JPH0645061A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPH0645061A JPH0645061A JP10777192A JP10777192A JPH0645061A JP H0645061 A JPH0645061 A JP H0645061A JP 10777192 A JP10777192 A JP 10777192A JP 10777192 A JP10777192 A JP 10777192A JP H0645061 A JPH0645061 A JP H0645061A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- output
- humidity
- exhaust
- humidity sensor
- Prior art date
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- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 湿度センサを備え、湿度センサの出力に応じ
て加熱状態を停止する場合、実際の庫内湿度が設定値以
下の時には排気工程をカットして調理時間の短縮を図
る。 【構成】 マイクロ波出力により被加熱物を加熱する加
熱手段と、加熱出力を予じめ設定する加熱出力設定手段
と、加熱出力設定手段によって設定された加熱出力が得
られるように加熱手段の出力を調理工程に応じて制御す
る加熱出力制御手段と、加熱室内の湿度を検出する湿度
センサと、湿度センサの検出値が所定の設定値以上にな
ったときに加熱動作を停止させる加熱停止制御手段と、
加熱手段による加熱動作に先立って所定時間内排気ファ
ンを駆動して庫内空気の排気を行う。排気制御手段の作
動に優先して湿度センサにより検出された庫内の湿度が
所定の設定値以下の時には排気制御を行うことなく加熱
工程に移行する。
て加熱状態を停止する場合、実際の庫内湿度が設定値以
下の時には排気工程をカットして調理時間の短縮を図
る。 【構成】 マイクロ波出力により被加熱物を加熱する加
熱手段と、加熱出力を予じめ設定する加熱出力設定手段
と、加熱出力設定手段によって設定された加熱出力が得
られるように加熱手段の出力を調理工程に応じて制御す
る加熱出力制御手段と、加熱室内の湿度を検出する湿度
センサと、湿度センサの検出値が所定の設定値以上にな
ったときに加熱動作を停止させる加熱停止制御手段と、
加熱手段による加熱動作に先立って所定時間内排気ファ
ンを駆動して庫内空気の排気を行う。排気制御手段の作
動に優先して湿度センサにより検出された庫内の湿度が
所定の設定値以下の時には排気制御を行うことなく加熱
工程に移行する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、湿度センサを備えた
高周波加熱装置に関するものである。
高周波加熱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に湿度センサを備えた電子レンジ等
の高周波加熱装置では、例えばオートメニューキーの
「あたため」加熱などが選択された場合、それに対応して
自動設定された所定の加熱量(通常フルパワー)でマグネ
トロンを駆動して加熱を行うとともに、該加熱状態の進
行によって被加熱物から蒸気が発生するようになると、
当該蒸気の発生量を湿度センサで検知し、同検知レベル
が所定の設定レベル以上になったところで「あたため」完
了と判定して上記マグネトロンの加熱動作を停止させる
加熱制御システムが採用されている。
の高周波加熱装置では、例えばオートメニューキーの
「あたため」加熱などが選択された場合、それに対応して
自動設定された所定の加熱量(通常フルパワー)でマグネ
トロンを駆動して加熱を行うとともに、該加熱状態の進
行によって被加熱物から蒸気が発生するようになると、
当該蒸気の発生量を湿度センサで検知し、同検知レベル
が所定の設定レベル以上になったところで「あたため」完
了と判定して上記マグネトロンの加熱動作を停止させる
加熱制御システムが採用されている。
【0003】したがって、該システムでは、連続加熱時
の湿度検出に際し、前回加熱時の残存湿度による誤検知
を生じさせないことを考慮して、実際に連続加熱である
か否か、又実際の湿度値が高いか低いかとは関係なく、
上記オートメニュー「あたため」等の湿度センサによる加
熱制御メニューが選択された時には、上記マグネトロン
の駆動に先立って必ず一定時間(一般に15秒程度)内フ
ァンを駆動して庫内の空気を排気し、それによって庫内
空気の湿度を零レベル(外部空気レベル)に調整する排気
工程が組込まれている。
の湿度検出に際し、前回加熱時の残存湿度による誤検知
を生じさせないことを考慮して、実際に連続加熱である
か否か、又実際の湿度値が高いか低いかとは関係なく、
上記オートメニュー「あたため」等の湿度センサによる加
熱制御メニューが選択された時には、上記マグネトロン
の駆動に先立って必ず一定時間(一般に15秒程度)内フ
ァンを駆動して庫内の空気を排気し、それによって庫内
空気の湿度を零レベル(外部空気レベル)に調整する排気
工程が組込まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実際に連続加
熱が行なわれていなかったような場合には、庫内空気の
湿度は低く、本来上記のような排気工程は必要ではな
い。
熱が行なわれていなかったような場合には、庫内空気の
湿度は低く、本来上記のような排気工程は必要ではな
い。
【0005】したがって、該場合にまで画一的にファン
モータを回す排気時間を設定することは無用に消費電力
を増大させるだけでなく、全体の調理時間を不必要に長
くする問題がある。
モータを回す排気時間を設定することは無用に消費電力
を増大させるだけでなく、全体の調理時間を不必要に長
くする問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願発明は、該問題を解
消することを目的としてなされたもので、マイクロ波出
力により被加熱物を加熱する加熱手段と、該加熱手段の
加熱出力を予じめ設定する加熱出力設定手段と、該加熱
出力設定手段によって設定された加熱出力が得られるよ
うに上記加熱手段の出力を調理工程に応じて制御する加
熱出力制御手段と、加熱室内の湿度を検出する湿度セン
サと、該湿度センサの検出値に応じ、該検出値が所定の
設定値以上になったときに上記加熱手段の加熱動作を停
止させる加熱停止制御手段と、上記加熱手段による加熱
動作に先立って所定時間内排気ファンを駆動して庫内空
気の排気を行う排気制御手段とを備えてなる高周波加熱
装置において、上記排気制御手段の作動に優先して上記
湿度センサにより庫内の湿度を検出し、該検出された湿
度が所定の設定値以下の時には上記排気制御手段の作動
制御をカットする排気制御カット手段を設けたことを特
徴とするものである。
消することを目的としてなされたもので、マイクロ波出
力により被加熱物を加熱する加熱手段と、該加熱手段の
加熱出力を予じめ設定する加熱出力設定手段と、該加熱
出力設定手段によって設定された加熱出力が得られるよ
うに上記加熱手段の出力を調理工程に応じて制御する加
熱出力制御手段と、加熱室内の湿度を検出する湿度セン
サと、該湿度センサの検出値に応じ、該検出値が所定の
設定値以上になったときに上記加熱手段の加熱動作を停
止させる加熱停止制御手段と、上記加熱手段による加熱
動作に先立って所定時間内排気ファンを駆動して庫内空
気の排気を行う排気制御手段とを備えてなる高周波加熱
装置において、上記排気制御手段の作動に優先して上記
湿度センサにより庫内の湿度を検出し、該検出された湿
度が所定の設定値以下の時には上記排気制御手段の作動
制御をカットする排気制御カット手段を設けたことを特
徴とするものである。
【0007】
【作用】本願発明の高周波加熱装置は、上記のように構
成されている。
成されている。
【0008】したがって、先に述べたような、上記加熱
手段による加熱動作に先立って所定時間内排気ファンを
駆動して庫内空気の排気を行う上記排気制御手段の作動
時よりも更に優先して、先ず上記湿度センサにより庫内
の湿度を検出する。そして、該検出された庫内の湿度が
所定の設定値以下の排気工程不要と認められる時には、
上記排気制御カット手段により上記排気制御手段による
ファンの駆動制御をカットするように作用する。
手段による加熱動作に先立って所定時間内排気ファンを
駆動して庫内空気の排気を行う上記排気制御手段の作動
時よりも更に優先して、先ず上記湿度センサにより庫内
の湿度を検出する。そして、該検出された庫内の湿度が
所定の設定値以下の排気工程不要と認められる時には、
上記排気制御カット手段により上記排気制御手段による
ファンの駆動制御をカットするように作用する。
【0009】
【発明の効果】この結果、本願発明の高周波加熱装置に
よると、従来のように不必要な排気工程がなくなり、そ
れだけ全体の調理時間を短縮することができるととも
に、無用にファンモータを回さなくて済むので消費電力
の節約にもなる。
よると、従来のように不必要な排気工程がなくなり、そ
れだけ全体の調理時間を短縮することができるととも
に、無用にファンモータを回さなくて済むので消費電力
の節約にもなる。
【0010】
【実施例】図1〜図4は、本願発明の実施例に係る湿度
センサを備えた高周波加熱装置(電子レンジ)の構成を示
している。
センサを備えた高周波加熱装置(電子レンジ)の構成を示
している。
【0011】先ず図1は、当該高周波加熱装置1の全体
的な構造(筺体構造)を示すもので、その筺体1aの内側
には加熱室(調理物収納庫)2が設けられている。そし
て、該加熱室2の底部には調理物載置用のターンテーブ
ル3が回転可能に設置されている。また該加熱室2の正
面側開口部19にはファィンダー部17を形成したドア
16が上下方向に開閉可能な状態で取付けられている。
また、ドア16に対応した本体部側には、ドアスイッチ
18が設けられている。
的な構造(筺体構造)を示すもので、その筺体1aの内側
には加熱室(調理物収納庫)2が設けられている。そし
て、該加熱室2の底部には調理物載置用のターンテーブ
ル3が回転可能に設置されている。また該加熱室2の正
面側開口部19にはファィンダー部17を形成したドア
16が上下方向に開閉可能な状態で取付けられている。
また、ドア16に対応した本体部側には、ドアスイッチ
18が設けられている。
【0012】一方、上記筺体1a正面側の上記ドア16
の右側部には当該高周波加熱装置の各種の機能を操作・
制御するための操作パネル部26が設置されている。該
操作パネル部26には、例えば図2に詳細に示すよう
に、上方側から下方側(又左右)にかけて、表示部(蛍光
表示部)34、マニュアルメニュー用の加熱時間設定キ
ー(5分、1分、10秒の3つのキーよりなる)27、ス
タートキー28a、とり消しキー28b、手動加熱キー
(レンジ強/弱、生もの解凍、トースター、ピザ加熱の
5つのキーよりなる)29、自動加熱キー(あたため、牛
乳あたため、酒のかん、トースト、冷凍トースト、炊飯
の6つのキーよりなる)30、仕上り調節キー(仕上り、
焼色調節の2つの機能を有し、強めキー、弱めキーとの
2つからなる)37、時刻合せキー38が各々適切に操
作性良く配設されている。
の右側部には当該高周波加熱装置の各種の機能を操作・
制御するための操作パネル部26が設置されている。該
操作パネル部26には、例えば図2に詳細に示すよう
に、上方側から下方側(又左右)にかけて、表示部(蛍光
表示部)34、マニュアルメニュー用の加熱時間設定キ
ー(5分、1分、10秒の3つのキーよりなる)27、ス
タートキー28a、とり消しキー28b、手動加熱キー
(レンジ強/弱、生もの解凍、トースター、ピザ加熱の
5つのキーよりなる)29、自動加熱キー(あたため、牛
乳あたため、酒のかん、トースト、冷凍トースト、炊飯
の6つのキーよりなる)30、仕上り調節キー(仕上り、
焼色調節の2つの機能を有し、強めキー、弱めキーとの
2つからなる)37、時刻合せキー38が各々適切に操
作性良く配設されている。
【0013】そして、上記表示部34には、例えば下部
側の上述した各種操作キーがON操作されると、それに
対応して図示のように各種の選択設定状態が表示される
(図2は、全ての操作情報を表示した状態である)。
側の上述した各種操作キーがON操作されると、それに
対応して図示のように各種の選択設定状態が表示される
(図2は、全ての操作情報を表示した状態である)。
【0014】該操作パネル部26は、例えば図3に示す
ようにマイクロコンピュータを中心として構成された電
子レンジコントロール用の制御ユニット20とデータバ
スおよびコントロールバスを介して接続されていて自由
に信号の送受が行えるようになっている。
ようにマイクロコンピュータを中心として構成された電
子レンジコントロール用の制御ユニット20とデータバ
スおよびコントロールバスを介して接続されていて自由
に信号の送受が行えるようになっている。
【0015】さらに、同図3から明らかなように、上記
高周波加熱装置1の筺体1a内部には、上記加熱室2内
のターンテーブル3上に載置された調理皿5上の被加熱
物(本例では、例えばあたためを必要とするカレーなど)
40にマイクロ波を放射吸収させることによって加熱す
るマグネトロン13と、当該加熱室2内の被加熱物に必
要に応じ赤外線を照射することによって加熱するヒータ
36およびヒータ回路35と、換気用のファン12aお
よびファンモータ12とが各々図示のように設置されて
いる。そして、上記制御ユニット20とターンテーブル
モータ4との間にはターンテーブルモータ駆動回路24
が、また同制御ユニット20と上記ファンモータ12と
の間にはファンモータ駆動回路25が、さらに同制御ユ
ニット20と上記マグネトロン13との間にはマグネト
ロン駆動部22が各々介設されている。上記ターンテー
ブルモータ4部には、重量センサ36が設けられ、該重
量センサ36で検出された検出値Kは調理物の量(重量)
の判定に使用される。さらに、符号37は電源回路であ
り、AC電源100(V)からの電源電圧を上記マグネト
ロン駆動部22、ターンテーブルモータ駆動回路24、
ファンモータ駆動回路25に分配供給する。
高周波加熱装置1の筺体1a内部には、上記加熱室2内
のターンテーブル3上に載置された調理皿5上の被加熱
物(本例では、例えばあたためを必要とするカレーなど)
40にマイクロ波を放射吸収させることによって加熱す
るマグネトロン13と、当該加熱室2内の被加熱物に必
要に応じ赤外線を照射することによって加熱するヒータ
36およびヒータ回路35と、換気用のファン12aお
よびファンモータ12とが各々図示のように設置されて
いる。そして、上記制御ユニット20とターンテーブル
モータ4との間にはターンテーブルモータ駆動回路24
が、また同制御ユニット20と上記ファンモータ12と
の間にはファンモータ駆動回路25が、さらに同制御ユ
ニット20と上記マグネトロン13との間にはマグネト
ロン駆動部22が各々介設されている。上記ターンテー
ブルモータ4部には、重量センサ36が設けられ、該重
量センサ36で検出された検出値Kは調理物の量(重量)
の判定に使用される。さらに、符号37は電源回路であ
り、AC電源100(V)からの電源電圧を上記マグネト
ロン駆動部22、ターンテーブルモータ駆動回路24、
ファンモータ駆動回路25に分配供給する。
【0016】上記ファン12aは、煮込み状態の換気に
使用される一方、例えばオート「あたため加熱」連続加熱
時の加熱実行前の庫内湿度の排気にも使用される。
使用される一方、例えばオート「あたため加熱」連続加熱
時の加熱実行前の庫内湿度の排気にも使用される。
【0017】一方、図示の如く、上記筺体1aの一側壁
31側には外気導入口8が、また他側壁32側には排気
口11が各々形成されているとともに、それらの間の加
熱室2の両側壁6,7部には換気口9,10がそれぞれ形
成されている。そして、上記外気導入口8と換気口9と
の間には上記ファンモータ12によって駆動される上述
のファン12aが介設されていて、上記外気導入口8か
ら導入された外気が図示矢線で示すように先ずマグネト
ロン13を冷却した後、加熱室2上部を経て調理中の臭
気や水蒸気を吸収して排気口11側から排出させて行く
ようになっている。なお、上記換気口10と排気口11
との間は、ダクト部14に形成されている一方、該ダク
ト部14の通路途中には当該通路内に臨んで加熱時、沸
騰時および保温時の湿度を検出する湿度センサ15が設
置されている。そして、該湿度センサ15の出力信号V
sは所定の検知部23を介して上記制御ユニット20に
入力されてメモリされるようになっている。また、符号
38は焦電型赤外線センサであり、庫内温度を検出す
る。
31側には外気導入口8が、また他側壁32側には排気
口11が各々形成されているとともに、それらの間の加
熱室2の両側壁6,7部には換気口9,10がそれぞれ形
成されている。そして、上記外気導入口8と換気口9と
の間には上記ファンモータ12によって駆動される上述
のファン12aが介設されていて、上記外気導入口8か
ら導入された外気が図示矢線で示すように先ずマグネト
ロン13を冷却した後、加熱室2上部を経て調理中の臭
気や水蒸気を吸収して排気口11側から排出させて行く
ようになっている。なお、上記換気口10と排気口11
との間は、ダクト部14に形成されている一方、該ダク
ト部14の通路途中には当該通路内に臨んで加熱時、沸
騰時および保温時の湿度を検出する湿度センサ15が設
置されている。そして、該湿度センサ15の出力信号V
sは所定の検知部23を介して上記制御ユニット20に
入力されてメモリされるようになっている。また、符号
38は焦電型赤外線センサであり、庫内温度を検出す
る。
【0018】上記制御ユニット20は、例えばオート
「あたため加熱」調理時において上記湿度センサ15によ
り上記被加熱物40から出る蒸気量が所定の設定値Vs1
以上となったことが検出された時には上記マグネトロン
駆動部22をOFF作動させてマグネトロン13の駆動
を停止させる。また一方、オート「煮込みメニュー」など
の時において、上記被加熱物が沸騰状態になったことが
検出された時は、そのレベルに応じて以後の煮込み工程
における上記マグネトロン13の加熱出力を例えば自動
的に調整し、吹きこぼれが生じないような適切な煮込み
加熱状態を実現する一方、必要に応じ調理完了後の保温
状態では検出湿度に応じて上記重量センサ36の出力に
応じて設定された保温出力を更に細かくコントロールす
るようになっている。
「あたため加熱」調理時において上記湿度センサ15によ
り上記被加熱物40から出る蒸気量が所定の設定値Vs1
以上となったことが検出された時には上記マグネトロン
駆動部22をOFF作動させてマグネトロン13の駆動
を停止させる。また一方、オート「煮込みメニュー」など
の時において、上記被加熱物が沸騰状態になったことが
検出された時は、そのレベルに応じて以後の煮込み工程
における上記マグネトロン13の加熱出力を例えば自動
的に調整し、吹きこぼれが生じないような適切な煮込み
加熱状態を実現する一方、必要に応じ調理完了後の保温
状態では検出湿度に応じて上記重量センサ36の出力に
応じて設定された保温出力を更に細かくコントロールす
るようになっている。
【0019】次に、本実施例の上記制御ユニット20に
よるオート「あたため加熱」時の排気制御の内容につい
て、図4のフローチャートを参照して詳細に説明する。
よるオート「あたため加熱」時の排気制御の内容につい
て、図4のフローチャートを参照して詳細に説明する。
【0020】すなわち、先ずオートメニューキーである
「あたため加熱」操作キー30がON操作され、かつスタ
ートキー28aがON操作されると、それによって「あた
ため」制御を開始し、次にステップS1,S2,S3で順次、
庫内ランプ、ターンテーブルモータ4、ファンモータ1
2を各々ONにして行って外見上の「あたため加熱」の調
理実行状態を形成する。
「あたため加熱」操作キー30がON操作され、かつスタ
ートキー28aがON操作されると、それによって「あた
ため」制御を開始し、次にステップS1,S2,S3で順次、
庫内ランプ、ターンテーブルモータ4、ファンモータ1
2を各々ONにして行って外見上の「あたため加熱」の調
理実行状態を形成する。
【0021】そして、さらにステップS4で該現在の「あ
たため加熱」メニューの選択が、今回初めてのものか、
又は前回から連続した2回以上の連続選択操作によるも
のであるかを判定する。
たため加熱」メニューの選択が、今回初めてのものか、
又は前回から連続した2回以上の連続選択操作によるも
のであるかを判定する。
【0022】その結果、NOと判定された一応庫内湿度
の高さが予想される連続した「あたため加熱」の時には、
さらにステップS5に進んで、上記湿度センサ15の検
出値Vsを読み込み、続くステップS6で前回の湿度セン
サ出力の零調整値Voと比較し、同検出値VsがVo±0.1
(V)の範囲内にあるか否かを判定する(但し、上記0.1
(V)は湿度センサ15の出力オーダによって任意に決定
される)。
の高さが予想される連続した「あたため加熱」の時には、
さらにステップS5に進んで、上記湿度センサ15の検
出値Vsを読み込み、続くステップS6で前回の湿度セン
サ出力の零調整値Voと比較し、同検出値VsがVo±0.1
(V)の範囲内にあるか否かを判定する(但し、上記0.1
(V)は湿度センサ15の出力オーダによって任意に決定
される)。
【0023】そして、その判定結果がYESの、排気工
程を必要としない程度に庫内湿度が低い時は、ステップ
S7に進んでステップS3、S10の排気工程を実行するこ
となく直ちに上記マグネトロン駆動部22をON作動さ
せてマグネトロン13を駆動し、フルパワーでのレンジ
加熱を行なう。
程を必要としない程度に庫内湿度が低い時は、ステップ
S7に進んでステップS3、S10の排気工程を実行するこ
となく直ちに上記マグネトロン駆動部22をON作動さ
せてマグネトロン13を駆動し、フルパワーでのレンジ
加熱を行なう。
【0024】その後、さらに上記湿度センサ15の検出
値Vsを読み込み、該読み込み値Vsが「あたため加熱」
の完了を示す設定湿度Vs1以上になったことが続くステ
ップS8で確認されると、ステップS9で上記マグネトロ
ン駆動部22をOFF作動させてマグネトロン13の出
力をOFFにする(あたため加熱完了)。
値Vsを読み込み、該読み込み値Vsが「あたため加熱」
の完了を示す設定湿度Vs1以上になったことが続くステ
ップS8で確認されると、ステップS9で上記マグネトロ
ン駆動部22をOFF作動させてマグネトロン13の出
力をOFFにする(あたため加熱完了)。
【0025】他方、上記ステップS6の判定でNOと判
定された、庫内湿度が排気工程を必要とするレベルに高
い時(Vs±0.1(V)をオーバーしている時)は、マグネト
ロン13をONにすることなく上記ステップS3でのフ
ァンモータ12の駆動状態を少なくとも15秒間継続し
て庫内の排気を行ない、ステップS10で該15秒間の経
過が確認されると、初めてステップS11に進んで上記マ
グネトロン駆動部22をON作動させてマグネトロン1
3によるフルパワー加熱を開始する。
定された、庫内湿度が排気工程を必要とするレベルに高
い時(Vs±0.1(V)をオーバーしている時)は、マグネト
ロン13をONにすることなく上記ステップS3でのフ
ァンモータ12の駆動状態を少なくとも15秒間継続し
て庫内の排気を行ない、ステップS10で該15秒間の経
過が確認されると、初めてステップS11に進んで上記マ
グネトロン駆動部22をON作動させてマグネトロン1
3によるフルパワー加熱を開始する。
【0026】その後、さらにステップS12に進んで、上
記マグネトロン13による加熱が開始されてから10秒
(この10秒は、零調時の湿度検出条件を上記加熱停止
制御時の設定湿度V31の検出と検出条件を同じにするた
めに十分な加熱状態になることを待つ時間)が経過した
か否かを判定し、該10秒経過下時点で、ステップS13
に進み、上記湿度センサ15の検出値Vsを零レベル(V
s=Vo±0.1V)にリセットする。
記マグネトロン13による加熱が開始されてから10秒
(この10秒は、零調時の湿度検出条件を上記加熱停止
制御時の設定湿度V31の検出と検出条件を同じにするた
めに十分な加熱状態になることを待つ時間)が経過した
か否かを判定し、該10秒経過下時点で、ステップS13
に進み、上記湿度センサ15の検出値Vsを零レベル(V
s=Vo±0.1V)にリセットする。
【0027】そして、その上で上述のステップS8,S9
に進んで被加熱物からの蒸気発生レベルをウォッチング
して「あたため加熱」の完了(Vs≧Vs1)を検知し、同完
了が検知されると、マグネトロン13等をOFFにして
制御を終える。
に進んで被加熱物からの蒸気発生レベルをウォッチング
して「あたため加熱」の完了(Vs≧Vs1)を検知し、同完
了が検知されると、マグネトロン13等をOFFにして
制御を終える。
【0028】以上のように、本実施例の構成では、オー
トメニュー「あたため加熱」の実行に際して具体的に庫内
湿度を判定し、実際に排気工程を必要とする場合にし
か、排気時間(15秒)を設定しないようになっている。
トメニュー「あたため加熱」の実行に際して具体的に庫内
湿度を判定し、実際に排気工程を必要とする場合にし
か、排気時間(15秒)を設定しないようになっている。
【0029】したがって、従来のようにオート「あたた
め加熱」時には必ず排気工程を経るようにしたものと異
なって、不必要に長い調理時間を要するようなことがな
くなり、消費電力の節約にもつながる。
め加熱」時には必ず排気工程を経るようにしたものと異
なって、不必要に長い調理時間を要するようなことがな
くなり、消費電力の節約にもつながる。
【0030】又上記実施例において、特にマグネトロン
出力の設定値を高パワー方式にすると、より調理時間を
短縮することができる。
出力の設定値を高パワー方式にすると、より調理時間を
短縮することができる。
【0031】なお、上記実施例では、選択メニューとし
て「あたため」の場合を例にとって説明したが、これと同
様の問題は湿度センサの出力を加熱制御に使用する全て
のメニューに共通するものであり、それらには全て同様
に本願発明を適用することができることは言うまでもな
い。
て「あたため」の場合を例にとって説明したが、これと同
様の問題は湿度センサの出力を加熱制御に使用する全て
のメニューに共通するものであり、それらには全て同様
に本願発明を適用することができることは言うまでもな
い。
【図1】図1は、本願発明の実施例に係る高周波加熱装
置の筺体部構造を示す斜視図である。
置の筺体部構造を示す斜視図である。
【図2】図2は、同装置の操作パネル部の構造を示す拡
大正面図である
大正面図である
【図3】図3は、同装置の制御回路部の構成を中心とし
て示すブロック図である。
て示すブロック図である。
【図4】図4は、同装置の制御ユニットによる「あたた
め加熱」調理時の制御動作を示すフローチャートであ
る。
め加熱」調理時の制御動作を示すフローチャートであ
る。
1aは筺体部、2は加熱室、3はターンテーブル、5は
調理皿、13はマグネトロン、15は湿度センサ、20
は制御ユニット、22はマグネトロン駆動部、36は重
量センサである。
調理皿、13はマグネトロン、15は湿度センサ、20
は制御ユニット、22はマグネトロン駆動部、36は重
量センサである。
Claims (1)
- 【請求項1】 マイクロ波出力により被加熱物を加熱す
る加熱手段と、該加熱手段の加熱出力を予じめ設定する
加熱出力設定手段と、該加熱出力設定手段によって設定
された加熱出力が得られるように上記加熱手段の出力を
調理工程に応じて制御する加熱出力制御手段と、加熱室
内の湿度を検出する湿度センサと、該湿度センサの検出
値に応じ、該検出値が所定の設定値以上になったときに
上記加熱手段の加熱動作を停止させる加熱停止制御手段
と、上記加熱手段による加熱動作に先立って所定時間内
排気ファンを駆動して庫内空気の排気を行う排気制御手
段とを備えてなる高周波加熱装置において、上記排気制
御手段の作動に優先して上記湿度センサにより庫内の湿
度を検出し、該検出された湿度が所定の設定値以下の時
には上記排気制御手段の作動制御をカットする排気制御
カット手段を設けたことを特徴とする高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4107771A JP2679522B2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4107771A JP2679522B2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 高周波加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0645061A true JPH0645061A (ja) | 1994-02-18 |
| JP2679522B2 JP2679522B2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=14467600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4107771A Expired - Fee Related JP2679522B2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2679522B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10122571A (ja) * | 1996-10-17 | 1998-05-15 | Toshiba Corp | 加熱調理器 |
| JP2012102902A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Mitsubishi Electric Corp | 加熱調理器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6236352A (ja) * | 1985-08-12 | 1987-02-17 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 新規なα−メチルチオアセトフエノンオキシム誘導体およびそれを有効成分とする除草剤 |
| JPS6236353A (ja) * | 1985-08-05 | 1987-02-17 | ヘキスト アクチェンゲゼルシャフト | 2−アミノフエニルチオエ−テルの製造方法 |
-
1992
- 1992-04-27 JP JP4107771A patent/JP2679522B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6236353A (ja) * | 1985-08-05 | 1987-02-17 | ヘキスト アクチェンゲゼルシャフト | 2−アミノフエニルチオエ−テルの製造方法 |
| JPS6236352A (ja) * | 1985-08-12 | 1987-02-17 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 新規なα−メチルチオアセトフエノンオキシム誘導体およびそれを有効成分とする除草剤 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10122571A (ja) * | 1996-10-17 | 1998-05-15 | Toshiba Corp | 加熱調理器 |
| JP2012102902A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Mitsubishi Electric Corp | 加熱調理器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2679522B2 (ja) | 1997-11-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |