってガード部材を支持する構 成のもの、或いは運転者等の後方に立設した2本の支柱によって運転席の前方側 に延びるガード部材を片持ち支持する構成のものがある。勿論、キャブ形式のヘ ッドガードもあるが、特に小型の作業車両では、上記ような簡単な構成のヘッド ガードが採用される場合が多い。
【0003】
上記構成になる従来例に係るヘッドガードは、落下物から作業車両を運転する 運転者等を保護する上において特に問題はないものの、これを搭載した作業車両 を作業現場に搬入する搬入路の状況によっては、下記のような解決すべき課題が 生じている。つまり、トンネル内における狭所作業のために、作業者等が容易に 通行し得るものの、幅や高さの低い通路からトンネル内の作業現場に作業車両を 搬入しなければならない場合が多々ある。例えば、地下鉄工事等をする作業車両 では、作業現場の関係からそれなりに小型化されているが、ヘッドガードの場合 には人間の体格からその寸法等が規制されるために、これを自由自在に小型化す ることができない。
【0004】 そのため、ヘッドガードを搭載したままトンネル内の作業現場に搬入できず、 作業車両とヘッドガードとを別々に搬入した上で、トンネル内の作業現場におい て作業車両にヘッドガードを搭載しなければならない。このようなヘッドガード はそれなりに重く、ヘッドガードの搭載に多大な労力を要していた。勿論、作業 車両にヘッドガードを搭載するのに、複数のボルトを螺着する必要があることも 、ヘッドガードの搭載に多大な労力を要する一因になっている。
【0005】 従って、本考案の目的とするところは、高さの低い通路から作業車両をトンネ ル内の作業現場に搬入するに際して、着脱作業を必要としない作業車両用のヘッ ドガードを提供するにある。
【0006】
本考案は、上記実情に鑑み、作業車両を、高さの低い通路を通過させるときに は、ヘッドガードの高さを容易に低くすることができると共に、作業現場におい て正規状態に容易に復元し得る構成にすれば、ヘッドガードの着脱作業が不要に なると考えてなしたものである。
【0007】 従って、本考案に係るヘッドガードが採用した主たる手段の特徴とするところ は、運転者を落下物から保護するために作業車両に搭載され、支柱と、該支柱の 上部に設けられるガード部材とからなるヘッドガードにおいて、前記支柱を下部 支柱と、前記ガード部材を支持する上部支柱とからなる構成とし、これら上・下 部支柱を、運転席の前後方向と直交する向きの関節ピンにより運転席の前方方向 に反転可能に連結すると共に、反反転側に上・下部支柱を正規状態に保持する着 脱自在なロック具を設けたところにある。
【0008】
本考案に係るヘッドガードによれば、ガード部材を支持する支柱を下部支柱と 、前記ガード部材を支持する上部支柱とからなる構成とし、これら上・下部支柱 を、運転席の前後方向と直交する向きの関節ピンにより運転席の前方方向に反転 可能に連結すると共に、反反転側に上・下部支柱を正規状態に保持する着脱自在 なロック具を設けたので、着脱自在なロック具を外して関節ピンによりガード部 材を支持する上部支柱を運転席の前方に反転させることにより、ヘッドガードの 高さを低くすることができ、しかも、上部支柱を起こしてロック具でロックする ことによりヘッドガードを正規の状態に復元することができる。
【0009】
以下、本考案の実施例に係るヘッドガードを、このヘッドガードを搭載した状 態を示す作業車両の側面図の図1aと、図1aのA矢視図の図1bと、ヘッドガ ードを正規状態に維持するロック具の詳細図の図2とを参照しながら説明する。
【0010】 即ち、図1に示す符号1は、履帯式の作業車両20に搭載されて、落下物から 運転者等を保護するガード部材5を四本の支柱で支持するヘッドガードである。 より詳しくは、支柱は傾斜立設された前方支柱2と、垂直立設された後方支柱 3とからなり、これら前・後方支柱2,3は、作業車両20の走行台車21の上 に垂直軸心回りに旋回される旋回自在な旋回フレーム22の上に複数の取付ボル トによって固着されるブラケット部材4の上に立設され、またこれら前・後方支 柱2,3の上部に前記ガード部材5が水平に支持されている。
【0011】 上記前・後方支柱2,3は、旋回フレーム22の幅方向に二本づつ(但し、一 本づつを示している)立設されているが、これらは何れも上下方向のほぼ中間位 置において分割され、前方支柱2は、ブラケット部材4に傾斜立設される前方下 部支柱2lと、上部がガード部材5に固着され、前方下部支柱2lと同傾斜を有 する前方上部支柱2uとからなっている。
