JPH0640628A - ループ検出装置 - Google Patents
ループ検出装置Info
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- JPH0640628A JPH0640628A JP8474892A JP8474892A JPH0640628A JP H0640628 A JPH0640628 A JP H0640628A JP 8474892 A JP8474892 A JP 8474892A JP 8474892 A JP8474892 A JP 8474892A JP H0640628 A JPH0640628 A JP H0640628A
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Landscapes
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ウェブのスリット加工ラインに適用されるル
ープ検出装置において、ピット内に垂れ下がる全ての帯
材のループ状態を個々に検出できるようにする。 【構成】 ピット5の上方にガイドレール13を帯材4
の走行方向と直交する状態で配置し、ガイドレール13
に沿って自走する走行体14にレーザーエコー型のルー
プ検出器9を装着する。ループ検出器9からの検出信号
に基づいて、駆動制御装置12で巻取リール7用やスリ
ッタ3用の駆動機構11・11´の運転状態を制御す
る。
ープ検出装置において、ピット内に垂れ下がる全ての帯
材のループ状態を個々に検出できるようにする。 【構成】 ピット5の上方にガイドレール13を帯材4
の走行方向と直交する状態で配置し、ガイドレール13
に沿って自走する走行体14にレーザーエコー型のルー
プ検出器9を装着する。ループ検出器9からの検出信号
に基づいて、駆動制御装置12で巻取リール7用やスリ
ッタ3用の駆動機構11・11´の運転状態を制御す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は金属、紙あるいはプラ
スチック製のウェブのスリット加工ラインにおけるルー
プ制御のためのループ検出装置に関する。
スチック製のウェブのスリット加工ラインにおけるルー
プ制御のためのループ検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のループ検出装置の従来技術に特
公昭56−37935号公報がある。そこでは、図5に
示すようにピット30内へ垂れ下がるスリット後の帯材
31を間に挟んで、帯材31の移送方向と直交する状態
で投光器32と受光器33を配置し、これら検知器間の
光路状態を受光器33で検知することにより、一群の帯
材31が適正な垂れ下がり範囲内にあるか否かを判定し
ている。受光器33は、多数個の感光素子を縦長列状に
並べて形成されており、各感光素子の信号出力の有無に
よって一群の帯材31の最小ループ量の検出や、一群の
帯材31の最大ループ量の検出を行っている。
公昭56−37935号公報がある。そこでは、図5に
示すようにピット30内へ垂れ下がるスリット後の帯材
31を間に挟んで、帯材31の移送方向と直交する状態
で投光器32と受光器33を配置し、これら検知器間の
光路状態を受光器33で検知することにより、一群の帯
材31が適正な垂れ下がり範囲内にあるか否かを判定し
ている。受光器33は、多数個の感光素子を縦長列状に
並べて形成されており、各感光素子の信号出力の有無に
よって一群の帯材31の最小ループ量の検出や、一群の
帯材31の最大ループ量の検出を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来のループ検
出装置は、帯材の一群を一括して検出しており、その群
のループ量が最小限界値を越えて減少するのを検出する
ことと、その群のループ量が最大限界値を越えて増加す
るのを検出することのいずれかを行っているに過ぎな
い。すなわち、一群の帯材のループ量の高低差が大きく
なる場合に、検出を行えない帯材が生じることになる。
例えば、帯材がピット底壁に達して表面に擦り傷を生じ
たり、特定の帯材のみが過大な張力の掛った状態が生じ
ていた。
出装置は、帯材の一群を一括して検出しており、その群
のループ量が最小限界値を越えて減少するのを検出する
ことと、その群のループ量が最大限界値を越えて増加す
るのを検出することのいずれかを行っているに過ぎな
い。すなわち、一群の帯材のループ量の高低差が大きく
なる場合に、検出を行えない帯材が生じることになる。
例えば、帯材がピット底壁に達して表面に擦り傷を生じ
たり、特定の帯材のみが過大な張力の掛った状態が生じ
ていた。
【0004】最大限界ループ位置と最小限界ループ位置
の検出を並行して行えば、一群の帯材の異常を確実に知
ることができるが、光路が遮られたことを検知する形態
の光検出器でこれを行うことは困難である。少なくとも
ピットの上下二個所に光検出器を設けなければならず、
その分コストが嵩む。さらに、ピット内の投光器と受光
器は走行移動する帯材から十分に離れた位置に余裕を持
って設置する必要があり、そのためだけにピット幅を拡
げねばならず、ピット工事費が嵩み投受光器のメンテナ
ンスも面倒である。
の検出を並行して行えば、一群の帯材の異常を確実に知
ることができるが、光路が遮られたことを検知する形態
の光検出器でこれを行うことは困難である。少なくとも
ピットの上下二個所に光検出器を設けなければならず、
その分コストが嵩む。さらに、ピット内の投光器と受光
器は走行移動する帯材から十分に離れた位置に余裕を持
って設置する必要があり、そのためだけにピット幅を拡
げねばならず、ピット工事費が嵩み投受光器のメンテナ
ンスも面倒である。
【0005】本発明の目的は、ループ部の検出形態を改
良することによって、全体の帯材について個々のループ
状態を正確に検知できるループ検出装置を得るにある。
良することによって、全体の帯材について個々のループ
状態を正確に検知できるループ検出装置を得るにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ピット5内に
垂れ下がる一群のスリットされた帯材4のループ状態を
検出するループ検出器9を備えたループ検出装置におい
て、ループ検出器9が帯材4のループ部4aに指向して
配置された非接触式の測距器からなること、ループ検出
器9の検出媒体が一群の帯材4の走行方向と交差する状
態で往復変位できるよう、ループ検出器9が走査機構1
0で支持することを要件とする。
垂れ下がる一群のスリットされた帯材4のループ状態を
検出するループ検出器9を備えたループ検出装置におい
て、ループ検出器9が帯材4のループ部4aに指向して
配置された非接触式の測距器からなること、ループ検出
器9の検出媒体が一群の帯材4の走行方向と交差する状
態で往復変位できるよう、ループ検出器9が走査機構1
0で支持することを要件とする。
【0007】具体的には、走査機構10は一群の帯材4
の走行方向とほぼ直交する状態で配置されたガイドレー
ル13と、このガイドレール13に沿ってループ検出器
9を移送する走行体14とを含んでいる。さらに、走査
機構10は帯材4のループ部4aに臨む位置に設けられ
た支持台19と、この支持台19に装着されてループ検
出器9を往復回動操作する操作具20とを含んでいる。
の走行方向とほぼ直交する状態で配置されたガイドレー
ル13と、このガイドレール13に沿ってループ検出器
9を移送する走行体14とを含んでいる。さらに、走査
機構10は帯材4のループ部4aに臨む位置に設けられ
た支持台19と、この支持台19に装着されてループ検
出器9を往復回動操作する操作具20とを含んでいる。
【0008】
【作用】ループ検出器9は走査機構10で往復移動ある
いは往復回動操作されて、投射した検出媒体が各帯材4
を横切る間に、そのループ部4aの上下位置を量として
検知する。従って、全ての帯材4を横切った状態では、
全ての帯材4のループ量を個々に検出することになる。
上記のようにして得られた検知結果や比較結果に基づい
て駆動制御装置12で巻取リール7やスリッタ3の駆動
機構11・11′の運転状態を制御すると、一群の帯材
4が上下の限界位置を越えて異常ループ状態に陥ること
を防止できる。さらに、ループ量の変化傾向からループ
状態を事前に予測して、予測結果に見合う対応措置を講
じることができる。
いは往復回動操作されて、投射した検出媒体が各帯材4
を横切る間に、そのループ部4aの上下位置を量として
検知する。従って、全ての帯材4を横切った状態では、
全ての帯材4のループ量を個々に検出することになる。
上記のようにして得られた検知結果や比較結果に基づい
て駆動制御装置12で巻取リール7やスリッタ3の駆動
機構11・11′の運転状態を制御すると、一群の帯材
4が上下の限界位置を越えて異常ループ状態に陥ること
を防止できる。さらに、ループ量の変化傾向からループ
状態を事前に予測して、予測結果に見合う対応措置を講
じることができる。
【0009】
【発明の効果】本発明では、ループ検出器9を走査機構
10で操作して、全ての帯材4について個々のループ状
態を実体的な量として検出するので、検知結果から全体
のループ状態と、個々の帯材4のループ状態の適否とを
検出でき、さらに検知結果を継続して比較することによ
って、個々の帯材4の変化傾向と全体の変化傾向を明確
に知ることができる。従って、上記の検知結果や比較結
果に基づいて駆動機構11・11′の駆動制御を行うこ
とにより、帯材4の一群が異常なループ状態に陥ること
を一掃して、ウェブ2のスリット加工を中断することな
く能率良く行うことができる。更にループ量の変化傾向
から個々の帯材4のループ状態を事前に予測できるの
で、この予測結果に基づいて復旧処理を講じることによ
り、一群の帯材4のループ量に大きな差がある場合で
も、各帯材4を適正な状態で巻取って、スリット加工時
の異常ループ状態を原因とする不良の発生や巻取り不良
などを解消できる。
10で操作して、全ての帯材4について個々のループ状
態を実体的な量として検出するので、検知結果から全体
のループ状態と、個々の帯材4のループ状態の適否とを
検出でき、さらに検知結果を継続して比較することによ
って、個々の帯材4の変化傾向と全体の変化傾向を明確
に知ることができる。従って、上記の検知結果や比較結
果に基づいて駆動機構11・11′の駆動制御を行うこ
とにより、帯材4の一群が異常なループ状態に陥ること
を一掃して、ウェブ2のスリット加工を中断することな
く能率良く行うことができる。更にループ量の変化傾向
から個々の帯材4のループ状態を事前に予測できるの
で、この予測結果に基づいて復旧処理を講じることによ
り、一群の帯材4のループ量に大きな差がある場合で
も、各帯材4を適正な状態で巻取って、スリット加工時
の異常ループ状態を原因とする不良の発生や巻取り不良
などを解消できる。
【0010】
【実施例】図1ないし図4は本発明に係るループ検出装
置を圧延処理された鋼板のスリット加工ラインに適用し
た実施例を示す。図1において巻戻装置1から連続的に
繰り出された広幅のウェブ2は、スリッタ3で所定幅の
帯材4に分断された後、ピット5を経由して巻取装置6
に巻取られる。一般にウェブ2は圧延時に極く僅かでは
あるが、幅中央部の厚みを最大として両側に近付くほど
薄くなっている。そのため、各帯材4に対応して設けた
巻取リール7を同一回転速度で駆動しているにも拘ら
ず、その周速度に差が生じ、個々の帯材4間で巻量差が
発生する。この巻量差を吸収するためにピット5を設
け、ループ制御装置を設けている。
置を圧延処理された鋼板のスリット加工ラインに適用し
た実施例を示す。図1において巻戻装置1から連続的に
繰り出された広幅のウェブ2は、スリッタ3で所定幅の
帯材4に分断された後、ピット5を経由して巻取装置6
に巻取られる。一般にウェブ2は圧延時に極く僅かでは
あるが、幅中央部の厚みを最大として両側に近付くほど
薄くなっている。そのため、各帯材4に対応して設けた
巻取リール7を同一回転速度で駆動しているにも拘ら
ず、その周速度に差が生じ、個々の帯材4間で巻量差が
発生する。この巻量差を吸収するためにピット5を設
け、ループ制御装置を設けている。
【0011】ループ制御装置は、ピット5内に垂れ下が
る帯材4のループ状態を検出するループ検出装置Aと、
巻取装置6を構成する駆動機構11と、スリッタ3の駆
動機構11′と、ループ検出器9の検出信号に基づいて
駆動機構11・11′の運転状態を制御する駆動制御装
置12などからなる。巻取リール7は駆動機構11で回
転駆動される。
る帯材4のループ状態を検出するループ検出装置Aと、
巻取装置6を構成する駆動機構11と、スリッタ3の駆
動機構11′と、ループ検出器9の検出信号に基づいて
駆動機構11・11′の運転状態を制御する駆動制御装
置12などからなる。巻取リール7は駆動機構11で回
転駆動される。
【0012】上記ループ検出装置Aは、ループ検出器9
と、これを移動操作する走査機構10とからなる。この
うち、ループ検出器9は市販されているレーザーエコー
型の測距器であって、その投光窓から帯材4のループ部
4aの最底部へ向かってレーザービーム(検出媒体)を
投射し、ループ部4aで反射したレーザービームを投光
窓内の受光部で検知し、前記レーザービームと同時に発
せられた基準ビームと反射レーザービームとの受光部に
おける到達時間差からループ部4aの最底部までの距離
を実体的な量として検出する。
と、これを移動操作する走査機構10とからなる。この
うち、ループ検出器9は市販されているレーザーエコー
型の測距器であって、その投光窓から帯材4のループ部
4aの最底部へ向かってレーザービーム(検出媒体)を
投射し、ループ部4aで反射したレーザービームを投光
窓内の受光部で検知し、前記レーザービームと同時に発
せられた基準ビームと反射レーザービームとの受光部に
おける到達時間差からループ部4aの最底部までの距離
を実体的な量として検出する。
【0013】走査機構10は、一群の帯材4の走行方向
と直交する状態でピット5の上方に配置したガイドレー
ル13と、ガイドレール13に沿って自走する走行体1
4と、ガイドレール13を支持する支柱15とからな
り、走行体14にループ検出器9を装着する。図2に示
すように、走行体14はピット5の開口幅の全体を横断
して左右方向に往復走行でき、これにてループ検出器9
はピット5内へ垂れ下がる一群の帯材4のループ部4a
の最底部の真上を通過して、ループ部4aの上下位置を
検知できる。なお設備上、ループ部4aの最底部にレー
ザービームを投射できないときは、該最底部から外れた
ループ部4aの適所にレーザービームを投射し、帯材4
の重量、スパン、張力などをファクターにして演算器で
ループ量を演算するようにしてもよい。
と直交する状態でピット5の上方に配置したガイドレー
ル13と、ガイドレール13に沿って自走する走行体1
4と、ガイドレール13を支持する支柱15とからな
り、走行体14にループ検出器9を装着する。図2に示
すように、走行体14はピット5の開口幅の全体を横断
して左右方向に往復走行でき、これにてループ検出器9
はピット5内へ垂れ下がる一群の帯材4のループ部4a
の最底部の真上を通過して、ループ部4aの上下位置を
検知できる。なお設備上、ループ部4aの最底部にレー
ザービームを投射できないときは、該最底部から外れた
ループ部4aの適所にレーザービームを投射し、帯材4
の重量、スパン、張力などをファクターにして演算器で
ループ量を演算するようにしてもよい。
【0014】駆動制御装置12は、走行体14の走行信
号とループ検出器9の出力信号から個々の帯材4のルー
プ部4aの上下位置を認識し、全体のループ状態の適否
と、各ループ部4aが上下の限界位置内にあるか否かを
判定表示する。さらに、数回分の検知結果を記憶してお
き、これらと最新の検知結果とを比較して個々の帯材4
のループ状態の変化傾向と、全体の変化傾向を認識す
る。この認識および前記判定に基づいて駆動機構11・
11′が増減速制御され、あるいは駆動トルクが大小に
変更される。さらに駆動制御装置12は、ループ状態の
変化傾向からループ部4aが上下の限界位置を越えて異
常ループ状態に陥ることを事前に予測して、該当する巻
取リール7やスリッタ3の近傍に設けた表示器を明滅さ
せる。あるいは、巻取リール7の駆動状態を個別に制御
できる巻取装置6の場合には、該当する巻取リール7を
増減速して、適正な巻取り状態で帯材4を巻取れるよう
にする。
号とループ検出器9の出力信号から個々の帯材4のルー
プ部4aの上下位置を認識し、全体のループ状態の適否
と、各ループ部4aが上下の限界位置内にあるか否かを
判定表示する。さらに、数回分の検知結果を記憶してお
き、これらと最新の検知結果とを比較して個々の帯材4
のループ状態の変化傾向と、全体の変化傾向を認識す
る。この認識および前記判定に基づいて駆動機構11・
11′が増減速制御され、あるいは駆動トルクが大小に
変更される。さらに駆動制御装置12は、ループ状態の
変化傾向からループ部4aが上下の限界位置を越えて異
常ループ状態に陥ることを事前に予測して、該当する巻
取リール7やスリッタ3の近傍に設けた表示器を明滅さ
せる。あるいは、巻取リール7の駆動状態を個別に制御
できる巻取装置6の場合には、該当する巻取リール7を
増減速して、適正な巻取り状態で帯材4を巻取れるよう
にする。
【0015】上記のウェブ2の全長は500〜5000
m、その送り速度は30〜300m/min であり、前述
のようにウェブ2の幅方向の厚みの違いによるループ深
さ、つまり帯材4の走行面からループ部4aの最底部ま
での距離はウェブ長さに応じて5〜8mに達する。これ
を吸収するために、ピット5の深さを2〜12mとして
いる。さらに予測外の異常ループ状態に対応するため
に、とくにループ深さが大きくなる両端の帯材4に対応
してダンサローラ17を設け、これで帯材4を持ち上げ
られるようにしてある。18はピット5の開口縁上部に
設けたガイドローラである。
m、その送り速度は30〜300m/min であり、前述
のようにウェブ2の幅方向の厚みの違いによるループ深
さ、つまり帯材4の走行面からループ部4aの最底部ま
での距離はウェブ長さに応じて5〜8mに達する。これ
を吸収するために、ピット5の深さを2〜12mとして
いる。さらに予測外の異常ループ状態に対応するため
に、とくにループ深さが大きくなる両端の帯材4に対応
してダンサローラ17を設け、これで帯材4を持ち上げ
られるようにしてある。18はピット5の開口縁上部に
設けたガイドローラである。
【0016】以上のように構成したループ検出装置A
は、ループ検出器9をガイドレール13に沿って往復移
動しながら、各帯材4のループ状態を監視する。従っ
て、全ての帯材4について個々にループ状態の異常を検
出でき、帯材4が異常なループ状態に陥ることを事前に
予測して、その復旧措置を講じることができる。例え
ば、幅方向両端のループ深さが限界値に迫る状況では、
厚みを増やすためのシート材を帯材4と共に巻き取ら
せ、コイル周速度を増加してループ深さを小さくするこ
とができる。
は、ループ検出器9をガイドレール13に沿って往復移
動しながら、各帯材4のループ状態を監視する。従っ
て、全ての帯材4について個々にループ状態の異常を検
出でき、帯材4が異常なループ状態に陥ることを事前に
予測して、その復旧措置を講じることができる。例え
ば、幅方向両端のループ深さが限界値に迫る状況では、
厚みを増やすためのシート材を帯材4と共に巻き取ら
せ、コイル周速度を増加してループ深さを小さくするこ
とができる。
【0017】図3は走査機構10を変更した別実施例を
示す。これは、ピット5の底部にガイドレール13と走
行体14を配置し、走行体14に同行して往復移動する
ループ検出器9で各帯材4のループ部4aを下面側から
検出する仕様となっている。さらに別実施例としてガイ
ドレール13は底壁の隅部に斜めに傾けた状態で配置し
てもよい。
示す。これは、ピット5の底部にガイドレール13と走
行体14を配置し、走行体14に同行して往復移動する
ループ検出器9で各帯材4のループ部4aを下面側から
検出する仕様となっている。さらに別実施例としてガイ
ドレール13は底壁の隅部に斜めに傾けた状態で配置し
てもよい。
【0018】図4は走査機構10をさらに変更した別実
施例を示す。これは、ピット5の上方を跨ぐ門形の支持
台19と、支持台19の中央に設けた操作具20とで走
査機構10を構成し、操作具20に装着したループ検出
器9を軸21まわりに往復回動操作して、各帯材4のル
ープ部4aの上下位置を検出する。操作具20の詳細は
図示していないが、扇風機の首振り機構と同等の機構を
適用できる。
施例を示す。これは、ピット5の上方を跨ぐ門形の支持
台19と、支持台19の中央に設けた操作具20とで走
査機構10を構成し、操作具20に装着したループ検出
器9を軸21まわりに往復回動操作して、各帯材4のル
ープ部4aの上下位置を検出する。操作具20の詳細は
図示していないが、扇風機の首振り機構と同等の機構を
適用できる。
【0019】上記以外に、ループ検出器9は非接触式の
測距器であれば実施例以外の測距器でもよく、例えば超
音波を検出媒体とする超音波エコー方式の測距器を適用
できる。ループ検出器9はロッドレスシリンダで直接に
移動操作してもよい。
測距器であれば実施例以外の測距器でもよく、例えば超
音波を検出媒体とする超音波エコー方式の測距器を適用
できる。ループ検出器9はロッドレスシリンダで直接に
移動操作してもよい。
【図1】全体の原理説明図である。
【図2】走査機構とピットの関係を示す縦断正面図であ
る。
る。
【図3】走査機構を変更した本発明の別実施例を示す縦
断正面図である。
断正面図である。
【図4】走査機構を変更した本発明の更に異なる別実施
例を示す縦断正面図である。
例を示す縦断正面図である。
【図5】従来のループ検出装置を示す説明図である。
2 ウェブ 3 スリッタ 4 帯材 4a ループ部 5 ピット 7 巻取リール 9 ループ検出器 10 走査機構 11 駆動機構 12 駆動制御装置 13 ガイドレール 14 走行体
Claims (3)
- 【請求項1】 ピット5内に垂れ下がる一群のスリット
された帯材4のループ状態を検出するループ検出器9を
備えたループ検出装置において、 ループ検出器9は帯材4のループ部4aに指向して配置
された非接触式の測距器からなり、 ループ検出器9の検出媒体が一群の帯材4の走行方向と
交差する状態で往復変位できるよう、ループ検出器9が
走査機構10で支持されていることを特徴とするループ
検出装置。 - 【請求項2】 走査機構10が、一群の帯材4の走行方
向とほぼ直交する状態で配置されたガイドレール13
と、このガイドレール13に沿ってループ検出器9を移
送する走行体14とを含んでいる請求項1記載のループ
検出装置。 - 【請求項3】 走査機構10が、帯材4のループ部4a
に臨む位置に設けられた支持台19と、この支持台19
に装着されてループ検出器9を往復回動操作する操作具
20とを含んでいる請求項1記載のループ検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4084748A JP2639610B2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | ループ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4084748A JP2639610B2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | ループ検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0640628A true JPH0640628A (ja) | 1994-02-15 |
| JP2639610B2 JP2639610B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=13839319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4084748A Expired - Lifetime JP2639610B2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | ループ検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2639610B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007062046A (ja) * | 2005-08-29 | 2007-03-15 | Teraoka Seiko Co Ltd | ラベルプリンタ |
| JP2013237503A (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-28 | Toyota Boshoku Corp | シート材料の搬送装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5636660U (ja) * | 1979-08-24 | 1981-04-08 | ||
| JPH01123653U (ja) * | 1988-02-17 | 1989-08-23 |
-
1992
- 1992-03-06 JP JP4084748A patent/JP2639610B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5636660U (ja) * | 1979-08-24 | 1981-04-08 | ||
| JPH01123653U (ja) * | 1988-02-17 | 1989-08-23 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007062046A (ja) * | 2005-08-29 | 2007-03-15 | Teraoka Seiko Co Ltd | ラベルプリンタ |
| JP2013237503A (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-28 | Toyota Boshoku Corp | シート材料の搬送装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2639610B2 (ja) | 1997-08-13 |
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