JPH0643362Y2 - 鉄骨建方用柱吊治具 - Google Patents
鉄骨建方用柱吊治具Info
- Publication number
- JPH0643362Y2 JPH0643362Y2 JP12457788U JP12457788U JPH0643362Y2 JP H0643362 Y2 JPH0643362 Y2 JP H0643362Y2 JP 12457788 U JP12457788 U JP 12457788U JP 12457788 U JP12457788 U JP 12457788U JP H0643362 Y2 JPH0643362 Y2 JP H0643362Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- column
- pillar
- steel frame
- hole
- hanging jig
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、鉄骨建方において、BOXタイプの鉄骨柱の建
方に好適な鉄骨建方用柱吊治具に関する。
方に好適な鉄骨建方用柱吊治具に関する。
従来の鉄骨建方用柱吊治具を第3図により説明すると、
柱吊治具10は、吊上用穴11が形成された支持板12と、こ
の支持板12に矩形状に溶接された固定板13とからなり、
両サイドの固定板13には、複数の固定穴14が設けられて
いる。一方、第4図に示すように、柱15の端部両側に
は、それぞれ1組みのエレクションピース16(図では片
側のみを示している)が溶接されていて、エレクション
ピース16間に上記柱吊治具10を挿入し、固定穴14を介し
てボルトで固定可能にしている。そして、柱15を、鉄骨
建方のために吊上げる場合には、柱吊治具10の吊上用穴
11にワイヤを引掛けて図示のように上方に吊上げてい
た。
柱吊治具10は、吊上用穴11が形成された支持板12と、こ
の支持板12に矩形状に溶接された固定板13とからなり、
両サイドの固定板13には、複数の固定穴14が設けられて
いる。一方、第4図に示すように、柱15の端部両側に
は、それぞれ1組みのエレクションピース16(図では片
側のみを示している)が溶接されていて、エレクション
ピース16間に上記柱吊治具10を挿入し、固定穴14を介し
てボルトで固定可能にしている。そして、柱15を、鉄骨
建方のために吊上げる場合には、柱吊治具10の吊上用穴
11にワイヤを引掛けて図示のように上方に吊上げてい
た。
ところで、鉄骨の柱15を、トラック等で運搬し現場の荷
卸し場所に掛けワイヤを用いて荷卸しするが、この際、
エレクションピース16の向きは、柱の中心に対して左右
にある場合と、上下にある場合とがあり、必ずしも同一
方向を向いていない。これは鉄骨荷卸しの際、時間に制
約があり時間がかけられないため、全て同一方向に揃え
て搬入できないからである。
卸し場所に掛けワイヤを用いて荷卸しするが、この際、
エレクションピース16の向きは、柱の中心に対して左右
にある場合と、上下にある場合とがあり、必ずしも同一
方向を向いていない。これは鉄骨荷卸しの際、時間に制
約があり時間がかけられないため、全て同一方向に揃え
て搬入できないからである。
その結果、鉄骨建方のために柱を吊上げる際に、エレク
ションピース16に取付けた柱吊治具10が、第4図に示す
ように、吊上方向に対して左右にあるときは、安定して
吊上げることができるが、柱吊治具10が吊上方向に対し
て上下にあるときには、下側の柱吊治具10或いはワイヤ
に無理がかかり、場合によっては吊上時に柱が回転して
しまい、安全上の問題があった。
ションピース16に取付けた柱吊治具10が、第4図に示す
ように、吊上方向に対して左右にあるときは、安定して
吊上げることができるが、柱吊治具10が吊上方向に対し
て上下にあるときには、下側の柱吊治具10或いはワイヤ
に無理がかかり、場合によっては吊上時に柱が回転して
しまい、安全上の問題があった。
本考案は上記問題を解決するものであって、エレクショ
ンピースの向きにかかわらず、安全に鉄骨を吊上げるこ
とができる鉄骨建方用柱吊治具を提供することを目的と
する。
ンピースの向きにかかわらず、安全に鉄骨を吊上げるこ
とができる鉄骨建方用柱吊治具を提供することを目的と
する。
そのために本考案の鉄骨建方用柱吊治具は、支持板と、
この支持板の両側に溶接固定される固定板とからなり、
前記支持板には第1の吊上用穴が形成されると共に、前
記固定板には、その上部に第2の吊上用穴が形成され、
その下部に柱取付用の固定穴が形成されることを特徴と
するものである。
この支持板の両側に溶接固定される固定板とからなり、
前記支持板には第1の吊上用穴が形成されると共に、前
記固定板には、その上部に第2の吊上用穴が形成され、
その下部に柱取付用の固定穴が形成されることを特徴と
するものである。
本考案においては、例えば第2図(ロ)に示すように、
エレクションピース16が柱15の軸に対して上下方向に位
置するように置かれていた場合には、上下の柱吊治具1
の固定板3に設けられた第2の吊上用穴6にワイヤを引
掛けて、4点支持で図示のように上方に吊上げる。従っ
て、下側の柱吊治具1或いはワイヤに無理がかかっても
吊上時に柱が回転することがなくなり、安全に吊上げる
ことができる。
エレクションピース16が柱15の軸に対して上下方向に位
置するように置かれていた場合には、上下の柱吊治具1
の固定板3に設けられた第2の吊上用穴6にワイヤを引
掛けて、4点支持で図示のように上方に吊上げる。従っ
て、下側の柱吊治具1或いはワイヤに無理がかかっても
吊上時に柱が回転することがなくなり、安全に吊上げる
ことができる。
以下、本考案の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本考案の鉄骨建方用柱吊治具の1実施例を示す
斜視図、第2図は柱の吊上げ方法を説明するための図を
示す。
斜視図、第2図は柱の吊上げ方法を説明するための図を
示す。
第1図において、本考案の鉄骨建方用柱吊治具1は、支
持板2と、この支持板2の両側に溶接される固定板3
と、支持板2および固定板3に溶接固着される補強板4
からなり、支持板2には第1の吊上用穴5が形成される
と共に、両サイドの固定板3には、その上部に第2の吊
上用穴6が形成され、その下部に複数の固定穴7が形成
されており、また第2の吊上用穴6と固定穴7の中間に
は、穴位置決め用ガイド板8が取付けられている。上記
柱吊治具1は、第2図に示すように、柱15の端部両側に
予め溶接されたエレクションピース16間にボルト(図示
せず)で固定される。この際、エレクションピース16の
上部に穴位置決め用ガイド板8を合わせるだけでボルト
穴を合わせることができる。
持板2と、この支持板2の両側に溶接される固定板3
と、支持板2および固定板3に溶接固着される補強板4
からなり、支持板2には第1の吊上用穴5が形成される
と共に、両サイドの固定板3には、その上部に第2の吊
上用穴6が形成され、その下部に複数の固定穴7が形成
されており、また第2の吊上用穴6と固定穴7の中間に
は、穴位置決め用ガイド板8が取付けられている。上記
柱吊治具1は、第2図に示すように、柱15の端部両側に
予め溶接されたエレクションピース16間にボルト(図示
せず)で固定される。この際、エレクションピース16の
上部に穴位置決め用ガイド板8を合わせるだけでボルト
穴を合わせることができる。
次に第2図により、鉄骨柱を吊り上げる方法について説
明する。
明する。
(イ)に示すように、エレクションピース16が柱15の軸
に対して左右方向に位置するように置かれていた場合に
は、従来と同様に左右の柱吊治具1の支持板2に設けら
れた第1の吊上用穴5にワイヤを引掛けて、2点支持で
図示のように上方に吊上げる。
に対して左右方向に位置するように置かれていた場合に
は、従来と同様に左右の柱吊治具1の支持板2に設けら
れた第1の吊上用穴5にワイヤを引掛けて、2点支持で
図示のように上方に吊上げる。
一方、(ロ)に示すように、エレクションピース16が柱
15の軸に対して上下方向に位置するように置かれていた
場合には、上下の柱吊治具1の固定板3に設けられた第
2の吊上用穴6にワイヤを引掛けて、4点支持で図示の
ように上方に吊上げる。従って、下側の柱吊治具1或い
はワイヤに無理がかかっても吊上時に柱が回転すること
がなくなり、安全に吊上げることができる。
15の軸に対して上下方向に位置するように置かれていた
場合には、上下の柱吊治具1の固定板3に設けられた第
2の吊上用穴6にワイヤを引掛けて、4点支持で図示の
ように上方に吊上げる。従って、下側の柱吊治具1或い
はワイヤに無理がかかっても吊上時に柱が回転すること
がなくなり、安全に吊上げることができる。
以上のように本考案によれば、柱のエレクションピース
の向きがいずれの方向にあっても、柱吊治具或いはワイ
ヤに無理がかからず、吊上時に柱が回転することがなく
なり、安全に吊上げることができる。
の向きがいずれの方向にあっても、柱吊治具或いはワイ
ヤに無理がかからず、吊上時に柱が回転することがなく
なり、安全に吊上げることができる。
また、エレクションピースの上部に穴位置決め用ガイド
板を合わせるだけで簡単にエレクションピースと柱吊治
具のボルト穴を合わせることができる。
板を合わせるだけで簡単にエレクションピースと柱吊治
具のボルト穴を合わせることができる。
第1図は本考案の鉄骨建方用柱吊治具の1実施例を示す
斜視図、第2図は柱の吊上げ方法を説明するための図、
第3図は従来の鉄骨建方用柱吊治具を示す斜視図、第4
図は従来の柱の吊上げ方法を説明するための図である。 1……柱吊治具、2……支持板、3……固定板、4……
補強板、5……第1の吊上用穴、6……第2の吊上用
穴、7……固定穴、8……穴位置決め用ガイド板、15…
…柱、16……エレクションピース。
斜視図、第2図は柱の吊上げ方法を説明するための図、
第3図は従来の鉄骨建方用柱吊治具を示す斜視図、第4
図は従来の柱の吊上げ方法を説明するための図である。 1……柱吊治具、2……支持板、3……固定板、4……
補強板、5……第1の吊上用穴、6……第2の吊上用
穴、7……固定穴、8……穴位置決め用ガイド板、15…
…柱、16……エレクションピース。
Claims (1)
- 【請求項1】支持板と、この支持板の両側に溶接固定さ
れる固定板とからなり、前記支持板には第1の吊上用穴
が形成されると共に、前記固定板には、その上部に第2
の吊上用穴が形成され、その下部に柱取付用の固定穴が
形成されることを特徴とする鉄骨建方用柱吊治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12457788U JPH0643362Y2 (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 鉄骨建方用柱吊治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12457788U JPH0643362Y2 (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 鉄骨建方用柱吊治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0245237U JPH0245237U (ja) | 1990-03-28 |
| JPH0643362Y2 true JPH0643362Y2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=31374433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12457788U Expired - Lifetime JPH0643362Y2 (ja) | 1988-09-21 | 1988-09-21 | 鉄骨建方用柱吊治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0643362Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6166870B2 (ja) * | 2012-07-20 | 2017-07-19 | 旭化成ホームズ株式会社 | 柱の立設方法、及び柱 |
-
1988
- 1988-09-21 JP JP12457788U patent/JPH0643362Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0245237U (ja) | 1990-03-28 |
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