JPH0643164Y2 - ランスの離型剤塗布装置 - Google Patents
ランスの離型剤塗布装置Info
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- JPH0643164Y2 JPH0643164Y2 JP3545790U JP3545790U JPH0643164Y2 JP H0643164 Y2 JPH0643164 Y2 JP H0643164Y2 JP 3545790 U JP3545790 U JP 3545790U JP 3545790 U JP3545790 U JP 3545790U JP H0643164 Y2 JPH0643164 Y2 JP H0643164Y2
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- JP
- Japan
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- lance
- release agent
- cylindrical body
- nozzle
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- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は精錬容器に用いる精錬用ランス及び測温サンプ
リング用ランスの操業中における該ランス先端に付着す
る地金の付着防止あるいは剥離促進を目的とした離型剤
を塗布するための装置に関する。
リング用ランスの操業中における該ランス先端に付着す
る地金の付着防止あるいは剥離促進を目的とした離型剤
を塗布するための装置に関する。
(従来の技術) 精錬容器に用いる精錬用ランス及び測温サンプリング用
ランス先端には操業中地金が付着し、該ランスの寿命低
下に大きく起因している。地金付着防止対策は種々検討
実施されている。
ランス先端には操業中地金が付着し、該ランスの寿命低
下に大きく起因している。地金付着防止対策は種々検討
実施されている。
例えば、当該ランス先端に離型剤を手作業でハケ塗りし
たり、例えば実開昭50−31203号公報、特開昭52-120903
号公報及び特公昭62-8485号公報には、複数の離型剤吹
き付けノズルをランスソケット上周辺に固定配設し、ラ
ンス昇降時に離型剤を塗布する方法が、或いは、実開昭
60-5474号公報には、当該ランスを定位置に固定し、複
数の離型剤吹き付けノズルを設け、ランスと僅かの隙間
を有した筒状体を、走行式進退台車上に搭載した昇降装
置にて昇降させることにより離型剤を塗布する方法が開
示されている。また当該公報の別実施例として、ランス
を定位置に固定し、前記分割筒状体を、旋回式進退装置
上に搭載した昇降装置にて昇降させることにより離型剤
を塗布する方法が開示されている。
たり、例えば実開昭50−31203号公報、特開昭52-120903
号公報及び特公昭62-8485号公報には、複数の離型剤吹
き付けノズルをランスソケット上周辺に固定配設し、ラ
ンス昇降時に離型剤を塗布する方法が、或いは、実開昭
60-5474号公報には、当該ランスを定位置に固定し、複
数の離型剤吹き付けノズルを設け、ランスと僅かの隙間
を有した筒状体を、走行式進退台車上に搭載した昇降装
置にて昇降させることにより離型剤を塗布する方法が開
示されている。また当該公報の別実施例として、ランス
を定位置に固定し、前記分割筒状体を、旋回式進退装置
上に搭載した昇降装置にて昇降させることにより離型剤
を塗布する方法が開示されている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、実開昭50-31203号公報、特公昭52-12090
3号公報及び特公昭62-8485号公報による塗布装置では、
ランスソケット周辺に吹き付けノズルを固定しておく
と、精錬容器からの熱影響等によりノズル本体が損傷す
る問題と、ノズル部に付着した離型剤が固化しノズルが
閉塞するという問題があった。また当該装置において
は、ノズル周辺には離型剤の飛散防止対策は特に施工さ
れておらず、塗布する際に離型剤が飛散し周辺機器を汚
し、定期的な清掃および周辺機器のメンテナンスが必要
になるという問題があった。
3号公報及び特公昭62-8485号公報による塗布装置では、
