JPH0642008Y2 - 建築用目地材 - Google Patents
建築用目地材Info
- Publication number
- JPH0642008Y2 JPH0642008Y2 JP13871388U JP13871388U JPH0642008Y2 JP H0642008 Y2 JPH0642008 Y2 JP H0642008Y2 JP 13871388 U JP13871388 U JP 13871388U JP 13871388 U JP13871388 U JP 13871388U JP H0642008 Y2 JPH0642008 Y2 JP H0642008Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- lip
- joint material
- subdivided
- wall surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims description 40
- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims description 5
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 9
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 239000012779 reinforcing material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば建築物外壁において、この建築物外壁
を構成している相隣接する外壁材の間に形成される目地
に挿嵌(挿入して嵌め込むことをいう)して、その部分
のシールを図るのに使用される建築用目地材(以下、単
に目地という)に関するものである。
を構成している相隣接する外壁材の間に形成される目地
に挿嵌(挿入して嵌め込むことをいう)して、その部分
のシールを図るのに使用される建築用目地材(以下、単
に目地という)に関するものである。
従来の最も一般的な目地材21は、第11図に示されるよう
に、補強材22が埋設されている目地材主体23の両側部に
リップ24が突設された形状のものであり、目地の内壁面
にリップ24を弾接させて目地に挿嵌される。
に、補強材22が埋設されている目地材主体23の両側部に
リップ24が突設された形状のものであり、目地の内壁面
にリップ24を弾接させて目地に挿嵌される。
しかし、目地幅が狭くなるに従って、目地材21を目地に
挿嵌する際におけるリップ24の弾性抵抗(リップの弾性
復元力により生じる目地の内壁面とリップとの間の抵抗
をいう)が大きくなって、目地材21の挿入作業が行いづ
らくなる。
挿嵌する際におけるリップ24の弾性抵抗(リップの弾性
復元力により生じる目地の内壁面とリップとの間の抵抗
をいう)が大きくなって、目地材21の挿入作業が行いづ
らくなる。
また、目地の内壁面に凹凸部が生じている場合には、リ
ップ24の先端部分がこの凹凸部に十分に密着できないた
めに、この部分のシール性が低下する。
ップ24の先端部分がこの凹凸部に十分に密着できないた
めに、この部分のシール性が低下する。
本考案は、従来の目地材の有する上記したような不具合
に鑑み、広い範囲の目地幅に十分に対応できると同時
に、目地の内壁面に生じている凹凸部に対する密着性を
良好にして、目地部のシールが図れるような目地材を提
供することを課題としてなされたものである。
に鑑み、広い範囲の目地幅に十分に対応できると同時
に、目地の内壁面に生じている凹凸部に対する密着性を
良好にして、目地部のシールが図れるような目地材を提
供することを課題としてなされたものである。
上記課題を解決するために本考案の採用した手段は、目
地の内壁面に弾接してシールを図るためのリップが目地
材主体の両側部に突設されているゴム又は合成樹脂から
成る目地材において、前記リップの自由端部分が厚さ方
向に沿って複数片に細分されて細分リップとなるように
したことである。
地の内壁面に弾接してシールを図るためのリップが目地
材主体の両側部に突設されているゴム又は合成樹脂から
成る目地材において、前記リップの自由端部分が厚さ方
向に沿って複数片に細分されて細分リップとなるように
したことである。
リップの自由端部分が厚さ方向に沿って複数片に細分さ
れて細分リップとなっているために、目地材を目地に挿
入する場合においては、リップの弾性抵抗が小さくな
り、目地幅が狭い場合においてもリップを無理なく挿入
することができる。
れて細分リップとなっているために、目地材を目地に挿
入する場合においては、リップの弾性抵抗が小さくな
り、目地幅が狭い場合においてもリップを無理なく挿入
することができる。
また、目地の内壁面に凹凸部がある場合には、リップの
自由端部分に設けられた細分リップが、この凹凸部に対
応して分散して弾接するために、凹凸部に対するリップ
の密着性が良好となって、凹凸部の部分のシール性を他
の平滑な部分と同様に確保できる。
自由端部分に設けられた細分リップが、この凹凸部に対
応して分散して弾接するために、凹凸部に対するリップ
の密着性が良好となって、凹凸部の部分のシール性を他
の平滑な部分と同様に確保できる。
更に、リップが大きく弾性変形する場合には、目地の内
壁面に対するリップの弾接箇所が細分リップの数に対応
したものとなると同時に、リップの総弾接面積が大きく
なって、シール性が高まる。
壁面に対するリップの弾接箇所が細分リップの数に対応
したものとなると同時に、リップの総弾接面積が大きく
なって、シール性が高まる。
第1図ないし第8図に、本考案の一実施例が示されてい
る。
る。
建築用目地材1は、第1図及び第2図に示されるよう
に、目地材主体2に補強材3が埋設され、この目地材主
体2の両側部に二対のリップ4が僅かに傾斜して突設さ
れたものである。相隣接する外壁材5の間に形成される
目地6に目地材1を挿嵌した場合に、外側に位置する一
対のリップ4の自由端部分(リップ4の突設方向に沿っ
てリップ4のほぼ中央部から自由端に至る部分)は、厚
さ方向に沿って二分されて細分リップ4aとなている。
に、目地材主体2に補強材3が埋設され、この目地材主
体2の両側部に二対のリップ4が僅かに傾斜して突設さ
れたものである。相隣接する外壁材5の間に形成される
目地6に目地材1を挿嵌した場合に、外側に位置する一
対のリップ4の自由端部分(リップ4の突設方向に沿っ
てリップ4のほぼ中央部から自由端に至る部分)は、厚
さ方向に沿って二分されて細分リップ4aとなている。
第3図は、相隣接する外壁材5の間に形成される目地6
の幅が、上端から下端に向かうに従って漸次狭くなって
おり、このような形状の目地6に上記した目地材1が挿
嵌された状態の正面図である。
の幅が、上端から下端に向かうに従って漸次狭くなって
おり、このような形状の目地6に上記した目地材1が挿
嵌された状態の正面図である。
第4図,第5図及び第6図は、それぞれ第3図における
A−A線,B−B線及びC−C線拡大断面図を示し、目地
6の幅が狭くなるに従って目地材1のリップ4の変形が
大きくなって、目地6の内壁面6aに弾接していることが
判る。そして、リップ4の変形が小さい場合には、二分
されている細分リップ4aは、互いに密着したままの状態
で、目地6の内壁面6aに弾接している(第4図参照)
が、リップ4の変形が一定限度を超えると、密着してい
た細分リップ4aが開いて、それぞれ独立して目地6の内
壁面6aに弾接するようになる(第5図及び第6図参
照)。
A−A線,B−B線及びC−C線拡大断面図を示し、目地
6の幅が狭くなるに従って目地材1のリップ4の変形が
大きくなって、目地6の内壁面6aに弾接していることが
判る。そして、リップ4の変形が小さい場合には、二分
されている細分リップ4aは、互いに密着したままの状態
で、目地6の内壁面6aに弾接している(第4図参照)
が、リップ4の変形が一定限度を超えると、密着してい
た細分リップ4aが開いて、それぞれ独立して目地6の内
壁面6aに弾接するようになる(第5図及び第6図参
照)。
目地材1のリップ4の自由端部分を厚さ方向に沿って二
分すると、一体になっている場合に比較して弾接変形し
易くなり、目地6に目地材1を挿入する場合には、リッ
プ4の弾性抵抗が小さくなる。このため、目地6におけ
るその幅の狭い部分においても、目地材1をスムーズに
挿入することができる。また、密着していた細分リップ
4aが開いて目地6の内壁面6aに弾接する場合には、内壁
面6aに対するリップ4の弾接箇所が細分リップ4aの数に
対応したものとなると同時に、リップ4の総弾接面積が
大きくなるので、シール性が高まる。
分すると、一体になっている場合に比較して弾接変形し
易くなり、目地6に目地材1を挿入する場合には、リッ
プ4の弾性抵抗が小さくなる。このため、目地6におけ
るその幅の狭い部分においても、目地材1をスムーズに
挿入することができる。また、密着していた細分リップ
4aが開いて目地6の内壁面6aに弾接する場合には、内壁
面6aに対するリップ4の弾接箇所が細分リップ4aの数に
対応したものとなると同時に、リップ4の総弾接面積が
大きくなるので、シール性が高まる。
また、第7図は、内壁面6aに凹凸部7を有する目地6に
上記した目地材1が挿嵌された状態の平面図であり、第
8図は、第7図におけるD−D線拡大断面図である。各
図から容易に理解できるように、凹凸部7に弾接する細
分リップ4aが大きく開いて、この凹凸部7に良好に密着
しており、これにより、凹凸部7の部分のシール性を他
の平滑な部分と同様に確保できる。
上記した目地材1が挿嵌された状態の平面図であり、第
8図は、第7図におけるD−D線拡大断面図である。各
図から容易に理解できるように、凹凸部7に弾接する細
分リップ4aが大きく開いて、この凹凸部7に良好に密着
しており、これにより、凹凸部7の部分のシール性を他
の平滑な部分と同様に確保できる。
なお、目地6に挿嵌した場合に外側に位置するリップ4
の自由端部分を二分して細分リップ4aとしたのは、内側
に位置するリップ4に比較して、外側に位置するリップ
4の挿入の方が行いづらいからである。
の自由端部分を二分して細分リップ4aとしたのは、内側
に位置するリップ4に比較して、外側に位置するリップ
4の挿入の方が行いづらいからである。
第9図に示されている目地材1′は、目地材主体2に突
設されている二対のリップ4の全ての自由端部分が厚さ
方向に沿って二分されて、細分リップ4aとなっている例
である。また、第10図に示される目地材1″は、リップ
4の自由端部分が厚さ方向に沿って三片に細分されて、
細分リップ4aとなっている例である。
設されている二対のリップ4の全ての自由端部分が厚さ
方向に沿って二分されて、細分リップ4aとなっている例
である。また、第10図に示される目地材1″は、リップ
4の自由端部分が厚さ方向に沿って三片に細分されて、
細分リップ4aとなっている例である。
(1)リップの自由端部分が厚さ方向に沿って複数片に
細分されて細分リップとなっているので、目地材を目地
に挿入する場合において、リップの弾性抵抗が小さくな
り、目地幅が狭い場合においてもリップを無理なく挿入
することができる。
細分されて細分リップとなっているので、目地材を目地
に挿入する場合において、リップの弾性抵抗が小さくな
り、目地幅が狭い場合においてもリップを無理なく挿入
することができる。
(2)内壁面に凹凸部を有する目地に目地材を挿嵌する
場合には、リップの自由端部分に設けられた細分リップ
が、この凹凸部に対応して分散して弾接するために、凹
凸部に対するリップの密着性が良好となって、凹凸部の
部分のシール性を他の平滑な部分と同様に確保できる。
場合には、リップの自由端部分に設けられた細分リップ
が、この凹凸部に対応して分散して弾接するために、凹
凸部に対するリップの密着性が良好となって、凹凸部の
部分のシール性を他の平滑な部分と同様に確保できる。
(3)リップが大きく弾性変形する場合には、目地の内
壁面に対するリップの弾接箇所が細分リップの数に対応
したものとなると同時に、リップの総弾接面積が大きく
なるので、シール性が高まる。
壁面に対するリップの弾接箇所が細分リップの数に対応
したものとなると同時に、リップの総弾接面積が大きく
なるので、シール性が高まる。
(4)目地材の成形に際しては、そのリップを成形する
ダイの部分に分離板を設けるのみでよいため、従来の成
形装置の簡単な改造によって成形可能になると共に、使
用材料は全く増えないので、製作費が安価となる。
ダイの部分に分離板を設けるのみでよいため、従来の成
形装置の簡単な改造によって成形可能になると共に、使
用材料は全く増えないので、製作費が安価となる。
第1図ないし第10図は、本考案を説明するための図であ
って、第1図は、本考案に係わる目地材1の斜視図、第
2図は、同じく横断面図、第3図は、上端から下端に向
かって幅が狭くなっている目地6に目地材1を挿嵌した
状態の正面図、第4図、第5図及び第6図は、それぞれ
第3図におけるA−A線,B−B線及びC−C線拡大断面
図、第7図は、内壁面6aに凹凸部7を有する目地6に目
地材1が挿嵌された状態の平面図であり、第8図は、第
7図におけるD−D線拡大断面図、第9図及び第10図
は、それぞれ本考案に係わる別例の目地材1′,1″の横
断面図である。 第11図は、従来の目地材21の横断面図である。 本考案を構成している主要部分の符号の説明は以下の通
りである。 1,1′,1″:目地材、2:目地材主体 4:リップ、4a:細分リップ 6:目地、6a:目地の内壁面 7:凹凸部
って、第1図は、本考案に係わる目地材1の斜視図、第
2図は、同じく横断面図、第3図は、上端から下端に向
かって幅が狭くなっている目地6に目地材1を挿嵌した
状態の正面図、第4図、第5図及び第6図は、それぞれ
第3図におけるA−A線,B−B線及びC−C線拡大断面
図、第7図は、内壁面6aに凹凸部7を有する目地6に目
地材1が挿嵌された状態の平面図であり、第8図は、第
7図におけるD−D線拡大断面図、第9図及び第10図
は、それぞれ本考案に係わる別例の目地材1′,1″の横
断面図である。 第11図は、従来の目地材21の横断面図である。 本考案を構成している主要部分の符号の説明は以下の通
りである。 1,1′,1″:目地材、2:目地材主体 4:リップ、4a:細分リップ 6:目地、6a:目地の内壁面 7:凹凸部
Claims (1)
- 【請求項1】目地の内壁面に弾接してシールを図るため
のリップが目地材主体の両側部に突設されているゴム又
は合成樹脂から成る建築用目地材において、前記リップ
の自由端部分が厚さ方向に沿って複数片に細分されて細
分リップとなっていることを特徴とする建築用目地材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13871388U JPH0642008Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 建築用目地材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13871388U JPH0642008Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 建築用目地材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0258509U JPH0258509U (ja) | 1990-04-26 |
| JPH0642008Y2 true JPH0642008Y2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=31401307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13871388U Expired - Lifetime JPH0642008Y2 (ja) | 1988-10-25 | 1988-10-25 | 建築用目地材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0642008Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-25 JP JP13871388U patent/JPH0642008Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0258509U (ja) | 1990-04-26 |
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