JPH0645951A - シリアルデータ/パラレルデータ変換回路装置 - Google Patents
シリアルデータ/パラレルデータ変換回路装置Info
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- JPH0645951A JPH0645951A JP19433392A JP19433392A JPH0645951A JP H0645951 A JPH0645951 A JP H0645951A JP 19433392 A JP19433392 A JP 19433392A JP 19433392 A JP19433392 A JP 19433392A JP H0645951 A JPH0645951 A JP H0645951A
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- signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】大きな容量性負荷が接続されてもパルス信号異
常の発生がなく、しかも安価なシリアルデータ/パラレ
ルデータ変換回路装置を提供する。 【構成】フリップ・フロップ回路装置1a,〜1nを従
属接続し、その入力端にインバータ回路5を接続して得
た反転シリアルデータパルス信号21aを初段のフリッ
プ・フロップ回路装置1aの入力端子Dに与える。回路
装置1aは、信号21aと同相の出力パルス信号40a
を一方の出力端子Qから次段のフリップ・フロップ回路
装置1bの入力端子Dに出力し、かつ、信号21aに対
し反転しており、従ってシリアルデータパルス信号20
と同相であり、しかも回路装置1aに内蔵されたインバ
ータ回路でバッファされた出力パルス信号を出力端子Q
Bから出力する。出力端子QBからの出力パルス信号
が、パラレルデータパルス信号40aとして出力端子4
aから出力される。回路装置1b〜1nも同様に構成さ
れる。
常の発生がなく、しかも安価なシリアルデータ/パラレ
ルデータ変換回路装置を提供する。 【構成】フリップ・フロップ回路装置1a,〜1nを従
属接続し、その入力端にインバータ回路5を接続して得
た反転シリアルデータパルス信号21aを初段のフリッ
プ・フロップ回路装置1aの入力端子Dに与える。回路
装置1aは、信号21aと同相の出力パルス信号40a
を一方の出力端子Qから次段のフリップ・フロップ回路
装置1bの入力端子Dに出力し、かつ、信号21aに対
し反転しており、従ってシリアルデータパルス信号20
と同相であり、しかも回路装置1aに内蔵されたインバ
ータ回路でバッファされた出力パルス信号を出力端子Q
Bから出力する。出力端子QBからの出力パルス信号
が、パラレルデータパルス信号40aとして出力端子4
aから出力される。回路装置1b〜1nも同様に構成さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリアルデータパルス
信号をパラレルデータパルス信号に変換を行うシリアル
データ/パラレルデータ変換回路装置に関する。
信号をパラレルデータパルス信号に変換を行うシリアル
データ/パラレルデータ変換回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種の電子システム装置において、シリ
アルデータパルスをパラレルデータパルスに変換を行う
変換回路装置が用いられている。図3に、従来技術によ
るフリップ・フロップ回路装置を用いたNビットシリア
ルデータパルスに関するシリアルデータ/パラレルデー
タ変換回路装置のブロック回路図を示す。図3におい
て、10a,……10nは、入力端子D,出力端子Q,
クロック信号入力端子Cをそれぞれ備えたフリップ・フ
ロップ回路装置(合計N個のフリップ・フロップ回路装
置10を備える。)(以降、「FF」と略称する。)、
2はシリアルデータ入力端子、3はクロック信号入力端
子、4a,……4nはそれぞれのパラレルデータの出力
端子である。(合計N個のパラレルデータ出力端子4を
備える。)それぞれの「FF」10は、その入力端子D
には前段の「FF」の出力端子Qから出力された(初段
の「FF」10aにあっては、シリアルデータ入力端子
2に入力されたNビットのシリアルデータパルス信号2
0である。)データパルス信号が入力され、そのクロッ
ク信号入力端子Cにはクロック信号入力端子3に入力さ
れたクロックパルス信号30が入力され、その出力端子
Qからは次段の「FF」10の入力端子D、ならびにそ
れぞれが対応するパラレルデータ出力端子4(終段のフ
リップ・フロップ回路装置10nにあっては、パラレル
データ出力端子4nへの出力のみである。)に、入力端
子Dに入力されたHigh レベル(以降、「H」と略称す
る)/Lowレベル(以降、「L」と略称する)の2値信
号であるデータパルス信号と同一レベルのデータパルス
信号をデータパルス出力信号49として出力する。
アルデータパルスをパラレルデータパルスに変換を行う
変換回路装置が用いられている。図3に、従来技術によ
るフリップ・フロップ回路装置を用いたNビットシリア
ルデータパルスに関するシリアルデータ/パラレルデー
タ変換回路装置のブロック回路図を示す。図3におい
て、10a,……10nは、入力端子D,出力端子Q,
クロック信号入力端子Cをそれぞれ備えたフリップ・フ
ロップ回路装置(合計N個のフリップ・フロップ回路装
置10を備える。)(以降、「FF」と略称する。)、
2はシリアルデータ入力端子、3はクロック信号入力端
子、4a,……4nはそれぞれのパラレルデータの出力
端子である。(合計N個のパラレルデータ出力端子4を
備える。)それぞれの「FF」10は、その入力端子D
には前段の「FF」の出力端子Qから出力された(初段
の「FF」10aにあっては、シリアルデータ入力端子
2に入力されたNビットのシリアルデータパルス信号2
0である。)データパルス信号が入力され、そのクロッ
ク信号入力端子Cにはクロック信号入力端子3に入力さ
れたクロックパルス信号30が入力され、その出力端子
Qからは次段の「FF」10の入力端子D、ならびにそ
れぞれが対応するパラレルデータ出力端子4(終段のフ
リップ・フロップ回路装置10nにあっては、パラレル
データ出力端子4nへの出力のみである。)に、入力端
子Dに入力されたHigh レベル(以降、「H」と略称す
る)/Lowレベル(以降、「L」と略称する)の2値信
号であるデータパルス信号と同一レベルのデータパルス
信号をデータパルス出力信号49として出力する。
【0003】上記の通りに構成されたNビットシリアル
データパルスに関するシリアルデータ/パラレルデータ
変換回路装置は、図4の動作説明図に示す如く、Nビッ
トのシリアルデータパルス信号20の「H」/「L」パ
ルスが、その入力端子Dに印加された初段の「FF」1
0aは(図4(b)参照)、まず、クロックパルス信号
30(図4(a)参照)の立上りタイミング(T0 )に
おいて、データパルス信号20の「H」信号を、「F
F」10aの内部に保持するとともに、その出力端子Q
から入力端子Dに入力されているデータパルス信号20
と同一レベルである「H」信号を、僅かな遅延時間;t
pLH (立上がり遅延時間)で、データパルス出力信号4
9a(それぞれの「FF」10b 〜10nからは、それ
ぞれのデータパルス出力信号49b 〜49nが出力され
る。)として出力する。
データパルスに関するシリアルデータ/パラレルデータ
変換回路装置は、図4の動作説明図に示す如く、Nビッ
トのシリアルデータパルス信号20の「H」/「L」パ
ルスが、その入力端子Dに印加された初段の「FF」1
0aは(図4(b)参照)、まず、クロックパルス信号
30(図4(a)参照)の立上りタイミング(T0 )に
おいて、データパルス信号20の「H」信号を、「F
F」10aの内部に保持するとともに、その出力端子Q
から入力端子Dに入力されているデータパルス信号20
と同一レベルである「H」信号を、僅かな遅延時間;t
pLH (立上がり遅延時間)で、データパルス出力信号4
9a(それぞれの「FF」10b 〜10nからは、それ
ぞれのデータパルス出力信号49b 〜49nが出力され
る。)として出力する。
【0004】次のクロックパルス信号30の立上りタイ
ミング(T1 )において、データパルス信号20が
「L」であることで、「FF」10aの内部に保持する
信号を「H」信号から「L」信号に切り換えるととも
に、その出力端子Qから出力されるデータパルス出力信
号49aも、僅かな遅延時間;tpHL (立下がり遅延時
間)で、「L」信号に切り換える(図4(c)参照)。
前記のデータパルス出力信号49aは、パラレルデータ
出力端子4aからデータパルス出力信号48aとして出
力されるとともに、次段の「FF」10bの入力端子D
に、データパルス信号28bとして入力される。
ミング(T1 )において、データパルス信号20が
「L」であることで、「FF」10aの内部に保持する
信号を「H」信号から「L」信号に切り換えるととも
に、その出力端子Qから出力されるデータパルス出力信
号49aも、僅かな遅延時間;tpHL (立下がり遅延時
間)で、「L」信号に切り換える(図4(c)参照)。
前記のデータパルス出力信号49aは、パラレルデータ
出力端子4aからデータパルス出力信号48aとして出
力されるとともに、次段の「FF」10bの入力端子D
に、データパルス信号28bとして入力される。
【0005】次段の「FF」10b以降においても、初
段の「FF」10aにおける動作と同一の動作がなされ
ることで、各パラレルデータ出力端子4a〜4nから、
Nビットのシリアルデータパルス信号20に対応するパ
ラレルデータパルス信号48a〜48nが出力されるの
で、シリアルデータ/パラレルデータ変換が実行される
こととなる。
段の「FF」10aにおける動作と同一の動作がなされ
ることで、各パラレルデータ出力端子4a〜4nから、
Nビットのシリアルデータパルス信号20に対応するパ
ラレルデータパルス信号48a〜48nが出力されるの
で、シリアルデータ/パラレルデータ変換が実行される
こととなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来技術によ
るシリアルデータ/パラレルデータ変換回路装置におい
ては、シリアルデータ/パラレルデータ変換は実行され
るのであるが、パラレルデータ出力端子4に、大きな容
量性負荷(例えば、MOSFETのゲート,配線路の浮
遊容量等がこれにあたる。)が接続された場合には、パ
ラレルデータパルス信号48に遅延時間(tpLH あるい
はtpHL )を越える大きな遅延時間が発生し、次段の
「FF」に加わるデータパルス信号28も遅延し、しか
もその変化が緩慢になることから、後段の「FF」にお
けるデータパルス信号の切替え動作が異常になり、この
結果、後段の「FF」からのパラレルデータパルス信号
48に異常が発生するという問題がある。
るシリアルデータ/パラレルデータ変換回路装置におい
ては、シリアルデータ/パラレルデータ変換は実行され
るのであるが、パラレルデータ出力端子4に、大きな容
量性負荷(例えば、MOSFETのゲート,配線路の浮
遊容量等がこれにあたる。)が接続された場合には、パ
ラレルデータパルス信号48に遅延時間(tpLH あるい
はtpHL )を越える大きな遅延時間が発生し、次段の
「FF」に加わるデータパルス信号28も遅延し、しか
もその変化が緩慢になることから、後段の「FF」にお
けるデータパルス信号の切替え動作が異常になり、この
結果、後段の「FF」からのパラレルデータパルス信号
48に異常が発生するという問題がある。
【0007】図5は、大きな容量性負荷が接続された場
合の従来技術のシリアルデータ/パラレルデータ変換回
路装置の動作説明図である。図5において、(a),
(b)は前述した図4の場合と同一の信号である。入力
端子Dにシリアルデータパルス信号20(図5(b)参
照)を印加された初段の「FF」10aは、まず、クロ
ックパルス信号30(図5(a)参照)の立上りタイミ
ング(T0 )において、データパルス信号20の「H」
信号を、「FF」10aの内部に保持するとともに、そ
の出力端子Qから入力端子Dに入力されているデータパ