【0012】 そして、前方下部支柱2lの上部の前側には二枚の関節用ブラケット6が突設 され、また前方上部支柱2uの下部の前部には一枚の関節用ブラケット7が突設 され、二枚の関節用ブラケット6の間に一枚の関節用ブラケット7を嵌合して、 これらに水平な関節ピン8を共通しすることにより、前方上部支柱2uを作業車 両20の前方、即ち想像線で示すように、図1aにおける左側にガード部材5と 共に反転し得るように、これら前方上・下部支柱2u,2lが連結されている。
【0013】 一方、後方支柱3は、上記のとおり前方支柱2と同様に、後方上部支柱3uと 、後方下部支柱3lとからなっているが、図2に示すように、これらの端部には 、相対する面が当接するロック用ブラケット10がそれぞれ設けられており、こ れらロック用ブラケット10に設けた貫通孔にボルト11挿通すると共に、ボル ト11にナット12を螺着することによって、ヘッドガード1としての状態を保 持し得るように構成されている。つまり、ロック用ブラケット10,10、ボル ト11、ナット12とによってロック具9が構成される。
【0014】 なお、ロック具9は、前方上・下部支柱2u,2lと同様に、後方に突出する ブラケットを設け、これに着脱自在なピンを共通しする構成であっても、またラ ッチ方式であっても良く、確実に後方上・下部支柱3u,3lを結合し得れば良 いので、ロック具の構成そのものについては特に限定されるものではない。
【0015】 以下、上記ヘッドガード1の作用態様を説明すると、この構成になるヘッドガ ード1が搭載されている作業車両20を高さの低い搬入路(図示省略)からトン ネル(図示省略)内に搬入するに際しては、先ずロック具9のナット12とボル ト11とをロック用ブラケット10,10から取外し、前方上部支柱2uを関節 ピン8を回転中心として作業車両20の前方側、つまり図1において想像線で示 すように回転させて反転させる。なお、ヘッドガード1の上部と下部との間に反 転用油圧シリンダを配設し、この反転用油圧シリンダをロッドを伸長させること によってもヘッドガード1の上部を反転させることができる。しかしながら、反 転の頻度を考慮すれば、このような反転用油圧シリンダを設けることは経済的に 不利になるので得策とはいえない。
【0016】 さすれば、図1a中において想像線で示すように、高さが正規状態のヘッドガ ード1の略1/2になり、少なくとも運転者の高さよりも低くなる。そのため、 従来のように、作業車両20からヘッドガード1を取外すまでもなく、ヘッドガ ード1を搭載したままの状態の作業車両20を高さの低い搬入路を通過させて、 トンネル内に搬入することができる。
【0017】 一方、作業車両20がトンネル内の作業現場に到達すると、ヘッドガード1を 正規の状態に復元するが、その復元作業では、反転しているヘッドガード1の上 側を、関節ピン8を回転中心として作業車両20の後方側に回転させ、後方上・ 下部支柱3u,3lの端部を当接させ、ロック具9のロック用ブラケット10の 貫通孔にボルト11を挿通すると共に、これにナット12を螺着すれば良く、こ れによりヘッドガード1は容易に正規状態に復元される。
【0018】 このように、本考案の実施例に係るヘッドガード1によれば、ロック具9の着 脱と、ヘッドガード1の上部の反転および起こし作業だけで、高さの低い搬入路 の通過とヘッドガード1の復元ができるので、従来のように、ヘッドガードを着 脱する必要がなくなる結果、トンネル内への作業車両20の搬入作業が大幅に簡 単化され、着脱に要する労力が大幅に軽減される。なお、ヘッドガードの上部を 作業車両の幅方向の一方に反転させることによってもヘッドガードの高さを低く することが可能である。しかしながら、作業車両の幅がヘッドガードの幅分だけ 広くなり、幅の狭い搬入路を通過するには不都合であるため、ヘッドガードの上 部を作業車両の前方に反転させるようにしたものである。
【0019】
以上詳述したように、本考案に係るヘッドガードによれば、着脱自在なロック 具を外して関節ピンによりガード部材を支持する上部支柱を運転席の前方に反転 させることにより、ヘッドガードの高さを低くすることができ、しかも、上部支 柱を起こしてロック具でロックすることによりヘッドガードを正規の状態に復す ることができるので、従来のように、作業車両の搬入に際してヘッドガードを着 脱する必要がなくなる結果、トンネル内への作業作業の労力の軽減に対して多大 な効果がある。
【図1】図1aは本考案の実施例に係るヘッドガードを
搭載した状態を示す作業車両の側面図、図1bは図1a
のA矢視図である。
搭載した状態を示す作業車両の側面図、図1bは図1a
のA矢視図である。
【図2】本考案の実施例に係るヘッドガードのロック具
の詳細図である。
の詳細図である。
1…ヘッドガード、2…前方支柱、2l…前方下部支
柱、2u…前方上部支柱、3…後方支柱、3l…後方下
部支柱、3u…後方上部支柱、4…ブラケット部材、5
…ガード部材、6,7…関節用ブラケット、8…関節ピ
ン、9…ロック具、10…ロック用ブラケット、11…
ボルト、12…ナット、20…作業車両、21…走行台
車、22…旋回フレーム。
柱、2u…前方上部支柱、3…後方支柱、3l…後方下
部支柱、3u…後方上部支柱、4…ブラケット部材、5
…ガード部材、6,7…関節用ブラケット、8…関節ピ
ン、9…ロック具、10…ロック用ブラケット、11…
ボルト、12…ナット、20…作業車両、21…走行台
車、22…旋回フレーム。
Claims (1)
- 【請求項1】 運転者を落下物から保護するために作業
車両に搭載され、支柱と、該支柱の上部に設けられるガ
ード部材とからなるヘッドガードにおいて、前記支柱を
下部支柱と、前記ガード部材を支持する上部支柱とから
なる構成とし、これら上・下部支柱を、運転席の前後方
向と直交する向きの関節ピンにより運転席の前方方向に
反転可能に連結すると共に、反反転側に上・下部支柱を
正規状態に保持する着脱自在なロック具を設けたことを
特徴とするヘッドガード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7320092U JPH0635355U (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | ヘッドガード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7320092U JPH0635355U (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | ヘッドガード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0635355U true JPH0635355U (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=13511273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7320092U Pending JPH0635355U (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | ヘッドガード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635355U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021050543A (ja) * | 2019-09-25 | 2021-04-01 | 日立建機株式会社 | 油圧ショベル |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0525840A (ja) * | 1991-07-18 | 1993-02-02 | Kubota Corp | 土工機の安全装置 |
-
1992
- 1992-10-20 JP JP7320092U patent/JPH0635355U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0525840A (ja) * | 1991-07-18 | 1993-02-02 | Kubota Corp | 土工機の安全装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021050543A (ja) * | 2019-09-25 | 2021-04-01 | 日立建機株式会社 | 油圧ショベル |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970408 |