JPH0711247Y2 - 建築部材クレーン吊上治具 - Google Patents

建築部材クレーン吊上治具

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JPH0711247Y2
JPH0711247Y2 JP462693U JP462693U JPH0711247Y2 JP H0711247 Y2 JPH0711247 Y2 JP H0711247Y2 JP 462693 U JP462693 U JP 462693U JP 462693 U JP462693 U JP 462693U JP H0711247 Y2 JPH0711247 Y2 JP H0711247Y2
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JP
Japan
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frame
anchor
crane
lifting jig
attached
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JP462693U
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JPH0656357U (ja
Inventor
和晴 森
建二 広沢
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Daiwa House Industry Co Ltd
Original Assignee
Daiwa House Industry Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、四方の角部を支柱で支
えて開口部の周囲を四角に縁取る矩形枠を上端に有する
高重量建築部材を吊り上げるクレーン鉤(フック)に取
り付けるクレーン吊上治具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】土木建築現場で使用されるアンカーフレ
ームや基礎鉄筋フレーム等の高重量建築部材26には、
四方の角部をボルトや鉄筋等24の支柱で支えて開口部
の周囲を四角に縁取る矩形枠25を上端に有するものが
ある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】そのような高重量部材
26を移動させる場合には、その上端に突き出た矩形枠
25の向き合う枠材31A・31B間に架け渡したワイ
ヤー22にクレーン鉤27を引っ掛けて吊り上げること
になるのであるが、移動の際にクレーンを必要する建築
部材26の多くは100Kgを超える高重量物であるか
ら、それを吊り上げた際に部材全体(26)の荷重はワ
イヤー22を取り付けた枠材31A・31Bに集中し、
枠材31A・31Bが変形する危険がある。
【0004】その際、枠材31が変形しないようにする
には、枠材31にではなく、部材26の荷重が作用する
方向に突き出た矩形枠25の四方のボルトや鉄筋等24
の支柱にワイヤー22を結び付けるとよいのであるが、
そのためには長いワイヤー22が必要で作業が煩雑にな
り、また、一旦吊り上げるとワイヤー22が緊張して結
び目が固く締まって解き難くなる。
【課題を解決するための手段】
【0005】本考案に係る建築部材クレーン吊上治具2
3は、アンカーフレームや基礎鉄筋フレーム等の高重量
建築部材26の上端を構成する矩形枠25の四方を支え
るボルトや鉄筋等の支柱24A・24B・24C・24
Dを引っ掛けるために、クレーン鉤27に取り付けるも
のであり、長方形部材11の左右に向き合う短辺12・
12の中間部分を欠き込んだU字状ヘコミ13・14を
左右対称に付け、その左右対称となる左右のU字状ヘコ
ミ13と14の間の中央部にリング18を突設し、リン
グ18の付け根から一方のヘコミ側(14)に偏った位
置に重り20を付設して構成される。
【0006】図は、アンカーフレーム用の吊上治具23
を図示し、アンカーフレーム26は、コンクリートブロ
ック28に突き立てた4本の補助アンカーボルト29に
よって水平に支えられた鉄板30の四隅にアンカーボル
ト24A・24B・24C・24Dを垂直に立て、それ
らの上端を枠材31A・31B・31C・31Dによっ
て矩形に縁取られた矩形枠25で連結して構成されてい
る。
【0007】建築部材クレーン吊上治具23は、長方形
部材11の左右に向き合う短辺12・12の中間部分を
欠き込んだU字状ヘコミ13・14を左右対称に付け、
その左右対称となる左右のU字状ヘコミ13と14の間
の中央部にリング18を突設し、リング18の付け根か
ら一方のヘコミ側(14)に偏った位置に重り20を付
設して構成されているので、クレーン鉤27にリング1
8を引っ掛けて取り付けると、左右のバランスが崩れ、
重り20を付設した一端側14が下がり他端13が上が
って全体が傾き、その状態で矩形枠25の開口部32へ
と吊り降ろすとき、その下がった一端14から矩形枠2
5の開口部32の中へと吊上治具23が吊り降ろされ
る。
【0008】そして矩形枠25の開口部32の中から吊
上治具23を吊り上げようとすると、それまで上向きに
なっていた他端のヘコミ13に四方4本の何れかのアン
カーボルト24Aが嵌合し、その嵌合した他端13を中
心とする回転モーメントが一端14に作用し、当該一端
のヘコミ14が、先に他端13が嵌合したアンカーボル
ト24Aの対角線上にある他のアンカーボルト24Cに
嵌合することになる。
【0009】このため、そのままクレーンを吊り上げる
と、アンカーフレーム26は、クレーン吊上治具23を
介してクレーン鉤27に吊り上げられ、その際アンカー
フレーム26の荷重は左右対角線上にあるアンカーボル
ト24Aと24Cに作用し、左右のバランスを保った状
態でアンカーフレーム26が吊り上げられることにな
る。
【0010】そしてその際、アンカーフレーム26の荷
重は、アンカーボルト24Aと24Cを引き伸ばす方向
に作用するので、アンカーフレーム26を吊り上げた際
に、アンカーボルト24Aと24Cが変形することがな
い。
【0011】ヘコミ13・14に嵌合した際にアンカー
ボルト24が傷付かないようにするために、ヘコミ13
・14の周縁はアンカーボルト24よりも柔らかい木質
やゴム質の緩衝ないしクッション材21で被覆しておく
とよい。
【0012】
【考案の効果】上記の通り本考案では、 (1) クレーン鉤27に装着された状態において、長
方形部材11は上下に傾斜しているので、アンカーフレ
ーム26の矩形枠25の内側開口部32に落とし込み易
く、それを吊り上げる時は対角線上で向き合うアンカー
ボルト24A・24Bに引っ掛け易い。
【0013】(2) 吊上治具23を介して吊り上げた
状態において、アンカーフレーム26の荷重の作用する
リング18が左右のヘコミ13・14の間の中心部にあ
るので、アンカーフレーム26の左右のバランスがと
れ、アンカーボルト24を垂直に向けて安全に移動する
ことが出来る。
【0014】(3) アンカーフレーム26の荷重は、
垂直に吊り上げられるアンカーボルト24から吊上治具
23に垂直に作用し、そのアンカーフレーム26の荷重
による曲げモーメントが矩形枠25に作用しないので、
矩形枠25やアンカーボルト24が変形することがな
い。
【0015】(4) アンカーフレーム26を吊り降ろ
し、その後更にクレーン鉤27を吊り下げると、ヘコミ
13・14はアンカーボルト24から自然に外れ、その
時クレーン鉤27を若干揺動させれば、傾斜して突き上
がった他端13が矩形枠25の内側開口部32の中で遊
動するので、そのまま吊り上げてアンカーフレーム26
から吊上治具23を外すことが出来る。
【0016】このように本考案によると、矩形枠25を
有する重量部材26を変形することなく安全に吊り上げ
ることが出来、吊上治具23の建築部材26との係脱に
格別人手を要せず、吊上治具自体の形状が単純であるか
ら安価に実施出来る等、本考案の利とするところ多大で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るクレーン吊上治具の平面図であ
る。
【図2】本考案に係るクレーン吊上治具のクレーン鉤に
取り付けた状態での正面図である。
【図3】本考案に係るクレーン吊上治具のアンカーフレ
ームを吊り上げた状態での斜視図である。
【図4】本考案に係るクレーン吊上治具のアンカーフレ
ームとの係脱状態での斜視図である。
【図5】従来方法により吊り上げられたアンカーフレー
ムの上端部分の斜視図である。
【符号の説明】
11 長方形部材 12 短辺 13 ヘコミ 14 ヘコミ 15 リング孔 18 リング 19 付け根 20 重り 21 クッション材 22 ワイヤー 23 クレーン吊上治具 24 支柱・アンカーボルト 25 矩形枠 26 建築部材・アンカーフレーム 27 クレーン鉤 28 ブロック 29 アンカーボルト 30 鉄板 31 枠材 32 開口部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長方形部材11の左右に向き合う短辺1
    2・12の中間部分を欠き込んだU字状ヘコミ13・1
    4を左右対称に付け、その左右対称となる左右のU字状
    ヘコミ13と14の間の中央部にリング18を突設し、
    リング18の付け根から一方のヘコミ側(14)に偏っ
    た位置に重り20を付設して成る建築部材クレーン吊上
    治具。
  2. 【請求項2】 前掲請求項1に記載のヘコミ13・14
    の周縁にクッション材21が取り付けられていることを
    特徴とする前掲請求項1に記載の建築部材クレーン吊上
    治具。
JP462693U 1993-01-20 1993-01-20 建築部材クレーン吊上治具 Expired - Lifetime JPH0711247Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP462693U JPH0711247Y2 (ja) 1993-01-20 1993-01-20 建築部材クレーン吊上治具

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JP462693U JPH0711247Y2 (ja) 1993-01-20 1993-01-20 建築部材クレーン吊上治具

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Publication Number Publication Date
JPH0656357U JPH0656357U (ja) 1994-08-05
JPH0711247Y2 true JPH0711247Y2 (ja) 1995-03-15

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ID=11589255

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP462693U Expired - Lifetime JPH0711247Y2 (ja) 1993-01-20 1993-01-20 建築部材クレーン吊上治具

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JP7037821B2 (ja) * 2019-03-28 2022-03-17 有限会社 伊藤 セントルのフォーム吊り上げ用の金具

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JPH0656357U (ja) 1994-08-05

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