JPH0647662Y2 - ステープラー - Google Patents
ステープラーInfo
- Publication number
- JPH0647662Y2 JPH0647662Y2 JP10208788U JP10208788U JPH0647662Y2 JP H0647662 Y2 JPH0647662 Y2 JP H0647662Y2 JP 10208788 U JP10208788 U JP 10208788U JP 10208788 U JP10208788 U JP 10208788U JP H0647662 Y2 JPH0647662 Y2 JP H0647662Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation handle
- handle member
- binding
- magazine
- support shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、書類や伝票等の綴り用紙をステープルと称さ
れる綴針によって綴るためのステープラーに関し、特に
綴針の脚部を綴り用紙の裏面に沿って平坦状態に折曲す
る、所謂フラットクリンチを行う形式のステープラーに
関する。
れる綴針によって綴るためのステープラーに関し、特に
綴針の脚部を綴り用紙の裏面に沿って平坦状態に折曲す
る、所謂フラットクリンチを行う形式のステープラーに
関する。
[従来の技術] 従来、この種のステープラーにおいて、綴針を折り曲げ
るための折曲げ機構は、綴り用紙の裏面側に密接して針
曲げガイド溝部材を配置したものであって、用紙を貫通
して裏面側に突き出てくる綴針の脚部を徐々にガイド溝
に沿って湾曲状に屈曲させるようになっていた。これに
よると、綴針の脚部は用紙の裏側で湾曲状に形成される
ため、ステープル綴じした多数の用紙を積み重ねると綴
針の部分だけが高くなり、体裁を悪くする等の問題があ
った。
るための折曲げ機構は、綴り用紙の裏面側に密接して針
曲げガイド溝部材を配置したものであって、用紙を貫通
して裏面側に突き出てくる綴針の脚部を徐々にガイド溝
に沿って湾曲状に屈曲させるようになっていた。これに
よると、綴針の脚部は用紙の裏側で湾曲状に形成される
ため、ステープル綴じした多数の用紙を積み重ねると綴
針の部分だけが高くなり、体裁を悪くする等の問題があ
った。
さらに、従来の大型のステープラーにおいては、線径の
太い綴針を使用するため、上記従来の折曲げ機構では操
作荷重が大きくなるなどの問題から、可動式の針曲げ機
構が採用されている。この機構では、綴針の脚部が用紙
を貫通し終わるまで用紙と綴針の脚部を折曲げ機構から
離反させて支持しておき、綴針の脚部が用紙を貫通した
後用紙の裏面側に突き出ている脚部に折曲げ機構を作用
させて折り曲げる機構が採用されている。この機構によ
れば、綴針の脚は用紙の裏面に近い部分から用紙の裏面
に沿ってほぼ直角に折り曲げられるので前述のように用
紙の裏側において湾曲状になることがなく、したがって
前述の問題が解決される。
太い綴針を使用するため、上記従来の折曲げ機構では操
作荷重が大きくなるなどの問題から、可動式の針曲げ機
構が採用されている。この機構では、綴針の脚部が用紙
を貫通し終わるまで用紙と綴針の脚部を折曲げ機構から
離反させて支持しておき、綴針の脚部が用紙を貫通した
後用紙の裏面側に突き出ている脚部に折曲げ機構を作用
させて折り曲げる機構が採用されている。この機構によ
れば、綴針の脚は用紙の裏面に近い部分から用紙の裏面
に沿ってほぼ直角に折り曲げられるので前述のように用
紙の裏側において湾曲状になることがなく、したがって
前述の問題が解決される。
しかしながら、この可動式の折曲げ機構においては、綴
針が用紙を貫通するまで針先と折曲げ機構との接触を避
けるため用紙をベース部材の表面より上方位置に支持す
ることが必要である。このため、通常時にはベース部材
の表面から上方に突出した用紙支持部材が配置されてお
り、この支持部材が用紙をステープラーに挿入する際に
邪魔となって操作性を阻害する要因となっている。ここ
で、上記折曲げ機構での用紙支持部材をベース面に設定
して折曲げ機構を下方から上方に向けて作動させるよう
にすれば用紙支持部材による弊害は無くなる。
針が用紙を貫通するまで針先と折曲げ機構との接触を避
けるため用紙をベース部材の表面より上方位置に支持す
ることが必要である。このため、通常時にはベース部材
の表面から上方に突出した用紙支持部材が配置されてお
り、この支持部材が用紙をステープラーに挿入する際に
邪魔となって操作性を阻害する要因となっている。ここ
で、上記折曲げ機構での用紙支持部材をベース面に設定
して折曲げ機構を下方から上方に向けて作動させるよう
にすれば用紙支持部材による弊害は無くなる。
しかしながら、一般的にこの種のステープラーは、上部
に配置された操作ハンドル部材の下方向への操作によっ
て動作するものであるため、このハンドルの操作によっ
て綴針が用紙を貫通した後に折曲げ機構を上方向に作動
させることは困難であった。
に配置された操作ハンドル部材の下方向への操作によっ
て動作するものであるため、このハンドルの操作によっ
て綴針が用紙を貫通した後に折曲げ機構を上方向に作動
させることは困難であった。
本考案はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、
ベース部材の表面に通常時突出する部分を設けなくても
操作ハンドル部材の下方向への操作により綴針の脚部を
用紙の裏面に沿って平らに折り曲げることができ、綴り
用紙の挿入時に何等障害がなく操作性が阻害されること
がないステープラーを提供することを目的とする。
ベース部材の表面に通常時突出する部分を設けなくても
操作ハンドル部材の下方向への操作により綴針の脚部を
用紙の裏面に沿って平らに折り曲げることができ、綴り
用紙の挿入時に何等障害がなく操作性が阻害されること
がないステープラーを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案のステープラーにお
いては、綴り用紙を支持するためのほぼ平坦な上面と前
記綴り用紙を貫通した綴針の脚部を収容するための開口
部と該開口部内に配置されるとともに前記綴針の脚部を
前記綴り用紙の裏面側に沿って平坦状態に折り曲げ形成
する折曲げ機構とを有するベース部材と、後端部で前記
ベース部材に枢着支持されるとともに内部に綴針装填部
を形成し該装填部に収容した綴針群の先頭の綴針を打ち
出すためのドライバ部材を摺動自在に装備したマガジン
部材と、該マガジン部材に枢支され前記ドライバ部材に
係合して当該ドライバ部材を駆動する操作ハンドル部材
とを備えた構成を前提として、前記ベース部材に対して
前記マガジン部材を枢着支持する枢着点よりも前側にお
いて該マガジン部材に前記操作ハンドル部材を枢支する
支軸を設け、この支軸を所定範囲内で移動可能な遊動支
軸とし、綴針の脚部を綴り用紙に対して貫通させるため
に前記操作ハンドル部材を回動操作する初期の回動範囲
においては前記遊動支軸の移動を制限するとともに綴針
の脚部が綴り用紙を貫通し終る直前において該操作ハン
ドル部材と係合して前記遊動支軸の移動制限を解除して
該遊動支軸よりも前側の位置を回動支点とする操作ハン
ドル部材の相対回動を許容するロック部材を前記マガジ
ン部材に回動可能に支持し、操作ハンドル部材の後端部
と前記折曲げ機構とを連結するとともに前記操作ハンド
ル部材の前記回動支点を中心とした回動において該折曲
げ機構を作動させる連携機構を設けたことを特徴とする
ものである。
いては、綴り用紙を支持するためのほぼ平坦な上面と前
記綴り用紙を貫通した綴針の脚部を収容するための開口
部と該開口部内に配置されるとともに前記綴針の脚部を
前記綴り用紙の裏面側に沿って平坦状態に折り曲げ形成
する折曲げ機構とを有するベース部材と、後端部で前記
ベース部材に枢着支持されるとともに内部に綴針装填部
を形成し該装填部に収容した綴針群の先頭の綴針を打ち
出すためのドライバ部材を摺動自在に装備したマガジン
部材と、該マガジン部材に枢支され前記ドライバ部材に
係合して当該ドライバ部材を駆動する操作ハンドル部材
とを備えた構成を前提として、前記ベース部材に対して
前記マガジン部材を枢着支持する枢着点よりも前側にお
いて該マガジン部材に前記操作ハンドル部材を枢支する
支軸を設け、この支軸を所定範囲内で移動可能な遊動支
軸とし、綴針の脚部を綴り用紙に対して貫通させるため
に前記操作ハンドル部材を回動操作する初期の回動範囲
においては前記遊動支軸の移動を制限するとともに綴針
の脚部が綴り用紙を貫通し終る直前において該操作ハン
ドル部材と係合して前記遊動支軸の移動制限を解除して
該遊動支軸よりも前側の位置を回動支点とする操作ハン
ドル部材の相対回動を許容するロック部材を前記マガジ
ン部材に回動可能に支持し、操作ハンドル部材の後端部
と前記折曲げ機構とを連結するとともに前記操作ハンド
ル部材の前記回動支点を中心とした回動において該折曲
げ機構を作動させる連携機構を設けたことを特徴とする
ものである。
上記本考案のステープラーにおいて、具体的には、前記
ロック部材を、前記遊動支軸の移動を制限する方向に付
勢する弾性部材を備える構成とする。
ロック部材を、前記遊動支軸の移動を制限する方向に付
勢する弾性部材を備える構成とする。
又、前記連携機構は、前記折曲げ機構に対応して配置さ
れたブロック体を中間部において有するとともに前記ベ
ース部材内部の先端側において回動可能に支持された回
動部材と、該回動部材の後端側と前記操作ハンドル部材
の後端部とを連結するとともに前記操作ハンドル部材の
前記回動支点を中心とした回動時に前記回動部材を回動
させ前記ブロック体を上昇させるリンク部材とを有する
構成を提案するものである。
れたブロック体を中間部において有するとともに前記ベ
ース部材内部の先端側において回動可能に支持された回
動部材と、該回動部材の後端側と前記操作ハンドル部材
の後端部とを連結するとともに前記操作ハンドル部材の
前記回動支点を中心とした回動時に前記回動部材を回動
させ前記ブロック体を上昇させるリンク部材とを有する
構成を提案するものである。
[作用] 上記のように構成されたステープラーにおいては、通常
時の状態から操作ハンドル部材を下降させると、マガジ
ン部材と操作ハンドル部材が同時に時計廻り方向に回動
し、マガジン部材の打出し口が綴り用紙の上面に当接す
る。この状態からさらに操作ハンドル部材を下降させる
と、該操作ハンドル部材が遊動支軸を中心にして回動す
るとともに、マガジン部材と操作ハンドル部材との相対
回転によりドライバ部材が駆動され、これにより綴針が
打出し口から打ち出されその脚部が綴り用紙を貫通す
る。しかして、綴針が綴り用紙を貫通する直前に操作ハ
ンドル部材がロック部材と係合して遊動支軸の移動制限
が解除され、操作ハンドル部材が遊動支軸よりも前側の
位置を回動支点として、これを中心に回動し、これによ
って該操作ハンドル部材の後端部が持ち上がる。この操
作ハンドル部材の後端部に連結された連携機構によって
折曲げ機構が作動して、その結果、綴針の脚部が綴り用
紙の裏面に沿って平らに折り曲げられる。
時の状態から操作ハンドル部材を下降させると、マガジ
ン部材と操作ハンドル部材が同時に時計廻り方向に回動
し、マガジン部材の打出し口が綴り用紙の上面に当接す
る。この状態からさらに操作ハンドル部材を下降させる
と、該操作ハンドル部材が遊動支軸を中心にして回動す
るとともに、マガジン部材と操作ハンドル部材との相対
回転によりドライバ部材が駆動され、これにより綴針が
打出し口から打ち出されその脚部が綴り用紙を貫通す
る。しかして、綴針が綴り用紙を貫通する直前に操作ハ
ンドル部材がロック部材と係合して遊動支軸の移動制限
が解除され、操作ハンドル部材が遊動支軸よりも前側の
位置を回動支点として、これを中心に回動し、これによ
って該操作ハンドル部材の後端部が持ち上がる。この操
作ハンドル部材の後端部に連結された連携機構によって
折曲げ機構が作動して、その結果、綴針の脚部が綴り用
紙の裏面に沿って平らに折り曲げられる。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面を参照して具体的に説明す
る。
る。
第1図は本考案の一実施例に係るステープラーを示す縦
断面図である。本実施例によるステープラーは、基板11
及びカバー12によりなるベース部材1、後端部において
枢着軸13を介してベース部材1に回動可能に支持される
とともに内部に綴針装填部(マガジンユニット)2aを形
成したマガジン部材2、及び該マガジン部材2に遊動支
軸14を介して遊動可能に支持された操作ハンドル部材3
とにより構成されている。
断面図である。本実施例によるステープラーは、基板11
及びカバー12によりなるベース部材1、後端部において
枢着軸13を介してベース部材1に回動可能に支持される
とともに内部に綴針装填部(マガジンユニット)2aを形
成したマガジン部材2、及び該マガジン部材2に遊動支
軸14を介して遊動可能に支持された操作ハンドル部材3
とにより構成されている。
ベース部材1とマガジン部材2との間、及びマガジン部
材2と操作ハンドル部材3との間にはそれぞれ圧縮コイ
ルばねよりなる復帰ばね15,16が介挿されており、図示
の上昇位置にマガジン部材2及び操作ハンドル部材3を
保持している。
材2と操作ハンドル部材3との間にはそれぞれ圧縮コイ
ルばねよりなる復帰ばね15,16が介挿されており、図示
の上昇位置にマガジン部材2及び操作ハンドル部材3を
保持している。
綴針Aはマガジン部材2の後端部に形成したマガジン係
止レバー(図示せず)を操作することにより綴針装填部
2aをマガジン部材2の前方(図において右方)へ引き出
し、該綴針装填部2aの前方部分内に装填されるようにな
っている。綴針A群より先頭部の綴針を打出し口17より
順次打出すためのドライバ18は、マガジン部材2と操作
ハンドル部材3との間に設けられたドライバホルダ19を
介して両部材2,3の相対回転により駆動されるようにな
っている。なお、ドライバホルダ19及び綴針装填部2aの
構造自体は公知のものと同様であるのでその詳細説明は
省略する。
止レバー(図示せず)を操作することにより綴針装填部
2aをマガジン部材2の前方(図において右方)へ引き出
し、該綴針装填部2aの前方部分内に装填されるようにな
っている。綴針A群より先頭部の綴針を打出し口17より
順次打出すためのドライバ18は、マガジン部材2と操作
ハンドル部材3との間に設けられたドライバホルダ19を
介して両部材2,3の相対回転により駆動されるようにな
っている。なお、ドライバホルダ19及び綴針装填部2aの
構造自体は公知のものと同様であるのでその詳細説明は
省略する。
上記ベース部材1を構成するカバー12は綴じ用紙Pを支
持するためにほぼ平坦となっており、該カバー12のマガ
ジン部材2側の打出し口17に対向する位置には開口19が
設けられている。該開口19は綴じ用紙Pを貫通した後の
綴針Aの脚部を収容するためのもので、該開口19の内部
に折曲げ機構(クリンチャ機構)20が配置され、上記綴
針Aの脚部を綴じ用紙Pの裏面側に沿って折り曲げるよ
うになっている。折曲げ機構20は、第4図に取り出して
示すように、開口19部に下方に向けて形成されたガイド
部21、開口19部上端に配設された紙受け部材22、該紙受
け部材22内に枢支ピン23によりその軸線の回りに回転自
在に支持された一対の折曲げ部材24,25、紙受け部材22
の下方位置に配設され上記折曲げ部材24,25と共働して
カム作用をなすブロック体26を備えている。
持するためにほぼ平坦となっており、該カバー12のマガ
ジン部材2側の打出し口17に対向する位置には開口19が
設けられている。該開口19は綴じ用紙Pを貫通した後の
綴針Aの脚部を収容するためのもので、該開口19の内部
に折曲げ機構(クリンチャ機構)20が配置され、上記綴
針Aの脚部を綴じ用紙Pの裏面側に沿って折り曲げるよ
うになっている。折曲げ機構20は、第4図に取り出して
示すように、開口19部に下方に向けて形成されたガイド
部21、開口19部上端に配設された紙受け部材22、該紙受
け部材22内に枢支ピン23によりその軸線の回りに回転自
在に支持された一対の折曲げ部材24,25、紙受け部材22
の下方位置に配設され上記折曲げ部材24,25と共働して
カム作用をなすブロック体26を備えている。
上記折曲げ機構20は連携機構27を介して操作ハンドル部
材3に連携作動するようになっている。該連携機構27
は、一端が基板11内の先端側において枢着軸28を介して
回動可能に支持されるとともに中間部上面に前記ブロッ
ク体26が一体に形成された回動部材29と、一端部が回動
部材29の他端部に回動軸30を介して連結されるとともに
ベース部材1から上方に突出配置されたリンク部材31に
より構成されている。リンク部材31の他端部にはその長
手方向に沿って長穴32が穿設されており、この長穴32内
に操作ハンドル部材3側に突設された遊動支軸33が挿通
されており、該遊動支軸33を介してリンク部材31と操作
ハンドル部材3の後端部が遊動可能に連結されている。
遊動支軸33は、通常時に復帰ばね15の弾性付勢力により
マガジン部材2とともに操作ハンドル部材3が上昇位置
にある状態では、長穴32の下端位置に付勢されており、
綴り操作時に操作ハンドル部材3が操作され枢着軸13を
中心に時計廻り方向に回動するに伴い長穴32の上端側に
移動し、さらにクリンチ時において操作ハンドル部材3
が後述するようにドライバ18の上端部18aを回動支点と
して、これを中心にして回動するとリンク部材31を引き
上げるようになっており、該リンク部材31の上昇に伴い
回動部材29が枢着軸28を中心に時計廻り方向に回動し、
これによりブロック体26を上昇させ折曲げ機構20を作動
させるようになっている。
材3に連携作動するようになっている。該連携機構27
は、一端が基板11内の先端側において枢着軸28を介して
回動可能に支持されるとともに中間部上面に前記ブロッ
ク体26が一体に形成された回動部材29と、一端部が回動
部材29の他端部に回動軸30を介して連結されるとともに
ベース部材1から上方に突出配置されたリンク部材31に
より構成されている。リンク部材31の他端部にはその長
手方向に沿って長穴32が穿設されており、この長穴32内
に操作ハンドル部材3側に突設された遊動支軸33が挿通
されており、該遊動支軸33を介してリンク部材31と操作
ハンドル部材3の後端部が遊動可能に連結されている。
遊動支軸33は、通常時に復帰ばね15の弾性付勢力により
マガジン部材2とともに操作ハンドル部材3が上昇位置
にある状態では、長穴32の下端位置に付勢されており、
綴り操作時に操作ハンドル部材3が操作され枢着軸13を
中心に時計廻り方向に回動するに伴い長穴32の上端側に
移動し、さらにクリンチ時において操作ハンドル部材3
が後述するようにドライバ18の上端部18aを回動支点と
して、これを中心にして回動するとリンク部材31を引き
上げるようになっており、該リンク部材31の上昇に伴い
回動部材29が枢着軸28を中心に時計廻り方向に回動し、
これによりブロック体26を上昇させ折曲げ機構20を作動
させるようになっている。
すなわち、上記連携機構27は、操作ハンドル部材3がマ
ガジン部材2とともに第2図に2点鎖線で示す位置に達
して打出し口17が綴り用紙Pを介して下方の折曲げ機構
20の紙受け部材22に当接し、かつ打出し口17から打ち出
された綴針Aが綴り用紙Pを貫通するまでの間は、遊動
支軸33が長穴32を下端から上端に移動することにより回
動部材29を作動させることなく、綴針Aの脚部が綴り用
紙Pを貫通した後当該脚部の折り曲げに入る際に回動部
材29を回動作動させて折曲げ機構20を作動させるもので
ある。
ガジン部材2とともに第2図に2点鎖線で示す位置に達
して打出し口17が綴り用紙Pを介して下方の折曲げ機構
20の紙受け部材22に当接し、かつ打出し口17から打ち出
された綴針Aが綴り用紙Pを貫通するまでの間は、遊動
支軸33が長穴32を下端から上端に移動することにより回
動部材29を作動させることなく、綴針Aの脚部が綴り用
紙Pを貫通した後当該脚部の折り曲げに入る際に回動部
材29を回動作動させて折曲げ機構20を作動させるもので
ある。
上記操作ハンドル部材3とマガジン部材2とを遊動可能
に連結する遊動支軸14は、操作ハンドル部材3側に突設
形成されるとともにマガジン部材2にほぼ上下方向に形
成された長孔34に挿通されており、通常時はロック部材
35により長穴34の下端側に付勢されている。該ロック部
材35は、マガジン部材2に枢着軸36を介して回動可能に
支持されるとともに、引張コイルばねにより形成された
復帰ばね37により第1図において反時計廻り方向に弾性
的に付勢されており、一端側に遊動支軸14に係合して当
該遊動支軸14を長穴34の下端部に付勢する係合部35aが
設けられるとももに、他端側に係合部35bが設けられて
いる。
に連結する遊動支軸14は、操作ハンドル部材3側に突設
形成されるとともにマガジン部材2にほぼ上下方向に形
成された長孔34に挿通されており、通常時はロック部材
35により長穴34の下端側に付勢されている。該ロック部
材35は、マガジン部材2に枢着軸36を介して回動可能に
支持されるとともに、引張コイルばねにより形成された
復帰ばね37により第1図において反時計廻り方向に弾性
的に付勢されており、一端側に遊動支軸14に係合して当
該遊動支軸14を長穴34の下端部に付勢する係合部35aが
設けられるとももに、他端側に係合部35bが設けられて
いる。
一方、操作ハンドル部材3にはロック部材35の係合部35
bに対向させて係合部38が形成されている。該係合部38
は操作ハンドル部材3の枢着軸13を中心として回動する
に伴いロック部材35の係合部35bに係合するようになっ
ており、これによりロック部材35が枢着軸36を中心に時
計廻り方向に回動するとともに係合部35aと遊動支軸14
との係合状態が解除されるようになっている。この係合
部35aと遊動支軸14との間の係合状態が解除されるタイ
ミングは、綴針Aの脚部が綴り用紙Pを貫通し終る直前
であり、その後当該脚部を折り曲げるためにさらに操作
ハンドル部材3を押し下げると遊動支軸14が長穴34の上
端側に移動するとともに操作ハンドル部材3がドライバ
18の上端部18aを中心に回動する。これにより操作ハン
ドル部材3の後端部が上昇し、前述のように長穴32の上
端側に移動した遊動支軸33及びリンク部材31を介して回
動部材29が回動するとともにブロック体26が上昇し折曲
げ機構20が作動するようになっている。なお、ロック部
材35には係合部35aに連続して当接部35cが設けられ、係
合部35aと遊動支軸14との間の係合が解除されクリンチ
が終了した後に当該遊動支軸14に当接可能となってお
り、操作ハンドル部材3の復帰時に係合部35aと遊動支
軸14との係合が滑らかに行われるようになっている。ま
た、ベース部材1のマガジン部材2との間にはストッパ
部材39が設けられており、通常時にマガジン部材2を第
1図の状態に保持するようになっている。
bに対向させて係合部38が形成されている。該係合部38
は操作ハンドル部材3の枢着軸13を中心として回動する
に伴いロック部材35の係合部35bに係合するようになっ
ており、これによりロック部材35が枢着軸36を中心に時
計廻り方向に回動するとともに係合部35aと遊動支軸14
との係合状態が解除されるようになっている。この係合
部35aと遊動支軸14との間の係合状態が解除されるタイ
ミングは、綴針Aの脚部が綴り用紙Pを貫通し終る直前
であり、その後当該脚部を折り曲げるためにさらに操作
ハンドル部材3を押し下げると遊動支軸14が長穴34の上
端側に移動するとともに操作ハンドル部材3がドライバ
18の上端部18aを中心に回動する。これにより操作ハン
ドル部材3の後端部が上昇し、前述のように長穴32の上
端側に移動した遊動支軸33及びリンク部材31を介して回
動部材29が回動するとともにブロック体26が上昇し折曲
げ機構20が作動するようになっている。なお、ロック部
材35には係合部35aに連続して当接部35cが設けられ、係
合部35aと遊動支軸14との間の係合が解除されクリンチ
が終了した後に当該遊動支軸14に当接可能となってお
り、操作ハンドル部材3の復帰時に係合部35aと遊動支
軸14との係合が滑らかに行われるようになっている。ま
た、ベース部材1のマガジン部材2との間にはストッパ
部材39が設けられており、通常時にマガジン部材2を第
1図の状態に保持するようになっている。
次に、上記構成のステープラーの動作について説明す
る。先ず、通常時には第1図に示したように復帰ばね1
5,16によりマガジン部材2及び操作ハンドル部材3がそ
れぞれ上方に弾性的に付勢されるとともに、復帰ばね37
の弾性力によりロック部材35の係合部35aと遊動支軸14
が係合し、当該遊動支軸14が長穴34の下端部に位置して
いる。また、操作ハンドル部材3とリンク部材31とを連
結する遊動支軸33も長穴32の下端部に位置し、リンク部
材31も下降位置にあり、また回動部材29も基板11上に水
平に配設された状態であり、さらに折曲げ機構20を作動
させるためのブロック体26も下降位置にある。
る。先ず、通常時には第1図に示したように復帰ばね1
5,16によりマガジン部材2及び操作ハンドル部材3がそ
れぞれ上方に弾性的に付勢されるとともに、復帰ばね37
の弾性力によりロック部材35の係合部35aと遊動支軸14
が係合し、当該遊動支軸14が長穴34の下端部に位置して
いる。また、操作ハンドル部材3とリンク部材31とを連
結する遊動支軸33も長穴32の下端部に位置し、リンク部
材31も下降位置にあり、また回動部材29も基板11上に水
平に配設された状態であり、さらに折曲げ機構20を作動
させるためのブロック体26も下降位置にある。
このような状態で綴り操作を開始するときには、先ず、
第2図に示すように綴り用紙Pをベース部材1とマガジ
ン部材2との間に挿入しその綴り位置を紙受け部材22上
に位置決めする。このとき、紙受け部材22は前述のよう
にベース部材1に設けた開口19内に配設されているので
綴り用紙Pの挿入には何ら障害はなく、極めて容易に位
置決めを行うことができる。
第2図に示すように綴り用紙Pをベース部材1とマガジ
ン部材2との間に挿入しその綴り位置を紙受け部材22上
に位置決めする。このとき、紙受け部材22は前述のよう
にベース部材1に設けた開口19内に配設されているので
綴り用紙Pの挿入には何ら障害はなく、極めて容易に位
置決めを行うことができる。
次に、復帰ばね15,16の弾性力に抗して操作ハンドル部
材3を下降させると、マガジン部材2と操作ハンドル部
材3が同時に枢着軸13を中心に時計廻り方向に回動し、
マガジン部材2の打出し口17が綴り用紙Pの上面に当接
する。この状態からさらに操作ハンドル部材3を下降さ
せると、該操作ハンドル部材3が遊動支軸14を中心にし
て回動するとともに、マガジン部材2と操作ハンドル部
材3との相対回転によりドライバ18が駆動され、これに
より綴針Aが打出し口17から打ち出されその脚部が綴り
用紙Pを貫通する。同時に、操作ハンドル部材3の後端
部が持ち上がる状態になるが、このとき遊動支軸33はリ
ンク部材31の長穴32内を上端部に移動するため、リンク
部材31は上昇することがなく、したがって連携機構27は
作動せず、折曲げ機構20も作動しない。
材3を下降させると、マガジン部材2と操作ハンドル部
材3が同時に枢着軸13を中心に時計廻り方向に回動し、
マガジン部材2の打出し口17が綴り用紙Pの上面に当接
する。この状態からさらに操作ハンドル部材3を下降さ
せると、該操作ハンドル部材3が遊動支軸14を中心にし
て回動するとともに、マガジン部材2と操作ハンドル部
材3との相対回転によりドライバ18が駆動され、これに
より綴針Aが打出し口17から打ち出されその脚部が綴り
用紙Pを貫通する。同時に、操作ハンドル部材3の後端
部が持ち上がる状態になるが、このとき遊動支軸33はリ
ンク部材31の長穴32内を上端部に移動するため、リンク
部材31は上昇することがなく、したがって連携機構27は
作動せず、折曲げ機構20も作動しない。
このように綴針Aの脚部を綴り用紙Pに対して貫通させ
るために操作ハンドル部材3を第1図の状態から第2図
の状態にまで回動操作する初期の回動範囲においては、
ロック部材35が遊動支軸14と係合していて、その移動を
制限しているが、綴針Aが綴り用紙Pを貫通する直前
に、操作ハンドル部材3の係合部38が第3図に示すよう
にロック部材35の係合部35bに係合し、その結果当該ロ
ック部材35が枢着軸36を中心に時計廻り方向に回動し、
これにより係合部35aと遊動支軸14との係合状態が解除
され、操作ハンドル部材3は遊動支軸14よりも前側の位
置、すなわち第1図において遊動支軸14よりも右側の位
置にあるドライバ18の上端部18aを回動支点として、こ
れを中心に回動するとともに操作ハンドル部材3の後端
部がさらに持ち上がる。このとき、遊動支軸33が長穴32
の上端部に位置しているため、リンク部材31が上昇し連
携機構27が作動する。すなわち、このリンク部材31の上
昇に伴い回転部材29が枢着軸28を中心に時計廻り方向に
回動してブロック体26が上昇し、該ブロック体26の上昇
により紙受け部材22内の折曲げ部材24,25が回動上昇
し、その結果綴針Aの脚部が綴じ用紙Pの裏面に沿って
平らに折り曲げられる。このような一連の動作が終了
し、操作ハンドル部材3を開放すると、復帰ばね15,16
の弾性付勢力によりマガジン部材2及び操作ハンドル部
材3が同時に上昇して第1図の状態に戻る。
るために操作ハンドル部材3を第1図の状態から第2図
の状態にまで回動操作する初期の回動範囲においては、
ロック部材35が遊動支軸14と係合していて、その移動を
制限しているが、綴針Aが綴り用紙Pを貫通する直前
に、操作ハンドル部材3の係合部38が第3図に示すよう
にロック部材35の係合部35bに係合し、その結果当該ロ
ック部材35が枢着軸36を中心に時計廻り方向に回動し、
これにより係合部35aと遊動支軸14との係合状態が解除
され、操作ハンドル部材3は遊動支軸14よりも前側の位
置、すなわち第1図において遊動支軸14よりも右側の位
置にあるドライバ18の上端部18aを回動支点として、こ
れを中心に回動するとともに操作ハンドル部材3の後端
部がさらに持ち上がる。このとき、遊動支軸33が長穴32
の上端部に位置しているため、リンク部材31が上昇し連
携機構27が作動する。すなわち、このリンク部材31の上
昇に伴い回転部材29が枢着軸28を中心に時計廻り方向に
回動してブロック体26が上昇し、該ブロック体26の上昇
により紙受け部材22内の折曲げ部材24,25が回動上昇
し、その結果綴針Aの脚部が綴じ用紙Pの裏面に沿って
平らに折り曲げられる。このような一連の動作が終了
し、操作ハンドル部材3を開放すると、復帰ばね15,16
の弾性付勢力によりマガジン部材2及び操作ハンドル部
材3が同時に上昇して第1図の状態に戻る。
このように本実施例に係るステープラーにおいては、操
作ハンドル部材3がマガジン部材2に収容されている綴
針Aを綴り用紙Pに向けて打ち出してドライバ18が綴針
Aの背中部分を介して綴り用紙Pの上面に接触した状態
から、操作ハンドル部材3とマガジン部材2とを回動自
在に支持している遊動支軸14のロック状態を解除するこ
とによって操作ハンドル部材3のドライバ18の上端部18
aを中心とした回動が可能となり、この動作によって折
り曲げ機構20を作動させることが可能となる。したがっ
て、ベース部材1の表面に通常時突出する部分を設けな
くとも綴針Aの脚部を綴り用紙Pの裏面に沿って平らに
折り曲げることができ、綴り用紙Pの挿入時に何等障害
がなく操作性が阻害されない。また、操作ハンドル部材
3の上部から下方への一連の操作によって綴針Aを綴り
用紙Pに貫通させ、さらにその後に折曲げ機構20を駆動
させて綴り用紙Pの裏面側に突出している綴針Aの脚部
を折り曲げることが可能であって、綴じ操作も通常のス
テープラーと全く変わらないものである。
作ハンドル部材3がマガジン部材2に収容されている綴
針Aを綴り用紙Pに向けて打ち出してドライバ18が綴針
Aの背中部分を介して綴り用紙Pの上面に接触した状態
から、操作ハンドル部材3とマガジン部材2とを回動自
在に支持している遊動支軸14のロック状態を解除するこ
とによって操作ハンドル部材3のドライバ18の上端部18
aを中心とした回動が可能となり、この動作によって折
り曲げ機構20を作動させることが可能となる。したがっ
て、ベース部材1の表面に通常時突出する部分を設けな
くとも綴針Aの脚部を綴り用紙Pの裏面に沿って平らに
折り曲げることができ、綴り用紙Pの挿入時に何等障害
がなく操作性が阻害されない。また、操作ハンドル部材
3の上部から下方への一連の操作によって綴針Aを綴り
用紙Pに貫通させ、さらにその後に折曲げ機構20を駆動
させて綴り用紙Pの裏面側に突出している綴針Aの脚部
を折り曲げることが可能であって、綴じ操作も通常のス
テープラーと全く変わらないものである。
以上に実施例を挙げて本考案を説明したが、本考案は上
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形可能である。
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形可能である。
[考案の効果] 以上説明したように本考案に係るステープラーによれ
ば、操作ハンドル部材の初期の回動範囲においては、折
曲げ機構を作動させることなく綴針の脚部を綴り用紙に
貫通させ、その貫通し終る直前において、ロック部材に
よる遊動支軸の移動制限を解除して、操作ハンドル部材
を該遊動支軸よりも前側の位置を回動支点として回動さ
せ、これによって該操作ハンドル部材の後端部に連結さ
れた連携機構を介して折曲げ機構を作動させるように構
成したので、ベース部材の表面に通常時に突出する部分
を設けることなく、しかも操作ハンドル部材の下方向へ
の操作のみで綴針の脚部を綴り用紙の裏面に沿って平坦
に折り曲げることができ、したがって綴り用紙の挿入時
に何等障害がなくなり、操作性が向上するという効果を
奏する。また、このような効果は、ロック部材を前記遊
動支軸の移動を制限する方向に付勢する弾性部材を設け
る構成とし、更に、前記連携機構を、前記折曲げ機構に
対応して配置されたブロック体を中間部に有するととも
に前記ベース部材内部の先端側において回動可能に支持
された回動部材と、該回動部材の後端側と前記操作ハン
ドル部材とを連結するとともに前記操作ハンドル部材の
前記回動支点を中心とした回動時に前記回動部材を回動
させ前記ブロック体を上昇させるリンク部材とにより構
成すれば、より有効に発揮されるものである。
ば、操作ハンドル部材の初期の回動範囲においては、折
曲げ機構を作動させることなく綴針の脚部を綴り用紙に
貫通させ、その貫通し終る直前において、ロック部材に
よる遊動支軸の移動制限を解除して、操作ハンドル部材
を該遊動支軸よりも前側の位置を回動支点として回動さ
せ、これによって該操作ハンドル部材の後端部に連結さ
れた連携機構を介して折曲げ機構を作動させるように構
成したので、ベース部材の表面に通常時に突出する部分
を設けることなく、しかも操作ハンドル部材の下方向へ
の操作のみで綴針の脚部を綴り用紙の裏面に沿って平坦
に折り曲げることができ、したがって綴り用紙の挿入時
に何等障害がなくなり、操作性が向上するという効果を
奏する。また、このような効果は、ロック部材を前記遊
動支軸の移動を制限する方向に付勢する弾性部材を設け
る構成とし、更に、前記連携機構を、前記折曲げ機構に
対応して配置されたブロック体を中間部に有するととも
に前記ベース部材内部の先端側において回動可能に支持
された回動部材と、該回動部材の後端側と前記操作ハン
ドル部材とを連結するとともに前記操作ハンドル部材の
前記回動支点を中心とした回動時に前記回動部材を回動
させ前記ブロック体を上昇させるリンク部材とにより構
成すれば、より有効に発揮されるものである。
第1図は本考案の一実施例に係るステープラーの縦断面
図、第2図及び第3図はそれぞれ上記ステープラーの綴
り操作時の動作を説明するための縦断面図、第4図は上
記ステープラーの折曲げ機構部を取り出して示す分解斜
視図である。 1……ベース部材、2……マガジン部材 3……操作ハンドル部材、14……遊動支軸 15,16……復帰ばね、17……打出し口 18……ドライバ、19……開口 20……折曲げ機構、21……ガイド部 22……紙受け部材、24,25……折曲げ部材 26……ブロック体、27……連携機構 29……回動部材、31……リンク部材 33……遊動支軸、35……ロック部材 35a……係合部(第2の係合部) 35b……係合部(第3の係合部) 36……復帰ばね 38……係合部(第1の係合部)
図、第2図及び第3図はそれぞれ上記ステープラーの綴
り操作時の動作を説明するための縦断面図、第4図は上
記ステープラーの折曲げ機構部を取り出して示す分解斜
視図である。 1……ベース部材、2……マガジン部材 3……操作ハンドル部材、14……遊動支軸 15,16……復帰ばね、17……打出し口 18……ドライバ、19……開口 20……折曲げ機構、21……ガイド部 22……紙受け部材、24,25……折曲げ部材 26……ブロック体、27……連携機構 29……回動部材、31……リンク部材 33……遊動支軸、35……ロック部材 35a……係合部(第2の係合部) 35b……係合部(第3の係合部) 36……復帰ばね 38……係合部(第1の係合部)
Claims (3)
- 【請求項1】綴り用紙を支持するためのほぼ平坦な上面
と前記綴り用紙を貫通した綴針の脚部を収容するための
開口部と該開口部内に配置されるとともに前記綴針の脚
部を前記綴り用紙の裏面側に沿って平坦状態に折り曲げ
形成する折曲げ機構とを有するベース部材と、後端部で
前記ベース部材に枢着支持されるとともに内部に綴針装
填部を形成し該装填部に収容した綴針群の先頭の綴針を
打ち出すためのドライバ部材を摺動自在に装備したマガ
ジン部材と、該マガジン部材に枢支され前記ドライバ部
材に係合して当該ドライバ部材を駆動する操作ハンドル
部材とを備えたステープラーにおいて、前記ベース部材
に対して前記マガジン部材を枢着支持する枢着点よりも
前側において該マガジン部材に前記操作ハンドル部材を
枢支する支軸を設け、この支軸を所定範囲内で移動可能
な遊動支軸とし、綴針の脚部を綴り用紙に対して貫通さ
せるために前記操作ハンドル部材を回動操作する初期の
回動範囲においては前記遊動支軸の移動を制限するとと
もに綴針の脚部が綴り用紙を貫通し終る直前において該
操作ハンドル部材と係合して前記遊動支軸の移動制限を
解除して該遊動支軸よりも前側の位置を回動支点とする
操作ハンドル部材の相対回動を許容するロック部材を前
記マガジン部材に回動可能に支持し、操作ハンドル部材
の後端部と前記折曲げ機構とを連結するとともに前記操
作ハンドル部材の前記回動支点を中心とした回動におい
て該折曲げ機構を作動させる連携機構を設けたことを特
徴とするステープラー。 - 【請求項2】前記ロック部材を、前記遊動支軸の移動を
制限する方向に付勢する弾性部材を有してなる請求項1
記載のステープラー。 - 【請求項3】前記連携機構は、前記折曲げ機構に対応し
て配置されたブロック体を中間部において有するととも
に前記ベース部材内部の先端側において回動可能に支持
された回動部材と、該回動部材の後端側と前記操作ハン
ドル部材の後端部とを連結するとももに前記操作ハンド
ル部材の前記回動支点を中心とした回動時に前記回動部
材を回動させ前記ブロック体を上昇させるリンク部材と
を有してなる請求項2又は3記載のステープラー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10208788U JPH0647662Y2 (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | ステープラー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10208788U JPH0647662Y2 (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | ステープラー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0223972U JPH0223972U (ja) | 1990-02-16 |
| JPH0647662Y2 true JPH0647662Y2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=31331669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10208788U Expired - Lifetime JPH0647662Y2 (ja) | 1988-07-30 | 1988-07-30 | ステープラー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647662Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5164549B2 (ja) * | 2007-12-13 | 2013-03-21 | プラス株式会社 | ステープラ |
-
1988
- 1988-07-30 JP JP10208788U patent/JPH0647662Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0223972U (ja) | 1990-02-16 |
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