ルス信号20と同一レベルである「H」信号を、負荷の
持つ大きな容量値が原因となり、大きな遅延時間;t
lLH10aにより、データパルス出力信号49aとして出力
する。
合の従来技術のシリアルデータ/パラレルデータ変換回
路装置の動作説明図である。図5において、(a),
(b)は前述した図4の場合と同一の信号である。入力
端子Dにシリアルデータパルス信号20(図5(b)参
照)を印加された初段の「FF」10aは、まず、クロ
ックパルス信号30(図5(a)参照)の立上りタイミ
ング(T0 )において、データパルス信号20の「H」
信号を、「FF」10aの内部に保持するとともに、そ
の出力端子Qから入力端子Dに入力されているデータパ
ルス信号20と同一レベルである「H」信号を、負荷の
持つ大きな容量値が原因となり、大きな遅延時間;t
lLH10aにより、データパルス出力信号49aとして出力
する。
【0008】次のクロックパルス信号30の立上りタイ
ミング(T1 )において、データパルス信号20が
「L」であることで、「FF」10aの内部に保持する
信号を「H」信号から「L」信号に切り換えるととも
に、その出力端子Qから出力されるデータパルス出力信
号49aも、大きな遅延時間;tlHL10aで「L」信号に
切り換える(図5(c)参照)。前記のデータパルス出
力信号49aは、パラレルデータ出力端子4aからデー
タパルス出力信号48aとして出力されるとともに、次
段の「FF」10bの入力端子Dに、データパルス信号
28bとして入力される。
ミング(T1 )において、データパルス信号20が
「L」であることで、「FF」10aの内部に保持する
信号を「H」信号から「L」信号に切り換えるととも
に、その出力端子Qから出力されるデータパルス出力信
号49aも、大きな遅延時間;tlHL10aで「L」信号に
切り換える(図5(c)参照)。前記のデータパルス出
力信号49aは、パラレルデータ出力端子4aからデー
タパルス出力信号48aとして出力されるとともに、次
段の「FF」10bの入力端子Dに、データパルス信号
28bとして入力される。
【0009】第2段目の「FF」10bにおいては、入
力端子Dに初段の「FF」10aからのデータパルス出
力信号49aがデータパルス信号28bとして入力さ
れ、クロックパルス信号30の立上りタイミング
(T1 )において、データパルス信号28bの「H」信
号を取り込み、その出力端子Qから「H」信号の出力を
開始するのであるが、信号28bの電圧上昇が緩慢であ
るので、「FF」10aの場合よりも長い遅延時間(t
lLH10b)により、「H」レベルに向かうデータパルス出
力信号49bの出力を開始する(図5(d)参照)。
力端子Dに初段の「FF」10aからのデータパルス出
力信号49aがデータパルス信号28bとして入力さ
れ、クロックパルス信号30の立上りタイミング
(T1 )において、データパルス信号28bの「H」信
号を取り込み、その出力端子Qから「H」信号の出力を
開始するのであるが、信号28bの電圧上昇が緩慢であ
るので、「FF」10aの場合よりも長い遅延時間(t
lLH10b)により、「H」レベルに向かうデータパルス出
力信号49bの出力を開始する(図5(d)参照)。
【0010】ところが、出力信号49bが極めて長い遅
延時間(tlLH10b)になるため、次のクロックパルス信
号30の立上りタイミング(T2 )の時点までに「H」
信号レべルに到達できていない。このため、クロックパ
ルス信号30の立上りタイミング(T2 )において、デ
ータパルス信号28bの「L」信号を受け取ると、「F
F」10bのデータパルス出力信号49bは、「H」信
号レべルに到達することなしに「L」レベルに向かう出
力に切り替わることとなり、出力信号49bの波形が異
常になる。これが、パラレルデータパルス信号48に発
生する異常の原因である。
延時間(tlLH10b)になるため、次のクロックパルス信
号30の立上りタイミング(T2 )の時点までに「H」
信号レべルに到達できていない。このため、クロックパ
ルス信号30の立上りタイミング(T2 )において、デ
ータパルス信号28bの「L」信号を受け取ると、「F
F」10bのデータパルス出力信号49bは、「H」信
号レべルに到達することなしに「L」レベルに向かう出
力に切り替わることとなり、出力信号49bの波形が異
常になる。これが、パラレルデータパルス信号48に発
生する異常の原因である。
【0011】前述の従来例の問題を解決するための異な
る従来例として、フリップ・フロップ回路装置を用いた
Nビットシリアルデータパルスに関するシリアルデータ
/パラレルデータ変換回路装置のブロック回路図を図6
に示す。図6において図3と同一部分には、同一の符号
を付してその説明を省略する。図6において、11a,
……11nは、入力端子D,クロック信号入力端子C,
および同相出力端子Q,と共に反転出力端子QBをそれ
ぞれ備え、しかも、両出力端子Q,QBには図示しない
バッファ回路を介して出力信号パルスが出力されるよう
構成されたフリップ・フロップ回路装置である。
る従来例として、フリップ・フロップ回路装置を用いた
Nビットシリアルデータパルスに関するシリアルデータ
/パラレルデータ変換回路装置のブロック回路図を図6
に示す。図6において図3と同一部分には、同一の符号
を付してその説明を省略する。図6において、11a,
……11nは、入力端子D,クロック信号入力端子C,
および同相出力端子Q,と共に反転出力端子QBをそれ
ぞれ備え、しかも、両出力端子Q,QBには図示しない
バッファ回路を介して出力信号パルスが出力されるよう
構成されたフリップ・フロップ回路装置である。
【0012】それぞれの「FF」11は、その入力端子
Dには前段の「FF」の同相出力端子Qから出力された
(初段の「FF」11aにあっては、シリアルデータ入
力端子2に入力されたNビットのシリアルデータパルス
信号20である。)データパルス信号が入力され、その
クロック信号入力端子Cにはクロック信号入力端子3に
入力されたクロックパルス信号30が入力され、その同
相出力端子Qからは次段の「FF」11の入力端子D
に、入力端子Dに入力された「H」/「L」のデータパ
ルス信号と同一レベルのデータパルス信号をデータパル
ス出力信号25として出力し(終段のフリップ・フロッ
プ回路装置11nでは、出力信号25は不要であ
る。)、その反転出力端子QBからは、入力端子Dに入
力された「H」/「L」のデータパルス信号に対して反
転したレベルのデータパルス信号をデータパルス出力信
号45として出力する。
Dには前段の「FF」の同相出力端子Qから出力された
(初段の「FF」11aにあっては、シリアルデータ入
力端子2に入力されたNビットのシリアルデータパルス
信号20である。)データパルス信号が入力され、その
クロック信号入力端子Cにはクロック信号入力端子3に
入力されたクロックパルス信号30が入力され、その同
相出力端子Qからは次段の「FF」11の入力端子D
に、入力端子Dに入力された「H」/「L」のデータパ
ルス信号と同一レベルのデータパルス信号をデータパル
ス出力信号25として出力し(終段のフリップ・フロッ
プ回路装置11nでは、出力信号25は不要であ
る。)、その反転出力端子QBからは、入力端子Dに入
力された「H」/「L」のデータパルス信号に対して反
転したレベルのデータパルス信号をデータパルス出力信
号45として出力する。
【0013】パラレルデータ出力端子4からは、反転し
たデータパルス出力信号45をインバータ回路8で再反
転して同相に戻したデータパルス信号が、パラレルデー
タパルス信号46として出力される。上記の通りに構成
されたNビットシリアルデータパルスに関するシリアル
データ/パラレルデータ変換回路装置においては、パラ
レルデータ出力端子4に大きな容量性負荷が接続された
としても、フリップ・フロップ回路装置11は、その同
相出力端子Q,および反転出力端子QBがバッファ回路
を介して出力信号パルスを出力する構成とされているの
で、パルス信号46に長い遅延時間が生じたとしても、
パルス出力信号25はその影響を受けることはない。
たデータパルス出力信号45をインバータ回路8で再反
転して同相に戻したデータパルス信号が、パラレルデー
タパルス信号46として出力される。上記の通りに構成
されたNビットシリアルデータパルスに関するシリアル
データ/パラレルデータ変換回路装置においては、パラ
レルデータ出力端子4に大きな容量性負荷が接続された
としても、フリップ・フロップ回路装置11は、その同
相出力端子Q,および反転出力端子QBがバッファ回路
を介して出力信号パルスを出力する構成とされているの
で、パルス信号46に長い遅延時間が生じたとしても、
パルス出力信号25はその影響を受けることはない。
【0014】しかしながら、この異なる従来例において
は、フリップ・フロップ回路装置11は、両出力端子
Q,およびQBにバッファ回路を備え、しかも、反転出
力端子QBからのデータパルス出力信号45は、データ
パルス信号20に対して反転しているので、これを再反
転するインバータ8が各フリップ・フロップ回路装置1
1に必要となることで、装置価格が高価になるという新
たな問題がある。
は、フリップ・フロップ回路装置11は、両出力端子
Q,およびQBにバッファ回路を備え、しかも、反転出
力端子QBからのデータパルス出力信号45は、データ
パルス信号20に対して反転しているので、これを再反
転するインバータ8が各フリップ・フロップ回路装置1
1に必要となることで、装置価格が高価になるという新
たな問題がある。
【0015】本発明は、前述の従来技術の問題点に鑑み
なされたものであり、その目的は、大きな容量性負荷が
接続されたとしても異常なパラレルデータパルス信号を
発生することがなく、しかも安価なシリアルデータ/パ
ラレルデータ変換回路装置を提供することにある。
なされたものであり、その目的は、大きな容量性負荷が
接続されたとしても異常なパラレルデータパルス信号を
発生することがなく、しかも安価なシリアルデータ/パ
ラレルデータ変換回路装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明では前述の目的
は、1)複数段の「FF」を従属接続して構成しシリア
ルデータパルス信号をパラレルデータパルス信号に変換
するシリアルデータ/パラレルデータ変換回路装置にお
いて、シリアルデータパルス信号の入力端にインバータ
回路を備え、「FF」は少なくともパルス信号を入力す
る入力端子と、クロック信号入力端子と、前記入力端子
から入力する入力パルス信号と同相のパルス信号を出力
する一方の出力端子と、前記一方の出力端子が出力する
パルス信号に対して反転したパルス信号をインバータ回
路を介して出力する他方の出力端子を備え、各段の前記
「FF」の前記一方の出力端子からの出力パルス信号を
次段の「FF」の前記入力端子に与え、各段の前記「F
F」の前記他方の出力端子からの出力パルス信号をパラ
レルデータパルス信号として出力する構成としたこと
で、達成される。
は、1)複数段の「FF」を従属接続して構成しシリア
ルデータパルス信号をパラレルデータパルス信号に変換
するシリアルデータ/パラレルデータ変換回路装置にお
いて、シリアルデータパルス信号の入力端にインバータ
回路を備え、「FF」は少なくともパルス信号を入力す
る入力端子と、クロック信号入力端子と、前記入力端子
から入力する入力パルス信号と同相のパルス信号を出力
する一方の出力端子と、前記一方の出力端子が出力する
パルス信号に対して反転したパルス信号をインバータ回
路を介して出力する他方の出力端子を備え、各段の前記
「FF」の前記一方の出力端子からの出力パルス信号を
次段の「FF」の前記入力端子に与え、各段の前記「F
F」の前記他方の出力端子からの出力パルス信号をパラ
レルデータパルス信号として出力する構成としたこと
で、達成される。
【0017】
【作用】本発明においては、シリアルデータパルス信号
の入力端にインバータ回路を備え、「FF」は少なくと
もパルス信号を入力する入力端子と、クロック信号入力
端子と、前記入力端子から入力する入力パルス信号と同
相のパルス信号を出力する一方の出力端子と、前記一方
の出力端子が出力するパルス信号に対して反転したパル
ス信号をインバータ回路を介して出力する他方の出力端
子を備え、各段の前記「FF」の前記一方の出力端子か
らの出力パルス信号を次段の「FF」の前記入力端子に
与え、各段の前記「FF」の前記他方の出力端子からの
出力パルス信号をパラレルデータパルス信号として出力
する構成としたことで、次段に与えられる出力パルス信
号と、パラレルデータパルス信号とは、各段の「FF」
の互いに異なる出力端子から出力されるとともに、負荷
に対してパラレルデータパルス信号を供給する「FF」
の反転出力端子からは、パルス信号はインバータ回路を
出力バッファ回路として出力されることで、次段に与え
られる入力パルス信号を出力する「FF」の同相出力端
子からのパルス信号には、容量性負荷が原因となる遅延
動作の影響は及ばない。
の入力端にインバータ回路を備え、「FF」は少なくと
もパルス信号を入力する入力端子と、クロック信号入力
端子と、前記入力端子から入力する入力パルス信号と同
相のパルス信号を出力する一方の出力端子と、前記一方
の出力端子が出力するパルス信号に対して反転したパル
ス信号をインバータ回路を介して出力する他方の出力端
子を備え、各段の前記「FF」の前記一方の出力端子か
らの出力パルス信号を次段の「FF」の前記入力端子に
与え、各段の前記「FF」の前記他方の出力端子からの
出力パルス信号をパラレルデータパルス信号として出力
する構成としたことで、次段に与えられる出力パルス信
号と、パラレルデータパルス信号とは、各段の「FF」
の互いに異なる出力端子から出力されるとともに、負荷
に対してパラレルデータパルス信号を供給する「FF」
の反転出力端子からは、パルス信号はインバータ回路を
出力バッファ回路として出力されることで、次段に与え
られる入力パルス信号を出力する「FF」の同相出力端
子からのパルス信号には、容量性負荷が原因となる遅延
動作の影響は及ばない。
【0018】また、「FF」は、バッファ回路を反転出
力端子側のみに備えればよいことと、インバータ回路
は、反転出力端子から出力されるパラレルデータパルス
信号を、シリアルデータパルス信号と同相に戻すため
に、シリアルデータパルス信号の入力端だけに挿入すれ
ば済むことで、回路構成が簡単化される。
力端子側のみに備えればよいことと、インバータ回路
は、反転出力端子から出力されるパラレルデータパルス
信号を、シリアルデータパルス信号と同相に戻すため
に、シリアルデータパルス信号の入力端だけに挿入すれ
ば済むことで、回路構成が簡単化される。
【0019】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して詳細に
説明する。図1は、本発明の一実施例によるフリップ・
フロップ回路装置を用いたNビットシリアルデータパル
スに関するシリアルデータ/パラレルデータ変換回路装
置のブロック回路図、図2は、図1におけるフリップ・
フロップ回路装置の要部回路図である。図1,2におい
て、図3の従来例と同一部分には、同一の符号を付して
その説明を省略する。図1において、1a,……1n
は、入力端子D,クロック信号入力端子C、入力端子D
から入力する入力パルス信号と同相のパルス信号を出力
する一方の出力端子Q,一方の出力端子Qが出力するパ
ルス信号に対して反転したパルス信号を出力する他方の
出力端子QBをそれぞれ備えたフリップ・フロップ回路
装置(合計N個のフリップ・フロップ回路装置1を備え
る。)(以降、「FF」と略称する)。5は、シリアル
データ入力端子2に入力されたNビットのシリアルデー
タパルス信号(「H」/「L」の2値信号である)20
を、これと反転したシリアルデータパルス信号21aに
変換するインバータ回路である。
説明する。図1は、本発明の一実施例によるフリップ・
フロップ回路装置を用いたNビットシリアルデータパル
スに関するシリアルデータ/パラレルデータ変換回路装
置のブロック回路図、図2は、図1におけるフリップ・
フロップ回路装置の要部回路図である。図1,2におい
て、図3の従来例と同一部分には、同一の符号を付して
その説明を省略する。図1において、1a,……1n
は、入力端子D,クロック信号入力端子C、入力端子D
から入力する入力パルス信号と同相のパルス信号を出力
する一方の出力端子Q,一方の出力端子Qが出力するパ
ルス信号に対して反転したパルス信号を出力する他方の
出力端子QBをそれぞれ備えたフリップ・フロップ回路
装置(合計N個のフリップ・フロップ回路装置1を備え
る。)(以降、「FF」と略称する)。5は、シリアル
データ入力端子2に入力されたNビットのシリアルデー
タパルス信号(「H」/「L」の2値信号である)20
を、これと反転したシリアルデータパルス信号21aに
変換するインバータ回路である。
【0020】それぞれの「FF」1は、その入力端子D
には前段の「FF」の出力端子Qから出力された(初段
の「FF」1aにあっては、前記反転データパルス信号
21aである。)データパルス信号40が入力され、そ
のクロック信号入力端子Cにはクロック信号入力端子3
に入力されたクロックパルス信号30が入力され、その
出力端子Qからは次段の「FF」1の入力端子Dに、入
力端子Dに入力されたデータパルス信号と同一レベルの
データパルス信号をデータパルス出力信号40として出
力し、出力端子QBからはそれぞれの「FF」1が対応
するパラレルデータ出力端子4に、入力端子Dに入力さ
れたデータパルス信号と反転したレベルのデータパルス
信号をデータパルス出力信号41として出力する。
には前段の「FF」の出力端子Qから出力された(初段
の「FF」1aにあっては、前記反転データパルス信号
21aである。)データパルス信号40が入力され、そ
のクロック信号入力端子Cにはクロック信号入力端子3
に入力されたクロックパルス信号30が入力され、その
出力端子Qからは次段の「FF」1の入力端子Dに、入
力端子Dに入力されたデータパルス信号と同一レベルの
データパルス信号をデータパルス出力信号40として出
力し、出力端子QBからはそれぞれの「FF」1が対応
するパラレルデータ出力端子4に、入力端子Dに入力さ
れたデータパルス信号と反転したレベルのデータパルス
信号をデータパルス出力信号41として出力する。
【0021】それぞれの「FF」1は、図2に示すごと
く、それぞれがトランスミッション・ゲート(以降、
「TG」と略称する。)とインバータとより構成された
マスタ「FF」61(「FF」1の入力端子Dが接続さ
れ、データパルス信号が入力される。)、およびスレー
ブ「FF」62(その出力が「FF」1の出力端子Qに
接続され、入力端子Dに入力された、データパルス信号
と同相のデータパルス出力信号を出力する。)と、これ
ら「FF」61,62中に使用されている「TG」のゲ
ートに与えるための、同相信号と反転信号よりなる1対
のクロック信号を作り出すインバータ直列接続回路6
3、とよりなるマスタ・スレーブ型D「FF」に、スレ
ーブ「FF」62の出力に対して反転したデータパルス
信号を作り出すインバータ回路64を設けて構成されて
いる。
く、それぞれがトランスミッション・ゲート(以降、
「TG」と略称する。)とインバータとより構成された
マスタ「FF」61(「FF」1の入力端子Dが接続さ
れ、データパルス信号が入力される。)、およびスレー
ブ「FF」62(その出力が「FF」1の出力端子Qに
接続され、入力端子Dに入力された、データパルス信号
と同相のデータパルス出力信号を出力する。)と、これ
ら「FF」61,62中に使用されている「TG」のゲ
ートに与えるための、同相信号と反転信号よりなる1対
のクロック信号を作り出すインバータ直列接続回路6
3、とよりなるマスタ・スレーブ型D「FF」に、スレ
ーブ「FF」62の出力に対して反転したデータパルス
信号を作り出すインバータ回路64を設けて構成されて
いる。
【0022】「FF」61は、「TG」613を挿入し
たインバータ611とインバータ612とからなる循環
回路614と、この循環回路614へのデータパルス信
号40の入力をON/OFFする「TG」615で構成
されており、クロックパルス信号30に応じてパルス信
号40を循環回路614に入力し、パルス信号40を循
環回路614中に保持するとともに、パルス信号40に
対して反転したパルス信号401を、「FF」62に出
力する。「FF」62は、「TG」623を挿入したイ
ンバータ621とインバータ622とからなる循環回路
624と、この循環回路624への反転パルス信号40
1の入力をON/OFFする「TG」625で構成され
ており、クロックパルス信号30に応じて反転パルス信
号401を循環回路624に入力し、反転パルス信号4
01を循環回路624中に保持するとともに、反転パル
ス信号401に対して反転されて、その結果、データパ
ルス信号40と同相となったデータパルス信号40’を
直接出力端子Qから出力する。
たインバータ611とインバータ612とからなる循環
回路614と、この循環回路614へのデータパルス信
号40の入力をON/OFFする「TG」615で構成
されており、クロックパルス信号30に応じてパルス信
号40を循環回路614に入力し、パルス信号40を循
環回路614中に保持するとともに、パルス信号40に
対して反転したパルス信号401を、「FF」62に出
力する。「FF」62は、「TG」623を挿入したイ
ンバータ621とインバータ622とからなる循環回路
624と、この循環回路624への反転パルス信号40
1の入力をON/OFFする「TG」625で構成され
ており、クロックパルス信号30に応じて反転パルス信
号401を循環回路624に入力し、反転パルス信号4
01を循環回路624中に保持するとともに、反転パル
ス信号401に対して反転されて、その結果、データパ
ルス信号40と同相となったデータパルス信号40’を
直接出力端子Qから出力する。
【0023】インバータ直列接続回路63は、2個のイ
ンバータ631,632の直列接続回路であり、クロッ
クパルス信号30を入力し、インバータ631の出力か
らクロックパルス信号30に対して反転したクロックパ
ルス信号30bを、また、インバータ632からクロッ
クパルス信号30と同相のクロックパルス信号30a
を、「TG」613,615,623,および625の
それぞれのゲートに対して出力する。
ンバータ631,632の直列接続回路であり、クロッ
クパルス信号30を入力し、インバータ631の出力か
らクロックパルス信号30に対して反転したクロックパ
ルス信号30bを、また、インバータ632からクロッ
クパルス信号30と同相のクロックパルス信号30a
を、「TG」613,615,623,および625の
それぞれのゲートに対して出力する。
【0024】本発明では前述の構成としたので、Nビッ
トのシリアルデータパルス信号20である「H」/
「L」パルスは、インバータ回路5により、これと反転
したシリアルデータパルス信号21aに変換されて、初
段の「FF」1aの入力端子Dに入力される。「FF」
1aでは、反転シリアルデータパルス信号21aを回路
内部に保持するとともに、その出力端子Qから、反転シ
リアルデータパルス信号21aと同相のデータパルス信
号40aを次段の「FF」1bの入力端子Dに出力し
(終段の「FF」1nを除くそれぞれの「FF」1b 〜
1(n−1)のQ端子からは、それぞれのデータパルス
出力信号40b 〜40(n−1)が出力される。)、ま
た、その反転出力端子QBから、反転シリアルデータパ
ルス信号21aに対し反転した、従って、シリアルデー
タ入力端子2に入力されたシリアルデータパルス信号2
0と同相のデータパルス信号41aをパラレルデータ出
力端子4aに出力する(それぞれの「FF」1b 〜1n
のQB端子からは、それぞれのデータパルス出力信号4
1b 〜41nが、それぞれが対応するパラレルデータ出
力端子4b〜4nに出力される。)。
トのシリアルデータパルス信号20である「H」/
「L」パルスは、インバータ回路5により、これと反転
したシリアルデータパルス信号21aに変換されて、初
段の「FF」1aの入力端子Dに入力される。「FF」
1aでは、反転シリアルデータパルス信号21aを回路
内部に保持するとともに、その出力端子Qから、反転シ
リアルデータパルス信号21aと同相のデータパルス信
号40aを次段の「FF」1bの入力端子Dに出力し
(終段の「FF」1nを除くそれぞれの「FF」1b 〜
1(n−1)のQ端子からは、それぞれのデータパルス
出力信号40b 〜40(n−1)が出力される。)、ま
た、その反転出力端子QBから、反転シリアルデータパ
ルス信号21aに対し反転した、従って、シリアルデー
タ入力端子2に入力されたシリアルデータパルス信号2
0と同相のデータパルス信号41aをパラレルデータ出
力端子4aに出力する(それぞれの「FF」1b 〜1n
のQB端子からは、それぞれのデータパルス出力信号4
1b 〜41nが、それぞれが対応するパラレルデータ出
力端子4b〜4nに出力される。)。
【0025】次段に与えられる入力パルス信号40a〜
40(n−1)と、パラレルデータパルス信号41a〜
41nとは、各段の「FF」1a〜1nのそれぞれの同
相出力端子Qおよび反転出力端子QBから別個に出力さ
れるとともに、負荷に対してパラレルデータパルス信号
41a〜41nを供給する反転出力端子QBからは、パ
ルス信号はインバータ回路64を出力バッファ回路とし
て出力されることで、シリアルデータ/パラレルデータ
変換回路装置に接続される負荷が大きな容量性負荷であ
り、このために各インバータ回路64の出力信号である
データパルス信号41a〜41nに大きな遅延時間が発
生したとしても、各インバータ回路64への入力信号で
あるパルス信号40a〜40(n−1)の動作には、イ
ンバータ回路64でバッファされることで、その影響は
及ばない。
40(n−1)と、パラレルデータパルス信号41a〜
41nとは、各段の「FF」1a〜1nのそれぞれの同
相出力端子Qおよび反転出力端子QBから別個に出力さ
れるとともに、負荷に対してパラレルデータパルス信号
41a〜41nを供給する反転出力端子QBからは、パ
ルス信号はインバータ回路64を出力バッファ回路とし
て出力されることで、シリアルデータ/パラレルデータ
変換回路装置に接続される負荷が大きな容量性負荷であ
り、このために各インバータ回路64の出力信号である
データパルス信号41a〜41nに大きな遅延時間が発
生したとしても、各インバータ回路64への入力信号で
あるパルス信号40a〜40(n−1)の動作には、イ
ンバータ回路64でバッファされることで、その影響は
及ばない。
【0026】また、各「FF」1a〜1nは、バッファ
回路を兼ねるインバータ回路64を反転出力端子QB側
のみに備えることで、前記したデータパルス信号41a
〜41nに発生した大きな遅延時間の、パルス信号40
a〜40(n−1)への伝播を防止することができてい
る。また、「FF」1の外部に付加するインバータ回路
としては、反転出力端子QBから出力されるパラレルデ
ータパルス信号41a〜41nとシリアルデータパルス
信号20とを同相にするためのものとして、シリアルデ
ータパルス信号20の入力端だけにインバータ回路5を
挿入すれば済むことで、簡単な回路構成にできている。
回路を兼ねるインバータ回路64を反転出力端子QB側
のみに備えることで、前記したデータパルス信号41a
〜41nに発生した大きな遅延時間の、パルス信号40
a〜40(n−1)への伝播を防止することができてい
る。また、「FF」1の外部に付加するインバータ回路
としては、反転出力端子QBから出力されるパラレルデ
ータパルス信号41a〜41nとシリアルデータパルス
信号20とを同相にするためのものとして、シリアルデ
ータパルス信号20の入力端だけにインバータ回路5を
挿入すれば済むことで、簡単な回路構成にできている。
【0027】今までの説明では、「FF」1a〜1n
は、「TG」とインバータとを組合わせて構成したマス
タ・スレーブ型D「FF」であるとしてきたが、「F
F」の構成や型式はこれに限定されるものではなく、何
れの構成あるいは型式の「FF」であってもよいもので
ある。
は、「TG」とインバータとを組合わせて構成したマス
タ・スレーブ型D「FF」であるとしてきたが、「F
F」の構成や型式はこれに限定されるものではなく、何
れの構成あるいは型式の「FF」であってもよいもので
ある。
【0028】
【発明の効果】本発明においては、シリアルデータパル
ス信号の入力端にインバータ回路を備え、「FF」は少
なくともパルス信号を入力する入力端子と、クロック信
号入力端子と、前記入力端子から入力する入力パルス信
号と同相のパルス信号を出力する一方の出力端子と、前
記一方の出力端子が出力するパルス信号に対して反転し
たパルス信号をインバータ回路を介して出力する他方の
出力端子を備え、各段の前記「FF」の前記一方の出力
端子からの出力パルス信号を次段の「FF」の前記入力
端子に与え、各段の前記「FF」の前記他方の出力端子
からの出力パルス信号をパラレルデータパルス信号とし
て出力する構成としたことで、次段の「FF」に与えら
れる入力パルス信号と、パラレルデータパルス信号と
は、各段の「FF」の互いに異なる出力端子から出力さ
れるとともに、負荷に対してパラレルデータパルス信号
を供給する反転出力端子からは、パルス信号はインバー
タ回路を出力バッファ回路として出力されることで、次
段に与えられる入力パルス信号を出力する同相出力端子
からのパルス信号には、パラレルデータパルス信号に発
生した遅延時間の影響は及ばない。このため、大きな容
量性負荷がパラレルデータパルス信号の出力端子に接続
されたとしても、異常なパラレルデータパルス信号を発
生することはなくなる。
ス信号の入力端にインバータ回路を備え、「FF」は少
なくともパルス信号を入力する入力端子と、クロック信
号入力端子と、前記入力端子から入力する入力パルス信
号と同相のパルス信号を出力する一方の出力端子と、前
記一方の出力端子が出力するパルス信号に対して反転し
たパルス信号をインバータ回路を介して出力する他方の
出力端子を備え、各段の前記「FF」の前記一方の出力
端子からの出力パルス信号を次段の「FF」の前記入力
端子に与え、各段の前記「FF」の前記他方の出力端子
からの出力パルス信号をパラレルデータパルス信号とし
て出力する構成としたことで、次段の「FF」に与えら
れる入力パルス信号と、パラレルデータパルス信号と
は、各段の「FF」の互いに異なる出力端子から出力さ
れるとともに、負荷に対してパラレルデータパルス信号
を供給する反転出力端子からは、パルス信号はインバー
タ回路を出力バッファ回路として出力されることで、次
段に与えられる入力パルス信号を出力する同相出力端子
からのパルス信号には、パラレルデータパルス信号に発
生した遅延時間の影響は及ばない。このため、大きな容
量性負荷がパラレルデータパルス信号の出力端子に接続
されたとしても、異常なパラレルデータパルス信号を発
生することはなくなる。
【0029】また「FF」は、バッファ回路を反転出力
端子側のみに備えればよいことと、「FF」の外部に付
加するインバータ回路は、反転出力端子からは出力され
るパラレルデータパルス信号をシリアルデータパルス信
号と同相に戻すためのものとして、シリアルデータパル
ス信号の入力端だけに挿入すれば済むことから、回路構
成が簡単化されるため、異常なパラレルデータパルス信
号の発生を防止できるシリアルデータ/パラレルデータ
変換回路装置を、安価に提供することができるとの効果
を奏する。
端子側のみに備えればよいことと、「FF」の外部に付
加するインバータ回路は、反転出力端子からは出力され
るパラレルデータパルス信号をシリアルデータパルス信
号と同相に戻すためのものとして、シリアルデータパル
ス信号の入力端だけに挿入すれば済むことから、回路構
成が簡単化されるため、異常なパラレルデータパルス信
号の発生を防止できるシリアルデータ/パラレルデータ
変換回路装置を、安価に提供することができるとの効果
を奏する。
【図1】本発明の一実施例によるシリアルデータ/パラ
レルデータ変換回路装置のブロック回路図
レルデータ変換回路装置のブロック回路図
【図2】図1におけるフリップ・フロップ回路装置の要
部回路図
部回路図
【図3】従来例によるシリアルデータ/パラレルデータ
変換回路装置のブロック回路図
変換回路装置のブロック回路図
【図4】図3によるシリアルデータ/パラレルデータ変
換回路装置の動作説明図
換回路装置の動作説明図
【図5】大きな容量性負荷が接続された場合の図3によ
るシリアルデータ/パラレルデータ変換回路装置の動作
説明図
るシリアルデータ/パラレルデータ変換回路装置の動作
説明図
【図6】異なる従来例によるシリアルデータ/パラレル
データ変換回路装置のブロック回路図
データ変換回路装置のブロック回路図
1 フリップ・フロップ回路装置(「FF」) 4 出力端子 5 インバータ回路 20 シリアルデータパルス信号 21a 反転シリアルデータパルス信号 40 同相の出力パルス信号 41 パラレルデータパルス信号 64 インバータ回路 D 入力端子 C クロック信号入力端子 Q 一方の出力端子 QB 他方の出力端子
Claims (1)
- 【請求項1】複数段のフリップ・フロップ回路装置を従
属接続して構成しシリアルデータパルス信号をパラレル
データパルス信号に変換するシリアルデータ/パラレル
データ変換回路装置において、シリアルデータパルス信
号の入力端にインバータ回路を備え、フリップ・フロッ
プ回路装置は少なくともパルス信号を入力する入力端子
と、クロック信号入力端子と、前記入力端子から入力す
る入力パルス信号と同相のパルス信号を出力する一方の
出力端子と、前記一方の出力端子が出力するパルス信号
に対して反転したパルス信号をインバータ回路を介して
出力する他方の出力端子を備え、各段の前記フリップ・
フロップ回路装置の前記一方の出力端子からの出力パル
ス信号を次段のフリップ・フロップ回路装置の前記入力
端子に与え、各段の前記フリップ・フロップ回路装置の
前記他方の出力端子からの出力パルス信号をパラレルデ
ータパルス信号として出力することを特徴としたシリア
ルデータ/パラレルデータ変換回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19433392A JPH0645951A (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | シリアルデータ/パラレルデータ変換回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19433392A JPH0645951A (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | シリアルデータ/パラレルデータ変換回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0645951A true JPH0645951A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=16322850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19433392A Pending JPH0645951A (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | シリアルデータ/パラレルデータ変換回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0645951A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100340058B1 (ko) * | 1998-06-27 | 2002-07-18 | 박종섭 | 버스신호전송장치 |
-
1992
- 1992-07-22 JP JP19433392A patent/JPH0645951A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100340058B1 (ko) * | 1998-06-27 | 2002-07-18 | 박종섭 | 버스신호전송장치 |
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