JPH0639320Y2 - エンジン試運転装置 - Google Patents

エンジン試運転装置

Info

Publication number
JPH0639320Y2
JPH0639320Y2 JP1988021040U JP2104088U JPH0639320Y2 JP H0639320 Y2 JPH0639320 Y2 JP H0639320Y2 JP 1988021040 U JP1988021040 U JP 1988021040U JP 2104088 U JP2104088 U JP 2104088U JP H0639320 Y2 JPH0639320 Y2 JP H0639320Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test
engine
cab
room
floor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988021040U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01129644U (ja
Inventor
良太 中村
正人 斉藤
謙介 岡本
淳二 高津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP1988021040U priority Critical patent/JPH0639320Y2/ja
Publication of JPH01129644U publication Critical patent/JPH01129644U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0639320Y2 publication Critical patent/JPH0639320Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Of Engines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はエンジン試運転装置に関する。
〔従来の技術〕
自動車組立工場においては、エンジンの性能のチエッ
ク,調整及び慣らし運転に際して、作業者はエンジンか
ら発する高騒音に長時間曝されるので職業性疾病対策が
必要となる。
そのために、自動車工場では、従来試運転区域を仕切
り、こゝで第4図斜視図に示すように、トウベア台車に
乗載して運ばれてきた被験エンジンをクレーンで吊り上
げて、その運転ベンチに据え、これに給水ホース,排水
ホース,排気管等を接続し、その軸端を動力計の軸接手
に連結したのち、種々の試運転を行っている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような試運転の要領では、エンジン
の試運転ベンチへの搬出入及び取付取外しに少なからざ
る手間がかゝり、騒音が大きいために工場内外に騒音公
害を生ずるのみならず、個室タイプの試運転室では多大
のコストを要するにもかゝわらず、生産性は非常に悪
く、生産ラインには不向きである。
本考案はこのような事情に鑑みて提案されたもので、エ
ンジンの運転ベンチへの搬出入が容易で作業者が騒音に
曝されることなく、安全迅速に多数のエンジンの試運転
を行う生産ラインに好適で騒音公害を生じないエンジン
試運転装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
そのために、本考案は、床上に布設された組立ラインの
レール上を走行し上面に被験エンジンを搭載し、かつ同
被験エンジンを走行方向に対して略直角方向に移動可能
な運搬用ローラー台を有するエンジン運搬台車と、上記
レールに沿って適宜間隔で配置され室内側が吸音性材質
により形成された前後左右壁及び天板により構成される
とともに上記レールに面する上記前壁に上下又は左右方
向に開閉するスライド型の自動の開閉扉及び左右壁の少
なくとも一方に付設された吸音性アルミサッシの出入口
を有する試運転室と、同試運転室内の床上の後壁側に配
設されるとともに上記被験エンジンの給排水口に自動的
に接続する給排水装置及び上記被験エンジンの固定装置
が付設された試運転台と、上記試運転室内の床上の上記
開閉扉と上記試運転台との間に配設されるとともに上記
被験エンジンを上記運搬用ローラー台と上記試運転台と
の間で移動可能な駆動ローラーを有する移送用ローラー
台と、上記試運転室内を換気すべく吸排気口が上記天板
に配設されるとともに通路内部が迷路状でかつ吸音性材
質により形成された吸排気ダクトと、上記試運転室の上
記後壁の外部に配設され上記後壁を貫通して延びる軸端
に上記被験エンジンに対する軸継手が付設された動力計
とを備えたことを特徴とする。
〔作用〕
このような構成により、被験エンジンはパレットを介し
て運搬台車に付設されたリフト付ローラー台に乗載され
て試運転室の前壁の開閉扉前に運搬され、開閉扉が開か
れると、リフト付ローラー台が横方向に試運転室内に延
び、エンジンはパレットとゝもに試運転室内のリフト付
ローラー台に乗って移動したのち試験ベンチに固定さ
れ、軸接手を介して動力計に連結されたのち、試運転さ
れる。
試運転中は、試運転室は密閉されるが、作業員は必要に
応じて自由に出入りができ、エンジンの高騒音は吸収さ
れて低騒音となり、室内空気は給排気ダクトにより換気
されて一定温度以下に保たれ、試運転室外にも高騒音は
出ず、動力計は後壁外部にあるので、検量及びメンテナ
ンスが容易に行われ、試運転後は搬入時と逆の手順で、
前壁開閉扉から搬出されて運搬台車上に上載され、後続
工程へ運ばれる。
〔実施例〕
本考案の実施例を図面について説明すると、第1図はそ
の全体斜視図、第2図,第3図はそれぞれ第1図の試運
転室を示す正面図及び側面図で、前者は大型エンジン
用,後者は中小型エンジン用をそれぞれ示す。
まず、第1〜2図において、1は複数の防音性パネルに
より形成された直立方体状の試運転室で、その前面開口
部には左右1対の引戸型開閉扉2が付設され、左右の側
壁にはそれぞれ防音型アルミサッシュよりなる左右一対
の出入戸3が付設され、天板4上には前端寄りに吸気ダ
クト5が、後端寄りに排気フアンが付設された排気ダク
ト6がそれぞれ付設されるとゝもに後壁7の外部床上に
設置された水動力計8の軸が後壁7を貫いて室内に延び
その先端に軸接手9が付設されている。
試運転室1の前面にはこれに沿って床上にレール10が付
設され、これに自動搬送台車11が移動可能に乗載され、
自動搬送台車11に横移動可能に付設されたリフター付駆
動ローラー12上にパレット13を介して被験エンジン14が
載置されている。
また、室内には被験エンジンの運転に必要な自動給排水
装置が付設された試運転ベンチ15が横方向に設けられて
いる。
このような装置において、自動搬送台車11によって被験
エンジン14が運ばれてくると、前壁の開閉扉2が左右に
開き、リフター付駆動ローラー12によって被験エンジン
14は試運転室内に移動し、運転ベンチ15に固定され、エ
ンジンに付設されたクラッチ軸は水動力計8の軸接手9
に連結されるとゝもに、給排水ホースがエンジンにそれ
ぞれ接続され、開閉扉が閉塞されたのち、所定の試運転
が行われる。
その際、エンジンより発生する大量の熱により、室温が
上昇するとゝもに、排気ガスが放出されるので、これに
対して排気ダクト6のフアンが駆動され、第2図側面図
に示すように、吸気ダクト5を介して外気が試運転室内
に導入され、矢印に示すように室内を流れたのち、排気
ダクト6を経て外部に排出され、室温内は所定の温度に
保たれる。
また、エンジンの発生する騒音は運転室全体が吸音性パ
ネルにより形成されるとゝもに、開閉扉,開閉戸も吸音
性であるので、室内騒音レベルは低下するとゝもに室外
に大きな騒音が出ることはなく、エンジンの排気ガス
は、吸音性ダクト及び吸音性ラビリンスを通して十分に
減衰したのち外部に排出される。
このような装置によれば、下記の効果が奏せられる。
(1)前壁には自動開閉扉が付設されているので、リフ
ター付駆動ローラーの作用と相俟ってエンジンの搬出入
はクレーンを使用することなく、自動的に安全かつ迅速
に行える。
(2)運転室を形成する壁,天井,開閉扉及び開閉戸は
すべて吸音性構造で作られているので、室内の騒音105d
bは大きく減衰し、80〜85dbに低減する。
(3)水動力計は運転室外に設置されているので、運転
室内面積を小さくするとゝもに、検量及びメンテナンス
に便利である。
(4)室内は吸排気ダクトの作用により、室温は所定温
度以下に保たれる。
(5)吸排気ダクトには吸音性構造が採用されているの
で、騒音が室外に漏れない。
(6)以上の相乗効果により排気量10〜18lの大型エン
ジンの運転試験を安全迅速かつ確実に行うことができ
る。
次に、第3図の試運転室は、排気量2.5〜8lの中小型エ
ンジンを対象とするので、運転室の前壁の開閉扉は上下
開閉式とし、天板に開口する吸気ダクトから導入された
外気はダクトを経て後壁下端より室内に入り、同図側面
図矢印に示すように室中を前壁上端方向へ流れ、天板の
前端部に設けられた排気フアンによりダクトを経て後方
へ排出される以外は、第2図の試運転室と実質的に同一
の作用効果を奏することができる。
〔考案の効果〕
要するに本考案は、床上に布設された組立ラインのレー
ル上を走行し上面に被験エンジンを搭載し、かつ同被験
エンジンを走行方向に対して略直角方向に移動可能な運
搬用ローラー台を有するエンジン運搬台車と、上記レー
ルに沿って適宜間隔で配置され室内側が吸音性材質によ
り形成された前後左右壁及び天板により構成されるとと
もに上記レールに面する上記前壁に上下又は左右方向に
開閉するスライド型の自動の開閉扉及び左右壁の少なく
とも一方に付設された吸音性アルミサッシの出入口を有
する試運転室と、同試運転室内の床上の後壁側に配設さ
れるとともに上記被験エンジンの給排水口に自動的に接
続する給排水装置及び上記被験エンジンの固定装置が付
設された試運転台と、上記試運転室内の床上の上記開閉
扉と上記試運転台との間に配設されるとともに上記被験
エンジンを上記運搬用ローラー台と上記試運転台との間
で移動可能な駆動ローラーを有する移送用ローラー台
と、上記試運転室内を換気すべく吸排気口が上記天板に
配設されるとともに通路内部が迷路状でかつ吸音性材質
により形成された吸排気ダクトと、上記試運転室の上記
後壁の外部に配設され上記後壁を貫通して延びる軸端に
上記被験エンジンに対する軸継手が付設された動力計と
を備えたことにより、エンジンの運転ベンチへの搬出入
が容易で作業者が騒音に曝されることなく、安全迅速に
多数のエンジンの試運転を行う生産ラインに好適で騒音
公害を生じないエンジン試運転装置を得るから、本考案
は産業上極めて有益なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す全体斜視図、第2図,
第3図はそれぞれ第1図の試運転室を示す正面図及び側
面図で、前者は大型エンジン用,後者は中小型エンジン
用をそれぞれ示す。 第4図はエンジン組立工場における従来の試運転要領を
示す斜視図である。 1……運転室、2……開閉扉、3……出入戸、4……天
板、5……吸気ダクト、6……排気ダクト、7……後
壁、8……水動力計、9……軸接手、10……レール、11
……自動搬送台車、12……リフター付駆動ローラー、13
……パレット、14……エンジン、15……試運転ベンチ
フロントページの続き (72)考案者 高津 淳二 東京都港区芝5丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−211526(JP,A) 特開 昭48−13709(JP,A) 特開 昭50−152104(JP,A) 実開 昭52−44748(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】床上に布設された組立ラインのレール上を
    走行し上面に被験エンジンを搭載し、かつ同被験エンジ
    ンを走行方向に対して略直角方向に移動可能な運搬用ロ
    ーラー台を有するエンジン運搬台車と、上記レールに沿
    って適宜間隔で配置され室内側が吸音性材質により形成
    された前後左右壁及び天板により構成されるとともに上
    記レールに面する上記前壁に上下又は左右方向に開閉す
    るスライド型の自動の開閉扉及び左右壁の少なくとも一
    方に付設された吸音性アルミサッシの出入口を有する試
    運転室と、同試運転室内の床上の後壁側に配設されると
    ともに上記被験エンジンの給排水口に自動的に接続する
    給排水装置及び上記被験エンジンの固定装置が付設され
    た試運転台と、上記試運転室内の床上の上記開閉扉と上
    記試運転台との間に配設されるとともに上記被験エンジ
    ンを上記運搬用ローラー台と上記試運転台との間で移動
    可能な駆動ローラーを有する移送用ローラー台と、上記
    試運転室内を換気すべく吸排気口が上記天板に配設され
    るとともに通路内部が迷路状でかつ吸音性材質により形
    成された吸排気ダクトと、上記試運転室の上記後壁の外
    部に配設され上記後壁を貫通して延びる軸端に上記被験
    エンジンに対する軸継手が付設された動力計とを備えた
    ことを特徴とするエンジン試運転装置。
JP1988021040U 1988-02-19 1988-02-19 エンジン試運転装置 Expired - Lifetime JPH0639320Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988021040U JPH0639320Y2 (ja) 1988-02-19 1988-02-19 エンジン試運転装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988021040U JPH0639320Y2 (ja) 1988-02-19 1988-02-19 エンジン試運転装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01129644U JPH01129644U (ja) 1989-09-04
JPH0639320Y2 true JPH0639320Y2 (ja) 1994-10-12

Family

ID=31237918

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988021040U Expired - Lifetime JPH0639320Y2 (ja) 1988-02-19 1988-02-19 エンジン試運転装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0639320Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50152104A (ja) * 1974-05-28 1975-12-06
JPS5442680Y2 (ja) * 1975-09-25 1979-12-11
JPS57211526A (en) * 1981-06-23 1982-12-25 Daifuku Co Ltd Testing device for internal combustion engine

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01129644U (ja) 1989-09-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ITUD970027A1 (it) Camera di prova per motori di autoveicoli
CN108266217B (zh) 地铁车站隧道排热系统
KR100838203B1 (ko) 밀폐공간의 차음 및 환기장치
JPH0639320Y2 (ja) エンジン試運転装置
WO2006087923A1 (ja) エレベータのかご装置
JPH0868323A (ja) 防音型エンジン作業機
JPH0815094A (ja) 内燃機関試験設備
JPS6126582Y2 (ja)
JPH085518A (ja) 内燃機関試験設備
JPH0586261B2 (ja)
KR200299883Y1 (ko) 지하 주차장의 환기장치
CN115199095B (zh) 一种轻量化通风隔声静音房
JPS5864160A (ja) 塗装用乾燥炉
JP3094264B2 (ja) 自動車工場における自動車の排ガス排出装置
CN210858506U (zh) 静音房顶部隔声门
JPS584655B2 (ja) 気吹装置
JPS6132280B2 (ja)
CN111322706A (zh) 高层建筑智能通风换气系统
CN217121606U (zh) 一种具备降烟机构的搓丝机
JP2507949Y2 (ja) 車輌用塗装ブ―ス
JPH0546528U (ja) 建設機械の吸気ダクト装置
JPS5838227Y2 (ja) 防音型のエンジン作業機
JP3147672B2 (ja) 天井埋め込み形全熱交換換気ユニット
JP3011995U (ja) 防音性を備えたペットハウス
JPS597141Y2 (ja) 作業車両の騒音防止装置