JPH064593B2 - ピラゾ−ルカルボキサミド誘導体およびそれを有効成分とする殺菌剤 - Google Patents
ピラゾ−ルカルボキサミド誘導体およびそれを有効成分とする殺菌剤Info
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- JPH064593B2 JPH064593B2 JP15093585A JP15093585A JPH064593B2 JP H064593 B2 JPH064593 B2 JP H064593B2 JP 15093585 A JP15093585 A JP 15093585A JP 15093585 A JP15093585 A JP 15093585A JP H064593 B2 JPH064593 B2 JP H064593B2
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、一般式 〔式中、R1およびR2は、それぞれ水素原子、ハロゲ
ン原子、メチル基またはトリフルオロメチル基を表わ
し、R1またはR2の少なくとも一方はトリフルオロメ
チル基を表わす。〕 で示されるピラゾールカルボキサミド誘導体(以下、本
発明化合物と記す。)およびそれを有効成分とする殺菌
剤に関するものである。
ン原子、メチル基またはトリフルオロメチル基を表わ
し、R1またはR2の少なくとも一方はトリフルオロメ
チル基を表わす。〕 で示されるピラゾールカルボキサミド誘導体(以下、本
発明化合物と記す。)およびそれを有効成分とする殺菌
剤に関するものである。
本発明者らは、ピラゾールカルボキサミド化合物につい
て鋭意検討を重ねた結果、上記一般式〔I〕で示される
本発明化合物が、多くの植物病原菌に対して、予防的、
治療的あるいは浸透移行的防除力を有することを見出
し、本発明を完成させた。
て鋭意検討を重ねた結果、上記一般式〔I〕で示される
本発明化合物が、多くの植物病原菌に対して、予防的、
治療的あるいは浸透移行的防除力を有することを見出
し、本発明を完成させた。
本発明化合物が優れた効力を有する植物病害としては、
例えばイネの紋枯病(Rhizoctonia solani)、擬似紋枯病
(Rhizoctonia oryzae,R.solaniIIIB型)、ムギ類のさび
病(Puccinia striiformis,P.graminis,P.recondita,P.h
ordei)、雪腐病(Typhula incarrata,T.ishikariensi
s)、裸黒穂病(Ustilago tritici,V.nuda)、各種作物の
立枯病(Rhizoctonia solani)、白絹病(Corticiumrolfsi
i)、ジャガイモ、ビートのリゾクトニア病(Rhizoctonia
solani)、ナシの赤星病(Gymnosporangium haraeanu
m)、リンゴの黒星病(Venturia inaequaris)、牧草、芝
生等の葉腐病(Rhizoctoniasolani)、白絹病(Corticium
rolfsii)、葉さび病(Uromycestrifolii)、雪腐病(Typhu
la incarnata,T.ishikariensis)等が挙げられる。
例えばイネの紋枯病(Rhizoctonia solani)、擬似紋枯病
(Rhizoctonia oryzae,R.solaniIIIB型)、ムギ類のさび
病(Puccinia striiformis,P.graminis,P.recondita,P.h
ordei)、雪腐病(Typhula incarrata,T.ishikariensi
s)、裸黒穂病(Ustilago tritici,V.nuda)、各種作物の
立枯病(Rhizoctonia solani)、白絹病(Corticiumrolfsi
i)、ジャガイモ、ビートのリゾクトニア病(Rhizoctonia
solani)、ナシの赤星病(Gymnosporangium haraeanu
m)、リンゴの黒星病(Venturia inaequaris)、牧草、芝
生等の葉腐病(Rhizoctoniasolani)、白絹病(Corticium
rolfsii)、葉さび病(Uromycestrifolii)、雪腐病(Typhu
la incarnata,T.ishikariensis)等が挙げられる。
本発明化合物は、例えば、一般式 〔式中、R1およびR2は前述と同じ意味を表わす。〕
で示されるピラゾールカルボン酸クロリドと1,1−ジ
