JPH06420A - 回転テーブルを用いた自動重ね塗り装置 - Google Patents
回転テーブルを用いた自動重ね塗り装置Info
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- JPH06420A JPH06420A JP18310492A JP18310492A JPH06420A JP H06420 A JPH06420 A JP H06420A JP 18310492 A JP18310492 A JP 18310492A JP 18310492 A JP18310492 A JP 18310492A JP H06420 A JPH06420 A JP H06420A
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- coated
- rotary table
- data
- area
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 被塗物の位置が変わつても常に被塗物が存在
する領域にのみ塗料を吹き、しかもその塗料噴出範囲の
設定を簡単に行えるようにする。 【構成】 入力手段13には、回転テーブル1の回転角
度が0度のときの被塗物aの領域のデータが、座標面3
から読み取られて入力される。演算手段14では、その
入力データと予め格納された演算式とにより、回転テー
ブル1が90度、180度及び270度回転したときの
被塗物aの座標面3上に占める領域のデータが自動的に
演算される。記憶手段15には、その演算データと入力
データとが、テーブル1の回転角度を示す信号と対応し
て記憶される。回転テーブル1の回転で被塗物aがその
位置を変えると、そのつど対応した領域データが呼び出
され、スプレイガン制御手段17の作用によつて、回転
テーブル1の上方を走行するスプレイガン5から被塗物
aが存在する領域のみに塗料が吹かれる。
する領域にのみ塗料を吹き、しかもその塗料噴出範囲の
設定を簡単に行えるようにする。 【構成】 入力手段13には、回転テーブル1の回転角
度が0度のときの被塗物aの領域のデータが、座標面3
から読み取られて入力される。演算手段14では、その
入力データと予め格納された演算式とにより、回転テー
ブル1が90度、180度及び270度回転したときの
被塗物aの座標面3上に占める領域のデータが自動的に
演算される。記憶手段15には、その演算データと入力
データとが、テーブル1の回転角度を示す信号と対応し
て記憶される。回転テーブル1の回転で被塗物aがその
位置を変えると、そのつど対応した領域データが呼び出
され、スプレイガン制御手段17の作用によつて、回転
テーブル1の上方を走行するスプレイガン5から被塗物
aが存在する領域のみに塗料が吹かれる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被塗物を間欠回転され
るテーブルに取り付けて順次に向きを変えつつスプレイ
ガンから複数回にわたつて塗料を吹き付けるようにした
自動重ね塗り装置に関する。
るテーブルに取り付けて順次に向きを変えつつスプレイ
ガンから複数回にわたつて塗料を吹き付けるようにした
自動重ね塗り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】被塗物の均一な塗装面を得るためには複
数回に分けて塗料を吹く重ね塗りが有効であり、さら
に、そのつど塗装面上で噴出塗料を走らせる向きを変え
てやるとより効果的であることが知られている。
数回に分けて塗料を吹く重ね塗りが有効であり、さら
に、そのつど塗装面上で噴出塗料を走らせる向きを変え
てやるとより効果的であることが知られている。
【0003】そのため、従来の自動重ね塗り装置とし
て、被塗物を90度ずつ間欠回転される回転テーブルに
取り付ける一方、回転テーブルの上方に、2軸レシプロ
ケータにより水平方向にジグザグ状の経路で往復駆動さ
れ、かつ、塗料の噴出と停止をを被塗物の位置に合わせ
て制御できるスプレイガンを装置し、回転テーブルを9
0度ずつ間欠回転させて被塗物の向きを変えつつ、スプ
レイガンから複数回にわたつて塗料を吹き付けるように
したものが知られている。
て、被塗物を90度ずつ間欠回転される回転テーブルに
取り付ける一方、回転テーブルの上方に、2軸レシプロ
ケータにより水平方向にジグザグ状の経路で往復駆動さ
れ、かつ、塗料の噴出と停止をを被塗物の位置に合わせ
て制御できるスプレイガンを装置し、回転テーブルを9
0度ずつ間欠回転させて被塗物の向きを変えつつ、スプ
レイガンから複数回にわたつて塗料を吹き付けるように
したものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのような自
動重ね塗り装置では、例えば図2に示すように、回転テ
ーブル1の回転により被塗物の向きを変えるのに伴い、
被塗物の位置がa0〜a3と変わり、すなわち、ガンから
の塗料の噴出領域を変える必要がある場合が多い。
動重ね塗り装置では、例えば図2に示すように、回転テ
ーブル1の回転により被塗物の向きを変えるのに伴い、
被塗物の位置がa0〜a3と変わり、すなわち、ガンから
の塗料の噴出領域を変える必要がある場合が多い。
【0005】そのため、スプレイガンからの塗料の噴出
と停止とを制御する制御装置に対して噴出領域を設定す
る場合に、被塗物が取る4つの塗装位置a0〜a3に対応
して4個の領域データを入力する必要があり、被塗物の
種類が変更となるたびに4個ずつの領域データを入力し
なければいけないから、その作業はきわめて繁雑なもの
となり、また、間違いも起こしやすい欠点があつた。
と停止とを制御する制御装置に対して噴出領域を設定す
る場合に、被塗物が取る4つの塗装位置a0〜a3に対応
して4個の領域データを入力する必要があり、被塗物の
種類が変更となるたびに4個ずつの領域データを入力し
なければいけないから、その作業はきわめて繁雑なもの
となり、また、間違いも起こしやすい欠点があつた。
【0006】それを回避するために、噴出領域を被塗物
が取る4つの塗装位置がすべてカバーされるような広い
領域に予め設定する方法も採られているが、そのように
すると多くの塗料が無駄に消費される欠点があつた。
が取る4つの塗装位置がすべてカバーされるような広い
領域に予め設定する方法も採られているが、そのように
すると多くの塗料が無駄に消費される欠点があつた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の回転テーブルを
用いた自動重ね塗り装置は、叙上の点に鑑み完成された
ものであつて、被塗物を取り付けて縦軸回りに90度ず
つ間欠回転される回転テーブルと、その回転テーブルの
回転角度を検出するテーブル角度検出手段と、回転テー
ブルの上方において、その回転テーブルの被塗物の取付
面上に対応して設定された互いに直交する2軸からなる
座標面のその2軸に沿つた2軸レシプロケータにより走
行駆動されるスプレイガンと、そのスプレイガンの座標
面上での位置を検出するスプレイガン位置検出手段と、
回転テーブルの回転角度が0度の場合においてその回転
テーブルに取り付けられた被塗物の座標面上における領
域のデータを入力する入力手段と、その入力データに基
づき、回転テーブルが90度、180度及び270度回
転したときの被塗物の座標面上における領域を、予め、
若しくは、その3つの回転角度がテーブル角度検出手段
により検出されるごとに、夫々演算する演算手段と、テ
ーブル角度検出手段で検出された回転角度信号に基づ
き、対応する入力データ若しくは演算データを、領域デ
ータとして出力する出力手段と、スプレイガン位置検出
手段からの検出信号に照らしつつ、出力手段から出力さ
れた領域データに対応した座標面上の領域でのみ塗料を
噴射させるようにスプレイガンの塗料噴射を制御するス
プレイガン制御手段とからなる構成とした。
用いた自動重ね塗り装置は、叙上の点に鑑み完成された
ものであつて、被塗物を取り付けて縦軸回りに90度ず
つ間欠回転される回転テーブルと、その回転テーブルの
回転角度を検出するテーブル角度検出手段と、回転テー
ブルの上方において、その回転テーブルの被塗物の取付
面上に対応して設定された互いに直交する2軸からなる
