JPH063998Y2 - 電動移動梯子 - Google Patents
電動移動梯子Info
- Publication number
- JPH063998Y2 JPH063998Y2 JP1987137352U JP13735287U JPH063998Y2 JP H063998 Y2 JPH063998 Y2 JP H063998Y2 JP 1987137352 U JP1987137352 U JP 1987137352U JP 13735287 U JP13735287 U JP 13735287U JP H063998 Y2 JPH063998 Y2 JP H063998Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ladder
- handrail
- switch
- electric
- handrails
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は電動移動梯子に係り、特に電話局の自動交換機
械室のような室内にて高所の作業を行い易くするために
設置される電動移動梯子の改良に関る。
械室のような室内にて高所の作業を行い易くするために
設置される電動移動梯子の改良に関る。
一般に、電話局の自動交換機械室や配線盤室で点検、修
理作業を行う場合、通路に沿って並べられている自動交
換機や配線盤への作業範囲は、低所から高所にわたるた
め、電動移動梯子が用いられている。
理作業を行う場合、通路に沿って並べられている自動交
換機や配線盤への作業範囲は、低所から高所にわたるた
め、電動移動梯子が用いられている。
従来の電動移動梯子は、前記自動交換機や配線盤の前面
に沿う通路の上方における室内天井にレールを架設して
おき、このレールに梯子本体の上端を連結して支持さ
せ、他方、梯子本体の下端には床面を走行させるための
車輪を取り付けた構造となっている。このような梯子
は、手で押しながらレールに沿って作業箇所まで移動
し、梯子に登って作業をなすように用いられる。しか
し、かかる梯子では、移動する場合、作業員が梯子から
下りて手で押す作業が必要であるため、非常に不便であ
った。特に、この種の梯子にはブレーキ手段が設けられ
ており、ロック及び解除の動作が不可欠であり、梯子の
昇降、ブレーキのロックあるいは解除、梯子の押し移動
という作業の繰り返しであって、機器の点検、修理箇所
が数箇所に離れてある場合には非常に不便であった。
に沿う通路の上方における室内天井にレールを架設して
おき、このレールに梯子本体の上端を連結して支持さ
せ、他方、梯子本体の下端には床面を走行させるための
車輪を取り付けた構造となっている。このような梯子
は、手で押しながらレールに沿って作業箇所まで移動
し、梯子に登って作業をなすように用いられる。しか
し、かかる梯子では、移動する場合、作業員が梯子から
下りて手で押す作業が必要であるため、非常に不便であ
った。特に、この種の梯子にはブレーキ手段が設けられ
ており、ロック及び解除の動作が不可欠であり、梯子の
昇降、ブレーキのロックあるいは解除、梯子の押し移動
という作業の繰り返しであって、機器の点検、修理箇所
が数箇所に離れてある場合には非常に不便であった。
このため、上記の不便さを改善するため、実開昭61-151
000号公報に示されるように、梯子の下部車輪をモータ
駆動輪とし、梯子に乗ったまま移動出来るようにした構
造のものが提案されている。これは、梯子の駆動を手す
りに設けた押しボタンスイッチにてモータを作動させる
ようにし、作業員が梯子から下りなくてもよいようにし
たものである。
000号公報に示されるように、梯子の下部車輪をモータ
駆動輪とし、梯子に乗ったまま移動出来るようにした構
造のものが提案されている。これは、梯子の駆動を手す
りに設けた押しボタンスイッチにてモータを作動させる
ようにし、作業員が梯子から下りなくてもよいようにし
たものである。
しかし、梯子に乗ったまま移動させるようにしても、作
業箇所に高低差がある場合には、固定位置にある押しボ
タンスイッチの所まで梯子を昇降しなければならず、梯
子上での定まった位置にスイッチを設定していることに
よる煩雑さがあった。上記公報に記載の技術では、スイ
ッチを高さ位置を変えて複数設けているが、この場合で
も高さが異なるごとにスイッチを設けなければならない
欠点があった。
業箇所に高低差がある場合には、固定位置にある押しボ
タンスイッチの所まで梯子を昇降しなければならず、梯
子上での定まった位置にスイッチを設定していることに
よる煩雑さがあった。上記公報に記載の技術では、スイ
ッチを高さ位置を変えて複数設けているが、この場合で
も高さが異なるごとにスイッチを設けなければならない
欠点があった。
本考案は、上記従来の問題点に着目し、梯子上のどの位
置に作業員が居ても、スイッチの操作ができるようにし
て無駄な動作がなく梯子移動ができ、しかもスイッチを
複数設置する必要のない簡易構造とした電動移動梯子を
提供することを目的とする。
置に作業員が居ても、スイッチの操作ができるようにし
て無駄な動作がなく梯子移動ができ、しかもスイッチを
複数設置する必要のない簡易構造とした電動移動梯子を
提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案に係る電動移動梯子
は、梯子本体の下端に電動駆動車輪機構を設けるととも
に、上端を天井架設レールに支持させて前記レールに沿
って移動を可能ならしめた電動移動梯子において、梯子
本体に設けられている手すりを回転可能に取り付け、当
該手すりには前記電動駆動車輪機構の駆動スイッチを連
結し、前記手すりの回転により駆動スイッチの入切を行
わせるようにしている。
は、梯子本体の下端に電動駆動車輪機構を設けるととも
に、上端を天井架設レールに支持させて前記レールに沿
って移動を可能ならしめた電動移動梯子において、梯子
本体に設けられている手すりを回転可能に取り付け、当
該手すりには前記電動駆動車輪機構の駆動スイッチを連
結し、前記手すりの回転により駆動スイッチの入切を行
わせるようにしている。
これに加えて、前記駆動スイッチは駆動用メインスイッ
チと、これに直列に接続された移動方向切り換えスイッ
チとから構成し、梯子の両手すりの上端部に分別配置
し、両手すりの回転操作にてスイッチが投入されるよう
にすればよい。駆動スイッチとしてはロータリスイッチ
を用い、手すりの端部に連結することでON,OFF動作を行
わせることができるが、ロータリスイッチに限らず手す
りの回転操作に連動するものであれば種類は問わない。
手すりはそのほぼ全範囲を回転できるように構成すれば
よく、円筒構造として梯子本体への支持部に取り付け、
スイッチのニュートラル復帰ばねを利用して手すりがニ
ュートラル位置に復帰しうるようにする。もちろん、手
すり自身に一定位置への復元機構を設けることもできる
のは言うまでもない。また、この電動移動梯子に別途ブ
レーキ機構を設けるとブレーキ操作機構を別途に要する
ので、本考案では、電動駆動車輪機構において、駆動源
と車輪との回転伝達機構をウォームホイール構造とする
ことにより、車輪側からの回転伝達を阻止し、自動ブレ
ーキ構造としてこの種の梯子の便利さを図っている。
チと、これに直列に接続された移動方向切り換えスイッ
チとから構成し、梯子の両手すりの上端部に分別配置
し、両手すりの回転操作にてスイッチが投入されるよう
にすればよい。駆動スイッチとしてはロータリスイッチ
を用い、手すりの端部に連結することでON,OFF動作を行
わせることができるが、ロータリスイッチに限らず手す
りの回転操作に連動するものであれば種類は問わない。
手すりはそのほぼ全範囲を回転できるように構成すれば
よく、円筒構造として梯子本体への支持部に取り付け、
スイッチのニュートラル復帰ばねを利用して手すりがニ
ュートラル位置に復帰しうるようにする。もちろん、手
すり自身に一定位置への復元機構を設けることもできる
のは言うまでもない。また、この電動移動梯子に別途ブ
レーキ機構を設けるとブレーキ操作機構を別途に要する
ので、本考案では、電動駆動車輪機構において、駆動源
と車輪との回転伝達機構をウォームホイール構造とする
ことにより、車輪側からの回転伝達を阻止し、自動ブレ
ーキ構造としてこの種の梯子の便利さを図っている。
上記のように構成した本考案に係る電動移動梯子は、作
業員が梯子に乗って手すりを両手で握り、駆動用メイン
スイッチ側の手すりを回転するとともに、他方の移動方
向切り換えスイッチ側の手すりを同時に一方に回転する
ことにより、自動的に移動させることができる。しかも
梯子のどの位置にいても手すりを握れば駆動操作ができ
るので、移動の度に梯子内で昇降しなくてもよく、非常
に簡単に移動操作ができ、作業性を向上させることがで
きる。そして、手すりの全体が回転することになるた
め、操作スイッチは各手すりに1個設置すればよく、部
品点数も少なくてもよいため、構造的にも簡易なものと
なる。特に本考案では、メインスイッチと移動方向切り
換えスイッチを直列接続とし、作業者が必ず両手で手す
りを握った上で回転操作を行わなければ移動しないた
め、安全構造となっている。また、駆動車輪機構はウォ
ームホイール機構となっており、非可逆回転伝達機構と
されているため常時ブレーキ構造となっている。したが
って停止状態では制動状態であり、これは作業者が両手
すりの回転操作を行わない限り、制動解除とならない。
この構成によっても安全性がより高い移動梯子となって
いる。
業員が梯子に乗って手すりを両手で握り、駆動用メイン
スイッチ側の手すりを回転するとともに、他方の移動方
向切り換えスイッチ側の手すりを同時に一方に回転する
ことにより、自動的に移動させることができる。しかも
梯子のどの位置にいても手すりを握れば駆動操作ができ
るので、移動の度に梯子内で昇降しなくてもよく、非常
に簡単に移動操作ができ、作業性を向上させることがで
きる。そして、手すりの全体が回転することになるた
め、操作スイッチは各手すりに1個設置すればよく、部
品点数も少なくてもよいため、構造的にも簡易なものと
なる。特に本考案では、メインスイッチと移動方向切り
換えスイッチを直列接続とし、作業者が必ず両手で手す
りを握った上で回転操作を行わなければ移動しないた
め、安全構造となっている。また、駆動車輪機構はウォ
ームホイール機構となっており、非可逆回転伝達機構と
されているため常時ブレーキ構造となっている。したが
って停止状態では制動状態であり、これは作業者が両手
すりの回転操作を行わない限り、制動解除とならない。
この構成によっても安全性がより高い移動梯子となって
いる。
以下に、本考案に係る電動移動梯子の実施例を図面を参
照して詳細に説明する。
照して詳細に説明する。
第1図は実施例の電動移動梯子の外観斜視図である。図
示のように、この電動移動梯子10は踏み板12が多段に設
けられた梯子本体14を備えており、当該梯子本体14の上
端部には、電話局の自動交換機械室のような室内の天井
に張り巡らせた天井架設レール16に係合されて走行案内
される吊り下げ支持部18が設けられている。この吊り下
げ支持部18は梯子本体14の両側板20相互を連結する逆U
字形状のフレーム22と、当該フレーム22の中央部に取り
付けられ、前記天井架設レール16を挟むように延在する
ブラケット24とから構成されている。ブラケット24には
天井架設レール16を走行するガイド車輪(図示せず)が
取り付けられ、レールに沿った移動が行われるのであ
る。また、梯子本体14の下端部には、床面走行用の車輪
26が設けられており、この車輪26は梯子本体14の下部背
面に設けた電動駆動部28によって回動駆動されるように
なっている。これら車輪26と電動駆動部28とは電動駆動
車輪機構を構成している。電動駆動部28は図示しない
が、バッテリとモータを内蔵しており、モータから車輪
26への回転伝達機構にはウォームホイールギヤ機構を採
用している。これにより、モータへの通電遮断時には車
輪26側からの回転がモータ側に伝達されないようにし、
非駆動時にはこの電動移動梯子10にブレーキ作用が働く
ように構成している。
示のように、この電動移動梯子10は踏み板12が多段に設
けられた梯子本体14を備えており、当該梯子本体14の上
端部には、電話局の自動交換機械室のような室内の天井
に張り巡らせた天井架設レール16に係合されて走行案内
される吊り下げ支持部18が設けられている。この吊り下
げ支持部18は梯子本体14の両側板20相互を連結する逆U
字形状のフレーム22と、当該フレーム22の中央部に取り
付けられ、前記天井架設レール16を挟むように延在する
ブラケット24とから構成されている。ブラケット24には
天井架設レール16を走行するガイド車輪(図示せず)が
取り付けられ、レールに沿った移動が行われるのであ
る。また、梯子本体14の下端部には、床面走行用の車輪
26が設けられており、この車輪26は梯子本体14の下部背
面に設けた電動駆動部28によって回動駆動されるように
なっている。これら車輪26と電動駆動部28とは電動駆動
車輪機構を構成している。電動駆動部28は図示しない
が、バッテリとモータを内蔵しており、モータから車輪
26への回転伝達機構にはウォームホイールギヤ機構を採
用している。これにより、モータへの通電遮断時には車
輪26側からの回転がモータ側に伝達されないようにし、
非駆動時にはこの電動移動梯子10にブレーキ作用が働く
ように構成している。
ところで、前記電動駆動部28を作動させるために、梯子
本体14にはスイッチ機構が設けられているが、これは次
のように構成されている。すなわち、梯子本体14に作業
員が昇降する際、安全のため手すり30が設けられている
が、この手すり30を梯子本体14の側板20に設けた手すり
支持部32に取り付ける際、手すり支持部32に対し、回転
ができるように取り付けているのである。これは、第2
図に示しているように、側板20の上部と下部に側板20か
ら立ち上げた上部手すり支持部32Aと下部手すり支持部3
2Bに円筒体としての手すり30を装着したもので、手す
り30は自由に回転ができるようになっている。この手す
り30は、梯子本体14を昇降する範囲で作業員が握ること
ができるように、梯子本体14のほぼ全長をカバーする長
尺の円筒体とされる。そして、かかる手すり30の上端部
には前記電動駆動部28を作動するためのメインスイッチ
34が一方の手すり30側に取り付けられ、同じく移動方向
切り換えスイッチ36が他方の手すり30側に取り付けられ
ている。これらのスイッチ34、36にはロータリスイッチ
が採用され、手すり30の回転に連動して作動されるよう
になっている。
本体14にはスイッチ機構が設けられているが、これは次
のように構成されている。すなわち、梯子本体14に作業
員が昇降する際、安全のため手すり30が設けられている
が、この手すり30を梯子本体14の側板20に設けた手すり
支持部32に取り付ける際、手すり支持部32に対し、回転
ができるように取り付けているのである。これは、第2
図に示しているように、側板20の上部と下部に側板20か
ら立ち上げた上部手すり支持部32Aと下部手すり支持部3
2Bに円筒体としての手すり30を装着したもので、手す
り30は自由に回転ができるようになっている。この手す
り30は、梯子本体14を昇降する範囲で作業員が握ること
ができるように、梯子本体14のほぼ全長をカバーする長
尺の円筒体とされる。そして、かかる手すり30の上端部
には前記電動駆動部28を作動するためのメインスイッチ
34が一方の手すり30側に取り付けられ、同じく移動方向
切り換えスイッチ36が他方の手すり30側に取り付けられ
ている。これらのスイッチ34、36にはロータリスイッチ
が採用され、手すり30の回転に連動して作動されるよう
になっている。
上述した電動駆動部28とスイッチ34、36との間の操作回
路の構成を第3図に示す。まず、一方の手すり30にはメ
インスイッチ34が取り付けられているが、このメインス
イッチ34はニュートラル位置から左右いずれかの方向に
手すり30を回転してもON動作される接点SW1を有してい
る。接点SW1の一方の端子はバッテリの正極端子38に接
続され、他方の端子は一対の並列接続された第1、第2
リレーコイル40、42を介してバッテリの負極端子44に接
続されている。また、他方の手すり30に連結されている
移動方向切り換えスイッチ36は前進接点SW2と後退接点S
W3を具備しており、これは手すり30を一方に回転するこ
とで前進接点SW2が投入され、反対回転することで後退
接点SW3が投入されるようになっている。前進接点SW2は
第1リレーコイル40とバッテリ負極端子44間に接続さ
れ、また、後退接点SW3は第2リレーコイル42とバッテ
リ負極端子44間に接続されている。
路の構成を第3図に示す。まず、一方の手すり30にはメ
インスイッチ34が取り付けられているが、このメインス
イッチ34はニュートラル位置から左右いずれかの方向に
手すり30を回転してもON動作される接点SW1を有してい
る。接点SW1の一方の端子はバッテリの正極端子38に接
続され、他方の端子は一対の並列接続された第1、第2
リレーコイル40、42を介してバッテリの負極端子44に接
続されている。また、他方の手すり30に連結されている
移動方向切り換えスイッチ36は前進接点SW2と後退接点S
W3を具備しており、これは手すり30を一方に回転するこ
とで前進接点SW2が投入され、反対回転することで後退
接点SW3が投入されるようになっている。前進接点SW2は
第1リレーコイル40とバッテリ負極端子44間に接続さ
れ、また、後退接点SW3は第2リレーコイル42とバッテ
リ負極端子44間に接続されている。
バッテリ端子38、44には、極性反転回路46を介して車輪
26の駆動用モータ48が接続されている。この極性反転回
路46は第1リレーコイル40の励磁により閉動作される一
対のリレー接点401、402をバッテリとモータ48の正極端
子間および負極端子回路に接続し、他方、第2リレーコ
イル42の励磁により閉動作される一対のリレー接点42
1、422をバッテリ正極端子38とモータ負極端子間および
バッテリ負極端子44とモータ正極端子間回路に接続して
いる。このため、メインスイッチ接点SW1と前進接点SW2
の同時投入によりモータ48は正転し、メインスイッチ接
点SW1と後退接点SW3の同時投入によりモータ48は逆転し
てそれぞれ梯子10は前進移動または後退移動する。更
に、第1リレーコイル40の励磁により第2リレーコイル
42に電流が流れないように前進接点SW2と直列に常閉リ
レー接点403が接続され、同じく第2リレーコイル42の
励磁により第1リレーコイル40に電流が流れないように
後退接点SW3と直列に常閉のリレー接点423が接続されて
いる。なお、メインスイッチ接点SW1にはバッテリ充電
時にこの操作回路が働かないように、リレー接点50を直
列接続している。また、第3図中52はモータ駆動時に点
灯するライトである。
26の駆動用モータ48が接続されている。この極性反転回
路46は第1リレーコイル40の励磁により閉動作される一
対のリレー接点401、402をバッテリとモータ48の正極端
子間および負極端子回路に接続し、他方、第2リレーコ
イル42の励磁により閉動作される一対のリレー接点42
1、422をバッテリ正極端子38とモータ負極端子間および
バッテリ負極端子44とモータ正極端子間回路に接続して
いる。このため、メインスイッチ接点SW1と前進接点SW2
の同時投入によりモータ48は正転し、メインスイッチ接
点SW1と後退接点SW3の同時投入によりモータ48は逆転し
てそれぞれ梯子10は前進移動または後退移動する。更
に、第1リレーコイル40の励磁により第2リレーコイル
42に電流が流れないように前進接点SW2と直列に常閉リ
レー接点403が接続され、同じく第2リレーコイル42の
励磁により第1リレーコイル40に電流が流れないように
後退接点SW3と直列に常閉のリレー接点423が接続されて
いる。なお、メインスイッチ接点SW1にはバッテリ充電
時にこの操作回路が働かないように、リレー接点50を直
列接続している。また、第3図中52はモータ駆動時に点
灯するライトである。
上述のような構成された電動移動梯子10の作用は次の如
くなる。作業員が梯子本体14に乗ったまま、両手すり30
を握り、手すり30を同時に外側に回転したとすると、メ
インスイッチ接点SW1と前進接点SW2が投入され、モータ
48が正回転して梯子10は前進移動する。逆に手すり30を
両者同時に内側に回転すると、メインスイッチ接点SW1
と後退接点SW3が投入され、モータ48が逆回転して梯子1
0は後退移動することになるのである。このとき、スイ
ッチ34、36は手すり30に連結されているので、作業員が
梯子本体14のどの位置の踏み板12上に立っていても移動
操作が可能となり、作業員は無駄に梯子10上を昇降しな
くても梯子10の走行移動ができる。
くなる。作業員が梯子本体14に乗ったまま、両手すり30
を握り、手すり30を同時に外側に回転したとすると、メ
インスイッチ接点SW1と前進接点SW2が投入され、モータ
48が正回転して梯子10は前進移動する。逆に手すり30を
両者同時に内側に回転すると、メインスイッチ接点SW1
と後退接点SW3が投入され、モータ48が逆回転して梯子1
0は後退移動することになるのである。このとき、スイ
ッチ34、36は手すり30に連結されているので、作業員が
梯子本体14のどの位置の踏み板12上に立っていても移動
操作が可能となり、作業員は無駄に梯子10上を昇降しな
くても梯子10の走行移動ができる。
したがって、上述した電動移動梯子は、手すり30の全体
をスイッチ機構としているため、梯子上のどの位置でも
移動のためのモータ駆動を行うことができ、作業性が向
上し、作業箇所が点在するときの無駄な動作がなく、か
つ両手すり30を握って、その移動となるため、安全な電
動移動梯子10とすることができる。
をスイッチ機構としているため、梯子上のどの位置でも
移動のためのモータ駆動を行うことができ、作業性が向
上し、作業箇所が点在するときの無駄な動作がなく、か
つ両手すり30を握って、その移動となるため、安全な電
動移動梯子10とすることができる。
以上説明したように、本考案は、梯子本体の上端に電動
駆動車輪機構を設けるとともに、上端を天井架設レール
に支持させて前記レールに沿って移動を可能ならしめた
電動移動梯子において、梯子本体に設けられている一対
の手すりを回転可能に取り付け、当該手すりの一方には
前記電動駆動車輪機構の駆動用メインスイッチを連結す
るとともに、他方の手すりには前記メインスイッチと直
列に接続され駆動車輪機構の移動方向切り換えスイッチ
を連結し、前記手すりの回転により駆動スイッチおよび
移動方向切り換えスイッチの入切を行わせるようにし、
かつ前記電動駆動車輪機構はウォームホイールギアから
なる非可逆回転伝達機構を有して自動ブレーキ構造とし
たので、スイッチ部品点数を少なくしつつ、梯子のどの
箇所でも移動操作ができる上、作業者が両手で手すりを
握った状態でのみ移動操作を行え、しかも特にブレーキ
手段を設けることなく移動操作をしないときには常時ブ
レーキが作用している構造の安全性の高い電動移動梯子
とすることができる効果が得られる。
駆動車輪機構を設けるとともに、上端を天井架設レール
に支持させて前記レールに沿って移動を可能ならしめた
電動移動梯子において、梯子本体に設けられている一対
の手すりを回転可能に取り付け、当該手すりの一方には
前記電動駆動車輪機構の駆動用メインスイッチを連結す
るとともに、他方の手すりには前記メインスイッチと直
列に接続され駆動車輪機構の移動方向切り換えスイッチ
を連結し、前記手すりの回転により駆動スイッチおよび
移動方向切り換えスイッチの入切を行わせるようにし、
かつ前記電動駆動車輪機構はウォームホイールギアから
なる非可逆回転伝達機構を有して自動ブレーキ構造とし
たので、スイッチ部品点数を少なくしつつ、梯子のどの
箇所でも移動操作ができる上、作業者が両手で手すりを
握った状態でのみ移動操作を行え、しかも特にブレーキ
手段を設けることなく移動操作をしないときには常時ブ
レーキが作用している構造の安全性の高い電動移動梯子
とすることができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】 第1図は実施例に係る電動移動梯子の外観斜視図、第2
図は手すり部分の断面斜視図、第3図は操作回路図であ
る。 10……電動移動梯子、14……梯子本体、16……天井架設
レール、18……吊り下げ支持部、26……車輪、28……電
動駆動部、30……手すり、32……手すり支持部、34……
メインスイッチ、36……移動方向切り換えスイッチ。
図は手すり部分の断面斜視図、第3図は操作回路図であ
る。 10……電動移動梯子、14……梯子本体、16……天井架設
レール、18……吊り下げ支持部、26……車輪、28……電
動駆動部、30……手すり、32……手すり支持部、34……
メインスイッチ、36……移動方向切り換えスイッチ。
Claims (1)
- 【請求項1】梯子本体の下端に電動駆動車輪機構を設け
るとともに、上端を天井架設レールに支持させて前記レ
ールに沿って移動を可能ならしめた電動移動梯子におい
て、梯子本体に設けられている二対の手すりを回転可能
に取り付け、当該手すりの一方には前記電動駆動車輪機
構の駆動用メインスイッチを連結するとともに、他方の
手すりには前記メインスイッチと直列に接続され駆動車
輪機構の移動方向切り換えスイッチを連結し、前記手す
りの回転によりメインスイッチおよび移動方向切り換え
スイッチの入切を行わせるようにし、かつ前記電動駆動
車輪機構はウォームホイールギアからなる非可逆回転伝
達機構を有して自動ブレーキ構造としたことを特徴とす
る電動移動梯子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987137352U JPH063998Y2 (ja) | 1987-09-08 | 1987-09-08 | 電動移動梯子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987137352U JPH063998Y2 (ja) | 1987-09-08 | 1987-09-08 | 電動移動梯子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6443200U JPS6443200U (ja) | 1989-03-15 |
| JPH063998Y2 true JPH063998Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=31398697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987137352U Expired - Lifetime JPH063998Y2 (ja) | 1987-09-08 | 1987-09-08 | 電動移動梯子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063998Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4989026U (ja) * | 1972-11-18 | 1974-08-01 | ||
| JPH041280Y2 (ja) * | 1985-03-12 | 1992-01-16 |
-
1987
- 1987-09-08 JP JP1987137352U patent/JPH063998Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6443200U (ja) | 1989-03-15 |
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