JPH0646601B2 - 電子部品の摺動子の形成方法 - Google Patents
電子部品の摺動子の形成方法Info
- Publication number
- JPH0646601B2 JPH0646601B2 JP59150043A JP15004384A JPH0646601B2 JP H0646601 B2 JPH0646601 B2 JP H0646601B2 JP 59150043 A JP59150043 A JP 59150043A JP 15004384 A JP15004384 A JP 15004384A JP H0646601 B2 JPH0646601 B2 JP H0646601B2
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- JP
- Japan
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- slider
- contact surface
- contact
- mold
- electronic component
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- Details Of Resistors (AREA)
- Adjustable Resistors (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Contacts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電子部品の摺動子の形成方法に関するものであ
る。
る。
従来例の構成とその問題点 近年、電子部品の摺動子は摺動雑音等の接触特性向上の
点から接点数をふやす傾向にある。
点から接点数をふやす傾向にある。
以下図面を参照しながら、上述したような従来の電子部
品の摺動子について説明する。
品の摺動子について説明する。
第1図、第2図は従来の電子部品の摺動子を示すもので
ある。第1図,第2図において1は摺動子である。1a
はダボと呼ばれる球状の突起接触面である。第3図(a)
はこれらの摺動子の接触状態を示す正面図である。第3
図(b)は同じくこれらの摺動子の側面図である。第3図
(c)は第3図(b)の接触点附近の拡大断面図であり、ダボ
が抵抗体2に接触している状態を示している。
ある。第1図,第2図において1は摺動子である。1a
はダボと呼ばれる球状の突起接触面である。第3図(a)
はこれらの摺動子の接触状態を示す正面図である。第3
図(b)は同じくこれらの摺動子の側面図である。第3図
(c)は第3図(b)の接触点附近の拡大断面図であり、ダボ
が抵抗体2に接触している状態を示している。
第4図(a)は接触特性向上の点から改良した、多接点の
摺動子の実施例を示すものである。この第4図(a)の従
来例の場合はダボを形成しないで曲げ加工のみ行なって
いるが、通常の場合は接点数をふやしていけば特性は向
上する傾向にある。プレスで打抜き加工を行なって摺動
部を形成する場合はバリ方向を考慮に入れて接触面側を
決定している。この場合摺動部のコーナーに多少のアー
ル(凸状曲面)が付いているが、第4図(b)でダボを有
していない摺動子の接触点附近の拡大断面図を示すよう
に、ほとんどの場合摺動面が抵抗体の表面に平行に接触
していない為、接触面積が小さくなる。その為組立時に
他接触面と衝突する時とか摺動する過程で抵抗体の接触
面を削り取ったり、接触子自身が削れるようになり、摺
動雑音等の接触特性に悪影響を及ぼす欠点を有してい
た。
摺動子の実施例を示すものである。この第4図(a)の従
来例の場合はダボを形成しないで曲げ加工のみ行なって
いるが、通常の場合は接点数をふやしていけば特性は向
上する傾向にある。プレスで打抜き加工を行なって摺動
部を形成する場合はバリ方向を考慮に入れて接触面側を
決定している。この場合摺動部のコーナーに多少のアー
ル(凸状曲面)が付いているが、第4図(b)でダボを有
していない摺動子の接触点附近の拡大断面図を示すよう
に、ほとんどの場合摺動面が抵抗体の表面に平行に接触
していない為、接触面積が小さくなる。その為組立時に
他接触面と衝突する時とか摺動する過程で抵抗体の接触
面を削り取ったり、接触子自身が削れるようになり、摺
動雑音等の接触特性に悪影響を及ぼす欠点を有してい
た。
なお、1bは摺動子のプレス加工工程で発生したコーナ
ー部のバリである。
ー部のバリである。
発明の目的 本発明は上述のような欠点に鑑み、摺動子の接触面にダ
ボを形成できない摺動子の摺動雑音等の接触特性を向上
させた電子部品の摺動子の形成方法を提供することを目
的とするものである。
ボを形成できない摺動子の摺動雑音等の接触特性を向上
させた電子部品の摺動子の形成方法を提供することを目
的とするものである。
発明の構成 この目的を達成する為に本発明の電子部品の摺動子の形
成方法は、摺動子の接触面側に位置しその摺動子の接触
面のコーナー部が入り込む凹状型と、前記接触面の反対
側に位置する凸状型または平状型とで、前記接触面のコ
ーナー部に圧縮加工を行ない曲面化した接触面を形成す
るもので、これにより接触面積を拡大し局部的な摩耗を
押えるものである。
成方法は、摺動子の接触面側に位置しその摺動子の接触
面のコーナー部が入り込む凹状型と、前記接触面の反対
側に位置する凸状型または平状型とで、前記接触面のコ
ーナー部に圧縮加工を行ない曲面化した接触面を形成す
るもので、これにより接触面積を拡大し局部的な摩耗を
押えるものである。
実施例の説明 以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明
する。
する。
第5図は本発明の実施例における電子部品の摺動子の接
触点の断面形状の変化を示す拡大断面図である。同図に
おいて、一点鎖線は摺動子の摺動部の加工前の断面形状
である。同じく実線は圧縮加工後の断面形状である。こ
の摺動子によれば第6図に示すように摺動部がかたむい
てもコーナー部が曲面になっているため抵抗体2との接
触面が大きくなる。第7図は本発明の実施例の摺動子を
形成するための圧縮加工を行なう金型の部分断面図を示
す。第7図において1は圧縮加工前の摺動子である。
触点の断面形状の変化を示す拡大断面図である。同図に
おいて、一点鎖線は摺動子の摺動部の加工前の断面形状
である。同じく実線は圧縮加工後の断面形状である。こ
の摺動子によれば第6図に示すように摺動部がかたむい
てもコーナー部が曲面になっているため抵抗体2との接
触面が大きくなる。第7図は本発明の実施例の摺動子を
形成するための圧縮加工を行なう金型の部分断面図を示
す。第7図において1は圧縮加工前の摺動子である。
1bは摺動子1のコーナー部のエッジ部分のバリであ
る。3は圧縮加工のための凹状型3aを有し摺動子1の
接触面側に位置している型である。4は前記接触面の反
対側に位置する凸状型4aを有する型である。前記凸状
型4aは接触面形状をさらに良好にするためのものであ
るが、平状型であってもよい。
る。3は圧縮加工のための凹状型3aを有し摺動子1の
接触面側に位置している型である。4は前記接触面の反
対側に位置する凸状型4aを有する型である。前記凸状
型4aは接触面形状をさらに良好にするためのものであ
るが、平状型であってもよい。
まず、前記摺動子1をその接触面のコーナー部が前記凹
状型3aに入り込む位置であり、前記接触面の反対側が
前記凸状型4aの位置になるように配置し、前記凹状型
3aと凸状型4a(平状型でもよい)とで圧縮加工を行
なう。
状型3aに入り込む位置であり、前記接触面の反対側が
前記凸状型4aの位置になるように配置し、前記凹状型
3aと凸状型4a(平状型でもよい)とで圧縮加工を行
なう。
第8図は圧縮加工終了時の状態を示す部分断面図であ
る。
る。
この状態では前記接触面のコーナー部のエッジ部分(加
工前は前記バリ1bが存在していた)は圧縮加工により
曲面化されている。
工前は前記バリ1bが存在していた)は圧縮加工により
曲面化されている。
また、摺動子1、型3および型4の上下位置は逆であっ
ても良いことは言うまでもない。なお、前記実施例にお
いては凸状型4aと凹状型3aにより摺動子1を圧縮加
工することで接触面のコーナー部を曲面化したが、先に
若干触れたごとく摺動子1の接触面のコーナー部を圧縮
加工によって曲面化できるものであれば前記凸状型4a
の形状でなくても凸状のない平状型であっても良いもの
である。
ても良いことは言うまでもない。なお、前記実施例にお
いては凸状型4aと凹状型3aにより摺動子1を圧縮加
工することで接触面のコーナー部を曲面化したが、先に
若干触れたごとく摺動子1の接触面のコーナー部を圧縮
加工によって曲面化できるものであれば前記凸状型4a
の形状でなくても凸状のない平状型であっても良いもの
である。
発明の効果 以上のように本発明の摺動子の形成方法は、摺動子の接
触面側に位置しその摺動子の接触面のコーナー部が入り
込む凹状型と、前記接触面の反対側に位置する凸状型ま
たは平状型とで、前記接触面のコーナー部に圧縮加工を
行ない曲面化した接触面を形成するものであり、接触面
積が拡大し局部的な摩耗を押えることとなり、ダボが形
成できないような小さな接触子の接触状態を良好に保つ
ことができ、接触特性や寿命の向上に有用な効果を奏す
るものである。
触面側に位置しその摺動子の接触面のコーナー部が入り
込む凹状型と、前記接触面の反対側に位置する凸状型ま
たは平状型とで、前記接触面のコーナー部に圧縮加工を
行ない曲面化した接触面を形成するものであり、接触面
積が拡大し局部的な摩耗を押えることとなり、ダボが形
成できないような小さな接触子の接触状態を良好に保つ
ことができ、接触特性や寿命の向上に有用な効果を奏す
るものである。
また、摺動子のプレス加工時のバリの方向性を選ばずに
本方法によって曲面化した接触面を得ることができ、ま
た幅の細い摺動子で中央にビードまたはダボを形成でき
ない場合に適用が可能であり、最近の小型化傾向と相ま
って有効である。
本方法によって曲面化した接触面を得ることができ、ま
た幅の細い摺動子で中央にビードまたはダボを形成でき
ない場合に適用が可能であり、最近の小型化傾向と相ま
って有効である。
第1図、第2図はそれぞれ従来の電子部品の摺動子の実
施例を示す斜視図、第3図(a)は同摺動子の接触状態を
示す正面図、第3図(b)は同じく側面図、第3図(c)は第
3図(b)の接触点附近を示す拡大断面図、第4図(a)は多
接点の摺動子の実施例を示す斜視図、第4図(b)は第4
図(a)の接触点附近を示す拡大断面図、第5図は本発明
の実施例における摺動子の接触点の断面形状の変化を示
す拡大断面図、第6図は本発明の実施例における摺動子
の接触状態を示す拡大断面図、第7図は本発明の実施例
を形成するための圧縮加工を行なう金型の部分断面図、
第8図は圧縮加工終了時の状態を示す部分断面図であ
る。 1……摺動子、1a……ダボ、1b……摺動子1のコー
ナー部のバリ、2……抵抗体等他の接触面、3……摺動
子1の接触面側に位置する型、3a……圧縮加工のため
の凹状型、4……摺動子1の接触面の反対側に位置する
型、4a……凸状型。
施例を示す斜視図、第3図(a)は同摺動子の接触状態を
示す正面図、第3図(b)は同じく側面図、第3図(c)は第
3図(b)の接触点附近を示す拡大断面図、第4図(a)は多
接点の摺動子の実施例を示す斜視図、第4図(b)は第4
図(a)の接触点附近を示す拡大断面図、第5図は本発明
の実施例における摺動子の接触点の断面形状の変化を示
す拡大断面図、第6図は本発明の実施例における摺動子
の接触状態を示す拡大断面図、第7図は本発明の実施例
を形成するための圧縮加工を行なう金型の部分断面図、
第8図は圧縮加工終了時の状態を示す部分断面図であ
る。 1……摺動子、1a……ダボ、1b……摺動子1のコー
ナー部のバリ、2……抵抗体等他の接触面、3……摺動
子1の接触面側に位置する型、3a……圧縮加工のため
の凹状型、4……摺動子1の接触面の反対側に位置する
型、4a……凸状型。
Claims (1)
- 【請求項1】摺動子の接触面側に位置しその摺動子の接
触面のコーナー部が入りこむ凹状型と、前記接触面の反
対側に位置する凸状型または平状型とで、圧縮加工する
ことにより前記接触面コーナー部を曲面化した接触面と
することを特徴とする電子部品の摺動子の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59150043A JPH0646601B2 (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 電子部品の摺動子の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59150043A JPH0646601B2 (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 電子部品の摺動子の形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6046001A JPS6046001A (ja) | 1985-03-12 |
| JPH0646601B2 true JPH0646601B2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=15488252
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59150043A Expired - Lifetime JPH0646601B2 (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 電子部品の摺動子の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0646601B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57202858A (en) * | 1981-06-04 | 1982-12-11 | Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk | Sliding brush and manufacture thereof |
| JPS5953786U (ja) * | 1982-10-01 | 1984-04-09 | 藤好 克聡 | マルチワイパ− |
-
1984
- 1984-07-19 JP JP59150043A patent/JPH0646601B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6046001A (ja) | 1985-03-12 |
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