JPH0638797B2 - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
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- JPH0638797B2 JPH0638797B2 JP60214945A JP21494585A JPH0638797B2 JP H0638797 B2 JPH0638797 B2 JP H0638797B2 JP 60214945 A JP60214945 A JP 60214945A JP 21494585 A JP21494585 A JP 21494585A JP H0638797 B2 JPH0638797 B2 JP H0638797B2
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- Image Analysis (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
- Character Input (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はラジアルスキャンによる超音波画像を表示する
超音波診断装置に関するものである。
超音波診断装置に関するものである。
従来のラジアルスキャンを行なう超音波診断装置におけ
る画像表示方式は、X−Yモニタを用いかつラジアルス
キャンデータに対しアナログ的にX,Y座標及び輝度信
号を設定しこれらを掃引することによって画像表示する
ものであった。このような画像表示方式では、各ラスタ
間が離れて表示されること、掃引時間が遅いと表示画像
が見にくいこと、表示画像のフリーズ(静止)が困難で
あること等の問題がある。
る画像表示方式は、X−Yモニタを用いかつラジアルス
キャンデータに対しアナログ的にX,Y座標及び輝度信
号を設定しこれらを掃引することによって画像表示する
ものであった。このような画像表示方式では、各ラスタ
間が離れて表示されること、掃引時間が遅いと表示画像
が見にくいこと、表示画像のフリーズ(静止)が困難で
あること等の問題がある。
一方、セクタスキャンによる超音波画像を表示する超音
波診断装置ではDSC(Digital Scan Converter)回路に
よりデジタル信号化したスキャンデータを超音波ラスタ
と同じベクトルで記憶手段(フレームメモリ)に書き込
み、これをTVモニタの走査方向に読み出して画像表示
する方式を採用している。
波診断装置ではDSC(Digital Scan Converter)回路に
よりデジタル信号化したスキャンデータを超音波ラスタ
と同じベクトルで記憶手段(フレームメモリ)に書き込
み、これをTVモニタの走査方向に読み出して画像表示
する方式を採用している。
ところで、ラジアルスキャンデータの画像表示を行なう
際にDSC回路が用いられない理由について考えると、
セクタスキャンデータの場合にはラスタ間の空画素を読
み出す際にTVモニタの水平方向に補間処理を行なって
埋めているのに対し、ラジアルスキャンデータの場合に
は第10図に示すようにTVモニタの水平方向に近いラ
スタでは水平方向に空画素が多く存在しこれを補間処理
することは困難であることによるものである。
際にDSC回路が用いられない理由について考えると、
セクタスキャンデータの場合にはラスタ間の空画素を読
み出す際にTVモニタの水平方向に補間処理を行なって
埋めているのに対し、ラジアルスキャンデータの場合に
は第10図に示すようにTVモニタの水平方向に近いラ
スタでは水平方向に空画素が多く存在しこれを補間処理
することは困難であることによるものである。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、ラジア
ルスキャンデータを補間処理して記憶手段の各画素に書
き込む際に、少ないベクトルデータ情報を適宜変換処理
しズーム(Zoom)表示や移動表示が可能な書き込みを可
能とした超音波診断装置を提供することを目的とするも
のである。
ルスキャンデータを補間処理して記憶手段の各画素に書
き込む際に、少ないベクトルデータ情報を適宜変換処理
しズーム(Zoom)表示や移動表示が可能な書き込みを可
能とした超音波診断装置を提供することを目的とするも
のである。
上記目的を達成するための本発明の概要は、超音波プロ
ーブをラジアルスキャンすることにより得られるラジア
ルスキャンデータを記憶手段に格納するとともにこのラ
ジアルスキャンデータに基くラジアルスキャン画像を表
示手段上に表示する超音波診断装置において、前記ラジ
アルスキャンデータに対し所定の補間処理を行ないその
補間結果データを記憶手段に送出する補間処理部と、前
記補間結果データを格納すべき記憶手段上の画素領域を
複数に分割した領域のうち一つの領域におけるラスタ方
向を示すベクトルデータを基に全領域に相当するデータ
を設定する変換処理とこれらのベクトルデータに対し所
定のバイアス値の加算処理及び加算処理結果の領域判別
処理を行ない前記補間処理部から記憶手段への補間結果
データの送出タイミングに同期して分割された前記各領
域に対応する書き込みアドレス信号又は領域判別処理に
より判別された書き込みアドレス信号を前記記憶手段へ
送出する書き込みアドレス指定手段とを有することを特
徴とするものである。
ーブをラジアルスキャンすることにより得られるラジア
ルスキャンデータを記憶手段に格納するとともにこのラ
ジアルスキャンデータに基くラジアルスキャン画像を表
示手段上に表示する超音波診断装置において、前記ラジ
アルスキャンデータに対し所定の補間処理を行ないその
補間結果データを記憶手段に送出する補間処理部と、前
記補間結果データを格納すべき記憶手段上の画素領域を
複数に分割した領域のうち一つの領域におけるラスタ方
向を示すベクトルデータを基に全領域に相当するデータ
を設定する変換処理とこれらのベクトルデータに対し所
定のバイアス値の加算処理及び加算処理結果の領域判別
処理を行ない前記補間処理部から記憶手段への補間結果
データの送出タイミングに同期して分割された前記各領
域に対応する書き込みアドレス信号又は領域判別処理に
より判別された書き込みアドレス信号を前記記憶手段へ
送出する書き込みアドレス指定手段とを有することを特
徴とするものである。
以下に本発明の実施例を詳細に説明する。第1図に示す
実施例装置は、被検体に対してラジアルスキャンが可能
な例えばメカニカルセクタスキャンプローブのような超
音波プローブ1と、この装置各部を制御するコントロー
ラ30(詳細は後述する)からのコントロール信号を基
に超音波プローブ1を所定のタイミングで励振するとと
もにこの超音波プローブ1により得られるラジアルスキ
ャンデータを受信する送受信回路2と、前記送受信回路
2から送出されるラジアルスキャンデータに対し前記コ
ントローラ30からのコントロール信号に基いて、補間
処理を行なう補間処理部4と、前記コントローラ30に
より制御され、補間処理部4によるラジアルスキャンデ
ータの補間処理結果を記憶手段であるフレームメモリ6
の各画素に書き込むための書き込みアドレスを指定する
書き込みアドレス指定手段5と、フレームメモリ6に書
き込まれたラジアルスキャンデータ及び補間処理データ
(以下「補間処理結果データ」という。)を読み出しこ
れを表示手段であるTVモニタ8に送出する読み出し回
路7と、前記コントローラ30に入力信号を送りこのコ
ントローラ30を介して読み出し回路7を制御すること
によりTVモニタ8上の表示画像の状態を変えるトラッ
クボール等の入力手段9とを有する。
実施例装置は、被検体に対してラジアルスキャンが可能
な例えばメカニカルセクタスキャンプローブのような超
音波プローブ1と、この装置各部を制御するコントロー
ラ30(詳細は後述する)からのコントロール信号を基
に超音波プローブ1を所定のタイミングで励振するとと
もにこの超音波プローブ1により得られるラジアルスキ
ャンデータを受信する送受信回路2と、前記送受信回路
2から送出されるラジアルスキャンデータに対し前記コ
ントローラ30からのコントロール信号に基いて、補間
処理を行なう補間処理部4と、前記コントローラ30に
より制御され、補間処理部4によるラジアルスキャンデ
ータの補間処理結果を記憶手段であるフレームメモリ6
の各画素に書き込むための書き込みアドレスを指定する
書き込みアドレス指定手段5と、フレームメモリ6に書
き込まれたラジアルスキャンデータ及び補間処理データ
(以下「補間処理結果データ」という。)を読み出しこ
れを表示手段であるTVモニタ8に送出する読み出し回
路7と、前記コントローラ30に入力信号を送りこのコ
ントローラ30を介して読み出し回路7を制御すること
によりTVモニタ8上の表示画像の状態を変えるトラッ
クボール等の入力手段9とを有する。
前記書き込みアドレス指定手段5は、コントローラ30
により制御され、前記フレームメモリ6上に格納すべき
ラジアルスキャンデータが形成する円形の領域P(第3
図参照)を例えばAブロック〜Dブロックの4ブロック
に分割した場合のAブロックに相当するベクトルデータ
xA,yAを発生するベクトルデータ発生部31と、前記
ベクトルデータxA,yAを累積加算することによって第
4図(a)に示すAブロックのアドレスを発生する基本ア
ドレス発生部32と、コントローラ30により制御さ
れ、基本アドレス発生部32で発生したAブロックのア
ドレスを回転し第4図(a)に示すB,C,D各ブロック
のアドレスを発生する座標変換部33と、コントローラ
30により制御され、第4図(b),(c)に示すようにフレ
ームメモリ6に書き込むべきアドレスを得るために前記
各ブロックのアドレスに対し所定のバイアス値(x方向
に対してはα,y方向に対してはβ)を加算するバイア
ス加算部34と、バイアス加算後の各アドレスがフレー
ムメモリ6上のアドレスに相当するか否かを判別し、も
しフレームメモリ上のアドレスではないと判別された場
合にはその書き込みを禁止するアドレス判別部35とを
有する。
により制御され、前記フレームメモリ6上に格納すべき
ラジアルスキャンデータが形成する円形の領域P(第3
図参照)を例えばAブロック〜Dブロックの4ブロック
に分割した場合のAブロックに相当するベクトルデータ
xA,yAを発生するベクトルデータ発生部31と、前記
ベクトルデータxA,yAを累積加算することによって第
4図(a)に示すAブロックのアドレスを発生する基本ア
ドレス発生部32と、コントローラ30により制御さ
れ、基本アドレス発生部32で発生したAブロックのア
ドレスを回転し第4図(a)に示すB,C,D各ブロック
のアドレスを発生する座標変換部33と、コントローラ
30により制御され、第4図(b),(c)に示すようにフレ
ームメモリ6に書き込むべきアドレスを得るために前記
各ブロックのアドレスに対し所定のバイアス値(x方向
に対してはα,y方向に対してはβ)を加算するバイア
ス加算部34と、バイアス加算後の各アドレスがフレー
ムメモリ6上のアドレスに相当するか否かを判別し、も
しフレームメモリ上のアドレスではないと判別された場
合にはその書き込みを禁止するアドレス判別部35とを
有する。
ここで前記A〜Dブロックのアドレスについて考察する
と、第4図(a)に示すようにBブロックのベクトルデー
タxB,yBはAブロックのベクトルデータxA,yAを時
計方向に90°回転したものであり、xB=yA,yB=
−xAと表すことができる。
と、第4図(a)に示すようにBブロックのベクトルデー
タxB,yBはAブロックのベクトルデータxA,yAを時
計方向に90°回転したものであり、xB=yA,yB=
−xAと表すことができる。
また、CブロックのベクトルデータxC,yCは前記ベク
トルデータxA,yAを時計方向に回転したものでありx
C=−xA,yC=−yAと表すことができる。
トルデータxA,yAを時計方向に回転したものでありx
C=−xA,yC=−yAと表すことができる。
同様にDブロックのベクトルデータxD,yDはベクトル
データxA,yAを時計方向に270°回転したものであ
り、xD=−yA,yD=xAと表すことができる。
データxA,yAを時計方向に270°回転したものであ
り、xD=−yA,yD=xAと表すことができる。
これら各ベクトルデータxA,yA,xB,yB,xC,
yC,xD,yDはそれぞれのブロックA,B,C,D内
の値のみを有することになる。
yC,xD,yDはそれぞれのブロックA,B,C,D内
の値のみを有することになる。
次に、前記バイアス加算部33のバイアス値加算処理に
ついて考察する。第4図(b)に示すようにフレームメモ
リ6をx,y座標上にとった場合前記領域Pは同図の斜
線部のように表すことができ、この場合にはベクトルデ
ータ変換部32の出力に対し例えばx方向に対してはバ
