JPH0645346Y2 - 墨 壷 - Google Patents
墨 壷Info
- Publication number
- JPH0645346Y2 JPH0645346Y2 JP1989062887U JP6288789U JPH0645346Y2 JP H0645346 Y2 JPH0645346 Y2 JP H0645346Y2 JP 1989062887 U JP1989062887 U JP 1989062887U JP 6288789 U JP6288789 U JP 6288789U JP H0645346 Y2 JPH0645346 Y2 JP H0645346Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- main body
- black ink
- wall portion
- ink
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 7
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、各種の建築作業現場などにおいて墨打ち作業
に用いられる墨壺に関するものである。
に用いられる墨壺に関するものである。
一般に、墨壺は、第3図に示すように、墨室3を設けた
墨壺本体1に糸巻きドラム4を回転自在に装着してな
り、前記ドラム4に捲回した墨糸5を前記墨室3を通し
て本体1外部へ繰り出すようになっている。糸巻きドラ
ム4は、本体1の左右側壁2,2に挟まれて、一方の壁部
2に貫挿したネジ6によって回転自在に支持されてお
り、また専用の軸部材を有するものも該軸部材を壁部2
にネジ6止めしている。
墨壺本体1に糸巻きドラム4を回転自在に装着してな
り、前記ドラム4に捲回した墨糸5を前記墨室3を通し
て本体1外部へ繰り出すようになっている。糸巻きドラ
ム4は、本体1の左右側壁2,2に挟まれて、一方の壁部
2に貫挿したネジ6によって回転自在に支持されてお
り、また専用の軸部材を有するものも該軸部材を壁部2
にネジ6止めしている。
したがって、従来の墨壺によると、ドラム4を本体1か
ら取り外したり、ドラム4を本体1に再装着したりする
たびに、いちいちネジ6を緩めたり締めたりしなければ
ならないことから該着脱作業に手間と時間がかかり、さ
らに専用の治具(ドライバー)を用意しなければならな
い不便がある。またドラム4を本体1に再装着する場合
には、ドラム4とネジ6を旨く芯出ししなければなら
ず、これも作業を煩雑にする一因となっている。ドラム
4を本体1から取り外すのは、当該墨壺の清掃時や墨糸
5の交換時に適宜行なわれるものである。
ら取り外したり、ドラム4を本体1に再装着したりする
たびに、いちいちネジ6を緩めたり締めたりしなければ
ならないことから該着脱作業に手間と時間がかかり、さ
らに専用の治具(ドライバー)を用意しなければならな
い不便がある。またドラム4を本体1に再装着する場合
には、ドラム4とネジ6を旨く芯出ししなければなら
ず、これも作業を煩雑にする一因となっている。ドラム
4を本体1から取り外すのは、当該墨壺の清掃時や墨糸
5の交換時に適宜行なわれるものである。
本考案は、以上の点に鑑み、ドラム4の着脱作業を容易
にすることを目的としてなされたものである。
にすることを目的としてなされたものである。
上記目的を達成するため、本考案の第1請求項による墨
壺は、墨室を設けた墨壺本体と、前記本体に装着される
糸巻きドラムと、前記本体の一側の壁部に貫通されると
ともに前記ドラムの一側面中央部に嵌合されてこのドラ
ムを回転自在に支持する枢支部材とを有し、前記枢支部
材を前記本体およびドラムに対して前記ドラムの厚さ方
向にスライド自在として前記ドラムに対する支持を解除
可能とし、前記枢支部材をばね手段により前記ドラムと
の嵌合方向に付勢する構成とした。
壺は、墨室を設けた墨壺本体と、前記本体に装着される
糸巻きドラムと、前記本体の一側の壁部に貫通されると
ともに前記ドラムの一側面中央部に嵌合されてこのドラ
ムを回転自在に支持する枢支部材とを有し、前記枢支部
材を前記本体およびドラムに対して前記ドラムの厚さ方
向にスライド自在として前記ドラムに対する支持を解除
可能とし、前記枢支部材をばね手段により前記ドラムと
の嵌合方向に付勢する構成とした。
また第2請求項による墨壺は、上記第1請求項をより具
体化するものとして、前記枢支部材を前記本体の壁部の
内外に配置される1対の回転部材によって構成し、前記
1対の回転部材を前記壁部に形成した孔部を介して互い
に連結し、前記壁部の内側に配置される回転部材と前記
ドラムに、互いのトルクを伝える凹凸状の係合部を設け
ることにした。
体化するものとして、前記枢支部材を前記本体の壁部の
内外に配置される1対の回転部材によって構成し、前記
1対の回転部材を前記壁部に形成した孔部を介して互い
に連結し、前記壁部の内側に配置される回転部材と前記
ドラムに、互いのトルクを伝える凹凸状の係合部を設け
ることにした。
また第3請求項による墨壺は、上記第1、第2請求項を
引用して、ドラムの側面を、外側に脹む球面状とするこ
とにした。
引用して、ドラムの側面を、外側に脹む球面状とするこ
とにした。
糸巻きドラムを該ドラムの厚さ方向にスライド自在な枢
支部材によって支持する構成にすると、この枢支部材を
ばね手段の弾性に抗してスライドさせるだけの操作で、
該枢支部材のドラムに対する支持を解除してドラムを本
体から取り外すことができる。また枢支部材をばね手段
の弾性に抗してスライドさせた状態から、ドラムを本体
に挿入し、枢支部材をばね手段の弾性により元に戻すだ
けで、ドラムを本体に対して再装着することができる。
このドラムの再装着に際しては、ドラムを本体に挿入す
るのに伴って該ドラムにより枢支部材を押し動かすよう
にすれば、枢支部材だけを単独で動かす必要がなくなっ
て、装着作業を一層容易にすることができる。ドラムの
側面を外側に脹む球面状とすれれば、ドラムの挿入とこ
れに伴う枢支部材の押動(スライド)をスムーズに行な
うことができる。
支部材によって支持する構成にすると、この枢支部材を
ばね手段の弾性に抗してスライドさせるだけの操作で、
該枢支部材のドラムに対する支持を解除してドラムを本
体から取り外すことができる。また枢支部材をばね手段
の弾性に抗してスライドさせた状態から、ドラムを本体
に挿入し、枢支部材をばね手段の弾性により元に戻すだ
けで、ドラムを本体に対して再装着することができる。
このドラムの再装着に際しては、ドラムを本体に挿入す
るのに伴って該ドラムにより枢支部材を押し動かすよう
にすれば、枢支部材だけを単独で動かす必要がなくなっ
て、装着作業を一層容易にすることができる。ドラムの
側面を外側に脹む球面状とすれれば、ドラムの挿入とこ
れに伴う枢支部材の押動(スライド)をスムーズに行な
うことができる。
〔実施例〕 つぎに本考案の実施例を図面にしたがって説明すると、
第1図は当該実施例に係る墨壺のドラム枢着構造を示
し、当該墨壺は、図示しない墨室を設けた墨壺本体1
と、前記本体1に装着される糸巻きドラム4と、前記ド
ラム4を回転自在に支持する枢支部材7とを有し、前記
枢支部材7を前記本体1およびドラム4に対して前記ド
ラム4の厚さ方向(図上上下方向)にスライド自在とし
て前記ドラム4に対する支持を解除可能とし、前記枢支
部材7をばね手段11により前記ドラム4を支持する方向
(図上上方向)に付勢してなる構成を備えている。
第1図は当該実施例に係る墨壺のドラム枢着構造を示
し、当該墨壺は、図示しない墨室を設けた墨壺本体1
と、前記本体1に装着される糸巻きドラム4と、前記ド
ラム4を回転自在に支持する枢支部材7とを有し、前記
枢支部材7を前記本体1およびドラム4に対して前記ド
ラム4の厚さ方向(図上上下方向)にスライド自在とし
て前記ドラム4に対する支持を解除可能とし、前記枢支
部材7をばね手段11により前記ドラム4を支持する方向
(図上上方向)に付勢してなる構成を備えている。
墨壺本体1の図上下側の壁部2に、該壁部2の外側(図
上下側)に向けて凸、内側(図上上側)に向けて凹とな
る円形の段部2aが形成され、該段部2aの外側に、軸部8a
と鍔部8bを備えた円盤形の第1の回転部材8が回転自在
に遊嵌され、前記段部2aの中心位置に形成した孔部2bに
軸部8aを差し込んだ状態で、該軸部8aの先端に第2の回
転部材9がビス10止めされて、このビス10を含む1対の
回転部材8,9によって前記枢支部材7が構成されてお
り、この枢支部材7は全体として壁部2に対して回転自
在になり、かつ軸部8aの長さに合わせて一定のストロー
クをもってドラム4の厚さ方向(図上上下方向)にスラ
イド自在となっている。第2の回転部材9は非円形たと
えば正方形状に成形され、ドラム4の側面に対応形成し
た非円形たとえば正方形状の凹部4aに着脱自在に係合し
て互いにトルクを伝えることができるようになってい
る。この第2の回転部材9と段部2aの間に軸部8aを取り
囲むようにして円錐形のコイルスプリング11が弾装さ
れ、枢支部材7を全体として図上上方向に弾性付勢して
第2の回転部材9を凹部4aに係合させ、更にドラム4を
他方の壁部2の内面に形成した環状のリブ2cの端面に押
し付けている。またドラム4の側面は、図示するよう
に、外側に脹む球面状に成形されている。
上下側)に向けて凸、内側(図上上側)に向けて凹とな
る円形の段部2aが形成され、該段部2aの外側に、軸部8a
と鍔部8bを備えた円盤形の第1の回転部材8が回転自在
に遊嵌され、前記段部2aの中心位置に形成した孔部2bに
軸部8aを差し込んだ状態で、該軸部8aの先端に第2の回
転部材9がビス10止めされて、このビス10を含む1対の
回転部材8,9によって前記枢支部材7が構成されてお
り、この枢支部材7は全体として壁部2に対して回転自
在になり、かつ軸部8aの長さに合わせて一定のストロー
クをもってドラム4の厚さ方向(図上上下方向)にスラ
イド自在となっている。第2の回転部材9は非円形たと
えば正方形状に成形され、ドラム4の側面に対応形成し
た非円形たとえば正方形状の凹部4aに着脱自在に係合し
て互いにトルクを伝えることができるようになってい
る。この第2の回転部材9と段部2aの間に軸部8aを取り
囲むようにして円錐形のコイルスプリング11が弾装さ
れ、枢支部材7を全体として図上上方向に弾性付勢して
第2の回転部材9を凹部4aに係合させ、更にドラム4を
他方の壁部2の内面に形成した環状のリブ2cの端面に押
し付けている。またドラム4の側面は、図示するよう
に、外側に脹む球面状に成形されている。
第1図は墨壺本体1にドラム4を装着し終えた状態を示
しており、ドラム4と枢支部材7は墨糸5の引き出しに
伴って回転し得る状態となっている。この状態からドラ
ム4を取り外すには、第2図に示すように、第1の回転
部材8を指で摘んで矢示方向に引き出せば良く、いわゆ
るワンタッチで枢支姿勢を解除してドラム4を簡単に取
り外すことができる。ドラム4を本体1に再装着する場
合には、基本的に手順を逆に踏めば良いが、ドラム4の
側面を球面状として該ドラム4を第2の回転部材9とリ
ブ2cの間に差し込み易くしたため、とくに枢支部材7を
引き出さなくてもドラム4によって枢支部材7を押し動
かすことができ、第2の回転部材9とドラム4の凹部4a
を自動的に係合させることができる。またコイルスプリ
ング11の弾性を利用して枢支部材7をドラム4に押し付
け、さらにドラム4をリブ2cに押し付けてドラム4の回
転に抵抗を与えるようになっていることから、使用時、
墨糸5を勢いよく引き出すことがあってもドラム4は墨
糸5を引き出した分しか回転せず、該ドラム4が余分に
空転して本体1内で墨糸5が絡まってしまうといった不
都合を解消することができる。
しており、ドラム4と枢支部材7は墨糸5の引き出しに
伴って回転し得る状態となっている。この状態からドラ
ム4を取り外すには、第2図に示すように、第1の回転
部材8を指で摘んで矢示方向に引き出せば良く、いわゆ
るワンタッチで枢支姿勢を解除してドラム4を簡単に取
り外すことができる。ドラム4を本体1に再装着する場
合には、基本的に手順を逆に踏めば良いが、ドラム4の
側面を球面状として該ドラム4を第2の回転部材9とリ
ブ2cの間に差し込み易くしたため、とくに枢支部材7を
引き出さなくてもドラム4によって枢支部材7を押し動
かすことができ、第2の回転部材9とドラム4の凹部4a
を自動的に係合させることができる。またコイルスプリ
ング11の弾性を利用して枢支部材7をドラム4に押し付
け、さらにドラム4をリブ2cに押し付けてドラム4の回
転に抵抗を与えるようになっていることから、使用時、
墨糸5を勢いよく引き出すことがあってもドラム4は墨
糸5を引き出した分しか回転せず、該ドラム4が余分に
空転して本体1内で墨糸5が絡まってしまうといった不
都合を解消することができる。
本考案の墨壺は以上説明したように、ばね手段で付勢し
た枢支部材をスライドさせるだけのワンタッチ操作でド
ラムを着脱し得るようになっており、現場作業を容易化
して作業能率を向上させることができる。またドラムの
側面を球面状に成形すれば、作業を一層容易にすること
ができる。
た枢支部材をスライドさせるだけのワンタッチ操作でド
ラムを着脱し得るようになっており、現場作業を容易化
して作業能率を向上させることができる。またドラムの
側面を球面状に成形すれば、作業を一層容易にすること
ができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の実施例に係る墨壺のドラム装着状態を
示す要部横断面図、第2図は同じ墨壺のドラムを取り外
すときの要部横断面図、第3図は従来の墨壺の全体構造
を示す斜視図である。 1墨壺本体、2壁部、2a段部、2b孔部 2cリブ、3墨室、4糸巻きドラム 4a凹部、5墨糸、7枢支部材 8,9回転部材、8a軸部、8b鍔部 10ビス、11コイルスプリング(ばね手段)
示す要部横断面図、第2図は同じ墨壺のドラムを取り外
すときの要部横断面図、第3図は従来の墨壺の全体構造
を示す斜視図である。 1墨壺本体、2壁部、2a段部、2b孔部 2cリブ、3墨室、4糸巻きドラム 4a凹部、5墨糸、7枢支部材 8,9回転部材、8a軸部、8b鍔部 10ビス、11コイルスプリング(ばね手段)
Claims (3)
- 【請求項1】墨室を設けた墨壺本体と、前記本体に装着
される糸巻きドラムと、前記本体の一側の壁部に貫通さ
れるとともに前記ドラムの一側面中央部に嵌合されてこ
のドラムを回転自在に支持する枢支部材とを有し、前記
枢支部材を前記本体およびドラムに対して前記ドラムの
厚さ方向にスライド自在として前記ドラムに対する支持
を解除可能とし、前記枢支部材をばね手段により前記ド
ラムとの嵌合方向に付勢してなる墨壺。 - 【請求項2】前記枢支部材を前記本体の壁部の内外に配
置される1対の回転部材によって構成し、前記1対の回
転部材を前記壁部に形成した孔部を介して互いに連結
し、前記壁部の内側に配置される回転部材と前記ドラム
に、互いのトルクを伝える凹凸状の係合部を設けてなる
第1項記載の墨壺。 - 【請求項3】前記ドラムの側面を外側に脹む球面状とし
た第1項または第2項記載の墨壺。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989062887U JPH0645346Y2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 墨 壷 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989062887U JPH0645346Y2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 墨 壷 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH031782U JPH031782U (ja) | 1991-01-09 |
| JPH0645346Y2 true JPH0645346Y2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=31592443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989062887U Expired - Lifetime JPH0645346Y2 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | 墨 壷 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0645346Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018140454A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | 株式会社Tjmデザイン | 線引き具 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4824098U (ja) * | 1971-07-28 | 1973-03-20 |
-
1989
- 1989-05-30 JP JP1989062887U patent/JPH0645346Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018140454A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | 株式会社Tjmデザイン | 線引き具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH031782U (ja) | 1991-01-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |