JPH0645868U - 車両用パッド材の取り付け構造 - Google Patents

車両用パッド材の取り付け構造

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JPH0645868U
JPH0645868U JP8866192U JP8866192U JPH0645868U JP H0645868 U JPH0645868 U JP H0645868U JP 8866192 U JP8866192 U JP 8866192U JP 8866192 U JP8866192 U JP 8866192U JP H0645868 U JPH0645868 U JP H0645868U
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JP
Japan
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pad material
pad
base material
vehicle
stud bolt
Prior art date
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Pending
Application number
JP8866192U
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English (en)
Inventor
宗徳 石田
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Araco Co Ltd
Original Assignee
Araco Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単かつ正確に車両内のパネル状基材にパッ
ド材を取り付けすることができる車両用パッド材の取り
付け構造を提供すること。 【構成】 車両のパネル状基材1に発泡成形基材からな
るパッド材7を取り付ける構造において、前記パネル状
基材1上に設けた頭部4を有するスタッドボルト3に対
応して、前記パッド材7には前記スタッドボルト3に掛
止されるツメ11を対向状に設けたメス部材8を一体成
形する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、車両内に取り付けるパッド材の取り付け構造に関し、特に簡単か つ正確にパッド材を固定可能な車両用パッド材の取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両フロア下に設置された駆動部分の音あるいは振動が車両内に伝達さ れるのを防ぐため、車両内のパネル状基材、特にフロア基材21には発泡成形さ れたパッド材27が取り付けされる。 この際、図4に示すように予めパッド材27の裏面に両面テープ28を貼着し ておいて、取り付け作業時に両面テープ28の離型紙を剥がして所定の位置に貼 り付け固定される(図5参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、パッド材27に両面テープ28を貼着する作業、そして離型紙 を剥がす作業により工程数が増加するという欠点がある。また、両面テープ28 は一度貼着したら剥がすのが困難である。このため、凹凸等を有して形成された 基材21表面にパッド材27を貼着するのには、慎重な位置決め調整が必要で手 間と時間がかかっていた。
【0004】 そこで、本考案では、簡単かつ正確に車両内のパネル状基材にパッド材を取り 付けすることができる車両用パッド材の取り付け構造を提供することを目的とす る。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための技術的手段として本考案では、車両のパネル状基材 に発泡成形基材からなるパッド材を取り付ける構造において、前記パネル状基材 上に設けた頭部を有するスタッドボルトに対応して、前記パッド材には前記スタ ッドボルトに掛止されるツメを対向状に設けたメス部材を一体成形する構成とし た車両用パッド材の取り付け構造に存する。
【0006】
【作用】
上記構成としたことにより、パネル状基材上のスタッドボルトがパッド材側の メス部材の凹部内のツメによって支持されるため、簡単かつ正確にパッド材を取 り付けることができる。このため、面倒な取り付け位置調整や手間が不要となり 、パッド材取り付け作業時間を短縮化することができる。
【0007】
【実施例】
以下に、本考案の一実施例をパネル状基材1とパッド材7とについて図1ない し図3に基づいて説明する。 図1には、フロア基材1にパッド材7が取り付けられた状態を示す斜視図が示 されている。 フロア基材1は従来と同様、車両の一部を構成するとともに、駆動部分と乗員 スペースとを区切る床材となっている。このフロア基材1には一定の間隔で凹部 2が形成されて、防振・防音効果のある複数個のパッド材7が取り付けられてい る。
【0008】 これら複数の取り付け凹部2のうち、一個のパッド材7に対応する凹部2の所 定の位置には2個のスタッドボルト3が上方を指向して立設状に形成されている 。スタッドボルト3は、フランジ状の頭部4に短い棒状の基部5とから形成され 、この基部5の下端がフロア基材1に固定されている。頭部4の形状は特に円盤 状に限定されないが、例えば円錐状あるいは球状でもよい。 また、基部5の外周には軸方向にネジ溝5aが形成されている(図2(a)参 照)。 なお、スタッドボルト3のフロア基材1への取り付け方法は、接着剤、溶接あ るいはねじ込みによるものでもよく、特に限定されない。
【0009】 また、図2に示すようにポリエチレン等の発泡成形基材からなるパッド材7は 、取り付け凹部2の形状に倣う立体形状に発泡成形されている。 このパッド材7の下面側すなわち、パッド材取り付け凹部2の表面に対応する 側の所定の位置には、メス部材8が一体成形されている(図3参照)。
【0010】 メス部材8は、スタッドボルト3の頭部4を挿入可能に開口する挿入部9と、 頭部4を内蔵することができる囲繞部10とからなる凹部8aを有する略容器状 に合成樹脂等の弾性素材から形成され、全体として弾性変形可能となっている。 この挿入部9は、頭部4を弾性変形により挿入可能な程度の径と軸の長さに対 応する深さを有しており、その奥の囲繞部10においては、頭部4の径よりも大 きな空間となっているため、挿入部9と囲繞部10との間には段差8bが結果と して形成されている。この段差8bは頭部4を係止することができる(図2(a )参照)。
【0011】 また、図2(b)に示すようにこの段差8bからは、互いに向き合うように2 個のツメ11が張り出し状に形成されている。このツメ11の先端側は一部切り 欠きされて、略二股状に形成され、その切欠された内股側が前記したスタッドボ ルト3の基部5のねじ溝5aに係止可能となっている。また、ツメ11はメス部 材8同様に弾性変形可能となっている。
【0012】 このようなメス部材8は、パッド材7のフロア側面に挿入部9の開口部分が位 置するようにパッド材7の発泡成形時に埋設状に一体成形されている。この結果 、パッド材7のフロア基材1側にはメス部材8により凹部8aが凹設された状態 となっている。
【0013】 以上のように構成したフロア基材1及びパッド材7の構造が、パッド材7の取 り付け作業において奏する作用効果について以下に説明する。 まず、従来と異なって、パッド材7自体にフロア基材1取り付け構造が一体成 形されている。このため、従来のようにわざわざ、パッド材7に両面テープを貼 着する作業が不要になる。 また、メス部材8がパッド材7に一体成形されているため、特に接着剤を用い てメス部材8を取り付けたりする手間もかかならない。
【0014】 そして、フロア基材1側に形成されたスタッドボルト3にパッド材7に形成さ れたメス部材8を被せるようにしてパッド材7を位置決めしてパッド材7を押さ えつけるようにすることにより、面倒な位置決め調整することなく、正確にかつ 短時間にパッド材7を取り付けすることができる。
【0015】 すなわち、スタッドボルト3に対してメス部材8を当てて、上方から押さえつ けるようにすると、スタッドボルト3の頭部4は挿入部9内に挿入されツメ11 に当接するが、ツメ11が弾性変形して、頭部4は囲繞部10に到達され段差8 bに係止されると同時に、メス部材8全体がスタッドボルト3を覆ってパッド基 材7の表面がフロア基材1表面に到達する。 一方、ツメ11はその弾性により、再び元の位置に復元して、先端側は挿入部 9に挿入された基部5を両側から挟むようにしてねじ溝5aに係止され固定され る。
【0016】 この結果、パッド材7は取り付け凹部2の表面に忠実に倣って密着して位置す ると同時に凹部2に固定される。 このため、パッド材7は取り付け凹部2においてフロア基材1下の駆動手段か らの騒音、振動を従来と同様に吸収することができる。 また、常に適切な位置に取り付けられるので、取り付けの失敗、不良が発生せ ず、常に一定の防音防振効果を得ることができる。 また、このパッド材7が固定された上にさらにフロアマット等が敷かれるため 、フロア基材1の表面とパッド材7は確実に密着されて防音効果等が発揮される 。
【0017】 さらに、パッド材7を取り外す際には、パッド材7を左右・上下等に動かして メス部材8を弾性変形させれば、メス部材8内に形成したツメ11及び頭部4が 弾性変形してスタッドボルト3とメス部材8との係合状態は解除され、パッド材 7をフロア基材1から分離することができる。このため、従来と違ってパッド材 7の裏面を、両面テープの剥離によって傷つけられることもなく、簡単に綺麗に 脱着でき、再度取り付けも容易である。
【0018】 このように、このメス部材8及びスタッドボルト3とによりパッド材7を取り 付け凹部2の表面全体に沿うように正確かつ簡単に取り付けることができる。 なお、メス部材8及びスタッドボルト3自体が音及び振動を吸収する性質を有 する素材で形成されていると効果の点でより有効である。 また、車両においてフロア基材1及びパッド材7とに限定することなく、両面 テープを用いて発泡成形基材を取り付け固定する場合に本例を適用することでき る。
【0019】
【考案の効果】
以上述べたように本考案によれば、パネル状基材にスタッドボルトを設けこの スタッドボルトに係合するメス部材をパッド材側の所定の位置に設けることによ り、パッド材を取り付け凹部に正確かつ簡単に取り付けすることができる。この ため、パッド材の取り付け工程を簡略化・省力化することができ、生産効率の向 上及びコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フロア基材の表面にパッド材が取り付けられた
状態を示す斜視図である。
【図2】図1のa−a線断面図とb−b線断面図とを組
み合わせた図である。
【図3】メス部材の拡大斜視図である。
【図4】従来のパッド材取り付け構造を示す斜視図であ
る。
【図5】従来のパッド材取り付け構造を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1…パネル状基材 3…スタッドボルト 4…頭部 7…パッド材 8…メス部材 11…ツメ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のパネル状基材に発泡成形基材から
    なるパッド材を取り付ける構造において、 前記パネル状基材上に設けた頭部を有するスタッドボル
    トに対応して、前記パッド材には前記スタッドボルトに
    掛止されるツメを対向状に設けたメス部材を一体成形す
    る構成とした車両用パッド材の取り付け構造。
JP8866192U 1992-11-30 1992-11-30 車両用パッド材の取り付け構造 Pending JPH0645868U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8866192U JPH0645868U (ja) 1992-11-30 1992-11-30 車両用パッド材の取り付け構造

Applications Claiming Priority (1)

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JP8866192U JPH0645868U (ja) 1992-11-30 1992-11-30 車両用パッド材の取り付け構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0645868U true JPH0645868U (ja) 1994-06-21

Family

ID=13949011

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JP8866192U Pending JPH0645868U (ja) 1992-11-30 1992-11-30 車両用パッド材の取り付け構造

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JP (1) JPH0645868U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7416614B2 (en) 2002-06-11 2008-08-26 Koyo Thermo Systems Co., Ltd. Method of gas carburizing

Cited By (1)

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