JPH0646516A - 被覆線材のストリッパー装置及びその駆動方法 - Google Patents
被覆線材のストリッパー装置及びその駆動方法Info
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- JPH0646516A JPH0646516A JP4013442A JP1344292A JPH0646516A JP H0646516 A JPH0646516 A JP H0646516A JP 4013442 A JP4013442 A JP 4013442A JP 1344292 A JP1344292 A JP 1344292A JP H0646516 A JPH0646516 A JP H0646516A
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Abstract
とのできる被覆線材のストリッパー装置を得る。 【構成】 被覆線材2の切断動作を行う切断部500の
昇降駆動、切断された被覆線材2をクランプ機構で把持
したまま被覆線材2の送り方向に移動する前スライダ3
01、後スライダ404の進退駆動を、それぞれ、サー
ボモータの出力軸に連結されたボールねじに螺合するボ
ールナットの直線方向の運動によって行う。
Description
材で被覆されてなる長尺の被覆線材を、所定の長さに切
断しつつ、この切断された被覆線材の両側端末部の被覆
材の剥離を行う被覆線材のストリッパー装置(以下、
「ストリッパー装置」という。)に関する。
は、一般に、上刃ユニット及び下刃ユニットと、これら
上刃ユニット及び下刃ユニットを互いに接近又は離隔す
る方向に駆動する昇降駆動部と、被覆線材を所定長さ毎
に移動せしめる送り出し部と、前記被覆線材を固定する
クランプ機構を有し、前記被覆線材の送り方向におい
て、前記上刃ユニット及び前記下刃ユニットが装着され
る位置の上流側及び下流側にそれぞれ設けられ、且つ、
該被覆線材の送り方向に対して進退可能に配設された前
スライダ及び後スライダと、前記前スライダ及び前記後
スライダを前記被覆線材の送り方向に対して進退する方
向に駆動する前側駆動部及び後側駆動部とを備えてなる
ものである。
ットは、それぞれ、前記被覆線材を切断するカッター
と、このカッターの両側に設けられ、前記被覆線材の前
記被覆材を剥離する前ストリップカッター及び後ストリ
ップカッターと、これらカッター及び前後ストリップカ
ッターを互いに所定間隔離間させた状態で保持する支持
部材とから構成される。
送り出し、昇降駆動部で上刃ユニット及び下刃ユニット
を昇降駆動させる一方、これら上刃ユニット及び下刃ユ
ニットの昇降動作に同期させて前側駆動部及び後側駆動
部で前スライダ及び後スライダを被覆線材の送り方向に
進退駆動し、これにより、被覆線材を所定長さに切断し
つつ、切断された被覆線材の両側端末部の被覆材を剥離
してゆく。なお、上記ストリッパー装置の被覆線材の移
動経路上には、端子圧着機等の各種ユニットが組み込ま
れ、被覆線材の切断、ストリップ動作と並行して、各種
の端末処理が行われる。
装置においては、昇降駆動部、前側駆動部及び後側駆動
部の駆動源にサーボ機構を有しない通常のモータを用
い、かかるモータの出力軸の回転を直線運動に変換して
各駆動要素を駆動している。また、速度調整手段とし
て、ともにクランク機構を有し、該クランク機構を介し
て前記モータの出力軸の回転運動を直線運動に変換せし
めている。このため、上刃ユニットと下刃ユニットの昇
降速度に対する前後スライダの移動速度の比率は常に一
定であり、所定の長さに切断された被覆線材の両側端部
の被覆材を剥離する長さ(ストリップ長さ)も常に一定
となる。
置においては、ストリップ長さを変更する場合には、上
刃ユニット及び下刃ユニットを取り外し、前ストリップ
カッター、カッター及び後ストリップカッターの各間隔
を調整して再度装着するか、あるいは、これら各間隔の
調整された別の上刃ユニット及び下刃ユニットに付け変
える必要がある。このため、上記のようなストリッパー
装置では、ストリップ長さの変更に多大な労力を要し、
作業効率の向上を図ることができなかった。また、上記
のようなストリッパー装置では、ストリップした被覆材
を線材の端部に残したままとするセミストリップ動作を
うまく行えないという課題があった。本発明は、上記の
如き課題を解決することを目的とする。
が被覆材で被覆されてなる長尺の被覆線材を、所定の長
さに切断しつつ、この切断された被覆線材の両側端末部
の被覆材の剥離を行う被覆線材のストリッパー装置であ
って、上刃ユニット及び下刃ユニットと、これら上刃ユ
ニット及び下刃ユニットを互いに接近又は離隔する方向
に駆動する昇降駆動部と、前記被覆線材を所定長さ毎に
間欠的に移動せしめる送り出し部と、前記被覆線材を固
定するクランプ機構を有し、前記被覆線材の送り方向に
おいて、前記上刃ユニット及び前記下刃ユニットが装着
される位置の上流側及び下流側にそれぞれ設けられ、且
つ、該被覆線材の送り方向に対して進退可能に配設され
た前スライダ及び後スライダと、前記前スライダ及び前
記後スライダを前記被覆線材の送り方向に対して進退す
る方向に駆動する前側駆動部及び後側駆動部とを備えて
なり、前記上刃ユニット及び前記下刃ユニットは、それ
ぞれ、前記被覆線材を切断するカッターと、このカッタ
ーの両側に設けられ、前記被覆線材の前記被覆材を剥離
する前ストリップカッター及び後ストリップカッター
と、これらカッター及び前後ストリップカッターを互い
に所定間隔離間させた状態で保持する支持部材とから構
成された被覆線材のストリッパー装置において、前記昇
降駆動部、前記前側駆動部及び前記後側駆動部は、それ
ぞれ、サーボモータと、該サーボモータの出力軸の正逆
方向の回転を直線運動に変換する運動変換部とを具備し
てなることを特徴とするものである。
上下のカッターが被覆線材を切断した後であって上下の
ストリップカッターが被覆線材の端部を噛み込む前にお
ける、前後のスライダを移動させる量を調節し、しかる
後被覆線材の端末部の被覆材を剥離することにより、ス
トリップ長さが容易に変更される。
末部の被覆材を全て剥離する前に、上下のストリップカ
ッターを離間させれば、容易にセミストリップ動作を行
うことができ、セミストリップ長さの調整も容易に行う
ことができる。
詳細に説明する。図1及び図2は本発明の一実施例に係
る被覆線材のストリッパー装置(以下、「ストリッパー
装置」という。)を含む端末処理機の全体を示すもので
あり、この端末処理機は、被覆線材2の巻癖除去装置5
0、測長装置100、ストリッパー装置200、端子圧
着装置600,602、及び排出装置700を備え、こ
れらが関連的に組み合わされて構成されている。なお、
これらの図において、符号800は各種動作要素を制御
するための制御パネルである。
明する。この巻癖除去装置50は、左右方向及び上下方
向に対向して設けられた多数のローラ52から構成され
るものであり、ロール状に巻回された状態から引き出さ
れる被覆線材2は、これら多数のローラ52間を圧接さ
れながら通過することにより、巻癖が除去されるように
なっている。
4に示すように前記巻癖除去装置50を経た被覆線材2
を、駆動プーリ102と従導プーリ104との間で緊張
させながら移動させるとともに、その被覆線材2に接し
て回転するエンコーダ106によって被覆線材2の移動
量を測定し、そして、このエンコーダ106の測定信号
に基づいて駆動プーリ102を駆動制御することによ
り、被覆線材2を所定の長さ毎に間欠的に移動させるよ
うになされている。前記駆動プーリ102は歯車伝達機
構を解してサーボモータ108に接続され、該サーボモ
ータ108により正確に回転量制御がなされるようにな
っている。また、前記駆動プーリ102、従動プーリ1
04及びエンコーダ106の各近傍には、被覆線材2を
押圧する押圧ローラ102a、104a、106aがそ
れぞれ設けられている。
置200は、送り出し部202、前側送り装置300、
後側送り装置400及び切断部500を具備している。
出し部202について図5及び図6を参照して説明す
る。この送り出し部202は筐体上に設けられた後述の
前側送り装置300の移動テーブル302上に配置され
ていて、その構成は前記被覆線材2を挟んで所定の長さ
送り出せるように駆動ローラ204及び従動ローラ20
6が対向して設けられる構成とされている。
動ローラ204の下部に設けられた駆動モータ205
(図2参照)に自在継手204a等を介して連結されて
該駆動モータ205によって駆動される一方、図示しな
い電磁クラッチ及びブレーキが側方に設けられ、スプラ
インジョイント軸204aを介して所定のタイミングで
回転、停止が可能になされている。また、前記従動ロー
ラ206は、側方に設けられたスプリング208によっ
て駆動ローラ204側に付勢されており、ローラ20
4、206間を移送される被覆線材2を所定の圧力で挟
圧するようになされている。
5乃至図7を参照して説明する。これらの図において、
符号304、306は、その各軸線が被覆線材2の送り
方向(以下、「送り方向」と略称する。)に対して直交
する水平方向に設けられたシャフトであり、これらシャ
フト304、306に沿って摺動自在に横移動体308
が設けられている。この横移動体308の上部には送り
方向と平行に延びる溝(図示省略)が形成され、この溝
に嵌合する凸条部(図示省略)が下部に形成された移動
テーブル302が、この凸条部を前記溝に摺動自在に嵌
合させた状態で横移動体308上に載置されている。
各ローラ204、206の前後でかつ被覆線材2の移送
通路上に、被覆線材2の挟持動作及び開放動作を制御可
能に構成された前側挟持部(クランプ機構に相当)23
0と後側挟持部(クランプ機構に相当)260とがそれ
ぞれ配設されている。これら移動テーブル302、前側
挟持部230及び後側挟持部260は、前スライダ30
1を構成している。
過可能な筒状部232と、この筒状部232の側方に設
けられた空圧ストッパー234とを備えて構成されてい
る。空圧ストッパー234は、その端部が図示されない
空圧調整装置に連通されており、この空圧調整装置によ
って内部の摺動体236を送り方向と直交する水平方向
に進退駆動できるようになされており、この摺動体23
6の先端部と筒状部232の内壁部との間に被覆線材2
を挟持できるようになっている。
過可能な筒状部262と、この筒状部262の上方に設
けられた空圧ストッパー264とを備えて構成されてい
る。空圧ストッパー264は、その端部に接続されたパ
イプ体264aの端部が図示されない空圧調整装置に連
通されており、この空圧調整装置によって内部の摺動体
266を送り方向と直交する鉛直方向に上下駆動できる
ようになされており、この摺動体266の先端部と筒状
部232の下部側の内壁部との間に被覆線材2を挟持で
きるようになっている。
と、後側挟持部260の摺動体266とは、同期して駆
動され、被覆線材2を挟持する動作及び挟持した被覆線
材2を開放する動作を同時に行うようになっている。
すように、軸線O1回りに回転駆動されるクランクアー
ム310に一端が接続されたコンロッド312の他端部
が接続されており、これにより横移動体308がシャフ
ト304、306に沿って水平方向に進退駆動されるよ
うになっている。
体上にサーボモータ312が固定して設置され、このサ
ーボモータ312の上方にシャフト320が回動自在に
支持されている。そして、このサーボモータ312の出
力軸の正逆方向の回転は、該サーボモータ312の出力
軸に装着されたギア314、回動自在に軸支されたギア
316、及びシャフト320に装着されたギア318を
介してシャフト320に伝達されるようになっている。
22が形成され、このボールねじの外周部に、シャフト
320の軸線回りの回転を抑止されたボールナット(運
動変換部に相当)324がその内径部を螺合した状態で
装着されている。このボールナット324の外周部に
は、送り方向と直交する水平方向に沿って溝330が上
部に形成された伝達部材326が連結固定されており、
この伝達部材326の上部には、前記溝330に摺動自
在に嵌合する凸部328aを有する伝達部材328が載
置されている。そして、この伝達部材328と前記移動
テーブル302とがボルト332によって連結されてお
り、これにより横移動体308上の移動テーブル302
が、前記サーボモータ312によって、送り方向と平行
な方向に進退駆動されるようになっている。
は、図8に示すように、非接触式の位置センサ334、
336が設けられている。位置センサ334はボールナ
ット324の原点位置の検出を、位置センサ336はボ
ールナット324の過剰ストロークの検出を、それぞれ
行うためのものであり、これらの出力部は前記サーボモ
ータ312の制御部に接続されている。
9乃至図15を参照して説明する。この後側送り装置4
00は、図9に示すように、直線駆動部402と、後ス
ライダ404と、直線駆動部402の可動部と後スライ
ダ404の後端側部分とを連結する連結ボルト406と
を具備している。
送り方向に沿って筐体上に形成された溝部(図示省略)
に摺動自在に嵌合され、全体として送り方向に沿って進
退移動可能となっている。この後スライダ404の支持
部408には、送り方向に直交する水平方向に沿って溝
部410が形成され、この溝部410に横移動体412
が摺動自在に嵌合されている。この横移動体412の側
方にはクランク機構のレバーに連結されたロッドエンド
418が連結されており、これにより横移動体412は
水平方向に進退駆動可能となっている。
を通過して送られた被覆線材2を把持する上クランパー
420及び下クランパー422を備えている。この上下
クランパー420、422は、前記横移動体412と一
体となって水平方向に駆動可能に設けられたものであ
る。図10及び図11に示すように下クランパ422の
下部にはスプリングホルダ424が装着され、このスプ
リングホルダ424の下端部がピン426を介してリン
ク材428の上端部に接続され、さらにリンク材428
の下端部が軸部材430を介してく字状のアーム432
の上端部に接続されている。軸部材430のアーム43
2には、ローラ434が回動自在に支持され、このロー
ラ434は、水平に支持された案内部材436の上面に
接している。
8を介して略L字状に形成されたアーム440に接続さ
れている。このアーム440は溝440aに嵌合して上
下方向のみに動きを規制されており、その中央部にはシ
ャフト442が上下方向に移動可能に支持されている。
該シャフト442は、バネ442aによって下方に付勢
されており、その上端部は前記上クランパー420に装
着されたスプリングホルダー444に連結されている。
また、前記アーム432の下端部には、ローラ446が
回動自在に支持されている。
枠体であり(図13参照)、その中間部には軸450が
横架され、該軸450回りに回動自在に支持されてい
る。この枠体448の一端部は、一端部がエアーシリン
ダーに接続されたロッドエンド452に接続されてお
り、また、枠体448の他端部には、バー454、45
6が連結されている。このバー454の略上方に、前記
ローラ446が位置している。
8aを中心として回動するアーム458が接続され(図
10)、このアーム458の先端部上方に、上下方向に
動きを規制されたスライド体460の下端部に支持され
たローラ460aが位置している。スライド体460の
側面にはラックが形成されており(図示省略)、このラ
ックが回動自在に支持されたピニオン462に噛合され
ており、さらにピニオン462と同軸に連結されたシャ
フト464の先端に、センターよせ部材466が固定さ
れている。このセンターよせ部材466の先端部には、
被覆線材2をクランパー420、422のセンター位置
に寄せるためのフィンガー466aが形成されている。
そして、ロッドエンド452が下降し、枠体448が軸
450回りに回転すると、ローラ460aを介してスラ
イド体460が上に押し上げられ、センターよせ部材4
66が軸線回りに回動して、フィンガー466aが鉛直
下方を指向した状体で静止し、被覆線材2の移送時、該
被覆線材2がクランパー420、422間のセンター位
置に正確にセットされる配慮がなされている。なお、こ
のフィンガー466aは、クランパー420、422が
被覆線材2を挟持する際には、水平位置まで回転して被
覆線材2の水平方向の移動を妨げないようになされてい
る。
枠体448の一端側に連結されたバー454が上昇して
ローラ446を押し上げ、アーム432は上昇しつつ軸
部材438回りに回動して、係合部432aがシャフト
442を押し上げつつ、ローラ434が案内部材436
の上方を回転しながら図11上、右方向に移動する。シ
ャフト442が上方に移動すると該シャフト442とと
もに上クランパー420が上方に移動し、また、ローラ
434が右方に移動すると、リンク材428、ピン42
6を介して下クランパー422が下方に移動し、これに
より上下クランパー420、422が互いに離間してク
ランパー420、422が開かれた状態となる。なお、
上下クランパー420、422の離間時、上クランパー
420の移動量と下クランパー422の移動量とが等し
くなるように、上記リンク材428、アーム432等の
形状、寸法が定められている。
ータ470が筐体上に固定して設置され(図9、図1
2)、このサーボモータ450の上方にシャフト476
が回動自在に支持されている。そして、サーボモータ4
70の出力軸の正逆方向の回転は、該サーボモータ47
0の出力軸に装着されたギア472、回動自在に軸支さ
れたギア474、及びシャフト476に装着されたギア
478を介してシャフト476に伝達されるようになっ
ている。シャフト456の外周部にはボールねじ480
が形成され、このボールねじ480の外周部に、シャフ
ト476の軸線回りの回転を抑止されたボールナット
(運動変換部に相当)482がその内径部を螺合した状
態で装着されている。そして、このボールナット482
の外周部と前記連結ボルト406の一端部とが連結部材
を介して連結される一方、この連結ボルト406の他端
部が前記後スライダ404の後端部と連結され、これに
より前記後スライダ404が前記サーボモータ470に
よって、送り方向に進退駆動されるようになっている。
図9及び図15に示すように非接触式の位置センサ48
4、486が設けられている。位置センサ484はボー
ルナット482の原点位置の検出を、位置センサ486
はボールナット482の過剰ストロークの検出を、それ
ぞれ行うためのものであり、これらの出力部は前記サー
ボモータ470の制御部に接続されている。
び図17を参照して説明する。これらの図において、符
号501は筐体上に固定支持された支持体であり、符号
502は支持体501の下部に固定支持されたサーボモ
ータである。このサーボモータ502の出力軸はカップ
リング504を介して、支持体501に回動自在に軸支
されたシャフト506の端部に接続されている。シャフ
ト506の外周部にはボールねじ508が形成され、こ
のボールねじ508の外周部に、支持体501によって
シャフト506の軸線回りの回転を抑止されたボールナ
ット(運動変換部に相当)510がその内径部を螺合し
た状態で装着されている。
持体501に対して送り方向と直交する鉛直方向に摺動
自在に支持された昇降体512が連結部材を介して固定
されている。この昇降体512の側方には、支持体50
1に対して、該昇降体512の移動方向と同一方向に摺
動可能に昇降体514が設けられている。こられ昇降体
512、514の対向する下端側部分には、ラック51
2a、514aがそれぞれ設けられており、一方、前記
支持体501の、ラック512a、514a間に位置す
る領域には、ピニオン516が回動自在に軸支されてい
る。このピニオン516の外周歯と、前記ラック512
a、514aとがそれぞれ噛合する状態とされており、
これにより、前記サーボモータ502によってこれら昇
降体512、514は互いに相反する方向に駆動される
ようになっている。
刃ユニット518が固定して設けられ、同様に、前記昇
降体512の上部側の側方には、下刃ユニット520が
固定して設けられている。
に、上刃カッター522と、この上刃カッター522の
両側に所定間隔離間して設けられた前ストリップカッタ
ー524、後ストリップカッター526と、これら各カ
ッター522、524、526の基端側部分を支持する
上部支持部材528とから構成されるものである。前記
各カッター522、524、526の先端部には、とも
に、送り方向から視てV字状の切込みが形成され、これ
らV字の内側部分に切刃が形成されている。
18と同様の構造をなすものであり、前記上刃カッター
522に対向して設けられた下刃カッター530と、こ
の下刃カッター530の両側に所定間隔離間して設けら
れ、前記ストリップカッター524、526にそれぞれ
対向して設けられた前ストリップカッター532、後ス
トリップカッター534と、これら各カッター530、
532、534の基端側部分を支持する下部支持部材5
36とから構成されるものである。また、前記各カッタ
ー530、532、534の先端部には、前記上刃ユニ
ット518と同様に、送り方向から視てV字状の切込み
が形成され、これらV字の内側部分に切刃が形成されて
いる。
カッター524と後ストリップカッター526の切刃先
端位置は同一の高さに設定されるとともに、上刃カッタ
ー522の切刃先端位置は、これら切刃よりも下方に突
出した位置に設定されている。同様に、鉛直方向におけ
る前記前ストリップカッター532と後ストリップカッ
ター534の切刃先端位置は同一の高さに設定されると
ともに、下刃カッター530の切刃先端位置は、これら
切刃よりも上方に突出した位置に設定されている。
16及び図17に示すように、非接触式の位置センサ5
40、542が設けられている。これら位置センサ54
0、542はともに上刃ユニット518の鉛直方向にお
ける位置を検出するためのものであり、位置センサ54
0は上限位置を、位置センサ542は下限位置を、それ
ぞれ検出するようになされている。そして、これらセン
サ540、542の出力部はともに前記サーボモータ5
02の制御部に接続されている。
0、602は、前記ストリッパー装置200によって端
末部の被覆材2bを剥離された線材2aに対して圧着端
子を自動的に圧着するものであり、前側端子圧着装置6
00は線材2aの前側端部を、後側端子圧着装置602
は線材2aの後側端部を、それぞれ処理するようになさ
れている。
は、シャフト702を中心にして旋回するアーム704
と、このアーム704の先端部706の下端側に設けら
れた図示しない線材把持機構とからなり(図1)、前記
後側端子圧着装置602で端部処理を施された被覆線材
2を線材把持機構によって把持し、回収装置708に搬
送するようになされている。
用について説明する。まず、図18のタイミングチャー
トを参照して被覆線材2の両側ストリップ動作を行う場
合について説明する。なお、同図において横軸は時刻を
示し、縦軸は各要素の変位を示している。また、同図に
おいて、クランパーとは、前側送り装置300における
前側挟持部230及び後側挟持部260、並びに後側送
り装置400における前後クランパー420、422
が、ともに同期して駆動される動作を示し、カッターと
は、上刃ユニット518及び下刃ユニット520が同期
して駆動される動作を示し、前ストリップとは、前スラ
イダ301が送り方向に駆動される動作を示し、後スト
リップとは、後スライダ404が送り方向に駆動される
動作を示し、横スライドとは、前側送り装置300の横
移動体308及び後側送り装置400の横移動体412
が同期して駆動される動作を示している。
線材2は、線材2aの外周部が被覆材2bで被覆されて
なる長尺のものであり、処理前においては図1に示す如
くロール状に巻回された状態にある。このような被覆線
材2は、巻癖除去装置50における多数のローラ52間
を通過して巻癖を除去されつつ測長装置100に送ら
れ、エンコーダ106で測長されつつ、駆動プーリ10
2によって切断長さ分ずつ、間欠的に送り出される。
ヤーループ部110を経て、前側送り装置300の後側
挟持部260、駆動ローラ204、従動ローラ206
間、前側挟持部230を通って切断部500へ導かれ、
さらにその端部が後側送り装置400の上下クランパー
420、422間を越える位置まで送られる。
部110の被覆線材2が総て送り出されると、ワイヤー
ループ部110の上方に設けられた送り出し完了リミッ
トスイッチ112(図2)が作動し(時刻t1)、前側
送り装置300における前側挟持部230及び後側挟持
部260、並びに後側送り装置400における前後クラ
ンパー420、422が、ともに同期して駆動され、こ
れら3箇所で被覆線材2が挟持される。これら3箇所に
おける挟持部は、後述の時刻t9まで、被覆線材2の挟
持状態を保持する。
刃ユニット518及び下刃ユニット520が、互いに接
近する方向に移動量K1だけ駆動され、これにより上刃
カッター522と下刃カッター530との間で被覆線材
2が切断される(時刻t2)。
ット520が上記の位置で停止したまま、サーボモータ
312を駆動して前スライダ301を、全スライド量S
B3から設定されたストリップ長さSB2を減算した量
(即ちSB1)だけ後方(測長装置100側)へ移動さ
せる。また、同時に、サーボモータ470を駆動して、
後スライダ404を後方(サーボモータ470の存する
側)へ、全スライド量SA3から設定されたストリップ
長さSA2を減算した量(即ちSA1)だけ移動させる
(時刻t3)。
04を停止した状態において、サーボモータ502を駆
動し、上刃ユニット518及び下刃ユニット520を、
それぞれ、互いに接近する側にK2だけ移動させ、前ス
トリップカッター526、534及び後ストリップカッ
ター524、532で、被覆線材2の被覆材2bをそれ
ぞれ切断する(時刻t4)。なお、上刃ユニット518
及び下刃ユニット520をそれぞれK2だけ鉛直方向に
移動させる場合、始めにK2より微小量大きく噛み込ま
せ、次にこの微小量分戻す動作をさせ、これにより確実
に被覆材2bを切断する。
ト520を上記位置で停止させたまま、サーボモータ3
12を駆動して前スライダ301を、設定されたストリ
ップ長さSB2)だけ後方(測長装置100側)へ移動
させる。また、同時に、サーボモータ470を駆動し
て、後スライダ404を後方(サーボモータ470の存
する側)へ設定されたストリップ長さSA2だけ移動さ
せる(時刻t5)。これにより、切断部500で切断さ
れ分離した2つの被覆線材2のうち、それぞれ切断され
た側の端部の被覆材2bが剥離される。
処理長さの被覆線材2を測長してワイヤーループ部11
0に送り出す(時刻t6)。
0とで先端側の被覆材2bが剥離された被覆線材2を挟
持したまま、図6のクランクアーム310を回転駆動し
て、横移動体308を前側圧着装置600の圧着位置ま
で、距離Y1だけ横方向にスライドさせる(時刻t7)。
そして、被覆材2bの剥離された心線2aに圧着端子を
圧着する(時刻t8)。なお、横移動体308のスライ
ドと同期して、ロッドエンド418により横移動体41
2が横方向に距離Y2だけ駆動されて後側圧着装置60
2の圧着位置に導かれ、クランパー420、422間に
挟持された被覆線材2は、被覆材2bの剥離された線材
2aの部分に圧着端子を圧着される。
2は元の位置に戻され、同時に、上刃ユニット518及
び下刃ユニット520は互いに離間して元の位置に戻さ
れ、さらに、前スライダ301及び後スライダ404が
もとの位置に戻される(時刻t9)。そして、この時点
において、前側送り装置300における前側挟持部23
0及び後側挟持部260、並びに後側送り装置400に
おける前後クランパー420、422が元の位置に戻さ
れる。即ち、被覆線材2の挟持が開放される。なお、正
確には、クランパー420、422に挟持された被覆線
材2は、後側端子圧着装置602で圧着端子を圧着され
た後、排出装置700の線材把持機構によって搬送され
るべく、さらに横にスライドした後、クランパー42
0、422の挟持を開放されて、前記線材把持機構によ
り把持され、回収装置708に回収されるようになって
いる。
ール部110に送られた被覆線材2が、送り出し部20
2によって前側送り装置300の所定位置に送られ、前
側圧着装置600で端子を圧着された被覆線材2の先端
部は、後側送り装置400の上下クランパー420、4
22間を越える位置まで送られ、前記時刻t1の状態と
なる。以後、前記と同様の動作を繰り返すことにより、
自動的に被覆線材2が一定長さに切断されつつ、その両
端部の被覆材2bが剥離されてこれらの部分に圧着端子
が圧着され、順次回収装置708に回収されてゆく。
れば、上刃ユニット518及び下刃ユニット520の昇
降動作、前スライダ301の送り方向の進退動作及び後
スライダ404の送り方向の進退動作が、従来のストリ
ッパー装置と異なり、サーボモータによって行われるた
め、上刃ユニット518及び下刃ユニット520の昇降
動作に対応させて、前スライダ301及び後スライダ4
04の動作を任意に制御することができる。従って、上
刃ユニット518及び下刃ユニット520の上下カッタ
ー522、530が被覆線材2を切断した後であって上
下のストリップカッター526、534、524、53
2が被覆線材2の端部を噛み込む前の時間、即ち上記図
18における時刻t2とt3の間における、前スライダ3
01を移動させる距離SB1及び後スライダ404を移
動させる距離SA1を調整することにより、被覆線材2
の端部のストリップ長さを容易に変更することができ
る。従って、ストリップ長さの変更の際、従来のように
上刃ユニット及び下刃ユニットを取り外し、前ストリッ
プカッター、カッター及び後ストリップカッターの各間
隔を調整して再度装着したり、あるいは、これら各間隔
の調整された別の上刃ユニット及び下刃ユニットに付け
変える必要がなくなり、ストリップ長さの変更に要した
多大な労力を不要にし、作業効率を著しく向上させるこ
とができる。
ば、上記構成に何ら別のメカニカルな機構を付与するこ
となく、図20に示すように、被覆材2bの端部をスト
リップ長さLsだけ剥離して、このストリップ部2bsを
線材2aの端部に残したままとするセミストリップ動作
を行うことが可能である。
合のタイミングチャートを上記図18と同様に示したも
のが図19である。同図から明かなように、セミストリ
ップ動作を行う場合には、端部側の被覆材2bを線材2
aからすべて剥離する前にストリップカッターを離間さ
せればよい。同図におけるセミストリップ長さに相当す
るSB2、SA2を調整することにより、任意のセミスト
リップ長さを得ることができる。
装置によれば、上刃ユニット518及び下刃ユニット5
20の昇降動作に対応させて、前スライダ301及び後
スライダ404の動作を任意に制御することができか
ら、図19におけるセミストリップ長さSB2、SA2、
ストリップ長さSB3、SA3を任意に調整、変更するこ
とができ、従来のストリッパー装置でセミストリップ動
作をしていた場合に比べて、著しく作業性、生産性が向
上する。
ットの昇降動作を行わせる昇降駆動部、前スライダを送
り方向に進退駆動する前側駆動部及び後スライダを送り
方向に進退駆動する後側駆動部の構造を特徴とするもの
であり、その他の部分の構成については上記実施例には
限定されず、適宜設計変更が可能である。
ば、昇降駆動部、前側駆動部及び後側駆動部が、それぞ
れ、サーボモータと、該サーボモータの出力軸の正逆方
向の回転を直線運動に変換する運動変換部とを具備する
構造とされているので、上刃ユニット及び下刃ユニット
の昇降動作に対応させて、前スライダ及び後スライダの
動作を任意に制御することができる。従って、上下のカ
ッターが被覆線材を切断した後であって上下のストリッ
プカッターが被覆線材の端部を噛み込む前における、前
後のスライダを移動させる量を調節することにより、容
易にストリップ長さを変更することができ、従来ストリ
ップ長さの変更に要した多大な労力を不要にし、作業効
率を著しく向上させることができる。
末部の被覆材を全て剥離する前に、上下のストリップカ
ッターを離間させれば、容易にセミストリップ動作を行
うことができ、セミストリップ長さの調整も容易に行う
ことができる。
ー装置を具備した被覆線材の端末処理機の平面図であ
る。
ンパーを外した状態の平面図である。
である。
ングチャートである。
イミングチャートである。
説明図である。
置200は、送り出し部202、前側移動装置300、
後側移動装置400及び切断部500を具備している。
出し部202について図5及び図6を参照して説明す
る。この送り出し部202は筐体上に設けられた後述の
前側移動装置300の移動テーブル302上に配置され
ていて、その構成は前記被覆線材2を挟んで所定の長さ
送り出せるように駆動ローラ204及び従動ローラ20
6が対向して設けられる構成とされている。
5乃至図7を参照して説明する。これらの図において、
符号304、306は、その各軸線が被覆線材2の送り
方向(以下、「送り方向」と略称する。)に対して直交
する水平方向に設けられたシャフトであり、これらシャ
フト304、306に沿って摺動自在に横移動体308
が設けられている。この横移動体308の上部には送り
方向と平行に延びる溝(図示省略)が形成され、この溝
に嵌合する凸条部(図示省略)が下部に形成された移動
テーブル302が、この凸条部を前記溝に摺動自在に嵌
合させた状態で横移動体308上に載置されている。
体上にサーボモータ312が固定して設置され、このサ
ーボモータ312の上方にシャフト320が回動自在に
支持されている。そして、このサーボモータ312の出
力軸の正逆方向の回転は、該サーボモータ312の出力
軸に装着されたギア314、回動自在に軸支されたギア
316、及びシャフト320に装着されたギア318を
介してシャフト320に伝達されるようになっている。
9乃至図15を参照して説明する。この後側移動装置4
00は、図9に示すように、直線駆動部402と、後ス
ライダ404と、直線駆動部402の可動部と後スライ
ダ404の後端側部分とを連結する連結ボルト406と
を具備している。
送り方向に沿って筐体上に形成された溝部(図示省略)
に摺動自在に嵌合され、全体として送り方向に沿って進
退移動可能となっている。この後スライダ404の基体
部408には、送り方向に直交する水平方向に沿って溝
部410が形成され、この溝部410に横移動体412
が摺動自在に嵌合されている。この横移動体412の側
方にはクランク機構のレバーに連結されたロッドエンド
418が連結されており、これにより横移動体412は
水平方向に進退駆動可能となっている。
8aを中心として回動するアーム458が接続され(図
10)、このアーム458の先端部上方に、上下方向に
動きを規制されたスライド体460の下端部に支持され
たローラ460aが位置している。スライド体460の
側面にはラックが形成されており(図示省略)、このラ
ックが回動自在に支持されたピニオン462に噛合され
ており、さらにピニオン462と同軸に連結されたシャ
フト464の先端に、センターよせ部材466が固定さ
れている。このセンターよせ部材466の先端部には、
被覆線材2をクランパー420、422のセンター位置
に寄せるためのフィンガー466aが形成されている。
そして、ロッドエンド452が下降し、枠体448が軸
450回りに回転すると、ローラ460aを介してスラ
イド体460がスプリング461により下に押し下げら
れ、センターよせ部材466が軸線回りに回動して、フ
ィンガー466aが鉛直下方を指向した状態で静止し、
被覆線材2の送り出し完了時、該被覆線材2がクランパ
ー420、422間のセンター位置に正確にセットされ
る配慮がなされている。なお、このフィンガー466a
は、クランパー420、422が被覆線材2を挟持し
て、後スライダ404が後退動作をする際には、水平位
置まで回転して被覆線材2の水平方向の移動を妨げない
ようになされている。
枠体448の一端側に連結されたバー454が上昇して
ローラ446を押し上げ、アーム432は上昇してピン
430を介してリンク428凹部上側がストッパー42
8aに当接した後は軸部材438回りに回動して、係合
部432aがシャフト442を押し上げつつ、ローラ4
34が案内部材436の上方を回転しながら図11上、
右方向に移動する。アーム440が上方に移動するとス
プリングホルダー444を介して上クランパー420が
上方に移動し、また、ローラ434が右方に移動する
と、リンク材428、ピン426を介して下クランパー
422が下方に移動し、これにより上下クランパー42
0、422が互いに離間してクランパー420、422
が開かれた状態となる。なお、上下クランパー420、
422の離間時、上クランパー420の移動量と下クラ
ンパー422の移動量とが等しくなるように、上記リン
ク材428、アーム432等の形状、寸法が定められて
いる。
ータ470が筐体上に固定して設置され(図9、図1
2)、このサーボモータ470の上方にシャフト476
が回動自在に支持されている。そして、サーボモータ4
70の出力軸の正逆方向の回転は、該サーボモータ47
0の出力軸に装着されたギア472、回動自在に軸支さ
れたギア474、及びシャフト476に装着されたギア
478を介してシャフト476に伝達されるようになっ
ている。シャフト476の外周部にはボールねじ480
が形成され、このボールねじ480の外周部に、シャフ
ト476の軸線回りの回転を抑止されたボールナット
(運動変換部に相当)482がその内径部を螺合した状
態で装着されている。そして、このボールナット482
の外周部と前記連結ボルト406の一端部とが連結部材
を介して連結される一方、この連結ボルト406の他端
部が前記後スライダ404の後端部と連結され、これに
より前記後スライダ404が前記サーボモータ470に
よって、送り方向に進退駆動されるようになっている。
用について説明する。まず、図18のタイミングチャー
トを参照して被覆線材2の両側ストリップ動作を行う場
合について説明する。なお、同図において横軸は時刻を
示し、縦軸は各要素の変位を示している。また、同図に
おいて、クランパーとは、前側移動装置300における
前側挟持部230及び後側挟持部260、並びに後側移
動装置400における前後クランパー420、422
が、ともに同期して駆動される動作を示し、カッターと
は、上刃ユニット518及び下刃ユニット520が同期
して駆動される動作を示し、前ストリップとは、前スラ
イダ301が送り方向に駆動される動作を示し、後スト
リップとは、後スライダ404が送り方向に駆動される
動作を示し、横スライドとは、前側移動装置300の横
移動体308及び後側移動装置400の横移動体412
が同期して駆動される動作を示している。
ヤーループ部110を経て、前側移動装置300の後側
挟持部260、駆動ローラ204、従動ローラ206
間、前側挟持部230を通って切断部500へ導かれ、
さらにその端部が後側移動装置400の上下クランパー
420、422間を越える位置まで送られる。
部110の被覆線材2が総て送り出されると、ワイヤー
ループ部110の上方に設けられた送り出し完了リミッ
トスイッチ112(図2)が作動し(時刻t1)、前側
移動装置300における前側挟持部230及び後側挟持
部260、並びに後側移動装置400における前後クラ
ンパー420、422が、ともに同期して駆動され、こ
れら3箇所で被覆線材2が挟持される。これら3箇所に
おける挟持部は、後述の時刻t9まで、被覆線材2の挟
持状態を保持する。
2は元の位置に戻され、同時に、上刃ユニット518及
び下刃ユニット520は互いに離間して元の位置に戻さ
れ、さらに、前スライダ301及び後スライダ404が
もとの位置に戻される(時刻t9)。そして、この時点
において、前側移動装置300における前側挟持部23
0及び後側挟持部260、並びに後側移動装置400に
おける前後クランパー420、422が元の位置に戻さ
れる。即ち、被覆線材2の挟持が開放される。なお、正
確には、クランパー420、422に挟持された被覆線
材2は、後側端子圧着装置602で圧着端子を圧着され
た後、排出装置700の線材把持機構によって搬送され
るべく、さらに横にスライドした後、クランパー42
0、422の挟持を開放されて、前記線材把持機構によ
り把持され、回収装置708に回収されるようになって
いる。
ール部110に送られた被覆線材2が、送り出し部20
2によって前側移動装置300の所定位置に送られ、前
側圧着装置600で端子を圧着された被覆線材2の先端
部は、後側移動装置400の上下クランパー420、4
22間を越える位置まで送られ、前記時刻t1の状態と
なる。以後、前記と同様の動作を繰り返すことにより、
自動的に被覆線材2が一定長さに切断されつつ、その両
端部の被覆材2bが剥離されてこれらの部分に圧着端子
が圧着され、順次回収装置708に回収されてゆく。
装置によれば、上刃ユニット518及び下刃ユニット5
20の昇降動作に対応させて、前スライダ301及び後
スライダ404の動作を任意に制御することができるか
ら、図19におけるセミストリップ長さSB2、SA2、
ストリップ長さSB3、SA3を任意に調整、変更するこ
とができ、従来のストリッパー装置でセミストリップ動
作をしていた場合に比べて、著しく作業性、生産性が向
上する。
ランパーを外した状態の平面図である。
図である。
の駆動方法
た後、前後のスライダを所定量移動させてストリップカ
ッターで被覆材を切断し、しかる後、前後のスライダを
所定量移動させた後、切断された被覆材が線材から完全
に離間する前に上刃ユニット及び下刃ユニットを互いに
離間させれば、被覆線材の切断された端末部にセミスト
リップ部が容易に形成される。
合のタイミングチャートを上記図18と同様に示したも
のが図19である。同図から明らかなように、セミスト
リップ動作を行う場合には、被覆線材2の被覆材2bの
切断を行う位置まで上刃ユニット518及び下刃ユニッ
ト520を噛み込ませた後、前スライダ301及び後ス
ライダ404が完全に離間する前に、セミストリップカ
ッターを互いに離間させればよい。
装置によれば、上刃ユニット518及び下刃ユニット5
20の昇降動作と、前スライダ301及び後スライダ4
04の動作を任意に制御することができるから、図20
におけるセミストリップ部2bsの長さ及びストリップ
長さLsを任意に調整、変更することができ、従来のス
トリッパー装置でセミストリップ動作をしていた場合に
比べて著しく作業性、生産性が向上する。
た後、前後のスライダを所定量移動させてストリップカ
ッターで被覆材を切断し、しかる後前後のスライダ所定
量移動させた後、切断された被覆材が線材から完全に離
間する前に上刃ユニット及び下刃ユニットを互いに離間
させれば、被覆線材の切断された端末部にセミストリッ
プ部を容易に形成することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】線材の外周部が被覆材で被覆されてなる長
尺の被覆線材を、所定の長さに切断しつつ、この切断さ
れた被覆線材の両側端末部の被覆材の剥離を行う被覆線
材のストリッパー装置であって、上刃ユニット及び下刃
ユニットと、これら上刃ユニット及び下刃ユニットを互
いに接近又は離隔する方向に駆動する昇降駆動部と、前
記被覆線材を所定長さ毎に間欠的に移動せしめる送り出
し部と、前記被覆線材を固定するクランプ機構を有し、
前記被覆線材の送り方向において、前記上刃ユニット及
び前記下刃ユニットが装着される位置の上流側及び下流
側にそれぞれ設けられ、且つ、該被覆線材の送り方向に
対して進退可能に配設された前スライダ及び後スライダ
と、前記前スライダ及び前記後スライダを前記被覆線材
の送り方向に対して進退する方向に駆動する前側駆動部
及び後側駆動部とを備えてなり、前記上刃ユニット及び
前記下刃ユニットは、それぞれ、前記被覆線材を切断す
るカッターと、このカッターの両側に設けられ、前記被
覆線材の前記被覆材を剥離する前ストリップカッター及
び後ストリップカッターと、これらカッター及び前後ス
トリップカッターを互いに所定間隔離間させた状態で保
持する支持部材とから構成された被覆線材のストリッパ
ー装置において、前記昇降駆動部、前記前側駆動部及び
前記後側駆動部は、それぞれ、サーボモータと、該サー
ボモータの出力軸の正逆方向の回転を直線運動に変換す
る運動変換部とを具備してなることを特徴とする被覆線
材のストリッパー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4013442A JPH0813162B2 (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 被覆線材のストリッパー装置及び被覆線材の被覆材剥離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4013442A JPH0813162B2 (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 被覆線材のストリッパー装置及び被覆線材の被覆材剥離方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0646516A true JPH0646516A (ja) | 1994-02-18 |
| JPH0813162B2 JPH0813162B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=11833255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4013442A Expired - Lifetime JPH0813162B2 (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 被覆線材のストリッパー装置及び被覆線材の被覆材剥離方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0813162B2 (ja) |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0813162B2 (ja) | 1996-02-07 |
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