JPH06390B2 - 金属ベ−ス積層板 - Google Patents

金属ベ−ス積層板

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JPH06390B2
JPH06390B2 JP61109875A JP10987586A JPH06390B2 JP H06390 B2 JPH06390 B2 JP H06390B2 JP 61109875 A JP61109875 A JP 61109875A JP 10987586 A JP10987586 A JP 10987586A JP H06390 B2 JPH06390 B2 JP H06390B2
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武司 加納
宗彦 福島
浩 田代
大三 馬場
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は耐湿性、耐熱性に優れた金属ベース積層板に関
する。
[背景技術] 従来より、金属板にエポキシ樹脂のような絶縁層を介し
て金属箔が貼着されて金属ベース積層板が形成されてい
るが、金属板と絶縁層の熱膨張の差により、特に吸湿の
後の耐熱性が悪く、又電触試験での絶縁劣化が著しく、
しかも絶縁層にボイドが発生し、絶縁層の厚みのばらつ
きも大きくなってしまっていた。絶縁層のボイドの発生
及び厚みのばらつきを防止するために、絶縁層にガラス
基材のような基材が介装されているが、このものにあっ
ては絶縁層と金属板との、特に吸湿後の密着性が悪く、
又吸湿後の耐熱性にも劣ってみるものである。
[発明の目的] 本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、耐湿性、耐熱性に優れ、絶縁層と金
属板との密着性も高く、しかも絶縁層にボイドが発生す
ることがなく厚みのばらつきも小さい金属ベース積層板
を提供することにある。
[発明の開示] 本発明の金属ベース積層板は、金属板1に絶縁層2を介
して金属箔3を貼着してなる金属ベース積層板であっ
て、絶縁層2の金属箔3側を樹脂含浸基材4で形成する
と共に金属板1側を無機フィラー含有樹脂層5で形成し
て成るものであり、この構成により上記目的を達成でき
たものである。即ち、無機フィラー含有樹脂層5の無機
フィラーにより吸湿した水分が絶縁層2へ拡散しにくく
なり、耐湿性、電触後の劣化特性が良好となり、しかも
無機フィラー含有樹脂層5の熱膨張係数が金属板1に近
付くため熱膨張の差による接着破壊が緩和され耐熱性が
向上し、しかも、無機フィラー含有樹脂層5により樹脂
含浸基材4と金属板1の熱膨張の差による熱的接着破壊
を緩和して、耐熱性をより向上させることができ、更に
絶縁層2の溶融粘度が高くなって均一な厚みが得られ、
又基材6を介装させているのでボイドの発生もないもの
である。
以下、本発明を添付の図面に基づいて説明する。金属板
1としては、銅板、アルミニウム板、鉄板、ニッケル板
又はステンレス鋼板、真ちゅう板、ケイ素鋼板、ジュラ
ルミン等の合金などいずれをも採用でき、通常、厚み0.
1〜2.0mmの範囲のものを用いる。これら金属板1には亜
鉛めっき、アルミニウムめっき、亜鉛−アルミニウムめ
っきを施しておいてもよい。又、金属板1には予めガイ
ド孔又はパイロット孔用の打ち抜き孔、その他スルーホ
ール用の貫通孔を穿孔しておいてもよい。本発明の金属
ベース積層板Aは、このベース金属板1上に無機フィラ
ー含有樹脂層5、樹脂含浸基材4及び金属箔3を配置
し、このものを一組みとして成形プレートを介して複数
組み熱盤間に配置し、例えば、150〜170℃、20〜150kg/
cm2、40〜100分で加熱加圧して積層一体化させて得られ
る。樹脂含浸基材4は紙、ガラス布、合織、アスベスト
等の有機、無機基材6にエポキシ樹脂、ポリイミド樹
脂、ポリイミドアミド樹脂のような熱硬化性樹脂あるい
は熱可塑性樹脂ワニスを含浸乾燥させて形成され、厚み
が5〜100μである。無機フィラー含有樹脂層5は厚みが
0.05〜1mmで、フェノール樹脂、エポキシ樹脂、不飽和
ポリエステル樹脂、三フッ化塩化エチレン樹脂、四フッ
化エチレン樹脂、四フッ化エチレン−六フッ化プロピレ
ン共重合体樹脂、四フッ化エチレン−パーフルオロビニ
ルエーテル共重合体樹脂などのフッ素系樹脂等の熱硬化
性樹脂とかポリイミド樹脂、ポリフェニレンポリサルフ
ァイド樹脂、ポリアミド樹脂などの樹脂に無機フィラー
を含有させて形成される。無機フィラーとしては、アル
ミナ、酸化マグネシウム、窒化ホウ素等の熱伝導性が良
好なものが好ましい。この無機フィラーの配合割合は樹
脂固形分に対して7〜60容量%、好ましくは10〜55容量
%である。7容量%未満であると効果的でなく、逆に60
容量%を超えると金属板1との密着性が低下したり、含
浸量の均一性が低下してしまう。金属箔3としては金属
板1と同じ材質を用いることができ、銅箔、アルミニウ
ム箔、真ちゅう箔、鉄箔、ステンレス鋼箔、ニッケル
箔、ケイ素鋼箔などいずれをも採用でき、厚み18〜70μ
の範囲で用いる。金属ベース積層板Aから金属ベースプ
リント配線板の製造は周知の工程が採用される。たとえ
ば、金属ベース銅張積層板に順次、孔明け、無電解めっ
き、パターン形成、パターンめっき、レジストめっき、
レジスト除去、エッチング、外形仕上げ、シンボルマー
ク印刷といった工程でスルーホールめっき金属ベースプ
リント配線板は製造される。
次に、本発明の実施例を説明する。
(実施例1〜7) 厚み1.0mmのアルミニウム板と、ガラス基材にエポキシ
樹脂を含浸させた厚み100μの樹脂含浸基材と、第1表
に示すようにエポキシ樹脂に種々の無機フィラーを種々
の割合で配合した無機フィラー含有樹脂層とからなる絶
縁層とで、金属ベース積層板を構成し、絶縁層と金属板
との吸湿後の密着性(C-10/85/85)、吸湿後の半田耐熱性
(C-10/85/85)、及びこの金属ベース積層板から金属ベー
スプリント配線板を形成し、その回路と金属板間の電解
試験絶縁性(C-500/85/85)を測定した。結果を第2表に
示す。尚、絶縁層の厚みむらも±10以下と小さく、ボイ
ドは発生しなかった。
(比較例) 比較のため絶縁層をガラス基材にエポキシ樹脂を含浸さ
せた厚み100μの樹脂含浸基材で形成した金属ベース積
層板を形成し、実施例と同様の測定を行った。結果を第
2表に示す。尚、絶縁層の厚みむらは±20以上と大き
く、しかもボイドの発生が見られた。
本発明の実施例にあっては、金属板と絶縁層との吸湿後
の密着性も良好で、半田耐熱性及び電触試験絶縁性も良
好であることが判る。これらは絶縁層に無機フィラー含
浸樹脂層を介装したことによるものと考えられる。
[発明の効果] 本発明にあっては、絶縁層の金属箔側を樹脂含浸基材で
形成すると共に金属板側を無機フィラー含有樹脂層で形
成しているので、無機フィラー含有樹脂層中の無機フィ
ラーにより吸湿した水分が絶縁層へ拡散しにくくなり、
耐湿性、電触後の劣化特性が良好となり、又無機フィラ
ー含有樹脂層の熱膨張係数が金属板に近付くため熱膨張
の差による接着破壊が緩和され耐熱性が向上し、しか
も、無機フィラー含有樹脂層により樹脂含浸基材と金属
板の熱膨張の差による熱的接着破壊をその弾性により緩
和して、耐熱性をより向上させることができ、更に絶縁
層の樹脂含浸基材により溶融粘度が高くなって均一な厚
みが得られ、又樹脂含浸基材の基材によりボイドの発生
を抑えることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側断面図であって、A
は金属ベース積層板、1は金属板、2は絶縁層、3は金
属箔、4は樹脂含浸基材、5は無機フィラー含有樹脂層
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田代 浩 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 馬場 大三 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−69450(JP,A) 特開 昭58−165391(JP,A) 実開 昭61−33466(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属板に絶縁層を介して金属箔を貼着して
    なる金属ベース積層板であって、絶縁層の金属箔側を樹
    脂含浸基材で形成すると共に金属板側を無機フィラー含
    有樹脂層で形成して成ることを特徴とする金属ベース積
    層板。
JP61109875A 1986-05-14 1986-05-14 金属ベ−ス積層板 Expired - Fee Related JPH06390B2 (ja)

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JPS6133466U (ja) * 1984-07-30 1986-02-28 三菱電線工業株式会社 電着絶縁金属基板
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