JPS636203B2 - - Google Patents
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- JPS636203B2 JPS636203B2 JP21249181A JP21249181A JPS636203B2 JP S636203 B2 JPS636203 B2 JP S636203B2 JP 21249181 A JP21249181 A JP 21249181A JP 21249181 A JP21249181 A JP 21249181A JP S636203 B2 JPS636203 B2 JP S636203B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- slide fastener
- separation holes
- separation
- chain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明の第一の目的は、化学繊維製あるいは天
然繊維と化学繊維との混紡繊維から成るスライド
フアスナーストリンガーテープに合成樹脂製ある
いは金属製の噛合せエレメントを縫着、植付けな
どによつて止着した一対のスライドフアスナース
トリンガー(以下単にストリンガーと略称する)
を噛合せたスライドフアスナー連続チエーン(以
下単に連続チエーンと略称する)を縫製などの二
次加工の際に加工担当者が特別な器具例えばハサ
ミ、裁断カツターなどを使用することなく素手で
所定の分離部をちぎることにより容易に分離し使
用し得ると共に、連続チエーンの生産過程や運
搬、販売のための包製などの過程では取扱中にち
ぎれて連続チエーンの製品価値を損なつたり、製
造中の生産能率の低下を招くことのない適度の強
度を持つ連続チエーンの分離部を得ることにあ
り、この目的達成のために本発明では、連続チエ
ーンの分離部に電熱エツジ、電熱ロールなどの溶
融・焼切り装置、超音波合成樹脂溶融装置、機械
的打抜き装置などを用いて連続チエーンの長手方
向に直交してチエーンのスペース部分に複数列の
分離孔から成る分離部を設置した構成を特徴とす
る。
然繊維と化学繊維との混紡繊維から成るスライド
フアスナーストリンガーテープに合成樹脂製ある
いは金属製の噛合せエレメントを縫着、植付けな
どによつて止着した一対のスライドフアスナース
トリンガー(以下単にストリンガーと略称する)
を噛合せたスライドフアスナー連続チエーン(以
下単に連続チエーンと略称する)を縫製などの二
次加工の際に加工担当者が特別な器具例えばハサ
ミ、裁断カツターなどを使用することなく素手で
所定の分離部をちぎることにより容易に分離し使
用し得ると共に、連続チエーンの生産過程や運
搬、販売のための包製などの過程では取扱中にち
ぎれて連続チエーンの製品価値を損なつたり、製
造中の生産能率の低下を招くことのない適度の強
度を持つ連続チエーンの分離部を得ることにあ
り、この目的達成のために本発明では、連続チエ
ーンの分離部に電熱エツジ、電熱ロールなどの溶
融・焼切り装置、超音波合成樹脂溶融装置、機械
的打抜き装置などを用いて連続チエーンの長手方
向に直交してチエーンのスペース部分に複数列の
分離孔から成る分離部を設置した構成を特徴とす
る。
次に本発明の第二の目的は、上記第一の目的を
達すると共にちぎり操作を行なう際織成あるいは
編成された連続チエーンテープが分離部において
一部の糸が手際よく切断されないために生ずるい
わゆる糸びき現象の起らないように上記第一の目
的達成のために設ける分離部の設置に際し連続チ
エーンテープの組織の関係を充分考慮し、糸引き
現象防止のため連続チエーンテープに形成する分
離孔を連続チエーンテープの組織中の経糸のすべ
てを包含するように配置することを特徴とする。
達すると共にちぎり操作を行なう際織成あるいは
編成された連続チエーンテープが分離部において
一部の糸が手際よく切断されないために生ずるい
わゆる糸びき現象の起らないように上記第一の目
的達成のために設ける分離部の設置に際し連続チ
エーンテープの組織の関係を充分考慮し、糸引き
現象防止のため連続チエーンテープに形成する分
離孔を連続チエーンテープの組織中の経糸のすべ
てを包含するように配置することを特徴とする。
以下本発明の実施例について明細書に添付した
図面を参照して説明するが、図示の実施例は本発
明の実施態様の数例であつて、本明細書の特許請
求の範囲に本発明の必須の構成要件として列記し
た技術的思想を有するものがすべて本発明の技術
的範囲に属することはたとえその実施態様に本明
細書記載のものと差違があつてもいうまでもな
い。
図面を参照して説明するが、図示の実施例は本発
明の実施態様の数例であつて、本明細書の特許請
求の範囲に本発明の必須の構成要件として列記し
た技術的思想を有するものがすべて本発明の技術
的範囲に属することはたとえその実施態様に本明
細書記載のものと差違があつてもいうまでもな
い。
実施例 1
第1図において1は化学繊維、天然繊維と化学
繊維の混紡繊維で織成または編成された連続チエ
ーンテープ、2は縫糸3によつて連続チエーンテ
ープに縫着した合成樹脂製の噛合せエレメントあ
るいは植付けた合成樹脂製または金属製務歯、A
は一対のストリンガーBおよびCを噛合せ部4に
よつて噛合せた連続スライドフアスナーチエーン
(以下単に連続チエーンと略称する)、5は連続チ
エーンAの適宜の個所でスペース加工によつてエ
レメント2を除去したスペース部、Dは本発明の
分離部、7はスペース部5の連続チエーンの長手
方向と直交して、電熱エツジ、超音波合成樹脂溶
融装置、機械的打抜き装置などを使用し穿孔して
設置した連続チエーンテープの上面から下面に貫
通する短い長さの分離孔で間隔を置いてミシン目
状に断続的に複列配設してある。Eはスペース加
工により噛合せエレメントの除去された連続スト
リンガーテープ間に生じた連続チエーンの空間部
である。そして上記分離孔7は第1図cで示すよ
うに下面に比し上面の孔巾がやや広い皿形断面の
孔としてあるがこれは例えば合成繊維製の連続チ
エーンテープを電熱エツジ、電熱ローラあるいは
超音波合成樹脂溶融装置(周知の超音波合成樹脂
接合機と原理的に同じ)のヘツドなどで局所的に
熱溶融する場合最も加工し易い形状を示したもの
で連続チエーンテープ(以下単にテープと略称す
ることがある)の材質、組織により分離部Dでち
ぎる時の抵抗乃至は裂断性が違うのでそれぞれの
性質に応じ適当な形状を選べばよく、機械的な打
抜きの場合には上下巾は同一となる。そして本発
明ではスペース加工を施したスペース部を含めて
テープの巾方向に分離部Dを連続して設けるもの
であるからエレメントの材質は樹脂、金属のいづ
れかは問はない。そして第1図に示す実施例では
分離部Dはスペース部5の連続チエーンの長手方
向と直交した複列XYZで構成され、しかも各列
は破線状に配列した長い分離孔7と破線中の白地
部分に相当する短いテープの生地のままの部分1
0が交互に配置してある。したがつて、同列中の
分離孔7同志の間の接続部分はそれぞれテープの
生地のままの部分10であるから強い強度を持つ
ので、このような配列のものを単列でちぎろうと
すると明細書で最初に指摘した糸引き現象が高い
頻度で発生する。そのため本実施例では、隣接す
る単列の破線状の短い生地のままの部分10より
長い分離孔7の配列を千鳥足状にし、或る列の
個々の分離孔7がその隣りの列の短い生地のまま
の部分10をその全長を越えて併行して配置し、
短い生地のままの部分10の糸がちぎる時の力で
強く引張られてもその引張力が隣の列の長い分離
孔7の部分に作用する丈けでその分離孔7の破壊
力となつて分離孔7の反対側に存在する糸の部分
に引張り力が作用することは無い。その状況を第
1図aのA′部を拡大したbによつてテープの織
りの組織と分離孔の複列の配置の関係を図示した
が、図中横方向のテープの長手方向の糸が経糸で
あり、複列の分離孔7は図中縦方向のテープの巾
すなわち緯糸と平行して設けられ、その千鳥足状
の配置によつて経糸はテープの巾方向において二
重に配列した分離孔7にその全長を越えて完全に
カバーされているから、ちぎつて切離する操作の
時に分離部Dで糸が引きつられて糸引き現象の発
生する恐れはない。本例では織成したテープにつ
いて説明したが編成によるテープの場合も同様で
ある。また、第1図dに示すように複数列の分離
孔7で囲まれた複数列間のテープの生地のままの
部分全体を溶融などによつて浅い深さ15に分離
部Dを形成しておけば、ちぎり操作に際し分離が
テープ生地の分離部D以外に波及する恐れは一層
少なくなり従つて糸引き現象の発生を防止でき
る。
繊維の混紡繊維で織成または編成された連続チエ
ーンテープ、2は縫糸3によつて連続チエーンテ
ープに縫着した合成樹脂製の噛合せエレメントあ
るいは植付けた合成樹脂製または金属製務歯、A
は一対のストリンガーBおよびCを噛合せ部4に
よつて噛合せた連続スライドフアスナーチエーン
(以下単に連続チエーンと略称する)、5は連続チ
エーンAの適宜の個所でスペース加工によつてエ
レメント2を除去したスペース部、Dは本発明の
分離部、7はスペース部5の連続チエーンの長手
方向と直交して、電熱エツジ、超音波合成樹脂溶
融装置、機械的打抜き装置などを使用し穿孔して
設置した連続チエーンテープの上面から下面に貫
通する短い長さの分離孔で間隔を置いてミシン目
状に断続的に複列配設してある。Eはスペース加
工により噛合せエレメントの除去された連続スト
リンガーテープ間に生じた連続チエーンの空間部
である。そして上記分離孔7は第1図cで示すよ
うに下面に比し上面の孔巾がやや広い皿形断面の
孔としてあるがこれは例えば合成繊維製の連続チ
エーンテープを電熱エツジ、電熱ローラあるいは
超音波合成樹脂溶融装置(周知の超音波合成樹脂
接合機と原理的に同じ)のヘツドなどで局所的に
熱溶融する場合最も加工し易い形状を示したもの
で連続チエーンテープ(以下単にテープと略称す
ることがある)の材質、組織により分離部Dでち
ぎる時の抵抗乃至は裂断性が違うのでそれぞれの
性質に応じ適当な形状を選べばよく、機械的な打
抜きの場合には上下巾は同一となる。そして本発
明ではスペース加工を施したスペース部を含めて
テープの巾方向に分離部Dを連続して設けるもの
であるからエレメントの材質は樹脂、金属のいづ
れかは問はない。そして第1図に示す実施例では
分離部Dはスペース部5の連続チエーンの長手方
向と直交した複列XYZで構成され、しかも各列
は破線状に配列した長い分離孔7と破線中の白地
部分に相当する短いテープの生地のままの部分1
0が交互に配置してある。したがつて、同列中の
分離孔7同志の間の接続部分はそれぞれテープの
生地のままの部分10であるから強い強度を持つ
ので、このような配列のものを単列でちぎろうと
すると明細書で最初に指摘した糸引き現象が高い
頻度で発生する。そのため本実施例では、隣接す
る単列の破線状の短い生地のままの部分10より
長い分離孔7の配列を千鳥足状にし、或る列の
個々の分離孔7がその隣りの列の短い生地のまま
の部分10をその全長を越えて併行して配置し、
短い生地のままの部分10の糸がちぎる時の力で
強く引張られてもその引張力が隣の列の長い分離
孔7の部分に作用する丈けでその分離孔7の破壊
力となつて分離孔7の反対側に存在する糸の部分
に引張り力が作用することは無い。その状況を第
1図aのA′部を拡大したbによつてテープの織
りの組織と分離孔の複列の配置の関係を図示した
が、図中横方向のテープの長手方向の糸が経糸で
あり、複列の分離孔7は図中縦方向のテープの巾
すなわち緯糸と平行して設けられ、その千鳥足状
の配置によつて経糸はテープの巾方向において二
重に配列した分離孔7にその全長を越えて完全に
カバーされているから、ちぎつて切離する操作の
時に分離部Dで糸が引きつられて糸引き現象の発
生する恐れはない。本例では織成したテープにつ
いて説明したが編成によるテープの場合も同様で
ある。また、第1図dに示すように複数列の分離
孔7で囲まれた複数列間のテープの生地のままの
部分全体を溶融などによつて浅い深さ15に分離
部Dを形成しておけば、ちぎり操作に際し分離が
テープ生地の分離部D以外に波及する恐れは一層
少なくなり従つて糸引き現象の発生を防止でき
る。
実施例 2
第2図において分離部DはXおよびYの複列で
構成し、各列において分離孔は一点鎖線の長い線
に相当する長い分離孔7と、一点鎖線の点に相当
する短い分離孔8とを交互にテープの生地のまま
の部分10を介して断続的に配設してある。そし
て平行したX列とY列における分離孔の配置の関
係は、長い各分離孔7が隣りの列の短い各分離孔
8およびテープの生地のままの各部分10とすべ
て平行して位置し、かつ、長い分離孔7の長さが
短い分離孔8とその前後のテープの生地のままの
各部分10の長さを加えた長さを越えた長さであ
つて、上記分離孔8およびテープの生地のままの
部分10を平行的に完全にカバーする長さと位置
に配備してある。したがつて、ちぎり操作の時に
は実施例1と同様テープの切り損いによる糸引き
現象の発生を防止できる。
構成し、各列において分離孔は一点鎖線の長い線
に相当する長い分離孔7と、一点鎖線の点に相当
する短い分離孔8とを交互にテープの生地のまま
の部分10を介して断続的に配設してある。そし
て平行したX列とY列における分離孔の配置の関
係は、長い各分離孔7が隣りの列の短い各分離孔
8およびテープの生地のままの各部分10とすべ
て平行して位置し、かつ、長い分離孔7の長さが
短い分離孔8とその前後のテープの生地のままの
各部分10の長さを加えた長さを越えた長さであ
つて、上記分離孔8およびテープの生地のままの
部分10を平行的に完全にカバーする長さと位置
に配備してある。したがつて、ちぎり操作の時に
は実施例1と同様テープの切り損いによる糸引き
現象の発生を防止できる。
実施例 3
第3図において示す実施例では分離部Dはテー
プの巾方向に傾斜した一列置きに傾斜方向の異な
るジグザグ状の複列XYあるいはXYZなどで構成
し、各列の分離孔9は隣接する列の分離孔9の先
端部11を他の列の分離孔9の中間部12に臨ま
せ両者の間にテープの生地のままの部分10を僅
かに存在させて配備する。上記の配備によると分
離孔9間に介在するテープの生地のままの部分が
前記二つの実施例に比較すると狭小なのでテープ
の生地が厚い場合、強度が大きいテープに実施す
るのに適しちぎり操作を楽にすることができると
同時に糸引き現象を防止できる点では前記二つの
実施例と同効である。そして分離の際のちぎり作
用を説明するとジグザグの分離孔9が千鳥足状に
配置され一方の端部11が相手の分離孔9の端部
11より内側の中間部12に僅かのテープの生地
のままの部分10を介して対接しているから、ち
ぎり力が働いた場合には必ず対接する分離孔9間
のテープの生地のままの狭小部分で行われ、かつ
分離がジグザグ状に波及して行われるから糸引き
現象が起ることがない。
プの巾方向に傾斜した一列置きに傾斜方向の異な
るジグザグ状の複列XYあるいはXYZなどで構成
し、各列の分離孔9は隣接する列の分離孔9の先
端部11を他の列の分離孔9の中間部12に臨ま
せ両者の間にテープの生地のままの部分10を僅
かに存在させて配備する。上記の配備によると分
離孔9間に介在するテープの生地のままの部分が
前記二つの実施例に比較すると狭小なのでテープ
の生地が厚い場合、強度が大きいテープに実施す
るのに適しちぎり操作を楽にすることができると
同時に糸引き現象を防止できる点では前記二つの
実施例と同効である。そして分離の際のちぎり作
用を説明するとジグザグの分離孔9が千鳥足状に
配置され一方の端部11が相手の分離孔9の端部
11より内側の中間部12に僅かのテープの生地
のままの部分10を介して対接しているから、ち
ぎり力が働いた場合には必ず対接する分離孔9間
のテープの生地のままの狭小部分で行われ、かつ
分離がジグザグ状に波及して行われるから糸引き
現象が起ることがない。
実施例 4
第4図に示す実施例では分離部Dは中央の短い
分離孔7から成る断続的にミシン目状に設けた直
線状分離孔列Yに対し、その両側に短かいテーパ
ー部13を有する〕状の長い分離孔14をテーパ
ー部13が上記直線状分離孔列Yの分離孔7の中
間部に臨ませた分離孔列XおよびZによつて全体
としてテープの巾方向に鎖(くさり)状の分離孔
を構成したので各分離孔の間に挾まれるテープの
生地のままの部分10は前記実施例3と異つた態
様によつて狭小であつて肉厚あるいは強度の高い
テープに適用すれば分離作業がしやすくなること
は実施例3と同様である。
分離孔7から成る断続的にミシン目状に設けた直
線状分離孔列Yに対し、その両側に短かいテーパ
ー部13を有する〕状の長い分離孔14をテーパ
ー部13が上記直線状分離孔列Yの分離孔7の中
間部に臨ませた分離孔列XおよびZによつて全体
としてテープの巾方向に鎖(くさり)状の分離孔
を構成したので各分離孔の間に挾まれるテープの
生地のままの部分10は前記実施例3と異つた態
様によつて狭小であつて肉厚あるいは強度の高い
テープに適用すれば分離作業がしやすくなること
は実施例3と同様である。
以上第1乃至第4の実施例により本発明の実施
態様を通して本発明の構成および作用を詳細に説
明したが、本発明によればスライドフアスナーの
スペース加工を施した連続チエーンに分離部Dを
設ける際、特にテープのちぎり操作に当つて糸引
き現象が発生することを防止する構成を充分に配
備してあるので従来公知の単純なミシン目による
分離部の形成と相違し、本発明の分離部Dを具備
したスペース加工を施したスライドフアスナー連
続チエーンは、各加工段階、輸送段階、分割、包
装過程などにおける取扱中みだりに連続チエーン
が分離部Dで切断し、加工運搬、包装に支障を来
したり、製品価値を低下させない優れた効果を有
するので、連続チエーンの製造工程および出荷後
の各種使用分野における縫製加工の際の能率の向
上、自動加工への寄与、単品としての販売時にお
ける軽便さ、長尺のものからの分割が容易とな
る。
態様を通して本発明の構成および作用を詳細に説
明したが、本発明によればスライドフアスナーの
スペース加工を施した連続チエーンに分離部Dを
設ける際、特にテープのちぎり操作に当つて糸引
き現象が発生することを防止する構成を充分に配
備してあるので従来公知の単純なミシン目による
分離部の形成と相違し、本発明の分離部Dを具備
したスペース加工を施したスライドフアスナー連
続チエーンは、各加工段階、輸送段階、分割、包
装過程などにおける取扱中みだりに連続チエーン
が分離部Dで切断し、加工運搬、包装に支障を来
したり、製品価値を低下させない優れた効果を有
するので、連続チエーンの製造工程および出荷後
の各種使用分野における縫製加工の際の能率の向
上、自動加工への寄与、単品としての販売時にお
ける軽便さ、長尺のものからの分割が容易とな
る。
第1図aは本発明実施例1の平面図、bは第1
図aのA′部分の拡大図、cは第1図a,bの
−におけるdはcと異なる形のそれぞれ説明的
断面図、第2図は実施例2の平面図、第3図は実
施例3の平面図、第4図は実施例4の平面図であ
る。 図の主要な部分を表す符号の説明、A……スラ
イドフアスナー連続チエーン(連続チエーンと略
称する場合がある)、B,C……スライドフアス
ナーストリンガー(ストリンガーと略称する場合
がある)、D……(スペース加工を施した連続チ
エーンの)分離部、E……(スペース加工により
噛合せエレメントを除去した連続チエーンの)空
間部、1……連続チエーンテープ(テープと略称
する)、2……噛合せエレメント、3……縫糸、
4……(噛合せエレメントの)噛合い部、5……
スペース部、7,8,9,14……分離孔、10
……(分離孔間のテープの)生地のままの部分、
11……(分離孔の)先端部、12……(分離孔
9の)中間部、13……(第4図実施例4におけ
る分離孔14の)テーパー部、X,Y,Z……
(分離部Dに於る其々の)分離孔列。
図aのA′部分の拡大図、cは第1図a,bの
−におけるdはcと異なる形のそれぞれ説明的
断面図、第2図は実施例2の平面図、第3図は実
施例3の平面図、第4図は実施例4の平面図であ
る。 図の主要な部分を表す符号の説明、A……スラ
イドフアスナー連続チエーン(連続チエーンと略
称する場合がある)、B,C……スライドフアス
ナーストリンガー(ストリンガーと略称する場合
がある)、D……(スペース加工を施した連続チ
エーンの)分離部、E……(スペース加工により
噛合せエレメントを除去した連続チエーンの)空
間部、1……連続チエーンテープ(テープと略称
する)、2……噛合せエレメント、3……縫糸、
4……(噛合せエレメントの)噛合い部、5……
スペース部、7,8,9,14……分離孔、10
……(分離孔間のテープの)生地のままの部分、
11……(分離孔の)先端部、12……(分離孔
9の)中間部、13……(第4図実施例4におけ
る分離孔14の)テーパー部、X,Y,Z……
(分離部Dに於る其々の)分離孔列。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 織成または編成した繊維製のスライドフアス
ナー用ストリンガーテープに、スライドフアスナ
ーの噛合せエレメントを止着した一組のストリン
ガーを噛合せ、スペース加工を施したスライドフ
アスナー連続チエーンの、個々のスライドフアス
ナーチエーンとして分離すべき位置のテープの巾
方向に、該テープを熔融または打抜きにより穿孔
して、上面から下面に貫通する短い長さの分離孔
を、間隔を置いてミシン目状に断続的に配設する
に当り、該分離孔を破線状に複列にして、且、隣
接する列のテープの生地のままの部分の全長を越
えて配設したスライドフアスナー連続チエーン。 2 織成または編成した繊維製のスライドフアス
ナー用ストリンガーテープに、スライドフアスナ
ーの噛合せエレメントを止着した一組のストリン
ガーを噛合せ、スペース加工を施したスライドフ
アスナー連続チエーンの、個々のスライドフアス
ナーチエーンとして分離すべき位置のテープの巾
方向に、該テープを熔融または打抜きにより穿孔
して、上面から下面に貫通する短い長さの分離孔
を、間隔を置いてミシン目状に断続的に配設する
に当り、該分離孔を一点鎖線状に複列にして、
且、隣接する列の点に相当する分離孔8およびテ
ープの生地のままの部分10の全長を越える分離
孔7を配設したスライドフアスナー連続チエー
ン。 3 織成または編成した繊維製のスライドフアス
ナー用ストリンガーテープに、スライドフアスナ
ーの噛合せエレメントを止着した一組のストリン
ガーを噛合せ、スペース加工を施したスライドフ
アスナー連続チエーンの、個々のスライドフアス
ナーチエーンとして分離すべき位置のテープの巾
方向に、該テープを熔融または打抜きにより穿孔
して、上面から下面に貫通する短い長さの分離孔
を、間隔を置いてミシン目状に断続的に配設する
に当り、該分離孔をテープの巾方向に傾斜した一
列置きに傾斜方向の異なるジグザグ状の複列にし
て、且、隣接する列の分離孔9の先端部11を、
他の列の分離孔9の中間部12に臨ませて配設し
た分離孔孔9としたスライドフアスナー連続チエ
ーン。 4 織成または編成した繊維製のスライドフアス
ナー用ストリンガーテープに、スライドフアスナ
ーの噛合せエレメントを止着した一組のストリン
ガーを噛合せ、スペース加工を施したスライドフ
アスナー連続チエーンの、個々のスライドフアス
ナーチエーンとして分離すべき位置のテープの巾
方向に、該テープを熔融または打抜きにより穿孔
して、上面から下面に貫通する短い長さの分離孔
を、間隔を置いてミシン目状に断続的に配設する
に当り、該分離孔を鎖(くさり)状に配置した中
央の短い直線状分離孔7から成るY列に対し、両
側に短いテーパー部を有する〕状の長い分離孔1
4から成るX列およびZ列のテーパー部13を直
線状分離孔列Yの分離孔7の中間部に臨ませたス
ライドフアスナー連続チエーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21249181A JPS58116303A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | スライドフアスナ−連続チェ−ン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21249181A JPS58116303A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | スライドフアスナ−連続チェ−ン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58116303A JPS58116303A (ja) | 1983-07-11 |
| JPS636203B2 true JPS636203B2 (ja) | 1988-02-08 |
Family
ID=16623527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21249181A Granted JPS58116303A (ja) | 1981-12-29 | 1981-12-29 | スライドフアスナ−連続チェ−ン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58116303A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0291202U (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-19 | ||
| WO2019073924A1 (ja) | 2017-10-11 | 2019-04-18 | ユケン工業株式会社 | 金属粉末分散組成物および水系コーティング組成物 |
| US11572480B2 (en) | 2017-03-03 | 2023-02-07 | The Boeing Company | Surface reactivation treatment |
-
1981
- 1981-12-29 JP JP21249181A patent/JPS58116303A/ja active Granted
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| JPH0291202U (ja) * | 1988-12-29 | 1990-07-19 | ||
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58116303A (ja) | 1983-07-11 |
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