JPH06406Y2 - ヘルメットの換気装置 - Google Patents
ヘルメットの換気装置Info
- Publication number
- JPH06406Y2 JPH06406Y2 JP1989130478U JP13047889U JPH06406Y2 JP H06406 Y2 JPH06406 Y2 JP H06406Y2 JP 1989130478 U JP1989130478 U JP 1989130478U JP 13047889 U JP13047889 U JP 13047889U JP H06406 Y2 JPH06406 Y2 JP H06406Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- helmet
- guide duct
- communication hole
- air
- base plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A42—HEADWEAR
- A42B—HATS; HEAD COVERINGS
- A42B3/00—Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
- A42B3/04—Parts, details or accessories of helmets
- A42B3/28—Ventilating arrangements
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A42—HEADWEAR
- A42B—HATS; HEAD COVERINGS
- A42B3/00—Helmets; Helmet covers ; Other protective head coverings
- A42B3/04—Parts, details or accessories of helmets
- A42B3/28—Ventilating arrangements
- A42B3/281—Air ducting systems
- A42B3/283—Air inlets or outlets, with or without closure shutters
Landscapes
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はオートバイ,四輪車等の運転車が頭体保護の
ために使用するヘルメットに関する。
ために使用するヘルメットに関する。
(従来の技術) 一般にオートバイ,四輪車の運転者が使用するヘルメッ
トとしてはフルフェース型ヘルメット,ジェット型ヘル
メットがあるが、特に前者のフルフェース型のヘルメッ
トの場合は頭体がスッポリ入り、前面の窓孔を開閉する
透明のシールドを閉じた場合は暑さで頭部が蒸れ、極め
て不快な状態となるなどの不具合を有している。
トとしてはフルフェース型ヘルメット,ジェット型ヘル
メットがあるが、特に前者のフルフェース型のヘルメッ
トの場合は頭体がスッポリ入り、前面の窓孔を開閉する
透明のシールドを閉じた場合は暑さで頭部が蒸れ、極め
て不快な状態となるなどの不具合を有している。
そこでこの種ヘルメットにおいて、ヘルメット内部に空
気を取り入れて頭部の蒸れ及び暑さを解消するようにし
たものとして、フルフェース型のヘルメットに於いて窓
孔の上側孔縁付近に空気取り入れ口を開設し、ヘルメッ
ト内部に吹き出るようにしたものがあるが、空気取り入
れ口の開設位置が、額部分であるため転倒時には衝撃で
破損しやすく、しかも開口面積によっては強度の低下を
招き、保護ヘルメットとしての機能を満足し得なくなる
などの不具合を有する可能性がある。
気を取り入れて頭部の蒸れ及び暑さを解消するようにし
たものとして、フルフェース型のヘルメットに於いて窓
孔の上側孔縁付近に空気取り入れ口を開設し、ヘルメッ
ト内部に吹き出るようにしたものがあるが、空気取り入
れ口の開設位置が、額部分であるため転倒時には衝撃で
破損しやすく、しかも開口面積によっては強度の低下を
招き、保護ヘルメットとしての機能を満足し得なくなる
などの不具合を有する可能性がある。
そこで、ヘルメットとしての保護機能,強度低下をきた
すことなく、外気をヘルメット内部に取り入れることが
出来るようにした換気装置を本件出願人が実開昭61-736
24号として提案している。
すことなく、外気をヘルメット内部に取り入れることが
出来るようにした換気装置を本件出願人が実開昭61-736
24号として提案している。
しかして、この考案は外気をヘルメット本体に導入する
ための連絡孔を開閉するもので、外気導入、外気導入の
停止の二機能が行なわれるものである。
ための連絡孔を開閉するもので、外気導入、外気導入の
停止の二機能が行なわれるものである。
ところで、ヘルメット内部の換気としては外気の導入に
よる換気のみならず、ヘルメット内部の空気を排出して
換気することも考えられる。
よる換気のみならず、ヘルメット内部の空気を排出して
換気することも考えられる。
従って、上述した考案は一方の換気機能しか備えておら
ず、十分満足できるものとは言い難いものである。
ず、十分満足できるものとは言い難いものである。
(考案の目的) 本考案は上述した如き事情に鑑み、ヘルメットとしての
保護機能,強度低下をきたすことなく、ヘルメット内部
への外気の導入、ヘルメット内部の空気の排出及び閉鎖
を回動,摺動という簡単な操作で行なうことが出来る換
気装置を提供することにある。
保護機能,強度低下をきたすことなく、ヘルメット内部
への外気の導入、ヘルメット内部の空気の排出及び閉鎖
を回動,摺動という簡単な操作で行なうことが出来る換
気装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案におけるヘルメット
の換気装置は、ヘルメット本体の帽体外面に於ける頭頂
部付近に帽体及び緩衝体を貫通して、ヘルメット本体内
に開口する通気路を開設し、その帽体外表面に前記通気
路と連通する連絡孔を開口したベースプレートを固着
し、このベースプレートに、前記連絡孔と合致する通孔
を底部に開穿して断面略L字形の流路を区画した誘導ダ
クトを取付けると共に、それら取付け状態で誘導ダクト
を前後方向に摺動することにより連絡孔を開閉自在と
し、且つ連絡孔と通孔とが合致した状態のもとで誘導ダ
クトを回転することによりヘルメット本体内への給気、
ヘルメット本体内の空気の排気を切換自在としたことを
特徴とする。
の換気装置は、ヘルメット本体の帽体外面に於ける頭頂
部付近に帽体及び緩衝体を貫通して、ヘルメット本体内
に開口する通気路を開設し、その帽体外表面に前記通気
路と連通する連絡孔を開口したベースプレートを固着
し、このベースプレートに、前記連絡孔と合致する通孔
を底部に開穿して断面略L字形の流路を区画した誘導ダ
クトを取付けると共に、それら取付け状態で誘導ダクト
を前後方向に摺動することにより連絡孔を開閉自在と
し、且つ連絡孔と通孔とが合致した状態のもとで誘導ダ
クトを回転することによりヘルメット本体内への給気、
ヘルメット本体内の空気の排気を切換自在としたことを
特徴とする。
上記ベースプレートに係合する誘導ダクトは弾性(バネ
性)を有した合成樹脂材によって形成し、ベースプレー
トに対しては該ダクトに危険を生じせしめるような大き
な外力が作用した時ベースプレートより離脱する如く取
付ける。又、ベースプレートと誘導ダクトとの間には、
誘導ダクトの回転及び前後摺動時に位置制御を行なうラ
チェット機構を装備する。
性)を有した合成樹脂材によって形成し、ベースプレー
トに対しては該ダクトに危険を生じせしめるような大き
な外力が作用した時ベースプレートより離脱する如く取
付ける。又、ベースプレートと誘導ダクトとの間には、
誘導ダクトの回転及び前後摺動時に位置制御を行なうラ
チェット機構を装備する。
(作用) 上記手段によれば、誘導ダクトを前向きにセットして前
後に摺動することで連絡孔が開閉され、開状態では外気
をヘルメット内部に導入することが可能となり、その外
気導入が可能な状態のもとで該誘導ダクトを180°回転
して後向きにセットするとヘルメット内部の空気を負圧
作用によってヘルメット外部に吸引排出することが可能
となる。又、後向きにセットした状態で前後に摺動すれ
ば連絡孔を開閉自在となる。
後に摺動することで連絡孔が開閉され、開状態では外気
をヘルメット内部に導入することが可能となり、その外
気導入が可能な状態のもとで該誘導ダクトを180°回転
して後向きにセットするとヘルメット内部の空気を負圧
作用によってヘルメット外部に吸引排出することが可能
となる。又、後向きにセットした状態で前後に摺動すれ
ば連絡孔を開閉自在となる。
(考案の効果) 本考案のヘルメットの換気装置は以上の如き構成とした
ものであるから、誘導ダクトを前向き又は後向きにセッ
トして連絡孔を開状態とすることにより外気導入、ヘル
メット内空気の排出を行なうことが出来ると共に、前・
後向きの切換えは誘導ダクトの回転によって簡単に変更
することが出来る。
ものであるから、誘導ダクトを前向き又は後向きにセッ
トして連絡孔を開状態とすることにより外気導入、ヘル
メット内空気の排出を行なうことが出来ると共に、前・
後向きの切換えは誘導ダクトの回転によって簡単に変更
することが出来る。
又、誘導ダクトは前向き,後向きの何れの取付け状態に
おいても前後方向に摺動することにより連絡孔を開閉す
ることができ、外気導入の停止、ヘルメット内の空気の
排出停止を適時行なうことが出来る。
おいても前後方向に摺動することにより連絡孔を開閉す
ることができ、外気導入の停止、ヘルメット内の空気の
排出停止を適時行なうことが出来る。
依って、外気の導入のみならず、ヘルメット内の空気の
排出によってヘルメット内の換気をより効果的に行なう
ことが出来るものである。
排出によってヘルメット内の換気をより効果的に行なう
ことが出来るものである。
(実施例) 以下、本考案の実施例をフルフェース型ヘルメットを例
に挙げて説明すると、フルフェース型のヘルメット
(A)は、FRP等の素材によって成形した帽体(1)
と、その帽体(1)の内側に嵌合したポリエチレンフォ
ーム又はこれと同等以上の衝撃吸収性能をもつ材料で形
成した緩衝体(2),帽体(1)内における鍔部から左
右両側のこめかみ部分に至るポリスチレンフォーム等か
ら成る顎ガード(3)、及び緩衝体(2)の内面に装着
される通気性クッション材からなるサイドクッション
(4),ヘッドクッション(5)等の着装帯と顎紐とか
ら構成されている。
に挙げて説明すると、フルフェース型のヘルメット
(A)は、FRP等の素材によって成形した帽体(1)
と、その帽体(1)の内側に嵌合したポリエチレンフォ
ーム又はこれと同等以上の衝撃吸収性能をもつ材料で形
成した緩衝体(2),帽体(1)内における鍔部から左
右両側のこめかみ部分に至るポリスチレンフォーム等か
ら成る顎ガード(3)、及び緩衝体(2)の内面に装着
される通気性クッション材からなるサイドクッション
(4),ヘッドクッション(5)等の着装帯と顎紐とか
ら構成されている。
上記帽体(1)の頭頂部には空気入口(6)を開穿し、
緩衝体(2)の内面に於ける通気性を有したヘッドクッ
ション(5)の前側部分に吹出口(7)を開口する通気
路(8)が前記空気入口(6)に連通させて貫通開穿さ
れている。尚、通気路(8)に於ける吹出口(7)の位
置は図示の位置に限られるものではなく、要はヘルメッ
ト内を効率良く換気できる位置であればよいものであ
る。
緩衝体(2)の内面に於ける通気性を有したヘッドクッ
ション(5)の前側部分に吹出口(7)を開口する通気
路(8)が前記空気入口(6)に連通させて貫通開穿さ
れている。尚、通気路(8)に於ける吹出口(7)の位
置は図示の位置に限られるものではなく、要はヘルメッ
ト内を効率良く換気できる位置であればよいものであ
る。
ヘルメット(A)の帽体(1)外面には空気入口(6)
と連通する連絡孔(10)を開口した比較的薄い(約3m
m)平面略小判形状のベースプレート(9)が接着剤等
によって固着されており、そのベースプレート(9)の
外周縁下面には誘導ダクト(11)に形成した掛合爪(1
2)が掛合する段差部(13)が形成されている。又、ベ
ースプレート(9)に於ける帽体(1)外面と当接する
下面は帽体(1)の曲面に密着するよう凹球面状に形成
してある。更に、ベースプレート(9)の平面形状は円
板の周縁を直径と平行な直線で切断した如き形状とす
る。誘導ダクト(11)は柔軟性を有した合成樹脂材によ
って断面略V字形をした偏平筒状に成形され、ベースプ
レート(9)の上面と密接合する底部(11a)の奥部に
は該ベースプレート(9)に開設せる連絡孔(10)と合
致する通孔(14)が開設されており、且つ底部(11a)
の下面にはベースプレート(9)の段差部(13)と掛合
する掛合爪(12)が平面略鍵孔状に形成されている。
と連通する連絡孔(10)を開口した比較的薄い(約3m
m)平面略小判形状のベースプレート(9)が接着剤等
によって固着されており、そのベースプレート(9)の
外周縁下面には誘導ダクト(11)に形成した掛合爪(1
2)が掛合する段差部(13)が形成されている。又、ベ
ースプレート(9)に於ける帽体(1)外面と当接する
下面は帽体(1)の曲面に密着するよう凹球面状に形成
してある。更に、ベースプレート(9)の平面形状は円
板の周縁を直径と平行な直線で切断した如き形状とす
る。誘導ダクト(11)は柔軟性を有した合成樹脂材によ
って断面略V字形をした偏平筒状に成形され、ベースプ
レート(9)の上面と密接合する底部(11a)の奥部に
は該ベースプレート(9)に開設せる連絡孔(10)と合
致する通孔(14)が開設されており、且つ底部(11a)
の下面にはベースプレート(9)の段差部(13)と掛合
する掛合爪(12)が平面略鍵孔状に形成されている。
誘導ダクト(11)の底部下面に形成する掛合爪(12)は
ベースプレート(9)を中心として該誘導ダクト(11)
を水平回動可能ならしめる円形部(15a)と、誘導ダク
ト(11)をベースプレート(9)に対し直線的に摺動可
能ならしめる直線部(15b)とで平面略鍵孔状に形成さ
れ、前記円形部(15a)の中心に位置して底部(11a)
にベースプレート(9)の連絡孔(10)と合致連絡する
通孔(14)が開穿されている。又、上記掛合爪(12)と
段差部(13)との掛合度は、誘導ダクト(11)に外力が
作用した時簡単にベースプレート(9)により離脱する
ような掛合度とする。
ベースプレート(9)を中心として該誘導ダクト(11)
を水平回動可能ならしめる円形部(15a)と、誘導ダク
ト(11)をベースプレート(9)に対し直線的に摺動可
能ならしめる直線部(15b)とで平面略鍵孔状に形成さ
れ、前記円形部(15a)の中心に位置して底部(11a)
にベースプレート(9)の連絡孔(10)と合致連絡する
通孔(14)が開穿されている。又、上記掛合爪(12)と
段差部(13)との掛合度は、誘導ダクト(11)に外力が
作用した時簡単にベースプレート(9)により離脱する
ような掛合度とする。
更に、上記誘導ダクト(11)の前面開口部と反対側の後
部壁には該ダクト内部と連通する細孔(16)が貫通開穿
され、外気導入を助長すると共に、ヘルメット内部空気
の吸引排出時は吸気作用を助長するのに役立つようにな
っている。又、ベースプレート(9)と誘導ダクト(1
1)との掛合部にはラチェット機構を介在して誘導ダク
ト(11)の回動及び摺動を節度良く行なうことが出来る
ようにしてもよいものである。
部壁には該ダクト内部と連通する細孔(16)が貫通開穿
され、外気導入を助長すると共に、ヘルメット内部空気
の吸引排出時は吸気作用を助長するのに役立つようにな
っている。又、ベースプレート(9)と誘導ダクト(1
1)との掛合部にはラチェット機構を介在して誘導ダク
ト(11)の回動及び摺動を節度良く行なうことが出来る
ようにしてもよいものである。
緩衝体(2)の内側に装着せるサイドクッション(4)
及びヘッドクッション(5)は、肌触りが良くしかも通
気性の良い被覆地で通気性の良好なクッション材を包被
したもので、そのクッション材としては例えば目の粗い
網状のポリウレタンフォームが挙げられる。
及びヘッドクッション(5)は、肌触りが良くしかも通
気性の良い被覆地で通気性の良好なクッション材を包被
したもので、そのクッション材としては例えば目の粗い
網状のポリウレタンフォームが挙げられる。
次に、上記した換気装置の作用について説明する。
先づ、誘導ダクト(11)をその前面開口部が走行方向を
向くようにしてベースプレート(9)に取付け、且つベ
ースプレート(9)の連絡孔(10)と誘導ダクト(11)
の通孔(14)を合致連通させると、誘導ダクト(11)よ
り入つた空気はベースプレート(9)の連絡孔(10)か
ら帽体(1)の空気入口(6)を通って通気路(8)に
流れ、ヘルメット本体(A)内部に吹き出され、頭体と
の隙間を流れると共に、サイドクッション(4),ヘッ
ドクッション(5)内を流れて頭部全体を冷し、ヘルメ
ット本体(A)の後部下側より流出する。(第2図及び
第6図参照) 尚、ヘルメット本体(A)内に吹き出た空気が後部下側
より流出するのは、ヘルメット本体(A)より下方に突
出せる着用者の首の後側が陰圧になるためヘルメット本
体(A)内の空気が引き出されることによるためであ
る。上記状態において、誘導ダクト(11)を円形部(15
a)の掛合爪(12)によって180°回転して前面開口部
を走行方向と逆向きに変更した時は、誘導ダクト(11)
の開口部が陰圧になるためヘルメット本体(A)内の空
気が吸引作用によって引き出される。尚、上記の吸引作
用は細孔(16)より外気が入って誘導ダクト(11)の開
口部より抜け出ることで空気の流れが形成され、その流
れによって通気路(8)を介しての吸引作用が更に助長
されるものである。
向くようにしてベースプレート(9)に取付け、且つベ
ースプレート(9)の連絡孔(10)と誘導ダクト(11)
の通孔(14)を合致連通させると、誘導ダクト(11)よ
り入つた空気はベースプレート(9)の連絡孔(10)か
ら帽体(1)の空気入口(6)を通って通気路(8)に
流れ、ヘルメット本体(A)内部に吹き出され、頭体と
の隙間を流れると共に、サイドクッション(4),ヘッ
ドクッション(5)内を流れて頭部全体を冷し、ヘルメ
ット本体(A)の後部下側より流出する。(第2図及び
第6図参照) 尚、ヘルメット本体(A)内に吹き出た空気が後部下側
より流出するのは、ヘルメット本体(A)より下方に突
出せる着用者の首の後側が陰圧になるためヘルメット本
体(A)内の空気が引き出されることによるためであ
る。上記状態において、誘導ダクト(11)を円形部(15
a)の掛合爪(12)によって180°回転して前面開口部
を走行方向と逆向きに変更した時は、誘導ダクト(11)
の開口部が陰圧になるためヘルメット本体(A)内の空
気が吸引作用によって引き出される。尚、上記の吸引作
用は細孔(16)より外気が入って誘導ダクト(11)の開
口部より抜け出ることで空気の流れが形成され、その流
れによって通気路(8)を介しての吸引作用が更に助長
されるものである。
(第3図及び第7図参照) 又、第2図に示した状態のもとで誘導ダクト(11)を直
線部(15b)の掛合爪(12)によって後方に摺動する
と、ベースプレート(9)の連絡孔(10)は誘導ダクト
(11)の底部(11a)で閉鎖され、外気をヘルメット本
体(A)内に導入することは出来ない状態となる。勿
論、この場合、誘導ダクト(11)の通孔(14)はベース
プレート(9)における連絡孔(10)以外の平面部上に
位置する。(第4図及び第8図参照) 更に、第3図の状態のもとで誘導ダクト(11)を前方
(走行方向)に摺動すると、ベースプレート(9)の連
絡孔(10)は底部(11a)で閉鎖され、ヘルメット本体
(A)内の空気を外部に排出することが出来ない状態と
なる。(第5図及び第9図参照) 以上の説明より明らかなように、第2図に示す外気導入
の状態から180°回転してヘルメット内空気の排出、そ
の状態で前方に摺動することによりヘルメット内空気の
排出停止、更に外気導入の状態で後方に摺動することに
より外気導入停止の状態に夫々変更することが可能であ
る。
線部(15b)の掛合爪(12)によって後方に摺動する
と、ベースプレート(9)の連絡孔(10)は誘導ダクト
(11)の底部(11a)で閉鎖され、外気をヘルメット本
体(A)内に導入することは出来ない状態となる。勿
論、この場合、誘導ダクト(11)の通孔(14)はベース
プレート(9)における連絡孔(10)以外の平面部上に
位置する。(第4図及び第8図参照) 更に、第3図の状態のもとで誘導ダクト(11)を前方
(走行方向)に摺動すると、ベースプレート(9)の連
絡孔(10)は底部(11a)で閉鎖され、ヘルメット本体
(A)内の空気を外部に排出することが出来ない状態と
なる。(第5図及び第9図参照) 以上の説明より明らかなように、第2図に示す外気導入
の状態から180°回転してヘルメット内空気の排出、そ
の状態で前方に摺動することによりヘルメット内空気の
排出停止、更に外気導入の状態で後方に摺動することに
より外気導入停止の状態に夫々変更することが可能であ
る。
図中、(17)はヘルメット本体(A)の前面に開設され
た窓孔、(18)は窓孔(17)の前方に配置されて窓孔
(17)を開閉する透明のシールドである。
た窓孔、(18)は窓孔(17)の前方に配置されて窓孔
(17)を開閉する透明のシールドである。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は縦断正面図、
第2図は外気導入状態にセットした拡大断面図、第3図
は誘導ダクトを180°回転してヘルメット内空気の排出
状態とした同拡大断面図、第4図は第2図の状態から誘
導ダクトを後方に摺動した同拡大断面図、第5図は第3
図の状態から誘導ダクトを前方へ摺動した同拡大断面
図、第6図乃至第9図は第2図乃至第5図の平面図であ
る。 図中、 (A):ヘルメット本体 (1):帽 体 (2):緩衝体 (8):通気路 (9):ベースプレート (10):連絡孔 (11):誘導ダクト (12):掛合爪 (14):通 孔
第2図は外気導入状態にセットした拡大断面図、第3図
は誘導ダクトを180°回転してヘルメット内空気の排出
状態とした同拡大断面図、第4図は第2図の状態から誘
導ダクトを後方に摺動した同拡大断面図、第5図は第3
図の状態から誘導ダクトを前方へ摺動した同拡大断面
図、第6図乃至第9図は第2図乃至第5図の平面図であ
る。 図中、 (A):ヘルメット本体 (1):帽 体 (2):緩衝体 (8):通気路 (9):ベースプレート (10):連絡孔 (11):誘導ダクト (12):掛合爪 (14):通 孔
Claims (1)
- 【請求項1】ヘルメット本体の帽体外面に於ける頭頂部
付近に、帽体及び緩衝体を貫通してヘルメット本体内に
開口する通気路を開設し、その帽体外表面に前記通気路
と連通する連絡孔を開口したベースプレートを固着し、
このベースプレートに、前記連絡孔と合致する通孔を底
部に開穿して断面略L字形の流路を区画した誘導ダクト
を取付けると共に、それら取付け状態で誘導ダクトを前
後方向に摺動することにより連絡孔を開閉自在とし、且
つ連絡孔と連孔とが合致した状態のもとで誘導ダクトを
回動することによりヘルメット本体内への給気、ヘルメ
ット本体内の空気の排気を切換自在としたヘルメットの
換気装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989130478U JPH06406Y2 (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | ヘルメットの換気装置 |
| US07/602,200 US5086520A (en) | 1989-11-07 | 1990-10-22 | Ventilating device for helmet |
| DE69021686T DE69021686T2 (de) | 1989-11-07 | 1990-11-02 | Belüftungseinrichtung für Sturzhelm. |
| EP90120973A EP0427117B1 (en) | 1989-11-07 | 1990-11-02 | Ventilating device for helmet |
| KR2019900017004U KR930002585Y1 (ko) | 1989-11-07 | 1990-11-07 | 헬멧의 환기장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989130478U JPH06406Y2 (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | ヘルメットの換気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0370229U JPH0370229U (ja) | 1991-07-15 |
| JPH06406Y2 true JPH06406Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=15035210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989130478U Expired - Lifetime JPH06406Y2 (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | ヘルメットの換気装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5086520A (ja) |
| EP (1) | EP0427117B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06406Y2 (ja) |
| KR (1) | KR930002585Y1 (ja) |
| DE (1) | DE69021686T2 (ja) |
Families Citing this family (35)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU661758B2 (en) * | 1992-05-20 | 1995-08-03 | Shoei Kako Kabushiki Kaisha | Vehicle helmet |
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