JPH0641085U - 陰極線管用ソケット - Google Patents
陰極線管用ソケットInfo
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- JPH0641085U JPH0641085U JP7534592U JP7534592U JPH0641085U JP H0641085 U JPH0641085 U JP H0641085U JP 7534592 U JP7534592 U JP 7534592U JP 7534592 U JP7534592 U JP 7534592U JP H0641085 U JPH0641085 U JP H0641085U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来CRTプリント基板に取り付けているト
リニトロンタイプの陰極線管のコンバーゼンス電圧調整
用可変抵抗器を、CRTプリント基板から取り除くこと
を目的とする。 【構成】 ボディAにはボディBおよびCを嵌着する嵌
着部11,12を有し、ボディAには陰極線管の低圧ピ
ンに接続される複数のコンタクト6を有し、ボディBに
は陰極線管のフォーカス電極のピンに接続されるコンタ
クト6′,抵抗器17,放電電極15a,15bが内蔵
され、ボディC内には陰極線管内からブリートアウトさ
れるコンバーゼンス電圧を調整する可変抵抗器25が内
蔵されている。
リニトロンタイプの陰極線管のコンバーゼンス電圧調整
用可変抵抗器を、CRTプリント基板から取り除くこと
を目的とする。 【構成】 ボディAにはボディBおよびCを嵌着する嵌
着部11,12を有し、ボディAには陰極線管の低圧ピ
ンに接続される複数のコンタクト6を有し、ボディBに
は陰極線管のフォーカス電極のピンに接続されるコンタ
クト6′,抵抗器17,放電電極15a,15bが内蔵
され、ボディC内には陰極線管内からブリートアウトさ
れるコンバーゼンス電圧を調整する可変抵抗器25が内
蔵されている。
Description
【0001】
この考案はトリニトロン(登録商標)タイプの陰極線管に対し接続して使用す る場合に好適な陰極線管用ソケットに関する。
【0002】
トリニトロンタイプの陰極線管を使用したテレビ受像機では、陰極線管内から ブリードアウトされるコンバーゼンス電圧を、陰極線管用ソケット(CRTソケ ット)を経由して陰極線管用プリント基板(CRTプリント基板)に導出させ、 このCRTプリント基板に設けた可変抵抗器によって上述したコンバーゼンス電 圧を調整し、陰極線管のコンバーゼンスの調整を行うようにしている。
【0003】
プリント基板に可変抵抗器を取り付けているためにこのプリント基板が大型化 し、またプリント基板に可変抵抗器のための回路まわりなどを必要とし、価格低 廉化を阻害している問題点があった。また上述したコンバーゼンス電圧を導出す るため、専用のリード線を必要とするなどの問題点もあった。この考案は上述し た問題点を解決した陰極線管用ソケットを提案したものである。
【0004】
この考案においては、ボディAと、ボディBと、ボディCとをもってソケット ボディが構成され、ボディAにはボディBおよびCを嵌着合体する第1および第 2の嵌着部が設けられ、ボディAには陰極線管の低圧ピンに接続される複数のコ ンタクトを有し、ボディBには陰極線管のフォーカス電極のピンに接続されるコ ンタクト,抵抗器および放電電極が内蔵され、ボディC内には陰極線管のコンバ ーゼンス電極のピンに接続されるコンタクト,可変抵抗器が内蔵され、各コンタ クトは同一の円形軌跡上に設けられたものである。
【0005】
この考案によれば、ソケットそれ自体に可変抵抗器を有するので、陰極線管か らブリードアウトされた電圧をソケットにおける可変抵抗器により調整でき、ブ リードアウト電圧をCRTプリント基板まで導出する必要がなくなり、CRTプ リント基板のスペースの縮小化が可能となり、回路まわりが簡単化される。
【0006】
この考案に係わる陰極線管用ソケットを図面を参照して説明する。図1,図2 はこのこの考案に係わる陰極線管用ソケットを示す正面図,背面図であり、図3 は図1のI−I線上の断面図である。このソケットは3個のボディA,ボディB ,ボディCからなり、樹脂などの絶縁材で構成されている。図4に示すようにボ ディAの上部は半リング状部1とされ、下部にはボディBに対する第1嵌着部2 が設けられ、左側部にはボディCに対する第2嵌着部3が設けられている。
【0007】 ボディAの正面には半リング状部1から第2嵌着部3の内側にわたり、点Oを 中心として複数(図示の例では10個)のピン孔4が形成され、背面にはピン孔 4に対向して図2に示すようにコンタクトの収納部5が形成されてこれらにそれ ぞれコンタクト6が収納され、それぞれのコンタクト部6aが図2に示すように ピン孔4に対向され、端子部6bがボディAの後方に突出されている。なお上述 した10個のピン孔4のうち、2個のピン孔4が第2嵌着部3の内側に対応され ている。またその中の1個の収納部5に収納されたコンタクト6(図2,図10 ,図11で6″として示す)の端子部6bはボディAの後方には突出されない。 この詳細は後述する。
【0008】 さらにボディAの背面には上述した各収納部5を横切ってほぼリング状をなす ように溝7が形成され、これに図12に示すアースリング8が嵌合収納され、こ の収納状態で上述した各コンタクト6とそれぞれ一定の間隔が保持されて対向さ れ、アースリング8の各コンタクト6との対向位置に突出部8aが形成されて放 電ギャップ9が構成されている(図3参照)。なお陰極線管のヒラメントに接続 されるコンタクト6との間にはこの放電ギャップ9は必要としない。このアース リング8の一端には端子部8aが設けられ、これがボディAの背面から後方に突 出されている(図2,図3参照)。
【0009】 図4に示すようにボディAの第1嵌着部2は壁11(11a〜11f)囲いを 作り、第2嵌着部3は壁12(11e,11fと12a〜12d)で囲いを作っ て構成され、これらの壁11,12はボディAの主板10の正面側でこれと一体 に形成される。壁11a,11f,12cは上述した点Oをほぼ通る直線上にあ り、壁12dはピン孔4の周りを取り囲む円形壁13の一部が兼用している。従 って第1,第2の嵌着部2,3はそれぞれ正面側が開放されたほぼ器状に構成さ れている。
【0010】 図5は上述した第1嵌着部2に嵌着されるボディBの正面図である。このボデ ィBは上述した壁11にちょうど対接する壁と21(21a〜21f)と、ボデ ィAの半リング状部1の内面に沿うように円弧状に形成された壁21gと、正面 壁23とをもって後面側が開放された器状に構成され、上部にはコンタクト収納 部5(図では特に5′として示す)が構成され、その前面にはピン孔4(図では 特に4′として示す)が形成されている。
【0011】 ボディBの内部には陰極線管のフォーカス電極に接続されるコンタクト6(図 では特に6′として示す)が収納され、その一端にはコンタクト部6aが形成さ れて上述した収納部5′内に収納され(図3参照)、他端は放電ギャップ15を 構成する一方の電極15aに接続され、これと対向する他方の電極15bの端子 部15cはボディAの主板10に形成された貫通孔16(図2参照)を通じてソ ケットの後方に突出されている。このコンタクト6′の一部は抵抗器17を通じ て連結金具18(何れもボディB内に収納)に接続されている。
【0012】 この場合、抵抗器17のリード線をコンタクト,連結金具に単に押し付けるこ とによって機械的および電気的に連結できるように速結連結手段が講じられ、ま たボディBの正面壁23に形成された貫通孔19に外部からリード線(図示しな い)を差し込むことによつて、その先端が連結金具18に自動的に捕捉されてこ れに機械的かつ電気的に連結される手段が講じられているが、これら速結連結手 段および捕捉連結手段はこの考案の要旨に直接関係ないので、その図示および詳 細な説明は省略する。このボディBをボディAの正面から、第1嵌着部2を形成 する壁11に沿って押し込むことにより第1嵌着部2内に嵌着させることができ 、このときボディBのピン孔4′はボディAのピン孔4と同一の円形軌跡上に位 置される。
【0013】 図6,図7は第2嵌着部3に嵌着されるボディCの正面図,背面図であり、図 8Aは図6のII−II線上の断面図である。このボディCは上述した壁12にちょ うど対接する壁22(22a〜22f)と正面壁24とをもって後面側が開放さ れた器状に構成され、内部に可変抵抗器25が収納されている。この可変抵抗器 25の構成を簡単に説明すると、壁22b,22eの内面にそれぞれコ字状のガ イド26a,26bが前後方向に延長して形成され、これにセラミックなどの絶 縁材から構成された基板27が挿入案内され、この基板27の図6に向かって左 面側に図9に示すようにほぼリング状に抵抗被膜28が被着形成されている。
【0014】 図8に示すように基板27の抵抗被膜面とは反対面に接触片29が設けられ、 その一端が基板27を貫通して抵抗被膜面に導出され、ここで抵抗被膜28の両 端(端子)に対してそれぞれ半田30により半田付けされる。接触片29は図8 Bに示すようにループ状に湾曲されて弾性が賦与されている。なお抵抗被膜28 の一端はこの抵抗被膜28が形成する円軌跡の中心まで延長されて端子28aと されている(図9参照)。壁22aには回転軸31が回転自在に軸受けされ、そ の内方の端部に摺動接片32が取り付けられ、この摺動接片32が上述した抵抗 被膜28と端子28aとにまたがってこれらに対し弾性的に接触されており、回 転軸31をまわすことにより、摺動接片32の一端が抵抗被膜28上を摺動し、 他端が端子28a上を回転して抵抗値を変化させる。なお33はこの摺動接片3 2のストッパである。
【0015】 上述したボディAの第2嵌着部3に対応する収納部5に収納された2個のコン タクト6のうち、一方のコンタクト(6″で示すもの)の端子部6bは第2嵌着 部3内に入るように前方(図10,図11では上方)に向かって折り返され、よ って他のコンタクト6のようにその端子部6bはボディAの後方には突出されな い。図10に示すようにボディCをボディAの前方からその第2嵌着部3に合わ せて押し込むと、基板27から立ち上がるように構成されていた接触片29がボ ディAのコンタクト6″に接触し(図11参照)、よってコンタクト6″は抵抗 被膜28の一端に接続される。なお第2嵌着部3に対応する収納部5の他方のコ ンタクト6も同様な構成手段で抵抗被膜28の他端に接続される。ただしこのコ ンタクト6の端子部6bはボディAの後方にも突出され、これは図示しないCR Tプリント基板の接地端子に接続される。従って可変抵抗器25を調整すること によってブリードアウトされるコンバーゼンス電圧を調整でき、即ち陰極線管の コンバーゼンスを調整できる。
【0016】
この考案に係わる陰極線管用ソケットによれば、従来必要としていたコンバー ゼンス電圧調整用リード線を省略できる効果がある。またCRTプリント基板に は可変抵抗器を取り付ける必要がないので、このCRTプリント基板のスペース の縮小化が可能となり、回路まわりがそれだけ簡単化されてCRTプリント基板 のコストの逓減化に寄与できる効果がある。
【図1】この考案に係わる陰極線管用ソケットの正面
図。
図。
【図2】図1に示す陰極線管用ソケットの背面図。
【図3】図1のI−I線上の断面図。
【図4】この考案に係わるソケットのボディAの正面
図。
図。
【図5】この考案に係わるソケットのボディBの正面
図。
図。
【図6】この考案に係わるソケットのボディCの正面
図。
図。
【図7】図6に示すボディCの背面図。
【図8】Aは図6のII−II線上の断面図であり、Bはそ
の一部の拡大図である。
の一部の拡大図である。
【図9】この考案に使用できる可変抵抗器の要部の側面
図。
図。
【図10】ボディCをボディAに嵌着しようとする状態
を示す図。
を示す図。
【図11】図10における完全嵌着状態を示す図。
【図12】この考案に使用できるアースリングの背面
図。
図。
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁材から構成されたボディAと、ボデ
ィBと、ボディCとを有し、ボディAには上記ボディB
およびボディCをそれぞれ異なる位置に嵌着合体する第
1および第2の嵌着部が形成され、上記ボディAの上部
内には、陰極線管の低圧ピンに接続される複数のコンタ
クトを有し、上記ボディBには上記陰極線管のフォーカ
ス電極のピンに接続されるコンタクト,抵抗器および放
電電極が内蔵され、上記ボディC内には上記陰極線管の
コンバーゼンス電極のピンに接続されるコンタクトおよ
び可変抵抗器が内蔵され、上記各コンタクトは同一の円
形軌跡上に設けられたことを特徴とする陰極線管用ソケ
ット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992075345U JP2551500Y2 (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 速結タイプ陰極線管ソケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992075345U JP2551500Y2 (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 速結タイプ陰極線管ソケット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0641085U true JPH0641085U (ja) | 1994-05-31 |
| JP2551500Y2 JP2551500Y2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=13573575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992075345U Expired - Fee Related JP2551500Y2 (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 速結タイプ陰極線管ソケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2551500Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49132052A (ja) * | 1973-03-23 | 1974-12-18 | ||
| JPS58195583A (ja) * | 1982-05-03 | 1983-11-14 | コツホス・アドラ−・アクチエンゲゼルシヤフト | 縫成物保持器の種類あるいは大きさあるいはその両方を確認する方法およびこの方法を実施する自動ミシン |
| JPS59177390A (ja) * | 1983-03-16 | 1984-10-08 | ホ−ゴベンス・グル−プ・ベ−・ブイ | 動いている金属ストリツプを片側電気メツキする方法及び装置 |
-
1992
- 1992-10-29 JP JP1992075345U patent/JP2551500Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49132052A (ja) * | 1973-03-23 | 1974-12-18 | ||
| JPS58195583A (ja) * | 1982-05-03 | 1983-11-14 | コツホス・アドラ−・アクチエンゲゼルシヤフト | 縫成物保持器の種類あるいは大きさあるいはその両方を確認する方法およびこの方法を実施する自動ミシン |
| JPS59177390A (ja) * | 1983-03-16 | 1984-10-08 | ホ−ゴベンス・グル−プ・ベ−・ブイ | 動いている金属ストリツプを片側電気メツキする方法及び装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2551500Y2 (ja) | 1997-10-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |