JPH0638425A - 電動機 - Google Patents
電動機Info
- Publication number
- JPH0638425A JPH0638425A JP4190835A JP19083592A JPH0638425A JP H0638425 A JPH0638425 A JP H0638425A JP 4190835 A JP4190835 A JP 4190835A JP 19083592 A JP19083592 A JP 19083592A JP H0638425 A JPH0638425 A JP H0638425A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- bobbin
- iron core
- electric motor
- wound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 磁極3と継鉄部1と歯部2とによって磁路を
形成し、この磁路を形成する継鉄部1もしくは歯部2に
分割部分が接合されて装着されるボビン4とを備え、こ
のボビンを回転させて巻線5を巻装する電動機。 【効果】 鉄心を分割しないため電気的に特性の良好な
電動機を得ることができると共に、ボビンに巻線を直接
巻装でき、しかも単純な巻線の巻装のため、巻線に損傷
を与えることなく巻線作業を行うことができ、しかも、
高速度で巻線を巻装できることから、良好な作業性が得
られる。これらの効果は、高品質の電動機を大量生産す
る場合、極めて大きな効果が得られるものである。
形成し、この磁路を形成する継鉄部1もしくは歯部2に
分割部分が接合されて装着されるボビン4とを備え、こ
のボビンを回転させて巻線5を巻装する電動機。 【効果】 鉄心を分割しないため電気的に特性の良好な
電動機を得ることができると共に、ボビンに巻線を直接
巻装でき、しかも単純な巻線の巻装のため、巻線に損傷
を与えることなく巻線作業を行うことができ、しかも、
高速度で巻線を巻装できることから、良好な作業性が得
られる。これらの効果は、高品質の電動機を大量生産す
る場合、極めて大きな効果が得られるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容易に巻線が巻装でき
る構造の電動機に関する。
る構造の電動機に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】電動機
は、鉄心に巻線を巻装して通電し回転磁界を形成して内
装される回転子を回転させるように構成されている。こ
のような構成の電動機は、巻線によって発生する磁束を
回転子に作用させるため、回転子の外周に鉄心を配して
磁路を形成するように構成されている。そして、この磁
路は、回転子に作用する磁極の部分と巻線による磁束を
収束する磁路の部分で構成されることになり、巻線は、
この磁路に磁束が流れるような配置で巻装されることに
なる。
は、鉄心に巻線を巻装して通電し回転磁界を形成して内
装される回転子を回転させるように構成されている。こ
のような構成の電動機は、巻線によって発生する磁束を
回転子に作用させるため、回転子の外周に鉄心を配して
磁路を形成するように構成されている。そして、この磁
路は、回転子に作用する磁極の部分と巻線による磁束を
収束する磁路の部分で構成されることになり、巻線は、
この磁路に磁束が流れるような配置で巻装されることに
なる。
【0003】すなわち、巻線は、たいていの場合、歯部
に巻装されるか、あるいは継鉄部に巻装されることにな
る。
に巻装されるか、あるいは継鉄部に巻装されることにな
る。
【0004】また、従来最も多い巻線の方法は、極を形
成する形で歯部間に亘って巻線が巻装されるものであっ
たが、この場合、離れた歯部間に巻線が亘ることになる
ことから鉄心の軸方向端部に多くの巻線が延出すること
になり、巻線量が不要に多くなり、不経済であった。ま
た、このような鉄心の端部に延出する巻線は、不経済な
ばかりではなく、巻線の電気抵抗による損失が発生する
ため、電動機の高効率化や小形化の障害になっていた。
そこで、鉄心の磁路に直接巻線を巻装するトロイダル方
式の電動機が試みられ係る問題を解消している。
成する形で歯部間に亘って巻線が巻装されるものであっ
たが、この場合、離れた歯部間に巻線が亘ることになる
ことから鉄心の軸方向端部に多くの巻線が延出すること
になり、巻線量が不要に多くなり、不経済であった。ま
た、このような鉄心の端部に延出する巻線は、不経済な
ばかりではなく、巻線の電気抵抗による損失が発生する
ため、電動機の高効率化や小形化の障害になっていた。
そこで、鉄心の磁路に直接巻線を巻装するトロイダル方
式の電動機が試みられ係る問題を解消している。
【0005】しかしながら、この場合、ドーナツ状の鉄
心にトロイダル状に巻線を巻装することが困難であり、
鉄心を分割したり、トロイダル巻線機と称される特殊な
巻線機を用いて巻線の巻装を行っていた。このような方
法によれば、トロイダル巻線を行うことができるため、
小形で高効率の電動機を得ることができた。
心にトロイダル状に巻線を巻装することが困難であり、
鉄心を分割したり、トロイダル巻線機と称される特殊な
巻線機を用いて巻線の巻装を行っていた。このような方
法によれば、トロイダル巻線を行うことができるため、
小形で高効率の電動機を得ることができた。
【0006】しかし、前者の鉄心を分割する方法では、
分割部分における磁束の乱れが回転子のトルクに乱れを
生じさせることになり、振動や騒音の原因になってい
た。また、分割された鉄心は、溶接などの方法により接
合しなければならず、この接合によって鉄心の真円度が
十分に得られないことになり、効率の悪化や振動騒音の
原因になっていた。
分割部分における磁束の乱れが回転子のトルクに乱れを
生じさせることになり、振動や騒音の原因になってい
た。また、分割された鉄心は、溶接などの方法により接
合しなければならず、この接合によって鉄心の真円度が
十分に得られないことになり、効率の悪化や振動騒音の
原因になっていた。
【0007】また、後者のトロイダル巻線機と称される
ものでは、鉄心を分割しなくとも巻線が巻装できるもの
の、鉄心に介在されるC形リングなどに一度巻線を巻装
し、次にこの巻線を巻き戻すように鉄心に巻装すること
になるため、巻線時間が長くなることや、巻線に損傷を
発生させる恐れがあった。
ものでは、鉄心を分割しなくとも巻線が巻装できるもの
の、鉄心に介在されるC形リングなどに一度巻線を巻装
し、次にこの巻線を巻き戻すように鉄心に巻装すること
になるため、巻線時間が長くなることや、巻線に損傷を
発生させる恐れがあった。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、従来の問題点を解消すべく、鉄心を分割
したり、あるいは巻線に時間を要するトロイダル巻線機
を用いることなく、しかも鉄心を分割しないで容易確実
に巻線が巻装できる構造の電動機を提供することを目的
としている。
たものであり、従来の問題点を解消すべく、鉄心を分割
したり、あるいは巻線に時間を要するトロイダル巻線機
を用いることなく、しかも鉄心を分割しないで容易確実
に巻線が巻装できる構造の電動機を提供することを目的
としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、リング状に形
成される継鉄部と、この継鉄部に内径側に軸心に向けて
延出する歯部と、この歯部の内径側に形成される磁極
と、この磁極と前記継鉄部と前記歯部とによって形成さ
れる磁路と、この磁路を形成する前記継鉄部もしくは歯
部に分割部分が接合されて装着されるボビンと、このボ
ビンを回転させて巻装される巻線とを備えたことによっ
て問題点を解決している。
成される継鉄部と、この継鉄部に内径側に軸心に向けて
延出する歯部と、この歯部の内径側に形成される磁極
と、この磁極と前記継鉄部と前記歯部とによって形成さ
れる磁路と、この磁路を形成する前記継鉄部もしくは歯
部に分割部分が接合されて装着されるボビンと、このボ
ビンを回転させて巻装される巻線とを備えたことによっ
て問題点を解決している。
【0010】
【作用】ボビンが分割されており、この分割部分を接合
する際、鉄心の磁路に装着することによってボビンが容
易に鉄心の磁路の部分に装着できる。そして、鉄心の磁
路に装着されたボビンは、巻線が取り付けられて回転さ
れることにより、容易に巻線を巻装することができる。
さらに、所定量の巻線が巻装されれば、磁路に必要な磁
束を流すことができる巻線となる。
する際、鉄心の磁路に装着することによってボビンが容
易に鉄心の磁路の部分に装着できる。そして、鉄心の磁
路に装着されたボビンは、巻線が取り付けられて回転さ
れることにより、容易に巻線を巻装することができる。
さらに、所定量の巻線が巻装されれば、磁路に必要な磁
束を流すことができる巻線となる。
【0011】
【実施例】本発明を図面に示された一実施例に基づいて
説明すると、図1は、本発明の一実施例による電動機の
要部を示した平面図。図2は、図1に示される電動機の
要部の縦断面図。図3は、ボビンが装着された鉄心の他
の実施例である。図4は、ボビンが装着された他の実施
例である。図5は、ボビンに巻線が巻装される状態を示
す要部の斜視図である。図6は、ボビンを装着する状態
を示す要部の縦断面図である。図7は、ボビンに巻線を
巻装する状態を示す要部の縦断面図である。図8は、ボ
ビンに巻線を巻装する状態を示す要部の横断面図であ
る。図9は、他の実施例を示す電動機の要部平面図であ
る。
説明すると、図1は、本発明の一実施例による電動機の
要部を示した平面図。図2は、図1に示される電動機の
要部の縦断面図。図3は、ボビンが装着された鉄心の他
の実施例である。図4は、ボビンが装着された他の実施
例である。図5は、ボビンに巻線が巻装される状態を示
す要部の斜視図である。図6は、ボビンを装着する状態
を示す要部の縦断面図である。図7は、ボビンに巻線を
巻装する状態を示す要部の縦断面図である。図8は、ボ
ビンに巻線を巻装する状態を示す要部の横断面図であ
る。図9は、他の実施例を示す電動機の要部平面図であ
る。
【0012】図1において、電動機は、鋼板を積層して
構成される鉄心にリング状に形成される継鉄部1が形成
されており、この継鉄部1の内径側に軸心に向かって延
出される歯部2が形成されており、この歯部2内径側に
は、磁極3が形成されて磁路を形成しており、磁極3
は、図示されない回転子にわずかな隙間を介して対向す
るように構成されている。
構成される鉄心にリング状に形成される継鉄部1が形成
されており、この継鉄部1の内径側に軸心に向かって延
出される歯部2が形成されており、この歯部2内径側に
は、磁極3が形成されて磁路を形成しており、磁極3
は、図示されない回転子にわずかな隙間を介して対向す
るように構成されている。
【0013】そして、歯部2には、樹脂などの絶縁物で
構成されたボビン4が装着されており、ボビン4には、
巻線5が巻装されている。
構成されたボビン4が装着されており、ボビン4には、
巻線5が巻装されている。
【0014】図2において、ボビン4は、分割部分6を
接合して鉄心の歯部2に装着されており、歯部2に対し
て回転できるように構成されている。
接合して鉄心の歯部2に装着されており、歯部2に対し
て回転できるように構成されている。
【0015】そして、歯部2は、継鉄部1に複数配設さ
れており、それぞれボビン4が装着されており、それぞ
れのボビン4には、巻線5が巻装されている。
れており、それぞれボビン4が装着されており、それぞ
れのボビン4には、巻線5が巻装されている。
【0016】図3において、鉄心の他の実施例によれ
ば、歯部7がボビン4の内径側に沿った形になるよう積
層方向の端部において歯部7の幅が小さくなっており、
中央部分では幅が大きくなっている。
ば、歯部7がボビン4の内径側に沿った形になるよう積
層方向の端部において歯部7の幅が小さくなっており、
中央部分では幅が大きくなっている。
【0017】図4において、鉄心8は、ダストコアーの
成型製作によって構成されており、歯部10は、断面が
円形に成型され、ボビン4が円滑に回転できるように構
成される共にボビン4に対して歯部10の断面積が最大
になるように構成されている。 図5において、ボビン
4は、分割部分を接合すると共に歯部2に装着されてお
り、回転されることにより巻線5が巻装されるように構
成されている。
成型製作によって構成されており、歯部10は、断面が
円形に成型され、ボビン4が円滑に回転できるように構
成される共にボビン4に対して歯部10の断面積が最大
になるように構成されている。 図5において、ボビン
4は、分割部分を接合すると共に歯部2に装着されてお
り、回転されることにより巻線5が巻装されるように構
成されている。
【0018】図6において、ボビン4は、歯部2に対し
て分割部分を接合すると同時に装着されるよう構成され
ており、接合部分には、凹凸などの嵌合部11a、11
bを形成し接着などによって固定されるように構成され
ている。
て分割部分を接合すると同時に装着されるよう構成され
ており、接合部分には、凹凸などの嵌合部11a、11
bを形成し接着などによって固定されるように構成され
ている。
【0019】このような嵌合部11a、11bは、それ
ぞれ分割されたボビン4の接合状態を保持するように構
成されていればよく、本実施例のようにボビン4の鍔の
部分に限定されることはなく、巻線5を巻装する筒部分
に形成されても同じ作用効果を得ることができるもので
ある。
ぞれ分割されたボビン4の接合状態を保持するように構
成されていればよく、本実施例のようにボビン4の鍔の
部分に限定されることはなく、巻線5を巻装する筒部分
に形成されても同じ作用効果を得ることができるもので
ある。
【0020】図7において、電動機は、ボビン12に巻
線5を巻装する巻線装置15が示されており、この場
合、ボビン12の鍔の部分の外周にギヤー13が形成さ
れており、このギヤー13に噛合する駆動ギヤー14が
巻線装置15に備えられている。巻線装置15は、鉄心
の継鉄部1等を支持する台16が備えられており、この
台16に装着された鉄心を支持するようにクランプ17
が備えられている。
線5を巻装する巻線装置15が示されており、この場
合、ボビン12の鍔の部分の外周にギヤー13が形成さ
れており、このギヤー13に噛合する駆動ギヤー14が
巻線装置15に備えられている。巻線装置15は、鉄心
の継鉄部1等を支持する台16が備えられており、この
台16に装着された鉄心を支持するようにクランプ17
が備えられている。
【0021】図8において、巻線装置15は、ボビン1
2の鍔の部分に形成されたギヤー13に噛合するように
駆動ギヤー14が備えられており、この駆動ギヤー14
は、回転数制御ができるステッピングモータ18などに
より回転されるように構成されており、傘歯歯車19を
介して連結されている。
2の鍔の部分に形成されたギヤー13に噛合するように
駆動ギヤー14が備えられており、この駆動ギヤー14
は、回転数制御ができるステッピングモータ18などに
より回転されるように構成されており、傘歯歯車19を
介して連結されている。
【0022】そして、鉄心の継鉄部1を支持するクラン
プ17は、上下するように構成されており、台16に載
置された鉄心を押さえて固定するように構成されてい
る。
プ17は、上下するように構成されており、台16に載
置された鉄心を押さえて固定するように構成されてい
る。
【0023】図9において、他の実施例による電動機
は、継鉄部20に巻線21が巻装されたボビン22を備
えている。そして、歯部23には、ボビン22が装着さ
れず、継鉄部20と内径側に形成される磁極24との間
を接続して磁路を形成している。 このような構成にお
いて、電動機は、鋼板をプレスなどによって打ち抜き積
層して鉄心を形成し、継鉄部1、歯部2および磁極3を
構成し、この歯部2に分割されたボビン4a、4bの分
割部分を合わせるように接合すると共に装着する。ボビ
ン4a、4bの接合は、相互に嵌合のためのフックなど
を形成しておけば簡単に嵌合でき、また、接合面に接着
剤を用いてもよい。
は、継鉄部20に巻線21が巻装されたボビン22を備
えている。そして、歯部23には、ボビン22が装着さ
れず、継鉄部20と内径側に形成される磁極24との間
を接続して磁路を形成している。 このような構成にお
いて、電動機は、鋼板をプレスなどによって打ち抜き積
層して鉄心を形成し、継鉄部1、歯部2および磁極3を
構成し、この歯部2に分割されたボビン4a、4bの分
割部分を合わせるように接合すると共に装着する。ボビ
ン4a、4bの接合は、相互に嵌合のためのフックなど
を形成しておけば簡単に嵌合でき、また、接合面に接着
剤を用いてもよい。
【0024】このようなボビン4a、4bの接合は、巻
線5が少し巻装されると、巻装される巻線5によって離
れなくなり接合状態を維持することができるため、比較
的簡単な接合でよく、困難なものではない。そして、ボ
ビン4に対する巻線5の巻装は、ボビン4の回転数を管
理することにより、巻線数が管理できるため、都合がよ
い。 このためには、図8に示されるような巻線機15
において、ステッピングモータなどの回転数を容易に管
理できる電動機18によって駆動ギヤー14を回転する
ように構成すると製造が容易になる。また、ボビン4
は、鍔の部分にギヤー13を形成すると高トルクで回転
させることができるため、巻線5の巻装圧力を大きくし
たい場合などに適する。もちろん、ギヤー13を形成し
なくとも、鍔の外周に摩擦で接触する回転体を備えても
巻線5をボビン4に巻装することができる。特に、巻線
5は、ボビン4に単純な巻き付けのため、巻装圧力、す
なわち、巻線5を引っ張りながらボビン5に締めつける
ようにして蜜に巻装する必要はなく、しかも巻線径にほ
とんど無関係に巻装できる。
線5が少し巻装されると、巻装される巻線5によって離
れなくなり接合状態を維持することができるため、比較
的簡単な接合でよく、困難なものではない。そして、ボ
ビン4に対する巻線5の巻装は、ボビン4の回転数を管
理することにより、巻線数が管理できるため、都合がよ
い。 このためには、図8に示されるような巻線機15
において、ステッピングモータなどの回転数を容易に管
理できる電動機18によって駆動ギヤー14を回転する
ように構成すると製造が容易になる。また、ボビン4
は、鍔の部分にギヤー13を形成すると高トルクで回転
させることができるため、巻線5の巻装圧力を大きくし
たい場合などに適する。もちろん、ギヤー13を形成し
なくとも、鍔の外周に摩擦で接触する回転体を備えても
巻線5をボビン4に巻装することができる。特に、巻線
5は、ボビン4に単純な巻き付けのため、巻装圧力、す
なわち、巻線5を引っ張りながらボビン5に締めつける
ようにして蜜に巻装する必要はなく、しかも巻線径にほ
とんど無関係に巻装できる。
【0025】巻線5を備える位置、すなわちボビン4の
装着部分は、図9に示されるように継鉄部1でもよく、
鉄心を磁路が形成される構造とし、その磁路にボビン4
が備えられ巻線5が巻装されればよい。
装着部分は、図9に示されるように継鉄部1でもよく、
鉄心を磁路が形成される構造とし、その磁路にボビン4
が備えられ巻線5が巻装されればよい。
【0026】図3に示されるように歯部7の断面形状を
ボビン4の内径側に似た形状とするには、鋼板をプレス
で打ち抜く際、トランスフアーなどの多工程プレスを用
い、歯部7の幅を順次変えれば容易に形成できる。ま
た、このような工程を構成するには、歯部7の幅の異な
る打ち抜きをプログラム的に構成すると容易に出来上が
る。さらに、打ち抜かれる鋼板を突起結合などの鋼板相
互に結合の性質のある構造を採用することにより、容易
に実現できる。
ボビン4の内径側に似た形状とするには、鋼板をプレス
で打ち抜く際、トランスフアーなどの多工程プレスを用
い、歯部7の幅を順次変えれば容易に形成できる。ま
た、このような工程を構成するには、歯部7の幅の異な
る打ち抜きをプログラム的に構成すると容易に出来上が
る。さらに、打ち抜かれる鋼板を突起結合などの鋼板相
互に結合の性質のある構造を採用することにより、容易
に実現できる。
【0027】さらに、図4に示されるようにダストコア
ーによって鉄心を構成する場合、成型で構成できるた
め、極めて容易に任意の形状が得られ、ボビン4に適合
する断面円形の歯部10を容易に形成することができ
る。
ーによって鉄心を構成する場合、成型で構成できるた
め、極めて容易に任意の形状が得られ、ボビン4に適合
する断面円形の歯部10を容易に形成することができ
る。
【0028】このように構成された電動機は、ボビン4
と歯部2との結合が遊嵌状態のため、巻線5に通電する
と振動が発生することになるが、そのような問題が発生
する場合は、外周をプリミックスなどによって覆ってフ
レームを形成すれば、プリミックスのフレームに鉄心と
共に巻線5およびボビン4が埋設され、強固な一体性が
得られるため、振動や騒音の問題を解消することができ
る。また、ボビンは、容易に成型製作できる他、絶縁性
が良いため、鉄心を絶縁しなくとも十分巻線を絶縁する
ことができ、簡単な構造で絶縁特性が極めて良好にな
る。
と歯部2との結合が遊嵌状態のため、巻線5に通電する
と振動が発生することになるが、そのような問題が発生
する場合は、外周をプリミックスなどによって覆ってフ
レームを形成すれば、プリミックスのフレームに鉄心と
共に巻線5およびボビン4が埋設され、強固な一体性が
得られるため、振動や騒音の問題を解消することができ
る。また、ボビンは、容易に成型製作できる他、絶縁性
が良いため、鉄心を絶縁しなくとも十分巻線を絶縁する
ことができ、簡単な構造で絶縁特性が極めて良好にな
る。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、鉄心を分割する必要が
なく、分割されるボビンは、分割によって電気的あるい
は磁気的特性に何等無関係なものであり、まったく影響
を与えることがなく、電動機の特性を悪化させることが
なく、特性の良好な電動機を得ることができる。また、
製造面では、ボビンに巻線を直接巻装でき、しかも単純
な巻線の巻装のため、細い巻線を巻装することになる高
電圧用の電動機の巻線の場合でも、ほとんど巻線に損傷
を与えることなく、巻線作業を行うことができ、しか
も、ボビンに高速度で巻線を巻装できることから、良好
な作業性が得られる。ボビンの良好な絶縁性を含めこれ
らの効果は、高品質の電動機を大量生産する場合、極め
て大きな効果が得られるものである。
なく、分割されるボビンは、分割によって電気的あるい
は磁気的特性に何等無関係なものであり、まったく影響
を与えることがなく、電動機の特性を悪化させることが
なく、特性の良好な電動機を得ることができる。また、
製造面では、ボビンに巻線を直接巻装でき、しかも単純
な巻線の巻装のため、細い巻線を巻装することになる高
電圧用の電動機の巻線の場合でも、ほとんど巻線に損傷
を与えることなく、巻線作業を行うことができ、しか
も、ボビンに高速度で巻線を巻装できることから、良好
な作業性が得られる。ボビンの良好な絶縁性を含めこれ
らの効果は、高品質の電動機を大量生産する場合、極め
て大きな効果が得られるものである。
【図1】本発明の一実施例による電動機の要部を示した
平面図。
平面図。
【図2】図1に示される電動機の要部の縦断面図。
【図3】ボビンが装着された鉄心の他の実施例である。
【図4】ボビンが装着された他の実施例である。
【図5】ボビンに巻線が巻装される状態を示す要部の斜
視図である。
視図である。
【図6】ボビンを装着する状態を示す要部の縦断面図で
ある。
ある。
【図7】ボビンに巻線を巻装する状態を示す要部の縦断
面図である。
面図である。
【図8】ボビンに巻線を巻装する状態を示す要部の横断
面図である。
面図である。
【図9】他の実施例を示す電動機の要部平面図である。
1、20……継鉄部 2、7……歯部 3……磁極 4、7、10……ボビン 5、21……巻線 15……巻線機
Claims (1)
- 【請求項1】リング状に形成される継鉄部と、 この継鉄部に内径側に軸心に向けて延出する歯部と、 この歯部の内径側に形成される磁極と、 この磁極と前記継鉄部と前記歯部とによって形成される
磁路と、 この磁路を形成する前記継鉄部もしくは歯部に分割部分
が接合されて装着されるボビンと、 このボビンを回転させて巻装される巻線とを備えたこと
を特徴とする電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4190835A JPH0638425A (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4190835A JPH0638425A (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0638425A true JPH0638425A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16264560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4190835A Pending JPH0638425A (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638425A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1988000955A1 (fr) * | 1986-07-28 | 1988-02-11 | Toray Industries, Inc. | Polyesters aromatiques ayant une bonne resistance a la chaleur |
| KR20010029435A (ko) * | 1999-09-16 | 2001-04-06 | 김황열 | 편평형 진동모터의 전기자 |
| JP2010183715A (ja) * | 2009-02-05 | 2010-08-19 | Tamagawa Seiki Co Ltd | レゾルバステータ構造 |
-
1992
- 1992-07-17 JP JP4190835A patent/JPH0638425A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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