JPH0645890Y2 - 電磁式回転数検出器 - Google Patents
電磁式回転数検出器Info
- Publication number
- JPH0645890Y2 JPH0645890Y2 JP16021388U JP16021388U JPH0645890Y2 JP H0645890 Y2 JPH0645890 Y2 JP H0645890Y2 JP 16021388 U JP16021388 U JP 16021388U JP 16021388 U JP16021388 U JP 16021388U JP H0645890 Y2 JPH0645890 Y2 JP H0645890Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulated cable
- inorganic insulated
- protective tube
- speed detector
- core wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は,非接触で回転機器の回転数を検出する電磁式
回転数検出器に関し,特に高温,低温,放射能等の特殊
雰囲気中で回転機器の回転数を検出するのに用いられる
電磁式回転数検出器の改良に関するものである。
回転数検出器に関し,特に高温,低温,放射能等の特殊
雰囲気中で回転機器の回転数を検出するのに用いられる
電磁式回転数検出器の改良に関するものである。
(従来技術) 一般に,この種の電磁式回転数検出器は,特殊雰囲気に
耐えられるようにするために電磁式検出器本体とこの検
出器本体に接続され保護管内を延びる無機絶縁ケーブル
とこの保護管の先端部から気密を保って導出する無機絶
縁ケーブルの心線に接続された端子とから成っている。
従来技術の回転数検出器では無機絶縁ケーブルの両端は
保護管に蝋付けによって気密に固定されているのでこの
無機絶縁ケーブルの熱膨張を吸収するために保護管内で
コイル加工され,また保護管は回転数検出器本体に対し
てセレーション加工によって取付けられている。しか
し,このような構造では蝋付け部分が高温雰囲気で溶融
して気密が破れるので回転数検出器が,例えば,先端部
で300℃,中間で600℃,後端部で440℃のように過酷な
高温雰囲気にあると,絶縁抵抗が低下したり,断線を起
すことが頻繁にあった。
耐えられるようにするために電磁式検出器本体とこの検
出器本体に接続され保護管内を延びる無機絶縁ケーブル
とこの保護管の先端部から気密を保って導出する無機絶
縁ケーブルの心線に接続された端子とから成っている。
従来技術の回転数検出器では無機絶縁ケーブルの両端は
保護管に蝋付けによって気密に固定されているのでこの
無機絶縁ケーブルの熱膨張を吸収するために保護管内で
コイル加工され,また保護管は回転数検出器本体に対し
てセレーション加工によって取付けられている。しか
し,このような構造では蝋付け部分が高温雰囲気で溶融
して気密が破れるので回転数検出器が,例えば,先端部
で300℃,中間で600℃,後端部で440℃のように過酷な
高温雰囲気にあると,絶縁抵抗が低下したり,断線を起
すことが頻繁にあった。
(考案の目的) 本考案の目的は,特殊雰囲気で気密が破れることがな
く,高い信頼性で回転数を検出することができる電磁式
回転数検出器を提供することにある。
く,高い信頼性で回転数を検出することができる電磁式
回転数検出器を提供することにある。
(考案の構成) 本考案に係る電磁式回転数検出器は,回転機器の回転数
を非接触で電磁式に検出する検出器本体とこの検出器本
体に接続され保護管内を延びる無機絶縁ケーブルとこの
保護管の先端部から導出する無機絶縁ケーブルの心線に
接続された端子とから成っているが,無機絶縁ケーブル
の外周を保護管内に摺動自在に支持する支持部材と無機
絶縁ケーブルの保護管内の端末処理部を有し,この端末
処理部は無機絶縁ケーブルの外被の端部に気密を保って
取付けられ心線が気密を保って貫通するセラミック封止
部材から成っていることを特徴としている。
を非接触で電磁式に検出する検出器本体とこの検出器本
体に接続され保護管内を延びる無機絶縁ケーブルとこの
保護管の先端部から導出する無機絶縁ケーブルの心線に
接続された端子とから成っているが,無機絶縁ケーブル
の外周を保護管内に摺動自在に支持する支持部材と無機
絶縁ケーブルの保護管内の端末処理部を有し,この端末
処理部は無機絶縁ケーブルの外被の端部に気密を保って
取付けられ心線が気密を保って貫通するセラミック封止
部材から成っていることを特徴としている。
このよう構成すると,無機絶縁ケーブルは保護管内で浮
いているので熱伸縮を容易に吸収することができ,また
無機絶縁ケーブルの端末部はセラミック封止部材を含む
端末処理部によって気密を保っているので無機絶縁ケー
ブルの絶縁抵抗の低下,断線等を起すことがない。
いているので熱伸縮を容易に吸収することができ,また
無機絶縁ケーブルの端末部はセラミック封止部材を含む
端末処理部によって気密を保っているので無機絶縁ケー
ブルの絶縁抵抗の低下,断線等を起すことがない。
(実施例) 本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明すると,第
1図は本考案に係る電磁式回転数検出器10を示し,この
回転数検出器10は,回転機器の回転数を電磁式に誘導し
て回転数を非接触で検出する検出器本体12と,この検出
器本体12に接続され保護管14内を延びる無機絶縁ケーブ
ル16とこの保護管14の先端部から導出する無機絶縁ケー
ブル16の心線22に接続された圧着端子18とから成ってい
る。保護管14は,検出器本体12のパイプ状後端12aにセ
レーション14aを介して摺動自在に嵌合され(第3図参
照),他端はセラミック端板20によって閉じられている
(第2図参照)。無機絶縁ケーブル16は,特に第2図か
ら解るように,導体心線22が貫通する金属外被24内に無
機絶縁物26を充填して構成されている。この無機絶縁ケ
ーブルの先端は,第3図に示すように,検出器本体12の
パイプ状後端12a内を貫通し溶接部27によって気密に取
付けられて検出器本体12の気密室12bで開口し,この開
口部から導出する心線22は検出器本体12の図示しないコ
イルから延びるリード線13に銀線の如き線膨張係数の大
きい中間リード線28を介してリード線13に接続されてい
る。尚,第3図において符号30は中間リード線28と心線
22との溶接時にその熱がコイルに伝達されるのを防止す
るためにリード線13と中間リード線24との間を包むよう
に設けられたパイプであり,また符号32は気密室12bに
充填された無機絶縁物である。
1図は本考案に係る電磁式回転数検出器10を示し,この
回転数検出器10は,回転機器の回転数を電磁式に誘導し
て回転数を非接触で検出する検出器本体12と,この検出
器本体12に接続され保護管14内を延びる無機絶縁ケーブ
ル16とこの保護管14の先端部から導出する無機絶縁ケー
ブル16の心線22に接続された圧着端子18とから成ってい
る。保護管14は,検出器本体12のパイプ状後端12aにセ
レーション14aを介して摺動自在に嵌合され(第3図参
照),他端はセラミック端板20によって閉じられている
(第2図参照)。無機絶縁ケーブル16は,特に第2図か
ら解るように,導体心線22が貫通する金属外被24内に無
機絶縁物26を充填して構成されている。この無機絶縁ケ
ーブルの先端は,第3図に示すように,検出器本体12の
パイプ状後端12a内を貫通し溶接部27によって気密に取
付けられて検出器本体12の気密室12bで開口し,この開
口部から導出する心線22は検出器本体12の図示しないコ
イルから延びるリード線13に銀線の如き線膨張係数の大
きい中間リード線28を介してリード線13に接続されてい
る。尚,第3図において符号30は中間リード線28と心線
22との溶接時にその熱がコイルに伝達されるのを防止す
るためにリード線13と中間リード線24との間を包むよう
に設けられたパイプであり,また符号32は気密室12bに
充填された無機絶縁物である。
本考案の回転数検出器10は,無機絶縁ケーブル16の外周
を保護管14内に摺動自在に支持する支持部材34と無機絶
縁ケーブル16の保護管14内の端末処理部36とを有する。
この端末処理部36は,第2図に詳細に示すように,無機
絶縁ケーブル16の金属外被24の端部に気密を保って取付
けられ心線22が気密を保って貫通するセラミック封止部
材38から成っている。心線22がセラミック封止部材38を
貫通する部分を気密にするためにセラミック封止部材38
を貫通する心線部分にガラス封着材40が取付けられ,ま
たこのガラス封着材40から導出する心線部分22aは保護
管14のセラミック端板20を摺動自在に貫通する絶縁チュ
ーブ42を貫通して保護管14から導出している。
を保護管14内に摺動自在に支持する支持部材34と無機絶
縁ケーブル16の保護管14内の端末処理部36とを有する。
この端末処理部36は,第2図に詳細に示すように,無機
絶縁ケーブル16の金属外被24の端部に気密を保って取付
けられ心線22が気密を保って貫通するセラミック封止部
材38から成っている。心線22がセラミック封止部材38を
貫通する部分を気密にするためにセラミック封止部材38
を貫通する心線部分にガラス封着材40が取付けられ,ま
たこのガラス封着材40から導出する心線部分22aは保護
管14のセラミック端板20を摺動自在に貫通する絶縁チュ
ーブ42を貫通して保護管14から導出している。
このように無機絶縁ケーブル16は保護管14内で支持部材
34によって摺動自在に支持されていて保護管14内で浮い
ていると,無機絶縁ケーブル16の熱伸縮はその摺動によ
って吸収され,またこの無機絶縁ケーブル16の内部気密
は端末処理部36,特にそのセラミック封止部材38及びガ
ラス封着材40によって保たれる。無機絶縁ケーブル16の
心線はセラミック端板20を摺動自在に貫通する絶縁チュ
ーブ42を貫通しているのでその伸縮もこの絶縁チューブ
42の摺動によって吸収される。尚,絶縁チューブ42をセ
ラミック端板20に固定してガラス封着材40と絶縁チュー
ブ42との間で応力を吸収する可撓性リード線を設けても
よい。
34によって摺動自在に支持されていて保護管14内で浮い
ていると,無機絶縁ケーブル16の熱伸縮はその摺動によ
って吸収され,またこの無機絶縁ケーブル16の内部気密
は端末処理部36,特にそのセラミック封止部材38及びガ
ラス封着材40によって保たれる。無機絶縁ケーブル16の
心線はセラミック端板20を摺動自在に貫通する絶縁チュ
ーブ42を貫通しているのでその伸縮もこの絶縁チューブ
42の摺動によって吸収される。尚,絶縁チューブ42をセ
ラミック端板20に固定してガラス封着材40と絶縁チュー
ブ42との間で応力を吸収する可撓性リード線を設けても
よい。
(考案の効果) 本考案によれば,上記のように,無機絶縁ケーブルは保
護管内で浮いているので熱伸縮を容易に吸収することが
でき,また無機絶縁ケーブルの端末部はセラミック封止
部材を含む端末処理部によって気密を保っているので過
酷な特殊雰囲気中で使用しても無機絶縁ケーブルの絶縁
抵抗の低下,断線等を起すことがない。
護管内で浮いているので熱伸縮を容易に吸収することが
でき,また無機絶縁ケーブルの端末部はセラミック封止
部材を含む端末処理部によって気密を保っているので過
酷な特殊雰囲気中で使用しても無機絶縁ケーブルの絶縁
抵抗の低下,断線等を起すことがない。
第1図は本考案に係る電磁式回転数検出器の一半部の概
略断面図、第2図は第1図の回転数検出器の後端の一半
部拡大断面図、第3図は第1図の回転数検出器の先端の
一半部拡大断面図である。 10……回転数検出器、12……検出器本体、14……保護
管、16……無機絶縁ケーブル、18……端子、22……心
線、24……金属外被、28……中間リード線、34……支持
部材、36……端末処理部、38……セラミック封刺部材、
40……ガラス封着材。
略断面図、第2図は第1図の回転数検出器の後端の一半
部拡大断面図、第3図は第1図の回転数検出器の先端の
一半部拡大断面図である。 10……回転数検出器、12……検出器本体、14……保護
管、16……無機絶縁ケーブル、18……端子、22……心
線、24……金属外被、28……中間リード線、34……支持
部材、36……端末処理部、38……セラミック封刺部材、
40……ガラス封着材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 光永 研一 神奈川県平塚市東八幡5―1―9 古河電 気工業株式会社平塚事業所内 (72)考案者 中山 猛 神奈川県平塚市東八幡5―1―9 古河電 気工業株式会社平塚事業所内 (56)参考文献 特開 昭63−235811(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】回転機器の回転数を非接触で電磁式に検出
する検出器本体と前記検出器本体に接続され保護管内を
延びる無機絶縁ケーブルと前記保護管の先端部から導出
する無機絶縁ケーブルの心線に接続された端子とから成
る電磁式回転数検出器において,前記無機絶縁ケーブル
の外周を前記保護管内に摺動自在に支持する支持部材と
前記無機絶縁ケーブルの前記保護管内の端末処理部を有
し,前記端末処理部は前記無機絶縁ケーブルの外被の端
部に気密を保って取付けられ前記心線が気密を保って貫
通するセラミック封止部材から成っていることを特徴と
する電磁式回転数検出器。 - 【請求項2】前記セラミック封止部材を貫通する心線部
分にガラス封着材が取付けられている実用新案登録請求
の範囲第1項に記載の電磁式回転数検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16021388U JPH0645890Y2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 電磁式回転数検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16021388U JPH0645890Y2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 電磁式回転数検出器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02128569U JPH02128569U (ja) | 1990-10-23 |
| JPH0645890Y2 true JPH0645890Y2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=31699557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16021388U Expired - Fee Related JPH0645890Y2 (ja) | 1988-12-09 | 1988-12-09 | 電磁式回転数検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0645890Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-09 JP JP16021388U patent/JPH0645890Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02128569U (ja) | 1990-10-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |