JPH0712095Y2 - 車両外気導入口の雪入り防止フィルタ - Google Patents
車両外気導入口の雪入り防止フィルタInfo
- Publication number
- JPH0712095Y2 JPH0712095Y2 JP1987111525U JP11152587U JPH0712095Y2 JP H0712095 Y2 JPH0712095 Y2 JP H0712095Y2 JP 1987111525 U JP1987111525 U JP 1987111525U JP 11152587 U JP11152587 U JP 11152587U JP H0712095 Y2 JPH0712095 Y2 JP H0712095Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outside air
- filter
- vehicle
- snow
- air inlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は車両外気導入口の雪入り防止フィルタに関し、
雪付着による吸気能力の低下を来たさないフィルタ構造
に関する。
雪付着による吸気能力の低下を来たさないフィルタ構造
に関する。
[従来の技術] バン型車においては、第4図に示す如く、ヘッドライト
2直後のボデーパネルBに車両前方へ向けて外気導入口
B1を設け、内外気切替えダンパ3および換気ブロア4を
経て車室内へ外気を導入している。
2直後のボデーパネルBに車両前方へ向けて外気導入口
B1を設け、内外気切替えダンパ3および換気ブロア4を
経て車室内へ外気を導入している。
上記外気導入口B1には車両走行時に走行風が直接流入
し、効率的な外気導入が可能であるが、降雪時には外気
に混入した雪が上記ダンパ3やブロア4等にまで至って
凍結し作動不良を生じることがある。
し、効率的な外気導入が可能であるが、降雪時には外気
に混入した雪が上記ダンパ3やブロア4等にまで至って
凍結し作動不良を生じることがある。
そこで、従来は図示の如く外気導入口B1を覆うように板
状網フィルタ1を設けて、雪の侵入を防止している。
状網フィルタ1を設けて、雪の侵入を防止している。
[考案が解決しようとする問題点] ところで、上記従来の雪入り防止フィルタでは、フィル
タ面への雪付着に伴って吸気量が激減し、ウインドガラ
スの曇り解消等に必要な外気の導入が不足するという問
題があった。
タ面への雪付着に伴って吸気量が激減し、ウインドガラ
スの曇り解消等に必要な外気の導入が不足するという問
題があった。
本考案はかかる問題点を解決するもので、降雪時の外気
導入口への雪侵入を防止するとともに、ウインドガラス
の曇り解消に必要な外気を確保できる構造簡易な車両外
気導入口の雪入り防止フィルタを提供することを目的と
する。
導入口への雪侵入を防止するとともに、ウインドガラス
の曇り解消に必要な外気を確保できる構造簡易な車両外
気導入口の雪入り防止フィルタを提供することを目的と
する。
[問題点を解決するための手段] 本考案の構成を説明すると、ボデーパネルBに車両前下
方に向けて開口する外気導入口B1を覆って実質的に雪を
通さない網目のフィルタ1を設け、該フィルタ1を3つ
の側面1a、1bと底面1cよりなる半容器体に形成して、上
記各側面1a、1bを車両前方より後方へ吹き抜ける外気を
遮るように位置せしめるとともに、上記底面1cを、前方
より後方へ吹き抜ける上記外気に略平行に位置せしめた
ものである。
方に向けて開口する外気導入口B1を覆って実質的に雪を
通さない網目のフィルタ1を設け、該フィルタ1を3つ
の側面1a、1bと底面1cよりなる半容器体に形成して、上
記各側面1a、1bを車両前方より後方へ吹き抜ける外気を
遮るように位置せしめるとともに、上記底面1cを、前方
より後方へ吹き抜ける上記外気に略平行に位置せしめた
ものである。
[作用] 降雪時以外には外気はその流入方向に面したフィルタ側
面1a、1bより効率的に導入される。
面1a、1bより効率的に導入される。
降雪時には外気流入方向に面する上記フィルタ側面1a、
1bに雪が付着して外気導入口B1内への侵入が防止され
る。一方、吹き抜ける外気に略平行に位置するフィルタ
底面1cでは外気の動圧は低く、したがって雪の付着は生
じない。しかして、上記フィルタ底面1cよりドアガラス
の曇り解消等に必要な外気が導入される。
1bに雪が付着して外気導入口B1内への侵入が防止され
る。一方、吹き抜ける外気に略平行に位置するフィルタ
底面1cでは外気の動圧は低く、したがって雪の付着は生
じない。しかして、上記フィルタ底面1cよりドアガラス
の曇り解消等に必要な外気が導入される。
本考案の雪入り防止フィルタは半容器体であるから、従
来の板体フィルタに比してフィルタ表面積を大きくで
き、したがって雪の付着密度は低下して付着部において
も外気導入量の激減は避けられる。
来の板体フィルタに比してフィルタ表面積を大きくで
き、したがって雪の付着密度は低下して付着部において
も外気導入量の激減は避けられる。
[効果] 本考案の雪入り防止フィルタによれば、雪の侵入を効果
的に防止しつつ、降雪時に特に必要なウインドガラスの
曇り解消用の外気を確実に確保することができる。
的に防止しつつ、降雪時に特に必要なウインドガラスの
曇り解消用の外気を確実に確保することができる。
[実施例] 第1図及び第2図にはキャブオーバ車の外気導入部を示
し、第1図は垂直断面図、第2図は水平断面図である。
し、第1図は垂直断面図、第2図は水平断面図である。
図において、ヘッドランプ2直後のボデーパネルBには
前下方へ開口する外気導入口B1が設けてあり、該外気導
入口B1は、上方の内外気切替えダンパ3および換気ブロ
ア4を経て車室内に至る換気ダクトに連通している。
前下方へ開口する外気導入口B1が設けてあり、該外気導
入口B1は、上方の内外気切替えダンパ3および換気ブロ
ア4を経て車室内に至る換気ダクトに連通している。
上記外気導入口B1には雪入り防止フィルタ1が設けてあ
り、該フィルタ1は、ヘッドランプ2の背面に沿って車
両前方に向く側面1a、左右の側面1b、および底面1cより
なる金網の半容器体である。金網は40〜60メッシュとし
てある。
り、該フィルタ1は、ヘッドランプ2の背面に沿って車
両前方に向く側面1a、左右の側面1b、および底面1cより
なる金網の半容器体である。金網は40〜60メッシュとし
てある。
車両走行時には、走行風は図中矢印の如くヘッドランプ
2外周あるいはラジエータグリルGの取入口G1より外気
導入口B1に至り、上記フィルタ1の主に側面1a、1bより
効率的に換気ダクト内に導入される。
2外周あるいはラジエータグリルGの取入口G1より外気
導入口B1に至り、上記フィルタ1の主に側面1a、1bより
効率的に換気ダクト内に導入される。
降雪時、上記走行風には雪が混入し、これは上記各側面
1a、1bに付着して捕集され、外気導入口B1内には侵入し
ない。一方、フィルタ底面1cは走行風の動圧を殆ど受け
ず、したがって雪の付着も殆ど生じない。しかして、外
気は上記底面1cより導入され、ウインドガラスの曇り解
消に必要な外気が確保される。
1a、1bに付着して捕集され、外気導入口B1内には侵入し
ない。一方、フィルタ底面1cは走行風の動圧を殆ど受け
ず、したがって雪の付着も殆ど生じない。しかして、外
気は上記底面1cより導入され、ウインドガラスの曇り解
消に必要な外気が確保される。
なお、上記フィルタ底面1cに譬え雪が付着しても、付着
した雪は容易に脱落する。
した雪は容易に脱落する。
第3図には本考案の他の実施例を示す。図において、フ
ィルタ1は底面1cを外気導入口B1の開口縁を越えて車両
後方へ延ばしてある。これにより、雪付着の無いフィル
タ面積を増大せしめることができる。
ィルタ1は底面1cを外気導入口B1の開口縁を越えて車両
後方へ延ばしてある。これにより、雪付着の無いフィル
タ面積を増大せしめることができる。
第1図および第2図は本考案の一実施例を示し、第1図
は雪入り防止フィルタを設けた車両外気導入部の垂直断
面図、第2図はその水平断面図、第3図は本考案の他の
実施例を示す雪入り防止フィルタを設けた車両外気導入
部の垂直断面図、第4図は従来例を示す車両外気導入部
の垂直断面図である。 1……雪入り防止フィルタ 1a、1b……フィルタ側面 1c……フィルタ底面 2……ヘッドランプ 3……内外気切替えダンパ 4……換気ブロア B……ボデーパネル B1……外気導入口
は雪入り防止フィルタを設けた車両外気導入部の垂直断
面図、第2図はその水平断面図、第3図は本考案の他の
実施例を示す雪入り防止フィルタを設けた車両外気導入
部の垂直断面図、第4図は従来例を示す車両外気導入部
の垂直断面図である。 1……雪入り防止フィルタ 1a、1b……フィルタ側面 1c……フィルタ底面 2……ヘッドランプ 3……内外気切替えダンパ 4……換気ブロア B……ボデーパネル B1……外気導入口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 西田 七郎 愛知県刈谷市一里山町金山100番地 トヨ タ車体株式会社内 (72)考案者 小木曽 朗雄 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)考案者 緒方 光 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)考案者 小杉 雅昭 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)考案者 竹原 國士 大阪府池田市桃園2丁目1番1号 ダイハ ツ工業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭61−200717(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】ボデーパネルに車両前下方に向けて開口す
る外気導入口を設けるとともに、これを覆って雪を実質
的に通さない網目のフィルタを設け、該フィルタを3つ
の側面と底面よりなる半容器体に形成して、上記各側面
を車両前方より後方へ吹き抜ける外気を遮るように位置
せしめるとともに、上記底面を、前方より後方へ吹き抜
ける上記外気に略平行に位置せしめたことを特徴とする
車両外気導入口の雪入り防止フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987111525U JPH0712095Y2 (ja) | 1987-07-21 | 1987-07-21 | 車両外気導入口の雪入り防止フィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987111525U JPH0712095Y2 (ja) | 1987-07-21 | 1987-07-21 | 車両外気導入口の雪入り防止フィルタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6416412U JPS6416412U (ja) | 1989-01-26 |
| JPH0712095Y2 true JPH0712095Y2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=31349646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987111525U Expired - Lifetime JPH0712095Y2 (ja) | 1987-07-21 | 1987-07-21 | 車両外気導入口の雪入り防止フィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712095Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61200717U (ja) * | 1985-06-05 | 1986-12-16 |
-
1987
- 1987-07-21 JP JP1987111525U patent/JPH0712095Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6416412U (ja) | 1989-01-26 |
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