JPH0635523Y2 - 非可逆回路装置 - Google Patents

非可逆回路装置

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JPH0635523Y2
JPH0635523Y2 JP1989014861U JP1486189U JPH0635523Y2 JP H0635523 Y2 JPH0635523 Y2 JP H0635523Y2 JP 1989014861 U JP1989014861 U JP 1989014861U JP 1486189 U JP1486189 U JP 1486189U JP H0635523 Y2 JPH0635523 Y2 JP H0635523Y2
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JP
Japan
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conductor
input
circuit device
output
junction
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JP1989014861U
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JPH02106704U (ja
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豊 池田
均 富田
宏 増野
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富士電気化学株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、アイソレータとして使用される非可逆回路
装置に関するものである。
〔従来の技術〕 この種の非可逆回路装置としてのアイソレータは、第5
図に示すように、外形が矩形をなす磁性体基板1の中心
部に円形のジャンクション部2が設けられると共に、互
いに反対の側方端部に向けて入、出力用の導体3,4が、
もう一つ他の端部に向けて終端器用の導体5がそれぞれ
引き出され、このうち、終端器用の導体5に無反射終端
器としての抵抗器6と終端電極7とが接続されている。
かかる構成により、例えば、入力用の導体3から供給さ
れたマイクロ波は出力用の導体4に伝送され、この出力
用導体4から反射してくる反射波を抵抗6にて吸収し
て、反射波の影響を防止している。
このアイソレータは終端電極先端部のインピーダンスを
無限大にする、いわゆる、オープンスタブタイプを示し
ているが、入、出力用の導体3および4は外部接続する
関係上、磁性体基板1の中心線Yに対して線対称に形成
され、終端用の導体5は中心線Y上に形成されている。
そのため、抵抗器6は中心線に対して垂直方向に引き出
され、その先端に終端電極7が接続されている。
なお、終端用の導体5としては、第6図に示すように、
鉤形にして寸法Xだけ延長し、その端部に抵抗体6およ
び終端電極7を接続する場合もある。
〔考案が解決しようとする課題〕
この種の非可逆回路装置は、順方向には殆ど減衰を与え
ずにマイクロ波を通すが、逆方向のマイクロ波は装置内
で消費させるもので、これは、磁性体基板1の裏面のア
イソレータ部2に対応する位置に設けた、図示省略のバ
イアス用マグネットの作用のもとで行われる。
一般的にアイソレータは、入出力側からの反射特性(リ
ターンロス)が互いに同様な特性を示し、第7図に示す
様に、入力側の反射特性(実線で示す)と出力側の反射
特性(一点鎖線で示す)とがほぼ一致することが望まし
い。
しかるに、第5図に示したアイソレータにあっては、終
端電極7が中心線から見て一方の側に偏在し、この終端
電極7に流れる電流によって電磁界が乱され、ジャンク
ション部2と結合が起り、入出力側の反射特性が第8図
に示すように大きく異なってしまう。また、第6図に示
したように、終端用の導体5の寸法Xが磁性体基板1の
幅Wに対してX≧W/5の関係にある場合にも、この部分
に流れる電流の影響で電磁界によるジャンクション部2
との結合が起りやはり反射特性が大きく異なるという問
題点があった。
この考案は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、終端器および終端用の導体が入出力端子から見て
一方に偏在した場合でも、入力側、出力側ともに実質的
に同一の反射特性を持つ非可逆回路装置を得ることを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この考案は、磁性体基板上の中央部にジャンクションを
設けると共に、このジャンクションを基準とした線対称
位置にジャンクションに対する入、出力用の導体を設
け、かつ、入、出力用の導体のいずれか一方の側に偏在
させて無反射終端器を搭載してなる非可逆回路装置にお
いて、入、出力用の導体のうち、無反射終端器が偏在さ
せられた側の一方の導体と比較して、他方の導体のパタ
ーンの少なくとも一部の横幅を広げて形成したことを特
徴とするものである。
〔作用〕
この考案においては、入、出力用の導体のパターンによ
り、電磁界が変化することを巧みに利用しているので、
特別な装置を付加することなく、入力側、出力側ともに
実質的に同一の反射特性を持たせることができる。
〔実施例〕
第1図はこの考案の一実施例の構成を示す平面図であ
り、図中、第5図と同一の符号を付したものはそれぞれ
同一の要素を示す。そして、ジャンクション部2から引
き出される帯状の導体4の代わりに、ジャンクション部
2と結合する根元の部分の横幅を両側に同じ寸法だけ広
げた導体4aを設けた点が第5図と異なっている。このよ
うに構成された、非可逆回路装置の逆方向特性を測定し
たところ、第4図に示す特性が得られた。すなわち、導
体3をマイクロ波の入力側とした場合の反射特性(実線
で示す)と、導体4aのマイクロ波の出力側の反射特性
(一点鎖線で示す)とが第4図に示すようにほぼ同一に
なった。
第2図はこの考案の他の実施例の構成を示す平面図であ
り、終端電極7の存在位置を考慮して、帯状になった中
間部の両側に小さな突起を有する入力側の導体3aと、帯
状になった中間部に大きな突起を有する出力側の導体4b
とを設けたものである。
第3図はこの考案のもう一つ他の実施例の構成を示す平
面図であり、ジャンクション部から引き出された導体の
末端部の横幅を両側に同じ寸法だけ広げた導体4cを設け
たものである。
これら、第2図および第3図に示した形状の非可逆回路
装置においても、第1図と同様な反射特性が得られた。
一方、第6図に示すように、抵抗器6を接続する導体5
の長さXが長くなった場合も、上述したように、入、出
力用の導体パターンを異ならせるだけで、反射特性をほ
ぼ同一にできることが容易に創造できる。
〔考案の効果〕
以上の説明によって明らかなように、この考案によれ
ば、入、出力用の導体のうち、無反射終端器が偏在させ
られた側の一方の導体と比較して、他方の導体のパター
ンの少なくとも一部の横幅を広げて形成したことによっ
て、入力側、出力側ともに実質的に同一の反射特性を持
たせるこができている。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はそれぞれ本考案の実施例の構成を示
す平面図、第4図は同実施例の動作を説明するために周
波数と反射特性との関係を示す線図、第5図および第6
図は従来の非可逆回路装置としてのアイソレータの構成
を示す平面図、第7図および第8図はこのアイソレータ
の動作を説明するために周波数と反射特性との関係を示
した線図である。 1……磁性体基板、2……ジャンクション部、3,3a,4,4
a,4b,4c,5……導体、6……抵抗器、7……終端電極。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁性体基板上の中央部にジャンクションを
    設けると共に、このジャンクションを基準とした線対称
    位置に前記ジャンクションに対する入、出力用の導体を
    設け、かつ、前記入、出力用の導体のいずれか一方の側
    に偏在させて無反射終端器を搭載してなる非可逆回路装
    置において、前記入、出力用の導体のうち、前記無反射
    終端器が偏在させられた側の一方の導体と比較して、他
    方の導体のパターンの少なくとも一部の横幅を広げて形
    成したことを特徴とする非可逆回路装置。
JP1989014861U 1989-02-10 1989-02-10 非可逆回路装置 Expired - Lifetime JPH0635523Y2 (ja)

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JPH02106704U JPH02106704U (ja) 1990-08-24
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5991007U (ja) * 1982-12-13 1984-06-20 ティーディーケイ株式会社 非可逆回路装置

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JPH02106704U (ja) 1990-08-24

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