イアス値α1を、y方向に対してはバイアス値β1をそれ
ぞれ設定する。
ついて考察する。第4図(b)に示すようにフレームメモ
リ6をx,y座標上にとった場合前記領域Pは同図の斜
線部のように表すことができ、この場合にはベクトルデ
ータ変換部32の出力に対し例えばx方向に対してはバ
イアス値α1を、y方向に対してはバイアス値β1をそれ
ぞれ設定する。
すなわち、このバイアス値α1,β1の設定は、アドレス
判別部35による判別を経て指定される書き込みアドレ
ス信号X,Yに相当するアドレスがフレームメモリ6上
に全て存在することを意味している。
判別部35による判別を経て指定される書き込みアドレ
ス信号X,Yに相当するアドレスがフレームメモリ6上
に全て存在することを意味している。
一方、前記バイアス値α1,β1とは異なるバイアス値α
2,β2を設定しバイアス加算部34による加算結果が第
4図(c)の斜線部に示すようにフレームメモリ6上の実
際のアドレスに相当する部分とそれ以外の部分とになる
場合には、アドレス判別部35は斜線部に相当する部分
のみの書き込みアドレス信号をフレームメモリ6に送り
それ以内の部分については書き込み禁止処理を行なう。
2,β2を設定しバイアス加算部34による加算結果が第
4図(c)の斜線部に示すようにフレームメモリ6上の実
際のアドレスに相当する部分とそれ以外の部分とになる
場合には、アドレス判別部35は斜線部に相当する部分
のみの書き込みアドレス信号をフレームメモリ6に送り
それ以内の部分については書き込み禁止処理を行なう。
この結果、この場合には前記領域PのうちBブロックの
一部及びCブロックの一部とAブロック及びDブロック
の中心部分とに相当する補間処理部4からの補間処理結
果データのみが書き込みアドレス指定手段5からの書き
込みアドレス信号X,Yによりフレームメモリ6上の対
応する画素に書き込まれる。
一部及びCブロックの一部とAブロック及びDブロック
の中心部分とに相当する補間処理部4からの補間処理結
果データのみが書き込みアドレス指定手段5からの書き
込みアドレス信号X,Yによりフレームメモリ6上の対
応する画素に書き込まれる。
次に、前記補間処理部4及びコントローラ30の詳細を
第5図を参照して説明する。
第5図を参照して説明する。
この補間処理部4は、反射超音波エコー信号であるラジ
アルスキャンデータをディジタル信号に変換するA/D
変換器(ADC)12と、走査されるビームのディジタ
ルデータをスイッチSW1を介してそれぞれ1ライン毎
に格納する複数の高速バッファメモリ13A〜13Nを
備えた高速バッファメモリ群13と、各高速バッファメ
モリかにスイッチSW2を介して読み出されるデータに
フィルタ演算のための係数を掛ける複数のフィルタ演算
器15A〜15Nを備えたフィルタ演算器群15と、各
フィルタ演算器15A〜15Nの出力を加算し、加算結
果を補間処理結果データとしてフレームメモリ6へ送出
する加算器6とを有する。
アルスキャンデータをディジタル信号に変換するA/D
変換器(ADC)12と、走査されるビームのディジタ
ルデータをスイッチSW1を介してそれぞれ1ライン毎
に格納する複数の高速バッファメモリ13A〜13Nを
備えた高速バッファメモリ群13と、各高速バッファメ
モリかにスイッチSW2を介して読み出されるデータに
フィルタ演算のための係数を掛ける複数のフィルタ演算
器15A〜15Nを備えたフィルタ演算器群15と、各
フィルタ演算器15A〜15Nの出力を加算し、加算結
果を補間処理結果データとしてフレームメモリ6へ送出
する加算器6とを有する。
この補間処理部4によるラジアルスキャンデータの補間
処理はコントローラ30からの3種類からなる第1の基
本アドレス信号(後に詳述する。)に基いて行なわれ
る。
処理はコントローラ30からの3種類からなる第1の基
本アドレス信号(後に詳述する。)に基いて行なわれ
る。
すなわち、コントローラ30は前記入力手段9からの入
力信号を基に各回路の基本クロックを発生するクロック
ジェネレータ17と、このクロックジェネレータ17の
クロック信号CK1を+1ずつカウントしてYアドレス
選択信号を出力するYアドレス用カウンタ18と、同じ
くクロック信号CK1を入力し、予め定めたX方向単位
アドレス信号ΔXnとを累積加算するXアドレス(n)
用累積加算器19及びクロックジェネレータ17からの
2つのクロック信号のうち第1のクロック信号CK1を
クリア信号として第2のクロック信号CK2を+1ずつ
カウントして+δなる出力を発生する+1カウンタ22
と、この+1カウンタ22の出力+δと前記Xアドレス
用累積加算器19からの出力ΔXとを加算してX方向選
択信号を出力する加算器21とによって構成され、前記
Xアドレス選択信号及びYアドレス選択信号を第2の基
本アドレス信号として書き込みアドレス指定手段5に送
出するようになっている。
力信号を基に各回路の基本クロックを発生するクロック
ジェネレータ17と、このクロックジェネレータ17の
クロック信号CK1を+1ずつカウントしてYアドレス
選択信号を出力するYアドレス用カウンタ18と、同じ
くクロック信号CK1を入力し、予め定めたX方向単位
アドレス信号ΔXnとを累積加算するXアドレス(n)
用累積加算器19及びクロックジェネレータ17からの
2つのクロック信号のうち第1のクロック信号CK1を
クリア信号として第2のクロック信号CK2を+1ずつ
カウントして+δなる出力を発生する+1カウンタ22
と、この+1カウンタ22の出力+δと前記Xアドレス
用累積加算器19からの出力ΔXとを加算してX方向選
択信号を出力する加算器21とによって構成され、前記
Xアドレス選択信号及びYアドレス選択信号を第2の基
本アドレス信号として書き込みアドレス指定手段5に送
出するようになっている。
ここで前記補間処理部4によるラジアルスキャンデータ
の補間処理の原理について説明する。
の補間処理の原理について説明する。
従来は第6図に示す様に画素Pを通るビームBMをほぼ
画素間隔でサンプル点(図示大きな黒丸)を決め、その
データを画素中央部の書き込み点(図示白丸)に書き込
む様にしていたが、本発明ではサンプル点を更に細かく
した追加サンプル点(図示小さな黒丸)を設け、ビーム
の出発点が画素Pの中心位置迄の距離と同一の距離にあ
るサンプル点のデータを元にフィルタ演算を行ない、そ
の結果によって前記画素の中心(白丸)を埋める様にし
ている。この場合のフィルタ演算は次式(1)によって行
われる。
画素間隔でサンプル点(図示大きな黒丸)を決め、その
データを画素中央部の書き込み点(図示白丸)に書き込
む様にしていたが、本発明ではサンプル点を更に細かく
した追加サンプル点(図示小さな黒丸)を設け、ビーム
の出発点が画素Pの中心位置迄の距離と同一の距離にあ
るサンプル点のデータを元にフィルタ演算を行ない、そ
の結果によって前記画素の中心(白丸)を埋める様にし
ている。この場合のフィルタ演算は次式(1)によって行
われる。
上記(1)式から明らかな様に、フィルタ演算を決定する
のはフィルタ関数h(x)の形と、たたみ込みの範囲Nで
ある。この場合、フィルタ関数は設計法に応じて無数に
変化するものであるから特定されず任意に決めることが
でき、また、たたみ込みの範囲Nもスキャン及びハード
構成の規模に応じて無限に変化できるものであるから任
意に決められる。
のはフィルタ関数h(x)の形と、たたみ込みの範囲Nで
ある。この場合、フィルタ関数は設計法に応じて無数に
変化するものであるから特定されず任意に決めることが
でき、また、たたみ込みの範囲Nもスキャン及びハード
構成の規模に応じて無限に変化できるものであるから任
意に決められる。
上記説明はビームBMが通る画素へのデータ書き込みで
あったが、ビームBMが通らない画素への書き込み(埋
め込み)について第7図を参照して説明する。同図にお
いて例えば画素P2,P3,P4はビームが通らない範囲
である。この場合には各画素の中心点O2,O3,O4の
それぞれビーム発生点からの距離に対応する円弧l2,
l3,l4を引き、各ラインと交差する隣接ビームBMn
とBMn-1の交点に位置するサンプル点S2,S2′S3,
S3′,S4,S4′の各組合せによるデータを基にフィ
ルタ演算を行ない、その結果を各画素の中心位置O2,
O3,O4に書き込むようにしている。同様にしてビーム
が通過する画素P1についても同様に同一円弧l1上のサ
ンプル点S1,S1′のデータを基にして中心位置O1に
書き込むようにしてもよい。
あったが、ビームBMが通らない画素への書き込み(埋
め込み)について第7図を参照して説明する。同図にお
いて例えば画素P2,P3,P4はビームが通らない範囲
である。この場合には各画素の中心点O2,O3,O4の
それぞれビーム発生点からの距離に対応する円弧l2,
l3,l4を引き、各ラインと交差する隣接ビームBMn
とBMn-1の交点に位置するサンプル点S2,S2′S3,
S3′,S4,S4′の各組合せによるデータを基にフィ
ルタ演算を行ない、その結果を各画素の中心位置O2,
O3,O4に書き込むようにしている。同様にしてビーム
が通過する画素P1についても同様に同一円弧l1上のサ
ンプル点S1,S1′のデータを基にして中心位置O1に
書き込むようにしてもよい。
ここで、上記フィルタ演算の基になるサンプル点の選択
原理について第8図を参照して説明する。隣接するビー
ムBMnとBMn-1の間隔をLとし、書き込み目的画素
をP3とし、その中心位置をO3とし、このO3を通る水
平線とビームBMnの交点に位置するサンプル点S0迄
の距離をXBとし、中心位置O3からビームBMn上に引
いた線の交点に位置するサンプル点S3とし、ビームの
偏向角をθとすると、ビームBMn上のサンプル点S0
からの他のサンプル点S3迄の距離rBは次式(2)によっ
て求められる。
原理について第8図を参照して説明する。隣接するビー
ムBMnとBMn-1の間隔をLとし、書き込み目的画素
をP3とし、その中心位置をO3とし、このO3を通る水
平線とビームBMnの交点に位置するサンプル点S0迄
の距離をXBとし、中心位置O3からビームBMn上に引
いた線の交点に位置するサンプル点S3とし、ビームの
偏向角をθとすると、ビームBMn上のサンプル点S0
からの他のサンプル点S3迄の距離rBは次式(2)によっ
て求められる。
rB=XB・sinθ …(2) 尚、サンプル点S0はX方向の累積加算によって求めら
れる座標であり、図示のrは半径方向の累積加算によっ
て求められる半径である。
れる座標であり、図示のrは半径方向の累積加算によっ
て求められる半径である。
上記(2)式によって求められたrBに前記rを加えること
によってサンプル点S3の位置を知ることができる。
によってサンプル点S3の位置を知ることができる。
同様にして隣接するビームBMn-1のサンプル点S3′を
求め、両端のデータを基にフィルタ演算を行ない、その
結果を画素P3の中心O3に書き込む。この場合のフィル
タ係数は、前記XBとLを入力することによって書き込
み点と隣りのビームとの位置関係が分るのでそれとフィ
ルタ特性を与えることによって決定できる。これによっ
て、データと係数が出力できるので両者を基に、たたみ
込み演算を行ないその出力を対象とする画素に書き込む
ことができるわけである。
求め、両端のデータを基にフィルタ演算を行ない、その
結果を画素P3の中心O3に書き込む。この場合のフィル
タ係数は、前記XBとLを入力することによって書き込
み点と隣りのビームとの位置関係が分るのでそれとフィ
ルタ特性を与えることによって決定できる。これによっ
て、データと係数が出力できるので両者を基に、たたみ
込み演算を行ないその出力を対象とする画素に書き込む
ことができるわけである。
また、本発明では空画素が生じないようにするため、全
画素を埋めるような処理を行っている。これを第9図を
参照して説明する。ここではn本目のビームBMnとn
−1本目のビームBMn-1の間の全てを埋める場合につ
いて説明する。
画素を埋めるような処理を行っている。これを第9図を
参照して説明する。ここではn本目のビームBMnとn
−1本目のビームBMn-1の間の全てを埋める場合につ
いて説明する。
先ず、ベクトル発生部を2系統用意しておき、それぞれ
Y方向は+1ずつ、X方向は、ΔXn及びΔXn-1ずつ
累積加算して行くことでアドレスを発生する。Yアドレ
スY,XアドレスXn,Xn-1を演算した後、Xn−X
n-1の演算を行い空画素数を計算する。そして(Y,X
n)に書き込みを行なった後、Xnに+1し(Y,Xn
+1)に書き込みを行なう。この動作をXn−Xn-1回
行なった後、新らしいアドレスを Y=Y+1 Xn=Xn+ΔXn Xn-1=Xn-1+ΔXn として発生し、上記の動作を繰り返すことによって第9
図の如くビームで囲まれた範囲の画素1〜36全てを埋
めることができる。
Y方向は+1ずつ、X方向は、ΔXn及びΔXn-1ずつ
累積加算して行くことでアドレスを発生する。Yアドレ
スY,XアドレスXn,Xn-1を演算した後、Xn−X
n-1の演算を行い空画素数を計算する。そして(Y,X
n)に書き込みを行なった後、Xnに+1し(Y,Xn
+1)に書き込みを行なう。この動作をXn−Xn-1回
行なった後、新らしいアドレスを Y=Y+1 Xn=Xn+ΔXn Xn-1=Xn-1+ΔXn として発生し、上記の動作を繰り返すことによって第9
図の如くビームで囲まれた範囲の画素1〜36全てを埋
めることができる。
さて、前記Xアドレス用累積加算器は2系統構成であ
り、前述のn番目のビーム用の累積加算器の他に、その
1本手前n−1番目のビーム用累積加算器20があり、
これれは前記クロック信号CK1とn−1番目のビーム
の単位選択信号ΔXn-1との累積加算を行なうようにな
っている。これは次に説明するように前述の第8図の計
算を実現するために設けられたものである。
り、前述のn番目のビーム用の累積加算器の他に、その
1本手前n−1番目のビーム用累積加算器20があり、
これれは前記クロック信号CK1とn−1番目のビーム
の単位選択信号ΔXn-1との累積加算を行なうようにな
っている。これは次に説明するように前述の第8図の計
算を実現するために設けられたものである。
即ち、2つのXアドレス累積加算器19,20の出力を
引算する引算器23を設けて、第8図に示したような隣
接する2本のビームBMnとBMn-1に交差する目的画素
P3の中心O3を通る線の距離Lを求め、この出力Lを第
1の基本アドレス信号の一つとして後述するフィルタ演
算器15のパラメータとして入力すると共に、次段の比
較器24に出力している。比較器24では前記距離Lと
前記+1カウンタ22の出力+δとが比較され、両者が
一致したときの出力によりクロックジェネレータ17に
クリア信号を出力するようになっている。この結果、X
アドレスは距離Lを限度として順次選択されるが、クリ
アされると再び元の位置に戻って次のYアドレス選択信
号との関係でアドレス選択が行なわれるようになる。ま
た、前記+1カウンタ22からの出力+δは前記Xアド
レス(n)用累積加算器19の出力と共に加算器25に
導びかれ、この加算器25から前記第8図に示したビー
ムBMnのサンプル点S0から目的画素P3の中心O3迄
の距離XBが第1の基本アドレス信号の一つとして出力
される。この出力XBはビーム偏向角θと共にXY−R
θ変換器26に入力され、この変換器26によって第8
図における基準サンプル点S0から目的サンプル点S3迄
の距離rB(sinθ・xB)が算出される。
引算する引算器23を設けて、第8図に示したような隣
接する2本のビームBMnとBMn-1に交差する目的画素
P3の中心O3を通る線の距離Lを求め、この出力Lを第
1の基本アドレス信号の一つとして後述するフィルタ演
算器15のパラメータとして入力すると共に、次段の比
較器24に出力している。比較器24では前記距離Lと
前記+1カウンタ22の出力+δとが比較され、両者が
一致したときの出力によりクロックジェネレータ17に
クリア信号を出力するようになっている。この結果、X
アドレスは距離Lを限度として順次選択されるが、クリ
アされると再び元の位置に戻って次のYアドレス選択信
号との関係でアドレス選択が行なわれるようになる。ま
た、前記+1カウンタ22からの出力+δは前記Xアド
レス(n)用累積加算器19の出力と共に加算器25に
導びかれ、この加算器25から前記第8図に示したビー
ムBMnのサンプル点S0から目的画素P3の中心O3迄
の距離XBが第1の基本アドレス信号の一つとして出力
される。この出力XBはビーム偏向角θと共にXY−R
θ変換器26に入力され、この変換器26によって第8
図における基準サンプル点S0から目的サンプル点S3迄
の距離rB(sinθ・xB)が算出される。
高速バツファ13A〜13Nは次に述べる様な信号によ
ってアドレスが選択される。先ず前記クロックジェネレ
ータ17からのクロック信号CK1とサンプリング間隔
信号Δrとを累積加算することによって第8図に示した
半径信号rを出力する高速バッファアドレス選択用累積
加算器27と、この累積加算器27からの出力信号rと
前記XY−Rθ変換器26からの出力信号rBとを加算
し加算結果を第1の基本アドレス信号の一つとして送出
する加算器28とを備え、この加算器28の出力に基づ
いてサンプル点S3が選択されることになる。尚、サン
プリング間隔Δrは従来の数十分の1の細かさに設定し
てある。
ってアドレスが選択される。先ず前記クロックジェネレ
ータ17からのクロック信号CK1とサンプリング間隔
信号Δrとを累積加算することによって第8図に示した
半径信号rを出力する高速バッファアドレス選択用累積
加算器27と、この累積加算器27からの出力信号rと
前記XY−Rθ変換器26からの出力信号rBとを加算
し加算結果を第1の基本アドレス信号の一つとして送出
する加算器28とを備え、この加算器28の出力に基づ
いてサンプル点S3が選択されることになる。尚、サン
プリング間隔Δrは従来の数十分の1の細かさに設定し
てある。
一方、フィルタ演算器15(例えば15N)は前記引算
器23の出力信号L、前記加算器25の出力信号XB、
フィルタ特性を3入力とする係数決定回路15aと、こ
れによって決定されたフィルタ係数と前記スイッチSW
2を介して得られるデータとを乗算する乗算器(たたみ
込み演算部)15bとによって構成され、選択されたサ
ンプル点についてのフィルタ演算が行われるようになっ
ている。
器23の出力信号L、前記加算器25の出力信号XB、
フィルタ特性を3入力とする係数決定回路15aと、こ
れによって決定されたフィルタ係数と前記スイッチSW
2を介して得られるデータとを乗算する乗算器(たたみ
込み演算部)15bとによって構成され、選択されたサ
ンプル点についてのフィルタ演算が行われるようになっ
ている。
次に、上記構成の装置の作用を、書き込みアドレス指定
手段5の動作を中心として説明する。
手段5の動作を中心として説明する。
尚、補間処理部4の動作については既述した原理説明中
に述べたので以下ではその概要動作のみを説明する。
に述べたので以下ではその概要動作のみを説明する。
コントローラ30はXアドレス選択信号及びYアドレス
選択信号からなる第2の基本アドレス信号を書き込みア
ドレス指定手段5のベクトルデータ発生部31へ送出す
る。このとき、2系統有するXアドレス用累積加算器1
9,20の出力の差を引算器23によって求め距離L内
の空画素が全て埋まるまでXアドレスに順次1を加えて
行く。そして、Xアドレスを決定する度に加算器25に
よって求めた値XBと角度θに基づいてXY−Rθ変換
器26により値rBを求め、この結果と半径rとを加算
器28によって加算して、加算結果を高速バッファアド
レス選択信号とすることにより目的画素の書き込み点と
同じ半径上にあるサンプルデータを周囲の数本(少なく
とも2本)の高速バッファメモリから読み出しフィルタ
演算を行なう。フィルタ係数は前記値XB,Lを入力す
ることによって目的の書き込み点と隣りのビームとの位
置関係が分るので、その値とフィルタ特性とを与えるこ
とによって決定することができる。このフィルタ係数と
データとを基にたたみ込み演算を行ない、これを補間処
理結果データとしてフレームメモリ6へ送出する。その
後、Xアドレスに順次1を加えて2本の超音波ビームに
挟まれた水平方向の空画素を埋めるための演算結果デー
タを求める動作を距離L分繰り返した後さらに垂直方向
下段の空画素を埋める演算結果データを求め、これらも
順次フレームメモリ6へ送出する。
選択信号からなる第2の基本アドレス信号を書き込みア
ドレス指定手段5のベクトルデータ発生部31へ送出す
る。このとき、2系統有するXアドレス用累積加算器1
9,20の出力の差を引算器23によって求め距離L内
の空画素が全て埋まるまでXアドレスに順次1を加えて
行く。そして、Xアドレスを決定する度に加算器25に
よって求めた値XBと角度θに基づいてXY−Rθ変換
器26により値rBを求め、この結果と半径rとを加算
器28によって加算して、加算結果を高速バッファアド
レス選択信号とすることにより目的画素の書き込み点と
同じ半径上にあるサンプルデータを周囲の数本(少なく
とも2本)の高速バッファメモリから読み出しフィルタ
演算を行なう。フィルタ係数は前記値XB,Lを入力す
ることによって目的の書き込み点と隣りのビームとの位
置関係が分るので、その値とフィルタ特性とを与えるこ
とによって決定することができる。このフィルタ係数と
データとを基にたたみ込み演算を行ない、これを補間処
理結果データとしてフレームメモリ6へ送出する。その
後、Xアドレスに順次1を加えて2本の超音波ビームに
挟まれた水平方向の空画素を埋めるための演算結果デー
タを求める動作を距離L分繰り返した後さらに垂直方向
下段の空画素を埋める演算結果データを求め、これらも
順次フレームメモリ6へ送出する。
このようにして、フレームメモリ6上の格納目的画素領
域全てのデータが得られる。
域全てのデータが得られる。
一方、前記書き込みアドレス指定手段5においては、ベ
クトルデータ発生部31によるAブロックのベクトルデ
ータxA,yAの発生、基本アドレス発生部32によるA
ブロックのアドレスの発生、座標変換部33によるAブ
ロックのアドレスの他のブロックB,C,Dブロックへ
の変換処理、バイアス加算部33による所定のバイアス
値α,βの加算処理及びアドレス判別部34による加算
処理結果の領域判別処理が行なわれる。
クトルデータ発生部31によるAブロックのベクトルデ
ータxA,yAの発生、基本アドレス発生部32によるA
ブロックのアドレスの発生、座標変換部33によるAブ
ロックのアドレスの他のブロックB,C,Dブロックへ
の変換処理、バイアス加算部33による所定のバイアス
値α,βの加算処理及びアドレス判別部34による加算
処理結果の領域判別処理が行なわれる。
いま、前記補間処理部4からAブロックの各画素に収納
すべき補間処理結果データがフレームメモリ6へ送出さ
れる場合には、書き込みアドレス指定手段5はコントロ
ーラ30により制御され、Aブロックのアドレスに対す
る変換処理は行なわれず、このアドレスに対してバイア
ス加算部33によりバイアス値α1,β1が加算されこの
加算結果は第4図(b)に示す斜線部Aブロックのアドレ
スとしてアドレス判別部34に送られここで領域判別が
行なわれた後Aブロックへの書き込みアドレス信号とし
てフレームメモリ6へ送られる。これにより、補間処理
部4からのAブロックへの補間処理結果データはフレー
ムメモリ6上のAブロックの各画素に順次書き込まれ
る。
すべき補間処理結果データがフレームメモリ6へ送出さ
れる場合には、書き込みアドレス指定手段5はコントロ
ーラ30により制御され、Aブロックのアドレスに対す
る変換処理は行なわれず、このアドレスに対してバイア
ス加算部33によりバイアス値α1,β1が加算されこの
加算結果は第4図(b)に示す斜線部Aブロックのアドレ
スとしてアドレス判別部34に送られここで領域判別が
行なわれた後Aブロックへの書き込みアドレス信号とし
てフレームメモリ6へ送られる。これにより、補間処理
部4からのAブロックへの補間処理結果データはフレー
ムメモリ6上のAブロックの各画素に順次書き込まれ
る。
Aブロックへの書き込み処理が終了した後、補間処理部
4からのBブロックへの補間処理結果データが送出され
る場合には、前記座標変換部32はコントローラ30に
より制御されAブロックのアドレスに対しBブロックへ
のアドレス変換処理を行なう。そして、このアドレスに
対しバイアス値α1,β1の加算処理、領域判別処理が行
なわれた後Bブロック書き込みアドレス信号としてフレ
ームメモリ6へ送られる。これによりBブロックへの補
間処理結果データがフレームメモリ6上のBブロックの
各画素に順次書き込まれる。
4からのBブロックへの補間処理結果データが送出され
る場合には、前記座標変換部32はコントローラ30に
より制御されAブロックのアドレスに対しBブロックへ
のアドレス変換処理を行なう。そして、このアドレスに
対しバイアス値α1,β1の加算処理、領域判別処理が行
なわれた後Bブロック書き込みアドレス信号としてフレ
ームメモリ6へ送られる。これによりBブロックへの補
間処理結果データがフレームメモリ6上のBブロックの
各画素に順次書き込まれる。
以下同様にしてC,Dブロックへの補間処理結果データ
がフレームメモリ6へ送られるタイミングと同期して書
き込みアドレス指定手段5からC,Dブロックに相当す
る変換処理に基く書き込みアドレス信号がフレームメモ
リ6へ送出され、以上の動作によりAブロック〜Dブロ
ック全領域のそれぞれの格納目的画素へ補間処理結果デ
ータがリアルタイムで書き込まれる。
がフレームメモリ6へ送られるタイミングと同期して書
き込みアドレス指定手段5からC,Dブロックに相当す
る変換処理に基く書き込みアドレス信号がフレームメモ
リ6へ送出され、以上の動作によりAブロック〜Dブロ
ック全領域のそれぞれの格納目的画素へ補間処理結果デ
ータがリアルタイムで書き込まれる。
このようにしてフレームメモリ6へ格納されたラジアル
スキャンデータの補間処理結果データは、コントローラ
30により制御される読み出し回路7により水平方向に
読み出されTVモニタ8に送られる。この結果、TVモ
ニタ8の画面上には補間処理済の良質なラジアルスキャ
ン画像が表示される。
スキャンデータの補間処理結果データは、コントローラ
30により制御される読み出し回路7により水平方向に
読み出されTVモニタ8に送られる。この結果、TVモ
ニタ8の画面上には補間処理済の良質なラジアルスキャ
ン画像が表示される。
次に、ラジアルスキャン画像の部分的表示やズーム表示
を行なう場合について説明する。
を行なう場合について説明する。
この場合には、A〜Dブロックの各アドレスに対しバイ
アス加算部34においてバイアス値α2,β2の加算処理
を行ない、第4図(c)に示す円形領域のアドレスを得る
とともにアドレス判別部35により同図の斜線部領域に
属するベクトルデータの判別を行なって補間処理結果デ
ータの送出タイミングと同期してこの領域に属する部分
のデータに基づく基本アドレス信号とこの領域に属しな
い部分の書き込み禁止指令とをフレームメモリ6へ送出
する。
アス加算部34においてバイアス値α2,β2の加算処理
を行ない、第4図(c)に示す円形領域のアドレスを得る
とともにアドレス判別部35により同図の斜線部領域に
属するベクトルデータの判別を行なって補間処理結果デ
ータの送出タイミングと同期してこの領域に属する部分
のデータに基づく基本アドレス信号とこの領域に属しな
い部分の書き込み禁止指令とをフレームメモリ6へ送出
する。
これにより、補間処理結果データのうちBブロック及び
Cブロックの一部とAブロック及びDブロックの中心部
に属するものだけがフレームメモリ6へ書き込まれ、他
の部分の書き込みは行なわれない。
Cブロックの一部とAブロック及びDブロックの中心部
に属するものだけがフレームメモリ6へ書き込まれ、他
の部分の書き込みは行なわれない。
このようにしてバイアス加算部34におけるバイアス値
を任意に設定することにより、補間処理結果データの部
分的な書き込みを行なう。
を任意に設定することにより、補間処理結果データの部
分的な書き込みを行なう。
また、補間処理結果データを基にその部分的な拡大表示
を行なう場合には、バイアス加算部34のバイアス値を
さらに変更しアドレス判別部35により拡大すべき部分
に相当する領域判別を行なって補間処理結果データのフ
レームメモリ6上の書き込みアドレスを変更する書き込
みアドレス信号をフレームメモリ6へ送出する。部分的
な縮少表示を行なう場合も同様である。
を行なう場合には、バイアス加算部34のバイアス値を
さらに変更しアドレス判別部35により拡大すべき部分
に相当する領域判別を行なって補間処理結果データのフ
レームメモリ6上の書き込みアドレスを変更する書き込
みアドレス信号をフレームメモリ6へ送出する。部分的
な縮少表示を行なう場合も同様である。
尚、上述したバイアス値の変更は入力手段9からコント
ローラ30を介してバイアス加算部34へバイアス値変
更信号を送ることにより行なう。
ローラ30を介してバイアス加算部34へバイアス値変
更信号を送ることにより行なう。
以上の手順でフレームメモリ6に書き込まれた部分的又
はズーム表示のためのデータは読み出し回路7により読
み出されTVモニタ8の画面上に部分画像又はズーム画
像として表示される。
はズーム表示のためのデータは読み出し回路7により読
み出されTVモニタ8の画面上に部分画像又はズーム画
像として表示される。
本発明は上述した実施例に限定されるものではなくその
要旨の範囲内で種々の変形が可能であることはいうまで
もない。
要旨の範囲内で種々の変形が可能であることはいうまで
もない。
例えば、上述した実施例では、フレームメモリに補間処
理結果データを書き込むためのベクトルデータを、円形
領域を4分割したAブロックのみで発生する場合につい
て説明したが、これに限らず任意数に分割したブロック
の1つ分についてベクトルデータを発生するようにして
もよい。
理結果データを書き込むためのベクトルデータを、円形
領域を4分割したAブロックのみで発生する場合につい
て説明したが、これに限らず任意数に分割したブロック
の1つ分についてベクトルデータを発生するようにして
もよい。
以上詳述した本発明によれば、書き込みアドレス指定手
段においてラジアルスキャンデータが形成する円形の領
域のうち複数に分割された1ブロック分のベクトルデー
タ及びそのアドレスを発生し、そのアドレスに対し座標
変換処理、バイアス加算処理及び領域判別処理を行なっ
て記憶手段への書き込みアドレス信号を得るようにした
ものであるから、少ないベクトル情報を保持するだけで
ラジアルスキャン画像の部分表示やズーム表示のための
書き込み動作を行なうことができる超音波診断装置を提
供することができる。
段においてラジアルスキャンデータが形成する円形の領
域のうち複数に分割された1ブロック分のベクトルデー
タ及びそのアドレスを発生し、そのアドレスに対し座標
変換処理、バイアス加算処理及び領域判別処理を行なっ
て記憶手段への書き込みアドレス信号を得るようにした
ものであるから、少ないベクトル情報を保持するだけで
ラジアルスキャン画像の部分表示やズーム表示のための
書き込み動作を行なうことができる超音波診断装置を提
供することができる。
また、ラジアルスキャンデータに対し記憶手段の格納目
的画素への補間処理を行なった後記憶手段へ書き込むよ
うにしたものであるから空画素が生じることがなく良質
な画像を得ることができる超音波診断装置を提供するこ
とができる。
的画素への補間処理を行なった後記憶手段へ書き込むよ
うにしたものであるから空画素が生じることがなく良質
な画像を得ることができる超音波診断装置を提供するこ
とができる。
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は同
装置における書き込みアドレス指定手段の構成を示すブ
ロック図、第3図はフレームメモリ上でラジアルスキャ
ンデータが形成する領域を示す説明図、第4図(a)は第
3図に示す領域のx,y座標系におけるベクトルデータ
の座標を示す説明図、第4図(b),(c)はそれぞれ第4図
(a)に示す領域に対しバイアス加算した状態を示す説明
図、第5図は本実施例装置における補間処理部、基本ア
ドレス発生部及び書き込みアドレス指定手段の構成を示
す回路図、第6図乃至第9図はそれぞれ本実施例装置に
おける補間処理部による補間処理の原理を示す説明図、
第10図は従来のラジアルスキャンデータのフレームメ
モリに対する格納状態を示す説明図である。 1…超音波プローブ、2…送受信回路、 3…制御回路、4…補間処理部、 5…書き込みアドレス指定手段、 6…フレームメモリ、7…読み出し回路、 8…TVモニタ、31…ベクトルデータ発生部、 32…ベクトルデータ変換部、 33…バイアス加算部、 34…アドレス判別部。
装置における書き込みアドレス指定手段の構成を示すブ
ロック図、第3図はフレームメモリ上でラジアルスキャ
ンデータが形成する領域を示す説明図、第4図(a)は第
3図に示す領域のx,y座標系におけるベクトルデータ
の座標を示す説明図、第4図(b),(c)はそれぞれ第4図
(a)に示す領域に対しバイアス加算した状態を示す説明
図、第5図は本実施例装置における補間処理部、基本ア
ドレス発生部及び書き込みアドレス指定手段の構成を示
す回路図、第6図乃至第9図はそれぞれ本実施例装置に
おける補間処理部による補間処理の原理を示す説明図、
第10図は従来のラジアルスキャンデータのフレームメ
モリに対する格納状態を示す説明図である。 1…超音波プローブ、2…送受信回路、 3…制御回路、4…補間処理部、 5…書き込みアドレス指定手段、 6…フレームメモリ、7…読み出し回路、 8…TVモニタ、31…ベクトルデータ発生部、 32…ベクトルデータ変換部、 33…バイアス加算部、 34…アドレス判別部。
Claims (2)
- 【請求項1】超音波プローブをラジアルスキャンするこ
とにより得られるラジアルスキャンデータを記憶手段に
格納するとともにこのラジアルスキャンデータに基くラ
ジアルスキャン画像を表示手段上に表示する超音波診断
装置において、前記ラジアルスキャンデータに対し所定
の補間処理を行ないその補間結果データを記憶手段に送
出する補間処理部と、前記補間結果データを格納すべき
記憶手段上の画素領域を複数に分割した領域のうち一つ
の領域におけるラスタ方向を示すベクトルデータを基に
全領域に相当するデータを設定する変換処理とこれらの
ベクトルデータに対し所定のバイアス値の加算処理及び
加算処理結果の領域判別処理を行ない前記補間処理部か
ら記憶手段への補間結果データの送出タイミングに同期
して分割された前記各領域に対応する書き込みアドレス
信号又は領域判別処理により判別された書き込みアドレ
ス信号を前記記憶手段へ送出する書き込みアドレス指定
手段とを有することを特徴とする超音波診断装置。 - 【請求項2】前記補間処理部は、ラジアルスキャンデー
タに対し記憶手段における1画素よりも細いサンプリン
グを行ない、かつ、この記憶手段における格納目的画素
近傍の複数の超音波ビームにおける前記格納目的画素と
同一距離におけるサンプル点のデータを基にフィルタ演
算を行なってこの演算結果を前記書き込みアドレス指定
手段からの書き込みアドレス信号に基づいて記憶手段に
格納する処理を繰り返し前記超音波ビーム内に位置する
全画素内に補間結果データを格納するように構成された
特許請求の範囲第1項記載の超音波診断装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60214945A JPH0638797B2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 超音波診断装置 |
| KR1019860008095A KR890000634B1 (ko) | 1985-09-26 | 1986-09-25 | 초음파 영상장치 |
| US06/911,332 US4844083A (en) | 1985-09-26 | 1986-09-25 | Ultrasonic imaging apparatus |
| DE19863632813 DE3632813A1 (de) | 1985-09-26 | 1986-09-26 | Ultraschall-abbildungsvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60214945A JPH0638797B2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | 超音波診断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6274349A JPS6274349A (ja) | 1987-04-06 |
| JPH0638797B2 true JPH0638797B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=16664167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60214945A Expired - Lifetime JPH0638797B2 (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-30 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638797B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5596393B2 (ja) * | 2010-03-31 | 2014-09-24 | 古野電気株式会社 | 画素データ生成装置、画像表示装置、レーダ装置、画素データ生成方法及び画素データ生成プログラム |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP60214945A patent/JPH0638797B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6274349A (ja) | 1987-04-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |