JPH0638476A - 無刷子電動機 - Google Patents

無刷子電動機

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JPH0638476A
JPH0638476A JP4191819A JP19181992A JPH0638476A JP H0638476 A JPH0638476 A JP H0638476A JP 4191819 A JP4191819 A JP 4191819A JP 19181992 A JP19181992 A JP 19181992A JP H0638476 A JPH0638476 A JP H0638476A
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JP
Japan
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winding
stator
shroud
circuit board
printed circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP4191819A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokazu Fujii
浩和 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 無刷子電動機において、固定子の厚み方向の
寸法を低減し、耐熱グレードの低い部品の採用を可能と
してコスト低減を行い、さらにメンテナンス性を向上さ
せ歩留りをよくする。 【構成】 環状の固定子鉄心1とその固定子鉄心1のス
ロット絶縁と巻線シュラウドを一体に成形した鉄心絶縁
2と固定子鉄心1の歯部ごとに施した巻線3と内側シュ
ラウド2aに設けた巻線3の終端を巻き付ける巻線端巻
付けピン4bとをその巻線端巻付けピン4bの一部を内
径面に露出させるように熱硬化性樹脂で一体に成形した
固定子23と、駆動回路5用の面実装部品5aを実装し
巻線端巻付けピン4bが挿入され導電性を保ちながら固
定するための穴を有し内側シュラウド2aの内側に配置
されるプリント基板4と、固定子23に固着され軸受2
6を介して回転子23を回転自在に保持するブラケット
24とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭用空調機の送風フ
ァン等を駆動するために用いられる無刷子電動機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭用空調機においては、コンプ
レッサの能力制御を行うことが主流になりつつある。こ
れに対応して、熱交換機への送風量を幅広く多段階に調
整することが要求され、この要望を満たすために、従来
から採用されていたファン駆動源としての誘導電動機に
代わって、速度調整の容易な無刷子電動機を直流電源で
運転する方式が採用されるようになった。また、家庭用
空調機の軽薄短小化に伴い、この種の電動機に対しても
小型化の要求が強くなりつつある。
【0003】以下、従来の無刷子電動機について図面を
参照して説明する。図5は従来の無刷子電動機の外観を
示す斜視図であり、図6はその無刷子電動機の縦断面図
である。
【0004】図6において、固定子鉄心1には、鉄心絶
縁2が施された上に巻線3が巻装され、駆動回路5を実
装したプリント基板4が取り付けられ、これらの部品が
熱硬化性樹脂で一体に成形され固定子23を形成してい
る。固定子23の中空部には永久磁石で構成された永久
磁石回転子25が挿入され、固定子23の両面には軸受
26が圧入されたブラケット24が固着され、ブラケッ
ト24に圧入された軸受26が回転子25の回転軸を回
転自在に保持している。
【0005】図7は従来の固定子の側面を示しており、
固定子巻線3の巻装とプリント基板4の取り付けを完成
した状態を示す。駆動回路5はプリント基板4の固定子
鉄心1側の面に、巻線3に干渉しないように実装され、
プリント基板4の巻線端巻付突起4aに巻線3の端部が
巻き付けられ、半田付け等により電気的に接続されてい
る。なお、2aおよび2bは巻線シュラウドで2aは内
側シュラウド、2bは外側シュラウドである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような構成の無刷子電動機においては、固定子鉄心表面
から出力軸方向の外面までの厚みは、鉄心絶縁の厚さ
と、巻線シュラウドの高さと、プリント基板の厚さと、
半田付け高さと、樹脂モールド高さとを合計した寸法と
なる。ここで巻線シュラウドの高さは、コイルの巻き高
さと、プリント基板に実装された駆動部品の最大高さと
の大きいほうの寸法で決まる。このような固定子の構成
では、これ以上の厚みの低減は困難で軽薄短小の要請に
応えることができない。
【0007】また、プリント基板および駆動回路部品
は、鉄心および巻線とともにモールド樹脂により一体成
形されるので、駆動回路部品はモールド樹脂により一体
成形されるときに曝される温度に耐える、耐熱グレード
の高いものであることが必要である。
【0008】さらに、プリント基板と鉄心と巻線をモー
ルド樹脂で一体成形するため、プリント基板に実装した
駆動回路部品に異常が発生した場合にはメンテナンスが
不可能であるため使用不能となり、歩留りを低下させる
などの種々の問題を有していた。
【0009】本発明はこのような問題を解決するもの
で、固定子鉄心端面からの出力軸方向の必要寸法を短縮
し軽薄短小の要請に応えるとともに、耐熱グレードの低
い廉価な部品を使用することが可能で、またメンテナン
ス性のよい固定子を備えた無刷子電動機を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の無刷子電動機は、複数のスロットを有する環
状の固定子鉄心とその固定子鉄心のスロット絶縁と巻線
シュラウドを一体に成形した鉄心絶縁と固定子鉄心の歯
部ごとに施した巻線と巻線シュラウドの内側シュラウド
に設けた巻線の終端を巻き付ける巻線端巻付けピンとを
その巻線端巻付けピンの一部を内径面に露出させるよう
に電気的絶縁性を有する熱硬化性樹脂で一体に成形した
固定子と、駆動回路用面実装部品を実装し巻線端巻付け
ピンが挿入され導電性を保ちながら固定するための穴を
有し巻線シュラウドの内側シュラウドの内側に配置され
るプリント基板と、固定子に固着され軸受を介して回転
子を回転自在に保持するブラケットとを備えたものであ
る。
【0011】
【作用】上記構成によれば、プリント基板は固定子の端
面ではなく、固定子と一体に成形された巻線シュラウド
の内側シュラウドのさらに内側に配置されるので、プリ
ント基板およびプリント基板に実装された駆動回路用の
面実装部品は、固定子の厚み方向にその寸法が加算され
ることがなく、電動機完成品として厚み方向の寸法を減
縮することができる。
【0012】また、プリント基板は固定子とモールド樹
脂で一体に成形されることがないので、駆動回路用の面
実装部品としては耐熱グレードの低い廉価な部品が使用
可能であり、さらにプリント基板に実装した駆動回路部
品に異常が発生した場合にも、プリント基板に実装され
た個々の部品を容易に交換することができるのでメンテ
ナンス性を向上することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の無刷子電動機の一実施例につ
いて図面に基づき説明する。
【0014】図1は本発明の無刷子電動機の縦断面図、
図2はモールド成形された固定子へのプリント基板、絶
縁シートおよびブラケットの組付け状態を示す分解斜視
図、図3は本発明の無刷子電動機のモールド成形前の固
定子の破断斜視図、図4は本発明の無刷子電動機の完成
品を示す斜視図である。
【0015】図3において、複数のスロットを有する環
状の固定子鉄心1には、鉄心絶縁2がモールド樹脂の一
体成形で形成され、歯部1aごとに内側シュラウド2a
と外側シュラウド2bが形成され、内側シュラウド2a
と外側シュラウド2bの間に図1に示す巻線3が巻装さ
れる。内側シュラウド2aの内側には、巻線3の線端を
巻き付けるための巻線端巻付けピン4bが設けられ、こ
の巻線端巻付けピン4bを取り付ける基部4cは肉厚が
他の部分より厚く形成されている。また、内側シュラウ
ド2aには巻線端巻付けピン4bへ巻線端を容易に導く
ための巻線端案内溝4eが設けられている。
【0016】次に、図3に説明した内側シュラウド2a
と外側シュラウド2bの間に図1に示す巻線3が巻装さ
れ、巻装された巻線3の巻線端が巻線端巻付けピン4b
に巻き付けられ、巻線端巻付けピン4bが露出した状態
となるようにモールド樹脂で一体成形された固定子23
を図2に示す。図2に示すように、固定子23の内面に
露出した巻線端巻付けピン4bが、プリント基板4の固
定穴4dに挿入されるようにプリント基板4を配置し、
半田付けにより導電性を保ちながらプリント基板4を固
定子23に固定する。プリント基板4からのリード線5
cはリード線引出し溝23aに嵌め込まれ外部に引き出
される。固定子23に固定されたプリント基板4の上に
絶縁シート6を配置し、絶縁シート6の上からブラケッ
ト24を固定子23にかぶせる。ブラケット24の突起
部24aは、固定子23の凹部23bに嵌め込まれ、ね
じ等により固定子23に固定される。
【0017】図1は組み立てられた本発明の無刷子電動
機を示しており、固定子鉄心1の表面には鉄心絶縁2が
形成され、その鉄心絶縁2の上に設けられた内側シュラ
ウド2aと外側シュラウド2bの間に巻線3が巻装され
ており、その巻線3の端部は内側シュラウド2aに設け
られた巻線端巻付けピン4bに巻き付けられている。固
定子23の中空部には永久磁石回転子25が挿入され、
固定子23の両面には軸受26が圧入されたブラケット
24が固着され、ブラケット24に圧入された軸受26
が永久磁石回転子25の回転軸を回転自在に保持してい
る。駆動回路5の面実装部品5aを永久磁石回転子25
側に実装したプリント基板4は、内側シュラウド2aの
巻線端巻付けピン4bが、プリント基板4の固定穴4d
に挿入されるように配置され、巻線端巻付けピン4bが
プリント基板4の固定穴4dに半田付けされて、内側シ
ュラウド2aの内側に固定されている。固定子23の両
面には軸受26が圧入されたブラケット24が固着さ
れ、ブラケット24に圧入された軸受26が永久磁石回
転子25の回転軸を回転自在に保持している。
【0018】図4の斜視図は完成された本発明の無刷子
電動機の外観を示している。
【0019】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
の無刷子電動機によれば、プリント基板が内側シュラウ
ドの内面に嵌め込まれた構成となるため、固定子鉄心表
面から出力軸方向の外面までの厚みは、鉄心絶縁の厚さ
と、巻線シュラウドの高さと、樹脂モールド高さとだけ
を合計した寸法となり、厚み方向の寸法の減縮が達成さ
れ、使用するモールド樹脂の量を低減することができ
る。
【0020】また、プリント基板は固定子とモールド樹
脂で一体に成形されることがないので、駆動回路用面実
装部品としては耐熱グレードの高いものを使用する必要
がなく、耐熱グレードの低い廉価な部品が使用可能であ
り、さらにプリント基板に実装した駆動回路部品に異常
が発生した場合にも、プリント基板に実装された個々の
部品を容易に交換することができる。
【0021】したがって、本発明の無刷子電動機におい
ては小型化とコスト低減を実現し、さらにメンテナンス
性と歩留を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の無刷子電動機の一実施例の縦断
面図
【図2】成形された固定子への部品の組付け状態を示す
分解斜視図
【図3】本発明の無刷子電動機の一実施例のモールド成
形前の固定子の破断斜視図
【図4】本発明の無刷子電動機の完成品を示す斜視図
【図5】従来の無刷子電動機の外観を示す斜視図
【図6】従来の無刷子電動機の縦断面図
【図7】従来の無刷子電動機のモールド成形前の固定子
の側面図
【符号の説明】
1 固定子鉄心 2 鉄心絶縁 2a 内側シュラウド(巻線シュラウド) 2b 外側シュラウド(巻線シュラウド) 3 巻線 4 プリント基板 4b 巻線端巻付けピン 5 駆動回路 5a 面実装部品 23 固定子 24 ブラケット 25 永久磁石回転子(回転子) 26 軸受

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のスロットを有する環状の固定子鉄心
    とその固定子鉄心のスロット絶縁と巻線シュラウドを一
    体に成形した鉄心絶縁と前記固定子鉄心の歯部ごとに施
    した巻線と前記巻線シュラウドの内側シュラウドに設け
    た前記巻線の終端を巻き付ける巻線端巻付けピンとをそ
    の巻線端巻付けピンの一部を内径面に露出させるように
    電気的絶縁性を有する熱硬化性樹脂で一体に成形した固
    定子と、駆動回路用の面実装部品が実装され前記巻線端
    巻付けピンが挿入され導電性を保ちながら固定するため
    の穴を有し前記巻線シュラウドの内側シュラウドの内側
    に配置されるプリント基板と、前記固定子に固着され軸
    受を介して回転子を回転自在に保持するブラケットとを
    備えた無刷子電動機。
JP4191819A 1992-07-20 1992-07-20 無刷子電動機 Pending JPH0638476A (ja)

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JP4191819A JPH0638476A (ja) 1992-07-20 1992-07-20 無刷子電動機

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ID=16281057

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JP4191819A Pending JPH0638476A (ja) 1992-07-20 1992-07-20 無刷子電動機

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JP (1) JPH0638476A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6871967B2 (en) 2002-11-18 2005-03-29 Murakami Corporation Solid type EC element and process for producing the same
JP2009055768A (ja) * 2007-08-29 2009-03-12 Tsukasa Denko Kk ブラシレスモータ
JP2010193538A (ja) * 2009-02-16 2010-09-02 Fujitsu General Ltd モールド電動機
CN102075035A (zh) * 2009-11-19 2011-05-25 日本电产芝浦株式会社 模制马达

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JP2010193538A (ja) * 2009-02-16 2010-09-02 Fujitsu General Ltd モールド電動機
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