JPH0635733Y2 - 留め具並びに幌留め構造 - Google Patents

留め具並びに幌留め構造

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JPH0635733Y2
JPH0635733Y2 JP17157788U JP17157788U JPH0635733Y2 JP H0635733 Y2 JPH0635733 Y2 JP H0635733Y2 JP 17157788 U JP17157788 U JP 17157788U JP 17157788 U JP17157788 U JP 17157788U JP H0635733 Y2 JPH0635733 Y2 JP H0635733Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は主に一部屋根の無い自動車等の幌などの留め付
けに用いられる留め具並びに幌留め構造に関する。
(従来の技術) 従来、自動車等の幌の留め具としては第6図及び第7図
に示すものがある。これはスナップの一種であるが、一
般的には亀の甲ホックと称されている。この留め具の構
成を簡単に述べると、自動車等のボデー1から突設され
るダボ状の雄側ホック2と、該ボデーに被せられる幌3
の縁部に取付けられて前記の雄側ホック2に係脱可能に
係止するソケット状の雌側ホック4とからなる。
そのダボ状の雄側ホック2はスタッド或いはポール(く
い)などと称され、上端に環状凹溝21を介して半球状の
頭部22を有すると共に、中間部に六角フランジ23を有
し、それより下側が雄ねじ部24とされている。そしてそ
の雄ねじ部24をボデー1のあおり板などに穿設した取付
け孔に差し込んで裏面側から座金25を介してナット26を
締付けることでダボ状に突出する状態に固定される。
一方、前記ソケット状の雌側ホック4は、上面部が前記
雄側ホック2の頭部22を収容できる略半球面状の脹らみ
部41aを有して閉塞され且つ周側壁41b下端から長短2種
の爪41c,41dを複数本ずつ延出したキャップ形状のカバ
ー41と、このカバー41内に収納された中央に楕円形状の
孔42aを有するインナープレート42と、この下側から同
じくカバー41内に収納されたスナップばね43と、更にこ
のスナップばね43を下側から押えるべく前記カバー41の
下面に前記複数の短爪41dにより留め付けられた表座金4
4と、この表座金44との間に被留め物である前記幌3を
挟持する状態に配し前記カバー41から延出して該表座金
44と幌3を貫通した複数の長爪41cにより止め付けられ
た裏座金45とで構成されている。なお、前記スナップば
ね43は馬蹄の輪郭に沿う如く折曲した様な内外2重の略
C字形状をなす線細工ばねである。また前記表座金44と
裏座金45とはカバー41より一回り大径とされ、その各々
の中央部には前記インナープレート42同様に楕円形状の
孔44a,45aを有すると共に、表座金44の周縁寄り部には
カバー41から延出した各長短爪41c,41dと対応したスリ
ット状の爪孔44c,44dが形成され、裏座金45の周縁寄り
部には前記各長爪41cと対応したスリット状の爪孔45cが
形成されている。また幌3にも裏座金45と対応した孔3a
と爪孔3cが形成されている。
そしてボデー1側から突設した雄側ホック2に対し、幌
3に取付けた雌側ホック4を真上から押し付ければ、該
雄側ホック2の上端頭部22が雌側ホック4の裏座金45・
幌3・表座金44の各中央の孔45a,3a,44aを貫通してカバ
ー41内のスナップばね43内に進入し、更にそのスナップ
ばね43の内側ばね部43aを一度押し拡げて上方に進む。
これにて該雄側ホック2の環状凹部21にスナップばね43
の内側ばね部43aが喰込む如く係合し、抜け止め状態と
なって幌3をボデー1に対し留め付け保持する。またそ
の状態で雌側ホック4を幌3ごと上方に強く捲り返すよ
うに引張れば、雄側ホック2の頭部22がスナップばね43
の内側ばね部43aを押し拡げて下方に抜け外れ、該雌側
ホック4を幌3ごと上方離脱できる。
(考案が解決しようとする課題) ところで、前述した構成の従来の留め具では防水性が無
く、雨水が幌3の内側に浸み込んで来てしまう問題があ
った。つまり第6図の点線矢印で示す如く、雌側ホック
4のカバー41の周側壁41b下端と表座金44との間や、そ
の表座金44の多数の爪孔44c,44dや、表座金44と幌3と
の間から雨水が侵入して中央の孔44a,3a,45aより幌3内
側に漏れたり、表座金44の爪孔44cから幌3の爪孔3c及
び裏座金45の爪孔45cを介し雨水が侵入して内側に漏れ
る問題があった。
そこで本出願人は雨水の漏れ防止の為に弾性シール材を
介在して防水を図ろうとしたが、しかしその場合、表座
金44と幌3との間にシール材を介在させることは勿論の
こと、カバー41の周側壁41b下端と表座金44との間にも
シール材を介在させなければ防水が図れない。このよう
に2段に弾性シール材を介在することは部品数が多くな
って組立が面倒であると共に、表座金44の短爪41dによ
る止め付けが不安定でスナップばね43の押えなど該表座
金44の本来の機能が果たせず現実的でない。
従って、従来の亀の甲ホックである留め具は雌側ホック
4自体から雨水が漏れるので防水性の必要がある箇所に
は使用できないのが現状であった。例えば自動車等の幌
の場合、そのボデーに対する幌の左右側部や後部の留め
には従来の留め具がそのまま使用できたが、ボデー上部
に対する幌前端部の留めにはそのまま使用できない問題
があった。
そこで、従来では留め具自体の防水性を補うために、例
えば実開昭59−62019号公報に示されている如く、雌側
ホックを取付ける幌の縁部を折返して袋状となし、この
内部に芯材と共に雌側ホックを装着したものがあるが、
しかしこの場合、幌の加工が大変で材料が多く必要とな
り、コスト高を招くと共に、幌を折返して袋状とし更に
芯材を挿入するのでコーナーがうまくとれず直線部にし
か使用できない。更には表側から雌側ホックが見えない
ので、ボデー側の雄側ホックとの係脱操作時に該雌側ホ
ックの位置や向きが解りずらく、その係脱操作が非常に
面倒となる問題があった。
また、自動車等のボデー上部に対する幌前端部の留め構
造としては、留め具自体の防水性を図ると共に、幌とボ
デーとの間のシールをも図る必要がある。ところが前述
の如く従来の亀の甲ホックである留め具はこれ自身の防
水性の問題で使用できないので、それ以外の留め手段、
例えば実開昭57−33531号公報に示されているようなも
のを用いる必要がある。これはボデー上にやや前上がり
の向きに開放する断面コ字形状の取付部を持つ部材を固
定する一方、幌の前端縁部を折返して袋状とし、そこに
帯状の取付用芯材を挿入しておき、その袋部ごと取付用
芯材を前記コ字形取付部内に嵌合させて幌を張り留めす
る構成である。これであれば防水と幌留め付けの両方が
同時に図れるが、それだけ構造が複数となって加工が面
倒となるばかりか、幌の係脱操作が面倒で手間がかかり
煩わしい問題があった。
本考案は前記事情に鑑みなされ、脱着性を損うことな
く、雌側ホック自体の防水性が簡単且つ確実に図れ、防
水を必要とする箇所への取付け使用が可能となる留め具
を提供することを目的とする。
また、ボデーに対する幌の留め付けが簡単な構成で確実
にでき、しかも防水性が図れて雨水の漏れが防止でき、
更には幌の脱着操作が簡便となる幌留め構造を提供する
ことを目的とする。
〔考案の構成〕
(課題を解決するための手段) 本考案は、前記目的を達成するために、先ず、ダボ状の
雄側ホックに係脱可能に係止するソケット状の雌側ホッ
クを、キャップ形状のカバーと、このカバー内に収納さ
れた略C字状のスナップばねと、この下側に前記カバー
の周側壁下端から延出した複数の爪により止め付けられ
た表座金と、その表座金との間に被留め物を挟持する状
態に配し前記カバーの周側壁下端から延出して該被留め
物を貫通した複数の爪により止め付けられた裏座金とで
構成した留め具において、前記雌側ホックの表座金をカ
バー内に納まる小径とし、その小径の表座金をカバー内
に収納して該カバーより延出した複数の爪を折曲するこ
とで止め付け、且つその下側に弾性シール材を前記カバ
ー周側壁下端と被留め物との間に介在して設けたことを
特徴とする。
また、幌留め構造としては、幌が被せられるボデー側に
凹溝付きホルダーを設けると共に、このホルダーの長手
方向に適当間隔を存し且つ前記凹溝を避けた位置に各々
貫通して請求項1記載の留め具のダボ状雄側ホックをボ
デー側からそれぞれ突設し、一方前記ホルダーの凹溝に
脱着可能に弾性嵌合して防水を図る突条部を有したガイ
ドを前記幌の縁部に帯状に亘って設け、且つそのガイド
付き幌の前記雄側ホックと対応する箇所にそれぞれ請求
項1記載の留め具のソケット状雌側ホックを設けて構成
したことを特徴とする。
(作用) 前記構成により、本考案の留め具では、雌側ホックの表
座金が小径でカバー内に収納され、その下側に設けた弾
性シール材が前記カバー周側壁下端と被留め物との間に
直接圧接して介在するので、前述の如くカバーと表座金
との間並びに表座金と被留め物との間に2段にシール材
を介在しなくとも、該雌側ホック自体からの雨水等の侵
入を確実に防止できて防水性が図れるようになると共
に、前記表座金の爪による止め付けが安定してできスナ
ップばねの押えなど該表座金の本来の機能を損うことが
なくなり、従来のものと同様に簡便に係脱操作が可能
で、且つ一枚の弾性シール材が増える以外は部品数が多
くならず、製作・組立が容易でコストアップとはならな
い。これにて従来防水性の面で使用できなかった自動車
等のボデー上部に対する幌の前端部の留めにも利用可能
となる。
また、前述の本考案の幌留め構造では、前記防水性を持
つ留め具を用いたので、ボデーに対する幌の留めが確実
で、且つ該留め具自体からの雨水の漏れがなくなる。こ
の為にボデー側に設けた凹溝付きホルダーと、幌の縁部
に帯状に設けた突条部を有するガイドとは、互いに弾性
嵌合してボデーと幌との間をシールするだけの機能を持
てば良く、それだけ構成が簡単で加工が楽となる上に、
幌の脱着操作が簡便となり、特に防水性を必要とする自
動車等のボデー上部に対する幌の前端部の留めに非常に
有効となる。
(実施例) 以下本考案の実施例を第1図乃至第4図により説明す
る。なお図中前記第6図及び第7図に示した構成と重複
するものには同一符号を付して説明の簡略化を図ること
にする。
先ず第4図は自動車のボデー1の後部室を覆う被留め物
である幌3を本考案の留め具Aを用いた留め構造により
留め付けた状態を示す。ここでその留め具Aは第1図乃
至第3図に示す如く、ボデー1から突設されたダボ状の
雄側ホック2と、幌3の縁部に取付けられたソケット状
の雌側ホック40とからなる亀の甲ホックである。
そのダボ状の雄側ホック2は従来のものと同様で、環状
凹溝21、半球状の頭部22、六角フランジ23、雄ねじ部24
を有し、ボデー1の張出し縁部に挟み付けたJナット28
にねじ込むことで突出固定されている。
一方、前記ソケット状の雌側ホック40は、周側壁41b下
端から長短2種の爪41c,41dを複数本ずつ延出したキャ
ップ形状のカバー41と、このカバー41内に収納されたイ
ンナープレート42と、この下側から同じくカバー41内に
収納された略C字形状のスナップばね43と、このスナッ
プばね43を下側から押えるべく配して前記複数の短爪41
dにより止め付けられた表座金48と、この表座金48と被
留め物である幌3との間に介在されたウレタン製等の弾
性シール材49と、前記表座金48との間に前記弾性シール
材49と幌3並びに後述するガイド9を挟持する状態に配
し前記カバー41から延出して該弾性シール材47と幌3並
びにガイド9を貫通した複数の長爪41cにより止め付け
られた裏座金45とで構成されている。
つまり、この雌側ホック40は前記表座金48と弾性シール
材49以外は従来と略同様である。
ここで、前記表座金48は、裏座金45の如くカバー41より
大径とされておらず、該カバー41内に納まる小径なもの
とされている。そしてその小径な表座金48がカバー41内
にこの周囲からはみ出すことなく収納され、この状態で
該カバー41より延出した複数の短爪41dを内側に折曲す
ることにより止め付けられて、スナップばね43を下側か
ら押え付けるようになっている。従ってこの表座金48は
従来の如く多数の爪孔を全く有していない。またこの表
座金48の中央部には下方に少し筒状に楕円形孔48aが設
けられている また前記弾性シール材49は、裏座金45同様にカバー41よ
り一回り大径とされたもので、中央に前記表座金48の筒
状の孔48aが嵌合する孔49aを有すると共に、周縁寄りに
前記各長爪41cが圧入嵌合するスリット状の爪孔49cが形
成されている。そしてこの弾性シール材49は前記表座金
48が小径でカバー41内に納められたことで該カバー41の
周側壁41b下端と幌3との間に直接圧接する状態に介在
されている。
而して、前記構成の留め具Aでは、ボデー1側から突設
した雄側ホック2に対し、幌3に取付けた雌側ホック40
を真上から押し付ければ、該雄側ホック2の上端頭部22
が雌側ホック40の裏座金45・幌3の各中央の孔45a,3aか
ら表座金48の中央の筒状孔48aを貫通してカバー41内の
スナップばね43内に進入し、更にそのスナップばね43の
内側ばね部43aを一度押し拡げて上方に進む。これにて
該雄側ホック2の環状凹部21にスナップばね43の内側ば
ね部43aが喰込む如く係合し、抜け止め状態となって幌
3をボデー1に対し留め付け保持する。またその状態で
雌側ホック40を幌3ごと上方に強く捲り返すように引張
れば、雄側ホック2の頭部22がスナップばね43の内側ば
ね部43aを押し拡げて下方に抜け外れ、該雌側ホック4
を幌3ごと上方離脱できるようになる。
また、そうした簡便な脱着性をもつ他に、前述の如く雌
側ホック40の表座金48が小径でカバー41内に収納され、
その下側に設けた弾性シール材49が前記カバー41の周側
壁41b下端と幌3との間に直接圧接して介在するので、
該雌側ホック40自体からの雨水等の侵入を確実に防止で
きてるようになると共に、前記表座金48の爪41dによる
止め付けが安定してできるので、スナップばね43の押え
など該表座金48の本来の機能を損うこともなくなる。従
って従来防水性の面で使用できなかった自動車等のボデ
ー1上部に対する幌3の前端部の留めにも利用可能とな
る。
次に、前記留め具Aを用いた幌留め構造としては、第1
図及び第2図に示した如く、先ずボデー1側の張出し縁
部に断面コ字形状のゴム製の押出し成形品よりなるホル
ダー5が噛ませるようにして設けられている。このホル
ダー5の前側には長手方向に連続して亘って凹溝5aが一
体成形されている。このホルダー5の適当間隔を存し且
つ前記凹溝5aを避けた位置に各々貫通して前記留め具A
のダボ状雄側ホック2がボデー1に取付けられている。
なおそのホルダー5の各雄側ホック2の貫通する部分
は、スペーサの如きカラー6が嵌合され、その上端にセ
ットプレート7が設けられて、該雄側ホック2途中の六
角フランジ23により押え付けられている。
一方、前記幌3の前端縁部裏面に両面テープ8を介して
重合接着し且つ糸で縫着することで塩化ビニール製等の
押出し成形品よりなる帯状のガイド9が取付けられてい
る。このガイド9の前端縁には長手方向全体に亘り断面
L字状に折曲して下方に突出する突条部9aが一体成形さ
れ、これが前記ホルダー5の凹溝5aに脱着可能に弾性嵌
合してボデー1側と幌3との間の防水を図るようになっ
ている。こうしたガイド9付き幌3の前記雄側ホック2
と対応する箇所にそれぞれ前記留め具Aのソケット状雌
側ホック40が設けられている。なおその雌側ホック40の
裏座金45は前記ガイド9の下面に配され、前記カバー41
から延出して該弾性シール材47と幌3並びに両面テープ
8・ガイド9を貫通した複数の長爪41cにより止め付け
られている。またその裏座金45が配するガイド9の下面
には縫製部の目止と該裏座金45によるボデー1の損傷防
止などのために、両面テープ10を介して発泡体ゴムスポ
ンジ製等のテープ状のクッション材11が貼着されてい
る。
而して、前記構成の幌止め構造であれば、防水性を持つ
留め具Aを用いたので、ボデー1に対する幌3の留めが
確実で、且つ該留め具A自体からの雨水の漏れがなくな
る。この為にボデー1側に設けた凹溝5a付きホルダー5
と、幌3の縁部に帯状に設けた突条部9aを有するガイド
9とは、互いに弾性嵌合してボデー1と幌3との間をシ
ールするだけの機能を持てば良く、それだけ構成が簡単
で加工が楽となる上に、幌3の脱着操作が簡便となり、
特に防水性を必要とする自動車等のボデー1上部に対す
る幌3の前端部の留めに非常に有効となる。
なお、第5図は本考案の他の実施例を示すもので、ダボ
状の雄側ホック2の下側雄ねじ部24を、ボデー1の張出
し板部に穿設した取付け孔に差込んで固定する場合、前
記実施例ではJナット28を用いたが、ここではコストダ
ウンを図る為に単なるナット28Aと座金28Bを用いて締付
け固定している。また雨水の漏れなど防水性をより向上
させるためにボデー1の張出し板部と断面コ字形状のゴ
ム製の押出し成形品よりなるホルダー5との間にブチル
テープ等の防水用シーラー50を介在させている。
〔考案の効果〕
本考案の止め具は前述の如く構成したから、脱着性を損
うことなく、雌側ホック自体の防水性が簡便且つ確実に
図れ、防水を必要とする箇所に取付け使用できる。
また、幌止め構造は前述の如く防水性を有する止め具を
用いて構成したから、ボデーに対する幌の留め付けが簡
単な構成で確実にでき、しかも防水性が図れて雨水の漏
れが確実に防止でき、且つ幌のボデーに対する脱着操作
をも簡便にできる効果が得られ、特に防水性を必要とす
る自動車等のボデー上部に対する幌の前端部の留めに非
常に有効となる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案の一実施例を示すもので、第
1図は留め具並びにこれを用いた幌留め構造の幌留め付
け状態の要部(第4図のI−I線に沿う)断面図、第2
図は同要部の幌離脱状態の断面図、第3図は留め具の雌
側ホックの分解斜視図、第4図は自動車のボデーに幌を
被せて本考案の留め構造により留め付けた状態の斜視
図、第5図は本考案の他の実施例を示す第1図相当図、
第6図は従来の留め具の断面図、第7図は同従来の留め
具の雌側ホックの分解斜視図である。 1……ボデー、A……留め具、2……雄側ホック、3…
…被留め物(幌)、4,40……雌側ホック、41……カバ
ー、41b……周側壁、41c,41d……爪、43……スナップば
ね、44,48……表座金、45……裏座金、49……弾性シー
ル材、5……ホルダー、5a……凹溝、9……ガイド、9a
……突条部。
フロントページの続き (72)考案者 川原 真人 神奈川県藤沢市土棚8番地 いすゞ自動車 株式会社藤沢工場内 (72)考案者 安斉 和夫 神奈川県横浜市戸塚区深谷町1213番地 高 田工業株式会社戸塚工場内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ダボ状の雄側ホックと、該雄側ホックに係
    脱可能に係止するソケット状の雌側ホックとからなる亀
    の甲ホック等の留め具において、前記雌側ホックの表座
    金をカバー内に納まる小径とし、その小径の表座金をカ
    バー内に収納して該カバーより延出した複数の爪を折曲
    することで止め付け、且つその下側に弾性シール材を前
    記カバー周側壁下端と被留め物との間に介在して設けた
    ことを特徴とする留め具。
  2. 【請求項2】幌が被せられるボデー側に凹溝付きホルダ
    ーを設けると共に、このホルダーの長手方向に適当間隔
    を存し且つ前記凹溝を避けた位置に各々貫通して請求項
    1記載の留め具のダボ状雄側ホックをボデー側からそれ
    ぞれ突設し、一方前記ホルダーの凹溝に脱着可能に弾性
    嵌合して防水を図る突条部を有したガイドを前記幌の縁
    部に帯状に亘って設け、且つそのガイド付き幌の前記雄
    側ホックと対応する箇所にそれぞれ請求項1記載の留め
    具のソケット状雌側ホックを設けて構成したことを特徴
    とする幌留め構造。
JP17157788U 1988-12-28 1988-12-28 留め具並びに幌留め構造 Expired - Lifetime JPH0635733Y2 (ja)

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