JPH0642768Y2 - 連続着色装置用シールロール - Google Patents

連続着色装置用シールロール

Info

Publication number
JPH0642768Y2
JPH0642768Y2 JP8739788U JP8739788U JPH0642768Y2 JP H0642768 Y2 JPH0642768 Y2 JP H0642768Y2 JP 8739788 U JP8739788 U JP 8739788U JP 8739788 U JP8739788 U JP 8739788U JP H0642768 Y2 JPH0642768 Y2 JP H0642768Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seal
roll
coloring
rolls
metal plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP8739788U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH028579U (ja
Inventor
末信 椎葉
Original Assignee
川崎製鉄株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 川崎製鉄株式会社 filed Critical 川崎製鉄株式会社
Priority to JP8739788U priority Critical patent/JPH0642768Y2/ja
Publication of JPH028579U publication Critical patent/JPH028579U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0642768Y2 publication Critical patent/JPH0642768Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、金属板の連続着色装置において、着色槽の出
入口に用いられる連続着色装置用シールロールに関す
る。
<従来の技術> 従来、シート状金属板および金属帯などの金属板の連続
着色装置において、着色液を貯溜する着色槽の側面を金
属板が貫通する水平通板方式を行う場合、前記着色槽の
入口および出口のシールは、被着色材を挟持搬送する一
対のシールロールによって行い、槽側壁などの槽固定部
と前記シールロールとのシールはシール固定バーによっ
て行っていた。
水平通板方式の連続着色装置の着色槽の出入口のシール
構造は、従来例えば、第3図に示すようなものであっ
た。同図において、着色液102を充填する着色槽104の槽
側壁面106に開けられた金属板108の出入口110には、被
着色材である金属板108を挟持搬送するピンチ用シール
ロール112,114が配設され、シールロール112,114にはそ
れぞれ槽側壁面106a,106bに支持部材116,118を介して取
り付けられたシールバー120,122が上、下方向から押し
当てられていた。ここでシールバー120,122はコの字状
のホルダー124,126と、ホルダー124,126の凹部に嵌合す
る棒状部材128,130と、棒状部材128,130をシールロール
112,114に押し当てるために付勢するばね132,134とから
構成されていた。このためシールロール112,114が回転
しても、棒状部材128,130をばね付勢することにより、
シールバー120,122とシールロール112,114との接触部か
らの液漏れを防止していた。また、シールバー120,122
はボルト136,138により支持部材116,118にそれぞれ固定
されていた。
<考案が解決しようとする課題> ところで、従来のような第3図に示すシールロール112,
114のシール方法では、ばね132,134のばね定数を大きく
して、シールバー120,124を強くシールロール112,114に
押し付けることにより着色槽104からの液洩れはある程
度抑えることができる。しかし、金属板108の着色面
側、例えば、第3図において、上側の面を着色面とする
と、上面側すなわち金属板108の上側のシールロール112
の回転不良によりスリ疵等が入ることがある。これは、
上述したように、液洩れを防止するためシールバー120
の棒状部材128は、固定された一方向、図中下方向にば
ね132によく強くシールロール112に押し付けられている
ため、棒状部材128とシールロール112との接触部に摩擦
力が生じ、シールロール112の回転抵抗となり、この摩
擦力が原因となり、回転不良を生じさせていた。このた
め、金属板108の上面、ここでは着色面上をシールロー
ル112がスリップし、疵を付けていた。
これは、金属板108の下面を着色面とした場合でも、シ
ールロール114とシールバー122との接触によりシールし
ているので、全く同様の結果となる。
また、第3図に示すようなシールロール構造では、シー
ルバー122がシールロール114の下側に位置するため、メ
ンテナンスが複雑で困難であるという問題もあった。
本考案の目的は、上記従来技術の問題点を解消し、連続
着色装置の着色槽において、金属板が出入口に設けられ
るシールロールを、金属板を挟持搬送する一対のピンチ
用シールロールと該シールロールの上部に段積みにされ
た複数のロールとで構成することにより、前記シールロ
ールの回転不良を防止し、前記金属板の着色面に疵が付
くのを防止することができ、メンテナンスの容易な連続
着色装置用シールロールを提供するにある。
<課題を解決するための手段> 上記目的を達成するために、本考案は、金属板の連続着
色装置の着色液を貯溜する着色槽の金属板の通過する側
の壁面を、前記金属板をシールしながら搬送する一対の
シールロールと、該シールロールの上部に段積みされる
複数のロールとで構成したことを特徴とする連続着色装
置用シールロールを提供する。
前記連続着色装置用シールロールにおいては、前記シー
ルロール対および複数のロールに荷重をかける手段を設
けるのが好ましい。
本考案において、金属板はシート状鋼板および金属帯を
指すものである。
以下に、本考案に掛かる連続着色装置用シールロールを
添付の図面に示す好適実施例に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は、本考案に係る連続着色装置用シールロールの
概略断面図である。
同図に示すように、本考案の連続着色装置用シールロー
ル10は、着色液12を充填する連続着色装置の着色槽14の
金属板18の出入口20となる着色槽側壁面16の上部を構成
するものであり、被着色材である金属板18を挟持搬送す
るシールロール22,24と、これらのシールロール22,24の
上部に段積みされる2個のロール26,28から構成されて
いる。
これらのロール22,24,26,28は一列に配列される。ここ
で、金属板18の着色面は、上面側とするのがよい。
着色槽側壁面16の下部は、着色槽14の固定側壁面30を形
成しているので、シールロール22と固定側壁面30との間
にはシールバー32が設けられ、回転するロール22と固定
壁面30との間のシールを行っている。ここで、シールバ
ー32は、コの字型ホルダー34と、ホルダー34の凹部に嵌
合する棒状部材36と、棒状部材36をシールロール22に押
し当てるように付勢するばね38とから構成され、固定側
壁面30にボルト40で固定される。
本考案においては、シールバー32の棒状部材36はシール
ロール22の横側に水平に押し当てられるように構成す
る。このため、シールバー32の固定側壁面30への固定は
上方からボルト40を締め付けることにより行うことがで
きる。
本発明の連続着色装置用シールロール10において、着色
液12は最上段のロール28まで充填されるが、着色液12は
シールバー32と4個の段積み形ロール22,24,26,28によ
りシールされるので、着色液の洩れはほとんど防止でき
るが、洩れる恐れもあるので、本考案の連続着色装置用
シールロール10および固定側壁面30からなる着色槽側壁
面16の外側に受皿42を設けておくのが好ましい。
ここで、本考案においては、段積みされた本考案の連続
着色装置用シールロール10と固定側壁面30とは段付きの
着色槽側壁面16を構成するが、いずれを内側に配置して
もよいが、着色液の漏れを考慮して連続着色装置用シー
ルロール10を内側に配置するのが好ましい。
また、第1図に示す本考案の連続着色装置用シールロー
ル10においては、金属板18を挟持搬送するシールロール
22,24の上側に一列にロール26,28が段積みされている
が、本考案はこれに限定されるわけではなく、ロールの
径、着色液の液面の高さ等により段積みされるロールの
数を定めればよく、何個段積みにしてもよい。
また、第1図に示す例では、金属板18を挟持搬送するシ
ールロールの下側のロール22をシールバー32によりシー
ルするよう構成したけれども、本考案はこれに限定され
るわけではなく、例えば、シールロール22の下側にもう
一段ロールを段積みし、この最下段のロールをシールバ
ー32にてシールするよう構成してもよい。この場合は、
金属板18の着色面は上、下面いずれであってもよい。
以上説明したように、本考案の連続着色装置用シールロ
ール10では、金属板18の着色面側のシールロール24が直
接固定側壁面30に取り付けられたシールバー36に接触し
ていないので、着色面側に疵を付けることもないし、ま
た、ロールが複数一列に段積みされるので着色液12の液
洩れもほぼ防止できるが、さらに液洩れを少なくするた
めに連続着色装置用シールロール10に荷重をかけるのが
好ましい。
本考案の連続着色装置用シールロール10の複数のロール
に荷重を加える手段としては、第2a図および第2b図に示
すように、シールロール22,24,26,28の端部の回転軸22
a,24a,26a,28a(第2a図、第2b図には片側のみ図示され
ている)を支持するとともに荷重を加える加圧板44と、
加圧板44に負荷を加える加圧手段46とから構成される。
加圧板44は、連続着色装置用シールロール10の両側に設
けるのがよく、加圧手段46も両側の加圧板44に均等に加
圧するのが好ましい。加圧板44に負荷に負荷を加える手
段としては、いかなるものを用いてもよいが、例えば、
レバーと重錘、ばね、油圧などを用いるものが考えられ
る。
本考案の連続着色装置用シールロール10に荷重を加える
ことにより、シールロール22,24の間を金属板18が通過
しても、着色液12の液洩れを十分に防止することができ
る。
このように連続着色装置用シールロール10を構成する各
ロール22,24,26,28に荷重を加えても、金属板18の着色
面、第1図、第2a図、第2b図に示す例では上面のシール
ロール24は直接固定シールバーに接続しておらず、また
これらの図に示す例では上面側には固定シールバー32と
接触するロールが存在しないので、着色面側のロール24
が回転抵抗を最小にし、着色面に疵が入ることがない。
本考案に用いられるロール22,24,26,28は、着色液12を
洩らさず、着色液12によって劣化しないものであればい
かなるものでもよく、ゴム、テフロンなどの軟質合成樹
脂、フッ素系ゴム、二フッ化ビニデン、四フッ化ビニデ
ンなどおよび、これらを表面にコーティングしたものな
どが好ましい。特に、金属板18を挟持搬送するシールロ
ール22,24はスリップ等を生じさせにくく、金属板18の
表面に疵を付けにくいものが良い。
金属板18の着色面、第1図に示す例では上面側のシール
ロール24の表面は特に、着色面に疵を付けにくい材料で
構成するのがよい。例えば、フッ素系ゴムなどが好まし
い。
本考案において、着色液12に浸漬される部材は、着色液
12によって劣化されない材料で構成される必要がある。
例えば加圧板44、シールバー32の各部材すなわち、ホル
ダー34、棒状部材36、ばね38などはチタン製とするのが
よく、棒状部材36の先端部分すなわち、ロール22との接
触部分はテフロン系フェルトなどの軟質な材料とするの
が好ましい。この他、着色槽14などの着色液12に接触す
る部分は、着色液12に腐食されない材料で構成するのが
好ましい。
本発明に係る連続着色装置用シールロールは、基本的に
は以上のように構成されるが、本発明はこれに限定され
るわけではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て改良並びに設計の変更が可能なことは勿論である。
<考案の効果> 以上、詳述したように、本考案によれば、連続着色処理
を行う連続着色装置の着色槽への被着色材である金属板
の出入口側の側壁を前記金属板を挟持搬送するシールロ
ール対と、該ロール対に段積みにされる複数のロールと
で構成し、金属板の着色面側のピンチ用ロールを直接固
定シールバーに接触させないので、着色液を十分にシー
ルできるばかりでなく、前記着色面側シールロールの回
転抵抗を最小にすることができ、スリップ等を生じさせ
ず、前記着色面に疵を発生させないようにすることがで
きる。
また、本考案において、各ロールに荷重を加える手段を
有するものは、例え、金属板が前記シールロール対に出
し入れしても、各ロールが強く押し当てられているの
で、各ロールの接触部からの着色液の液洩れを十分に防
止できる。
従って、本考案の連続着色装置用シールロールを用いる
連続着色装置により着色処理される金属板は、着色面に
疵のない着色金属板となるので、歩留を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係る連続着色装置用シールロールの
一実施例の側面断面図である。 第2a図、第2b図は、それぞれ本考案に係る連続着色装置
用シールロールの別の実施例の部分正面図および側面図
である。 第3図は、従来の連続着色装置用シールロールのシール
構造を示す側面断面図である。 符号の説明 10…連続着色装置用シールロール、 12…着色液、14…着色槽、 16…着色槽側壁面、 18…金属板、20…出入口、 22,24…シールロール、 26,28…ロール、30…固定側壁面、 32…シールバー、34…ホルダー、 36…棒状部材、38…ばね、 40…ボルト、42…受皿、 44…加圧板、46…加圧手段

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属板の連続着色装置の着色液を貯溜する
    着色槽の金属板の通過する側の壁面を、前記金属板をシ
    ールしながら挟持搬送する一対のシールロールと、該シ
    ールロールの上部に段積みされる複数のロールとで構成
    したことを特徴とする連続着色装置用シールロール。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の連続着色装置用シールロ
    ールにおいて、前記シールロール対および複数のロール
    に荷重をかける手段を設けたことを特徴とする連続着色
    装置用シールロール。
JP8739788U 1988-06-30 1988-06-30 連続着色装置用シールロール Expired - Lifetime JPH0642768Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8739788U JPH0642768Y2 (ja) 1988-06-30 1988-06-30 連続着色装置用シールロール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8739788U JPH0642768Y2 (ja) 1988-06-30 1988-06-30 連続着色装置用シールロール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH028579U JPH028579U (ja) 1990-01-19
JPH0642768Y2 true JPH0642768Y2 (ja) 1994-11-09

Family

ID=31312011

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8739788U Expired - Lifetime JPH0642768Y2 (ja) 1988-06-30 1988-06-30 連続着色装置用シールロール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0642768Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH028579U (ja) 1990-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN88101184A (zh) 带有感光微囊的成象胶片的压力显影装置
JPH0642768Y2 (ja) 連続着色装置用シールロール
US4343234A (en) Pressure-fixation apparatus
JPH0479939B2 (ja)
IT8448255A1 (it) Procedimento per la produzione di carta compressa in rotoli, e apparecchio per la realizzazione di tale procedimento
US3132581A (en) Cold process lamination machine
JPH02247269A (ja) 接着材料の塗布装置
JPS6210892B2 (ja)
DE69214959T2 (de) Abtastfenster mit Bernoulli-Effekt
JPS58144042A (ja) 薄板巻取用張力付与装置
JP2870591B2 (ja) 写真シート材の湿式処理装置
CN114669490B (zh) 一种具有视觉检测功能的文化用纸检测系统
US3402656A (en) Roller squeegee
EP0068334A1 (en) Paper container for holding high-temperature liquid and method for filling the container with the liquid and sealing the same
JPS61220757A (ja) 薄突板への染色液塗布装置
CN216208622U (zh) 化工品检测装置
JPH0243502Y2 (ja)
CN220483368U (zh) 一种食品包装膜生产加工用运输装置
EP0218754B1 (en) Apparatus and method of diffusion transfer processing
NO119088B (ja)
JPS58169169A (ja) 圧力定着装置
JPS6413050U (ja)
FR2373395A1 (fr) Perfectionnement aux machines d'impression
US3604393A (en) Squeegee roller arrangement
JP3895664B2 (ja) 感光材料処理装置