JPH0640602Y2 - レピア織機用フレキシブルテープ - Google Patents
レピア織機用フレキシブルテープInfo
- Publication number
- JPH0640602Y2 JPH0640602Y2 JP3306089U JP3306089U JPH0640602Y2 JP H0640602 Y2 JPH0640602 Y2 JP H0640602Y2 JP 3306089 U JP3306089 U JP 3306089U JP 3306089 U JP3306089 U JP 3306089U JP H0640602 Y2 JPH0640602 Y2 JP H0640602Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforcing material
- tape
- rapier loom
- laminated structure
- flexible tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Looms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はレピア織機用フレキシブルテープに関するも
のであり、特に複数の基布からなる積層構造を有したテ
ープの改良に関するものである。
のであり、特に複数の基布からなる積層構造を有したテ
ープの改良に関するものである。
(従来技術) レピア織機においてはレピアの駆動をドローイングスプ
ロケットに係合するフレキシブルテープによって行って
おり、このテープにはスプロケットとの係合のために長
手方向に所定間隔離間して多数のスプロケット係合孔が
形成されている。このような有孔構造であるためにテー
プには破断防止の観点から大きな材料強度が要求される
ので、例えば特開昭62-28441号などには複数の合成樹脂
製基布の積層構造からなるテープが提案されている。こ
のような積層構造のものとしては、例えば0.1mm程度の
厚さの基布を25枚位積層したものがある。
ロケットに係合するフレキシブルテープによって行って
おり、このテープにはスプロケットとの係合のために長
手方向に所定間隔離間して多数のスプロケット係合孔が
形成されている。このような有孔構造であるためにテー
プには破断防止の観点から大きな材料強度が要求される
ので、例えば特開昭62-28441号などには複数の合成樹脂
製基布の積層構造からなるテープが提案されている。こ
のような積層構造のものとしては、例えば0.1mm程度の
厚さの基布を25枚位積層したものがある。
しかしこのような樹脂の積層構造からなるテープは強度
が劣るため、例えば実開昭61-12988号や実開昭62-6382
号などには一部の基布を補強材で構成したり、テープ表
面に耐摩性の補強材を添加することなどが提案されてい
る。
が劣るため、例えば実開昭61-12988号や実開昭62-6382
号などには一部の基布を補強材で構成したり、テープ表
面に耐摩性の補強材を添加することなどが提案されてい
る。
しかしこのような補強材を用いたものにあっては、補強
材がテープの全面にわたって存在するためにスプロケッ
ト係合孔の形成時に破断強度の大きな補強材がきれいに
切断されずにスプロケット係合孔の周壁面上にバリ状に
突出したり、穿孔時に積層材間に剥離が生じ易い。この
結果テープのスプロケット係合孔部とスプロケットとの
係合を繰返すとその部分から基布の剥離が促進されると
いう欠点がある。加えてこのバリとの繰返し接触により
スプロケットの歯が摩耗により損傷するという不都合も
ある。
材がテープの全面にわたって存在するためにスプロケッ
ト係合孔の形成時に破断強度の大きな補強材がきれいに
切断されずにスプロケット係合孔の周壁面上にバリ状に
突出したり、穿孔時に積層材間に剥離が生じ易い。この
結果テープのスプロケット係合孔部とスプロケットとの
係合を繰返すとその部分から基布の剥離が促進されると
いう欠点がある。加えてこのバリとの繰返し接触により
スプロケットの歯が摩耗により損傷するという不都合も
ある。
(考案の要旨) この考案は強度に優れしかも剥離が少なく、かつスプロ
ケットの歯の摩耗による損傷が少ないレピア織機用フレ
キシブルテープを提供することを目的とする。
ケットの歯の摩耗による損傷が少ないレピア織機用フレ
キシブルテープを提供することを目的とする。
このためこの考案にあっては複数の基布からなる積層構
造を用い、該積層構造の厚さ方向少なくとも一部で、か
つスプロケット係合孔の外側の長手方向に補強材を存在
させたことを要旨とするものである。
造を用い、該積層構造の厚さ方向少なくとも一部で、か
つスプロケット係合孔の外側の長手方向に補強材を存在
させたことを要旨とするものである。
(実施態様) 第1図に示すのはこの考案の第1の実施態様であって、
複数のスプロケット係合孔1を有したテープの無孔部A
にのみ図中影線で示すように長手方向に延在して補強材
を存在させたものである。またテープの厚み方向への補
強材の挿入の仕方としては、第2図(A)、2図
(B)、2図(C)の実施態様がある。
複数のスプロケット係合孔1を有したテープの無孔部A
にのみ図中影線で示すように長手方向に延在して補強材
を存在させたものである。またテープの厚み方向への補
強材の挿入の仕方としては、第2図(A)、2図
(B)、2図(C)の実施態様がある。
このように補強材を存在させるには、基布の製織時に補
強材を経糸および/または緯糸の形で織込むようにして
もよい。
強材を経糸および/または緯糸の形で織込むようにして
もよい。
また他の例としては帯状に形成した補強材を積層時に隣
接する基布間で所定位置に挿入するようにしてもよい。
そのような補強材は比較的薄い構造のものであり、また
テープはその準備中に強いプレスに掛けるので、たとえ
ば補強材を基布間に挿入しても製品には実務上問題とな
るような厚さの差は出ないのである。
接する基布間で所定位置に挿入するようにしてもよい。
そのような補強材は比較的薄い構造のものであり、また
テープはその準備中に強いプレスに掛けるので、たとえ
ば補強材を基布間に挿入しても製品には実務上問題とな
るような厚さの差は出ないのである。
このようにこの考案によれば補強材を基布の積層時にス
プロケット係合孔になる部分を避けて添加しているの
で、テープの強度を低下させることなくスプロケット係
合孔の形成時にバリが発生することないから、剥離も少
なくなりスプロケットの摩耗による損傷も少なくなる。
プロケット係合孔になる部分を避けて添加しているの
で、テープの強度を低下させることなくスプロケット係
合孔の形成時にバリが発生することないから、剥離も少
なくなりスプロケットの摩耗による損傷も少なくなる。
第1図はこの考案の実施態様を示す平面説明図、第2図
(A)〜(C)はテープの厚み方向への補強材の挿入例
を示す断面図である。 A……無孔部、B……有孔部 1……スプロケット係合孔
(A)〜(C)はテープの厚み方向への補強材の挿入例
を示す断面図である。 A……無孔部、B……有孔部 1……スプロケット係合孔
Claims (3)
- 【請求項1】複数の基布からなる積層構造を有し、 該積層構造の厚さ方向の少なくとも一部で、かつスプロ
ケット係合孔の外側の長手方向に補強材が存在している ことを特徴とするレピア織機用フレキシブルテープ。 - 【請求項2】前記の補強材が基布に織込まれていること
を特徴とする請求項1に記載のテープ。 - 【請求項3】前記の補強材が隣接する基布間に挿入され
ている ことを特徴とする請求項1に記載のテープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3306089U JPH0640602Y2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | レピア織機用フレキシブルテープ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3306089U JPH0640602Y2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | レピア織機用フレキシブルテープ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02125979U JPH02125979U (ja) | 1990-10-17 |
| JPH0640602Y2 true JPH0640602Y2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=31536421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3306089U Expired - Lifetime JPH0640602Y2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | レピア織機用フレキシブルテープ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640602Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-22 JP JP3306089U patent/JPH0640602Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02125979U (ja) | 1990-10-17 |
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