JPH0640552Y2 - オフセット型トラクタ - Google Patents
オフセット型トラクタInfo
- Publication number
- JPH0640552Y2 JPH0640552Y2 JP1988040028U JP4002888U JPH0640552Y2 JP H0640552 Y2 JPH0640552 Y2 JP H0640552Y2 JP 1988040028 U JP1988040028 U JP 1988040028U JP 4002888 U JP4002888 U JP 4002888U JP H0640552 Y2 JPH0640552 Y2 JP H0640552Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machine
- operating
- cockpit
- sensor
- hydraulic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、オフセット型トラクタに係り、詳しくは中間
作業機、該作業機操作用の操作装置、該作業機作動用の
油圧駆動部、該作業機の状態検出用のセンサ、作業機制
御用のコントローラそして上記各部分接続用のハーネス
又は油圧配管を備え、更にオペレータ乗降用の乗降部を
有するオフセット型トラクタに関する。
作業機、該作業機操作用の操作装置、該作業機作動用の
油圧駆動部、該作業機の状態検出用のセンサ、作業機制
御用のコントローラそして上記各部分接続用のハーネス
又は油圧配管を備え、更にオペレータ乗降用の乗降部を
有するオフセット型トラクタに関する。
(ロ)従来の技術 一般に、トラクタは、その機体の前方、中間部あるいは
後方に適宜各種作業機を備えていて、その操縦席の近傍
に上記作業機の作動あるいは機体の走行を操作するため
の操作レバー等の各操作装置が配設され、また、機体の
側部内外に上記作業機を作動するための油圧駆動部が配
設され、更に上記作業機の適宜個所に関連してそれらの
作動状態を検出するための各センサが配設され、また更
に、操縦席近傍に上記各操作装置及び各センサからの出
力信号を処理し上記作業機等を制御するコントローラが
配設されており、そして上記各部分は相互にハーネス又
は油圧配管にて接続されるようになっていて、オペレー
タは機体の左右側部の乗降部から搭乗して操縦席に座し
て各種操作を行うようになっている。
後方に適宜各種作業機を備えていて、その操縦席の近傍
に上記作業機の作動あるいは機体の走行を操作するため
の操作レバー等の各操作装置が配設され、また、機体の
側部内外に上記作業機を作動するための油圧駆動部が配
設され、更に上記作業機の適宜個所に関連してそれらの
作動状態を検出するための各センサが配設され、また更
に、操縦席近傍に上記各操作装置及び各センサからの出
力信号を処理し上記作業機等を制御するコントローラが
配設されており、そして上記各部分は相互にハーネス又
は油圧配管にて接続されるようになっていて、オペレー
タは機体の左右側部の乗降部から搭乗して操縦席に座し
て各種操作を行うようになっている。
(ハ)考案が解決しようとする課題 ところで、上述したトラクタにおいては、上記各操作装
置等の各部分が機体の左右側に任意に配置され、それに
対応してそれら各部分を相互に接続するハーネス等の電
装系そして油圧配管等の油圧系が同じく機体の左右側に
配設されるようになっていたため、それら各部分、電装
系及び油圧配管等の突出により左右の乗降部が狭くなっ
てオペレータの乗降に支障をきたすばかりでなく、それ
らの破損のおそれがあった。また、各操作装置がバラバ
ラに配置されているため、操作性が悪く、更に、電装
系、油圧系が機体の左右にまたがってバラバラに配置さ
れているため、メンテナンス等が極めて行いにくいとい
う欠点があった。
置等の各部分が機体の左右側に任意に配置され、それに
対応してそれら各部分を相互に接続するハーネス等の電
装系そして油圧配管等の油圧系が同じく機体の左右側に
配設されるようになっていたため、それら各部分、電装
系及び油圧配管等の突出により左右の乗降部が狭くなっ
てオペレータの乗降に支障をきたすばかりでなく、それ
らの破損のおそれがあった。また、各操作装置がバラバ
ラに配置されているため、操作性が悪く、更に、電装
系、油圧系が機体の左右にまたがってバラバラに配置さ
れているため、メンテナンス等が極めて行いにくいとい
う欠点があった。
(ニ)課題を解決するための手段 本考案は、上述課題を解決することを目的とするもので
あって、例えば第1図及び第2図を参照して示すと、前
輪及び後輪の中心を結ぶ機体中央から、左右一側に偏倚
した位置に操縦席を配置し、かつ前記前輪及び後輪の中
間部の機体に中間作業機を装着してなる、オフセット型
トラクタにおいて、 上記中間作業機の作動を操作するための操作装置と、 上記中間作業機の作動するための油圧駆動部と、 上記中間作業機を作動状態を検出するためのセンサと、 上記操作装置及びセンサからの出力信号を処理し上記作
業機を制御するコントローラと、 そして上記各部分を相互に接続するハーネス又は油圧配
管と、を備え、 上記各部分及びそれらを相互に接続するハーネス又は油
圧配管を、前記操縦席が位置する側と反対側の機体の左
右いずれか一方側に集中配置すると共に、 上記機体の他方側に前記操縦席用の乗降部を設けたこと を特徴とするオフセット型トラクタにある。
あって、例えば第1図及び第2図を参照して示すと、前
輪及び後輪の中心を結ぶ機体中央から、左右一側に偏倚
した位置に操縦席を配置し、かつ前記前輪及び後輪の中
間部の機体に中間作業機を装着してなる、オフセット型
トラクタにおいて、 上記中間作業機の作動を操作するための操作装置と、 上記中間作業機の作動するための油圧駆動部と、 上記中間作業機を作動状態を検出するためのセンサと、 上記操作装置及びセンサからの出力信号を処理し上記作
業機を制御するコントローラと、 そして上記各部分を相互に接続するハーネス又は油圧配
管と、を備え、 上記各部分及びそれらを相互に接続するハーネス又は油
圧配管を、前記操縦席が位置する側と反対側の機体の左
右いずれか一方側に集中配置すると共に、 上記機体の他方側に前記操縦席用の乗降部を設けたこと を特徴とするオフセット型トラクタにある。
(ホ)作用 上述構成に基づき、走行停止状態にあるトラクタに搭乗
するに際し、オペレータは機体他方側において広く開口
した乗降部から操作装置等の各部分及びハーネス、油圧
配管に一切接触することなく極めて円滑に操縦席に到達
し得、また、乗降後の走行操作、作業機の操作に際して
は、機体の一方側に整然と集中配置された各操作装置等
によってそれらの操作を極めて容易かつ効率的に行い得
る。更に、電装系、油圧系の故障時の修理あるいは定期
的なメンテナンスに際して、機体の一方側において各部
分の関連動作等をチェックしつつ修理等を迅速かつ的確
に実施し得る。
するに際し、オペレータは機体他方側において広く開口
した乗降部から操作装置等の各部分及びハーネス、油圧
配管に一切接触することなく極めて円滑に操縦席に到達
し得、また、乗降後の走行操作、作業機の操作に際して
は、機体の一方側に整然と集中配置された各操作装置等
によってそれらの操作を極めて容易かつ効率的に行い得
る。更に、電装系、油圧系の故障時の修理あるいは定期
的なメンテナンスに際して、機体の一方側において各部
分の関連動作等をチェックしつつ修理等を迅速かつ的確
に実施し得る。
(ヘ)実施例 以下、図面に沿って本考案による実施例について説明す
る。
る。
本実施例のオフセット型トラクタ1は、第1及び第2図
に示すように、その機体2上に搭載されるエンジン等を
収納したボンネット部3を前輪5a,5bそして後輪6a,6b間
の夫々の中心から横方向例えば前進方向左側に偏心して
配置すると共に、その操縦席7を右側に偏心してオフセ
ット型に構成されており、第1図に図示されているよう
に、上記前輪5a,5bと後輪6a,6bとの中間部に除草等の中
間管理作業を行うための中間作業機9が、また、機体2
の後方には例えば圃場につけたトラクタの車輪跡等を消
すための後部作業機10が配設されている。
に示すように、その機体2上に搭載されるエンジン等を
収納したボンネット部3を前輪5a,5bそして後輪6a,6b間
の夫々の中心から横方向例えば前進方向左側に偏心して
配置すると共に、その操縦席7を右側に偏心してオフセ
ット型に構成されており、第1図に図示されているよう
に、上記前輪5a,5bと後輪6a,6bとの中間部に除草等の中
間管理作業を行うための中間作業機9が、また、機体2
の後方には例えば圃場につけたトラクタの車輪跡等を消
すための後部作業機10が配設されている。
そして、上記操縦席7の前方には操向ハンドル11が設け
られると共にパネル部12が設けられ、該パネル部12には
速度計、その他の各種メータ類、表示ランプ等が適宜配
設され、また、上記操縦席7の左側部分には、その前方
部に主変速レバー13及び副変速レバー15等が、またその
中間部に上記後部作業機10を昇降操作するためのリヤポ
ジションコントロールレバー16が、更に、その後方部に
上記中間作業機9を昇降操作するためのミッドポジショ
ンコントロールレバー17及び上記中間作業機9の高さ設
定ボリューム19が夫々配設されていて、上記各レバー1
6,17の回動中心部にはそれら各レバー16,17の回転位置
に対応して昇降位置設定信号を出力する例えばポテンシ
ョメータ等からなる設定器20,21が配設されている。ま
た、上記レバー17の近傍外側にはプライオリティバルブ
22が配設され、該バルブ22は油圧配管23を介して機体2
の左側部に支点25を中心として揺動可能に支持された油
圧シリンダ26作動用の電磁切換え弁27に接続され、上記
油圧シリンダ26の伸縮により支点29を中心に回動するリ
フトアーム30、連結ロッド31そして支点32を中心として
回動するクランク状アーム33を介して上記中間作業機9
が昇降作動されるようになっている。更に、上記プライ
オリティバルブ22の下方には油圧ブロック35が配設され
ていて、該油圧ブロック35に内蔵された電磁切換弁、油
圧シリンダ(共に図示せず)の作動により、支点36を中
心として回動するリフトアーム37、リフトロッド39、ロ
ワリンク40そしてトップリンク41からなる3点リンク機
構42を介して後部作業機10が昇降作動されるようになっ
ている。そして、上記リフトアーム30,37に関連して例
えばポテンションメータ等からなる中間作業機9用の作
業位置センサ43及び後部作業機10用の作業位置センサ45
が設けられ、上記センサ43,45、上記設定器20,21そして
上記電磁切換弁27等は夫々ハーネス46を介して操縦席7
の左側近傍に配置された例えばマイクロコンピュータ等
からなるコントローラ47に接続されるようになってい
る。こうして、各操作装置13,15,16,17,20,21、油圧駆
動部22,26,27、各センサ43,45、コントローラ47、電気
的接続をなすハーネス46そして油圧配管23の全てが機体
2の左側に集中して整然と配置されるように構成されて
いる。
られると共にパネル部12が設けられ、該パネル部12には
速度計、その他の各種メータ類、表示ランプ等が適宜配
設され、また、上記操縦席7の左側部分には、その前方
部に主変速レバー13及び副変速レバー15等が、またその
中間部に上記後部作業機10を昇降操作するためのリヤポ
ジションコントロールレバー16が、更に、その後方部に
上記中間作業機9を昇降操作するためのミッドポジショ
ンコントロールレバー17及び上記中間作業機9の高さ設
定ボリューム19が夫々配設されていて、上記各レバー1
6,17の回動中心部にはそれら各レバー16,17の回転位置
に対応して昇降位置設定信号を出力する例えばポテンシ
ョメータ等からなる設定器20,21が配設されている。ま
た、上記レバー17の近傍外側にはプライオリティバルブ
22が配設され、該バルブ22は油圧配管23を介して機体2
の左側部に支点25を中心として揺動可能に支持された油
圧シリンダ26作動用の電磁切換え弁27に接続され、上記
油圧シリンダ26の伸縮により支点29を中心に回動するリ
フトアーム30、連結ロッド31そして支点32を中心として
回動するクランク状アーム33を介して上記中間作業機9
が昇降作動されるようになっている。更に、上記プライ
オリティバルブ22の下方には油圧ブロック35が配設され
ていて、該油圧ブロック35に内蔵された電磁切換弁、油
圧シリンダ(共に図示せず)の作動により、支点36を中
心として回動するリフトアーム37、リフトロッド39、ロ
ワリンク40そしてトップリンク41からなる3点リンク機
構42を介して後部作業機10が昇降作動されるようになっ
ている。そして、上記リフトアーム30,37に関連して例
えばポテンションメータ等からなる中間作業機9用の作
業位置センサ43及び後部作業機10用の作業位置センサ45
が設けられ、上記センサ43,45、上記設定器20,21そして
上記電磁切換弁27等は夫々ハーネス46を介して操縦席7
の左側近傍に配置された例えばマイクロコンピュータ等
からなるコントローラ47に接続されるようになってい
る。こうして、各操作装置13,15,16,17,20,21、油圧駆
動部22,26,27、各センサ43,45、コントローラ47、電気
的接続をなすハーネス46そして油圧配管23の全てが機体
2の左側に集中して整然と配置されるように構成されて
いる。
また、第2図に明示されているように、機体2の右側部
分には上記したようなレバ類、油圧駆動部、ハーネスそ
して配管等が一切存在しないように構成され、その結果
操縦席7が設けられているフロアー49の右側前方部分は
大きく開放された構造となっていて、その部分にステッ
プ50が付設されてオペレータの乗降部51が構成されるよ
うになっている。
分には上記したようなレバ類、油圧駆動部、ハーネスそ
して配管等が一切存在しないように構成され、その結果
操縦席7が設けられているフロアー49の右側前方部分は
大きく開放された構造となっていて、その部分にステッ
プ50が付設されてオペレータの乗降部51が構成されるよ
うになっている。
なお、上記リフトアーム30に関連して配設される中間作
業機9用の作動位置センサ43は、具体的には第3図に拡
大して示すように、ボンネット部3後方内部に設けられ
た燃料タンク52取付用ブラケット53下部に固設されたセ
ンサ取付用ブラケット55の内側でエンジン56、クランク
ハウジング57そしてパネルボディ59にて囲まれた空間60
内にセンサ43の一部をなすセンサプレート43aを介して
調整可能に取付けられており、上記センサ43は、油圧シ
リンダ26の伸縮によって支点29を中心として回動される
リフトアーム30(第1図参照)の一部をなすプレート部
材30aにピン61を介して固着されたリンク機構62によっ
て回動されるようになっている。そして、上記のように
センサ43を配設したことにより、センサ43に対する防
水、防泥対策が確実となってセンサ43の耐久性が向上
し、長期に亘るセンサ43の作動の円滑化を計ることがで
きる。また、トラクタ1の機体2の左方下部には、第1
図に示すように、オペレータが夜間に作業を行うに際し
て操縦席7から機体2右方下部の中間作業機9の作動状
況を視認し得るように作業灯63が設けられているが、該
作業灯63は、第4図に示すように、機体2の下部に支点
65を中心として揺動し得るように取付けられた取付板66
の先端部に上下左右調整可能に設置されており、また該
取付板66の後端部には該取付板66を一方向例えば反時計
方向に回動するように引張バネ67が取付けられていて、
操縦席7前方のパネル部12近傍に設けられた多段位置決
め可能な操作杆69を操作してボーデンワイヤ70を介して
上記取付板66を揺動することにより、上記作業灯63の向
きを変更し得るようになっている。そして、上記作業灯
63を遠隔操作できるように構成したことにより、特に大
型又は車高の高いトラクタ等においていちいちオペレー
タが乗降を繰返して作業灯63の向きを変更しなければな
らない苦労そしてそれに付随する危険をなくすことがで
きる。
業機9用の作動位置センサ43は、具体的には第3図に拡
大して示すように、ボンネット部3後方内部に設けられ
た燃料タンク52取付用ブラケット53下部に固設されたセ
ンサ取付用ブラケット55の内側でエンジン56、クランク
ハウジング57そしてパネルボディ59にて囲まれた空間60
内にセンサ43の一部をなすセンサプレート43aを介して
調整可能に取付けられており、上記センサ43は、油圧シ
リンダ26の伸縮によって支点29を中心として回動される
リフトアーム30(第1図参照)の一部をなすプレート部
材30aにピン61を介して固着されたリンク機構62によっ
て回動されるようになっている。そして、上記のように
センサ43を配設したことにより、センサ43に対する防
水、防泥対策が確実となってセンサ43の耐久性が向上
し、長期に亘るセンサ43の作動の円滑化を計ることがで
きる。また、トラクタ1の機体2の左方下部には、第1
図に示すように、オペレータが夜間に作業を行うに際し
て操縦席7から機体2右方下部の中間作業機9の作動状
況を視認し得るように作業灯63が設けられているが、該
作業灯63は、第4図に示すように、機体2の下部に支点
65を中心として揺動し得るように取付けられた取付板66
の先端部に上下左右調整可能に設置されており、また該
取付板66の後端部には該取付板66を一方向例えば反時計
方向に回動するように引張バネ67が取付けられていて、
操縦席7前方のパネル部12近傍に設けられた多段位置決
め可能な操作杆69を操作してボーデンワイヤ70を介して
上記取付板66を揺動することにより、上記作業灯63の向
きを変更し得るようになっている。そして、上記作業灯
63を遠隔操作できるように構成したことにより、特に大
型又は車高の高いトラクタ等においていちいちオペレー
タが乗降を繰返して作業灯63の向きを変更しなければな
らない苦労そしてそれに付随する危険をなくすことがで
きる。
本実施例は以上のような構成よりなるので、走行が停止
し中間作業機9および後部作業機10が夫々上昇した状態
にあるトラクタ1の右方の乗降部51におけるステップ50
を利用してオペレータが操縦席7に座した後、トラクタ
1の走行を開始し、作業を始めるべく操縦席7左方に近
接して配置されているレバー16及び17を下降方向に向け
て操作すると、レバー16の下降位置に対応した信号が設
定器21からコントローラ47に出力され、該コントローラ
47からハーネス46を介して出力される下降指令により電
磁切換弁27の下降側ソレノイドが励磁されて油圧シリン
ダ26が伸長され、それに基づきリフトアーム30、ロッド
31、アーム33を介して中間作業機9が下降作動される。
そして、該中間作業機9が所定量下降して位置センサ43
からの検知信号が上記設定器21からの設定信号に一致し
たことがコントローラ47により判断されると、上記中間
作業機9の下降作動が停止される。同様にレバー17によ
る下降設定位置に対応した設定器20からの信号により後
部作業機10が所定の位置まで下降された後停止される。
また、下降状態にある中間作業機9および後部作業機10
は同様にして設定位置まで上昇される。
し中間作業機9および後部作業機10が夫々上昇した状態
にあるトラクタ1の右方の乗降部51におけるステップ50
を利用してオペレータが操縦席7に座した後、トラクタ
1の走行を開始し、作業を始めるべく操縦席7左方に近
接して配置されているレバー16及び17を下降方向に向け
て操作すると、レバー16の下降位置に対応した信号が設
定器21からコントローラ47に出力され、該コントローラ
47からハーネス46を介して出力される下降指令により電
磁切換弁27の下降側ソレノイドが励磁されて油圧シリン
ダ26が伸長され、それに基づきリフトアーム30、ロッド
31、アーム33を介して中間作業機9が下降作動される。
そして、該中間作業機9が所定量下降して位置センサ43
からの検知信号が上記設定器21からの設定信号に一致し
たことがコントローラ47により判断されると、上記中間
作業機9の下降作動が停止される。同様にレバー17によ
る下降設定位置に対応した設定器20からの信号により後
部作業機10が所定の位置まで下降された後停止される。
また、下降状態にある中間作業機9および後部作業機10
は同様にして設定位置まで上昇される。
(ト)考案の効果 以上説明したように、本考案によれば、前輪(5)及び
後輪(6)の中心を結ぶ機体中央から、左右一側に偏倚
した位置に操縦席(7)を配置し、かつ前記前輪及び後
輪の中間部の機体に中間作業機(9)を装着してなる、
オフセット型トラクタにおいて、上記中間作業機の作動
を操作するための操作装置(17)と、上記中間作業機を
作動するための油圧駆動部(26)と、上記中間作業機の
作動状態を検出するためのセンサ(43)と、上記操作装
置及びセンサからの出力信号を処理し上記作業機を制御
するコントローラ(47)と、を相互に接続するハーネス
(46)又は油圧配管(23)と、上記各部分及びそれらを
相互に接続するハーネス又は油圧配管とを、前記操縦席
(7)が位置する側と反対側の機体の左右いずれか一方
側に集中配置したので、メンテナンス等が上記一方側の
みから極めて容易かつ迅速、適確に実施することができ
る。また、上記機体(2)の他方側に乗降部(51)を設
けたので、オペレータのトラクタ(1)への搭乗及びト
ラクタ(1)からの離脱が上記機体(2)の他方側から
極めて容易かつ完全に行うことが可能となる。
後輪(6)の中心を結ぶ機体中央から、左右一側に偏倚
した位置に操縦席(7)を配置し、かつ前記前輪及び後
輪の中間部の機体に中間作業機(9)を装着してなる、
オフセット型トラクタにおいて、上記中間作業機の作動
を操作するための操作装置(17)と、上記中間作業機を
作動するための油圧駆動部(26)と、上記中間作業機の
作動状態を検出するためのセンサ(43)と、上記操作装
置及びセンサからの出力信号を処理し上記作業機を制御
するコントローラ(47)と、を相互に接続するハーネス
(46)又は油圧配管(23)と、上記各部分及びそれらを
相互に接続するハーネス又は油圧配管とを、前記操縦席
(7)が位置する側と反対側の機体の左右いずれか一方
側に集中配置したので、メンテナンス等が上記一方側の
みから極めて容易かつ迅速、適確に実施することができ
る。また、上記機体(2)の他方側に乗降部(51)を設
けたので、オペレータのトラクタ(1)への搭乗及びト
ラクタ(1)からの離脱が上記機体(2)の他方側から
極めて容易かつ完全に行うことが可能となる。
そして、中間作業機(9)に係る操作装置(17)、油圧
駆動部(26)、センサ(43)、コントローラ(47)及び
これらを連結するハーネス(46)又は油圧配管(23)
を、操縦席(7)の反対側に集中配置したので、操縦席
(7)からの作業機(9)等に対する視界性を向上し、
これにより中間作業機(9)による作業性を向上する。
駆動部(26)、センサ(43)、コントローラ(47)及び
これらを連結するハーネス(46)又は油圧配管(23)
を、操縦席(7)の反対側に集中配置したので、操縦席
(7)からの作業機(9)等に対する視界性を向上し、
これにより中間作業機(9)による作業性を向上する。
第1図は本考案に係る乗用移動農機の一実施例を示す全
体側面図、第2図はその全体平面図、第3図はセンサ取
付の具体例を示す部分拡大側面図、そして第4図は作業
灯取付の具体例を示す部分拡大平面図である。 1……オフセット型トラクタ、2……機体、9……中間
作業機、10……後部作業機操作装置、13……主変速レバ
ー操作装置、15……副変速レバー操作装置、16……リヤ
