JPH0639607Y2 - 開閉蓋の制動装置 - Google Patents

開閉蓋の制動装置

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JPH0639607Y2
JPH0639607Y2 JP6292090U JP6292090U JPH0639607Y2 JP H0639607 Y2 JPH0639607 Y2 JP H0639607Y2 JP 6292090 U JP6292090 U JP 6292090U JP 6292090 U JP6292090 U JP 6292090U JP H0639607 Y2 JPH0639607 Y2 JP H0639607Y2
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JP
Japan
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lid
braking
hinge
braking surface
opening
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JP6292090U
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JPH0421322U (ja
Inventor
幸治 徳田
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Zojirushi Corp
Original Assignee
Zojirushi Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は容器の開閉蓋の制動装置に関し、例えば電気
炊飯器の蓋の制動装置に関するものである。
〔従来の技術〕
電気炊飯器の蓋は、ヒンジピンのまわりに装着したヒン
ジバネの力により開放方向に付勢され、蓋のロックを解
除すると、蓋が自動的に開放するようになっている。
このような蓋を備えた電気炊飯器においては、最大限に
開放した際の反動によって蓋が閉鎖方向へ逆戻りするこ
とを防止するため、蓋の制動装置が設けられる。従来一
般に採用されている制動装置は、第8図に示すように、
蓋40にカム41を設けると共に、容器本体42側にL形の板
バネ43を取付けたものである。
上記のカム41は蓋40の回転角度が増大すると、その曲率
半径が漸増するように形成され、最大開放角度で板バネ
43がカム41に最も強く押圧され、強い制動力を及ぼすよ
うになっている。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記のごとき制動装置は、板バネ43のバネ定数、取付け
精度等のばらつきにより、蓋40が完全に開放される前に
強い制動力が作用し、完全に開放されない事態を生じる
ことがある。
そこで、この考案は制動が確実にかかり、しかも蓋を完
全に開放することができる制動装置を提供することを技
術的課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するために、この考案は容器本体1の
ヒンジ部分に蓋2の開放方向に弾力を及ぼすヒンジバネ
3を設け、蓋2と容器本体1との間に蓋2の開閉に伴っ
て相互に摺動する板バネ4を設けてなる開閉蓋の制動装
置において、上記の板バネ4の一端を蓋2に固定し、他
端の自由端5側を蓋2の面に直角に屈曲し、容器本体1
に上記の自由端5が蓋2の開放時に順次摺接する第1制
動面6と第2制動面7を形成し、第1制動面6をヒンジ
ピン8を中心とする所要の曲率半径をもつように形成
し、第2制動面7を第1制動面6の曲率半径の内側にあ
るように形成した構成としたものである。
〔作用〕
蓋2のロックが解除されると、ヒンジバネ3の弾力によ
り蓋2が自動的に開放される。蓋2の開放角度が所要の
角度に達すると、板バネ4の自由端5が第1制動面6に
摺接し、その摺接による摩擦力により蓋2の回転に制動
がかかる。蓋2が直立状態に近づくと、板バネ4の自由
端5が第2制動面7上に移り、第2制動面7に摺接す
る。第2制動面7は第1制動面6の曲率半径の内側にあ
るように形成されているため、制動力が弱くなる。その
結果ヒンジバネ3による蓋2を開放する弾力が強くな
り、蓋2は最大開放角度に達して停止する。
〔実施例〕
第1図は実施例の電気炊飯器であり、この電気炊飯器
は、容器1の後端に蓋2を開閉自在に取付けている。容
器本体1は胴部材10と肩部材11とにより構成される。
上記の蓋2は、第2図に示すように、その下面の周縁に
沿って蓋リング12が取付けられる。蓋リング12の前端に
は、係止爪13が突設され、フック14に係合される。フッ
ク14はフックボタン15を押し込むと後退し、係止爪13か
ら外れる。蓋リング12の後端部には、第3図に示すよう
に、左右一対のヒンジ部16、16が設けられ、ヒンジピン
8により、肩部材11に設けられた左右一対の外ヒンジ受
け17a、内ヒンジ受け17bに開閉自在に取付けられる。ヒ
ンジピン8のまわりにはヒンジバネ3が嵌められ、その
ヒンジバネ3の一端を蓋リング12の補強バー18の下面に
当て(第5図参照)、他端を肩部材11の支持金具19の内
側に当てる。これにより、蓋2に開放方向の弾力が付与
される。
また、蓋リング12の左右一対のヒンジ部16、16の中間に
L形に屈曲された制動用の板バネ4が取付けられる。板
バネ4はその一端がビス穴突起20上に水平状態に載り、
ビス21により固定される(第5図、第6図参照)。板バ
ネ4の自由端5は下向きに屈曲され、その中程に2段の
腰折れ部分を設けて弾性を付与している。
また、一方のヒンジ受け17a、17bのうち内ヒンジ受け17
bの上端コーナ部分に上記の板バネ4に対向した第1の
制動面6及び第2制動面7が設けられる。
これらの制動面6、7は第6図に示すように、板バネ4
の自由端5の回転軌跡より大きな回転半径をもち、その
開放の際の回転方向に沿って第1制動面6が形成され、
これに連続して第2制動面7が設けられる。
第1制動面6は、内ヒンジ受け17bの上端コーナ部分に
形成され、ヒンジピン8を中心として一定の回転半径R
を有する。第2制動面7は第1制動面6の終端に連続し
た水平面により形成され、上記の回転半径Rの内側にあ
るように形成される。
従って、蓋2の開放時に板バネ4の自由端5は、まず第
1制動面6に接触することにより撓められるが、第2制
動面7においてはその撓み量が若干減少し、制動力が弱
くなる。
なお、上記の各ヒンジ受け17a、17bの背後は閉塞蓋23
(第3図、第5図参照)により閉塞されるが、その閉塞
蓋23の外表面に水平方向の溝でなるストッパー24が形成
される。このストッパー24に、最大限に開放された蓋2
の後端縁が当たり、停止される。
蓋2の最大開放角度は蓋2が直立状態を越えて若干後方
へ傾斜する角度になるように設定される。第6図に示す
ように、蓋2の重心Gは蓋2が直立状態にあるときは、
ヒンジピン8の中心線上にある。従って、直立状態にな
るまでは蓋2の自重は蓋2を閉じる方向のトルクを発生
するが、蓋2が直立状態を越えると、トルクの向きが変
わり蓋2の自重は蓋2を開ける方向にトルクを発生す
る。
その他、第7図はスチームキャップ26の取付構造を示
す。スチームキャップ26は蓋2のスチーム孔27にその下
方から挿入される。スチームキャップ26の周辺に形成さ
れたつば28はスチーム孔27のまわりに係合され、蓋リン
グ12に設けたキャップ押さえ爪29(第3図参照)を上記
のつば28の下面に押し当てこれを支持する。スチームキ
ャップ26の下端外周にスチーム孔パッキン30が装着さ
れ、そのパッキン30の内周にボール31を内蔵したスチー
ム弁室32が取付けられる。パッキン30は蓋2の中蓋33上
に載る。
また、第3図に示すように、肩部材11に露排出口34が設
けられ、その露排出口34に向けて傾斜した露案内溝35が
設けられる。
実施例の電気炊飯器は以上のごときものであり、第2図
に示すフックボタン15を押してフック14を外すと、蓋2
がヒンジバネ3の弾力によって自動的に開放される。蓋
2の開放角度が所定の角度に達すると、板バネ4の自由
端5がまず第1制動面6に摺接し、その摩擦抵抗により
蓋2の開放に制動がかかる。
更に開放角度が増すと蓋2は直立状態となり、蓋2の重
心Gはヒンジピン8の中心線を越え、ヒンジピン8の位
置より外方に移動する。このため蓋2の自重及びヒンジ
バネ3による弾力が作用し、同時に板バネ4の自由端5
が第2制動面7に移ることにより板バネ4の制動力が弱
くなる。このようにして、蓋2が直立状態から若干後方
へ回動すると、蓋2の後端縁がストッパー24に当たり、
蓋2が停止する。即ち、蓋2は所要の角度に達すると強
く制動され、直立状態に近づくと制動力が弱くなり、開
放方向の力が増し、ストッパー24に当たって停止する。
蓋2を閉める場合は、上記と逆の方向に力を加えること
により、フック14を係止爪13に係合させる。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案は板バネによる制動力を、蓋が
直立状態に近づくと弱めるようにしたので、蓋を開放す
る際にこれを制動をかけながら、しかも蓋を確実に全開
させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の電気炊飯器の斜視図、第2図は同上の
拡大断面図、第3図は蓋のヒンジ部分の分解斜視図、第
4図は蓋のヒンジ部分の断面図、第5図は第4図のV−
V線の断面図、第6図は蓋の制動作用の説明図、第7図
はスチームキャップ部分の断面図、第8図は従来の蓋の
制動装置の断面図である。 1……容器本体、2……蓋、 3……ヒンジバネ、4……板バネ、 5……自由端、6……第1制動面、 7……第2制動面、8……ヒンジピン、 10……胴部材、11……肩部材、 12……蓋リング、13……係止爪、 14……フック、15……フックボタン、 16……ヒンジ部、17a……外ヒンジ受け、 17a……内ヒンジ受け、 18……補強バー、19……支持金具、 20……ビス穴突起、21……ビス、 22……制動面、23……閉塞蓋、 24……ストッパー、 26……スチームキャップ、 27……スチーム孔、28……つば、 29……押さえ爪、30……パッキン、 31……ボール、32……スチーム弁室、 33……中蓋、34……露排出口、 35……露案内溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器本体1のヒンジ部分に蓋2の開放方向
    に弾力を及ぼすヒンジバネ3を設け、蓋2と容器本体1
    との間に蓋2の開閉に伴って相互に摺動する板バネ4を
    設けてなる開閉蓋の制動装置において、上記の板バネ4
    の一端を蓋2に固定し、他端の自由端5側を蓋2の面に
    直角に屈曲し、容器本体1に上記の自由端5が蓋2の開
    放時に順次摺接する第1制動面6と第2制動面7を形成
    し、第1制動面6をヒンジピン8を中心とする所要の曲
    率半径をもつように形成し、第2制動面7を第1制動面
    6の曲率半径の内側にあるように形成したことを特徴と
    する開閉蓋の制動装置。
JP6292090U 1990-06-13 1990-06-13 開閉蓋の制動装置 Expired - Lifetime JPH0639607Y2 (ja)

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JPH0421322U JPH0421322U (ja) 1992-02-24
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