JPH0640527Y2 - 車両用パッシング装置 - Google Patents

車両用パッシング装置

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JPH0640527Y2
JPH0640527Y2 JP1988112966U JP11296688U JPH0640527Y2 JP H0640527 Y2 JPH0640527 Y2 JP H0640527Y2 JP 1988112966 U JP1988112966 U JP 1988112966U JP 11296688 U JP11296688 U JP 11296688U JP H0640527 Y2 JPH0640527 Y2 JP H0640527Y2
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JP
Japan
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contact
switch
passing
high beam
headlight
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JP1988112966U
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克義 高橋
淳志 畑山
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動二輪車等の車両に装備するパッシング装
置に関する。
〔従来の技術〕
従来、自動二輪車等の車両においては、パッシング装置
を備えるものが多いが、この場合、交流ジェネレータで
交流点灯させてパッシングを行うようにすると、低速時
に容量が不足する場合があるので、夜間照明時のヘッド
ライトは交流ジェネレータで交流点灯させ、パッシング
はバッテリーで直流点灯させることにより行うものが知
られている。(例えば実公昭56-12126号や実公昭57-258
88号参照)。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来のパッシング装置は、スイッチ数が
多く、回路も複雑であるものが一般である。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたもので、スイッチ
数が少なく、回路構成が簡単である車両用パッシング装
置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の構成は、交流ジェネレータに接続したライティ
ングスイッチにディマースイッチを接続し、前記ディマ
ースイッチのロービーム側出力接点にヘッドライトのロ
ービームを接続し、前記ディマースイッチのハイビーム
側出力接点とバッテリーとのどちらか一方を選択する切
換えスイッチをヘッドライトのハイビームに接続し、こ
の切換えスイッチは、常時はディマースイッチのハイビ
ーム側出力接点とヘッドライトのハイビームを接続し、
パッシング時にバッテリーとヘッドライトのハイビーム
を接続することを特徴とする。
〔作用〕
ディマースイッチがハイビーム側にされると、切換えス
イッチは、常時はディマースイッチのハイビーム側出力
接点とヘッドライトのハイビームを接続しているため、
ハイビームが交流点灯する。このハイビームの交流点灯
時に、切換えスイッチにより、ヘッドライトのハイビー
ムをバッテリーに切換接続すると、ハイビームが交流点
灯から直流点灯に切り換わり、ハイビームによるパッシ
ングが行われる。
ディマースイッチがロービーム側にされると、ロービー
ムが交流点灯する。このロービームの交流点灯時に、切
換えスイッチにより、ヘッドライトのハイビームをバッ
テリーに切換接続すると、ハイビームが直流点灯し、ロ
ービームが交流点灯したまま、ハイビームによるパッシ
ングが行われる。
ライティングスイッチが開状態のヘッドライト消灯時に
は、切換えスイッチにより、ヘッドライトのハイビーム
をバッテリーに切換接続すると、ハイビームが直流点灯
し、ハイビームによるパッシングが行われる。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例を示し、パッシング装置はパ
ッシングとホーンを兼用するパッシング・ホーンスイッ
チを用いたものを示してある。
図面に基づいて説明すると、交流ジェネレータ1にはラ
イティングスイッチ2を介してディマースイッチ3を接
続し、また整流器4を介してバッテリー5を接続する。
前記ディマースイッチ3はロービーム側出力接点6とハ
イビーム側出力接点7の2個の出力接点を有する。
そして、ヘッドライト8のロービーム9は、前記ディマ
ースイッチ3のロービーム側出力接点6に接続し、ヘッ
ドライト8のハイビーム10、ディマースイッチ3のバッ
テリー側出力接点7、バッテリー5、及びホーン11間に
はパッシング・ホーンスイッチ12が設けられている。
パッシング・ホーンスイッチ12は、2個の固定接点13,1
4と、2個の可動接点15,16を有し、2個の可動接点15,1
6は連動する構造をなし、第1の固定接点13はバッテリ
ー5に接続し、第2の固定接点14はディマースイッチ3
のハイビーム側出力接点7に接続し、第1の可動接点15
はホーン11に接続し、第2の可動接点16はヘッドライト
8のハイビーム10に接続している。
そして、パッシング・ホーンスイッチ12は、ニュートラ
ル位置では、第2の可動接点16が第2の固定接点14に接
触し、第1の可動接点15と第1の固定接点13は非接触状
態にある(第1図参照)。
そして、パッシング位置では、第2の可動接点16が第1
の固定接点13に接触し、第2の可動接点16に連動して動
く第1の可動接点15と第2の固定接点14は非接触状態に
ある(第2図参照)。
また、ホーン位置では、第1の可動接点15が第1の固定
接点13に接触し、第2の可動接点16は第1の可動接点15
に連動して動くが、第2の固定接点14に接触した状態に
維持される(第3図参照)。
以下、動作を説明する。
まず、ヘッドライト8が消灯時、即ちライティングスイ
ッチ2が開のとき、パッシング・ホーンスイッチ12を作
動させる場合を説明する。
パッシング・ホーンスイッチ12をニュートラル位置から
パッシング位置にすると、第2の可動接点16が第1の固
定接点13に接触して、バッテリー5からの電流でヘッド
ライト8のハイビーム10が直流点灯して、パッシング作
用を行う。このとき第1の可動接点15は非接触状態にあ
るので、ホーン11は鳴らない。
また、パッシング・ホーンスイッチ12をニュートラル位
置からホーン位置にすると、第1の可動接点15が第1の
固定接点13に接触して、バッテリー5からの電流でホー
ン11が鳴る。このとき第2の可動接点16は第2の固定接
点14に接触状態にあるが、ライティングスイッチ2が開
状態にあるので、この経路は無関係となる。
次に、ヘッドライト8のロービーム9が点灯中、即ちラ
イティングスイッチ2が閉じ、ディマースイッチ3のロ
ービーム側出力接点6が閉じ、交流ジェネレータ1から
の電流でヘッドライト8のロービーム9が交流点灯時
に、パッシング・ホーンスイッチ12を作動させる場合を
説明する。
パッシング・ホーンスイッチ12をニュートラル位置から
パッシング位置にすると、第2の可動接点16が第1の固
定接点13に接触して、バッテリー5からの電流でヘッド
ライト8のハイビーム10が直流点灯して、パッシング作
用を行う。このとき第1の可動接点15は非接触状態にあ
るので、ホーン11は鳴らない。したがって、この場合
は、ヘッドライト8のロービーム9が交流点灯したま
ま、バッテリー5の直流電源でハイビーム10によるパッ
シング作用がなされる。
また、パッシング・ホーンスイッチ12をニュートラル位
置からホーン位置にすると、第1の可動接点15が第1の
固定接点13に接触して、バッテリー5からの電流でホー
ン11が鳴る。このとき第2の可動接点16は第2の固定接
点14に接触状態にあるが、ディマースイッチ3のハイビ
ーム側出力接点7は開状態にあるので、この経路は無関
係となる。
次に、ヘッドライト8のハイビーム10が点灯中、即ちラ
イティングスイッチ2が閉じ、ディマースイッチ3のハ
イビーム側出力接点7が閉じ、交流ジェネレータ1から
の電流でヘッドライト8のハイビーム10が交流点灯時
に、パッシング・ホーンスイッチ12を作動させる場合を
説明する。
パッシング・ホーンスイッチ12をニュートラル位置から
パッシング位置にすると、第2の可動接点16が第1の固
定接点13に接触して、バッテリー5からの電流でヘッド
ライト8のハイビーム10が直流点灯して、パッシング作
用を行う。このとき第1の可動接点15は非接触状態にあ
るので、ホーン11は鳴らない。
また、パッシング・ホーンスイッチ12をニュートラル位
置からホーン位置にすると、第1の可動接点15が第1の
固定接点13に接触して、バッテリー5からの電流でホー
ン11が鳴る。このとき第2の可動接点16は第2の固定接
点14に接触しているので、ヘッドライト8にハイビーム
10は交流点灯した状態で保持されている。
なお、上記第1図のものは、パッシングスイッチとホー
ンスイッチを共用化したパッシング・ホーンスイッチ12
を用いて、パッシングとホーンの作動を一つのスイッチ
で行うように構成したが、パッシングとホーンのスイッ
チは別々に設け、ホーンスイッチは1個の可動接点と1
個の固定接点とからなり、バッテリー5とホーン11との
間に設けて、ホーンスイッチによりホーン11をバッテリ
ー5からの電流で作動させ、パッシングスイッチは1個
の可動接点と2個の固定接点とからなり、バッテリー5
と、ヘッドライト8のハイビーム10及びディマースイッ
チ3のハイビーム側出力接点7との間に設けて、ヘッド
ライト8のハイビーム10をパッシングスイッチによりデ
ィマースイッチ3のハイビーム側出力接点7とバッテリ
ー5とに選択的に接続可能に構成して、ヘッドライト8
の夜間照明は交流ジェネレータ1で行い、パッシングは
バッテリー5で行うように構成してもよい。
また、上記第1図のものは、パッシングとホーンの作動
を選択的に行うようにしたものを示しているが、両者を
同時に作動させるように構成してもよい。
以下、第4〜6図により、パッシング・ホーンスイッチ
12の具体的な構造を説明する。
スイッチケース20の外側に配置する操作ノブ21は、ケー
ス20内に配置する回動体22に、ケース20に設けられた開
口23を貫通する連結片24で連結している。
回動体22は、ケース20内に突設された枢軸25が挿通し
て、その枢軸25を中心として回動可能とされ、回動体22
を突き抜けて突出する枢軸25部分にはリターンスプリン
グ26が装着されている。
リターンスプリング26は、コイル状に巻かれて枢軸25に
挿入された部分26aと、その部分26aからハ字状に延出す
る一対の部分26bとからなる。そして、リターンスプリ
ング26のハ字部26bで挟まれた部分には、回動体22の突
部27が配置して、ハ字部26bに係合する。リターンスプ
リング26のハ字部26bの両端は、互いに内側に屈曲し、
その屈曲部28がケース20内に突設された一対のストッパ
ーピン29に係合する。
したがって、操作ノブ21を押して、回動体22を枢軸25を
中心として回動させ、操作ノブ21をニュートラル装置N
からパッシング位置Pへ位置させると、リターンスプリ
ング26のハ字部26bの一方は一方のストッパーピン29に
係止されているが、ハ字部26bのもう一方は回動体22の
突部27により拡開される。したがって、パッシング位置
Pで操作ノブ21から手を離せば、拡開されたリターンス
プリング26によって回動体22、操作ノブ21はニュートラ
ル位置Nへ復帰する。
操作ノブ21を上記と反対方向に押して、回動体22を枢軸
25を中心として上記と反対方向に回動させ、操作ノブ21
をニュートラル位置Nからパッシング位置Pと反対方向
のホーン位置Hへ位置させた場合も、上記と同様にし
て、ホーン位置Hで操作ノブ21から手を離せば、拡開さ
れたリターンスプリング26によって回動体22、操作ノブ
21はニュートラル位置Nへ復帰する。
なお、30はボール、31はスプリングで、スプリング31は
回動体22に設けられた貫通孔32に挿入され、ボール30を
ケース20の内面に設けられた凹部33に押し付けて、回動
体22をニュートラル位置Nにクリックする。
そして、回動体22は、90度よりも少し大きい角度をなし
て離間する位置に、径方向に延出する一対の突出部34,3
5を有し、これらの突出部34,35の前記リターンスプリン
グ26と反対側の面に、接点部材36,37が設けられてい
る。接点部材36,37は、回動体22に設けられたスプリン
グ溝38,39に挿入されたスプリング40,41によって後述す
る端子側に付勢されており、それぞれ2個の接点42,4
3、44,45を有している。そして、一方の2つの接点42,4
3は径方向に並び、もう一方の2つの接点44,45は接線方
向に並んでいる。
そして、ケース20内には、上記接点42,43、44,45が接触
可能な4個の端子46,47,48,49が並設されており、端子
ホルダー50に固定されている。
4つの接点42,43,44,45と4つの端子46,47,48,49との接
触状態は、以下の通りである。
ニュートラル位置Nでは、接点42が端子46に、接点43が
端子47に接触して、両端子46,47間が接続された状態に
ある。そして接点44,45は非接触状態にある。
パッシング位置Pでは、接点44が端子47に、接点45が端
子48に接触して、両端子47,48間が接続される。そして
接点42,43は非接触状態となる。
ホーン位置Hでは、接点42が端子46に、接点43が端子47
に接触した状態に維持されて両端子46,47間が接続状態
を維持し、接点44が端子48に、接点45が端子49に接触し
て、両端子48,49間が接続される。
したがって、実際に上記スイッチを取り付ける場合は、
端子46は導線46aを介してディマースイッチ3のハイビ
ーム側出力接点7に、端子47は導線47aを介してヘッド
ライト8のハイビーム10に、端子48は導線48aを介して
バッテリー5に、端子49は導線49aを介してホーン11に
接続する。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案の車両用パッシング装置は、
交流ジェネレータに接続したライティングスイッチにデ
ィマースイッチを接続し、前記ディマースイッチのロー
ビーム側出力接点にヘッドライトのロービームを接続
し、前記ディマースイッチのハイビーム側出力接点とバ
ッテリーとのどちらか一方を選択する切換えスイッチを
ヘッドライトのハイビームに接続し、この切換えスイッ
チは、常時はディマースイッチのハイビーム側出力接点
とヘッドライトのハイビームを接続し、パッシング時に
バッテリーとヘッドライトのハイビームを接続すること
により、回路構成が簡単で、かつ、常にハイビームを用
いたパッシングを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は車両用パッシ
ング装置の一例を示す回路図、第2図及び第3図はパッ
シング・ホーンスイッチの作動状態を示す図、第4図は
パッシング・ホーンスイッチを示す正面断面図、第5図
はその底面断面図、第6図は同右側面断面図である。 1は交流ジェネレータ、2はライティングスイッチ、3
はディマースイッチ、4は整流器、5はバッテリー、6
はロービーム側出力接点、7はハイビーム側出力接点、
8はヘッドライト、9はロービーム、10はハイビーム、
11はホーン、12はパッシング・ホーンスイッチ、13,14
は固定接点、15,16は可動接点、20はスイッチケース、2
1は操作ノブ、22は回動体、23は開口、24は連結片、25
は枢軸、26はリターンスプリング、27は突部、28は屈曲
部、29はストッパーピン、30はボール、31,40,41はスプ
リング、32は貫通孔、33は凹部、34,35は突出部、36,37
は接点部材、38,39はスプリング溝、42,43,44,45は接
点、46,47,48,49は端子、50は端子ホルダー、Nはニュ
ートラル位置、Pはパッシング位置、Hはホーン位置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】交流ジェネレータに接続したライティング
    スイッチにディマースイッチを接続し、前記ディマース
    イッチのロービーム側出力接点にヘッドライトのロービ
    ームを接続し、前記ディマースイッチのハイビーム側出
    力接点とバッテリーとのどちらか一方を選択する切換え
    スイッチをヘッドライトのハイビームに接続し、この切
    換えスイッチは、常時はディマースイッチのハイビーム
    側出力接点とヘッドライトのハイビームを接続し、パッ
    シング時にバッテリーとヘッドライトのハイビームを接
    続することを特徴とする車両用パッシング装置。
JP1988112966U 1988-08-29 1988-08-29 車両用パッシング装置 Expired - Lifetime JPH0640527Y2 (ja)

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JP1988112966U JPH0640527Y2 (ja) 1988-08-29 1988-08-29 車両用パッシング装置

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JP1988112966U JPH0640527Y2 (ja) 1988-08-29 1988-08-29 車両用パッシング装置

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Publication Number Publication Date
JPH0233148U JPH0233148U (ja) 1990-03-01
JPH0640527Y2 true JPH0640527Y2 (ja) 1994-10-26

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ID=31352387

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JP1988112966U Expired - Lifetime JPH0640527Y2 (ja) 1988-08-29 1988-08-29 車両用パッシング装置

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59150647U (ja) * 1983-03-29 1984-10-08 本田技研工業株式会社 自動二輪車等のヘツドライトビ−ム切替えスイツチ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0233148U (ja) 1990-03-01

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