座標面のその2軸に沿つた2軸レシプロケータにより走
行駆動されるスプレイガンと、そのスプレイガンの座標
面上での位置を検出するスプレイガン位置検出手段と、
回転テーブルの回転角度が0度の場合においてその回転
テーブルに取り付けられた被塗物の座標面上における領
域のデータを入力する入力手段と、その入力データに基
づき、回転テーブルが90度、180度及び270度回
転したときの被塗物の座標面上における領域を、予め、
若しくは、その3つの回転角度がテーブル角度検出手段
により検出されるごとに、夫々演算する演算手段と、テ
ーブル角度検出手段で検出された回転角度信号に基づ
き、対応する入力データ若しくは演算データを、領域デ
ータとして出力する出力手段と、スプレイガン位置検出
手段からの検出信号に照らしつつ、出力手段から出力さ
れた領域データに対応した座標面上の領域でのみ塗料を
噴射させるようにスプレイガンの塗料噴射を制御するス
プレイガン制御手段とからなる構成とした。
【0008】
【作用】回転テーブルに被塗物を取り付けたら、その取
付面に対応して設定された座標面上におけるその被塗物
の領域のデータを入力手段により入力する。
付面に対応して設定された座標面上におけるその被塗物
の領域のデータを入力手段により入力する。
【0009】回転テーブルが90度、180度及び27
0度回転したときの被塗物の座標面上における領域は、
回転テーブルに初めに取り付けたときの被塗物の領域に
基づいて夫々一定の演算により求めることができるか
ら、演算手段には上記の各回転角度に対応した演算式が
予め格納されている。
0度回転したときの被塗物の座標面上における領域は、
回転テーブルに初めに取り付けたときの被塗物の領域に
基づいて夫々一定の演算により求めることができるか
ら、演算手段には上記の各回転角度に対応した演算式が
予め格納されている。
【0010】そして、入力手段によりデータが入力され
ると、その入力データと各演算式とによつて、各回転角
度に対応した被塗物の座標面上における領域が予め演算
される。若しくは、装置が作動して上記の90度、18
0度及び270度の角度がテーブル角度検出手段で検出
されるごとに、同じく入力データと対応する演算式によ
り領域が演算される。
ると、その入力データと各演算式とによつて、各回転角
度に対応した被塗物の座標面上における領域が予め演算
される。若しくは、装置が作動して上記の90度、18
0度及び270度の角度がテーブル角度検出手段で検出
されるごとに、同じく入力データと対応する演算式によ
り領域が演算される。
【0011】それらの入力データと演算データは、テー
ブル角度検出手段により0度、90度、180度及び2
70度の角度が検出されるごとに、各角度に対応して領
域データとして出力手段から出力される。
ブル角度検出手段により0度、90度、180度及び2
70度の角度が検出されるごとに、各角度に対応して領
域データとして出力手段から出力される。
【0012】装置が作動すると、テーブル角度検出手段
によつて回転テーブルの回転角度が検出され、初めのそ
れは0度である。
によつて回転テーブルの回転角度が検出され、初めのそ
れは0度である。
【0013】出力手段は、0度を示す回転角度信号を受
けてそれに対応した領域データをスプレイガン制御手段
に出力する。
けてそれに対応した領域データをスプレイガン制御手段
に出力する。
【0014】スプレイガン制御手段は、スプレイガンが
2軸レシプロケータにより一定の経路で回転テーブルの
上方を走行する間に、スプレイガン位置検出手段で検出
されたスプレイガンの座標面上での位置信号に照らしつ
つ、上記の呼び出された領域データ内にスプレイガンが
あるときにのみ塗料が吹かれるように、塗料の噴出と停
止を制御する。
2軸レシプロケータにより一定の経路で回転テーブルの
上方を走行する間に、スプレイガン位置検出手段で検出
されたスプレイガンの座標面上での位置信号に照らしつ
つ、上記の呼び出された領域データ内にスプレイガンが
あるときにのみ塗料が吹かれるように、塗料の噴出と停
止を制御する。
【0015】1回目の塗装が完了して回転テーブルが9
0度回転し、被塗物が座標面上における位置を変える
と、テーブル角度検出手段からの検出信号によつて90
度に対応した領域データが出力手段から出力されて、ス
プレイガンからはそれに対応した領域でのみ塗料が吹か
れる。
0度回転し、被塗物が座標面上における位置を変える
と、テーブル角度検出手段からの検出信号によつて90
度に対応した領域データが出力手段から出力されて、ス
プレイガンからはそれに対応した領域でのみ塗料が吹か
れる。
【0016】それ以降、回転テーブルが180度回転し
たとき、さらに270度回転したときに、上記したと同
様に夫々対応する領域データが出力されて、スプレイガ
ンから被塗物の位置する領域にのみ塗料が吹かれる。
たとき、さらに270度回転したときに、上記したと同
様に夫々対応する領域データが出力されて、スプレイガ
ンから被塗物の位置する領域にのみ塗料が吹かれる。
【0017】
【発明の効果】このように本発明によれば、回転テーブ
ルが1回転する間に都合4回の重ね塗りが行われ、夫々
塗料を走らせる方向が異なることから、均一な塗装面に
仕上げることができる。しかも、被塗物に対してのみ塗
料が吹かれるのであるから、塗料を無駄に消費すること
もない。
ルが1回転する間に都合4回の重ね塗りが行われ、夫々
塗料を走らせる方向が異なることから、均一な塗装面に
仕上げることができる。しかも、被塗物に対してのみ塗
料が吹かれるのであるから、塗料を無駄に消費すること
もない。
【0018】また、塗装領域を設定するのも、被塗物を
初めに回転テーブルに取り付けたときの領域に関するデ
ータを入力するだけで良いから、設定作業を簡単にしか
も間違いなく行うことができる効果がある。
初めに回転テーブルに取り付けたときの領域に関するデ
ータを入力するだけで良いから、設定作業を簡単にしか
も間違いなく行うことができる効果がある。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1乃至図3に基
づいて説明する。図において、符号1は、被塗物aを取
り付ける回転テーブルであつて、縦軸2回りに90度ず
つ間欠的に回転駆動されるようになつている。
づいて説明する。図において、符号1は、被塗物aを取
り付ける回転テーブルであつて、縦軸2回りに90度ず
つ間欠的に回転駆動されるようになつている。
【0020】回転テーブル1の取付面上には、互いに直
交するX、Yの2軸からなる座標面3が設定されるよう
になつており、X軸、Y軸は夫々800mmの寸法を有
し、その座標面3の中心が回転テーブル1の回転中心で
ある縦軸2と一致している。
交するX、Yの2軸からなる座標面3が設定されるよう
になつており、X軸、Y軸は夫々800mmの寸法を有
し、その座標面3の中心が回転テーブル1の回転中心で
ある縦軸2と一致している。
【0021】回転テーブル1の上方には、上記の座標面
3の2軸に沿つた図示しない2軸レシプロケータが装置
されて、そのレシプロケータにスプレイガン5が下向き
に取り付けられており、レシプロケータの駆動によつ
て、スプレイガン5が座標面3上の全面にわたつて図2
に示すジグザグ状の経路で往復運動するようになつてい
る。
3の2軸に沿つた図示しない2軸レシプロケータが装置
されて、そのレシプロケータにスプレイガン5が下向き
に取り付けられており、レシプロケータの駆動によつ
て、スプレイガン5が座標面3上の全面にわたつて図2
に示すジグザグ状の経路で往復運動するようになつてい
る。
【0022】回転テーブル1にはテーブル角度検出手段
11が接続されており、このテーブル角度検出手段11
は、回転テーブル1の回転角度が、0度、90度、18
0度及び270度のいずれであるかを検出して、その検
出信号を出力するようになつている。
11が接続されており、このテーブル角度検出手段11
は、回転テーブル1の回転角度が、0度、90度、18
0度及び270度のいずれであるかを検出して、その検
出信号を出力するようになつている。
【0023】2軸レシプロケータにはスプレイガン位置
検出手段12が接続されており、このスプレイガン位置
検出手段12は、スプレイガン5の座標面3上での対応
位置を検出してその検出信号を出力するようになつてい
る。
検出手段12が接続されており、このスプレイガン位置
検出手段12は、スプレイガン5の座標面3上での対応
位置を検出してその検出信号を出力するようになつてい
る。
【0024】入力手段13は、被塗物aを回転テーブル
1に取り付けたとき、すなわち、回転テーブル1の回転
角度が0度のときの被塗物a0 の座標面3上に占める領
域のデータを入力するためのものである。本実施例で
は、被塗物a0 の4角の位置、すなわち、X軸下側位置
D1、X軸上側位置D2、Y軸下側位置D3 及びY軸上側
位置D4 の夫々の数値を座標面3から読み取つて入力す
るようになつている。
1に取り付けたとき、すなわち、回転テーブル1の回転
角度が0度のときの被塗物a0 の座標面3上に占める領
域のデータを入力するためのものである。本実施例で
は、被塗物a0 の4角の位置、すなわち、X軸下側位置
D1、X軸上側位置D2、Y軸下側位置D3 及びY軸上側
位置D4 の夫々の数値を座標面3から読み取つて入力す
るようになつている。
【0025】本実施例における入力データは、表1に示
すようになる。
すようになる。
【0026】
【表1】
【0027】回転テーブル1が90度、180度及び2
70度回転すると、被塗物の座標面3上における位置
は、順次にa1、a2及びa3 へと変わる。そして、それ
らの被塗物a1、a2及びa3 の4角の位置D11〜D14、
D21〜D24及びD31〜D34は、被塗物a0 の4角の位置
D1〜D4に基づいて、上記した表1に示すような演算式
や置換式で求められる。
70度回転すると、被塗物の座標面3上における位置
は、順次にa1、a2及びa3 へと変わる。そして、それ
らの被塗物a1、a2及びa3 の4角の位置D11〜D14、
D21〜D24及びD31〜D34は、被塗物a0 の4角の位置
D1〜D4に基づいて、上記した表1に示すような演算式
や置換式で求められる。
【0028】したがつて、演算手段14には上記した演
算置換式が予め格納されていて、入力手段13に被塗物
a0 の位置のデータが入力されると、その入力データと
対応する演算置換式とから、各被塗物a1、a2及びa3
の位置のデータが演算される。
算置換式が予め格納されていて、入力手段13に被塗物
a0 の位置のデータが入力されると、その入力データと
対応する演算置換式とから、各被塗物a1、a2及びa3
の位置のデータが演算される。
【0029】これらの被塗物a1、a2及びa3 の位置の
演算データと、上記した被塗物a0についての入力デー
タは、夫々、回転テーブル1の回転角度を示す信号と対
応して、記憶手段15に記憶されるようになつている。
演算データと、上記した被塗物a0についての入力デー
タは、夫々、回転テーブル1の回転角度を示す信号と対
応して、記憶手段15に記憶されるようになつている。
【0030】呼出手段16は、上記したテーブル角度検
出手段11から回転テーブル1の回転角度信号を受ける
と、それに対応した領域データを記憶手段15から呼び
出してスプレイガン制御手段17に出力するようになつ
ている。
出手段11から回転テーブル1の回転角度信号を受ける
と、それに対応した領域データを記憶手段15から呼び
出してスプレイガン制御手段17に出力するようになつ
ている。
【0031】この呼出手段16と、上記の記憶手段15
とが、本発明の出力手段を構成している。
とが、本発明の出力手段を構成している。
【0032】スプレイガン制御手段17は、スプレイガ
ン5からの塗料の噴出とその停止を制御するためのもの
であつて、スプレイガン5が上記した経路で走行してい
る間に、スプレイガン位置検出手段12からスプレイガ
ン5の座標面3上における位置信号を受け、その位置信
号が記憶手段15から呼び出された領域データで示され
る領域内に入つているか否かを判別して、入つている場
合には塗料を噴出し、入つていない場合には噴出を停止
するように制御する。
ン5からの塗料の噴出とその停止を制御するためのもの
であつて、スプレイガン5が上記した経路で走行してい
る間に、スプレイガン位置検出手段12からスプレイガ
ン5の座標面3上における位置信号を受け、その位置信
号が記憶手段15から呼び出された領域データで示され
る領域内に入つているか否かを判別して、入つている場
合には塗料を噴出し、入つていない場合には噴出を停止
するように制御する。
【0033】次に、本実施例の作動を説明する。まず、
回転テーブル1に被塗物aを取り付けたら、座標面3上
におけるその被塗物a0 の領域を示す4角のデータを入
力手段13により入力する。演算手段14では、その入
力データとそこに格納された各演算置換式によつて、回
転テーブル1が90度、180度及び270度回転した
場合の被塗物a1〜a3の座標面3上における領域のデー
タを演算する。それらの演算データと入力データは、夫
々回転角度信号と対応して記憶手段15に記憶される。
回転テーブル1に被塗物aを取り付けたら、座標面3上
におけるその被塗物a0 の領域を示す4角のデータを入
力手段13により入力する。演算手段14では、その入
力データとそこに格納された各演算置換式によつて、回
転テーブル1が90度、180度及び270度回転した
場合の被塗物a1〜a3の座標面3上における領域のデー
タを演算する。それらの演算データと入力データは、夫
々回転角度信号と対応して記憶手段15に記憶される。
【0034】装置を稼働させると、2軸レシプロケータ
が作動して、スプレイガン5がXY座標面3上を、
(0,0)の位置から(800,0)の位置に向かつて
ジグザグの経路で走行を始める。それとともにテーブル
角度検出手段11によつて回転テーブル1の回転角度が
検出され、初めのそれは0度である。
が作動して、スプレイガン5がXY座標面3上を、
(0,0)の位置から(800,0)の位置に向かつて
ジグザグの経路で走行を始める。それとともにテーブル
角度検出手段11によつて回転テーブル1の回転角度が
検出され、初めのそれは0度である。
【0035】呼出手段16は、0度を示す回転角度信号
を受けてそれに対応した領域データを記憶手段15から
呼び出し、スプレイガン制御手段17に出力する。
を受けてそれに対応した領域データを記憶手段15から
呼び出し、スプレイガン制御手段17に出力する。
【0036】スプレイガン制御手段17は、スプレイガ
ン5が上記した経路で走行する間、スプレイガン位置検
出手段12で検出されたスプレイガン5の座標面3上で
の位置信号を順次に受けて、その位置信号が上記の呼び
出された領域データ内に入つている場合にのみ塗料を吹
かせる。
ン5が上記した経路で走行する間、スプレイガン位置検
出手段12で検出されたスプレイガン5の座標面3上で
の位置信号を順次に受けて、その位置信号が上記の呼び
出された領域データ内に入つている場合にのみ塗料を吹
かせる。
【0037】したがつて、塗料は被塗物a0 が位置する
領域でのみ、図2の実線L0 に示す走行経路で吹かれ
る。
領域でのみ、図2の実線L0 に示す走行経路で吹かれ
る。
【0038】1回目の塗装が完了すると、回転テーブル
1が90度回転して被塗物がa1 に位置し、テーブル角
度検出手段11からの検出信号によつて90度に対応し
た領域データがスプレイガン制御手段17に呼び出され
る。
1が90度回転して被塗物がa1 に位置し、テーブル角
度検出手段11からの検出信号によつて90度に対応し
た領域データがスプレイガン制御手段17に呼び出され
る。
【0039】その間に、スプレイガン5は上記と逆の経
路を辿つて走行を開始し、スプレイガン制御手段17に
よつて、上記と同じように被塗物a1 が位置する領域で
のみ塗料が吹かれ、そのときの被塗物a上における塗料
の走行経路は図2の一点鎖線L1 のようになる。
路を辿つて走行を開始し、スプレイガン制御手段17に
よつて、上記と同じように被塗物a1 が位置する領域で
のみ塗料が吹かれ、そのときの被塗物a上における塗料
の走行経路は図2の一点鎖線L1 のようになる。
【0040】それ以降、回転テーブル1が180度回転
したとき、さらに270度回転したときに、上記したと
同様に夫々対応する領域データが呼び出され、スプレイ
ガン5から被塗物a2あるいはa3の位置する領域にの
み、図2の破線L2 及び二点鎖線L3 の走行経路で塗料
が吹かれる。
したとき、さらに270度回転したときに、上記したと
同様に夫々対応する領域データが呼び出され、スプレイ
ガン5から被塗物a2あるいはa3の位置する領域にの
み、図2の破線L2 及び二点鎖線L3 の走行経路で塗料
が吹かれる。
【0041】回転テーブル1が1回転して4回の塗装が
完了したら、被塗物aを新たなものに交換して上記の動
作を繰り返す。
完了したら、被塗物aを新たなものに交換して上記の動
作を繰り返す。
【0042】被塗物の種類が変更となつたら、その被塗
物に対応した領域データを新たに入力手段13により入
力すれば良い。
物に対応した領域データを新たに入力手段13により入
力すれば良い。
【0043】このように本実施例によれば、回転テーブ
ル1が1回転する間に都合4回の重ね塗りが行われ、夫
々塗料を走らせる位置や方向も異なることから、均一な
塗装面に仕上げられる。しかも、被塗物aの位置する領
域にのみ塗料が吹かれるのであるから、塗料を無駄に消
費することもない。
ル1が1回転する間に都合4回の重ね塗りが行われ、夫
々塗料を走らせる位置や方向も異なることから、均一な
塗装面に仕上げられる。しかも、被塗物aの位置する領
域にのみ塗料が吹かれるのであるから、塗料を無駄に消
費することもない。
【0044】また、塗装領域を設定するのも、被塗物a
を初めに回転テーブル1に取り付けたときの領域に関す
るデータを座標面3上から読み取つて入力するだけで良
いから、簡単で間違いを起こすこともない。
を初めに回転テーブル1に取り付けたときの領域に関す
るデータを座標面3上から読み取つて入力するだけで良
いから、簡単で間違いを起こすこともない。
【0045】図4は他の実施例を示す。本実施例では、
入力手段13に入力されたデータは入力データ記憶手段
21に記憶される。
入力手段13に入力されたデータは入力データ記憶手段
21に記憶される。
【0046】この入力データ記憶手段21に接続された
演算手段22には、上記実施例と同様に、回転テーブル
1が90度、180度及び270度回転した場合の演算
置換式が格納されていて、テーブル角度検出手段11に
より、上記の90度、180度及び270度の回転角度
が検出されるごとに、入力データ記憶手段21から入力
データを呼び出して、その入力データと、対応する演算
置換式とにより移動後のデータを夫々演算して、一時記
憶手段23に出力する。
演算手段22には、上記実施例と同様に、回転テーブル
1が90度、180度及び270度回転した場合の演算
置換式が格納されていて、テーブル角度検出手段11に
より、上記の90度、180度及び270度の回転角度
が検出されるごとに、入力データ記憶手段21から入力
データを呼び出して、その入力データと、対応する演算
置換式とにより移動後のデータを夫々演算して、一時記
憶手段23に出力する。
【0047】この演算手段22は、テーブル角度検出手
段11が0度の回転角度を検出した場合は、入力データ
記憶手段21内の入力データを呼び出してそのまま一時
記憶手段23に出力させるように併せて機能する。
段11が0度の回転角度を検出した場合は、入力データ
記憶手段21内の入力データを呼び出してそのまま一時
記憶手段23に出力させるように併せて機能する。
【0048】一時記憶手段23は、入力されたデータを
前に記憶されたデータに代わつて一つずつ一時的に記憶
する。
前に記憶されたデータに代わつて一つずつ一時的に記憶
する。
【0049】すなわち、テーブル角度検出手段11で回
転テーブル1の回転角度0度が検出されると、入力デー
タ記憶手段21内に予め記憶された入力データが、90
度、180度及び270度が検出されると、そのつど演
算手段22で演算された各演算データが、順次に一時記
憶手段23に出力されて一時記憶され、そこから領域デ
ータとしてスプレイガン制御手段17に加えられる。
転テーブル1の回転角度0度が検出されると、入力デー
タ記憶手段21内に予め記憶された入力データが、90
度、180度及び270度が検出されると、そのつど演
算手段22で演算された各演算データが、順次に一時記
憶手段23に出力されて一時記憶され、そこから領域デ
ータとしてスプレイガン制御手段17に加えられる。
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】本実施例の重ね塗り態様を示す説明図である。
【図3】被塗物上における噴出塗料の走行位置及び方向
の説明図である。
の説明図である。
【図4】他の実施例のブロツク構成図である。
1:回転テーブル 2:縦軸 3:座標面 5:スプレ
イガン 11:テーブル角度検出手段 12:スプレイ
ガン位置検出手段 13:入力手段 14:演算手段
15:記憶手段 16:呼出手段 17:スプレイガン
制御手段 21:入力データ記憶手段 22:演算手段
23:一時記憶手段 a:被塗物
イガン 11:テーブル角度検出手段 12:スプレイ
ガン位置検出手段 13:入力手段 14:演算手段
15:記憶手段 16:呼出手段 17:スプレイガン
制御手段 21:入力データ記憶手段 22:演算手段
23:一時記憶手段 a:被塗物
Claims (1)
- 【請求項1】 被塗物を取り付けて縦軸回りに90度ず
つ間欠回転される回転テーブルと、 該回転テーブルの回転角度を検出するテーブル角度検出
手段と、 前記回転テーブルの上方において、該回転テーブルの被
塗物の取付面上に対応して設定された互いに直交する2
軸からなる座標面の前記2軸に沿つた2軸レシプロケー
タにより走行駆動されるスプレイガンと、 該スプレイガンの前記座標面上での位置を検出するスプ
レイガン位置検出手段と、 前記回転テーブルの回転角度が0度の場合において該回
転テーブルに取り付けられた被塗物の前記座標面上にお
ける領域のデータを入力する入力手段と、 該入力データに基づき、前記回転テーブルが90度、1
80度及び270度回転したときの被塗物の前記座標面
上における領域を、予め、若しくは、該3つの回転角度
が前記テーブル角度検出手段により検出されるごとに、
夫々演算する演算手段と、 前記テーブル角度検出手段で検出された回転角度信号に
基づき、対応する前記入力データ若しくは前記演算デー
タを、領域データとして出力する出力手段と、 前記スプレイガン位置検出手段からの検出信号に照らし
つつ、前記出力手段から出力された領域データに対応し
た前記座標面上の領域でのみ塗料を噴射させるようにス
プレイガンの塗料噴射を制御するスプレイガン制御手段
と、からなることを特徴とする回転テーブルを用いた自
動重ね塗り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18310492A JPH06420A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 回転テーブルを用いた自動重ね塗り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18310492A JPH06420A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 回転テーブルを用いた自動重ね塗り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06420A true JPH06420A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=16129849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18310492A Pending JPH06420A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 回転テーブルを用いた自動重ね塗り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06420A (ja) |
-
1992
- 1992-06-16 JP JP18310492A patent/JPH06420A/ja active Pending
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