JPH0636244Y2 - 油圧式バルブラツシユアジヤスタ内装型ロツカ−ア−ム - Google Patents
油圧式バルブラツシユアジヤスタ内装型ロツカ−ア−ムInfo
- Publication number
- JPH0636244Y2 JPH0636244Y2 JP1987053804U JP5380487U JPH0636244Y2 JP H0636244 Y2 JPH0636244 Y2 JP H0636244Y2 JP 1987053804 U JP1987053804 U JP 1987053804U JP 5380487 U JP5380487 U JP 5380487U JP H0636244 Y2 JPH0636244 Y2 JP H0636244Y2
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- 239000003921 oil Substances 0.000 description 42
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- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は内燃機関の油圧式バルブラッシュアジャスタ内
装型ロッカーアームに関する。
装型ロッカーアームに関する。
(従来の技術) 従来のロッカーアーム2を第5図に示す。該ロッカーア
ーム2の1端にカム1が接触し、他端の取付孔19にバル
ブラッシュアジャスタ20が嵌装されている。アジャスタ
20のプランジャ21とアジャスタボデイ22との間に形成さ
れた高圧室25は導入部26に設けられたチェック弁24を介
してロッカーアーム2内に形成されたリザーバ12と連通
し、該リザーバ12はロッカーアーム内に形成された油通
路9と連通している。該油通路9はロッカーシャフト3
の周囲の環状溝8と連通し、該環状溝8はロッカーシャ
フト3の貫通孔7を介してロッカーシャフト内の給油路
6と連通している。該給油路6はポンプに連絡してい
る。なおロッカーアーム2はロッカーシャフト3に回動
自在に取付けられている。以上の通路を経てエンジンオ
イル回路からバルブラッシュアジャスタ20へ油が供給さ
れる。前記油通路9の開放端にプラグ10が嵌入され、こ
のプラグ10に外部の大気に連通する空気逃し孔11が設け
られている。エンジン始動前にエンジン油回路中並びに
ロッカーアーム2の油通路9に存在する空気を排出し、
始動時にリザーバ12の油を有効に利用できるよう設定す
る。
ーム2の1端にカム1が接触し、他端の取付孔19にバル
ブラッシュアジャスタ20が嵌装されている。アジャスタ
20のプランジャ21とアジャスタボデイ22との間に形成さ
れた高圧室25は導入部26に設けられたチェック弁24を介
してロッカーアーム2内に形成されたリザーバ12と連通
し、該リザーバ12はロッカーアーム内に形成された油通
路9と連通している。該油通路9はロッカーシャフト3
の周囲の環状溝8と連通し、該環状溝8はロッカーシャ
フト3の貫通孔7を介してロッカーシャフト内の給油路
6と連通している。該給油路6はポンプに連絡してい
る。なおロッカーアーム2はロッカーシャフト3に回動
自在に取付けられている。以上の通路を経てエンジンオ
イル回路からバルブラッシュアジャスタ20へ油が供給さ
れる。前記油通路9の開放端にプラグ10が嵌入され、こ
のプラグ10に外部の大気に連通する空気逃し孔11が設け
られている。エンジン始動前にエンジン油回路中並びに
ロッカーアーム2の油通路9に存在する空気を排出し、
始動時にリザーバ12の油を有効に利用できるよう設定す
る。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、上述の従来のロッカーアーム2のリザーバ12お
よびリザーバ上方の空気逃し孔11が最も効果的であるの
は、エンジンシリンダーがほぼ直立の場合、すなわちバ
ルブステム4したがってバルブラッシュアジャスタ20の
長手方向軸線X-Xが垂直の場合に限られ、シリンダーが
例えば第5図に示すように水平対向エンジンのように傾
斜している場合にはエンジン停止中にリザーバ12の油が
ほとんど外部へ抜け出てしまい、バルブラッシュアジャ
スタ20の油導入部26は液面OLに近く、次のエンジン始動
時に空気を吸い込み易く、また始動時に高圧室25の必要
とする油を賄うことができず、空気が高圧室25に流入す
る。この空気の侵入によって動弁系の打音を生じさせ、
また動弁系に異状な応力を発生させてその機能を害す
る。
よびリザーバ上方の空気逃し孔11が最も効果的であるの
は、エンジンシリンダーがほぼ直立の場合、すなわちバ
ルブステム4したがってバルブラッシュアジャスタ20の
長手方向軸線X-Xが垂直の場合に限られ、シリンダーが
例えば第5図に示すように水平対向エンジンのように傾
斜している場合にはエンジン停止中にリザーバ12の油が
ほとんど外部へ抜け出てしまい、バルブラッシュアジャ
スタ20の油導入部26は液面OLに近く、次のエンジン始動
時に空気を吸い込み易く、また始動時に高圧室25の必要
とする油を賄うことができず、空気が高圧室25に流入す
る。この空気の侵入によって動弁系の打音を生じさせ、
また動弁系に異状な応力を発生させてその機能を害す
る。
本考案はこのような現状に鑑みてなされたものであっ
て、エンジンシリンダーが傾斜している場合において
も、エンジン停止後にリザーバ12に十分な油を保有し、
同時に始動時にエンジン油回路及びロッカーアーム内に
存在する空気を速やかに排出することができる油圧式バ
ルブラッシュアジャスタ内装型ロッカーアームを提供す
ることを目的とするものである。
て、エンジンシリンダーが傾斜している場合において
も、エンジン停止後にリザーバ12に十分な油を保有し、
同時に始動時にエンジン油回路及びロッカーアーム内に
存在する空気を速やかに排出することができる油圧式バ
ルブラッシュアジャスタ内装型ロッカーアームを提供す
ることを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、本考案ではロッカーアー
ムにバルブラッシュアジャスタの取付孔に連結して内筒
形ボアーを設け、前記ボアーに一端閉鎖の薄肉の円筒プ
ラグを密封嵌合してその内部を油のリザーバとし、また
前記円筒プラグの外周で前記ボアー内に環状溝を形成
し、該溝をロッカーアーム内の油通路に連通し、前記プ
ラグの外壁に前記溝と前記リザーバを連通する連通口を
設け、且つ前記溝を外部に連通する空気逃し孔をロッカ
ーアームの前記ボアーに形成した。また前記空気逃し孔
と前記連通口の配置はリザーバ内に最大量の油を保持で
きるようその配置をロッカーシャフトとバルブラッシュ
アジャスタの位置に対応して決めるようにした。
ムにバルブラッシュアジャスタの取付孔に連結して内筒
形ボアーを設け、前記ボアーに一端閉鎖の薄肉の円筒プ
ラグを密封嵌合してその内部を油のリザーバとし、また
前記円筒プラグの外周で前記ボアー内に環状溝を形成
し、該溝をロッカーアーム内の油通路に連通し、前記プ
ラグの外壁に前記溝と前記リザーバを連通する連通口を
設け、且つ前記溝を外部に連通する空気逃し孔をロッカ
ーアームの前記ボアーに形成した。また前記空気逃し孔
と前記連通口の配置はリザーバ内に最大量の油を保持で
きるようその配置をロッカーシャフトとバルブラッシュ
アジャスタの位置に対応して決めるようにした。
(作用) 以上の構成にすることにより、エンジン停止後に油が多
量にリザーバや円筒プラグの外周における溝に保持さ
れ、且つエンジンの始動と同時に油回路内の空気を空気
逃し孔から除くことができる。
量にリザーバや円筒プラグの外周における溝に保持さ
れ、且つエンジンの始動と同時に油回路内の空気を空気
逃し孔から除くことができる。
(実施例) 本考案に係る油圧式バルブラッシュアジャスタ内装型ロ
ッカーアームの一実施例を水平対向エンジンの吸気、排
気の動弁系に応用したものを第1図及び第2図に示す。
いづれもエンジン停止後の状態を示している。作動カム
1がロッカーアーム2の1端に接触し、該ロッカーアー
ムの他端に油圧式バルブラッシュアジャスタ20が組み込
まれている。前記ロッカーアーム2は内部にエンジン油
回路と連通する給油路6を備えている中空ロッカーシャ
フト3に回動自在に取付けられ、カム1の回転によりロ
ッカーシャフト3の軸心を中心にして揺動する。前記バ
ルブラッシュアジャスタ20は内部にリザーバ室を持たな
い公知の型式のものであり、そのアジャスタボデイ22が
前記ロッカーアーム2の取付孔19に嵌入固定され、この
アジャスタボデイ22にプランジャ21が摺動自在に嵌入さ
れている。取付孔19とバルブステム4の軸線は同じX-X
線上に在る。アジャスタボデイとプランジャとの間には
高圧室25が形成され、この室にチェック弁24とリターン
スプリング23が配置されている。該チェック弁24はアジ
ャスタボデイ22の端壁に設けた油導入部すなわち油導入
孔26のところに設けられ高圧室25の方向にのみ作動油を
流通させる弁であり、前記リターンスプリング23はリテ
ーナ27を介してその1端が前記プランジャ21の端壁に当
接し、その他端がアジャスタボデイ22の端壁に当接して
いる圧縮スプリングである。前記プランジャ21の外端は
バルブステム4に当接し、該バルブステムの外部にバル
ブスプリング5が配設されている。
ッカーアームの一実施例を水平対向エンジンの吸気、排
気の動弁系に応用したものを第1図及び第2図に示す。
いづれもエンジン停止後の状態を示している。作動カム
1がロッカーアーム2の1端に接触し、該ロッカーアー
ムの他端に油圧式バルブラッシュアジャスタ20が組み込
まれている。前記ロッカーアーム2は内部にエンジン油
回路と連通する給油路6を備えている中空ロッカーシャ
フト3に回動自在に取付けられ、カム1の回転によりロ
ッカーシャフト3の軸心を中心にして揺動する。前記バ
ルブラッシュアジャスタ20は内部にリザーバ室を持たな
い公知の型式のものであり、そのアジャスタボデイ22が
前記ロッカーアーム2の取付孔19に嵌入固定され、この
アジャスタボデイ22にプランジャ21が摺動自在に嵌入さ
れている。取付孔19とバルブステム4の軸線は同じX-X
線上に在る。アジャスタボデイとプランジャとの間には
高圧室25が形成され、この室にチェック弁24とリターン
スプリング23が配置されている。該チェック弁24はアジ
ャスタボデイ22の端壁に設けた油導入部すなわち油導入
孔26のところに設けられ高圧室25の方向にのみ作動油を
流通させる弁であり、前記リターンスプリング23はリテ
ーナ27を介してその1端が前記プランジャ21の端壁に当
接し、その他端がアジャスタボデイ22の端壁に当接して
いる圧縮スプリングである。前記プランジャ21の外端は
バルブステム4に当接し、該バルブステムの外部にバル
ブスプリング5が配設されている。
バルブラッシュアジャスタ20をロッカーアーム2に取付
けるための取付孔19に連結して円筒形ボアー18がバルブ
ステム4の軸線X-Xと同一線上に設けられ、このボアー1
8は図面に示すようにロッカーアーム2の他端を貫通し
ている。一端が閉鎖され他端が開口した薄肉の中空円筒
プラグ30を図示のようにボアー18に密封状に嵌入固定す
る。すなわち前記円筒プラグ30の開口端が前記ボアーの
内部に向いて装着される。前記プラグの軸線もX-Xとな
る。このようにして前記ボアー18と前記円筒プラグ30の
内側とによって形成される空洞部がリザーバ32となり、
このリザーバ32は前述のバルブラッシュアジャスタ20の
油導入部26に連通している。ボアー18には、円筒プラグ
30の外周に環状溝33が形成されている。該環状溝33と前
記円筒プラグ30の内部とを連通するための連通口34が該
円筒プラグ30の壁に設けてある。この連通口34の配置は
前記円筒プラグ30の中心軸線X-Xに対しロッカーシャフ
ト3の反対側の位置となっている。また前記環状溝33の
上部を外部の大気に連通するスリット型空気逃し孔31が
ロッカーアームに設けられている。また環状溝33とロッ
カーシャフトの周囲に設けた環状溝8はロッカーアーム
内の油通路9によって相互に連通している。ロッカーシ
ャフト3の壁に設けた孔7が環状溝8とロッカーシャフ
ト3の内部の給油路6とを連通させている。空気逃し孔
31は排気と吸気の両方に役立つ。
けるための取付孔19に連結して円筒形ボアー18がバルブ
ステム4の軸線X-Xと同一線上に設けられ、このボアー1
8は図面に示すようにロッカーアーム2の他端を貫通し
ている。一端が閉鎖され他端が開口した薄肉の中空円筒
プラグ30を図示のようにボアー18に密封状に嵌入固定す
る。すなわち前記円筒プラグ30の開口端が前記ボアーの
内部に向いて装着される。前記プラグの軸線もX-Xとな
る。このようにして前記ボアー18と前記円筒プラグ30の
内側とによって形成される空洞部がリザーバ32となり、
このリザーバ32は前述のバルブラッシュアジャスタ20の
油導入部26に連通している。ボアー18には、円筒プラグ
30の外周に環状溝33が形成されている。該環状溝33と前
記円筒プラグ30の内部とを連通するための連通口34が該
円筒プラグ30の壁に設けてある。この連通口34の配置は
前記円筒プラグ30の中心軸線X-Xに対しロッカーシャフ
ト3の反対側の位置となっている。また前記環状溝33の
上部を外部の大気に連通するスリット型空気逃し孔31が
ロッカーアームに設けられている。また環状溝33とロッ
カーシャフトの周囲に設けた環状溝8はロッカーアーム
内の油通路9によって相互に連通している。ロッカーシ
ャフト3の壁に設けた孔7が環状溝8とロッカーシャフ
ト3の内部の給油路6とを連通させている。空気逃し孔
31は排気と吸気の両方に役立つ。
以上の構造を有する本考案の油圧式バルブラッシュアジ
ャスタ内装型ロッカーアームは次のように作動する。な
お、バルブラッシュアジャスタ自体の作動は周知のもの
であるから詳細には述べない。エンジンが停止すると、
エンジン油回路内の油はオイルパンに引き戻されると同
時にロッカーアーム2内の環状溝33、油通路9、ロッカ
ーシャフト溝8の油は給油路6すなわちシリンダヘッド
油回路へ引き出され、代りにスリット型空気逃し孔31か
らロッカーアーム2内へ空気が入り込む。一方リザーバ
32内には十充に油が保持され(第1図)次の始動に備え
る。エンジンが始動するとバルブラッシュアジャスタ20
はリザーバ32の油を消費し始めると同時にエンジン油ポ
ンプから素早く油が送られてくる。このときエンジン油
回路やロッカーアームに入り込んできた空気は即座に空
気逃しスリット31から外部へ排出され、ロッカーアーム
内は油で満たされる。このためエンジン始動直後すぐに
バルブラッシュアジャスタの作動に必要な油が送られて
くる。
ャスタ内装型ロッカーアームは次のように作動する。な
お、バルブラッシュアジャスタ自体の作動は周知のもの
であるから詳細には述べない。エンジンが停止すると、
エンジン油回路内の油はオイルパンに引き戻されると同
時にロッカーアーム2内の環状溝33、油通路9、ロッカ
ーシャフト溝8の油は給油路6すなわちシリンダヘッド
油回路へ引き出され、代りにスリット型空気逃し孔31か
らロッカーアーム2内へ空気が入り込む。一方リザーバ
32内には十充に油が保持され(第1図)次の始動に備え
る。エンジンが始動するとバルブラッシュアジャスタ20
はリザーバ32の油を消費し始めると同時にエンジン油ポ
ンプから素早く油が送られてくる。このときエンジン油
回路やロッカーアームに入り込んできた空気は即座に空
気逃しスリット31から外部へ排出され、ロッカーアーム
内は油で満たされる。このためエンジン始動直後すぐに
バルブラッシュアジャスタの作動に必要な油が送られて
くる。
水平対向型やV型のエンジンでは通常、吸気側、排気側
でそれぞれロッカーシャフト2とバルブラッシュアジャ
スタ20の位置が下上(第1図と第3図)または上下(第
2図と第4図)になるのでリザーバに油を最大限保持す
るように連通口34と逃気スリット31又は空気逃し孔31′
の位置を、ロッカーシャフト3がバルブラッシュアジャ
スタ20より下の場合は連通口34と空気逃し孔31をリザー
バの上側にし、逆の場合は連通口を下に排気孔を上にす
る。
でそれぞれロッカーシャフト2とバルブラッシュアジャ
スタ20の位置が下上(第1図と第3図)または上下(第
2図と第4図)になるのでリザーバに油を最大限保持す
るように連通口34と逃気スリット31又は空気逃し孔31′
の位置を、ロッカーシャフト3がバルブラッシュアジャ
スタ20より下の場合は連通口34と空気逃し孔31をリザー
バの上側にし、逆の場合は連通口を下に排気孔を上にす
る。
第2図はバルブラッシュアジャスタ20がロッカーシャフ
ト3の下方に配置された実施例で、エンジン停止後の油
はリザーバ32及び環状溝33に最大限保持されるよう構成
されている。すなわち連通口34はリザーバ32の下側に、
空気逃し孔31はリザーバ32の上側に在る。
ト3の下方に配置された実施例で、エンジン停止後の油
はリザーバ32及び環状溝33に最大限保持されるよう構成
されている。すなわち連通口34はリザーバ32の下側に、
空気逃し孔31はリザーバ32の上側に在る。
第3図は第1図の実施例と類似であるが、第1図のスリ
ット31の代りに空気逃し孔31′をロッカーアーム2の壁
に設けた実施例である。連通口34も空気逃し孔31′も第
1図の場合と同様にリザーバの上側に在る。
ット31の代りに空気逃し孔31′をロッカーアーム2の壁
に設けた実施例である。連通口34も空気逃し孔31′も第
1図の場合と同様にリザーバの上側に在る。
第4図は第2図の実施例と類似であるが、第2図のスリ
ット31の代りに空気逃し孔31′をロッカーアーム2の壁
に設けた実施例である。また連通口34はリザーバ32の下
側に在り、また空気逃し孔31′は上側に在る。
ット31の代りに空気逃し孔31′をロッカーアーム2の壁
に設けた実施例である。また連通口34はリザーバ32の下
側に在り、また空気逃し孔31′は上側に在る。
なおこれらの実施例の作動は第1図の実施例の作動と同
一である。
一である。
(考案の効果) 本考案は以上説明した構成をそなえているから、エンジ
ン停止後もリザーバに十分な油を保持することができ、
エンジンの始動と同時に回路内の空気を空気逃し孔から
抜くことができる。したがってバルブラッシュアジャス
タの高圧室への空気の侵入によるバルブラッシュ音の発
生を防止し且つ動弁系の異状な応力の発生を防止するこ
とができる。また本考案は特にバルブラッシュアジャス
タの中心軸線X-Xが傾斜しているV型や水平対向エンジ
ンに対し最も効果を発揮する。
ン停止後もリザーバに十分な油を保持することができ、
エンジンの始動と同時に回路内の空気を空気逃し孔から
抜くことができる。したがってバルブラッシュアジャス
タの高圧室への空気の侵入によるバルブラッシュ音の発
生を防止し且つ動弁系の異状な応力の発生を防止するこ
とができる。また本考案は特にバルブラッシュアジャス
タの中心軸線X-Xが傾斜しているV型や水平対向エンジ
ンに対し最も効果を発揮する。
第1図乃至第4図は水平対向エンジンの吸気、排気の動
弁系に応用した本考案の油圧式バルブラッシュアジャス
タ内装型ロッカーアームのそれぞれの実施例の略式断面
図であり、第5図は従来の油圧式バルブラッシュアジャ
スタ内装型ロッカーアームの略式断面図である。 1…カム、2…ロッカーアーム、 3…ロッカーシャフト、4…バルブステム、 5…バルブスプリング、 6…シリンダヘッド油回路、 7…孔、8…溝、9…油通路、 10…プラグ、11…空気逃し孔、 12…リザーバ、13…開口、 18…円筒形ボアー、19…取付孔、 20…バルブラッシュアジャスタ、 21…プランジャ、22…アジャスタボデイ、 23…リターンスプリング、24…チェック弁、 25…高圧室、26…油導入部、 27…リテーナ、30…円筒プラグ、 31…スリット型空気逃し孔、 31′…空気逃し孔、32…リザーバ、 33…環状溝、34…連通口、 OL…油面、X-X…軸線。
弁系に応用した本考案の油圧式バルブラッシュアジャス
タ内装型ロッカーアームのそれぞれの実施例の略式断面
図であり、第5図は従来の油圧式バルブラッシュアジャ
スタ内装型ロッカーアームの略式断面図である。 1…カム、2…ロッカーアーム、 3…ロッカーシャフト、4…バルブステム、 5…バルブスプリング、 6…シリンダヘッド油回路、 7…孔、8…溝、9…油通路、 10…プラグ、11…空気逃し孔、 12…リザーバ、13…開口、 18…円筒形ボアー、19…取付孔、 20…バルブラッシュアジャスタ、 21…プランジャ、22…アジャスタボデイ、 23…リターンスプリング、24…チェック弁、 25…高圧室、26…油導入部、 27…リテーナ、30…円筒プラグ、 31…スリット型空気逃し孔、 31′…空気逃し孔、32…リザーバ、 33…環状溝、34…連通口、 OL…油面、X-X…軸線。
Claims (3)
- 【請求項1】内部に給油路(6)を有するロッカーシャ
フト(3)に回動自在に取付けられ且つ1端が作動カム
(1)に接触し他端に油圧式バルブラッシュアジャスタ
(20)を嵌装したロッカーアーム(2)において、前記
バルブラッシュアジャスタ(20)を嵌装するための前記
ロッカーアーム(2)の取付孔(19)に連通し且つ他端
を外部に開放したボアー(18)と、1端が閉鎖し他端が
開口していて前記開口端を前記ボアー(18)の内部に向
けて該ボアーに密封嵌装したプラグ(30)と、前記プラ
グの外周において前記ボアー内に形成された環状溝(3
3)と、前記環状溝と前記ロッカーシャフト内部の給油
路(6)とを連結する油通路(7,8,9)と、前記プラグ
(30)の軸線(X-X)に対し前記ロッカーシャフト
(3)の反対側の位置において前記プラグ(30)に設け
られた前記環状溝(33)と前記プラグ内部との連通口
(34)と、前記環状溝(33)の上部を外部に連通するた
め前記ロッカーアーム(2)に設けた空気逃し孔(31,3
1′)と、を包含することを特徴とする油圧式バルブラ
ッシュアジャスタ内装型ロッカーアーム。 - 【請求項2】前記環状溝(33)の上部を外部に連通する
空気逃し孔(31)が前記ロッカーアーム(2)のボアー
(18)に設けられたスリットである実用新案登録請求の
範囲第1項記載の油圧式バルブラッシュアジャスタ内装
型ロッカーアーム。 - 【請求項3】前記環状溝(33)の上部を外部に連通する
空気逃し孔(31′)が前記ロッカーアーム(2)の壁を
貫通する小孔によって形成された実用新案登録請求の範
囲第1項記載の油圧式バルブラッシュアジャスタ内装型
ロッカーアーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987053804U JPH0636244Y2 (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | 油圧式バルブラツシユアジヤスタ内装型ロツカ−ア−ム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987053804U JPH0636244Y2 (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | 油圧式バルブラツシユアジヤスタ内装型ロツカ−ア−ム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63160303U JPS63160303U (ja) | 1988-10-20 |
| JPH0636244Y2 true JPH0636244Y2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=30880204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987053804U Expired - Lifetime JPH0636244Y2 (ja) | 1987-04-09 | 1987-04-09 | 油圧式バルブラツシユアジヤスタ内装型ロツカ−ア−ム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636244Y2 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59141706A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-14 | Atsugi Motor Parts Co Ltd | ラツシユ調整可能なバルブロツカア−ム |
| JPS59194508U (ja) * | 1983-06-13 | 1984-12-24 | 富士バルブ株式会社 | 内燃機関の油圧式弁間隙調整装置 |
| JPS616610U (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-16 | 日鍛バルブ株式会社 | 油圧式弁間隙自動補正装置の配置構造 |
| JPH0429046Y2 (ja) * | 1985-02-05 | 1992-07-15 | ||
| JPH051606Y2 (ja) * | 1985-03-06 | 1993-01-18 |
-
1987
- 1987-04-09 JP JP1987053804U patent/JPH0636244Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63160303U (ja) | 1988-10-20 |
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