JPH063847Y2 - 走行式動力掃除機 - Google Patents

走行式動力掃除機

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JPH063847Y2
JPH063847Y2 JP11353988U JP11353988U JPH063847Y2 JP H063847 Y2 JPH063847 Y2 JP H063847Y2 JP 11353988 U JP11353988 U JP 11353988U JP 11353988 U JP11353988 U JP 11353988U JP H063847 Y2 JPH063847 Y2 JP H063847Y2
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JP
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dust box
dust
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pivot shaft
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JP11353988U
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JPH0237921U (ja
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昇 野田
章 斉藤
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株式会社豊田自動織機製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、脱着可能なダストボックスを備えた走行式動
力掃除機に関する。
[従来の技術] 従来の走行式動力掃除機は、前部に開口を有する車体フ
レームと、前記開口に脱着可能なダストボックスとを備
えている。このダストボックスは収拾された塵埃を廃棄
する場合、ダストボックスを直接、手動操作によりフレ
ームの開口より離脱させた後、これを吊持して所定の廃
棄場所まで運搬する形式のものであった。
しかし、多量の塵埃を収容したダストボックスの総重量
は、相当なものとなり、これを車体フレームの開口部か
ら離脱させ、さらに所定の廃棄場所まで運搬する作業
は、作業者に少なからぬ負担を強いるものである。かか
る負担の軽減を企図して例えば、実公昭60−4065
3号公報に開示の考案が知られている。同考案のダスト
ボックスは、搬送車輪及び折畳式操作レバーを備え、車
体フレームに対し3点支持形式で脱着可能に取付けられ
ている。
[考案が解決しようとする課題] ところが、上記考案の構成は、車体フレームより離脱し
た後のダストボックスの運搬手段に一部改善は認められ
るものの、ダストボックスを車体フレームから離脱させ
る場合に依然として不都合を伴う。すなわち、塵埃の溜
ったダストボックスの離脱作業は、その構造上、塵埃取
入口と反対側の前方部を持上げた状態で水平方向に引抜
くという操作を必要とするため、折角収拾された塵埃が
俯傾する塵埃取入口からこぼれ落ちる可能性がある。し
かもダストボックスを両手で持上げながら引抜くという
煩わしい操作は一向に解消されていない。
本考案は、簡潔な構造で上記不具合を一掃することがで
きる走行式動力掃除機を創出することを解決すべき技術
課題とするものである。
[課題が解決するための手段] 本考案は、上記課題解決のため、前部に開口を有する車
体フレームと、該開口に装脱自在なダストボックスとを
備え、該開口の対向する両内側壁には屈曲した鉤止部及
びこれより上方に延びる案内壁が張出形成され、後端に
塵埃取入口をもつ上記ダストボックスの両外側壁には、
重力のモーメントが該ダストボックスに後傾を促す支点
位置に上記鉤止部と係合可能な枢支軸、及び上記案内壁
と衝接してダストボックスの姿勢を保つストッパがそれ
ぞれ突設されるとともに、該ダストボックスの外壁には
上記枢支軸を支点をする前傾によって接地可能な転動輪
及び折畳み可能な操作レバーが装設されるという構成を
採用している。
[作用] したがって、ダストボックスに収容された塵埃を廃棄す
る場合には、まず、折畳み式の操作レバーを起立させ、
これを手前側に押し下げることにより、車体フレームの
鉤止部に係合する枢支軸を中心としてダストボックス全
体を前傾回動させる。この回動によりストッパは案内壁
から離隔し、続く転動輪が接地した時点で回動支点は自
動的に該転動輪に移換されるため、さらに操作レバーに
よる前傾回動を継続する。これによって塵埃取入口をも
つダストボックスの後端側は持上げられ、同時に枢支軸
も浮上して鉤止部との係合が解離されるので、同転動輪
の転動を利用してダストボックスをそのまま水平方向手
前側に引き出すことができる。そして、その後の搬送は
通常のハンドカートと全く同様の操作で行われる。
ダストボックスを車体フレームに装着する場合には、車
体フレームの開口にダストボックスを転動輪を案内とし
て搬入する。そして前記離脱時には逆に転動輪を支点と
したダストボックスの後傾回動により枢支軸を鉤止部に
係合させ、その後該枢支軸を中心としてダストボックス
に作用する重力のモーメントを利用して後傾回動を続け
れば、転動輪の浮上と共にダストボックスの塵埃取入口
側は下方向に移動し、ストッパが案内壁に衝接した時点
で装着は完了する。勿論、この状態で操作レバーは折畳
まれる。
[実施例] 本考案に係る実施例の走行式動力掃除機を第1図〜第9
図に基づいて説明する。
図中1は、車体フレームで、前部に後記するダストボッ
クス2を脱着可能に装着する開口10を有する。この開
口10の対向する左右の各内壁面11、11には屈曲し
た鉤止部111、111と、これにより上方に伸びる案
内壁112、112がそれぞれ張出し形成されている。
車体フレーム1の前後には駆動輪13及びキャスタ式の
従動輪14が軸支されている。前記両車輪13、14間
に形成されたブラシ室15には回転ブラシ150が収容
されている。この回転ブラシ150は、駆動力伝達機構
16を介してエンジンEの駆動力を受け、車体1の走行
方向(矢印X1方向)とは逆方向(矢印X2方向)に回
転するように構成されている。車体フレーム1の後部側
には直立する操作ハンドル17及び微細な塵埃を吸引、
収容するフィルタボックス18が装着されている。
ダストボックス2は、車体フレーム1の開口10側に対
向する後端位置に塵埃取入口20を有する箱状となって
いる。塵埃取入口20側の最下部には路面Lと密に接地
できるようなゴム板200が連結されている。ダストボ
ックス2の両外側壁21、21には、重力のモーメント
がこのダストボックス2に後傾を促す支点位置Pに上記
鉤止部111、111と係合可能な枢支軸211、21
1が水平方向に突設されている。枢支軸211、211
より上方側に前記案内壁112、112と衝接して、ダ
ストボックス2を正規の姿勢に保持するストッパ21
2、212がそれぞれ突設されている。ダストボックス
2の前壁23には、常には浮上状態におかれ枢支軸21
1、211を支点とする前傾によって接地可能な左右一
対の転動輪24、24が装着されている。そしてダスト
ボックス2の前部上壁25には折畳み可能な一対の操作
レバー26、26が装着されている。
このような構成によれば、第3図に示す車体フレーム1
の開口10にダストボックス2を装着する場合には、第
6図の示すように起立させた操作レバー26が操作さ
れ、車体フレーム1の開口10にダストボックス2を転
動輪24を案内として搬入する。次いで、操作レバー2
6を第1図に示すC位置よりB位置に移動して、転動輪
24を支点としたダストボックス2の後傾回動により枢
支軸211を鉤止部111に係合させ、その後枢支軸2
11を中心としてダストボックス2に作用する重力のモ
ーメントを利用して後傾回動を続ければ、転動輪24の
浮上と共にダストボックス2の塵埃取入口20側は下方
向に移動し、ストッパ212が案内壁112に衝接した
時点で装着は完了する。なお、A位置にある操作レバー
26はダストボックス2の前部上壁25上に折畳まれ
る。
そして走行式動力掃除機は、第7図に示すように回転ブ
ラシ150を回転駆動させつつ走行させ路面Lを清掃
し、その途中で第8図に示すように石等の障害物Sが前
記ダストボックス2の転動輪24に衝突した場合、ダス
トボックス2は、枢支軸211、ストッパ212を車体
フレーム1の案内壁112に沿わせて移動する。また、
第9図の示すように大きな障害物がダストボックス2の
底部に衝突した場合、ダストボックス2は、その作用で
枢支軸211を中心として重力のモーメントの作用に逆
う方向に回動する。従ってダストボックス2は、障害物
が転動輪24及び底部に衝突した場合であっても上方向
に移動して衝撃を和らげ、かつ障害物を乗り越えること
ができるので、走行式動力掃除機の走行に支障を来たさ
ない。
しかしてダストボックス2内に収容された塵埃を廃棄す
る場合には、第7図の示すように折畳まれていた操作レ
バー26を第1図の示すA位置に起立させ、これを手前
側に押し下げA位置からB位置にまで移動することによ
り、車体フレーム1の鉤止部111に係合する枢支軸2
11を中心としてダストボックス2全体を前傾回動させ
る。この回動によりストッパ212は案内壁112から
離隔し、続く転動輪24が接地した時点で回動支点は自
動的に転動輪24に移換されるため、さらに操作レバー
26による前傾回動をB位置よりC位置に継続する。こ
れによって塵埃取入口20をもつダストボックス2の後
端側は持上げられて、同時に枢支軸211も浮上して鉤
止部111との係合が解離れるので、同転動輪24の転
動を利用してC位置にある操作レバー26を矢印X1方
向に平行移動することによって、ダストボックス2をそ
のまま水平方向手前側に引出すことができる。このため
ダストボックス2内に蓄積された塵埃は、外部にこぼれ
落ちることがない。そして、その後の搬送は、通常のハ
ンドカートと全く同様の操作で行なわれる。しかして内
部の塵埃を廃棄して空となったダストボックス2は、再
び車体フレーム1の開口10に装着し使用される。
次に第10図及び第11図に本考案実施例の変形例を示
す。なお、この変形例において上記実施例と共通な構成
部分には同一符号を用いてその説明は省略する。
この変形例では、ダストボックス2Aの前部側にフック
27を設け、このフック27に対して着脱可能な係合突
起部28、左右一対の操作レバー26a及び転動輪24
aをもつ操作具29を用いている。すなわち、このダス
トボックス2Aをフレーム1の開口10に脱着する場
合、前記フック27に前記操作具29の係合突起部28
を係合せしめ、操作レバー26aを前記実施例の場合と
同じように操作することにより同実施例と同じ作用効果
が得られる。
なお、前記操作具29の操作レバー26aは、直立固定
式のものとして操作具29を他の場所に保管して必要時
のみ持出して使用することも、あるいは折畳み可能なも
のとして、ダストボックス2Aの前部上壁25aに脱着
可能に載置することもできる。
[効果] 以上詳記した本考案走行式動力掃除機は、ダストボック
スを、車体フレームに脱着する場合、梃子の原理を利用
して操作レバーを押し上げあるいは押し下げるのみの簡
単な操作により、前記枢支軸及び前記転動輪をそれぞれ
回動支点として後傾方向及び前傾方向に回動することが
でき、かつダストボックスを車体フレームに干渉するこ
となく極めて容易に脱着することができる。
従って、本考案によれば従来のようにダストボックスを
両手で持上げて車体フレームに脱着させる操作を必要と
せず、特に、塵埃の入った重いダストボックスを車体フ
レームから離脱させる場合、作業者の負担を軽減でき
る。
また、ダストボックスは前傾方向に回動された後、車体
フレームより離脱されるので、前記塵埃取入口から内部
の塵埃がこぼれ落ちることがない。
さらに、ダストボックス、車体のフレームに対し、可動
式となっており、走行式動力掃除機の掃除走行中におい
て、ダストボックスの底部及び転動輪に石等の障害物が
衝突した場合であっても、ストッパおよび枢支軸が案内
壁及び鉤止部の頭初の係合位置より移動し、かつダスト
ボックス全体が障害物を乗越える方向に移動するためダ
ストボックスは障害物から受ける衝撃を緩和させ得るの
で破損等を起すことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第9図、本考案に係る実施例の説明図で、第1
図は、走行式動力掃除機の全体を示す側面図、第2図
は、第1図においてダストボックスを取外した車体フレ
ームの側面図、第3図は、ダストボックスを取外した車
体フレームの開口部側を示す斜視図、第4図は、ダスト
ボックスのみを示す平面図、第5図は、第4図における
側面図、第6図は、第4図のダストボックスを搬送する
状態を示す側面図、第7図は、ダストボックスが定位置
に保持された状態を示す側面図、第8図は、障害物がダ
ストボックスの転動輪に衝突した場合を示す側面図、第
9図は、障害物がダストボックスの底部に衝突した状態
を示す側面図、第10図は、同じく他の実施例の要部を
示す側面図、第11図は、ダストボックスに操作具を係
合させた状態を示す側面図である。 1…車体フレーム、10…開口 11…内側壁、111…鉤止部 112…案内壁 2、2A…ダストボックス 211…枢支軸、212…ストッパ 24、24a…転動輪 26、26a…操作レバー 27…フック、28…係合突起部 29…操作具

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】前部に開口を有する車体フレームと、該開
    口に装脱自在なダストボックスとを備え、該開口の対向
    する両内側壁には、屈曲した鉤止部及びこれより上方に
    延びる案内壁が張出形成され、後端に塵埃取入口をもつ
    上記ダストボックスの両外側壁には、重力のモーメント
    が該ダストボックスに後傾を促す支点位置に上記鉤止部
    と係合可能な枢支軸、及び上記案内壁と衝接してダスト
    ボックスの姿勢を保つストッパがそれぞれ突設されると
    ともに、該ダストボックスの外壁には上記枢支軸を支点
    とする前傾によって接地可能な転動輪及び折畳み可能な
    操作レバーが装設されていることを特徴とする走行式動
    力掃除機。
JP11353988U 1988-08-30 1988-08-30 走行式動力掃除機 Expired - Lifetime JPH063847Y2 (ja)

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JPH0237921U JPH0237921U (ja) 1990-03-13
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