JPH0638479A - 電動機 - Google Patents

電動機

Info

Publication number
JPH0638479A
JPH0638479A JP19083692A JP19083692A JPH0638479A JP H0638479 A JPH0638479 A JP H0638479A JP 19083692 A JP19083692 A JP 19083692A JP 19083692 A JP19083692 A JP 19083692A JP H0638479 A JPH0638479 A JP H0638479A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
rotor
stator
permanent magnet
electric motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19083692A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Murakami
俊明 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shibaura Engineering Works Co Ltd filed Critical Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority to JP19083692A priority Critical patent/JPH0638479A/ja
Publication of JPH0638479A publication Critical patent/JPH0638479A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Brushless Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 回転子14の軸方向長を固定子鉄心10の軸
方向長より長く形成して得られる磁気パイロット17
と、この磁気パイロット17と永久磁石16との間に形
成される固定子鉄心10との間の縁面距離を大きくする
磁気遮断部20と、この磁気パイロット17に隣設して
設けられる磁気センサー19とを備えた電動機。 【効果】 本発明によれば、軸方向の推力を生じること
なく回転子の回転位置を検出することができ、確実に回
転制御が行えると共に軸受け寿命の長い電動機を容易に
得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転子に永久磁石を用
いる電動機の回転制御のための構造に関する
【0002】。
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】回転子に
永久磁石を用いて回転制御を行う電動機は、回転子の回
転方向における位置を検出し、回転子が回転するように
固定子巻線に通電している。
【0003】このような構造の電動機は、回転子が永久
磁石で構成されるため、回転子の近房にホール素子など
の磁気を検出するセンサーを備えれば、回転子の極の位
置を検出することができる。このため、従来は、回転子
にホール素子を隣接させるものが多かったが、この場
合、固定子の磁気の影響を受けるため、ホール素子に回
転子以外の外乱となる磁気信号が入ることになり、正確
な制御ができないといった問題を有していた。
【0004】このような問題を解決するため、回転子を
支持する軸に回転子から離れた位置に異なる回転位置検
出用の永久磁石を備えて固定子の磁気による外乱の影響
を避けていた。しかしながら、このように構成するため
には、回転子以外に軸に回転位置検出用の永久磁石を取
り付けなければならず、製造が面倒なものになった。そ
こで、図3に示される電動機の要部縦断面図の如く、回
転子1を構成する永久磁石2の軸方向長を固定子3の長
さより長くして、固定子3の作用部分から永久磁石2の
一部を軸方向に延出させ、この延出部分4にホール素子
5などのセンサーを備えるように構成するものがあっ
た。このような構成によれば、軸6に回転位置検出用の
永久磁石を備える必要がなく、製作の面では好都合であ
った。
【0005】しかし、物理的な固定子3の磁気センター
に対して回転子2の磁気センターが軸方向に少し移動す
ることになるため、この磁気センターが一致しようと作
用することから、回転子2に図中の矢印7の如く軸方向
の推力が働くことになる。このような回転子2に発生す
る軸方向の推力は、軸の軸方向の隙間のために騒音を発
したり、軸受の摩擦抵抗となっていた。さらに、軸に軸
方向の推力が運転中の常時作用することから、ラジアル
軸受を用いるこの種電動機としては軸受寿命を短くする
といった問題を生じた。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、軸方向の推力を生じることなく回転子の
回転位置を検出するための磁気パイロットを備え、確実
に回転制御が行えると共に容易に製作できる電動機を提
供することを目的としている
【0007】。
【課題を解決するための手段】本発明は、積層される鉄
心に巻線が施された固定子鉄心と、この鉄心の内径側で
回転する永久磁石からなる回転子と、この回転子の軸方
向長を前記固定子鉄心の軸方向長より長く形成して得ら
れる磁気パイロットと、この磁気パイロットと前記永久
磁石との間に形成される前記固定子鉄心との間の距離を
大きくする磁気遮断部と、この磁気パイロットに隣設し
て設けられる磁気センサーとを備えたことによって問題
点を解決している。
【0008】
【作用】回転子を構成する永久磁石の一部が固定子の作
用部から軸方向へ延出しているため、この延出部分にホ
ール素子などの磁気センサーを備えることができ、この
磁気センサーには、永久磁石の磁気遮断部が介在される
ため、固定子の磁気の影響を受けることがない。このた
め、回転子の回転位置を固定子の磁気の影響を受けるこ
となく正確な回転子の永久磁石の信号が得られ、正確な
回転制御が行えるる。さらに、永久磁石と磁気パイロッ
トとの間に形成される磁気遮断部が固定子の磁気の影響
を遮断するため、回転子に軸方向の推力が発生しなく、
ラジアル軸受を採用しても寿命が短くなることはない。
【0009】
【実施例】本発明を図面に示された一実施例に基づいて
説明すると、図1は、本発明の一実施例による電動機の
要部を示した縦断面図。図2は、他の実施例による電動
機の要部の縦断面図。
【0010】図1において、電動機は、鋼板をプレスで
打ち抜き積層して鉄心8を形成し、この鉄心8に巻線9
を施して固定子10を構成している。そして、固定子1
0は、鉄心8と巻線9とを一体にするプリミックスによ
るフレーム11が形成されており、フレーム11には、
軸方向の両側にブラケット12a、12bがそれぞれ取
り付けられており、軸受13a、13bを介して回転子
14の軸15を支承している。さらに、回転子14は、
外周側に固定子10の内径側にわずかな隙間を介して対
向するように備えられた永久磁石16を備えている。
【0011】また、永久磁石16は、固定子10の軸方
向長より一方へ長く形成されて延出部分からなる磁気パ
イロット17を備えている。この磁気パイロット17に
は、フレーム11に埋設されたプリント基板18に取り
付けられたホール素子からなる磁気センサー19が隣接
するよう備えられている。そして、永久磁石16の磁気
パイロット17と固定子10との間には、磁気遮断部2
0が形成されており、この磁気遮断部20は、磁気パイ
ロット17と固定子10との間の縁面距離が長くなるよ
うに形成された周状の溝で形成されている。
【0012】図2において、図1と同一部分には同一符
号を付けて説明すれば、回転子14を構成する永久磁石
21に形成される磁気遮断部22と磁気パイロット23
とが一体の周状の段部になっており、ホール素子からな
る磁気センサー19は、段部になっている磁気パイロッ
ト23に隣設されている。
【0013】このような構成において、電動機は、固定
子10の巻線9に通電されると固定子鉄心8に磁束が発
生し、回転子14の永久磁石16を吸引あるいは反発し
て回転させるように動作する。そして、回転子14の回
転は、固定子10と永久磁石16との磁極の位置関係で
定まるため、永久磁石16の磁極の位置を磁気センサー
19によって検出し、この磁気センサー19の信号を図
示されない制御回路で演算して固定子10の巻線9に通
電することによって回転子14を継続的に回転させる。
そして、磁気センサー19は、固定子10から回転子1
4に流れる磁束の一部の漏れ磁束の影響を受けることに
なるが、永久磁石16には、周状の溝からなる磁気遮断
部20が形成されているため、この磁気遮断部20の大
きな磁気抵抗によって固定子10からの漏れ磁束は激減
することになる。したがって、ほとんど固定子10から
の磁気的影響を受けることなく、磁気センサー19の信
号によって回転子14の回転制御が行えることになる。
【0014】図2に示される他の実施例における電動機
においても図1の電動機と同様に固定子10と磁気パイ
ロット23との間には、磁気遮断部22を介しており、
固定子10の磁束が磁気センサー19に流れる際、大き
な磁気抵抗を示してその影響を遮断することができる。
【0015】このような回転子14を形成する永久磁石
16、21は、それぞれ成型品で構成されるため、周状
の溝あるいは段部で構成される磁気遮断部20、22
は、容易に構成することができる。特に図2に示される
ように、段部で磁気遮断部22と磁気センサー23の部
分を一体に成型製作すると、成型型からの抜き勝手が良
くなり製作が容易になる。
【0016】また、一方、磁気遮断部20、22が永久
磁石16、21の磁気パイロット17、23の部分と固
定子10との間で磁気的影響を遮断することになるた
め、回転子14に発生する軸方向の推力が極めて小さく
なり、軸15が軸受13a、13bを軸方向に押すこと
がほとんどなくなる。このため、軸受13a、13bに
ラジアル軸受けを採用しても寿命に悪影響を与えること
がない。
【0017】さらに、永久磁石16、21は、それぞれ
磁気パイロット17、23の部分と一体に成型されるた
め、組み立て精度が良好に得られると共に、一体に着磁
されるため、回転方向における回転子14の位置と磁気
パイロット17、23との位置関係が極めて正確に得ら
れることになり、正確な制御ができる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、固定子の影響を受ける
ことなく正確に回転子の回転位置を検出することがで
き、確実に回転制御が行えると共に、軸方向の推力を生
じない電動機を得ることができるため軸受寿命を長くす
ることができ、しかも容易に製作でき、その効果は極め
て大きいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による電動機の要部を示した
縦断面図。
【図2】他の実施例による電動機の要部の縦断面図。
【図3】従来の電動機の要部の縦断面図。
【符号の説明】
10……固定子鉄心 14……回転子 15……軸 16、21……永久磁石 17、23……磁気パイロット 19……磁気センサー 20、22……磁気遮断部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】積層される鉄心に巻線が施された固定子鉄
    心と、 この鉄心の内径側で回転する永久磁石からなる回転子
    と、 この回転子の軸方向長を前記固定子鉄心の軸方向長より
    長く形成して得られる磁気パイロットと、 この磁気パイロットと前記永久磁石との間に形成される
    前記固定子鉄心との間の縁面距離を大きくする磁気遮断
    部と、 この磁気パイロットに隣設して設けられる磁気センサー
    とを備えたことを特徴とする電動機。
JP19083692A 1992-07-17 1992-07-17 電動機 Pending JPH0638479A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19083692A JPH0638479A (ja) 1992-07-17 1992-07-17 電動機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19083692A JPH0638479A (ja) 1992-07-17 1992-07-17 電動機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0638479A true JPH0638479A (ja) 1994-02-10

Family

ID=16264576

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19083692A Pending JPH0638479A (ja) 1992-07-17 1992-07-17 電動機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0638479A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009197729A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Mitsubishi Electric Corp ポンプ用電動機の回転子及びポンプ用電動機及びポンプ及びポンプ用電動機の回転子の製造方法
CN103312063A (zh) * 2012-03-09 2013-09-18 日立空调·家用电器株式会社 电动机的转子、电动机及洗衣机
JP2019022393A (ja) * 2017-07-20 2019-02-07 株式会社デンソー モータ
US10491082B2 (en) 2015-06-15 2019-11-26 Mitsubishi Electric Corporation Permanent-magnet electric motor
US10673291B2 (en) 2015-06-17 2020-06-02 Mitsubishi Electric Corporation Permanent-magnet electric motor

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009197729A (ja) * 2008-02-22 2009-09-03 Mitsubishi Electric Corp ポンプ用電動機の回転子及びポンプ用電動機及びポンプ及びポンプ用電動機の回転子の製造方法
CN103312063A (zh) * 2012-03-09 2013-09-18 日立空调·家用电器株式会社 电动机的转子、电动机及洗衣机
JP2013188035A (ja) * 2012-03-09 2013-09-19 Hitachi Appliances Inc 電動機の回転子及び電動機並びに洗濯機
US10491082B2 (en) 2015-06-15 2019-11-26 Mitsubishi Electric Corporation Permanent-magnet electric motor
US10673291B2 (en) 2015-06-17 2020-06-02 Mitsubishi Electric Corporation Permanent-magnet electric motor
JP2019022393A (ja) * 2017-07-20 2019-02-07 株式会社デンソー モータ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11101235A5 (ja)
JPH1155902A (ja) センサ組み込みモータの構造
US20200251964A1 (en) Motor and air blowing device
EP4622075A1 (en) Brushless motor and brushless motor rotor position detection method
JPH01253655A (ja) 回転電機の回転速度及び回転子位置検出装置
JPH0638479A (ja) 電動機
CN218733797U (zh) 无刷电机
US20060244330A1 (en) Electric machine
JPS6152146A (ja) 電動機
JPH0670526A (ja) ブラシレスモータ
JPH0236757A (ja) 無刷子電動機
JP3517548B2 (ja) モータ
US7719152B2 (en) Magnetic levitation actuator
JPH0522889A (ja) ブラシレスモータ
JP7027009B2 (ja) モータの回転角検出装置
JPS6115555A (ja) 磁石回転型フアンモ−タ
JP2004258028A (ja) 回転パラメータをコード化する装置、これを有するころがり軸受そして電動モータ
JP2557480Y2 (ja) 磁気軸受装置
JPH1132462A (ja) 永久磁石モータおよびエレベーター
JPS5915252Y2 (ja) 無整流子電動機装置
JPS5930616Y2 (ja) 回転機の位置検出器
JPH02197245A (ja) 無刷子電動機
JPH06245461A (ja) ブラシレスモータ
JPH0670480U (ja) ブラシレスモータの固定子構造
JPH0214306Y2 (ja)