ポジションコントロールレバー操作装置、17……操作装
置(ミッドポジションコントロールレバー操作装置)、
20,21……設定器操作装置、22……プライオリティバル
ブ油圧駆動部、26……油圧シリンダ油圧駆動部、27……
電磁切換弁油圧駆動部、23……油圧配管油圧駆動部、4
3,45……作業位置センサ、47……コントローラ、51……
乗降部。
体側面図、第2図はその全体平面図、第3図はセンサ取
付の具体例を示す部分拡大側面図、そして第4図は作業
灯取付の具体例を示す部分拡大平面図である。 1……オフセット型トラクタ、2……機体、9……中間
作業機、10……後部作業機操作装置、13……主変速レバ
ー操作装置、15……副変速レバー操作装置、16……リヤ
ポジションコントロールレバー操作装置、17……操作装
置(ミッドポジションコントロールレバー操作装置)、
20,21……設定器操作装置、22……プライオリティバル
ブ油圧駆動部、26……油圧シリンダ油圧駆動部、27……
電磁切換弁油圧駆動部、23……油圧配管油圧駆動部、4
3,45……作業位置センサ、47……コントローラ、51……
乗降部。
Claims (1)
- 【請求項1】前輪及び後輪の中心を結ぶ機体中央から、
左右一側に偏倚した位置に操縦席を配置し、かつ前記前
輪及び後輪の中間部の機体に中間作業機を装着してな
る、オフセット型トラクタにおいて、 上記中間作業機の作動を操作するための操作装置と、 上記中間作業機を作動するための油圧駆動部と、 上記中間作業機の作動状態を検出するためのセンサと、 上記操作装置及びセンサからの出力信号を処理し上記作
業機を制御するコントローラと、 そして上記各部分を相互に接続するハーネス又は油圧配
管と、を備え、 上記各部分及びそれらを相互に接続するハーネス又は油
圧配管を、前記操縦席が位置する側と反対側の機体の左
右いずれか一方側に集中配置すると共に、 上記機体の他方側に前記操縦席用の乗降用を設けたこと を特徴とするオフセット型トラクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988040028U JPH0640552Y2 (ja) | 1988-03-26 | 1988-03-26 | オフセット型トラクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988040028U JPH0640552Y2 (ja) | 1988-03-26 | 1988-03-26 | オフセット型トラクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01147789U JPH01147789U (ja) | 1989-10-12 |
| JPH0640552Y2 true JPH0640552Y2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=31266508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988040028U Expired - Lifetime JPH0640552Y2 (ja) | 1988-03-26 | 1988-03-26 | オフセット型トラクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640552Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06107091A (ja) * | 1992-09-30 | 1994-04-19 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 作業用走行車におけるバツテリおよび油圧バルブの配設構造 |
| JP3056638B2 (ja) * | 1994-05-13 | 2000-06-26 | 川崎重工業株式会社 | 油圧駆動の締固め機械 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6251192A (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-05 | 日東電工株式会社 | 電場発光素子 |
-
1988
- 1988-03-26 JP JP1988040028U patent/JPH0640552Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01147789U (ja) | 1989-10-12 |
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