ランスソケット周辺に吹き付けノズルを固定しておく
と、精錬容器からの熱影響等によりノズル本体が損傷す
る問題と、ノズル部に付着した離型剤が固化しノズルが
閉塞するという問題があった。また当該装置において
は、ノズル周辺には離型剤の飛散防止対策は特に施工さ
れておらず、塗布する際に離型剤が飛散し周辺機器を汚
し、定期的な清掃および周辺機器のメンテナンスが必要
になるという問題があった。
上記離型剤の飛散を防止すべく、実開昭60-5474号公報
においては、ランスと僅かの隙間を有した筒状体に複数
の吹き付けノズルを配設し、該筒状体内にて吹き付ける
事により離型剤の飛散を防止する装置を開示している。
この場合、ランスとノズルを配設した筒状体の隙間が僅
かな為、ランスを昇降させて塗布すると、該ランスの揺
れ、曲り等により筒状体内にランスを挿入する事が難し
い為、ランスを固定し吹き付けノズルを設けた筒状体を
ランスと芯合わせ後、昇降装置にて該筒状体を昇降させ
ることにより離型剤を塗布する方法を採用している。ラ
ンスを固定し吹き付けノズルを設けた筒状体を昇降装置
にて昇降させることにより離型剤を塗布する方法では、
操業に入る前に離型剤を塗布し、前記離型剤吹き付けノ
ズルを設けた筒状体を有した塗布装置が退避するまでは
当該ランスの操業(下降)に入れず、現状のランス操業
とは別に新たに塗布工程を設ける必要がある。この為現
状のランス操業タイムサイクルが延びるという問題と、
また場合によっては塗布する時間が取れないという問題
とがあった。また吹き付けノズルを設けた筒状体を分割
式にした場合でも、ランスとノズルを設けた筒状体の隙
間が僅かな為、ランスを昇降させて塗布すると、該ラン
スの揺れ、曲り等によりランスと筒状体の頂板、底板と
が干渉し、ランスに塗布された離型剤をこそぎ落とすと
いう問題があった。この問題を解消すべくランスを固定
し吹き付けノズルを設けた筒状体を昇降装置にて昇降さ
せることにより離型剤を塗布すると、現状のランス操業
とは別に新たに塗布工程を設ける必要があり、ランスの
操業(昇降)タイムサイクルが延びるという問題がやは
り残る。
においては、ランスと僅かの隙間を有した筒状体に複数
の吹き付けノズルを配設し、該筒状体内にて吹き付ける
事により離型剤の飛散を防止する装置を開示している。
この場合、ランスとノズルを配設した筒状体の隙間が僅
かな為、ランスを昇降させて塗布すると、該ランスの揺
れ、曲り等により筒状体内にランスを挿入する事が難し
い為、ランスを固定し吹き付けノズルを設けた筒状体を
ランスと芯合わせ後、昇降装置にて該筒状体を昇降させ
ることにより離型剤を塗布する方法を採用している。ラ
ンスを固定し吹き付けノズルを設けた筒状体を昇降装置
にて昇降させることにより離型剤を塗布する方法では、
操業に入る前に離型剤を塗布し、前記離型剤吹き付けノ
ズルを設けた筒状体を有した塗布装置が退避するまでは
当該ランスの操業(下降)に入れず、現状のランス操業
とは別に新たに塗布工程を設ける必要がある。この為現
状のランス操業タイムサイクルが延びるという問題と、
また場合によっては塗布する時間が取れないという問題
とがあった。また吹き付けノズルを設けた筒状体を分割
式にした場合でも、ランスとノズルを設けた筒状体の隙
間が僅かな為、ランスを昇降させて塗布すると、該ラン
スの揺れ、曲り等によりランスと筒状体の頂板、底板と
が干渉し、ランスに塗布された離型剤をこそぎ落とすと
いう問題があった。この問題を解消すべくランスを固定
し吹き付けノズルを設けた筒状体を昇降装置にて昇降さ
せることにより離型剤を塗布すると、現状のランス操業
とは別に新たに塗布工程を設ける必要があり、ランスの
操業(昇降)タイムサイクルが延びるという問題がやは
り残る。
更に洗浄時には、上記筒状体を別位置に設置された凸状
洗浄体に、昇降装置にて下降圧着して洗浄を行なうの
で、昇降装置が必要な為、設備費が高価となり、また洗
浄行程も複雑になるという問題があった。
洗浄体に、昇降装置にて下降圧着して洗浄を行なうの
で、昇降装置が必要な為、設備費が高価となり、また洗
浄行程も複雑になるという問題があった。
本考案の目的は、精錬容器からの吹き付けノズル部への
熱影響を無くし、ノズルの閉塞防止を可能とすると共
に、離型剤の飛散を防止し、昇降装置を設ける必要が無
く、さらに、現状のランス操業とは別に新たに塗布行程
を設ける必要が無く、ランス操業タイムサイクルを延長
することなしに、毎回の操業時において離型剤の塗布を
可能とした。洗練容器に用いる洗練用ランス及び測温サ
ンプリング用ランスの離型剤塗布装置を提供するもので
ある。
熱影響を無くし、ノズルの閉塞防止を可能とすると共
に、離型剤の飛散を防止し、昇降装置を設ける必要が無
く、さらに、現状のランス操業とは別に新たに塗布行程
を設ける必要が無く、ランス操業タイムサイクルを延長
することなしに、毎回の操業時において離型剤の塗布を
可能とした。洗練容器に用いる洗練用ランス及び測温サ
ンプリング用ランスの離型剤塗布装置を提供するもので
ある。
(課題を解決するための手段) 本考案は上述した問題を解決するために次のように構成
してなる。
してなる。
すなわち、その構成は第1図〜第3図に示す如く、ラン
スに地金離型剤を吹き付けるランスの離型剤塗布装置に
おいて、前記のランス9を取り囲むように複数の離型剤
吹き付けノズル2a,2b(第3図)を内側へ向けて配設す
ると共に、離型剤の飛散防止用媒体吐出孔13a,13b(第
3図)を内側、上下端に具備し、且つ該ノズルへ向けた
吐出孔を具備した環状洗浄体12(第3図)を内側へ取り
付けた開閉自在な分割筒状体1を、進退用シリンダー4
にて前後進する進退台車3上に搭載した開閉用シリンダ
ー5と連結して成る。
スに地金離型剤を吹き付けるランスの離型剤塗布装置に
おいて、前記のランス9を取り囲むように複数の離型剤
吹き付けノズル2a,2b(第3図)を内側へ向けて配設す
ると共に、離型剤の飛散防止用媒体吐出孔13a,13b(第
3図)を内側、上下端に具備し、且つ該ノズルへ向けた
吐出孔を具備した環状洗浄体12(第3図)を内側へ取り
付けた開閉自在な分割筒状体1を、進退用シリンダー4
にて前後進する進退台車3上に搭載した開閉用シリンダ
ー5と連結して成る。
(作用) 精錬用ランス又は測温サンプリング用ランス9が上昇又
は下降する最中に、吹き付けノズル2a,2bにより該ラン
ス9に離型剤を塗布し、塗布必要長さL(第2図)の範
囲の塗布完了後、分割筒状体1を開閉用シリンダー5に
て開き、進退用シリンダー4にて進退位置に後退するこ
とにより、該ランスの昇降台車15(第2図)と該分割筒
状体1とが干渉することが無く、また現状のランス操業
とは別に新たな塗布行程を必要とせず、当該ランスの操
業タイムサイクルを延ばすことなく離型剤吹き付けが可
能となり、且つ、吹き付けノズル2a,2bへの精錬容器か
らの熱影響が低減できる。
は下降する最中に、吹き付けノズル2a,2bにより該ラン
ス9に離型剤を塗布し、塗布必要長さL(第2図)の範
囲の塗布完了後、分割筒状体1を開閉用シリンダー5に
て開き、進退用シリンダー4にて進退位置に後退するこ
とにより、該ランスの昇降台車15(第2図)と該分割筒
状体1とが干渉することが無く、また現状のランス操業
とは別に新たな塗布行程を必要とせず、当該ランスの操
業タイムサイクルを延ばすことなく離型剤吹き付けが可
能となり、且つ、吹き付けノズル2a,2bへの精錬容器か
らの熱影響が低減できる。
また、精錬用ランス又は測温サンプリング用ランス9が
上昇又は下降する最中に離型剤を塗布する為、昇降装置
を設ける必要が無い。
上昇又は下降する最中に離型剤を塗布する為、昇降装置
を設ける必要が無い。
ランスの曲り、昇降中の揺れに対しては、該ランスと吹
き付けノズル2a,2bを有した分割筒状体1の隙間を十分
に有した事により、ランスと分割筒状体1の干渉がなく
なる。
き付けノズル2a,2bを有した分割筒状体1の隙間を十分
に有した事により、ランスと分割筒状体1の干渉がなく
なる。
また、ランスと分割筒状体1の隙間(上下開口部)が大
きい為、離型剤を塗布している最中に、分割筒状体1に
設けた飛散防止用媒体吐出孔13a,13bから飛散防止媒体
(例えば空気等)を吐出する事により、該分割筒状体1
の上下開口部にエアーカーテンが形成され、離型剤の外
周への飛散を防止する。
きい為、離型剤を塗布している最中に、分割筒状体1に
設けた飛散防止用媒体吐出孔13a,13bから飛散防止媒体
(例えば空気等)を吐出する事により、該分割筒状体1
の上下開口部にエアーカーテンが形成され、離型剤の外
周への飛散を防止する。
また、塗布完了後退避位置にて環状洗浄体12にて洗浄媒
体(例えば水或いは蒸気)をノズルに吹き付け、洗浄す
ることにより当該ノズルの閉塞を防止するという作用を
なす。
体(例えば水或いは蒸気)をノズルに吹き付け、洗浄す
ることにより当該ノズルの閉塞を防止するという作用を
なす。
(実施例) 以下図面に基づいて本考案の1実施例を説明する。
第1図a,bは、本考案の1実施例の離型剤塗布装置の構
造図で、第1図aは正面図、bは平面図である。第2図
は本考案の1実施例の離型剤塗布装置を設備した精錬容
器の全体正面説明図、第3図は第1図bに示す分解筒状
体のA-A断面の拡大説明図である。
造図で、第1図aは正面図、bは平面図である。第2図
は本考案の1実施例の離型剤塗布装置を設備した精錬容
器の全体正面説明図、第3図は第1図bに示す分解筒状
体のA-A断面の拡大説明図である。
本実施例は第1図a,b〜第3図に示す如く、被塗布体の
ランス9を取り囲むように複数の離型剤吹き付けノズル
2a,2bを内側へ向けて配設すると共に、離型剤の飛散防
止用媒体吐出孔13a,13bを内側、上下端に具備し、且つ
当該ノズルへ向けた吐出孔を具備した環状洗浄体12を内
側へ取り付けた開閉自在な分割筒状体1と、進退台車案
内枠6に取付けた進退用シリンダー4と、進退台車案内
枠6に嵌挿し前記進退用シリンダー4の伸縮により進退
する進退台車用車輪8を具備した進退台車3と、該進退
台車3上に搭載した前記分割状体1を開閉する為の開閉
用シリンダー5と、分割筒状体1と開閉用シリンダー5
とを連結するための開閉用リンク7a,7b,7c,7dとから構
成したものである。
ランス9を取り囲むように複数の離型剤吹き付けノズル
2a,2bを内側へ向けて配設すると共に、離型剤の飛散防
止用媒体吐出孔13a,13bを内側、上下端に具備し、且つ
当該ノズルへ向けた吐出孔を具備した環状洗浄体12を内
側へ取り付けた開閉自在な分割筒状体1と、進退台車案
内枠6に取付けた進退用シリンダー4と、進退台車案内
枠6に嵌挿し前記進退用シリンダー4の伸縮により進退
する進退台車用車輪8を具備した進退台車3と、該進退
台車3上に搭載した前記分割状体1を開閉する為の開閉
用シリンダー5と、分割筒状体1と開閉用シリンダー5
とを連結するための開閉用リンク7a,7b,7c,7dとから構
成したものである。
以下に各装置の動きについて説明する。
被塗布体のランス9と分割筒状体1の隙間は、該ランス
の曲り、昇降時の揺れ等を考慮し、十分な隙間を有して
いる。この隙間の大きさは、各作業所のランスサイズ、
昇降装置の方式の違いによる昇降時のランスの揺れ量の
差等により決定されるべき数値であり、一定量に限定す
るものではない。
の曲り、昇降時の揺れ等を考慮し、十分な隙間を有して
いる。この隙間の大きさは、各作業所のランスサイズ、
昇降装置の方式の違いによる昇降時のランスの揺れ量の
差等により決定されるべき数値であり、一定量に限定す
るものではない。
前記ランス9の操業(下降)指令により、複数の吹き付
けノズル2a,2b(第3図参照)を設けた分割筒状体1
は、進退用シリンダー4および進退台車3により塗布位
置に進行し、分割筒状体1は開閉装置5,7abcdにより閉
状態となる。ここで前記ランス9が下降する。該ランス
9と分割筒状態1は十分な隙間を有しており、お互いが
干渉する事はない。該ランス9の高さが塗布高さになっ
た所で吹き付けノズル2a,2bから離型剤を該ランス9に
塗布する。この時飛散防止用媒体吐出孔13a,13b(第3
図参照)から媒体を吐出し、離型剤の外周への飛散を防
止する。必要塗布長さLの塗布が完了した時点で、分割
筒状体1は開閉装置5,7abcdにより開き、進退装置3,4に
より精錬容器10からの火炎、熱等の影響を受けない進退
位置に後退する。この位置で分割筒状体1は開閉装置5,
7abcdにより閉じ、環状洗浄体12(第3図参照)から洗
浄媒体を吐出し、ノズル2a,2b及び分割筒状体1の内面
を洗浄する。洗浄後のドレンはドレン受け14にて適切な
場所に排出される。尚、本考案においては、分割筒状体
1を昇降する機構を有していない為、環状洗浄体12を分
割筒状体1の内側へ取り付け、該分割筒状体1を閉じて
環状洗浄体12から洗浄媒体を吐出し、ノズル2a,2b及び
分割筒状体1の内面を洗浄する機構としている。
けノズル2a,2b(第3図参照)を設けた分割筒状体1
は、進退用シリンダー4および進退台車3により塗布位
置に進行し、分割筒状体1は開閉装置5,7abcdにより閉
状態となる。ここで前記ランス9が下降する。該ランス
9と分割筒状態1は十分な隙間を有しており、お互いが
干渉する事はない。該ランス9の高さが塗布高さになっ
た所で吹き付けノズル2a,2bから離型剤を該ランス9に
塗布する。この時飛散防止用媒体吐出孔13a,13b(第3
図参照)から媒体を吐出し、離型剤の外周への飛散を防
止する。必要塗布長さLの塗布が完了した時点で、分割
筒状体1は開閉装置5,7abcdにより開き、進退装置3,4に
より精錬容器10からの火炎、熱等の影響を受けない進退
位置に後退する。この位置で分割筒状体1は開閉装置5,
7abcdにより閉じ、環状洗浄体12(第3図参照)から洗
浄媒体を吐出し、ノズル2a,2b及び分割筒状体1の内面
を洗浄する。洗浄後のドレンはドレン受け14にて適切な
場所に排出される。尚、本考案においては、分割筒状体
1を昇降する機構を有していない為、環状洗浄体12を分
割筒状体1の内側へ取り付け、該分割筒状体1を閉じて
環状洗浄体12から洗浄媒体を吐出し、ノズル2a,2b及び
分割筒状体1の内面を洗浄する機構としている。
尚、上記1実施例の説明では、ランスが下降する最中に
塗布する方法を例に説明したが、ランスが上昇する最中
に塗布してもよい。なお図中11はランスソケットであ
る。
塗布する方法を例に説明したが、ランスが上昇する最中
に塗布してもよい。なお図中11はランスソケットであ
る。
第4図は本考案の他の実施例における、旋回式離型剤塗
布装置の説明図である。分割筒状体1の退避動作を、旋
回装置16(例えば電動機、或いはロータリーアクチュエ
ーター等)により行なうものであり、機能として前記の
説明と同様である。
布装置の説明図である。分割筒状体1の退避動作を、旋
回装置16(例えば電動機、或いはロータリーアクチュエ
ーター等)により行なうものであり、機能として前記の
説明と同様である。
(考案の効果) 以上説明した様に、本考案は複数の離型剤吹き付けノズ
ルを具備し、ランスと十分な隙間を有した開閉自在な分
割筒状体を進退装置に取り付けたことにより、ランスの
曲り、昇降時の揺れ等によるランスと分割筒状体との干
渉が無くなり、ランスの位置に関係なく吹き付けノズル
の退避が可能となり、被塗布体のランスを昇降させなが
ら、離型剤を吹き付ける事により、昇降装置を必要とせ
ず設備費が安価になる。また現状のランス操業とは別に
新たに塗布行程を設ける必要が無い為、当該ランスの操
業タイムサイクルを延ばすことなく離型剤吹き付けを可
能にする。この結果精錬用ランス本体又は測温サンプリ
ング用ランス本体への地金付着が防止出来ることによ
り、本体の曲り、表面の肌あれ、溶損等の現象が少なく
なり寿命延長が可能である。
ルを具備し、ランスと十分な隙間を有した開閉自在な分
割筒状体を進退装置に取り付けたことにより、ランスの
曲り、昇降時の揺れ等によるランスと分割筒状体との干
渉が無くなり、ランスの位置に関係なく吹き付けノズル
の退避が可能となり、被塗布体のランスを昇降させなが
ら、離型剤を吹き付ける事により、昇降装置を必要とせ
ず設備費が安価になる。また現状のランス操業とは別に
新たに塗布行程を設ける必要が無い為、当該ランスの操
業タイムサイクルを延ばすことなく離型剤吹き付けを可
能にする。この結果精錬用ランス本体又は測温サンプリ
ング用ランス本体への地金付着が防止出来ることによ
り、本体の曲り、表面の肌あれ、溶損等の現象が少なく
なり寿命延長が可能である。
またランス本体と分割筒状体の隙間は大きくなったが、
該分割筒状体に飛散防止用媒体吐出孔を設けて、塗布中
飛散防止用媒体(例えば空気)を吐出することにより、
分割筒状体の上下開口部にエアーカーテンが形成され、
離型剤の外周への飛散を防止する事が可能である。
該分割筒状体に飛散防止用媒体吐出孔を設けて、塗布中
飛散防止用媒体(例えば空気)を吐出することにより、
分割筒状体の上下開口部にエアーカーテンが形成され、
離型剤の外周への飛散を防止する事が可能である。
また環状洗浄体を分割筒状体1の内側へ設けたことによ
り、分割筒状体1を昇降することなく、毎回環状洗浄体
から洗浄媒体(例えば水、或いは蒸気)を吐出し、ノズ
ル及び分割筒状体1の内面を洗浄する事により、吹き付
けノズルの閉塞を防止出来ると共に昇降装置を設ける必
要がなく、洗浄行程も簡単になり設備費も安価になると
いう効果を奏する。
り、分割筒状体1を昇降することなく、毎回環状洗浄体
から洗浄媒体(例えば水、或いは蒸気)を吐出し、ノズ
ル及び分割筒状体1の内面を洗浄する事により、吹き付
けノズルの閉塞を防止出来ると共に昇降装置を設ける必
要がなく、洗浄行程も簡単になり設備費も安価になると
いう効果を奏する。
第1図a,bは、本考案の1実施例の離型剤塗布装置の構
造図で、第1図aは正面図、bは平面図である。第2図
は本考案の1実施例の離型剤塗布装置を設備した精錬容
器の全体正面説明図、第3図は第1図bに示す分割筒状
体のA-A断面の拡大説明図である。第4図は本考案の他
の実施例における、旋回式離型剤塗布装置の説明図であ
る。 1…分割筒状体、2a,2b…吹き付けノズル 3…進退台車、4…進退用シリンダー 5…開閉用シリンダー、6…進退台車案内枠 7a,7b,7c,7d…開閉用リンク 8…進退台車用車輪、9…ランス 10…精錬容器、11…ランスソケット 12…環状洗浄体 13a、13b…飛散防止用媒体吐出孔 14…ドレン受け、15…昇降台車 16…旋回装置
造図で、第1図aは正面図、bは平面図である。第2図
は本考案の1実施例の離型剤塗布装置を設備した精錬容
器の全体正面説明図、第3図は第1図bに示す分割筒状
体のA-A断面の拡大説明図である。第4図は本考案の他
の実施例における、旋回式離型剤塗布装置の説明図であ
る。 1…分割筒状体、2a,2b…吹き付けノズル 3…進退台車、4…進退用シリンダー 5…開閉用シリンダー、6…進退台車案内枠 7a,7b,7c,7d…開閉用リンク 8…進退台車用車輪、9…ランス 10…精錬容器、11…ランスソケット 12…環状洗浄体 13a、13b…飛散防止用媒体吐出孔 14…ドレン受け、15…昇降台車 16…旋回装置
Claims (1)
- 【請求項1】ランスに地金離型剤を吹き付けるランスの
離型剤塗布装置において、前記のランス9を取り囲むよ
うに複数の離型剤吹き付けノズル2a,2bを内側へ向けて
配設すると共に、離型剤の飛散防止用媒体吐出孔13a,13
bを内側、上下端に具備し、且つ該ノズルへ向けた吐出
孔を具備した環状洗浄体12を内側へ取り付けた開閉自在
な分割筒状体1を、進退用シリンダー4にて前後進する
進退台車3上に搭載した開閉用シリンダー5と連結した
ことを特徴とするランスの離型剤塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3545790U JPH0643164Y2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | ランスの離型剤塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3545790U JPH0643164Y2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | ランスの離型剤塗布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03128643U JPH03128643U (ja) | 1991-12-25 |
| JPH0643164Y2 true JPH0643164Y2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=31540837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3545790U Expired - Lifetime JPH0643164Y2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | ランスの離型剤塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643164Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-04-03 JP JP3545790U patent/JPH0643164Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03128643U (ja) | 1991-12-25 |
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