JPH0645203U - 自動車用ヘッドランプの通気構造 - Google Patents
自動車用ヘッドランプの通気構造Info
- Publication number
- JPH0645203U JPH0645203U JP8657392U JP8657392U JPH0645203U JP H0645203 U JPH0645203 U JP H0645203U JP 8657392 U JP8657392 U JP 8657392U JP 8657392 U JP8657392 U JP 8657392U JP H0645203 U JPH0645203 U JP H0645203U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- ventilation
- removing means
- dust removing
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 換気性能を向上・維持し、且つ埃侵入を有効
に防止する自動車用ヘッドランプの通気構造を提供す
る。 【構成】 ハウジング1内にバルブ3及びリフレクタ4
を収容し、ハウジング1にアウタレンズ2を被着して成
るヘッドランプにおいて、ハウジング1に開設した通気
孔6に埃除去手段8を付設し、埃除去手段8を介してハ
ウジング1内へ吸気するようにしたものである。埃除去
手段8は、上下に取入口10及び放出口11を有するケ
ース9と、ケース9内で取入口10及び放出口11にそ
れぞれ接続されたチューブ12,13とを備え、チュー
ブ12がチューブ13の内側になるように配置される。
有害な大きさの埃はその慣性力のため、チューブ12及
び13内を落下して、そのまま放出口11から外部へ排
出される。
に防止する自動車用ヘッドランプの通気構造を提供す
る。 【構成】 ハウジング1内にバルブ3及びリフレクタ4
を収容し、ハウジング1にアウタレンズ2を被着して成
るヘッドランプにおいて、ハウジング1に開設した通気
孔6に埃除去手段8を付設し、埃除去手段8を介してハ
ウジング1内へ吸気するようにしたものである。埃除去
手段8は、上下に取入口10及び放出口11を有するケ
ース9と、ケース9内で取入口10及び放出口11にそ
れぞれ接続されたチューブ12,13とを備え、チュー
ブ12がチューブ13の内側になるように配置される。
有害な大きさの埃はその慣性力のため、チューブ12及
び13内を落下して、そのまま放出口11から外部へ排
出される。
Description
【0001】
この考案は、乗用車等の車両におけるヘッドランプの通気構造に関する。
【0002】
乗用車等の車両のヘッドランプでは、内部の湿気等に起因するくもり現象等を 防止すべく、ランプ内を外気と連通させて空気の吸入,排気によりランプ内の換 気を行う、所謂呼吸構造を備えている。 図4は従来のこの種ヘッドランプの構成例を示している。図において、1はハ ウジング、2はハウジング1に被着したアウタレンズ、3はバルブ、4はリフレ クタである。また、上記ハウジング1には、通気孔5及び通気孔6が設けられて いて、これらの通気孔5,6を介してランプ内を外気と連通させるようになって いる。即ち、バルブ3の点灯・発熱により温められた空気は、上側の通気孔5か らランプ外部へ排出され、また下側の通気孔6から空気が吸入され、ランプ内に 図示のような空気対流(矢印A)が形成される。
【0003】 さらに、下側の通気孔6内に、スポンジ材等により形成したフィルタ7(発泡 率50倍程度)が装着され、通気孔6から空気が吸入される際、埃等が侵入する のを防止するようにしている。なお、通気孔6を介して路面付近の埃が、空気と 一緒に吸入されると、その埃はランプ内に侵入して、樹脂製のアウタレンズ2に 帯電している静電気によりこのアウタレンズ2に付着し、ランプ性能低下の原因 となる。
【0004】
しかしながら、このような従来のヘッドランプでは、フィルタ7に目詰りが生 じる場合があり、フィルタ7が目詰りすると換気性能が低下して、アウタレンズ 2が曇り易くなる(耐曇り性の低下)。また、発熱のためにハウジング1,アウ タレンズ2等が溶損する危険があり(耐熱性の低下)、このように耐曇り性及び 耐熱性に悪影響を及ぼすという問題があった。
【0005】 なお、従来、自動車用灯具として、例えば実開昭63−191502号公報に は、灯体内部と連通する通気口に先端を閉塞した通気管を接続し、この通気管の 先端部に複数の呼吸用穴を開口形成すると共に、上記通気管の先端部外周を覆う フードを形成したものが知られている。また実開平2−20204号公報、実開 平2−36109号公報及び実開昭60−170902号公報等にも、この種の 自動車用灯具が開示されているが、これらは比較的複雑な構成となっている。
【0006】 この考案は上記の点に鑑み、換気性能を維持向上し、且つ埃侵入を有効に防止 する自動車用ヘッドランプの通気構造を提供することを目的とする。
【0007】
この考案の自動車用ヘッドランプの通気構造は、ハウジング内にバルブ及びリ フレクタを収容し、上記ハウジングにアウタレンズを被着して成るヘッドランプ において、上記ハウジングに開設した通気孔に埃除去手段を付設し、埃除去手段 を介して上記ハウジング内へ吸気するようにしたものである。 特に上記埃除去手段は、上下に取入口及び放出口を有するケースと、このケー スに接続するチューブが上記放出口に接続するチューブの内側になるように配置 されている。
【0008】
この構成によれば、バルブの点灯・発熱により温められた空気は、上側の通気 孔からランプの外部へ排出され、また下側の通気孔から空気が吸入されるが、下 側の通気孔では埃除去手段を介して上記ハウジング内へ吸気されるようになって いる。 埃除去手段において、上側の取入口から外気が取り入れられるが、この外気に は空気と埃とが含まれている。このうち埃はその慣性力のため、チューブ内を落 下してそのまま放出口から外部へ排出される。 一方、空気は更に取入口に接続したチューブと放出口に接続したチューブとの 隙間を通って、ランプ内に吸入される。このように常にクリーンな空気がランプ 内に吸入され、良好な換気性能を維持することができる。
【0009】
以下、図1及び図3に基づき、従来例と同一部材には同一符号を用いて、本考 案の自動車用ヘッドランプの通気構造の一実施例を説明する。 図1はこの考案の自動車用ヘッドランプの通気構造の全体構成を示しており、 図において、1はハウジング、2はハウジング1に被着したアウタレンズ、3は バルブ、4はリフレクタ、5,6はそれぞれ通気孔である。これらの構成は実質 的に従来例と同様であるが、通気孔6には埃除去手段8が付設されている。
【0010】 図2は上記埃除去手段8の構成例を示しており、図において、9は通気孔6と 接続する中空のケース、10はケース9の上面に開口する取入口、11はケース 9の下面に開口する放出口、12は取入口10に接続しケース9内に垂下された ゴム製のチューブ、13は放出口11に接続するゴム製のチューブであり、上記 チューブ12は図示のように、チューブ13の内側に配置されている。 また、チューブ13はその一部がテーパ状等に形成され、放出口11に向かっ て先細に形成されている。 上記放出口11の大きさ(径寸法)は、取入口10に対して、そこから埃が放 出されるために最低限必要な大きさに設定されている。
【0011】 図3は、埃除去手段8の組付構造例を示しているが、ケース9は上部本体9a と底部9bから成る分割構成となっている。底部9bには図示例では、4つの突 片14が立設していると共に、上部本体9aには各突片14と係合する係合孔1 5が形成されている。 埃除去手段8を組み付ける場合、チューブ12は取入口10の口部10aに嵌 着し、またチューブ13は放出口11の口部11aに嵌着し、この後各突片14 を対応する係合孔15と係合させることにより、ケース9が簡単に組み付けられ る。またケース9はゴム製のチューブ16を介して通気孔6と接続される。
【0012】 この考案の自動車用ヘッドランプの通気構造によれば、バルブ3の点灯・発熱 により温められた空気は、上側の通気孔5からランプ外部へ排出され、また下側 の通気孔6から空気が吸入され、ランプ内に空気対流が形成される。 下側の通気孔6から空気が吸入される際、この通気孔6では埃除去手段8を介 してハウジング1内へ吸気されるようになっている。
【0013】 すなわち、埃除去手段8において、上側の取入口10から外気が取り入れられ るが、この外気には空気と埃とが含まれている。このうち有害な大きさの埃はそ の慣性力のため、チューブ12及び13内を落下して、そのまま放出口11から 外部へ排出される。一方、取入口10から取り入れられた空気は、上記のように 埃が除去されて、更にチューブ12及びチューブ13の隙間を通って、チューブ 16を介して通気孔6からランプ内に吸入される。
【0014】 このように、本考案によれば常にクリーンな空気がランプ内に吸入され、良好 な換気性能を維持することができる。因みに、従来例で説明したフィルタ7と同 等なフィルタ効果を得ることができ、しかも目詰まり等の心配が全くない。 また、埃除去手段8は比較的簡単な構造であり、その組付けも容易且つ簡便に 行うことができる。
【0015】
上述したようにこの考案の自動車用ヘッドランプの通気構造によれば、簡単な 構造でありながら、埃の目詰まりに起因する換気性能の低下を確実に防止するこ とができ、耐曇り性及び耐熱性等を向上する等の利点がある。
【図1】この考案の自動車用ヘッドランプの通気構造の
一実施例の縦断面図である。
一実施例の縦断面図である。
【図2】上記自動車用ヘッドランプの通気構造に係る埃
除去手段の斜視図である。
除去手段の斜視図である。
【図3】図2の埃除去手段の分解斜視図である。
【図4】従来の自動車用ヘッドランプ構造例を示す縦断
面図である。
面図である。
1 ハウジング 2 アウタレンズ 3 バルブ 4 リフレクタ 5 通気孔 6 通気孔 8 埃除去手段 9 ケース 10 取入口 11 放出口 12 チューブ 13 チューブ 14 突片 15 係合孔
Claims (2)
- 【請求項1】 ハウジング内にバルブ及びリフレクタを
収容し、上記ハウジングにアウタレンズを被着して成る
ヘッドランプにおいて、上記ハウジングに開設した通気
孔に埃除去手段を付設し、埃除去手段を介して上記ハウ
ジング内へ通気するようにしたことを特徴とする、自動
車用ヘッドランプの通気構造。 - 【請求項2】 前記埃除去手段は、上下に取入口及び放
出口を有するケースと、このケース内で上記取入口及び
放出口にそれぞれ接続されたチューブとを備え、上記取
入口に接続するチューブが上記放出口に接続するチュー
ブの内側になるように配置されていることを特徴とす
る、請求項1に記載の自動車用ヘッドランプの通気構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8657392U JPH0645203U (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | 自動車用ヘッドランプの通気構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8657392U JPH0645203U (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | 自動車用ヘッドランプの通気構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0645203U true JPH0645203U (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=13890759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8657392U Pending JPH0645203U (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | 自動車用ヘッドランプの通気構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0645203U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018143251A1 (ja) | 2017-01-31 | 2018-08-09 | 市光工業株式会社 | 車両用灯具 |
-
1992
- 1992-11-25 JP JP8657392U patent/JPH0645203U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018143251A1 (ja) | 2017-01-31 | 2018-08-09 | 市光工業株式会社 | 車両用灯具 |
| US10859232B2 (en) | 2017-01-31 | 2020-12-08 | Ichikoh Industries, Ltd. | Vehicle lamp |
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