JPH0988383A - バックドア用グリップハンドルの取付構造 - Google Patents
バックドア用グリップハンドルの取付構造Info
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- JPH0988383A JPH0988383A JP25038195A JP25038195A JPH0988383A JP H0988383 A JPH0988383 A JP H0988383A JP 25038195 A JP25038195 A JP 25038195A JP 25038195 A JP25038195 A JP 25038195A JP H0988383 A JPH0988383 A JP H0988383A
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- grip handle
- outer panel
- back door
- door outer
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ドアインナパネルに作業孔を形成する必要が
なくてこれを塞ぐ部材も必要がなく、グリップハンドル
をバックドアの外側から容易に取付作業を行なうことが
でき、しかもウェザストリップ等によるシール面を変更
することなくグリップハンドルの取付位置の設定の自由
度を向上させることができるようにする。 【解決手段】 バックドア2のドアアウタパネル5にの
みボルト挿通孔6を形成し、ガセットプレート8に溶接
結合されたスタッドボルト10のねじ部10aをドアア
ウタパネル5の内面側からボルト挿通孔6を通してドア
アウタパネル5の外面側に突出させた状態の下で、ガセ
ットプレート8をドアアウタパネル5の内面に取付け、
この突出されたスタッドボルト10のねじ部分10aに
グリップハンドル3の取付孔13を嵌着してナット14
を螺着することにより、グリップハンドル3をバックド
ア2に締付固定状態で取付ける。
なくてこれを塞ぐ部材も必要がなく、グリップハンドル
をバックドアの外側から容易に取付作業を行なうことが
でき、しかもウェザストリップ等によるシール面を変更
することなくグリップハンドルの取付位置の設定の自由
度を向上させることができるようにする。 【解決手段】 バックドア2のドアアウタパネル5にの
みボルト挿通孔6を形成し、ガセットプレート8に溶接
結合されたスタッドボルト10のねじ部10aをドアア
ウタパネル5の内面側からボルト挿通孔6を通してドア
アウタパネル5の外面側に突出させた状態の下で、ガセ
ットプレート8をドアアウタパネル5の内面に取付け、
この突出されたスタッドボルト10のねじ部分10aに
グリップハンドル3の取付孔13を嵌着してナット14
を螺着することにより、グリップハンドル3をバックド
ア2に締付固定状態で取付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドアインナパネル
とドアアウタパネルとを閉断面形状に接合して成る自動
車のバックドアにグリップハンドルを取付けるための構
造に関し、例えば、自動車のハッチバックドア等にグリ
ップハンドルを取付けるのに適用して好適なものであ
る。
とドアアウタパネルとを閉断面形状に接合して成る自動
車のバックドアにグリップハンドルを取付けるための構
造に関し、例えば、自動車のハッチバックドア等にグリ
ップハンドルを取付けるのに適用して好適なものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車のハッチバック式のバッ
クドアにあっては、バックドアの外面側にグリップハン
ドルが取付けられる場合がある。図4はこの種のバック
ドア20におけるグリップハンドル21の取付構造を示
すものであって、左右中間箇所にグリップ部21aを有
するグリップハンドル21の両端部21bがバックドア
20の下端縁部20aに取付けられている。上述のバッ
クドア20は、図4に示すように、ドアインナパネル2
2とドアアウタパネル23とを閉断面形状に接合して成
るものであり、ドアインナパネル22の下端縁部に作業
孔24が形成されると共に、ドアアウタパネル23の下
端縁部には前記作業孔24に対応する箇所にボルト挿通
孔25が形成されている。
クドアにあっては、バックドアの外面側にグリップハン
ドルが取付けられる場合がある。図4はこの種のバック
ドア20におけるグリップハンドル21の取付構造を示
すものであって、左右中間箇所にグリップ部21aを有
するグリップハンドル21の両端部21bがバックドア
20の下端縁部20aに取付けられている。上述のバッ
クドア20は、図4に示すように、ドアインナパネル2
2とドアアウタパネル23とを閉断面形状に接合して成
るものであり、ドアインナパネル22の下端縁部に作業
孔24が形成されると共に、ドアアウタパネル23の下
端縁部には前記作業孔24に対応する箇所にボルト挿通
孔25が形成されている。
【0003】しかして、従来では、バックドア20への
グリップハンドル21の取付作業は次のように行なって
いるのが実状である。まず、バックドア20の内側(ド
アインナパネル22の内側)からボルト26を作業孔2
4を通してボルト挿通孔25に差込み、ドアアウタパネ
ル23の下端縁部の外面に当てがわれたグリップハンド
ル21の取付部21bを前記ボルト26にてバックドア
20の内側からドアアウタパネル23に締付固定する。
そして、この作業の完了後に、ドアインナパネル22の
作業孔24にキャップ部材27や図外のシール部材等を
この作業孔24に嵌着し、これにより作業孔24を塞い
だ状態とするようにしていた。
グリップハンドル21の取付作業は次のように行なって
いるのが実状である。まず、バックドア20の内側(ド
アインナパネル22の内側)からボルト26を作業孔2
4を通してボルト挿通孔25に差込み、ドアアウタパネ
ル23の下端縁部の外面に当てがわれたグリップハンド
ル21の取付部21bを前記ボルト26にてバックドア
20の内側からドアアウタパネル23に締付固定する。
そして、この作業の完了後に、ドアインナパネル22の
作業孔24にキャップ部材27や図外のシール部材等を
この作業孔24に嵌着し、これにより作業孔24を塞い
だ状態とするようにしていた。
【0004】一方、バックドア20の下端縁部に対応す
る車体部分、すなわちテールメンバ28とリヤスカート
パネル29とのフランジ接合部30に装着された防水用
のウェザストリップ31が、バックドア20の全閉時に
前記キャップ部材27に圧着されるように構成されてい
る。
る車体部分、すなわちテールメンバ28とリヤスカート
パネル29とのフランジ接合部30に装着された防水用
のウェザストリップ31が、バックドア20の全閉時に
前記キャップ部材27に圧着されるように構成されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
如き従来のバックドア用グリップハンドルの取付構造で
は、ドアインナパネル22に形成された作業孔24を塞
ぐためにキャップ部材27等の閉塞部材を必要とするの
で、部品点数並びに組付工数が多くなり、コストアップ
となる不具合がある。さらに、キャップ部材27やシー
ル部材等で水等の侵入を充分に防止できない場合には、
ウェザストリップ31の配設位置(高さ位置)を変更す
るなどの大幅な形状変更が必要な場合もある。
如き従来のバックドア用グリップハンドルの取付構造で
は、ドアインナパネル22に形成された作業孔24を塞
ぐためにキャップ部材27等の閉塞部材を必要とするの
で、部品点数並びに組付工数が多くなり、コストアップ
となる不具合がある。さらに、キャップ部材27やシー
ル部材等で水等の侵入を充分に防止できない場合には、
ウェザストリップ31の配設位置(高さ位置)を変更す
るなどの大幅な形状変更が必要な場合もある。
【0006】また、グリップハンドル21の取付位置は
バックドアの内側(車室内側)から取付作業を行なうこ
とが可能な範囲に限定されてしまうため、グリップハン
ドル21の取付位置をあまり低い位置に配置できないの
が実状である。従って、グリップハンドル21によるバ
ックドア20の開扉操作(回動操作)がしにくくて操作
性が悪いという問題点がある。このため、操作性を良く
するためにはグリップハンドル21の取付位置をできる
だけバックドア20の下端に側に設定することが望まれ
る。
バックドアの内側(車室内側)から取付作業を行なうこ
とが可能な範囲に限定されてしまうため、グリップハン
ドル21の取付位置をあまり低い位置に配置できないの
が実状である。従って、グリップハンドル21によるバ
ックドア20の開扉操作(回動操作)がしにくくて操作
性が悪いという問題点がある。このため、操作性を良く
するためにはグリップハンドル21の取付位置をできる
だけバックドア20の下端に側に設定することが望まれ
る。
【0007】本発明は、このような実状に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、ドアインナパネルに作業
孔を形成する必要がなくてこれを塞ぐ部材も必要がな
く、グリップハンドルをバックドアの外側から容易に取
付作業を行なうことができ、しかもウェザストリップ等
によるシール面を変更することなくグリップハンドルの
取付位置の設定の自由度を向上させることができるよう
な構成のバックドア用グリッハンドルの取付構造を提供
することにある。
たものであって、その目的は、ドアインナパネルに作業
孔を形成する必要がなくてこれを塞ぐ部材も必要がな
く、グリップハンドルをバックドアの外側から容易に取
付作業を行なうことができ、しかもウェザストリップ等
によるシール面を変更することなくグリップハンドルの
取付位置の設定の自由度を向上させることができるよう
な構成のバックドア用グリッハンドルの取付構造を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明では、ドアインナパネルとドアアウタパネ
ルとを閉断面形状に接合して成る自動車のバックドアに
グリップハンドルを取付けるための構造において、前記
バックドアのドアアウタパネルにのみボルト挿通孔を形
成し、ガセットプレートに溶接結合されたスタッドボル
トのねじ部を前記ドアアウタパネルの内面側から前記ボ
ルト挿通孔を通して前記ドアアウタパネルの外面側に突
出させた状態の下で、前記ガセットプレートを前記ドア
アウタパネルの内面に取付け、この突出された前記スタ
ッドボルトのねじ部分に前記グリップハンドルの取付孔
を嵌着してナットを螺着することにより、前記グリップ
ハンドルを前記バックドアに締付固定状態で取付けるよ
うにしている。
めに、本発明では、ドアインナパネルとドアアウタパネ
ルとを閉断面形状に接合して成る自動車のバックドアに
グリップハンドルを取付けるための構造において、前記
バックドアのドアアウタパネルにのみボルト挿通孔を形
成し、ガセットプレートに溶接結合されたスタッドボル
トのねじ部を前記ドアアウタパネルの内面側から前記ボ
ルト挿通孔を通して前記ドアアウタパネルの外面側に突
出させた状態の下で、前記ガセットプレートを前記ドア
アウタパネルの内面に取付け、この突出された前記スタ
ッドボルトのねじ部分に前記グリップハンドルの取付孔
を嵌着してナットを螺着することにより、前記グリップ
ハンドルを前記バックドアに締付固定状態で取付けるよ
うにしている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図1〜図3を参照して説明する。
図1〜図3を参照して説明する。
【0010】図1は本発明に係るバックドア用グリップ
ハンドルの取付構造を備えた四輪自動車1を示すもので
あって、本例の四輪自動車1は車体後部にハッチバック
式のバックドア2を具備している。そして、図1及び図
2に示すように、このバックドア2の下端部の左右中央
箇所には、左右方向に沿って長手状に延びるグリップ部
3aを有するグリップハンドル3が取付けられている。
ハンドルの取付構造を備えた四輪自動車1を示すもので
あって、本例の四輪自動車1は車体後部にハッチバック
式のバックドア2を具備している。そして、図1及び図
2に示すように、このバックドア2の下端部の左右中央
箇所には、左右方向に沿って長手状に延びるグリップ部
3aを有するグリップハンドル3が取付けられている。
【0011】さらに具体的に詳述すると、上述のバック
ドア2は、図3に示すようにドアインナパネル4とドア
アウタパネル5とを閉断面形状に接合して成るものであ
って、バックドア2の下端部においては、ドアインナパ
ネル4には孔部は形成されずにドアアウタパネル5のみ
にボルト挿通孔6が形成されている。一方、グリップハ
ンドル3は、バー形状のグリップ部3aの左右両端部分
に取付部7を設けて成るものであり、これら一対の取付
部7が後述の如くドアアウタパネル5の下端縁部5aに
締付固定されているようになっている(図2及び図3参
照)。
ドア2は、図3に示すようにドアインナパネル4とドア
アウタパネル5とを閉断面形状に接合して成るものであ
って、バックドア2の下端部においては、ドアインナパ
ネル4には孔部は形成されずにドアアウタパネル5のみ
にボルト挿通孔6が形成されている。一方、グリップハ
ンドル3は、バー形状のグリップ部3aの左右両端部分
に取付部7を設けて成るものであり、これら一対の取付
部7が後述の如くドアアウタパネル5の下端縁部5aに
締付固定されているようになっている(図2及び図3参
照)。
【0012】本例におけるグリップハンドル3の取付構
造について説明すると、本例では、グリップハンドル3
の取付手段の1つとして、ガセットプレート8にスタッ
ドボルト10を溶接結合して成る組合部材11が用いら
れる(図3参照)。なお、この組合部材11にあって
は、スタッドボルト10のねじ部10aがガセットプレ
ート8の貫通孔12に貫通された状態でスタッドボルト
10の頭部10bがガセットプレート8に溶接にて予め
一体に結合されている。
造について説明すると、本例では、グリップハンドル3
の取付手段の1つとして、ガセットプレート8にスタッ
ドボルト10を溶接結合して成る組合部材11が用いら
れる(図3参照)。なお、この組合部材11にあって
は、スタッドボルト10のねじ部10aがガセットプレ
ート8の貫通孔12に貫通された状態でスタッドボルト
10の頭部10bがガセットプレート8に溶接にて予め
一体に結合されている。
【0013】次に、グリップハンドル3の取付作業につ
いて述べると、以下の通りである。すなわち、ガセット
プレート8に一体に結合されているスタッドボルト10
のねじ部10aをドアアウタパネル5のボルト挿通孔6
にドアアウタパネル5の内側(ドアインナパネル4の
側)から差込んで、このねじ部10aの先端部分をドア
アウタパネル5から外側に突出させた状態にする。この
ような状態の下で、グリップハンドル取付座面の範囲L
(図3参照)においてガセットプレート8をドアアウタ
パネル5の裏面に溶接にて取付ける。なお、本例の場合
には、ガセットプレート8の周縁部のみをドアアウタパ
ネル5の裏面に接合して、その中央部分をドアアウタパ
ネル5の裏面から僅かに離してこれらの間に隙間9を存
在させた状態で、前記周縁部をドアアウタパネル5の裏
面に溶接結合する。
いて述べると、以下の通りである。すなわち、ガセット
プレート8に一体に結合されているスタッドボルト10
のねじ部10aをドアアウタパネル5のボルト挿通孔6
にドアアウタパネル5の内側(ドアインナパネル4の
側)から差込んで、このねじ部10aの先端部分をドア
アウタパネル5から外側に突出させた状態にする。この
ような状態の下で、グリップハンドル取付座面の範囲L
(図3参照)においてガセットプレート8をドアアウタ
パネル5の裏面に溶接にて取付ける。なお、本例の場合
には、ガセットプレート8の周縁部のみをドアアウタパ
ネル5の裏面に接合して、その中央部分をドアアウタパ
ネル5の裏面から僅かに離してこれらの間に隙間9を存
在させた状態で、前記周縁部をドアアウタパネル5の裏
面に溶接結合する。
【0014】次いで、ドアアウタパネル5から突出して
いるねじ部10aに、グリップハンドル3の取付部7に
形成された取付孔(ボルト挿通孔)13を図3に明示す
るように嵌着し、しかる後にナット14をバックドア2
の外側から前記ねじ部10aの先端部分にねじ込んで締
め付けることにより、グリップハンドル3の取付部7を
ドアアウタパネル5の外面に締付固定する。この際、ド
アアウタパネル5へのナット14の締付けは、ガセット
プレート8とドアアウタパネル5との間に僅かな隙間9
が存在するため、ガセットプレート8の中央部分の適度
な弾性に抗してなされることとなる。しかる後に、ねじ
部10aとナット14の螺合箇所を覆って外観を良好に
するために、取付部7に樹脂製のカバー部材15を装着
する(図2及び図3参照)。
いるねじ部10aに、グリップハンドル3の取付部7に
形成された取付孔(ボルト挿通孔)13を図3に明示す
るように嵌着し、しかる後にナット14をバックドア2
の外側から前記ねじ部10aの先端部分にねじ込んで締
め付けることにより、グリップハンドル3の取付部7を
ドアアウタパネル5の外面に締付固定する。この際、ド
アアウタパネル5へのナット14の締付けは、ガセット
プレート8とドアアウタパネル5との間に僅かな隙間9
が存在するため、ガセットプレート8の中央部分の適度
な弾性に抗してなされることとなる。しかる後に、ねじ
部10aとナット14の螺合箇所を覆って外観を良好に
するために、取付部7に樹脂製のカバー部材15を装着
する(図2及び図3参照)。
【0015】一方、グリップハンドル3の取付箇所に対
応するドアインナパネル4の下端縁部には既述の如く孔
は何ら設けられておらず、その内面はウェザストリップ
16の当接面となされている。すなわち、バックドア2
が図3に示すように全閉位置に配置されている状態の下
では、車体後部を構成するテールメンバ17及びリヤス
カートパネル18のフランジ接合部19に装着されたウ
ェザストリップ16の自由端部が、ドアインナパネル4
に直接的に当接されるようになっている。
応するドアインナパネル4の下端縁部には既述の如く孔
は何ら設けられておらず、その内面はウェザストリップ
16の当接面となされている。すなわち、バックドア2
が図3に示すように全閉位置に配置されている状態の下
では、車体後部を構成するテールメンバ17及びリヤス
カートパネル18のフランジ接合部19に装着されたウ
ェザストリップ16の自由端部が、ドアインナパネル4
に直接的に当接されるようになっている。
【0016】このように構成した本例によれば、ウェザ
ストリップ16による防水構造を採用している場合に
も、防水のためのシール面の位置を変更することなくグ
リップハンドル3をバックドア2の外側から容易に取付
けることができる。しかも、シール面の位置とは無関係
にグリップハンドル3の取付位置を自由に設定できるこ
ととなるため、グリップハンドル3の位置設定の自由度
を向上させることができ、ひいてはバックドア2の操作
性が最も良好となるような位置すなわちドアアウタパネ
ル5の最下端箇所にグリップハンドル3を取付けること
が可能となる。さらに、グリップハンドル3の取外作業
もバックドア2の外部側から容易に行なうことができ
る。
ストリップ16による防水構造を採用している場合に
も、防水のためのシール面の位置を変更することなくグ
リップハンドル3をバックドア2の外側から容易に取付
けることができる。しかも、シール面の位置とは無関係
にグリップハンドル3の取付位置を自由に設定できるこ
ととなるため、グリップハンドル3の位置設定の自由度
を向上させることができ、ひいてはバックドア2の操作
性が最も良好となるような位置すなわちドアアウタパネ
ル5の最下端箇所にグリップハンドル3を取付けること
が可能となる。さらに、グリップハンドル3の取外作業
もバックドア2の外部側から容易に行なうことができ
る。
【0017】また、ドアインナパネル4には従来のよう
な作業孔24(図4参照)等を設けていないため、その
作業孔等を塞ぐためのキャップ部材やシール部材を必要
とせず、従ってその分だけ部品点数並びに組付工数の削
減が可能となり、コストダウンを図ることができる。そ
の上、本例の構成では、スタッドボルト10がドアイン
ナパネル4を貫通していないので、仮に水がスタッドボ
ルト10の挿通箇所を通してバックドア2の内部(ドア
インナパネル4とドアアウタパネル5との間)に侵入し
たとしても、その水はドアインナパネル4にて遮断さ
れ、車室内に入り込んでくるおそれがない。さらに、ガ
セットプレート8をドアアウタパネル5に溶接結合する
構成としたので、このガセットプレート8の存在により
グリップハンドル3の取付部分の剛性を向上させること
ができる。
な作業孔24(図4参照)等を設けていないため、その
作業孔等を塞ぐためのキャップ部材やシール部材を必要
とせず、従ってその分だけ部品点数並びに組付工数の削
減が可能となり、コストダウンを図ることができる。そ
の上、本例の構成では、スタッドボルト10がドアイン
ナパネル4を貫通していないので、仮に水がスタッドボ
ルト10の挿通箇所を通してバックドア2の内部(ドア
インナパネル4とドアアウタパネル5との間)に侵入し
たとしても、その水はドアインナパネル4にて遮断さ
れ、車室内に入り込んでくるおそれがない。さらに、ガ
セットプレート8をドアアウタパネル5に溶接結合する
構成としたので、このガセットプレート8の存在により
グリップハンドル3の取付部分の剛性を向上させること
ができる。
【0018】以上、本発明の一実施例につき述べたが、
本発明はこの実施例に限定されるものではなく、本発明
の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能であ
る。例えば、グリップハンドル3の取付位置は、ドアア
ウタパネル5の最下端部に限らず、必要に応じた位置に
設定することも可能である。また、ガセットプレート8
とドアアウタパネル5との間に隙間9を存在させること
なく、ガセットプレート8の全面をドアアウタパネル5
に接合した状態で溶接結合するようにしても良い。
本発明はこの実施例に限定されるものではなく、本発明
の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能であ
る。例えば、グリップハンドル3の取付位置は、ドアア
ウタパネル5の最下端部に限らず、必要に応じた位置に
設定することも可能である。また、ガセットプレート8
とドアアウタパネル5との間に隙間9を存在させること
なく、ガセットプレート8の全面をドアアウタパネル5
に接合した状態で溶接結合するようにしても良い。
【0019】
【発明の効果】以上の如く、本発明は、バックドアのド
アアウタパネルにのみに形成したボルト挿通孔と、ガセ
ットプレートにスタッドボルトを溶接結合して成る組合
部材とを利用して、グリップハンドルをドアアウタパネ
ルにバックドアの外側から取付け得るように構成したも
のであるから、ウェザストリップ等にてシール(防水)
している箇所においてもシール面の位置を変更すること
なくグリップハンドルを適宜箇所に容易に取付けること
ができる。従って、本発明によれば、シール面の位置を
変更することがないので、グリップハンドルの配設位置
の設計自由度を向上させることができる。また、グリッ
プハンドルの取外作業もバックドアの外側から容易に行
なうことができる。
アアウタパネルにのみに形成したボルト挿通孔と、ガセ
ットプレートにスタッドボルトを溶接結合して成る組合
部材とを利用して、グリップハンドルをドアアウタパネ
ルにバックドアの外側から取付け得るように構成したも
のであるから、ウェザストリップ等にてシール(防水)
している箇所においてもシール面の位置を変更すること
なくグリップハンドルを適宜箇所に容易に取付けること
ができる。従って、本発明によれば、シール面の位置を
変更することがないので、グリップハンドルの配設位置
の設計自由度を向上させることができる。また、グリッ
プハンドルの取外作業もバックドアの外側から容易に行
なうことができる。
【0020】さらに、ドアインナパネルにはグリップハ
ンドル取付用の作業孔等を設けないため、この作業孔等
を塞ぐための閉塞部材を必要とせず、従って閉塞部材の
省略により部品点数並びに組付工数の削減を図ることが
でき、コストダウンが可能となる。
ンドル取付用の作業孔等を設けないため、この作業孔等
を塞ぐための閉塞部材を必要とせず、従って閉塞部材の
省略により部品点数並びに組付工数の削減を図ることが
でき、コストダウンが可能となる。
【0021】しかも、ガセットプレートをドアアウタパ
ネルに取付けることにより、グリップハンドル取付箇所
の剛性を向上させることができる。また、ドアインナパ
ネルには作業孔等が設けられず、スタッドボルトはドア
インナパネルを貫通しない構成であるため、仮に水がバ
ックドアの内部に侵入したとしても、この水が車室内に
入り込んでしまうような不具合の発生を防止できる。
ネルに取付けることにより、グリップハンドル取付箇所
の剛性を向上させることができる。また、ドアインナパ
ネルには作業孔等が設けられず、スタッドボルトはドア
インナパネルを貫通しない構成であるため、仮に水がバ
ックドアの内部に侵入したとしても、この水が車室内に
入り込んでしまうような不具合の発生を防止できる。
【図1】本発明に係るバックドア用グリップハンドルの
取付構造を備えた四輪自動車の斜視図である。
取付構造を備えた四輪自動車の斜視図である。
【図2】上述の四輪自動車のバックドアのグリップハン
ドル取付箇所を示すものであって、図1において矢印A
で示す部分の斜視図である。
ドル取付箇所を示すものであって、図1において矢印A
で示す部分の斜視図である。
【図3】図2におけるB−B線拡大断面図である。
【図4】従来のバックドア用グリップハンドルの取付構
造を示す図3と同様の断面図である。
造を示す図3と同様の断面図である。
1 四輪自動車 2 バックドア 3 グリップハンドル 4 ドアインナパネル 5 ドアアウタパネル 6 ボルト挿通孔 8 ガセットプレート 10 スタッドボルト 10a ねじ部 10b 頭部 11 組合部材 12 貫通孔 13 取付孔(ボルト挿通孔) 14 ナット 15 カバー部材 16 ウェザストリップ
Claims (1)
- 【請求項1】 ドアインナパネルとドアアウタパネルと
を閉断面形状に接合して成る自動車のバックドアにグリ
ップハンドルを取付けるための構造において、前記バッ
クドアのドアアウタパネルにのみボルト挿通孔を形成
し、ガセットプレートに溶接結合されたスタッドボルト
のねじ部を前記ドアアウタパネルの内面側から前記ボル
ト挿通孔を通して前記ドアアウタパネルの外面側に突出
させた状態の下で、前記ガセットプレートを前記ドアア
ウタパネルの内面に取付け、この突出された前記スタッ
ドボルトのねじ部分に前記グリップハンドルの取付孔を
嵌着してナットを螺着することにより、前記グリップハ
ンドルを前記バックドアに締付固定状態で取付けるよう
にしたことを特徴とするバックドア用グリップハンドル
の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25038195A JPH0988383A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | バックドア用グリップハンドルの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25038195A JPH0988383A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | バックドア用グリップハンドルの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0988383A true JPH0988383A (ja) | 1997-03-31 |
Family
ID=17207078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25038195A Pending JPH0988383A (ja) | 1995-09-28 | 1995-09-28 | バックドア用グリップハンドルの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0988383A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017007518A (ja) * | 2015-06-23 | 2017-01-12 | 有限会社 島本機工 | バックドア開閉用補助グリップユニット |
-
1995
- 1995-09-28 JP JP25038195A patent/JPH0988383A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017007518A (ja) * | 2015-06-23 | 2017-01-12 | 有限会社 島本機工 | バックドア開閉用補助グリップユニット |
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