JPH0640937U - フォーカルプレンシャッタ - Google Patents
フォーカルプレンシャッタInfo
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- JPH0640937U JPH0640937U JP6393592U JP6393592U JPH0640937U JP H0640937 U JPH0640937 U JP H0640937U JP 6393592 U JP6393592 U JP 6393592U JP 6393592 U JP6393592 U JP 6393592U JP H0640937 U JPH0640937 U JP H0640937U
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- drive lever
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 5
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Shutters For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】シャッタ羽根を、簡単な構造で、瞬時にしかも
確実に停止させるとともに、駆動レバーと羽根アームと
の係合部の耐久性を図る。 【構成】駆動軸14によりシャッタ地板7に軸着された
駆動レバー10は、駆動力源としてのバネ15により、
同じくシャッタ地板7に軸着された羽根アーム3を介し
て、複数に分割された羽根群を展開状態と重畳状態との
間で走行運動させる。ここで、羽根アーム3と駆動レバ
ー10との係合関係は、羽根アーム3に形成された平行
に対向する直線部を有する長溝3eと、駆動レバー10
に屈曲して形成された断面長方形の連係部10aとによ
り、面接触となる。
確実に停止させるとともに、駆動レバーと羽根アームと
の係合部の耐久性を図る。 【構成】駆動軸14によりシャッタ地板7に軸着された
駆動レバー10は、駆動力源としてのバネ15により、
同じくシャッタ地板7に軸着された羽根アーム3を介し
て、複数に分割された羽根群を展開状態と重畳状態との
間で走行運動させる。ここで、羽根アーム3と駆動レバ
ー10との係合関係は、羽根アーム3に形成された平行
に対向する直線部を有する長溝3eと、駆動レバー10
に屈曲して形成された断面長方形の連係部10aとによ
り、面接触となる。
Description
【0001】
本考案は、フォーカルプレンシャッタに関し、より詳細には、羽根を走行させ る駆動部材と羽根との係合の構造に関する。
【0002】
フォーカルプレンシャッタにおいて、きわめて高速なシャッタ秒時を得ようと する場合には、原理的には、露出時の羽根の走行速度をより増大させると共に、 スリット幅(露出時における先羽根の露出形成羽根と後羽根の露出形成羽根との 間隔)をできるだけ狭めることにより達成される。このスリット幅の制御は、先 羽根走行開始後に後羽根走行開始のタイミングを電気的に制御することにより行 われるが、スリット幅を狭く設定すればする程その正確な再現性はより一層難し くなり、従って正確なシャッタ秒時が望めない。特に、1/4000秒以上の高 速シャッタ秒時の実現を、スリット幅を狭くすることにより行った場合には、こ の影響は無視できず大きな問題となる。従って、シャッタ秒時のさらなる高速化 を追求するにあたっては、羽根の走行速度を増してできるだけスリット幅を広く とることが重要であり、これによって正確な再現性を有する安定したシャッタ秒 時が得られ露出精度が高められる。また、より高速側のシャッタ秒時にてストロ ボが使用できるようにストロボ同調速度を高めるという点からも羽根の走行速度 を増すことのほうが有利である。
【0003】
このようなシャッタにおいて、羽根を走行状態から停止へ移行させた場合、羽 根は慣性により走行し続けようとする一方、駆動部材は停止への制動力が加えら れ停止しようとするので、相反する力が作用することになる。高速走行タイプの シャッタでは、羽根への付勢力をより増して走行速度を大きくしており、これを 停止させるわけであるから、駆動部材と羽根との係合部にはより大きな負荷が加 わる。この負荷が集中的に加わる部分が駆動レバーと羽根アームとが連係して接 触している部分であり、従来は、駆動レバーに配設されていて羽根アームの溝と 係合する連係部は円筒形状や軸形状のものが使われ、その接触は点接触であった ため、変形や破壊が起こりやすかった。また、従来は、円筒形状や軸形状の連係 部をかしめ等により固着させていたので、その分の工程が必要であった。
【0004】 本考案は、上記問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、 複雑化したり大型化したりすることなく、しかも、きわめて容易に製造でき、ま た、従来のように点接触による力の集中によって羽根アームもしくは連係部の変 形や破壊などがなく、超高速シャッタにも用いることのできる、長寿命のフォー カルプレンシャッタを提供することにある。
【0005】
上記の目的を達成するため、本考案のフォーカルプレンシャッタは、開口部が 形成されたシャッタ地板と、複数の分割羽根からなる羽根群と、前記シャッタ地 板に揺動自在に軸着されていて前記羽根群と連結された羽根アームと、前記シャ ッタ地板に前記羽根アームと同軸上に揺動自在に軸着されていて前記羽根群を前 記羽根アームを介して前記開口部にて展開状態と重畳状態との間で走行させる駆 動レバーとを備え、前記羽根アームには平行に対向する直線部を有する形状の長 溝が形成され、前記駆動レバーには前記長溝の内周面と前記直線部にて面接触す る連係部が一体に形成されるようにしたものである。
【0006】
上記構成により、駆動レバーの連係部が羽根アームの長溝と接触する部分は、 羽根アームの部材の厚さに対応した分の面接触となり、停止時における衝突の衝 撃力はこの接触面積の大きさの範囲に分散されることになる。つまり、一回の停 止時における単位面積あたりの衝撃力が、従来の点接触となる構成の場合と比較 して、格段に小さくなり、このことは、耐久性が飛躍的に向上することにつなが る。また、請求項2のごとく形成することにより、その製造はきわめて容易なも のとなる。
【0007】
以下、本考案を図示する実施例により具体的に説明する。図1は本考案の一実 施例に係わるフォーカルプレンシャッタの先羽根群1および後羽根群2ならびに それぞれの羽根群を走行せるための羽根アーム3,4および羽根アーム5,6の 初期状態を示す平面図であり、シャッタ地板7に形成された開口部7aは初期状 態では先羽根群1によって遮蔽されている。
【0008】 羽根アーム3,4は回転軸8,9によりシャッタ地板7に揺動自在に軸着され ている。先羽根群1は分割羽根1a,1b,1c,1dから構成され、軸3a, 3b,3c,3dによって羽根アーム3に回転自在にかしめられていると共に軸 4a,4b,4c,4dによって羽根アーム4に回転自在にかしめられている。 後述する駆動レバー10に形成された連係部10aは、シャッタ地板7に形成さ れたスロット7bを貫通して羽根アーム3の長溝3eと係合している。連係部1 0aをスロット7bに沿って走行させると羽根アーム3は回転軸8を中心に右旋 し、これに連動した羽根アーム4も回転軸9を中心にして右旋するので、分割羽 根1a,1b,1c,1dによって構成された先羽根群1は下方に走行して開口 部7aを開口する。
【0009】 羽根アーム5,6は回転軸11,12によりシャッタ地板7に揺動自在に軸着 されている。後羽根群2は分割羽根2a,2b,2c,2dから構成され、軸5 a,5b,5c,5dによって羽根アーム5に回転自在にかしめられていると共 に、図示していないが軸6a,6b,6c,6dによって羽根アーム6に回転自 在にかしめられている。後述する駆動レバー13に形成された連係部13aは、 シャッタ地板7に形成されたスロット7cを貫通して羽根アーム5の長溝5eと 係合している。連係部13aをスロット7cに沿って走行させると羽根アーム5 は回転軸11を中心に右旋し、これに連動した羽根アーム6も回転軸12を中心 にして右旋するので、分割羽根2a,2b,2c,2dによって構成された後羽 根群2は下方に走行して開口部7aを遮蔽する。
【0010】 図2は本考案の一実施例に係わるフォーカルプレンシャッタの先羽根群1を走 行させるための駆動レバー10、後羽根群2を走行させるための駆動レバー13 の初期状態を示す平面図である。図3は、本考案の一実施例に係わるフォーカル プレンシャッタの駆動レバー10の斜視図である。
【0011】 先羽根群1を走行させる駆動レバー10は、回転軸8と同軸上の駆動軸14に よってシャッタ地板7に揺動自在に軸着されており、バネ15によって右旋方向 に付勢されているが、駆動レバー10に配設されている鉄片16が図示しない電 磁石によって吸着されているので初期状態を維持している。従って、駆動レバー 10に形成されている連係部10aに係合している羽根アーム3に連結されてい る先羽根群1も初期状態つまり展開状態を維持している。 同様に、後羽根群2を走行させる駆動レバー13は、回転軸11と同軸上の駆 動軸17によってシャッタ地板7に揺動自在に軸着されており、バネ18によっ て右旋方向に付勢されているが、駆動レバー13に配設されている鉄片19が図 示2ない電磁石によって吸着されているので初期状態を維持している。従って、 駆動レバー13に形成されている連係部13aに係合している羽根アーム5に連 結されている後羽根群2も初期状態つまり重畳状態を維持している。
【0012】 しかる後、露出時に、先ず鉄片16の電磁石の吸着が解かれ、駆動レバー10 がバネ15の付勢によって回転走行し、設定秒時後、鉄片19の電磁石の吸着が 解かれ、駆動レバー13がバネ18の付勢によって回転走行する。そして、所定 位置において、種々の方法にて、駆動レバーには停止制動作用が加えられる。
【0013】 本考案においては、連係部10a,13aは、駆動レバー10,13に屈曲し て形成され、その断面の形状が、長溝3e,5eの平行に対向する直線部と平行 な長方形であるので、羽根アームの部材の厚さに対応した分の面接触となる。 従って停止時においては、連係部10a,13aは停止制動作用により急激な 減速をする一方で羽根アーム3,5は慣性により速度を維持して長溝3e,5e 部において連係部10a,13aと衝突をするが、衝突による衝撃力は羽根アー ム3,5の部材の厚さに対応した分の面積に分散され、衝撃が緩和される。
【0014】
以上のように、本考案によるフォーカルプレンシャッタにおいては、羽根アー ムの部材の厚さに対応した分の面接触となるため、停止時における衝突の衝撃力 はこの接触面積の大きさの範囲に分散されることになる。つまり、一回の停止時 における単位面積あたりの衝撃力が、従来の点接触または線接触となる構成の場 合と比較して、格段に小さくなる。
【0017】 従って、従来のように局所的に摩耗損傷が進むことはなくなり、広面積におい てきわめてゆるやかな平均的摩耗となるため部材の初期状態が長期間にわたって 維持され、シャッタ羽根の走行特性も、長期間にわたって初期状態を確保できる 。また、広面積においてきわめてゆるやかな平均的摩耗となるため、従来のよう に局所的摩耗進行の結果、突然使用不可能になるということもなくなり、きわめ てゆるやかな経時変化として使用者は感じとることができ、使用感に対してもよ り信頼感を増すことになる。
【0018】 さらに、連係部を駆動レバー面より屈曲させるようにして金属材料にて一体に 形成することにより、従来のカシメピンと比較して強度も格段に向上し、部品点 数も削減でき、製造もきわめて容易なものとなる。
【図1】本考案の一実施例に係わるフォーカルプレンシ
ャッタのシャッタ羽根の初期状態を示す平面図である。
ャッタのシャッタ羽根の初期状態を示す平面図である。
【図2】本考案の一実施例に係わるフォーカルプレンシ
ャッタのシャッタ羽根を走行させるための駆動レバーの
初期状態を示す平面図である。
ャッタのシャッタ羽根を走行させるための駆動レバーの
初期状態を示す平面図である。
【図3】本考案の一実施例に係わるフォーカルプレンシ
ャッタの先羽根を走行させる駆動レバーの斜視図であ
る。
ャッタの先羽根を走行させる駆動レバーの斜視図であ
る。
1 先羽根 2 後羽根 3,4,5,6 羽根アーム 7 シャッタ地板 8,9,11,12 回転軸 10a,13a 連係部 10,13 駆動レバー 14,17 駆動軸 15,18 バネ 16,19 鉄片
Claims (2)
- 【請求項1】 開口部が形成されたシャッタ地板と、複
数の分割羽根からなる羽根群と、前記シャッタ地板に揺
動自在に軸着されていて前記羽根群と連結された羽根ア
ームと、前記シャッタ地板に前記羽根アームと同軸上に
揺動自在に軸着されていて前記羽根群を前記羽根アーム
を介して前記開口部にて展開状態と重畳状態との間で走
行させる駆動レバーとを備え、前記羽根アームには平行
に対向する直線部を有する形状の長溝が形成され、前記
駆動レバーには前記長溝の内周面と前記直線部にて面接
触する連係部が一体に形成されたことを特徴とするフォ
ーカルプレンシャッタ。 - 【請求項2】 駆動レバーに形成される連係部は、駆動
レバーに屈曲して形成されるとともに断面形状が長方形
であるようにした請求項1記載のフォーカルプレンシャ
ッタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992063935U JP2574020Y2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | フォーカルプレンシャッタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992063935U JP2574020Y2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | フォーカルプレンシャッタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0640937U true JPH0640937U (ja) | 1994-05-31 |
| JP2574020Y2 JP2574020Y2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=13243705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992063935U Expired - Fee Related JP2574020Y2 (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | フォーカルプレンシャッタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2574020Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02128136U (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-23 |
-
1992
- 1992-08-20 JP JP1992063935U patent/JP2574020Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02128136U (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-23 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2574020Y2 (ja) | 1998-06-11 |
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Legal Events
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