JPH0636641B2 - 被覆電線の端末接続部の防水処理方法 - Google Patents
被覆電線の端末接続部の防水処理方法Info
- Publication number
- JPH0636641B2 JPH0636641B2 JP63197758A JP19775888A JPH0636641B2 JP H0636641 B2 JPH0636641 B2 JP H0636641B2 JP 63197758 A JP63197758 A JP 63197758A JP 19775888 A JP19775888 A JP 19775888A JP H0636641 B2 JPH0636641 B2 JP H0636641B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric wire
- coating material
- covered
- covered electric
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Processing Of Terminals (AREA)
- Cable Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は被覆電線の端末接続部の防水処理方法に関する
ものである。
ものである。
<従来の技術> 従来の技術には、実公昭52−5255号公報に示され
ている方法がある。この方法によれば、被覆電線の端末
相互を接続し、当該接続部分を防水処理する際、以下の
方法を開示している。
ている方法がある。この方法によれば、被覆電線の端末
相互を接続し、当該接続部分を防水処理する際、以下の
方法を開示している。
(1)双方の被覆電線の被覆材料をエステル系ウレタン
樹脂とする。
樹脂とする。
(2)被覆電線の表面にエーテル系ウレタン樹脂を塗布
する。
する。
(3)上記の状態にある被覆電線の端末相互を接続し、
その接続部分にエーテル系ウレタン樹脂をモールドす
る。
その接続部分にエーテル系ウレタン樹脂をモールドす
る。
また、従来、温度センサーを用いて水中の温度を測定す
る場合には、一般的に以下の(イ)〜(ハ)の工程から
なる防水処理方法を採用している。
る場合には、一般的に以下の(イ)〜(ハ)の工程から
なる防水処理方法を採用している。
(イ)温度センサーのリード線と電線の端末とを接続す
る。
る。
(ロ)一端が閉じ、他端が開口している筒状の金属製の
パイプを用意し、開口端から温度センサーを接続した電
線をパイプ内へ押し入れ、温度センサーがパイプの閉端
附近に達するまで挿入する。
パイプを用意し、開口端から温度センサーを接続した電
線をパイプ内へ押し入れ、温度センサーがパイプの閉端
附近に達するまで挿入する。
(ハ)金属パイプの内壁と温度センサーを接続した電線
との空間に、伝熱材を充填する。
との空間に、伝熱材を充填する。
上記(イ)〜(ハ)の工程に従って金属閉管中に封入さ
れた温度センサーを、その開口端が水中に没しないよう
に留意しながら被測定水中に保持し水温を測定する。
れた温度センサーを、その開口端が水中に没しないよう
に留意しながら被測定水中に保持し水温を測定する。
<発明が解決しようとする問題点> 上記、実公昭52−5255号公報の方法で防水処理を
行った場合、電線を長期間使用すると、モールド部以外
の外部に露出する被覆表面に塗布したエーテル系ウレタ
ン樹脂が劣化し、剥がれやすくなり、エーテル系ウレタ
ン樹脂が剥がれてしまった部分には、電線の被覆材であ
るエステル系ウレタン樹脂が露出してしまうことにな
る。エステル系ウレタン樹脂は加水分解される欠点があ
るので、エーテル系ウレタン樹脂の剥がれてしまった電
線は、その被覆層が加水分解され、電線の導線に水の浸
入が起ってしまうことになる。また、電線の被覆材の表
面にさらにエーテル系ウレタン樹脂を塗布するという余
分な手段が必要となる。
行った場合、電線を長期間使用すると、モールド部以外
の外部に露出する被覆表面に塗布したエーテル系ウレタ
ン樹脂が劣化し、剥がれやすくなり、エーテル系ウレタ
ン樹脂が剥がれてしまった部分には、電線の被覆材であ
るエステル系ウレタン樹脂が露出してしまうことにな
る。エステル系ウレタン樹脂は加水分解される欠点があ
るので、エーテル系ウレタン樹脂の剥がれてしまった電
線は、その被覆層が加水分解され、電線の導線に水の浸
入が起ってしまうことになる。また、電線の被覆材の表
面にさらにエーテル系ウレタン樹脂を塗布するという余
分な手段が必要となる。
また、従来の水中の温度の測定方法では、水の熱は金属
パイプ全体に伝わり、さらにその水面上の部分から空気
中へ放熱してしまうため、測定値に誤差が生じることに
なる。さらに、金属パイプは自由に曲がらないし装置そ
のものが大掛かりになるという欠点がある。
パイプ全体に伝わり、さらにその水面上の部分から空気
中へ放熱してしまうため、測定値に誤差が生じることに
なる。さらに、金属パイプは自由に曲がらないし装置そ
のものが大掛かりになるという欠点がある。
<問題点を解決するための手段> 本発明は、以下(A)〜(D)に示すような防水処理方
法を提供して上述の問題点を解決するものである。
法を提供して上述の問題点を解決するものである。
(A)導体上に絶縁層を設けた絶縁電線を、シラン架橋
ポリエチレン樹脂にて被覆して被覆電線とする。
ポリエチレン樹脂にて被覆して被覆電線とする。
(B)上記被覆電線の端末から絶縁層と被覆材を除去し
て導体を露出させ、当該導体部分に被接続部品を接続す
る。
て導体を露出させ、当該導体部分に被接続部品を接続す
る。
(C)電線の被覆材のゲル分率を0〜40%に抑えた状
態にして、上記接続部分に、電線被覆材の押出温度より
も高い温度で、シラン架橋ポリエチレン樹脂を、前記被
覆電線の被覆材を含めて埋め込みモールドする。
態にして、上記接続部分に、電線被覆材の押出温度より
も高い温度で、シラン架橋ポリエチレン樹脂を、前記被
覆電線の被覆材を含めて埋め込みモールドする。
(D)上記モールド部と電線被覆材全体の架橋をさらに
進めると共にモールド部と被覆材の溶け合った部分の分
子を化学的に結合させる。
進めると共にモールド部と被覆材の溶け合った部分の分
子を化学的に結合させる。
以上の(A)(B)(C)(D)の工程からなる被覆電
線の端末接続部の防水処理方法」が特徴である。
線の端末接続部の防水処理方法」が特徴である。
<作用> 以上の構成からなる本発明の被覆電線の端末接続部の防
水処理方法は、電線の被覆材のゲル分率を0〜40%に
抑えておくので、電線の被覆材の各分子は、半架橋の状
態が維持される。従って、その半架橋状態の被覆材を含
めて埋め込む電線接続部分に、その被覆材と同一のシラ
ン架橋ポリエチレン樹脂によるモールドを施すと、その
モールド材と被覆材の溶着性が極めて向上する特有作用
があり、さらに、そのモールドを施すときの温度を電線
被覆材の押出温度より高くするので、高温のモールド部
分によって、埋め込まれた電線被覆材が溶融し、モール
ド材と電線被覆材の両者が溶融一体化する。そして、そ
の電線被覆材とモールド材として、常温放置しても空中
水分と反応して架橋が進行する特性を有するシラン架橋
ポリエチレン樹脂を用いるので、前記のモールド加工の
架橋が活発に用いるので、、モールド部分と被覆材の溶
け合った部分の分子が化学的に結合する。
水処理方法は、電線の被覆材のゲル分率を0〜40%に
抑えておくので、電線の被覆材の各分子は、半架橋の状
態が維持される。従って、その半架橋状態の被覆材を含
めて埋め込む電線接続部分に、その被覆材と同一のシラ
ン架橋ポリエチレン樹脂によるモールドを施すと、その
モールド材と被覆材の溶着性が極めて向上する特有作用
があり、さらに、そのモールドを施すときの温度を電線
被覆材の押出温度より高くするので、高温のモールド部
分によって、埋め込まれた電線被覆材が溶融し、モール
ド材と電線被覆材の両者が溶融一体化する。そして、そ
の電線被覆材とモールド材として、常温放置しても空中
水分と反応して架橋が進行する特性を有するシラン架橋
ポリエチレン樹脂を用いるので、前記のモールド加工の
架橋が活発に用いるので、、モールド部分と被覆材の溶
け合った部分の分子が化学的に結合する。
以上の「被覆材の架橋度を40%以下に抑止して、前記
の温度条件でモールドし、しかるのち、そのモールド後
の架橋推進させる」時系列的要件の複合相乗作用によっ
て、当該接続部分の防水性は、従来技術のものより、概
ね10倍の特段の防水性が得られる顕著な作用がある。
の温度条件でモールドし、しかるのち、そのモールド後
の架橋推進させる」時系列的要件の複合相乗作用によっ
て、当該接続部分の防水性は、従来技術のものより、概
ね10倍の特段の防水性が得られる顕著な作用がある。
<実施例> 実施例(1) 以下、電線の端末に温度センサーを接続し、その接続部
分をモールドする際の防水処理方法を図面に基づいて説
明する。
分をモールドする際の防水処理方法を図面に基づいて説
明する。
(A)導体5上に絶縁層4を設けた2本の絶縁電線を、
シラン架橋ポリエチレン樹脂(JIS K−6760の
メルトインデックス測定値が1〜20g/10分、好ま
しくは5〜15g/10分)にて160〜185℃の押
出温度で被覆し被覆電線1とする。また、(C)の工程
までは被覆材のゲル分率(JASO D 608の測定
方法による)を0〜40%好ましくは5〜25%の状態
に抑えておくため架橋助剤は使用しない。
シラン架橋ポリエチレン樹脂(JIS K−6760の
メルトインデックス測定値が1〜20g/10分、好ま
しくは5〜15g/10分)にて160〜185℃の押
出温度で被覆し被覆電線1とする。また、(C)の工程
までは被覆材のゲル分率(JASO D 608の測定
方法による)を0〜40%好ましくは5〜25%の状態
に抑えておくため架橋助剤は使用しない。
(B)第2図に示すように、被覆電線1の先端部分から
被覆材と絶縁層4とを取り除き、取り出された導体5と
温度センサー3のリード線部分とを半田づけ、圧着、溶
接等の方法で接続する(第3図参照)。また、接続後、
導体5と温度センサー3のリード線部分を接着剤で固定
・絶縁しても良い。
被覆材と絶縁層4とを取り除き、取り出された導体5と
温度センサー3のリード線部分とを半田づけ、圧着、溶
接等の方法で接続する(第3図参照)。また、接続後、
導体5と温度センサー3のリード線部分を接着剤で固定
・絶縁しても良い。
(C)第6図に示すように、電線1の先端から温度セン
サー3までを、同種材料のシラン架橋ポリエチレン樹脂
でモールドする。水架橋方法では、時間の経過と共に架
橋が徐々に進んでしまうので、ゲル分率が40%を越え
ないうちにこの工程を行うようにする(第8図参照)。
モールドする温度は、電線被覆材の押出温度よりも高い
190〜220℃にする。また、圧力を15〜20kg/
cm2にしてモールドする。
サー3までを、同種材料のシラン架橋ポリエチレン樹脂
でモールドする。水架橋方法では、時間の経過と共に架
橋が徐々に進んでしまうので、ゲル分率が40%を越え
ないうちにこの工程を行うようにする(第8図参照)。
モールドする温度は、電線被覆材の押出温度よりも高い
190〜220℃にする。また、圧力を15〜20kg/
cm2にしてモールドする。
(D)なお、センサーをモールド部の先端に固定する場
合は、第4図に示すように温度センサー3と導体5とを
一体化して位置固定すべく仮モールドを行うと良い。仮
モールドはモールド温度を160〜185℃、圧力を1
0kg/cm2にして行う。そして、第5図に示すように、
仮モールド部7を押え支持棒6で固定して上述の(C)
の工程でのモールドに供しても良い。
合は、第4図に示すように温度センサー3と導体5とを
一体化して位置固定すべく仮モールドを行うと良い。仮
モールドはモールド温度を160〜185℃、圧力を1
0kg/cm2にして行う。そして、第5図に示すように、
仮モールド部7を押え支持棒6で固定して上述の(C)
の工程でのモールドに供しても良い。
(E)電線の他端から浸水が起きないように留意しなが
ら電線全体とモールド部分を60℃温水に浸し全体の架
橋を進めると同時に被覆材とモールド部の溶け合った部
分の分子を化学的に結合させる。
ら電線全体とモールド部分を60℃温水に浸し全体の架
橋を進めると同時に被覆材とモールド部の溶け合った部
分の分子を化学的に結合させる。
実施例(2) 第7図に示すような、電線と電線の接続部分をモールド
する際の防水処理方法の説明をする。
する際の防水処理方法の説明をする。
(A)導体11上に絶縁層を設けられた2本の絶縁電線
をシラン架橋ポリエチレン樹脂(JIS K−6760
のメルトインデックス測定値が1〜20g/10分、好
ましくは5〜15g/10分)にて160〜185℃の
押出温度で被覆し被覆電線9とする。また、(C)の工
程までは被覆材のゲル分率(JASO D 608の測
定方法による)を0〜40%好ましくは5〜25%の状
態に抑えておくため架橋助剤は使用しない。
をシラン架橋ポリエチレン樹脂(JIS K−6760
のメルトインデックス測定値が1〜20g/10分、好
ましくは5〜15g/10分)にて160〜185℃の
押出温度で被覆し被覆電線9とする。また、(C)の工
程までは被覆材のゲル分率(JASO D 608の測
定方法による)を0〜40%好ましくは5〜25%の状
態に抑えておくため架橋助剤は使用しない。
(B)第7図に示すように、2本の被覆電線9の先端部
分から被覆材と絶縁層を取り除き、露出させた導体11
相互を接続する。
分から被覆材と絶縁層を取り除き、露出させた導体11
相互を接続する。
(C)電線被覆材のゲル分率を0〜40%好ましくは5
〜25%に抑えた状態で、上記接続部分を、同種材料の
シラン架橋ポリエチレン樹脂でモールドする。この際、
電線被覆材の表面部分が溶けるように、電線被覆材の押
出温度よりも高い温度190〜220℃でモールドす
る。
〜25%に抑えた状態で、上記接続部分を、同種材料の
シラン架橋ポリエチレン樹脂でモールドする。この際、
電線被覆材の表面部分が溶けるように、電線被覆材の押
出温度よりも高い温度190〜220℃でモールドす
る。
(D)電線の他端から浸水が起きないよう留意しながら
電線全体とモールド部を60℃温水に浸し全体の架橋を
進めると同時に被覆材とモールド部の溶け合った部分の
分子を化学的に結合させる。
電線全体とモールド部を60℃温水に浸し全体の架橋を
進めると同時に被覆材とモールド部の溶け合った部分の
分子を化学的に結合させる。
被覆電線の先端に温度センサーを接続し、実施例(1)
の工程で防水処理を施した温度センサーと被覆電線の接
続部分の100℃熱水中における防水性を絶縁抵抗測定
と気密性試験により第1表のごとく確認した。
の工程で防水処理を施した温度センサーと被覆電線の接
続部分の100℃熱水中における防水性を絶縁抵抗測定
と気密性試験により第1表のごとく確認した。
<発明の効果> 以上の説明のとおり、本発明の被覆電線の端末接続部の
防水処理方法は、架橋が進んだ状態にある電線被覆材
へ、接着性を有する樹脂をモールドして埋め込んで防水
処理する従来のものに比べて、概ね10倍の特段の防水
性が得られる。
防水処理方法は、架橋が進んだ状態にある電線被覆材
へ、接着性を有する樹脂をモールドして埋め込んで防水
処理する従来のものに比べて、概ね10倍の特段の防水
性が得られる。
そして、本発明の防水処理方法を用いた温度センサーの
接続部分は、その接続部分を、前記の特段の防水性か
ら、直接水中投入が出きるので、温度センサーを保護管
内に入れて間接測定する従来のものに比べて、測温精度
が格段に向上すると共に、温度センサーの構造が簡素化
され、小形化できる。
接続部分は、その接続部分を、前記の特段の防水性か
ら、直接水中投入が出きるので、温度センサーを保護管
内に入れて間接測定する従来のものに比べて、測温精度
が格段に向上すると共に、温度センサーの構造が簡素化
され、小形化できる。
さらに、本発明の防水処理方法は、被覆材の表面に防水
性を有する樹脂を塗布する等の特別の防水対策が無用に
なるので、接続部分の防水処理プロセスが簡素化される
と共に、その特別の防水処理による、例えば防水樹脂の
剥離等の副作用がなく、優れた防水性が長期間安定し
て、防水性を不可欠とする電線接続物品の寿命を長期安
定させる。
性を有する樹脂を塗布する等の特別の防水対策が無用に
なるので、接続部分の防水処理プロセスが簡素化される
と共に、その特別の防水処理による、例えば防水樹脂の
剥離等の副作用がなく、優れた防水性が長期間安定し
て、防水性を不可欠とする電線接続物品の寿命を長期安
定させる。
以上の諸効果がある。
第1図は本発明の実施例である被覆電線の先端に温度セ
ンサーを接続したものの一部切欠断面図で、第2〜6図
は本発明による温度センサーと被覆電線の接続部分に防
水処理を施す工程を示すものである。第7図は本発明の
実施例である被覆電線と被覆電線との接続部分に防水処
理を施したものの一部切欠断面図である。第8図は本発
明の実施例で使用したシラン架橋ポリエチレン樹脂の、
30℃95%湿度における架橋速度(ゲル分率−架橋時
間)を示すグラフである。 図中、1,9は被覆電線、2,10はモールド部、3は
温度センサー、4は絶縁層、5,11は導体、6は押え
支持棒、7は仮モールド部、8は被覆電線とモールド部
の化学的結合面、12は各々の被覆電線の導体の接続部
分を示す。
ンサーを接続したものの一部切欠断面図で、第2〜6図
は本発明による温度センサーと被覆電線の接続部分に防
水処理を施す工程を示すものである。第7図は本発明の
実施例である被覆電線と被覆電線との接続部分に防水処
理を施したものの一部切欠断面図である。第8図は本発
明の実施例で使用したシラン架橋ポリエチレン樹脂の、
30℃95%湿度における架橋速度(ゲル分率−架橋時
間)を示すグラフである。 図中、1,9は被覆電線、2,10はモールド部、3は
温度センサー、4は絶縁層、5,11は導体、6は押え
支持棒、7は仮モールド部、8は被覆電線とモールド部
の化学的結合面、12は各々の被覆電線の導体の接続部
分を示す。
Claims (3)
- 【請求項1】以下の(イ)〜(ニ)の工程から成る被覆
電線の端末接続部の防水処理方法。 (イ)導体上に絶縁層を設けた絶縁電線を、シラン架橋
ポリエチレン樹脂にて被覆して被覆電線とする。 (ロ)上記被覆電線の端末から絶縁層と被覆材を除去し
て導体を露出させ、当該導体部分に被接続部品を接続す
る。 (ハ)電線の被覆材のゲル分率を0〜40%に抑えた状
態にして、上記接続部分に、電線被覆材の押出温度より
も高い温度で、シラン架橋ポリエチレン樹脂を、前記被
覆電線の被覆材を含めて埋め込みモールドする。 (ニ)上記モールド部と電線被覆材全体の架橋をさらに
進めると共にモールド部と被覆材の溶け合った部分の分
子を化学的に結合させる。 - 【請求項2】請求の範囲第1項の被接続部品が温度セン
サー等の素子である被覆電線の端末接続部の防水処理方
法。 - 【請求項3】請求の範囲第1項の被接続部品が被覆電線
である電線相互の端末接続部の防水処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63197758A JPH0636641B2 (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | 被覆電線の端末接続部の防水処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63197758A JPH0636641B2 (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | 被覆電線の端末接続部の防水処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0246121A JPH0246121A (ja) | 1990-02-15 |
| JPH0636641B2 true JPH0636641B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=16379859
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63197758A Expired - Fee Related JPH0636641B2 (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 | 被覆電線の端末接続部の防水処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636641B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0660249U (ja) * | 1993-01-25 | 1994-08-19 | 大電株式会社 | 電力ケーブル接続部構造体及びそれに使用する温度検出部、温度感知装置 |
| JP2000138101A (ja) * | 1998-10-29 | 2000-05-16 | Murata Mfg Co Ltd | 電子部品 |
| JP4917350B2 (ja) * | 2006-05-15 | 2012-04-18 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 車載用電線の止水処理方法および有効止水領域の判定方法 |
| JP7331662B2 (ja) * | 2019-11-27 | 2023-08-23 | 住友電装株式会社 | センサ装置 |
| JP7748023B2 (ja) * | 2021-12-13 | 2025-10-02 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 電線アセンブリ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59201377A (ja) * | 1983-04-29 | 1984-11-14 | 昭和電線電纜株式会社 | ケ−ブル接続部の形成方法 |
-
1988
- 1988-08-08 JP JP63197758A patent/JPH0636641B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0246121A (ja) | 1990-02-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0636641B2 (ja) | 被覆電線の端末接続部の防水処理方法 | |
| JP2815555B2 (ja) | 温度センサのサーミスタと電気導線との接合体の形成方法 | |
| JPH0945380A (ja) | ワイヤハーネスのスプライス構造 | |
| JP3531695B2 (ja) | 電線の接続方法 | |
| KR101219790B1 (ko) | Ptc 난방시스템의 전선 접속방법 | |
| JPH1194651A (ja) | センサーケーブルおよびその製造方法 | |
| RU2000119656A (ru) | Капсула для соединительного или нагрузочного конца электрического кабеля с ленточным нагревателем и способ ее изготовления | |
| JP2904363B2 (ja) | 電線結合部に保護層を形成する方法及び電線結合部の構造 | |
| JPH11224719A (ja) | プラグ付電源コード | |
| JP2001338708A (ja) | リード線接続部の防水構造 | |
| CN205282698U (zh) | 接线端子、线路及电热地暖 | |
| JP4543506B2 (ja) | 温度検知用サーミスタ装置 | |
| JPH08162260A (ja) | 発熱体ユニット | |
| CN101777744B (zh) | 一种绝缘防水封头及其制作方法 | |
| JP2666949B2 (ja) | 防水絶縁コネクター | |
| JPH0526895Y2 (ja) | ||
| JP2613460B2 (ja) | 漏液検知線の端末部処理方法および端末構造 | |
| JPH08149672A (ja) | 絶縁電線の端末接続部 | |
| JPH0638390Y2 (ja) | ヒータの接続構造 | |
| JPH01129737A (ja) | 高電圧回転電機の絶縁処理方法 | |
| JPS603631Y2 (ja) | ヒ−ティング用ケ−ブルと絶縁ケ−ブルとの接続部 | |
| JPS5919343Y2 (ja) | 面状発熱体のリ−ド線取り出し構造 | |
| JPH0715314Y2 (ja) | ケーブル接続構造 | |
| JP2001320823A (ja) | ケーブル接続部保護カバー | |
| JPS59198817A (ja) | 架橋ゴム・プラスチック絶縁ケーブル接続部の形成方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |