JPH0642342U - 車両用サンバイザのホルダー構造 - Google Patents
車両用サンバイザのホルダー構造Info
- Publication number
- JPH0642342U JPH0642342U JP8553092U JP8553092U JPH0642342U JP H0642342 U JPH0642342 U JP H0642342U JP 8553092 U JP8553092 U JP 8553092U JP 8553092 U JP8553092 U JP 8553092U JP H0642342 U JPH0642342 U JP H0642342U
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- Japan
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- holding shaft
- thick
- sun visor
- spring
- grip
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 サンバイザの保持軸の係・脱荷重を安定化す
ることができるとともに、ホルダー本体の見栄えを向上
することができる。 【構成】 ホルダー本体11の上面部22と上部把持体
15との間にスプリング部23を設け、該スプリング部
は上部把持体の内側円弧面17と連続して保持軸の把持
部を形成する円弧状の肉厚部24と、この肉厚部の端部
と上面部の端部との間に湾曲状の薄肉部25を形成する
とともに、この肉厚部と薄肉部との接続部には上部把持
体の端部に指向して開口部27を形成する略山形形状の
山部26を形成して前記上面部に対し、弾性能を有する
略ブリッジ形状に形成する。
ることができるとともに、ホルダー本体の見栄えを向上
することができる。 【構成】 ホルダー本体11の上面部22と上部把持体
15との間にスプリング部23を設け、該スプリング部
は上部把持体の内側円弧面17と連続して保持軸の把持
部を形成する円弧状の肉厚部24と、この肉厚部の端部
と上面部の端部との間に湾曲状の薄肉部25を形成する
とともに、この肉厚部と薄肉部との接続部には上部把持
体の端部に指向して開口部27を形成する略山形形状の
山部26を形成して前記上面部に対し、弾性能を有する
略ブリッジ形状に形成する。
Description
【0001】
この考案は、車両用サンバイザの保持軸を着脱保持するホルダーに係り、合成 樹脂材を射出成形してその材質特性を利用して着脱荷重出し機能を有する車両用 サンバイザのホルダー構造に関する。
【0002】
従来、この種の車両用サンバイザのホルダーとしては図7ないし図9に示すも のがあり、このホルダー本体2は合成樹脂を射出成形してなるもので、サンバイ ザの保持軸1を着脱可能に把持するため、上部把持体3と下部把持体4とにより 図示右側に開口する略円形状の把持部5が形成され、この下部把持体4はスプリ ング能を付与するため、その両側にスリット状の溝部5a,5bが形成され、ま た、前端側にも溝部5cが形成されるとともに、その下部側には空間部6が形成 されて、同下部把持体4は片持ちはり状に形成されて下部空間部6側へ弾性変位 するスプリング能が付与されている。また、同ホルダー本体2の下面には車両側 へ挿着するためのピン7a,7bが一体に形成されている。このように形成され たホルダー本体2には把持部5の開口側より保持軸1を着脱するように構成され ている。
【0003】
しかしながら、この従来のホルダー本体2は、その下部把持体4はその左右と 前端に溝部5a,5b,5cが形成されて片持ちはり状に設けたものであるから 、例えば図9に示すように保持軸1を把持部5に把持した状態で、サンバイザの 取付けに傾き等がある場合、矢印b方向への変位負荷が常時作用され、また、図 7のように十分に把持部5に把持しない状態で放置した場合に、短期間で永久変 形が生じて、着脱荷重が低下するか、最悪の場合には着脱荷重が0となる恐れが ある。また、下部把持体4の左右と前部に溝部5a,5b,5cを形成する構成 としたため、内部が見える恐れがあり、意匠的に見栄えを悪くする問題点があり 、また、溝部5a,5b,5cを成形するため、樹脂金型が複雑となり、型経費 が高価となり、型が複雑となることでそのメインテナンスが困難で、かつ型の耐 久性が乏しいという問題点があり、さらには、この下部把持体4の成形にバリが 発生しやすく、このため着脱荷重が高くなり、また、このバリによりスプリング 能を失う恐れがある。
【0004】 本考案は、上記従来の問題点を解消すべくなされたもので、サンバイザの保持 軸の着脱荷重を安定化することができ、従来の下部把持体にスプリング能を付与 するための溝部を廃止してホルダー本体の見栄えを向上することができ、かつ樹 脂金型の製作性、耐久性を向上することができて、ホルダーの生産性および機能 品質を向上することのできる車両用サンバイザのホルダー構造を提供することを 目的とするものである。
【0005】
本考案は、上記技術課題を解決するため、合成樹脂材を射出成形してなり、車 両用サンバイザの保持軸を着脱可能に保持するホルダー構造であって、該ホルダ ー本体はその取付面を底とする略三角ブロック形状に形成され、その頂部側に略 フック形状で前記保持軸の把持部を構成する上部把持体を形成し、この上部把持 体の基部より取付面の一端側に向かって湾曲状の上面部を形成して、同上面部と 上部把持体との間にスプリング部を設け、該スプリング部は前記上部把持体の内 側円弧面と連続して保持軸の把持部を形成する円弧状の肉厚部と、この肉厚部の 端部と前記上面部の端部との間に湾曲状の薄肉部を形成するとともに、この肉厚 部と薄肉部との接続部には上部把持体の端部に指向して開口部を形成する略山形 形状の山部を形成して前記上面部に対し、弾性能を有する略ブリッジ形状に構成 した車両用サンバイザのホルダー構造に存する。
【0006】
上記構成としたことにより、このスプリング部は異なる弾性能を有する厚肉部 と薄肉部とによりブリッジ形状としたことで、永久変形量を著減するように機能 し、かつ保持軸の係・脱荷重を安定化することができる。
【0007】
次に、本考案の一実施例を図面にしたがって説明すると、図1はサンバイザの 保持軸1を着脱可能に支持するホルダー本体11の正面図、図2は図1の右側面 図、図3図はホルダー本体11の斜視図を示すもので、このホルダー本体11は 例えば曲げ弾性率が高く、機械的性質の優れた合成樹脂材を射出成形してなるも ので、このホルダー本体11は図1に示すように図示底面なる取付面12とこの 取付面12の図示左端部より所定の角度で上斜状に傾斜面13が形成されて所定 の幅hを有する疑似三角形状のブロック状に形成され、この傾斜面13の上部側 には図示フック形状の上部把持体15が形成されている。
【0008】 この上部把持体15は従来と同様にサンバイザの保持軸1を把持する円弧状の 把持部14を形成するもので、このフック形状の図示下方へ屈曲する先端下面に はほぼ水平状のガイド面16が形成され、このガイド面16に連続して把持部1 4の中心点Pを中心として所定の径で円弧面17が形成されている。
【0009】 また、この傾斜面13側の取付面12には車体側へ取付ける固定用ボス18が 突出形成され、この固定用ボス18には傾斜面13側より貫通する取付孔19が 形成されている。また、この固定用ボス18より所定の間隔を隔てた位置には外 周に他数個の係止爪21を有する位置決めボス20が突出形成され、このボス1 8,20間には凹部が形成され、上記フック状の上部把持体14の基部より、円 弧面17に連続状に図示湾曲状に上面部22が形成され,この上面部22とフッ ク状の上部把持体15との間には弾性能を有するスプリング部23が形成されて いる。
【0010】 このスプリング部23はホルダー本体11の幅h中心に対し、保持軸1を把持 可能とする所定の幅h1 で形成され、このスプリング部23は肉厚部24と薄肉 部25とが上部把持体15の基部から上面部22の端部に亘り形成されるもので 、この肉厚部24は把持部14の中心点Pを中心として上部把持体15の円弧面 17とほぼ同径で形成されて把持部14を構成し、この肉厚部24の端部は所定 の角度で上方へ屈曲片24aが形成され、この屈曲片24aの端部より上面部2 2の前端部に接合する薄肉部25が上反り状に形成されている。また、この肉厚 部24と薄肉部25の接続部には山形形状の山部26が形成され、この山部26 の頂部と上部把持体15のガイド面16とにより保持軸1の径より小さな寸法の 開口部27が形成されて、このスプリング部23全体に弾性能が付与され、上面 部22との間に空間部28を有してブリッジ形状に形成されてスプリング部23 は同空間部28側へ弾性変位可能に設けられている。また、把持部14の開口部 27と対応する側の肉厚部24の基部には水平方向に凸条29が突設されている 。
【0011】 このように形成されたホルダー本体11に図4に示すようにサンバイザの保持 軸1を開口部27側より図示矢印a方向へ押操作することで同保持軸1は把持部 14の把持される。
【0012】 図5は保持軸1を把持部14に把持する直前を示すもので、保持軸1の軸径は 開口部27の寸法より大きく、上部把持体15のガイド面16に案内されてスプ リング部23の山部26に当接され、さらに同山部26の頂部に乗り上げると、 スプリング部23の肉厚部24はその基部側を中心として空間部28側へ弾性変 位するとともに、同肉厚部24に連結された薄肉部25も弾性変位されてスプリ ング部23全体は図示矢印b側へ弾性変位され、この保持軸1が通過するとスプ リング部23は弾性復元され、このスプリング部23の肉厚部24の復元により 保持軸1の軸径にバラツキがあったとしても図6に示すように上部把持体15ガ イド面16の内端、把持部14の凸条29と山部26の屈曲片24aのにより3 点状に支持されるので、保持軸1の外径にバラツキ変形などがあっても、これを 吸収してガタなく把持することができるとともに、薄肉部25の協働により保持 軸1の係・脱荷重を安定化することができる。この把持した状態より保持軸1を 矢印a´方向へ引き出すと挿入時と同様にスプリング部23を弾性変位して引き 出すことができる。
【0013】 また、従来のホルダー本体2では図7の状態で保持軸1が把持されて下部把持 体4に永久変形の恐があるものであるが、本例のスプリング部23は把持部14 を構成する肉厚部24とこの端部に薄肉部25を連結し、この連結部に山形状の 山部26を形成してブリッジ形状に形成したものであるから、保持軸1がこの山 部26の頂部とガイド面16との間に位置した際には上記したようにスプリング 部23の肉厚部24はその基部側を中心として空間部28側へ弾性変位するとと もに、同肉厚部24に連結された薄肉部25も弾性変位されてスプリング部23 全体は図示矢印b側へ弾性変位されるので、この状態で挿入力を解除すると肉厚 部24と薄肉部25との異なる復元力により保持軸1は把持部14側か、開口部 27の外側へ移動されることとなり、従来のように永久変形を生ずることはない 。また、把持部14に保持軸1が常時に把持されて肉厚部24がb方向へ負荷さ れた場合でも、薄肉部25への負荷は極めて少なく、したがってこれら両肉部2 4,25のブリッジ形状の機能により永久変形量が著減され、保持軸1の係・脱 荷重を安定化することができ、また、このスプリング部23を異なる弾性能を有 する肉厚部24と薄肉部25とによりブリッジ形状としたことで車室内の熱変化 にも対処して係脱時の節度感を維持することができる。
【0014】 また、このスプリング部23は上面部22に対し空間部28を有してブリッジ 形状に形成する構成としたものであるから、従来の下部把持部4の左右および前 部に溝部5a,5b,5cを形成したものと比し、その内部が見える恐がなくて 意匠的に見栄えを向上することができるとともに、成形型を単純形状に成形する ことができるので型費を低減することができる。
【0015】
本考案は、上記したようにスプリング部を異なる弾性能を有する肉厚部と薄肉 部とによりブリッジ形状としたことにより、スプリング部の永久変形量が著減さ れ、かつ保持軸の係・脱荷重を安定化することができ、また、車室内の熱変化に も対処して係脱時の節度感を維持することができる。また、スプリング部は上面 部に対してブリッジ形状に形成したので、その意匠的に見栄えを向上することが できるとともに、成形型を単純形状に成形することができるので型費を低減する ことができる。
【図1】ホルダー本体の縦断面図である。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】ホルダー本体の斜視図である。
【図4】ホルダー本体に保持軸を把持する直前の状態の
説明図である。
説明図である。
【図5】ホルダー本体の開口部で保持軸がスプリング部
の山部に乗り上げた状態の説明図である。
の山部に乗り上げた状態の説明図である。
【図6】ホルダー本体の把持部に保持軸を把持した状態
の説明図である。
の説明図である。
【図7】従来のホルダー本体の縦断面図である。
【図8】図7の右側面図である。
【図9】従来のホルダー本体の把持部に保持軸を把持し
た状態での説明図である。
た状態での説明図である。
11 ホルダー本体 12 取付面 14 把持部 15 上部把持体 17 円弧面 22 上面部 23 スプリング部 24 肉厚部 25 薄肉部 26 山部 27 開口部
Claims (1)
- 【請求項1】 合成樹脂材を射出成形してなり、車両用
サンバイザの保持軸を着脱可能に保持するホルダー構造
であって、該ホルダー本体はその取付面を底とする略三
角ブロック形状に形成され、その頂部側に略フック形状
で前記保持軸の把持部を構成する上部把持体を形成し、
この上部把持体の基部より取付面の一端側に向かって湾
曲状の上面部を形成して、同上面部と上部把持体との間
にスプリング部を設け、該スプリング部は前記上部把持
体の内側円弧面と連続して保持軸の把持部を形成する円
弧状の肉厚部と、この肉厚部の端部と前記上面部の端部
との間に湾曲状の薄肉部を形成するとともに、この肉厚
部と薄肉部との接続部には上部把持体の端部に指向して
開口部を形成する略山形形状の山部を形成して前記上面
部に対し、弾性能を有する略ブリッジ形状に構成した車
両用サンバイザのホルダー構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8553092U JPH0642342U (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 車両用サンバイザのホルダー構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8553092U JPH0642342U (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 車両用サンバイザのホルダー構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0642342U true JPH0642342U (ja) | 1994-06-03 |
Family
ID=13861448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8553092U Pending JPH0642342U (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 車両用サンバイザのホルダー構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0642342U (ja) |
-
1992
- 1992-11-18 JP JP8553092U patent/JPH0642342U/ja active Pending
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