JPH0647311A - 電気集塵機の集塵エレメント - Google Patents

電気集塵機の集塵エレメント

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Publication number
JPH0647311A
JPH0647311A JP20274092A JP20274092A JPH0647311A JP H0647311 A JPH0647311 A JP H0647311A JP 20274092 A JP20274092 A JP 20274092A JP 20274092 A JP20274092 A JP 20274092A JP H0647311 A JPH0647311 A JP H0647311A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust collecting
casing
dust collection
roll
straight line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20274092A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihisa Kakimoto
明久 柿本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP20274092A priority Critical patent/JPH0647311A/ja
Publication of JPH0647311A publication Critical patent/JPH0647311A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】この電気集塵機の集塵エレメントは、断面矩形
のケーシング1内に、複数の渦巻き状の集塵ロール4を
収容している。各集塵ロール4は、一対の直線部24と
一対の曲線部25を有する長円状をしている。上記各直
線部24は、ケーシング1の長辺に平行である。 【効果】ケーシング1の内面11と集塵ロール4の外周
面とで形成される空隙部51,52の総面積は小さくな
る。ケーシング1の断面積に対する有効集塵面積の割合
が大きくなって、集塵エレメントの集塵効率が向上す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、静電電着方式の電気
集塵機における集塵エレメントに関する。
【0002】
【従来の技術】空気中に浮遊する塵埃を除去するために
従来、塵埃を帯電させた後、静電電着により集塵する電
気集塵機が使用されている。電気集塵機では、塵埃を直
接集塵しているのは、集塵機に内蔵された集塵エレメン
トである。図2および図3に示すように、一般に集塵エ
レメントAは、ケーシング1内に集塵ロール2を充填さ
せて収容している(特開平2−298369号公報参
照)。この集塵ロール2は、平帯状の金属箔からなる長
尺の極板の周囲を絶縁性合成樹脂でモールドした長尺の
陽極22と、長手方向に所定間隔で1サイクルの波状突
起が多数設けられた波状帯の金属箔からなる長尺の集塵
極23とを接して重ね合わせた後、円形に近い楕円形の
渦巻き状に巻き付けて積層体を形成している。これによ
りこの集塵ロール2は、上記両極22,23に区切られ
た多数の細長い空隙6が前後に貫通して存在する構造と
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の様に製作された
集塵ロール2は、円形に近い楕円形になる。このため、
上記集塵エレメントAでは、集塵ロール2をケーシング
1内に収容する際にケーシング1の四隅において、ケー
シング内面11と集塵ロール2の外周部21との間に空
隙部3が発生する。この空隙部3の部分では集塵効果が
ないので、ケーシング1の断面積に対する有効集塵面積
の割合が85%程度となり、集塵エレメントAの集塵効
率は悪い。
【0004】そこで、本発明の目的は、ケーシングの大
きさを変えずに集塵効率を高くできる集塵エレメントを
提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る集塵エレ
メントは、互いに絶縁された長尺の帯状の陽極と陰極と
を重ね合わせ、これを渦巻き状に巻き上げた集塵ロール
を、断面略矩形のケーシング内に収容した集塵エレメン
トにおいて、上記集塵ロールは複数設けられ、各集塵ロ
ールの外形は、上記矩形の一辺に平行な一対の直線部と
一対の曲線部とを有すると共に、一対の直線部の対応す
る端部同士を各曲線部によって連続させた長円状であ
り、各集塵ロールの直線部は、ケーシングの内面または
他の集塵ロールの直線部に密接されていることを特徴と
するものである。
【0006】又、請求項2に係る集塵エレメントは、そ
の直線部が、上記矩形の長辺に平行であることを特徴と
するものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、長円状に巻き上げた集塵ロー
ルを複数個ケーシング内に収容することにより、各集塵
ロールの曲線部の曲率半径は小さくなる。従って、各集
塵ロールの曲線部とケーシング内面とで形成される空隙
部は、同一断面のケーシングに唯1つの集塵ロールを収
容した場合にくらべ、大幅に減少する。
【0008】更に、集塵ロールの直線部を、矩形のケー
シングの長辺に沿うように収容することにより、ケーシ
ング内に隙間を発生させることのない直線部の寸法を長
くとることができる。
【0009】
【実施例】以下実施例を示す添付図面によって詳細に説
明する。図1はこの発明の一実施例の集塵エレメントの
断面図である。ケーシング1は、断面が矩形であって、
その前面および後面が開放された枠体であり、その内部
に集塵ロール4を3個収容している。上記開放された前
後面には、集塵ロール4の外形に対応する部分のみを開
放した図示しないカバーが配置される。上記3個の集塵
ロール4は、その長手方向となる、後述する直線部24
がケーシング1の長辺に平行となるようにしてケーシン
グ1内に収容される。なお、ケーシング1の断面形状が
正方形の場合は、集塵ロール4の長手方向は、ケーシン
グ1のいずれかの一辺に平行となるようにすればよい。
【0010】図3も同時に参照して、集塵ロール4は、
平帯状の金属箔からなる長尺の極板の周囲を絶縁性合成
樹脂でモールドした長尺の陽極22と、長手方向に所定
間隔で1サイクルの波状突起が多数設けられた波状帯の
金属箔からなる長尺の集塵極23とを接して重ね合わせ
た後、渦巻き状に巻き上げて積層体を成形したものであ
る。この巻付け作業において、集塵ロール4が巻き上が
った状態で長円状に、すなわち、両端部が半円状部25
であって、この半円状部25により挟まれる部分が直線
部24となるように巻き上げる。又、上記集塵ロール4
の長手方向寸法は、ケーシング1の内面11の長辺方向
の寸法に合わせ、上記集塵ロール4の幅方向寸法はケー
シング1の内面11の短辺方向の寸法の三分の一に合わ
せる。以上のようにして組み立てられた集塵ロール4を
ケーシング1内に3個収容して集塵エレメントBを組み
上げる。
【0011】この実施例によれば、集塵ロール4の直線
部24は、ケーシング1の内面11又は他の集塵ロール
4の直線部に密に沿わされるので、直線部24において
隙間は生じることがない。一方、集塵ロール4はケーシ
ング1内に3個収容される細長い長円状であり、集塵ロ
ール4の両端の半円状部25の曲率半径は、従来のよう
に円形に近い楕円形の集塵ロールを唯1つケーシング1
内に収容した場合に比べて大幅に小さくなるので、集塵
ロール4の半円状部25において、当該半円状部25と
ケーシング1の内面11との間の隙間は非常に小さくな
る。このような集塵ロール4をその直線部24をケーシ
ング1の長辺に平行に配置して直線部24の寸法を長く
とるようにしているので、集塵ロール4の半円状部25
とケーシング1の内面11とで形成される空隙部51,
52の総面積は大幅に小さくなる。従って、ケーシング
1の断面積に対する有効集塵面積の割合が大幅に大きく
なり(図1の場合、約95%程度)、集塵エレメントB
の集塵効率が大幅に向上する。
【0012】なお、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、集塵ロール4の個数を2つにしても、ケ
ーシング1の断面積に対する有効集塵面積の割合は約9
2%程度となる。又、集塵ロール4の個数は限定する必
要はなく、集塵ロール4を細長くすればするほどケーシ
ング1内に収容される集塵ロールの数は多くなり、上述
した理由により集塵効率は上がる。
【0013】その他、この発明の要旨を変更しない範囲
で種々の設計変更を施すことができる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、集塵ロールを細長い長
円状に巻き上げることにより、従来のケーシングをその
まま使用し、ケーシング内面と集塵ロール外周面とで形
成される空隙部を減少させることができ、集塵エレメン
トの集塵効率を向上させることができる。
【0015】更に、集塵ロールの直線部をケーシングの
長辺に沿うように収容すれば、上記直線部寸法を長くと
ることができ、一層集塵エレメントの集塵効率を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る集塵エレメントの断面
図である。
【図2】従来の集塵エレメントの断面図である。
【図3】集塵ロールの部分拡大図である。
【符号の説明】
1 ケーシング 11 ケーシング内面 24 直線部 25 半円状部(曲線部) 4 集塵ロール 51 空隙部 52 空隙部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに絶縁された長尺の帯状の陽極と陰極
    とを重ね合わせ、これを渦巻き状に巻き上げた集塵ロー
    ルを、断面略矩形のケーシング内に収容した集塵エレメ
    ントにおいて、 上記集塵ロールは複数設けられ、 各集塵ロールの外形は、上記矩形の一辺に平行な一対の
    直線部と一対の曲線部とを有すると共に、一対の直線部
    の対応する端部同士を各曲線部によって連続させた長円
    状であり、 各集塵ロールの直線部は、ケーシングの内面または他の
    集塵ロールの直線部に密接されていることを特徴とする
    集塵エレメント。
  2. 【請求項2】上記直線部は、上記矩形の長辺に平行であ
    ることを特徴とする請求項1記載の電気集塵機の集塵エ
    レメント。
JP20274092A 1992-07-29 1992-07-29 電気集塵機の集塵エレメント Pending JPH0647311A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20274092A JPH0647311A (ja) 1992-07-29 1992-07-29 電気集塵機の集塵エレメント

Applications Claiming Priority (1)

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JP20274092A JPH0647311A (ja) 1992-07-29 1992-07-29 電気集塵機の集塵エレメント

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0647311A true JPH0647311A (ja) 1994-02-22

Family

ID=16462382

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JP20274092A Pending JPH0647311A (ja) 1992-07-29 1992-07-29 電気集塵機の集塵エレメント

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JP (1) JPH0647311A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU198218U1 (ru) * 2019-12-24 2020-06-25 Товарищество с ограниченной ответственностью "УК завод технологического оборудования" Осадительный электрод электрофильтра

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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