メチル−4−アミノインダンとを反応させることによっ
て製造することができる。
で示されるピラゾールカルボン酸クロリドと1,1−ジ
メチル−4−アミノインダンとを反応させることによっ
て製造することができる。
本発明化合物の例を次に示すが、勿論本化合物がこれら
例示のみに限定されるものではない。
例示のみに限定されるものではない。
1−メチル−3−トリフルオロメチル−N−(1,1−
ジメチルインダン−4−イル)ピラゾール−4−カルボ
キサミド 1−メチル−3−トリフルオロメチル−N−(1,1−
ジメチルインダン−4−イル)ピラゾール−4−カルボ
キサミド 3−フルオロ−1−メチル−5−トリフルオロメチル−
N−(1,1−ジメチルインダン−4−イル)ピラゾー
ル−4−カルボキサミド 5−フルオロ−1−メチル−3−トリフルオロメチル−
N−(1,1−ジメチルインダン−4−イル)ピラゾー
ル−4−カルボキサミド 3−クロロ−1−メチル−5−トリフルオロメチル−N
−(1,1−ジメチルインダン−4−イル)ピラゾール
−4−カルボキサミド 5−クロロ−1−メチル−3−トリフルオロメチル−N
−(1,1−ジメチルインダン−4−イル)ピラゾール
−4−カルボキサミド 5−ブロモ−1−メチル−3−トリフルオロメチル−N
−(1,1−ジメチルインダン−4−イル)ピラゾール
−4−カルボキサミド 5−ヨード−1−メチル−3−トリフルオロメチル−N
−(1,1−ジメチルインダン−4−イル)ピラゾール
−4−カルボキサミド 1,3−ジメチル−5−トリフルオロメチル−N−
(1,1−ジメチルインダン−4−イル)ピラゾール−
4−カルボキサミド 1,5−ジメチル−3−トリフルオロメチル−N−
(1,1−ジメチルインダン−4−イル)ピラゾール−
4−カルボキサミド 3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1−メチル−N
−(1,1−ジメチルインダン−4−イル)ピラゾール
−4−カルボキサミド 次に本発明化合物の製造例を参考例として示す。
ジメチルインダン−4−イル)ピラゾール−4−カルボ
キサミド 1−メチル−3−トリフルオロメチル−N−(1,1−
ジメチルインダン−4−イル)ピラゾール−4−カルボ
キサミド 3−フルオロ−1−メチル−5−トリフルオロメチル−
N−(1,1−ジメチルインダン−4−イル)ピラゾー
ル−4−カルボキサミド 5−フルオロ−1−メチル−3−トリフルオロメチル−
N−(1,1−ジメチルインダン−4−イル)ピラゾー
ル−4−カルボキサミド 3−クロロ−1−メチル−5−トリフルオロメチル−N
−(1,1−ジメチルインダン−4−イル)ピラゾール
−4−カルボキサミド 5−クロロ−1−メチル−3−トリフルオロメチル−N
−(1,1−ジメチルインダン−4−イル)ピラゾール
−4−カルボキサミド 5−ブロモ−1−メチル−3−トリフルオロメチル−N
−(1,1−ジメチルインダン−4−イル)ピラゾール
−4−カルボキサミド 5−ヨード−1−メチル−3−トリフルオロメチル−N
−(1,1−ジメチルインダン−4−イル)ピラゾール
−4−カルボキサミド 1,3−ジメチル−5−トリフルオロメチル−N−
(1,1−ジメチルインダン−4−イル)ピラゾール−
4−カルボキサミド 1,5−ジメチル−3−トリフルオロメチル−N−
(1,1−ジメチルインダン−4−イル)ピラゾール−
4−カルボキサミド 3,5−ビス(トリフルオロメチル)−1−メチル−N
−(1,1−ジメチルインダン−4−イル)ピラゾール
−4−カルボキサミド 次に本発明化合物の製造例を参考例として示す。
参考例 1,1−ジメチル−4−アミノインダン1.61g及び
ピリジン2mlのトルエン50ml溶液に室温で攪拌しつ
つ、5−クロロ−1−メチル−3−トリフルオロメチル
ピラゾール−4−カルボン酸クロリド2.47gのトル
エン10ml溶液を滴加し、その後室温で12時間攪拌し
た。次に、反応溶液を冷水に注入し、分液した後、水層
を酢酸エチルで抽出し、有機層を無水硫酸マグネシウム
で乾燥し、溶媒を留去した。
ピリジン2mlのトルエン50ml溶液に室温で攪拌しつ
つ、5−クロロ−1−メチル−3−トリフルオロメチル
ピラゾール−4−カルボン酸クロリド2.47gのトル
エン10ml溶液を滴加し、その後室温で12時間攪拌し
た。次に、反応溶液を冷水に注入し、分液した後、水層
を酢酸エチルで抽出し、有機層を無水硫酸マグネシウム
で乾燥し、溶媒を留去した。
残渣をトルエンを用いて再結晶することによって5−ク
ロロ−1−メチル−3−トリフルオロメチル−N−
(1,1−ジメチルインダン−4−イル)ピラゾールカ
ルボキサミド3.01gを得た。
ロロ−1−メチル−3−トリフルオロメチル−N−
(1,1−ジメチルインダン−4−イル)ピラゾールカ
ルボキサミド3.01gを得た。
mp.119.9℃ このような製造法によって製造できる本発明化合物の代
表的なもののいくつかを第1表に示す。
表的なもののいくつかを第1表に示す。
本発明化合物を殺菌剤の有効成分として用いる場合は、
他の何らの成分も加えずそのままでもよいが、通常は、
固体担体、液体担体、界面活性剤その他の製剤用補助剤
と混合して、乳剤、水和剤、懸濁剤、粒剤、粉剤、液剤
等に製剤して用いる。
他の何らの成分も加えずそのままでもよいが、通常は、
固体担体、液体担体、界面活性剤その他の製剤用補助剤
と混合して、乳剤、水和剤、懸濁剤、粒剤、粉剤、液剤
等に製剤して用いる。
これらの製剤には有効成分として本発明化合物を、重量
比で0.1〜99.9%、好ましくは0.2〜80%含
有する。
比で0.1〜99.9%、好ましくは0.2〜80%含
有する。
固体担体としては、カオリンクレー、アッタパルジャイ
トクレー、ベントナイト、酸性白土、パイロフィライ
ト、タルク、珪藻土、方解石、トウモロコシ穂軸粉、ク
ルミ殻粉、尿素、硫酸アンモニウム、合成含水酸化珪素
等の微粉末あるいは粒状物があげられ、液体担体として
は、キシレン、メチルナフタレン等の芳香族炭化水素、
イソプロパノール、エチレングリコール、セロソルブ等
のアルコール、アセトン、シクロヘキサノン、イソホロ
ン等のケトン類、大豆油、綿実油等の植物油、ジメチル
スルホキシド、アセトニトリル、水等があげられる。
トクレー、ベントナイト、酸性白土、パイロフィライ
ト、タルク、珪藻土、方解石、トウモロコシ穂軸粉、ク
ルミ殻粉、尿素、硫酸アンモニウム、合成含水酸化珪素
等の微粉末あるいは粒状物があげられ、液体担体として
は、キシレン、メチルナフタレン等の芳香族炭化水素、
イソプロパノール、エチレングリコール、セロソルブ等
のアルコール、アセトン、シクロヘキサノン、イソホロ
ン等のケトン類、大豆油、綿実油等の植物油、ジメチル
スルホキシド、アセトニトリル、水等があげられる。
乳化、分散、湿展等のために用いられる界面活性剤とし
ては、アルキル硫酸エステル塩、アルキル(アリール)
スルホン酸塩、ジアルキルスルホこはく酸塩、ポリオキ
シエチレンアルキルアリールエーテルりん酸エステル
塩、ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物等の陰イオ
ン界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックコポ
リマー、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレ
ンソルビタン脂肪酸エステル等の非イオン界面活性剤等
があげられる。製剤用補助剤としては、リグニンスルホ
ン酸塩、アルギン酸塩、ポリビニルアルコール、アラビ
アガム、CMC(カルボキシメチルセルロース)、PA
P(酸性りん酸イソプロピル)等があげられる。
ては、アルキル硫酸エステル塩、アルキル(アリール)
スルホン酸塩、ジアルキルスルホこはく酸塩、ポリオキ
シエチレンアルキルアリールエーテルりん酸エステル
塩、ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物等の陰イオ
ン界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックコポ
リマー、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレ
ンソルビタン脂肪酸エステル等の非イオン界面活性剤等
があげられる。製剤用補助剤としては、リグニンスルホ
ン酸塩、アルギン酸塩、ポリビニルアルコール、アラビ
アガム、CMC(カルボキシメチルセルロース)、PA
P(酸性りん酸イソプロピル)等があげられる。
次に製剤例を示す。なお、本発明化合物は第1表の化合
物番号で示す。部は重量部である。
物番号で示す。部は重量部である。
製剤例1 本発明化合物2、50部、リグニンスルホン酸カルシウ
ム3部、ラウリル硫酸ナトリウム2部および合成含水酸
化珪素45部をよく粉砕混合して水和物を得る。
ム3部、ラウリル硫酸ナトリウム2部および合成含水酸
化珪素45部をよく粉砕混合して水和物を得る。
製剤例2 本発明化合物1、10部、ポリオキシエチレンスチリル
フェニルエーテル14部、ドデシルベンゼンスルホン酸
カルシウム6部、キシレン70部をよく混合して乳剤を
得る。
フェニルエーテル14部、ドデシルベンゼンスルホン酸
カルシウム6部、キシレン70部をよく混合して乳剤を
得る。
製剤例3 本発明化合物1、2部、合成含水酸化珪素1部、リグニ
ンスルホン酸カルシウム2部、ベントナイト30部およ
びカオリンクレー65部をよく粉砕混合し、水を加えて
よく練り合せた後、造粒乾燥して粒剤を得る。
ンスルホン酸カルシウム2部、ベントナイト30部およ
びカオリンクレー65部をよく粉砕混合し、水を加えて
よく練り合せた後、造粒乾燥して粒剤を得る。
製剤例4 本発明化合物4、25部、ポリオキシエチレンソルビタ
ンモノオレエート3部、CMC3部、水69部を混合
し、粒度が5ミクロン以下になるまで湿式粉砕して懸濁
剤を得る。
ンモノオレエート3部、CMC3部、水69部を混合
し、粒度が5ミクロン以下になるまで湿式粉砕して懸濁
剤を得る。
製剤例5 本発明化合物3、2部、カオリンクレー88部およびタ
ルク10部をよく粉砕混合して粉剤を得る。
ルク10部をよく粉砕混合して粉剤を得る。
製剤例6 本発明化合物5、10部、ポリオキシエチレンスチリル
フェニルエーテル1部、水89部を混合し、液剤を得
る。
フェニルエーテル1部、水89部を混合し、液剤を得
る。
これらの製剤は、そのままで、あるいは水で希釈して、
茎葉散布し、土壌に散粉、散粒して混和しあるいは土壌
施用等する。また、他の殺菌剤と混合して用いることに
より、殺菌効力の増強を期待できる。さらに、殺虫剤、
殺ダニ剤、殺線虫剤、除草剤、植物生長調節剤、肥料、
土壌改良剤と混合して用いることもできる。
茎葉散布し、土壌に散粉、散粒して混和しあるいは土壌
施用等する。また、他の殺菌剤と混合して用いることに
より、殺菌効力の増強を期待できる。さらに、殺虫剤、
殺ダニ剤、殺線虫剤、除草剤、植物生長調節剤、肥料、
土壌改良剤と混合して用いることもできる。
なお、本発明化合物は、水田、畑地、果樹園、牧草地、
芝生地等の殺菌剤の有効成分として用いることができ
る。
芝生地等の殺菌剤の有効成分として用いることができ
る。
本発明化合物を殺菌剤の有効成分として用いる場合、そ
の施用量は、気象条件、製剤形態、施用時期、方法、場
所、対象病害、対象作物等によっても異なるが、通常1
アールあたり1g〜100g、好ましくは、5g〜50g
であり、乳剤、水和剤、懸濁剤、液剤等を水で希釈して
施用する場合、その施用濃度は、0.001%〜1%、
好ましくは、0.005%〜0.5%であり、粒剤、粉
剤等は,なんら希釈することなくそのまま施用する。
の施用量は、気象条件、製剤形態、施用時期、方法、場
所、対象病害、対象作物等によっても異なるが、通常1
アールあたり1g〜100g、好ましくは、5g〜50g
であり、乳剤、水和剤、懸濁剤、液剤等を水で希釈して
施用する場合、その施用濃度は、0.001%〜1%、
好ましくは、0.005%〜0.5%であり、粒剤、粉
剤等は,なんら希釈することなくそのまま施用する。
次に本発明化合物が殺菌剤の有効成分として有用である
ことを試験例で示す。なお、本発明化合物は,第1表の
化合物番号で示し、比較対照に用いた化合物は第2表の
化合物記号で示す。
ことを試験例で示す。なお、本発明化合物は,第1表の
化合物番号で示し、比較対照に用いた化合物は第2表の
化合物記号で示す。
また防除効力は、調査時の供試植物の発病状態すなわち
葉、茎等の菌叢、病班の程度を肉眼観察し、菌叢、病班
が全く認められなければ「5」、10%程度認めれば
「4」、30%程度認められれば「3」、50%程度認
めれば「2」、70%程度認めれば「1」、それ以上で
化合物を供試していない場合の発病状態と差が認められ
なければ「0」として、0〜5の6段階に評価し、0、
1、2、3、4、5で示す。
葉、茎等の菌叢、病班の程度を肉眼観察し、菌叢、病班
が全く認められなければ「5」、10%程度認めれば
「4」、30%程度認められれば「3」、50%程度認
めれば「2」、70%程度認めれば「1」、それ以上で
化合物を供試していない場合の発病状態と差が認められ
なければ「0」として、0〜5の6段階に評価し、0、
1、2、3、4、5で示す。
試験例1 イネ紋枯病予防効果試験 プラスチックポットに砂壌土を詰め、イネ(近畿33
号)を播種し、温室内で60日間育成した。6〜7葉が
展開したイネの幼苗に、製剤例2に準じて乳剤にした供
試化合物を、水で希釈して所定濃度にし、それを葉面に
充分付着するように茎葉散布した。散布4時間後、イネ
紋枯病菌の含菌寒天片を貼付接種した。接種後28℃、
多湿下で4日間育成し、防除効力を調査した。その結果
を第3表に示す。
号)を播種し、温室内で60日間育成した。6〜7葉が
展開したイネの幼苗に、製剤例2に準じて乳剤にした供
試化合物を、水で希釈して所定濃度にし、それを葉面に
充分付着するように茎葉散布した。散布4時間後、イネ
紋枯病菌の含菌寒天片を貼付接種した。接種後28℃、
多湿下で4日間育成し、防除効力を調査した。その結果
を第3表に示す。
試験例2 水面施用によるイネ紋枯病防除効果試験 1/10000ワグネルポットに砂壌土を詰め、イネ
(近畿33号)を播種し、温室内で80日間育成した。
9〜10葉が展開したイネの幼苗に、製剤例1に準じて
水和剤にした供試化合物を、水で希釈し、その所定量を
土壌に灌注した。灌注後7日間温室内で育成し、イネ紋
枯病菌含菌寒天片を貼付接種した。接種後28℃、多湿
下で4日間育成し、防除効力を調査した。その結果を第
4表に示す 試験例3 コムギ赤さび病治療効果試験 プラスチックポットに砂壌土を詰め、コムギ(農林73
号)を播種し、温室内で10日間育成した。第2〜3葉
が展開したコムギの幼苗にコムギ赤さび病菌の胞子を接
種した。接種後23℃多湿下で1日育成し、製剤例2に
準じて乳剤にした供試化合物を、水で希釈して所定濃度
にし、それを葉面に充分付着するように茎葉散布した。
散布後23℃照明下で7日間育成し、防除効力を調査し
た。その結果を第5表に示す。
(近畿33号)を播種し、温室内で80日間育成した。
9〜10葉が展開したイネの幼苗に、製剤例1に準じて
水和剤にした供試化合物を、水で希釈し、その所定量を
土壌に灌注した。灌注後7日間温室内で育成し、イネ紋
枯病菌含菌寒天片を貼付接種した。接種後28℃、多湿
下で4日間育成し、防除効力を調査した。その結果を第
4表に示す 試験例3 コムギ赤さび病治療効果試験 プラスチックポットに砂壌土を詰め、コムギ(農林73
号)を播種し、温室内で10日間育成した。第2〜3葉
が展開したコムギの幼苗にコムギ赤さび病菌の胞子を接
種した。接種後23℃多湿下で1日育成し、製剤例2に
準じて乳剤にした供試化合物を、水で希釈して所定濃度
にし、それを葉面に充分付着するように茎葉散布した。
散布後23℃照明下で7日間育成し、防除効力を調査し
た。その結果を第5表に示す。
試験例4 リング黒星病予防効果試験 プラスチックポットに砂壌土を詰め、リンゴの種子を播
種し、温室内で30日間育成した。第5本葉が展開した
リンゴの幼苗に、製剤例1に準じて水和剤にした供試化
合物を、水で希釈して所定濃度にし、それを葉面に充分
付着するように茎葉散布した。散布4時間後、リング黒
星病菌の胞子懸濁液を噴霧接種した。接種後15℃多湿
下で14日間育成し、防除効力を調査した。その結果を
第6表にに示す。
種し、温室内で30日間育成した。第5本葉が展開した
リンゴの幼苗に、製剤例1に準じて水和剤にした供試化
合物を、水で希釈して所定濃度にし、それを葉面に充分
付着するように茎葉散布した。散布4時間後、リング黒
星病菌の胞子懸濁液を噴霧接種した。接種後15℃多湿
下で14日間育成し、防除効力を調査した。その結果を
第6表にに示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松尾 憲忠 兵庫県宝塚市高司4丁目2番1号 住友化 学工業株式会社内 (72)発明者 前田 清人 兵庫県宝塚市高司4丁目2番1号 住友化 学工業株式会社内 (72)発明者 井上 悟 兵庫県宝塚市高司4丁目2番1号 住友化 学工業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】一般式 〔式中、R1およびR2は、それぞれ水素原子、ハロゲ
ン原子、メチル基またはトリフルオロメチル基を表わ
し、R1またはR2の少なくとも一方はトリフルオロメ
チル基を表わす。〕 で示されるピラゾールカルボキサミド誘導体。 - 【請求項2】一般式 〔式中、R1およびR2は、それぞれ水素原子、ハロゲ
ン原子、メチル基またはトリフルオロメチル基を表わ
し、R1またはR2の少なくとも一方はトリフルオロメ
チル基を表わす。〕 で示されるピラゾールカルボキサミド誘導体を有効成分
とすることを特徴とする殺菌剤。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15093585A JPH064593B2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | ピラゾ−ルカルボキサミド誘導体およびそれを有効成分とする殺菌剤 |
| KR1019860700406A KR920003893B1 (ko) | 1984-10-29 | 1985-10-22 | 피라졸 카르복스아미드 유도체의 제조방법 |
| EP85905236A EP0199822B1 (en) | 1984-10-29 | 1985-10-22 | Pyrazolecarboxamide derivatives, process for their preparation, and bactericides containing them as effective ingredients |
| DE8585905236T DE3575296D1 (de) | 1984-10-29 | 1985-10-22 | Pyrazolkarboxamidabkoemmlinge, deren herstellung und diese enthaltende bakterientoetende mittel. |
| PCT/JP1985/000591 WO1986002641A1 (fr) | 1984-10-29 | 1985-10-22 | Derives de pyrazolecarboxamide, procede de preparation et bactericides les contenant en tant qu'ingredients efficaces |
| US06/852,967 US4742074A (en) | 1984-10-29 | 1985-10-22 | Pyrazolecarboxamide derivative and fungicide containing it as active ingredient |
| BR8506974A BR8506974A (pt) | 1984-10-29 | 1985-10-22 | Derivado pirazolcarboxamida,processo para o seu preparo e fungicida contendo o mesmo como substancia atuante |
| CA000496744A CA1262735A (en) | 1985-06-05 | 1985-12-03 | Pyrazolecarboxamide derivative and fungicide containing it as active ingredient |
| MYPI87000679A MY100073A (en) | 1984-10-29 | 1987-05-19 | Pyrazolecarboxamide derivative, a method for preparing the same and fungicide containing it as active ingredient. |
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| JP15093585A JPH064593B2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | ピラゾ−ルカルボキサミド誘導体およびそれを有効成分とする殺菌剤 |
Publications (2)
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| JPH064593B2 true JPH064593B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
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Family Applications (1)
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-
1985
- 1985-07-08 JP JP15093585A patent/JPH064593B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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