JPH0641965U - 半田槽 - Google Patents
半田槽Info
- Publication number
- JPH0641965U JPH0641965U JP8547992U JP8547992U JPH0641965U JP H0641965 U JPH0641965 U JP H0641965U JP 8547992 U JP8547992 U JP 8547992U JP 8547992 U JP8547992 U JP 8547992U JP H0641965 U JPH0641965 U JP H0641965U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solder
- solder bath
- bath
- metal
- aluminum nitride
- Prior art date
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- Pending
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- Molten Solder (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 半田交換時に半田を再加熱することなく、固
体状態のまま半田の交換が出来る半田槽を提供するこ
と。 【構成】 金属に対して濡れ性が悪い窒化アルミニウム
セラミックス基板1を金属半田槽3の内壁に接合し、金
属半田槽3の外部にヒーター4を取りつけ、そのまわり
を断熱材5で覆った構造とすることで半田交換時に半田
を再加熱することなく固体状態のまま半田の交換が出来
る半田槽である。
体状態のまま半田の交換が出来る半田槽を提供するこ
と。 【構成】 金属に対して濡れ性が悪い窒化アルミニウム
セラミックス基板1を金属半田槽3の内壁に接合し、金
属半田槽3の外部にヒーター4を取りつけ、そのまわり
を断熱材5で覆った構造とすることで半田交換時に半田
を再加熱することなく固体状態のまま半田の交換が出来
る半田槽である。
Description
【0001】
本考案は、電子部品等の半田付けに用いる半田槽に関し、詳しくは半田槽内壁 に窒化アルミニウムセラミックス基板を用いた構造の半田槽に関するものである 。
【0002】
従来の半田槽は、図2に示すように槽内壁が金属半田槽3であり、かつ半田溶 融のためのヒーター4を半田槽内部に引き回している構造をとっていることから 、組成の異なる半田の交換あるいは汚れた半田の交換は、金属半田槽3を加熱し 、半田を液体状にし、200℃以上の高温の状態で半田を別の容器に移し換える 必要があり、その作業の安全性に問題があった。また、組成の異なる半田に交換 する場合は、金属半田槽内壁の金属に付着した半田の完全な除去が難しく交換前 後の半田が混合してしまうという欠点があった。
【0003】
本考案は、これらの問題及び欠点を除去するために、半田の交換時に半田を再 加熱することなく、固体状態のまま半田の交換が出来る半田槽を提供することを 目的とする。
【0004】
本考案は、半田付けをする半田槽において、従来の問題点を解決するために、 熱伝導率の高い銅やアルミニウム金属からなる槽の内壁に熱伝導率が金属並でか つ金属に対して濡れ性が悪い窒化アルミニウムセラミックス基板を接合し半田槽 内壁を構成し、半田槽内壁の外部にヒーターを構成する構造をとることで、半田 交換時に半田を再加熱することなく、固体状態のまま半田の交換が出来ることを 特徴とする。即ち本考案は、半田付けを行う半田槽において、半田槽の内壁に窒 化アルミニウムセラミックス基板を形成し、半田槽の外側の面にヒーターを設置 し、金属半田槽を通してヒーターの熱を窒化アルミニウムセラミックス基板へ放 熱し半田を溶解する構造としたことを特徴とする半田槽である。
【0005】
半田槽の内壁に窒化アルミニウムセラミックス基板を用い、かつ半田槽内にあ ったヒーターを半田槽外壁に設置することで、半田槽内の半田交換は冷却時の固 体状態のまま行うことが可能となるために、交換作業時の安全性の向上がはから れる。また窒化アルミニウムセラミックス基板の内壁には、半田が残留すること が無くなるため、半田交換後の半田槽内の半田組成を一定に保つことが可能とな り、半田付け面の信頼性が向上する。窒化アルミニウムセラミックスと半田の場 合は濡れ性が悪いために熔融半田が固化しても半田は窒化アルミニウムに付着し ない。
【0006】
以下に本考案の実施例について図1及び図2を用いて説明する。図1は本考案 による半田槽の断面図であり、金属半田槽3を形成する2mm厚の銅金属槽と熱 伝導率が200W/mk以上の特性を有する厚み0.635mmの窒化アルミニ ウムセラミックス基板1の間にTiを含む活性金属ろう2を挿入し、750〜8 50℃でろう付けを行い、金属半田槽3と窒化アルミニウムセラミックス基板2 を接合し、半田槽を形成し、金属半田槽3にヒーター4を接合し、半田槽全体を 断熱材5で覆うことによって構成されている。この構成により、ヒーター4で発 生した熱は金属半田槽3の金属を伝わり、窒化アルミニウムセラミックス基板2 を通し、内部に熱が伝わることとなり、容易に半田を加熱することができること になる。
【0007】 図2は従来構造の半田槽の断面を示したものである。金属半田槽3の内部にヒ ーター4が設けられている。このため、冷却時には半田が金属半田槽3及びヒー ター4に密着し、冷却時の固体状態では半田の交換ができない。なお、半田との 漏れ性の悪い他のセラミックスを内壁に用いる場合は熱伝導率が悪いため外部ヒ ーターでは加熱効率が悪く、本考案の効果は期待できない。
【0008】
以上に述べたごとく本考案による半田槽内壁に窒化アルミニウムセラミックス を形成することにより、半田冷却時にセラミックス内壁への半田付着がないため 、半田槽への半田の交換が容易になり、作業の安全性の向上をはかった半田槽の 供給が可能となった。
【図1】本考案による半田槽の断面図。
【図2】従来の半田槽の断面図。
1 窒化アルミニウムセラミックス基板 2 活性金属ろう 3 金属半田槽 4 ヒーター 5 断熱材
Claims (1)
- 【請求項1】 半田付けを行う半田槽において、半田槽
の内壁に窒化アルミニウムセラミックス基板を形成し、
半田槽の外部にヒーターを設置する構造としたことを特
徴とする半田槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8547992U JPH0641965U (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 半田槽 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8547992U JPH0641965U (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 半田槽 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0641965U true JPH0641965U (ja) | 1994-06-03 |
Family
ID=13860049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8547992U Pending JPH0641965U (ja) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | 半田槽 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641965U (ja) |
-
1992
- 1992-11-17 JP JP8547992U patent/JPH0641965U/ja active Pending
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