JPH0647047U - 電動式リモートコントロールミラー - Google Patents

電動式リモートコントロールミラー

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JPH0647047U
JPH0647047U JP8443292U JP8443292U JPH0647047U JP H0647047 U JPH0647047 U JP H0647047U JP 8443292 U JP8443292 U JP 8443292U JP 8443292 U JP8443292 U JP 8443292U JP H0647047 U JPH0647047 U JP H0647047U
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JP
Japan
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advancing
mirror body
mirror
diameter
small
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Application number
JP8443292U
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English (en)
Inventor
義典 山内
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Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
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  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電動式リモートコントロールミラーを改良し
て、ミラー本体4を固着されたミラーボデーを球接手2
の回りに傾動させたとき、進退杆5を傾ける方向の無理
な力が掛からないようにする。 【構成】 進退杆5とミラーボデー3とを球継手14を
介して連結する。上記球継手14は、ミラーボデー3に
設けられた大径の凹球面座3aと、上記大径の凸球面座
に対して回転自在に嵌合されたジョイント15と、上記
ジョイント15に設けられた小径球面座15bと、上記
小径球面座15bに対して回動自在に嵌合された小径凸
球6′とを具備しており、かつ、上記小径凸球は進退杆
5の先端に固着されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車のドアミラー等の後写鏡において、ミラーハウジングに対す るミラー本体の支承角度を任意に調節し得る構造のリモートコントロール式のミ ラー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4及び図5はこの種の電動式リモートコントロールミラーの公知例を示す。 図4はミラーボデーを取り外した状態の駆動部を示し、駆動部ハウジング1の 1部を破断して描いた正面図である。図5はミラーボデーを取り付けた状態にお けるH−H断面図である。 直交2軸X−X′,Y−Y′を設定して、その交点Oに球接手2を設け、図5 に示す如く該球接手2によってミラーボデー3を傾動自在に支承する。4はミラ ー本体である。 図4に示す如く、X−X′軸上、及びY−Y′軸上にそれぞれ進退杆5を設け る。この進退杆5は、図5に示す如くその先端に球接手6を設けてミラーボデー 3に接続してある。該進退杆5に軸心方向の溝7を設けて、この溝7を駆動部ハ ウジングに設けた突起8に係合せしめて回転を係止し、かつ、最終減速段の受歯 車9を該進退杆5に外嵌してある。前記の受歯車9はそれぞれモータ10により 、減速歯車群11を介して回転せしめられる。 進退杆5は前述の如く軸心回りの回動を係止されており、その外周に設けた雄 ネジが受歯車9に螺合しているため、受歯車9の回転に伴って進退杆5が軸心方 向に駆動され、ミラーボデーを傾動させる。本考案においてミラーボデーとは、 ミラー本体に対して固着され該ミラー本体と一体的に傾動する部材を言うものと する。ミラー本体に固着された狭義のミラーボデーに対して固着されている部材 (例えばミラーベース)も、ミラーボデーの一部とみなす。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 図6は、前掲の図4,図5に示した従来例の電動式リモートコントロールミラ ーの作動を説明するための模式図である。進退杆5は往復矢印a−a′のごとく 直線的に往復動しようとする。これに対してミラーボデー3が球接手2を中心と して傾動すると、前記進退杆5の球接手6の球面座6Aは往復円弧矢印b−b′ のごとく円形の軌跡を描いて移動する。 その結果、ミラーボデー3が傾動すると図6(B)に示すごとく進退杆5が矢 印c方向に傾かされる。このように無理な力を受けるため、 イ.該進退杆5を回転駆動している受歯車9と元歯車12との噛合状態が狂い、 ロ.駆動用モータの出力を上記元歯車12に伝動しているクラッチ(いずれも図 示せず)の作動が不安定になる。 ハ.進退杆5を挿通せしめているハウジングの透孔1aと進退杆5との嵌合を緩 やかにしないと円滑に摺動せず、嵌合を緩やかにするとガタを生じる。 ニ.上記の透孔1aの内周面と進退杆5との間をシールしているOリング16が 局部的に圧迫され、進退杆5の作動が不安定になる。 本考案は上述の事情に鑑みて為されたものであって、ミラーボデーが傾動して も進退杆が傾き方向の無理な力を受けない電動式リモートコントロールミラーを 提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的(進退杆の傾き防止)を達成するため本考案に係る電動式リモート コントロールミラーの構成は、ミラー駆動部のハウジングに対してミラーボデー を傾動可能に支承するとともに、該駆動部に設けた複数個のネジ付きの進退杆の 一端を、それぞれミラーボデーに対し球継手を介して接続し、前記ネジ付き進退 杆のそれぞれに螺合するネジ部材を介して該ネジ付きの進退杆をネジ送りし得る 構造とした電動式リモートコントロールミラーにおいて、 前記の球継手は、a.進退杆の一端に固着された小径の凸球状部材と、b.ミ ラーボデーに設けられた大径の凹球面座と、c.前記小径の凸球状部材と回動自 在に嵌合する小径の凹球面座、および、前記大径の凹球面座と回動自在に嵌合す る大径の凸球状面とを有し、かつ、上記大径の凸球状面と前記小径の凹球面座と が偏心しているジョイント部材と、を具備していることを特徴とする。
【0005】
【作用】
上記の構成によれば、進退杆の直線運動とミラーボデーの傾動(傾動によって 生じる円弧運動)が、ジョイント部材の回動よって吸収される。すなわち、 該ジョイント部材の大径の凸球状面と小径の凹球面座とが偏心しているので、 このジョイント部材が大径の凸球状面を案内されて回動すると小径の凹球面座の 中心点が偏心量を半径とする円弧に沿って移動するので、偏心量に回動角の正弦 を乗じた寸法に相当する長さだけ、進退杆に固着された小径の凸球状部材の変位 を許容する。この作用を、本考案の1実施例に対応する図1(B)について見れ ば、大径凸球状面15aと小径球面座15bとを有するジョイント15が、図示 の状態から右回り(時計方向回り)すると、実線で描かれた進退杆5が破線で示 した位置5′に移動し得る(実際は、進退杆5の相対的な移動によってジョイン ト15が回される)。
【0006】
【実施例】
図1(A)は本考案の1実施例を示す模式的な側面図である。模式化して描い てあるので必ずしも実形を写実的に投影した断面側面図ではない。1′は駆動部 ハウジングであって、球接手2を介してミラーボデー3を回動自在に支承してい る。本図において符号3を付して示した構成部材はミラーベースと呼ばれること も有るが、ミラー本体4に対して固定されているので、本考案においてはこの部 材も含めてミラーボデーと呼称する。5は進退杆、13はミラーハウジングであ る。 前記の進退杆5とミラーボデー3とは、本考案を適用して構成した2重構造の 球継手14を介して連結されている。その拡大詳細図を本図1(B)に示す。 図1(B)に描かれている構成部材は前記のミラーボデー3と、ジョイント1 5と進退杆5とである。 ジョイント15は、大径の凸球状面15aを有する略球状の部材であって、該 大径の凸球状面15aに対して偏心した小径の球面座15bが設けられている。 本考案における「大径」,「小径」の呼称は相対的な大小関係を言い、例えば 直径何ミリメートル以上を大径とするなどといった意味は含んでいない。 上記ジョイント15の大径凸球状面15aは、ミラーボデー3に設けられた大 径の凸球面座3aに対して回動自在に嵌合して保持されている。そして、該ジョ イント15の小径球面座15bは、進退杆5の1端に固着された小径の凸球6′ に対して回動自在に嵌合して連結されている。 図2は、本考案に係る電動式リモートコントロールミラーの1実施例における 要部を示す分解斜視図であって、それぞれ符号を付して指示した構成部分は図1 に示した構成部分と同様ないし類似である。
【0007】 図3は、図1に示した実施例の作動説明図であって、(A)は前掲の図1(A )に対応する状態を示し、(B)はミラーベース3を傾動させた状態を示してい る。d−d′は球接手2の中心を通り進退杆5と平行な中心線であり、進退杆5 は往復矢印a−a′のごとく直線的に前後進する。この(A)図の状態から進退 杆5が矢印a方向に前進すると、ミラーボデー3は右回り(時計方向)に傾動し て(B)図の状態となる。上記の傾動により、a−a′線上に在ったジョイント 15は中心線d−d′に接近する。 しかし、進退杆5に固着されている小径凸球6′はa−a′線に沿って矢印a 方向に直進し、中心線d−d′との間の距離が変化しない。これに伴ってジョイ ント15が左回り(反時計方向)に回され、小径凸球6′の直進を許容し、無理 な力を与えない。このため、従来例を描いた図6(B)におけるがごとく、矢印 c方向の力を受けることに因る種々の不具合が未然に防止され、進退杆5はガタ 無く円滑に、かつ安定して作動する。
【0008】
【考案の効果】
進退杆を用いた型式の電動式リモートコントロールミラーに本考案を適用する と、進退杆がガタ無く円滑に前,後進作動し、ミラー本体に固着されたミラーボ デーが円滑に、かつ安定して所望のごとく傾動せしめられて、良好なリモートコ ントロールが行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本考案の1実施例を示す模式的な側面
図、(B)はそのジョイント付近を描いた拡大詳細図で
ある。
【図2】図1に示した実施例の電動式リモートコントロ
ールミラーの要部分解斜視図である。
【図3】上記実施例の作動説明図であって、(A)は傾
動前、(B)は傾動後を表わしている。
【図4】従来例の電動式リモートコントロールミラーの
駆動部を示し、蓋を取り除いて描いた正面図である。
【図5】上記従来例の駆動部の要部断面側面図である。
【図6】上記従来例における課題の説明図であって、
(A)は傾動前、(B)は傾動後を表わしている。
【符号の説明】
1…駆動部ハウジング、1′…駆動部ハウジング、2…
球継手、3…ミラーボデー、3a…大径の凹球面座、4
…ミラー本体、5…進退杆、6,6′…小径凸球、13
…ミラーハウジング、14…球継手、15…ジョイン
ト、15a…大径凸球状面、15b…小径球面座。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミラー駆動部のハウジングに対してミラ
    ーボデーを傾動可能に支承するとともに、該駆動部に設
    けた複数個のネジ付きの進退杆の一端を、それぞれミラ
    ーボデーに対し球継手を介して接続し、前記ネジ付きの
    進退杆のそれぞれに螺合するネジ部材を介して該ネジ付
    きの進退杆をネジ送りし得る構造とした電動式リモート
    コントロールミラーにおいて、 前記の球継手は、a.進退杆の一端に固着された小径の
    凸球状部材と、b.ミラーボデーに設けられた大径の凹
    球面座と、c.前記小径の凸球状部材と回動自在に嵌合
    する小径の凹球面座、および、前記大径の凹球面座と回
    動自在に嵌合する大径の凸球状面とを有し、かつ、上記
    大径の凸球状面と前記小径の凹球面座とが偏心している
    ジョイント部材と、を具備していることを特徴とする、
    電動式リモートコントロールミラー。
JP8443292U 1992-12-08 1992-12-08 電動式リモートコントロールミラー Pending JPH0647047U (ja)

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JPH0647047U true JPH0647047U (ja) 1994-06-28

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