JPH0646996Y2 - 粘着テープ - Google Patents

粘着テープ

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JPH0646996Y2
JPH0646996Y2 JP1988001570U JP157088U JPH0646996Y2 JP H0646996 Y2 JPH0646996 Y2 JP H0646996Y2 JP 1988001570 U JP1988001570 U JP 1988001570U JP 157088 U JP157088 U JP 157088U JP H0646996 Y2 JPH0646996 Y2 JP H0646996Y2
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JP
Japan
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melting point
layer
point polymer
warp
adhesive tape
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JP1988001570U
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JPH01106538U (ja
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佳孝 國定
徳昭 有岡
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Hagihara Industries Inc
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Hagihara Industries Inc
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は粘着テープの改良に関するものであり、特に梱
包用資材、養生用資材として好適に使用されるように強
度に富み、かつ、テープの幅方向での手切れ性を良好に
したものである。
<従来の技術> 従来から、例えばフラットヤーンクロスを基布に用いた
粘着テープは種々あった。具体的には、実公昭50−3036
2号のように、粗織りされたそのままのフラットヤーン
クロスの一表面にプラスチック皮膜層を形成し、他表面
に粘着剤層を形成したものや、実公昭51−28352号や同5
4−4547号のように、フラットヤーンクロスの表裏両面
にプラスチック皮膜層を形成し、その一方のプラスチッ
ク皮膜層に粘着剤層を設けたもの等があった。
<考案が解決しようとする課題> しかし、上記前者のものはフラットヤーンクロスがメッ
シュ状で凹凸が多いために粘着剤層を形成するための粘
着剤が平滑面の場合に比べて多大に必要となり不経済で
あり、後者のものはプラスチック皮膜層が両面に形成さ
れるために、テープ厚が大きすぎて柔軟性に欠けたり製
造工数や材料を多く必要としてコスト高になるなどの解
決すべき課題を有していたのである。また、フラットヤ
ーンクロスを熱劣化させるために、プラスチック皮膜層
を形成する際のラミネート時に通常のラミネート温度よ
り高温の260℃〜330℃あるいはこれ以上の温度を要する
という難点もあった。
<課題を解決するための手段> そこで、上記従来技術が有していた課題を解決するため
に本考案の粘着テープが開発されたのである。
その粘着テープの特徴は、クロスシート層(1)の表面
に粘着剤層(3)が形成されてなる粘着テープであり、
前記クロスシート層(1)が高融点ポリマー(4)と低
融点ポリマー(5)からなる経糸及び緯糸を用いて密に
織成されると共に、前記経緯糸が前記低融点ポリマー
(5)の融点以上でかつ前記高融点ポリマー(4)の融
点以下の温度で加熱圧着されて経緯糸間に融着部(6)
が形成されたクロスからなる点にある。
ここで、クロスシート層(1)を形成する経糸又は緯糸
には、高融点ポリマー層と低融点ポリマー層の積層フラ
ットヤーン、高融点ポリマーがコア層で低融点ポリマー
がスキン層のモノフィラメント又は偏平モノフィラメン
トが用いられる。とりわけ、高融点ポリマー層と低融点
ポリマー層の積層フラットヤーンが好適に用いられ、フ
ラットヤーンクロスシート層(1)の一表面にプラスチ
ックフイルムラミネート層(2)が形成され、他表面に
粘着剤層(3)が形成されてなる三層構造の粘着テープ
であり、前記フラットヤーンクロスシート層(1)が高
融点ポリマー(4)の片面又は両面に低融点ポリマー
(5)を積層したフラットヤーンの経糸及び緯糸を用い
て密に織成されると共に、前記経緯糸が前記低融点ポリ
マー(5)の融点以上でかつ前記高融点ポリマー(4)
の融点以下の温度で加熱圧着されて経緯糸間に融着部
(6)が形成されたフラットヤーンクロスからなる粘着
テープが良好な結果をもたらす。
本考案の高融点ポリマー(4)に用いる物質は、高密度
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリ
スチレン、ポリエステル、ポリアミド、ポリビニルアル
コール等のポリマーである。低融点ポリマー(5)に
は、低密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合
体、エチレン−アクリル酸共重合体等のポリマーが好適
に用いられる。
また、必要により設ける、粘着面と反対側の補強、手切
れ性、剥離性を与えるためのプラスチックフイルムラミ
ネート層(2)に用いるフイルムも限定されるものでは
ないが、特に熱融着によるラミネートの場合には、上記
低融点ポリマー(5)と同様な物資が好ましい。
<作用> 以上のような構成からなる本考案に係る粘着テープには
下記のような作用がある。
すなわち、粘着テープ基布であるクロスシート層(1)
自体が融着部(6)によって経緯糸の格子状の目ずれが
防止された強度に富むものであるから、テープの厚さが
薄いにもかかわらずテープの強度は当然高い。また、ク
ロスシート層(1)がこれの経緯糸が密織りされている
と共に上記のような温度で加熱圧着されて、微小な目開
きは低融点ポリマー(5)の溶融されたポリマーにより
塞がれかつ表面が通常のプラスチックフイルムのように
平滑であるから、粘着剤層(3)形成用の粘着剤の使用
量は前述の実公昭50−30362号の例のように多大に必要
としない。更に、密織りされた基布が加熱圧着時に熱劣
化されているから手切れ性が特に良好で、テープを幅方
向で常に直線状で切取ることができる。これらに加え
て、クロスが既に熱劣化されているから、補強等のため
に設けるプラスチックフイルムラミネート層(2)のラ
ミネート時に従来のように高温で熱劣化させる必要がな
く、温度は通常のラミネートに好適な温度、例えばポリ
エチレンの場合260℃〜280℃程度でよく、ラミネートの
厚み調整が容易である。
<実施例> 以下図面によって本考案の実施例を詳細に説明する。
第1図は本考案の粘着テープの一実施例を示す拡大縦断
面図であり、第2図は第一実施例の粘着テープに用いた
クロスシート層の部分平面図である。
第1図に示すように、実施例のものはフラットヤーンを
用いたクロスシート層(1)の一表面に低密度ポリエチ
レンのプラスチックフイルムラミネート層(2)を形成
し、他表面に粘着剤層(3)を形成した三層構造からな
る粘着テープである。そして、そのフラットヤーンから
なるクロスシート層(1)が特に特徴的なものであっ
て、高融点ポリマー(4)が高密度ポリエチレンであ
り、この両面に低密度ポリエチレンの低融点ポリマー
(5)を形成した三層構造のフラットヤーンを用いて高
密度で織成(350d−14×14の規格)されたクロスを用い
たものである。そして、そのクロスの経緯糸を低融点ポ
リマー(5)の融点以上でかつ、高融点ポリマー(4)
の融点以下の温度で加熱圧着して経緯糸間に融着部
(6)を形成したものである。
各ポリマーの層厚は、低融点ポリマー(2):高融点ポ
リマー(1):低融点ポリマー(2)=1:8:1〜1:10:1
の割合にされており、強度が高く最も好適なシートにし
ている。このシートは、前述のように低融点ポリマー
(5)の融点以上でかつ前記高融点ポリマー(4)の融
点以下の温度で加熱圧着されたことによって融着部
(6)が形成されて、図で明らかなように目の開いた部
分がなく、表面平滑であたかもクロスへフイルムをラミ
ネートしたような防水性に富むものであった。
このように表面が平滑であるから粘着剤層(3)の形成
に必要な粘着剤の使用量は余分のものを要しない経済的
な量ですんでいる。また、プラスチックフイルムのラミ
ネートもスムーズに好適に行なうことができるのであ
る。
また、図面で示すことは省略するが、フラットヤーンに
上記例とは異なり、高融点ポリマー(4)の片面に低融
点ポリマー(5)を積層した二層構造のものを用いたフ
ラットヤーンクロスによるシート層(1)としたもの
や、複層モノフィラメント、複層偏平モノフィラメント
によるクロスシート層の例も他に実施している。
<考案の効果> 以上詳述した本考案に係る粘着テープは薄手でありなが
らしかも強度に富み、テープ幅方向の手切れ性も良好
で、安価に供給することができるという優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の粘着テープの一実施例を示す拡大縦断
面図であり、第2図は第一実施例の粘着テープに用いた
クロスシート層の部分平面図である。 (1)クロスシート層 (2)プラスチックフイルムラミネート層 (3)粘着剤層、(4)高融点ポリマー (5)低融点ポリマー、(6)融着部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】クロスシート層(1)の表面に粘着剤層
    (3)が形成されてなる粘着テープであり、前記クロス
    シート層(1)が高融点ポリマー(4)と低融点ポリマ
    ー(5)からなる経糸及び緯糸を用いて密に織成される
    と共に、前記経緯糸が前記低融点ポリマー(5)の融点
    以上でかつ前記高融点ポリマー(4)の融点以下の温度
    で加熱圧着されて経緯糸間に融着部(6)が形成された
    クロスからなることを特徴とする粘着テープ。
  2. 【請求項2】フラットヤーンクロスシート層(1)の一
    表面にプラスチックフイルムラミネート層(2)が形成
    され、他表面に粘着剤層(3)が形成されてなる三層構
    造の粘着テープであり、前記フラットヤーンクロスシー
    ト層(1)が高融点ポリマー(4)の片面又は両面に低
    融点ポリマー(5)を積層したフラットヤーンの経糸及
    び緯糸を用いて密に織成されると共に、前記経緯糸が前
    記低融点ポリマー(5)の融点以上でかつ前記高融点ポ
    リマー(4)の融点以下の温度で加熱圧着されて経緯糸
    間に融着部(6)が形成されたフラットヤーンクロスか
    らなることを特徴とする粘着テープ。
JP1988001570U 1988-01-08 1988-01-08 粘着テープ Expired - Lifetime JPH0646996Y2 (ja)

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JPH01106538U JPH01106538U (ja) 1989-07-18
JPH0646996Y2 true JPH0646996Y2 (ja) 1994-11-30

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ID=31201566

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06426Y2 (ja) * 1986-07-15 1994-01-05 三菱レイヨン株式会社 粘着テ−プ用基材
JPH0794647B2 (ja) * 1987-10-28 1995-10-11 ダイヤテックス株式会社 粘着テープ

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JPH01106538U (ja) 1989-07-18

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