JPH0636392B2 - 加圧装置 - Google Patents
加圧装置Info
- Publication number
- JPH0636392B2 JPH0636392B2 JP15675785A JP15675785A JPH0636392B2 JP H0636392 B2 JPH0636392 B2 JP H0636392B2 JP 15675785 A JP15675785 A JP 15675785A JP 15675785 A JP15675785 A JP 15675785A JP H0636392 B2 JPH0636392 B2 JP H0636392B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressurizing
- mold
- heating
- pressurizing body
- insulating layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えばゴム・プラスチック絶縁ケーブル同志
を接続する際に形成する絶縁層を加圧するために用いる
加圧装置に関するものである。
を接続する際に形成する絶縁層を加圧するために用いる
加圧装置に関するものである。
[従来の技術] 従来から第3図に示すように、ゴム・プラスチック絶縁
ケーブル1a、1bを接続する際の1つの方法として、
ケーブル1a、1bの絶縁体2a、2bを鉛筆削状に形
成して導体3a、3bを露出し、導体3a、3b同志を
導電スリーブ4により接続し、このスリーブ4の上に半
導電層5を形成し、更に、未加硫又は未架橋のゴム・プ
ラスチックテープ等を巻き付けて絶縁層6を形成して加
熱し、この絶縁層6を溶融すると共に加硫・架橋するこ
とが行われている。なお絶縁層6としては、予め用意し
た未加硫又は未架橋のプレモールド絶縁成型体を被着す
る場合もある。
ケーブル1a、1bを接続する際の1つの方法として、
ケーブル1a、1bの絶縁体2a、2bを鉛筆削状に形
成して導体3a、3bを露出し、導体3a、3b同志を
導電スリーブ4により接続し、このスリーブ4の上に半
導電層5を形成し、更に、未加硫又は未架橋のゴム・プ
ラスチックテープ等を巻き付けて絶縁層6を形成して加
熱し、この絶縁層6を溶融すると共に加硫・架橋するこ
とが行われている。なお絶縁層6としては、予め用意し
た未加硫又は未架橋のプレモールド絶縁成型体を被着す
る場合もある。
しかし、この加熱の際に加熱反応により絶縁体2a、2
b中にガスが発生するために、このガスを逃がすか或い
は押さえ付けて大きなボイドにならないようにしなけれ
ばならない。一般には、ガスを逃がすことは容易ではな
いので押え付ける方法が採られるが、このために接続部
を金型で覆い、接続部と金型の間に高圧ガスを充填し、
絶縁層6を周囲から加圧することが行われる。しかし、
この加圧方法によると、金型とケーブル1a、1bの接
続部周辺における密封がなかなか困難で、十分な圧力を
加えられないことも多い。
b中にガスが発生するために、このガスを逃がすか或い
は押さえ付けて大きなボイドにならないようにしなけれ
ばならない。一般には、ガスを逃がすことは容易ではな
いので押え付ける方法が採られるが、このために接続部
を金型で覆い、接続部と金型の間に高圧ガスを充填し、
絶縁層6を周囲から加圧することが行われる。しかし、
この加圧方法によると、金型とケーブル1a、1bの接
続部周辺における密封がなかなか困難で、十分な圧力を
加えられないことも多い。
[発明の目的] 本発明の目的は、上述の欠点を解消し、複雑な密閉構造
を要せずに、被加圧体に十分な圧力を加えることができ
る加圧装置を提供することにある。
を要せずに、被加圧体に十分な圧力を加えることができ
る加圧装置を提供することにある。
[発明の概要] 上述の目的を達成するための本発明の要旨は、内部を密
閉空間部とし、その一部に常温において液状の物質を封
入した弾性体から成る加圧体と、被加圧物の周囲に配置
した前記加圧体を囲繞する金型と、該金型を加圧する加
熱体とから成り、該加熱体により前記金型を加熱して前
記加圧体の温度を上昇させ、前記加圧体内の物質を気化
し前記加圧体の膨張圧によって前記被加圧物を周囲から
加圧するようにしたことを特徴とする加圧装置である。
閉空間部とし、その一部に常温において液状の物質を封
入した弾性体から成る加圧体と、被加圧物の周囲に配置
した前記加圧体を囲繞する金型と、該金型を加圧する加
熱体とから成り、該加熱体により前記金型を加熱して前
記加圧体の温度を上昇させ、前記加圧体内の物質を気化
し前記加圧体の膨張圧によって前記被加圧物を周囲から
加圧するようにしたことを特徴とする加圧装置である。
[発明の実施例] 本発明を第1図、第2図に図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。なお、第3図と同一の符号は同等の部材を
示している。
に説明する。なお、第3図と同一の符号は同等の部材を
示している。
第1図はゴム・プラスチック絶縁ケーブル1a、1b同
志を接続する場合の接続部における断面図であり、接続
部の周囲には金型10が周設され、例えば未架橋のポリ
エチレンテープを巻回した絶縁層6と金型10との間に
は複数個の加圧体11が配置されている。この加圧体1
1は種々の形状のものを組合わせることにより、絶縁層
6と金型10の間を隙間なく充填するように、その一部
は例えば第2図に示すような外形とされており、その材
質はゴム等の弾性体から成っていて内部は空胴とされて
いる。また第1図に示すように、加圧体11の内部には
常温においては液状の例えば水やアルコール度の液体1
2が幾分か封入されており、残りは空気等の気体が封入
されている。そして、更に金型10の周囲には加熱電熱
線13が配置されている。
志を接続する場合の接続部における断面図であり、接続
部の周囲には金型10が周設され、例えば未架橋のポリ
エチレンテープを巻回した絶縁層6と金型10との間に
は複数個の加圧体11が配置されている。この加圧体1
1は種々の形状のものを組合わせることにより、絶縁層
6と金型10の間を隙間なく充填するように、その一部
は例えば第2図に示すような外形とされており、その材
質はゴム等の弾性体から成っていて内部は空胴とされて
いる。また第1図に示すように、加圧体11の内部には
常温においては液状の例えば水やアルコール度の液体1
2が幾分か封入されており、残りは空気等の気体が封入
されている。そして、更に金型10の周囲には加熱電熱
線13が配置されている。
第1図に示すように、このような加圧体11を絶縁層6
と金型10との間に充填してから、電熱線13により金
型10を加熱する。この加熱により加圧体11の温度が
徐々に上昇し、加圧体11の内圧は高まってゆくが内部
の液体12が沸点に達すると、液体12の気化が始まり
圧力は急速に上昇する。金型10の形状は変わることが
ないために、その圧力はそのまま絶縁層6を外部から押
え付けることになる。温度上昇により絶縁層6は架橋さ
れると共に、溶融軟化されガスが発生するが、このガス
は絶縁層6内に押え込まれ、大きなボイドとなることは
ない。
と金型10との間に充填してから、電熱線13により金
型10を加熱する。この加熱により加圧体11の温度が
徐々に上昇し、加圧体11の内圧は高まってゆくが内部
の液体12が沸点に達すると、液体12の気化が始まり
圧力は急速に上昇する。金型10の形状は変わることが
ないために、その圧力はそのまま絶縁層6を外部から押
え付けることになる。温度上昇により絶縁層6は架橋さ
れると共に、溶融軟化されガスが発生するが、このガス
は絶縁層6内に押え込まれ、大きなボイドとなることは
ない。
ただし、加圧が完了した後でも常温近くまで冷却した後
でなければ、金型10は外すことができない。つまり、
温度を上げたままで金型10を外すと、加圧体11は膨
張して破裂する危険があるからである。
でなければ、金型10は外すことができない。つまり、
温度を上げたままで金型10を外すと、加圧体11は膨
張して破裂する危険があるからである。
なお、液体12の種類及び量を適宜選択することによ
り、同じ温度であっても内圧を異ならせることができ
る。加圧体11内に封入する液体12は、1種類ではな
く2種類以上としてもよく、この場合にはこれらの沸点
が互いに異なるようにしておけば、加熱温度を制御する
ことによって加圧体11の内圧を段階的に大きく変える
ことが可能となる。
り、同じ温度であっても内圧を異ならせることができ
る。加圧体11内に封入する液体12は、1種類ではな
く2種類以上としてもよく、この場合にはこれらの沸点
が互いに異なるようにしておけば、加熱温度を制御する
ことによって加圧体11の内圧を段階的に大きく変える
ことが可能となる。
なお、本発明の実施例においては、被加圧体をケーブル
の接続部としたが、実際には実施例に限定されずに、各
種の被加圧物を対象とすることができる。
の接続部としたが、実際には実施例に限定されずに、各
種の被加圧物を対象とすることができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係る加圧装置によれば、液
体を封入した弾性を有する加圧体を用いることによっ
て、被加圧物を加圧することができ、その際に用いる金
型は気密性が十分でなくてもよく、特別な加圧ポンプ等
も不要となる。
体を封入した弾性を有する加圧体を用いることによっ
て、被加圧物を加圧することができ、その際に用いる金
型は気密性が十分でなくてもよく、特別な加圧ポンプ等
も不要となる。
第1図、第2図は本発明に係る加圧装置の実施例を示
し、第1図はケーブル同志を接続する場合の断面図、第
2図は加圧体の斜視図であり、第3図は接続部の断面図
である。 符号1a、1bはゴム・プラスチック絶縁ケーブル、6
は絶縁層、10は金型、11は加圧体、12は液体、1
3は加熱電熱線である。
し、第1図はケーブル同志を接続する場合の断面図、第
2図は加圧体の斜視図であり、第3図は接続部の断面図
である。 符号1a、1bはゴム・プラスチック絶縁ケーブル、6
は絶縁層、10は金型、11は加圧体、12は液体、1
3は加熱電熱線である。
Claims (2)
- 【請求項1】内部を密閉空間部とし、その一部に常温に
おいて液状の物質を封入した弾性体から成る加圧体と、
被加圧物の周囲に配置した前記加圧体を囲繞する金型
と、該金型を加熱する加熱体とから成り、該加熱体によ
り前記金型を加熱して前記加圧体の温度を上昇させ、前
記加圧体内の物質を気化し前記加圧体の膨張圧によって
前記被加圧物を周囲から加圧するようにしたことを特徴
とする加圧装置。 - 【請求項2】前記加圧体に封入する物質は複数種類と
し、互いに沸点が異なるようにした特許請求の範囲第1
項に記載の加圧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15675785A JPH0636392B2 (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 加圧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15675785A JPH0636392B2 (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 加圧装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6217970A JPS6217970A (ja) | 1987-01-26 |
| JPH0636392B2 true JPH0636392B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=15634653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15675785A Expired - Lifetime JPH0636392B2 (ja) | 1985-07-16 | 1985-07-16 | 加圧装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636392B2 (ja) |
-
1985
- 1985-07-16 JP JP15675785A patent/JPH0636392B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6217970A (ja) | 1987-01-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4084307A (en) | Method of joining two cables with an insulation of cross-linked polyethylene or another cross linked linear polymer | |
| US4377547A (en) | Molded high voltage splice body | |
| CA1112346A (en) | Method of encapsulation | |
| US3328512A (en) | Electrical cable assemblies | |
| JPS6217970A (ja) | 加圧装置 | |
| JPH0132311Y2 (ja) | ||
| JPS6032508A (ja) | ケ−ブル接続部の形成方法 | |
| JPS6215985Y2 (ja) | ||
| JPS6031197Y2 (ja) | プラスチツク絶縁ケ−ブル接続部の成形装置 | |
| JPS6326515B2 (ja) | ||
| JPS6328559Y2 (ja) | ||
| JPS5939797Y2 (ja) | ケ−ブル終端接続部 | |
| JP3012515B2 (ja) | Cvケーブルの絶縁接続方法 | |
| JPS59198816A (ja) | ケ−ブル接続部の形成方法 | |
| JPS5857278A (ja) | プラスチツク絶縁電力ケ−ブル接続部の製造法 | |
| JPS6356108A (ja) | ゴム・プラスチツク電力ケ−ブル用終端接続箱の油密モ−ルド部のモ−ルド成形方法 | |
| JPH0481492B2 (ja) | ||
| JPS6112624B2 (ja) | ||
| JPS6116754Y2 (ja) | ||
| JPS6116753Y2 (ja) | ||
| JPS6131596B2 (ja) | ||
| JPH0574911B2 (ja) | ||
| JPH0510012B2 (ja) | ||
| JPH066925A (ja) | ケーブル接続部の形成方法 | |
| JPH0140575B2 (ja) |